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2006年12月31日 (日)

カウンターマジック

いい忘れたが、
もしコメントを受け付けることになったとしても
それに対する返事は一切書かないのでよろしく。

僕が書く内容に対する批判や賛同などのご意見を
受けるわけであって、キャッチボールとしては
「投げて」「受ける」という一往復で成立するでしょ?

なので会話をしたい人は、mixiへメッセージを送ってね。

話題によってはそこでバトルになってもらうとありがたい。
特に恋愛ネタなどは様々な考え方があると思うので。
以前「浮気」がテーマだった時、男女で考え方が違うのが
とても興味深かった。「風俗ダメ!ゼッタイ!!」とかね。


今日は大晦日。
ルーティーンが変わらないので全くそんな感じがしないな。

漫才でもやろうと思ってたけど事情でなくなっちゃったし。
今年はカウントダウンをハズさないように注意しなきゃね。
そして、皆さんのため一生懸命年越しそばを作ろうと思う。

初詣は一体誰と行くのか?
ま、どうでもいいかそんなこと。


さて、今年最後のテーマは「マジック」で。

といってもマスターがスナックで手品をするわけではない。
百円玉に穴を開けて捕まるなんてショボイのはイヤだし。
どうせ捕まるなら「淫行」で堂々としょっぴかれたい。

なんてね。

僕がスナックで働く時の主な居場所は
言わずと知れたカウンター内であり、
今までここに書いてきた話は、そこに立っている時の
僕の目線で感じた事を、赤裸々に綴ったものがほとんどだ。

ウチのような店では
とても重要な役割を果たしているカウンター。

その「内」と「外」の世界では
驚くほどの差があるのを皆さんはご存じか?

例えば、お客さんの立場からすると、
数々のボトルが並べられたバック棚が照明で輝く中
エスプレッソマシンなどの道具を華麗に操って
ドリンクなどの商品を作ったり、
いろいろな人の話を聞きながら「うんうん」と深く頷き
絶妙のタイミングで効果的な一言を「パーン」と放つ

そんなマスターの姿をカウンター越しに見た時、
ついつい(あ、なんか素敵♪)
と、男女問わず思ってしまう瞬間がきっとあるはず。

それが「カウンターマジック」である。

マスターの人格やルックスを超越した部分での
その特殊効果は、店のスタイルなども反映した上で
確実に存在するのだ。

逆に働く方からすると、カウンター内では
常に見られていることを意識した上での行動となり、
時間が絶ち、慣れてくればくるほどその意識が
「潜在側」へと追いやられていく事になるのである。

で、約八年間もカウンターに立っていると、
それはもうほとんど「無意識」に近くなり、
アルコールや女性にめっぽう弱い僕が
お酒を飲んでも酔っぱらわないとか、
女子に口説かれても反応しないなど、
とても不思議な現象を引き起こすのである。

これを「逆カウンターマジック」と、僕は呼んでいる。

不思議なもので、一歩カウンターを出たところで
その意識は解放されるのか、イスに座ってお酒飲んだり
女子と話していると全く違う感覚になるのだ。

(人間という生き物は本当に凄いなあ)と思う。

ところで「スナック本多のマスター」として
カウンターに立っていると、どうしても
そのキャラクターを演じてしまうことになるのだが、
それはいつのまにか、本来の僕の人格を
かなり誇張して増幅させたものとなり、最近は
プライヴェートの自分とのギャップに驚く事がある。

このブログに書いていることもそう。

僕は本来、そんなに下ネタ好きではないし
普段からアホなことばかりやっているわけではない。
それは二人きりで会ってみればわかることだから
興味があれば試してみるといいよ。そこの女子。

とにかく、それがだんだんエスカレートしていって
本当に二重人格になりはしないかと、ちょっと心配だ。

う〜ん、何がいいたいのかよくわからないが
要するに、カウンター越しに見る時の僕は
スナック本多のマスターの演技をしている僕であり
そこにはカウンターマジックが存在するから、
もしカッコ良く感じたとしてもそれは本来の僕ではなく
逆に「ヒドい」と思ったとしてもそれも本来の僕ではなく
それは、言い訳のように聞こえるかもしれないが
紛れもない事実であり、なにか迷惑をかけたり
イヤな想いをさせたらゴメンなさい、ということかな。

さっぱりわからない?

うん。僕も。


まあ、細かいことはいいとして、来年も頑張って
カウンターマジックを発揮していきたいと思うので、
どうかひとつよろしくお願いします。

ちなみに、女子の方々に言っておきますが、
僕がカウンターを出て、客席側に廻って近付いてきた時、
特にカウンターの隣に座った時は、
スナック本多のマスターでなく、
一個人としての僕だということをご理解いただきたい。

つまり
「要注意」
と、いうことです。

念のため。


それでは皆さん、

よいお年を....

チャオ!

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コメントについて

「雪が降る ああ雪が降る 冷たいよ」

こんばんは。
腑抜けの本多です。

昨日の朝、東海地方に雪を降らせたのは僕です。

多分....

心に寒波。そして涙は結晶に。

それにしてもT君はいい選曲するなあ。
まるで僕の壊れたハートを見透かしているような....

う〜ん。
泣きそうだ。


さて、こうしてブログを始めてから約二ヶ月。

確かにくだらない話が多いが、
(読んだ人が少しでも明るい気分になれるように)と
いろいろ考えながら、楽しく書かせてもらっている。

実際、これだけ多くの時間を使っているのだから
自分でも「書く」という行為がよほど好きなのだな
と、つくづく思う。

「文章を書く」という行為は、
無数に存在する文字活字単語熟語等を用いて
順番を並べ替えたりセンテンスを区切ったり、
改行したりスペースを空けたりという
様々なテクニックを駆使しながら
起承転結を考え、言葉を操る
というものであり、感覚としては
「紡いで行く」ようなもの。

編んだりほどいたりを、ただ繰り返す。

例えばブログのように、不特定多数の人に
読まれることを想定して、自分の思いや考えを
伝えることを目的に作られる文章は、
自己表現のひとつのカタチであり、
ある意味「芸術」だと、僕は勝手に思っている。

mixiの日記を書いていた頃、
読んだ人からのコメントが、反対意見など全然なくて
当たり障りのないおざなりなものばかりだったことに、
なぜだか人間の汚い部分を見ているように感じた僕は、
返事を書くことがものすごく苦痛になってしまい、
結局、筆を折ってしまった。

その点、ブログの場合は
コメントを受け付けるかどうかをチョイスできるので、
(これはいいや)と思って今まで書いてきたが、
こうして何かを発信することによって、多少なりとも
第三者に影響を与えることがもしあるとするなら、
もう少し責任を持たねば、ということを最近思う。

お客さんの話などをネタにする以上、
それは必須なような気がしてきた。


というわけで、そろそろ
コメントを受け付けることにしようかと思うが
いかがかな?

もし、なにかご意見をいただけるのであれば
とてもありがたいことでなので、
できればズバズバと何でも言って欲しい。

今後の参考にさせていただきますので。

実は新しい企画も考えておりまして
その亊も含めて何卒よろしくです。

ま、キリのいいところで来年からね。

ではでは。

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2006年12月29日 (金)

黄緑の男

水曜日。
カウンターに常連のRちゃんと
Sっ太郎君のお兄さんYっくんが初登場。

Yっくんは、つい先程タトゥーを入れてきたばかり
とのことだったが、生ビールをガンガンいくので
「アルコール飲んで大丈夫?」と聞くと
「痛いっすよ。けっこうジンジンする」と
いいつつも、常に笑顔を絶やさなかった。

もの凄く太い腕をしているのに入っているタトゥーは
なんと中国の人気動物パ○ダであり、
今日足に彫ったというパ○ダは目が星マークだった。

かわいい。

ただ、こういうタイプの人を本気で怒らせてはいけない。
笑顔のまま、相手をいつまででも殴っていそうだもん。

前半戦は手錠はいいだの、裸にエプロンがいいだの
例のごとく下ネタでひとしきり盛り上がる。

遅れて合流するという女子二名がなかなか到着せず、
「どうしたのかな?」と話していると
ピロリロリ〜ンとYちゃんから電話が。

「わ〜ん(泣)。高速降りられなくなっちゃったあ」
「いまどこなの?」
「看板に清洲って書いてあった」
「あはははは。それは相当行き過ぎたな」
「あ、もうすぐ勝川だよ。ここで降りれば近いよねえ」
「全然逆だから。楠で名古屋高速入って東新町で降りて」
「わ〜ん(泣)」

完全に名古屋西方面を一周したな。

そして、別の車で向かっていたBちゃんは
なぜか「高辻」で降りたらしく、
結果的に店にはほぼ同時に着いた。

女子というのは本当に地図が読めないらしい。

二人は、販売代数世界一目前の
中部地区が誇る某一大自動車メーカーのお膝元
○田市の方々であり、Bちゃんは冬になると
スノボに専念するため長野の山奥に籠るのだが、
おにぎ〜り現象?による暖冬のため、あまりにも
雪が少なすぎて怒り心頭で山を降りて来たようだ。

実は彼女、冬だけではなくお盆の時期も
長野の栂池高原にいたらしいのだ。

そう。
お盆の栂池といえば「S.O.S」である。

僕も参加してとても楽しかった、想い出の
あの野外レイヴパーティーに、去年も今年も
友達大勢と行っていたとのこと。

以前もその話で盛り上がったのだが、
昨日はカウンターの僕をまじまじと見つめ、
「そうそう。いたわこの人。だんだん思い出してきた」
といい、その時の僕の格好の特徴を確認しつつ
「間違いない。最前列で踊ってたよね?」とか
「何度もぶつかったもん。あと水とかもらったし」と
ニアミスどころか、完全に接触していた様子を話す。

Bちゃんの亊をハッキリとは思い出せなかったが
二人でその時の楽しい様子を話しながら、
だんだんとテンションが上がってきたところで
突然彼女が変なことを言い始めた。

「ねえねえ、あの時体が緑色だったよねえ?」
「は?」
「だから、肌が緑色だったじゃん!」
「???」
一同キョトンである。

要するに僕の体、しかも肌が明らかに「緑色」だったと
言い切るのだが、超人ハルクではあるまいし
いくらなんでもそんなはずはないから、
みんなで笑っていると僕のジャージのラインを指し
「これにもう少し黄色が混ざった緑。ホントだって!」

一向にゆずる気配がない。

飲んでいるのは酒ではなくアイス・ラテ。

「そんなのはどう考えても幻覚だ」と言うと
その時も全くのシラフだったらしい。

「レーザー光線が当たっていたからでは?」
「腕全体を芝生がわっさーっと覆っていた?」
「日焼け止めの成分がアロエ入りだった?」
などと様々な理由を検証しても全否定。
とにかく僕の体が緑だったと言って聞かないのだ。

ついには
「私がウソつきみたいだ〜」と体をクネクネし始め
「とにかく来年現地に行けばわかるから!
 そうそうちょうど草原のようなグリーンだった」

と、もうわけがわからないが
そこまで言われると僕も、なんだかその時
自分が緑色だったような気がしてくるから不思議だ。

その後、Rちゃんが僕の結婚式の二次会に出た
という話になり、その時のスーツの色を
「紫!」と一発で当てるBちゃん。

何故君はそこまで僕の「色」について詳しいのだ!?

ま、最終的には
(ちょっと変だけど、なかなかおもろいコだなあ)
と思っていた。

まだ その時は....


さて話は飛んで今日。

実は天地を揺るがすような
ショッキングな出来事が僕を襲った。

23日から僕の周辺でいろいろなことが起きて、
やや凹んでいたのだが、昨日からの伏線が尾を引いて
なんとも恐ろしい事件に発展したのである。

残念ながらここに書けるような内容ではないのだが、
今までに経験した亊のないような
ものすごく内容の濃い時間を過ごし、
僕の心はすっかり「腑抜け」になってしまった。

そして、結局一睡もできぬまま出勤時間となり、
シャワーを浴びる気力すらなく洗面所の鏡の前で
ボ〜ッとしていると、あることに気付いた。

(おや?手の色がなんか変だぞ)

おお〜。なんと左右の腕の色が、肌色ではなく
黄色がかった青白い色になっているではないか!
顔や足など他の部分はさほどでもないが
腕は血管が浮かび上がってしまい
黄色みかかった肌と青白い部分が混ざって見える。

つまり、光の加減によっては
薄〜い「黄緑色」に見えなくもないのである。

(そうか。これのことだな!!)

Bちゃんが言っていた「体が緑」というのは
僕のこういう状態を指していたに違いない。

1徹夜明けであり
2精神状態が尋常ではない
という二つの条件を兼ね備えた時、
僕の腕は黄緑に変身するのだ〜。

って、仮面ライダーみたいやね!?

そして、野外レイヴパーティーのピーク時、
勢いよく最前列で踊りまくっていた僕は
白い半袖Tシャツを着ていて、袖口から覗く左右の腕が
Bちゃんの目にはきっと黄緑色に映ったのだろう。

どうやら2の条件は精神状態が
「ハイ」でも「ロウ」でも関係ないようなのである。

そうだったのか....

Bちゃん。疑ってごめんよ。

いろいろあったけど
たった今、僕の肌は黄緑色だよ。

そうさ。君のいう通り僕は
「体が黄緑の男」なんだ!

だから、バッタのタトゥーを彫ってもね、

どこにいるかわからないんだよーーーーーーーーーー!!


ワッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ


はあ....

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2006年12月28日 (木)

失恋保険

ヴィデオカメラが新品になって戻ってきた。
一ヶ月も経ってやっとである。

盗難保険を使う時には、ある程度の
「待機期間」というものが必要なのだそうだ。
「ひょっとしたらまだ出てくるかもよ」待ち、
という意味なんだろうね。初めて知った。

それにしても保険というのは本当にありがたい。
今まで一体どれほどお世話になってきたことか。

特に自動車保険。

危険を察知した瞬間、ブレーキをかける前に
思わずハンドルで避けてしまうタイプの僕は、
心理テストではまず間違いなく「危険度A」。
自らのテクニックを過信し事故を引き起こす
典型的な「わがままドライヴァー」なのだ。

今でこそ大人しいものであるが、若い頃は大変だった。
結果的にさほど大事故には至っていないだけで、
死にかけたことも何度かある。

僕のような輩がいるから、保険会社も大変だよね。

ただ、それは(保険をかけてある)という
安心感があるからであり、そうでなければ話は別だ。


保険をかけられるものは限られている。

例えば、恋愛でトラブって事故ったとしても、
そんなものに決して保険は効かないし、
博打で大損したって保険金は支払われない。

「危機回避能力」に乏しいことは、自分でもよく
わかっているので、そういう亊に関しては
「石橋を叩いてもまだ渡らない」ほど慎重だ。

なぜならば傷つくのが怖いから。

こう見えても、僕の心は結構繊細なのである。

だから、
続かないことがわかっているような恋はしないし、
負けることがわかっているギャンブルも一切やめた。

自分のことが大事なので、そういう場面では
「グッ」と心のブレーキを踏み込むことができる。

恋愛に関していえば、

1自分に興味のない相手には近づかない。
2相手に過度の期待を持たせることはしない。

という二点を普段からきっちり守っているが、
実は、このことが
「燃えるような恋」に堕ちるのを、
自ら妨げてしまっているような気がしなくもない。

普段から「二度と結婚する気はない」と
言い続けているのも2の典型的な伏線なのだが、
妙齢の女性相手に自分の気持ちを告白する際、
そのことを伝えてドン引きされたことが数回ある。

「はああああああん!?何故今そんなことを言うの?」
「話すタイミングを逃したし、付き合う前に伝えなければ
 後から君を傷つけることになりかねないから」

(それがある意味本当の「優しさ」なのでは?)と、
勝手に思っていたのだが、
この話を女子にすると意見はまっ二つに分かれる。

「人の気持ちなんてどう変わるかわからないんだから
 そんなことは敢えて言わなくてもいいんじゃないの?」
「いや、結婚は付き合っていく上での大きな目標だから
 考え方は最初に伝えるのが筋だと思う」

肯定派否定派が「8:2」とかではなく
ほぼ五分五分なので、
自分の判断が正しいかどうかは全くわからない。


実は19才の時、当時の同棲相手(同い年)に
けっこう派手に浮気された経験があるのだが、
それは心の中で大きな「トラウマ」となり、
深〜く心に傷を負った僕は、しばらくの間
(女なんて信じられるか!復讐してやる)
と、荒れたものだ。

「ゆきずりの女とも寝たよ。忘れるためにね....」

なんてのはもちろんネタだが、
「傷つくのが怖い」とか「相手を傷付けないように」
という気持ちについついなってしまうのは、
きっとそのことが原因なのだろう。

そんな風に何かを恐れていても本当の恋なんてできないし
心の底で保険をかけてしまうようなズルいヤツに
幸せな未来が訪れるはずなんてないのに!

「失恋心身障害保険」
などという新商品が、もしもこの世に登場したならば、
掛け金は多少高くとも迷わず加入してしまうだろう。

確かに「恋」というものは、
ある意味「病気」なのかもしれないが、
人間の心を

(年齢差−恋愛年数)×(フラれた理由*1+ショック度指数*2)
=保険金額
*1:別紙「フラれた理由一覧表」参照
*2:別紙「ショック度料率表」参照

などという公式に当てはめられるはずなどない。

「失恋時、心に受けたショックの度合いの料率」
なんて、一体どうやって算出するのだ?


二十年以上前のことをいまだに引きずっているなんて
自分でもイヤになるが、どんな形であろうと
あのことを「消化」しない限り考えは変わらないだろう。


結局のところ、
僕は臆病で情けない男なのだ。

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2006年12月26日 (火)

手錠と花束

先週の金曜日深夜。
カウンターは、いつものように色恋話で盛り上がる。

Uの連れて来た友達のK君がなかなかおもろいコで、
「女はやっぱり甘〜い言葉に弱いし、花束にも弱い」
と、いろいろ実例を話してくれた。

「甘い言葉」や「キザなセリフ」って
恥ずかしくてなかなか言えるものではないが、
彼の話にはなんとなく説得力があり、僕でも
(まあ使ってみてもいいかな?)と思うほど。

ただ「女性は花束を贈られるとたいそう喜ぶ」
という話は、昔からどうも信じがたくて
個人的には今までに一度も試した事がない。

その時も
「任天堂DSと、同額のバラの花束ならどっち?」
という質問をしたら、女子は一様に
「バラ」と答えたが、僕にはどうもそれが
「ポーズの答え」にしか思えなかった。

逆の立場なら、一応うれしそうな顔はするにしても
(こんなもんもらったってすぐに枯れちゃうんだよ!)
と、心の中では半ギレに決まっている。

その後、もらったら嬉しいものの話になり
「手錠をもらって、掛けられたい」と言う僕に、
「その気持ちわかる〜」と賛同するK君。

詳しくいうと、両手を手錠でどこかに固定され、
軽〜くビンタしながら語りかけられたり、できれば
そのまましばらく外出したりして欲しいのだが、
実際はなかなか頼みづらいものなのである。

そこで間髪入れず
「そういうヤツはまず、かなり年下の相手を想定している」
とツッこむ毒舌イラストレーターM氏。

彼の意見は、辛辣だがいちいちもっともであり、
K君と僕は「ふ〜ん。なるほど」と感心しまくりだった。

「大塚愛は、歌っているところとトークがいい」
「やっぱりかわいい女子の関西弁はイイよな!」
という話題になったところで
「あいつは<オオサンショウウオ>に似ているけどな」
と、捨て台詞を残し去って行くM氏。

やはり大物は違う。


ところで、最近は女子の髪型が
「ロング全盛時代」らしく、ショート好きの僕としては
どうも今ひとつ気分がよろしくない。
もちろん季節的なこともあるだろうが、流行には
逆らえないのか明らかに「ショート顔」の女子まで皆、
髪を伸ばしているのが気に入らないのである。

木村カエラもそうだし、ついには僕が一押しの
相武紗季まで伸ばし始めてしまった。

そんな中、上戸彩嬢には最大級の賛辞を贈りたいと思う。

僕の周囲の方々はすでに聞き飽きたかもしれないが、
女性には「少女からオトナのオンナに変わる時期」
というものが確実に存在し、個人差はあるが
平均して20〜22才にそれが表れるものだと思う。

具体的に表現するならば、お肌のハリが
「パンパン」状態から「しな〜っ」としてくるのだ。

その判りやすい例が最近の上戸嬢であり、彼女は今まさに
「オトナのオンナ」に変貌を遂げてきている真っ最中。

もちろん、お肌の状態を間近で確認したわけではないが、
「高校教師」に出ていた頃に比べて、本当に
「イイ女」になってきたと思っているのは
決して僕だけではあるまい。

そして、あれほどショート・ボブが似合う女子など
探したってなかなか存在しないわけであり、
その髪型を守り続けていることが素晴らしい。

だから、もしできることならば
ショートパンツ、二ーハイ、ブーツ姿で
「はい。プレゼント」と僕に手錠を渡し、
その場でベッドの背に両手を「カチャンカチャン」と掛けて

「元気ハツラツ!?」

と、耳元でささやいて欲しいのだ。

バラの花束はクローゼットに入れておくから....

いかん。その前に手錠が掛けられるような、
背が金属のパイプ状になったベッドを手に入れなくては!


ああ、誰かプレゼントしてくれないかなあ。

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2006年12月25日 (月)

サラブレッドと凡人

クリ○○ス・イヴという絵空事も、
街に寄り付きさえしなければ全く感じないな。

無宗教の僕にとって、
今日を祝おうという気持ちは正直1ナノもなく、
普段と全く変わらぬ一日。

今日はさすがにヒマヒマだろうと思っていたが
予想外に忙しく、一時は満席になるほどだった。
珍しく早い時間にもお客さんが来たし。
18:00台に三組なんて相当稀なことである。

ま、得てして予想は外れるものだし
期待は裏切られるものだからね。

そういう意味では、「有馬記念」は
ディープインパクトが快勝してホントによかったねえ。
さぞかしみんな「ホッ」としたことだろう。
馬主、関係者各位は特にね。

だってレースの結果如何では、
種馬としての売却価格に相当影響が出るはずだし、
それではこんなに早く引退させる意味がない。

十年ほど前にギャンブルは一切絶ったので、
競馬なんて本当に久し振りにTVで見たが、
実に気持ち良さそうそうに走っていたなあ。
見た限り、豊のムチは軽〜く一発だけで
スイスイと他の馬をブッちぎっていった。

ま、これで彼の値段が
50億円を超えるのは間違いあるまい。

しかし、まだ若いのにこの先の仕事がSEXのみなんて
ちょっぴり羨ましいような気もするが、
実際は大変なんだろうなあ....

サラブレッドじゃなくてよかった。


種馬で思い出したが、実は最近
ちょっと心配なことがある。

明らかに量が減ってきているのだ。

何がって?
う〜ん、ちょっと言いにくいけど
スペル○ってやつね。
ま、いわゆる「精液」のことですな。

昔に比べると下手したら「半減」である。
いや、さすがにそれは少しばかり大袈裟かな?

僕は元々淡白な方であり、若い頃から
「一日一回」しかできず女子によく怒られていた。
それでも、一回に放出する量は普通だと思っていたし、
仮に当時の精子の数が一億五千万匹程度
だったとすれば、今は約八千万匹くらいか。

実際ちゃんと量ったことなどないし、
もちろん他人のものも見たことはないので
通常どれくらいかはよくわからぬが、とにかく
自分の基準では随分減った気がする。

例えば「サルかヒトか」なら確実に「サル」
の、Mは実際どのくらいなのだろうか?
「今でも一日2〜3回はできる」と豪語していたから、
きっと放出量もハンパじゃないに違いない。

「絶倫野郎」と「淡白な中年」では
全く勝負にならないんだろうな。きっと。

「男子が一生で放出する精液の量はドラム缶一本分」
だと聞いたこともあるが、果たして根拠はあるのか?

ちなみに数年前から「中折れ必至」という状況である。

とにかく生殖能力は明らかに衰え、しかも
生産量が激減してきた今、ひょっとしたら
僕の性生活は「最終章」を迎えているのかもしれない。


今後、一回のエッチ(種付け)を数千万円で請け負い
優秀なDNAを世に送り出し続けるであろう
脅威のサラブレッド「ディープ・インパクト」と、

今後、残りわずかな子種を小出しにしながら、
平凡なDNAを世に残すこともできず、
子孫繁栄の行為を快楽目的だけで終わらせるであろう
勇気のない一般人「スナック本多のマスター」。

恐ろしいほどに差が開き、両極にある二者。


どちらとも、
今後の活躍に期待したいものである。

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2006年12月24日 (日)

裸にエプロン

ピンポ〜ン♪
「お、みゆきちゃん。今日は何作ったの?」
「はい。ひじきの煮物と切り干し大根ちゃんですぅ」
「うまそうじゃん。しかし君はエプロンが似合うねえ」
「いやだ。そんなこと言ったって何も出ないですよ!」
「あれ?」
「あ、気が付きました?おニュウのエプロンなんですよ〜」
「それもそうなんだけど、ていうかひょっとして....」
「え?どうかしました?」
「いや、下に何も着てないのかな?と思って」
「キャーーーーーー!?ホントだ。いや〜ん
 うれしくてお風呂上がりに着たままだったの忘れてた〜」
「はははは。僕は全然かまわないんだけどね」
「私はかまうんですぅ。ごめんなさい。さよなら〜」

ああ、早く引っ越して来ないかな隣のコ。

ってちょっと妄想激しすぎ?
ま、ちょっと季節感はないけど。

でもね、男子はみんなきっとあると思うよ
「裸にエプロン願望」。
なので、奥様方もたまにはサーヴィスしてあげてね。
暖かくなってからでいいからさ。


さて、たまには下ネタでも....と思ったけど
今日はいろいろなことがあったので変更だ。


カフェ時代も通算して、
今までに結婚披露宴の二次会パーティーを
いったいどれほどやってきたことだろう。

150?いや200件位はやっているかもしれない。

立地は今ひとつなのかもしれないが、
キャパ的には80名まで入るし真っ白な店だし、
B.G.Mにこだわりたいというお客さんや、
新郎自らがDJをやっているなど、パーティーで
ブースを利用したいという需要が結構あるのだ。

イヴイヴの今日も、昔からのお客さんが
ウチで二次会をやってくれた。

僕は離婚歴があるので、
結婚についてとやかくは言えないし
個人的には二度としたいとは思わないが、
ハタから見ていると毎回
(ああ、結婚っていいものだなあ....)
と感じる場面がいくつかある。

ちなみに今日の話をすれば、
友人が編集したというDVDの映像作品を見ながら
新郎新婦の馴れ初めを知り、ちょっとしたエピソードに
思わずホロッときてしまったり、最後にサプライズで、
お互いに宛てた手紙を読み合うシーンなど、
場合によってはウルウルものである。

ただ「いつまでも愛し続けていく」的なセリフには
(ホントかなあ?)などと、ちょっぴり訝ったり
いぢわるな気持ちになったりもするけどさ。

ま、それは誓いを守れなかった男のジェラシィだね。

ごめんなさい。

披露宴ではよく「新婦が両親に書いた手紙」を
朗読するけど、あれはけっこう泣かせるよね。
で、二次会で本人同士が読むのも
エールの交換みたいでとてもいいと思った。

今日のパーティーも、とてもよい感じだったが、
こうして月に何度もおめでたい場に立ち会えるなんて、
ある意味幸せなことなのかもしれないな。

そういえば、歴代スタッフや店の関係者で今までに
もう6組も結婚したんだよなあ。
そう考えるとココって結構「幸せな店」なのかも?

過去パーティーした夫婦が別れた話も聞かないしね。

いやいやいや、まさかないとは思うが、
僕にも二度目があるとするならば、
やはりココでパーティーするのかな?

でもきっと、なんか変な感じがするだろうなあ。

万が一、僕が再婚して二次会をやることになったら
例の「手紙の読み合い」は是非やりたいものだ。
そして、その場にいる全員を泣かせてみたい。

「凍りついた僕の心を君の笑顔が溶かしてくれた。
 そんな優しい君を、僕は....僕は....ウグッ」
「大丈夫?頑張って!」
「うん。わかったよエンジェル。僕は....僕は....
 そんな君を一生....幸せに....
 みゆきぃーーーーーーーーーーーーーー!!」

一人で泣いてろ!!


ああ、まだ見ぬ君よ。

料理作るときはもちろん
「裸にエプロン」でよろしくね。

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2006年12月21日 (木)

食生活

生まれて初めて生命保険に入ってみた。
月々2000円の県民共済。

特に理由はないのだが、
万が一病気で入院した時のために
いちおう入っておこうかなと。

アレルギィ性鼻炎と慢性の腰痛を除けば
現在体に、悪いところは全くない。
ただそれは日常生活レヴェルであり、
健康診断などは十年以上ご無沙汰なので、
気付かぬうちに体の内部がとんでもないことに
なっている可能性は充分にある。

なにしろ食生活がヒドすぎるからね。

では、普段からロクなものを食べていない僕の
主な食事内容を紹介しよう。

朝、というか午後起きてまず食べるのはヨーグルト。
そして黒豆&玄米シリアル+豆乳。
もしくはカップ麺+漬け物(らっきょうなど)。
デザートにアイス+お菓子は必ず。

夕方、出掛ける前にお腹が空いたならば
お菓子+コーンスープ。
もしくはフルーツ類。

夜はお店で、ナッツとか柿ピーなどをつまみつつ
パスタを作って食べるか、
買って来たおにぎり+漬け物+みそ汁。
余った食材で何かを作って食べることもある。

家に帰ってからは、
食べるとしたらアイスとお菓子のみ。

毎日そんな感じ。

飲み物はほぼウーロン茶のみで、それ以外はたまに
店でアルコールを少しかオレンジジュースくらい。

あとは、ビタミンCの錠剤。

休みの日に女子とゴハン行く時以外は
ほぼこのパターンで一週間が過ぎるのである。

ほらね。
ロクなもの食べてないでしょ?

幸い体が軽いので、
これでもなんとかやっていけるのだが、
明らかに不足しているのはビタミン&ミネラルであり
タンパク質もちょっとヤバいかな?とは思う。

逆に多いのは炭水化物と脂質だな。
とにかく栄養のバランスが悪いことだけは確か。

そして最も危険なのは、保存料などのケミカル系。

だから体の中に、悪いものが溜まりまくって
いるような気がしてならないのである。


食べることにさほど興味が無くなったのは
果たしていつのことだろうか。

いや、決して興味がないわけではない。
ただ単に面倒なだけなのだ。
一人暮らしが長いので、自炊の効率の悪さは
わかっているし、外食も飽きた。

今の食生活なら、二週間に一度スーパーと
「99ショップ」へ買い物に行けば事足りる。
とにかく家の「お菓子ボックス」が、
半分以下ならないように気をつけるだけだ。

不思議なもので、こんな生活に慣れてしまうと、
だんだん満足度が下がって来て
某マルちゃんの「黒い豚カレー」や
「赤いきつね」や「昔ながらの焼うどん」でも
充分おいしいと思えるようになるから不思議だ。

で、たまに「あつた蓬莱軒」に
うなぎを食べにいったりすると
(めちゃめちゃうまいぞ!もう死んでもいい)
って感激できるのである。

まあ、バブルの頃に
もどした干しアワビのステーキもフカヒレの姿煮も
高級霜降り和牛のすき焼きもしゃぶしゃぶも焼き肉も
料亭の懐石も高級フレンチも本場の広東や四川や上海も
トリュフもフォアグラもキャビアも
全裸の女子の上に乗っかった刺身も
うまいものは散々食べて来たしね。

いいのいいの。

そんなことよりも、
このままではホントによくないと思うから
なんとかしたいのだが、いい方法はないものか。

料理のうまい女子と同居?
け、け、け、結婚は無理だよ。
もう同じ過ちは犯したくない。
ま、同居も一緒か....

家政婦さんを雇う?
う〜ん。
でもどうせなら「裸にエプロン」がいいしなあ。

って目的が全然ちゃうやろ!?

あ、わかった。隣だ隣。

マンションの隣の部屋に、
料理の上手な若い女子が引っ越して来ればいいんだ。

ピンポーン♪
「隣に引っ越して来たみゆきですぅ。おそばいかがですか?」
「あ、どもども。あれ?これ自家製?」
「はい。私おそばが好きなのでいつも信州の生そばを....」
「へえ。料理とか得意そうだねえ」
「いやあのそんな。でも一人だと余ってしまって....」
「だよね。よかったら僕が食べてあげるから持っておいでよ」
「ええ〜ホントですか〜?実は私料理の勉強してるんですぅ。
 けっこうたくさん作っても大丈夫ですかぁ」
「いいけど僕、肉とかはあまり食べられないかも」
「あ、それならちょうどいいです。オーガニック系なので」
「それはいいね。いやあ、助かるなあ」
「私の方こそ。ちょうど良かったです」
「じゃあ、これからよろしくね」
「はい。頑張りま〜す!!」

な〜んてことに....


なるわけないか。

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2006年12月20日 (水)

「忍」→「惑」

また一人で映画観に行っちゃった。
「SAW3」

だって、この手の作品はやっぱり映画館で観たいけど、
普通の女子にはちょっとキツそうだからねえ。
ド変態でないと....

感想?
う〜ん、ノーコメント。
なんとも言い難いかな。


さて、今年もそろそろ終わりだね。
しかし、なんだか長い一年だったなあ。

結構いろいろあったのに何故そう感じたのだろうか?
店に一人でいる時間が長かったからかな?

近頃ではすっかり慣れて、
家にいるみたいにくつろいでるけど、
最初の頃はちょっぴり寂しかったもんね。
ま、ようやくスタンスがつかめてきたって感じ。

というわけで、そろそろいってみる?
今年の反省と来年の抱負。

ちなみに去年の日記を見てみたら、目標として
1「スナック本多を軌道に乗せる」
2「厄年は無視」
3「小説を完成させる」
4「カノジョを作る」
なんて書いてあった。

おいおい。レヴェル低くないか?

1はまあいいとして、2なんて
そう書いてる時点で全然無視できてないし。
おもっきり気にしてるじゃん!
そして4はイタいな。中学生じゃないんだからさ。
ま、ちょうどその時期に出逢ったからなんだろうけど。

結局一つしか達成できていない。
しかも、すでにお別れしてしまった....

はあ。

よ〜し。今年はもう少しマシな抱負を。

その前にまず一年を振り返ってみるか。

なにしろ大変な年だったわ。マジで。
そうだ。流行りの「漢字一文字」で表現するなら
どんな字になるかやってみようかな。

「掃」
掃除が大変で大変で、もう気が狂いそうだった。
ついに限界を感じ(どこまでやってどこで手を抜くか)
に切り替えてからは多少楽になったが....
え?手を抜き過ぎ?
はい。失礼しました。

「麺」
今までの人生では考えられないくらい、
とにかくパスタをよく作った。
多少は腕も上がったと思うし、
90gなら手で計れるようにもなったぞ。

「悩」
とにかく常に悩んでいた気がするが、
4月と10月は特にヤバかった。
正しい道なんて誰にもわからないのにね。

「山」
自然はいい!山での体験が僕を変えた。
自分を解放する新たな境地を開拓したのだ。
いつか森の精霊と会話できるようになるのを
今から楽しみにしている。

トータルとしては
「忍」かな。

「耐えて忍ぶこと」を少しだけ覚えた2006年だった。


そして来たる2007年のテーマは、
「惑」

あえて惑ってみようと思う。
「不惑の四十代」と言うが、精神年齢が低い僕は
40才になってからもずっと惑いっぱなしだ。
来年もどうせあれこれと悩むに決まってるから
それを逆手にとってやるのだ。

自分も惑って人も惑わす。

そんな「眩惑戦法」で
この厳しい世の中を渡ってみせるぞ。

はっはっはっはっはっはっ

実年齢だってごまかしてやる。
聞かれたって決して答えないもんね。

はっはっはっはっはっはっ

目標?
そんなものはない。なにしろ惑うのだからね。
ま、強いて言えば
「森の精霊に一歩でも近づくこと」くらいかな。

はっはっはっはっはっはっ

なんだかテンション上がって来たぞ。
どこまで「惑って惑わせられる」か
今から楽しみだ。

はっはっはっはっはっはっ


「漢字一文字の反省と抱負」

皆さんも是非やってみるよろし。

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クリ○○スより初詣

日曜日はいつも静かだ。

カップルのお客さんが多く、
店内にしっぽりとした空気が流れる。

そもそもオープン当初は週休二日で
日曜はお休みだったのだが、なぜだか
「開けて欲しい!」と言うリクエストが多く、
やってはみたものの実際はリクエストしてくれた方々など
誰一人として来ない。

世の中そんなものだ。

でも、他の曜日に比べて決してヒマではないので
今でも開けているのだが、こうなると
どの曜日を休みにするかがとても難しく、
イスラム教の休日を口実に
「月木休み」にする案が今のところ有力。


さて、そんな静寂を打ち破り、深夜に来店した
トリオ改め「花の22歳コンビ」。

早速、Y美から土曜のデートの報告を聞く。
「ふんふん。もつ鍋食べた後、そこでお酒飲んだから
 タクシーで移動したわけね....。なるほど。それで?」

Y美は積極的なタイプなのでチューくらいしたと思ったが、
実際は少し手を握ったくらいだと言う。
そして、なんだかやけに緊張したらしく
送ってもらった別れ際、次のデートの約束をしなかったとのこと。

「う〜ん。それはマズいよ君ぃ。
 だって、もう年内はあまり日にちないんだぜ!」
「そうなんだけど(仕事の)シフト表見せても
 あまりノッて来なかったんだもん」
「つまりイヴ(のデート)はないって亊か....」
「何も言われなかったし、聞かなかった」
「それはかなり厳しい状況だなあ」
「だよね〜?はあ....」

相手をけっこう気に入った様子のY美はやや落ち気味。

ただ、この時点で誘われなかったなら
イヴは先約があるに決まっているし、
一度デートすればお互いの状況はだいたいわかるわけで、
二度目のデートがあるかないかが将来を決めるのだから
状況として厳しいことは明らかだ。

「でもまあ、いちおう念のために」と、
その場でイヴの予定を聞く内容のメールを送らせた。
これできっとハッキリするはず。

期待を持たせても仕方がないので
「まあ、ダメならサクサク次いくか!?」というと
「いちおう候補はいるので、そのコを誘ってみます」
と返すY美。

おいおい、もう次がいるの!?
早っ。

どうやらあれからまた飲み会があって、
そこで、また一人見つけたらしい。
君はしっかりしてるわ。ホント。

相棒のUはスキーのことで頭いっぱいみたいだし。

しかし、なんだか平和だなあ。
若いっていいね。羨ましいよ、マジで。


それにしても、クリ○○スってのは
そんなに大事なものなのかねえ?
「イヴは誰と?」なんて女子はみんな大騒ぎするけど
僕には「踊らされてるだけ」にしか見えない。

個人的には「初詣」の方がよほど大事だと思うな。
できれば好きな人と共に新年を迎えたいし
一緒に初詣に行く相手はとても重要だ。

寒い中、大須観音の境内で二人並んで願い事をする。
(今度こそは、どうかうまくいきますように....)

「ねえねえ、何をお願いしたの?」
「君の願いが叶いますようにってさ」
「え〜!?ウソばっかり」
「ハハハハハハハハ」

こんなことばかり繰り返している僕だが、
いつかは本当の幸せが訪れるのだろうか?

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2006年12月19日 (火)

ロリ・ウィルス

なんやねん「ノロ・ウィルス」って!?
もう勘弁してほしいよな。わけわかんないし。

ていうかn.v.をその略だと勘違いされたのがショックだった。

一体どんな店やねん!!


さて、土曜日は、10月に関で行われた
野外レイヴの打ち上げパーティー。

僕にとって今年最後の「山イヴェント」であり
めちゃめちゃ楽しかったので、その時のことを思い出して
最初からテンションが高かった。

当日の模様をヴィデオカメラで二時間ほど撮ったのに、
空き巣野郎に盗まれてしまったため
映像を流せなかったのが残念。
もっとも一時間半ほど一人の女のコばかり撮っていたので、
それがバレなくてよかったかも....

だってAちゃん可愛いんだもん!

その日も来ていたが、髪の毛バッサリ切ってて
ショート好きの僕にとってはかな〜りいい感じだった。

平成二年生まれの16才だが,
パッと見はもうすっかりオ・ト・ナ。
山のイヴェントには、キャンプ感覚で家族連れも来るので
中にはそんな年のコも混ざっているのだ。

ちなみに主催者のHちゃんも15才の娘を連れて来ていたが、
この母親は本当にスゴイ。
だって子供を4人も産んでいるのに
体型が娘とほとんど一緒なんだよ!
ファッションセンスも若く、娘と着回ししているほどで
このまま母子で「JIPPER」に載っててもおかしくない感じ。

娘もすでにメイクしてるし、顔もかわいいので
「もし自分の娘がこんな風なら心配でしょうがない」
という話から、気になったので聞いてみた。

「カレシはいるのか?」
「うん」
「ほう。同級生か」
「ううん。一つ年下」

おいおい。その年でオトコが年下かい!?
と、思わずツッコんだが

「まあ、めちゃめちゃ上よりはいいよな。
 だって君くらい大人っぽければ俺なんか全然イケるもん!」
と「素」で言ってしまってから
(ハッ!しまった)と思ったが時すでに遅く、
母子がドン引きしたのはもちろんのこと、
廻りの空気がどよ〜んと重た〜くなったのは言うまでもない。

しかし、あらためて思ったが、
僕、間違いなく体内に飼ってるわ「ロリ・ウィルス」

だって若ければ若いほどいいもんね。
中学生の小娘相手でも全然平気。
これって病気なのかな?
もしそうだとしても治らなくていいや。

空気感染ではないと思うので心配しないでね。

ちなみに、スーセンでたまに見かける
裸の「幼児」?にはピクリともしないから、
いわゆる「真性ロリ」ではないな。

よかったよかった。


というわけで、
その日の貸切りパーティー後の営業は、
終止ニコニコと楽しくできましたとさ。

僕って単純?


ああ、そんなことより早く暖かくならないかなあ....
寒いの苦手だよ〜!

山に行きたいよ〜!

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2006年12月18日 (月)

恋のクーリングオフ制度

うそ。
言えるし。

「The World of GOLDEN EGGS 」vol.1vol.2
「つーか、聞・け・よ!」


いやいや先週末も一波乱あったねえ。
腰がヤラれたおかげで、
パーティー二件乗り切るのはツラかった。

「腰痛にはヨ・ウ・ツ・ウ・イ!」
って、ちがうちがう。僕じゃないよ。
購入したアニメのDVDでやってたの。
くっだらないけどなかなか笑えるんだってば。

金曜日、いつも店を使ってくれる
「アイスラテ軍団」が忘年パーティーを開催。

デカいツリーを飾り「逆スリットエロサンタ」
(女装の男子の背中のファスナー閉まらず)も登場。
クリ○○スムードは満点である。

スナック本多に団体でよく来てくれる
とてもありがたい常連さんなのだが、
「仲間うちの会ですから」なんて言いつつ
軽〜く60名以上も集まるなんてスゴい。

盛り上がったパーティーも23:00には終了。
30分ほどで店内を片付け、通常営業に戻る。

実はこの「貸切りパーティー終わりの通常営業」
というヤツが、なかなかの「曲者」なのだ。

貸切り時間は3時間だが準備と片付け合計で約5時間。
人数が多い時は、飲み放題のドリンクもたくさん作るし
もういい年の僕は結構疲れてしまう。
だから、そのあとの営業はどうしても集中力に欠けてしまい
ミスったり、時には腑抜けのようになってしまうこともある。

「ねえ本多さん。あれ?本多さん?ちょっと本多さんてば!」
(ハッ!!)
「あ、ごめんごめん。ちょっと宇宙行ってた」
「もうやだなあ。居眠りはやめてよ〜おじいちゃん!」

まあ、さすがにそんな事はないが、
お客さんには関係ないことなので、
迷惑掛けぬよう気を付けねばならないね。うん。

さて、その日のパーティー後は
Cちゃんがカウンセリング?にやって来て、
「ヒトかサルか?」に分けるなら確実にサルである
Mと一緒に話を聞いていた。

彼女は通称「弥生時代」と呼ばれるほど、男子に対して
奥手というか「恐がり」で「臆病」なように思えるのだが、
「自分がよほど気に入らないと、触れられるのが気持ち悪い」
という話から「付き合う前にエッチはできない」と発展し、
僕とMは
「バカな事を言うんじゃない!
 SEXする前に相手の何が判る!?」と大反論。

つまり、もし体の相性が合わなかったら、好きになって
しまった気持ちをどうするんだ?という意味だが

「そんなのクーリングオフすればいい」
などと平然と言い放つ彼女。

おいおい。
恋愛感情を英会話のカセット(古い?)と一緒にするなよ。

逆スリットサンタのせい?でテンションが普通じゃない僕は
Cちゃんに対し、いつもより厳しく追及してしまう。

しかし負けず嫌いの彼女は一歩も譲らず、Mが帰った後も
延々とその話題で激論が繰り返された。

「エッチする前に付き合った事など一度もないわ!」
「私だって付き合う前にエッチしたことないもん!」
「今まで体が合わなかった事がなかったのは運がいいだけだ」
「体じゃなくて精神で繋がっていたいの!」

彼女のいい分も判らぬではないが、
未来を考えるとこのままではよくない気がした。

もしなんらかのトラウマが原因であるならば、
それを彼女なりに消化するしかないのかもしれないが
これ以上ダークサイドに落とすわけにもいかない。

ただ、ここまでくるともう本物のカウンセリングであり
スナックのマスターごときの手には負えない領域。

僕の役割は、ただ話を聞いてあげることくらいだと
わかってはいるのだが....

などと反省しつつ、
ちょっと元気のないまま帰る彼女を見送った。


いかんいかん。貸切り後はどうもよくないぞ。
このままではお客さんに迷惑がかかる。

少なくとも「通常営業」とはとても言えない。
かといって「特別営業」ではスペシャルな感じがするしな....

いったいどうすればいいのか?

などと考えていたら、
Cちゃんから電話があった。

「ごめん。私、お金払うのすっかり忘れてたよ」

しまった!
僕としたことが全く気付かなかった。
無銭飲食を見逃すなんて....
こんなことは初めてだぞ。

そして
「朝方までダークサイドにいた」
という彼女の役に立てなかったことが、
僕の胸をよりいっそう苦しくさせるのだった。


おいおい。
しっかりしなよマスター。

遊びじゃないんだからね。

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2006年12月16日 (土)

スポーツカジュアル

いやしかし凄かったなロナウジーニョ。
途中からは完全に遊んでいるように見えた。

ああ、明日の決勝見に行きたかったなあ....

何年前か忘れたが、日本でリーガ・エスパニョーラ
(サッカースペインリーグ)の試合中継が見られる
ようになってからずっとバルセロナファンの僕。

それまではセリエA見てたが、スペインの
攻撃的で華麗なサッカーに一発で魅了された。

スーパースター達のすごいプレーを見ていると
イヤな事も忘れられるし、ストレスも吹き飛ぶ気がする。

いつかはカンプノウでのクラシコを生で観戦したい!

調子のってロニーの真似してたら腰を捻ってしまった。
いたたたたた!いたいいたい!いたいよう。

腰痛持ちの僕、疲労が溜まるとだいたい腰にくる。
連日のパーティーで机や椅子運ぶのがツライよう。


さて、昨日久しぶりにちょっと街に出たら、
珍しく買い物熱がややスパーク。
DVDソフト3本とadidasの
ジャージとスニーカー各二点を購入。
お金ないのに....

そうそう。
ここ数年PUMAファンだったのだが、
最近どうも洋服のデザインがイケてなくて
ショップのコに文句ばかり言っていたのだが、
昨日見に行って(あ、もうダメだな)と
ついに見切ってやった。

スポーツカジュアル好きの僕。
普段のファッションも、どこかに必ず
スポーツテイストを入れるようにしている。

特にジャージが好きで、何枚も持っているが
あれは意外に「合わせ方」が難しい。

で、ちょっと前にMTV(もしくはスペシャ)で
「ジャミロクワイ特集」をやっていたので
彼のヴィデオクリップを懐かしい気持ちで見てたら
ファッションセンスがちょっと似てる気がした。

(あれ?なんかコイツけっこう俺とカブるなあ....
 ちぇっ。パクりやがって!)

って、違うやろ!?逆!逆!
君が真似をしているんじゃないのかね?本多君。

そうか。特に意識はしていなかったが、いつの間にか
「参考」にしていたのかもしれないな。

せっかくだからボウシも
彼くらい素敵なヤツに挑戦してみるか!


なんてこんな話面白くないよね。

ほんとは昨日店に来たCちゃんとMの話を
書こうと思ったんだけど、長いからまたね。


ん?
購入したDVDソフトの内容?

そんなのとても言えませんわ。
ははははは。


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2006年12月15日 (金)

最後に海老焼売

(ロナウジーニョが今この瞬間日本にいる。
 しかもサッカーをしている!)

そう考えたら、いてもたってもいられなかった。

雨の中高速を飛ばし横浜に向かう。
巡航速度150km。
カロゴンのおしりから火が出るほどアクセルを踏み込み、
サンバのリズムで車を交わす。

横浜国際総合競技場が見えて来た。

もちろんチケットなどないが、
どんな事をしてだってスタジアムの中に入ってやる。

たとえ、人質を取ってでも。

そう思って持って来た拳銃はコンソールボックスの中。
ジャックから借りて来たオートマティックのタイプだ。

雨が激しくなって来た。
溝がツルツルのタイヤのせいで車は時々挙動を乱すが、
ロニーのボールコントロールさながらに
巧みなハンドルさばきで、会場へ急ぐ。

(もう、歓声が聞こえてくるのでは?)

窓を開けようと右手をスウィッチに伸ばしたその時、
一匹のネコが目の前に飛び出して来た。

二ャーーーーーーーーーーーーーーー!!

僕とネコは同時に叫び、
一瞬だけ宙に浮いたカロゴンは
そのまま空を飛べるはずなどなかった。


香ばしい匂いで目覚めた。

気が付くと、目の前には赤いテーブルに乗った
数々の豪華な中華料理が並ぶ。
廻りには人がいっぱいだ。

(ここはどこだ?)

場所は、横浜中華街某有名酒家。
そう。
なんと、試合後のバルセロナチーム関係者の
打ち上げ会場だったのである。

丸い大きなテーブルには、バルサの面々が
顔を揃えていた。
ジュリ、デコ、シャビ、イニエスタ、そして
僕の左隣にはロナウジーニョが座っている。

話を聞くと、救急車で運ばれながら
「ロナウ....ジー....ニョ」とうわごとを繰り返す
奇跡的にかすり傷だけで済んだ僕を、
「あれだけの大事故でこれはまさに奇跡だ!」
と感動した医師が取り計らい、
この場に連れて来てくれたとの事。

「そうなんだロニー。僕は幸運だね」
「ミスターホンダ。決勝ではゴールをプレゼントするよ」
「ほんとかい?楽しみだなあ」
「ライバル会社の君にこんな事を言ったなんて、
 スポンサーのトヨタには内緒だぜ」
「はははははははははは」
「醤油使うかい?ミスターホンダ」
「うん。取ってくれるかな。ロニー」
「ほらよ」

と、ノールックでパスしてくれるロナウジーニョ。
大サーヴィスだ。

「オブリガード!」

ん?
ロニーと僕は何語で話してるんだ?
僕ってポルトガル語ペラペラだっけ??


どうもおかしいと思ったよ。
こんなことあるはずがないもの。


天国に逝く前に、
そこにある海老焼売を食べさせて。

ねえロニー。

お願いだから。


若干妄想癖あります。
はい。

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2006年12月14日 (木)

愛のカースト制度

昭和46年当時、ブラウン管を賑わせた「花の中三トリオ」

「スター誕生!」からデビューした堀プロ三人娘
山口百恵、桜田淳子、森昌子の中では
(淳子がダントツにカワイイ!)
と思っていた6歳の本多少年。

まだ汚れを知らぬ純粋な普通の子供だった。

あれから35年。

久々に勢揃いしてカウンターを賑わせた「花の22歳トリオ」

もう一人、同級生のSを加えて華やぐ中、
(やっぱり若いコはいいなあ....)と目尻を下げる
マスターの心は、もうすっかり汚れてしまっている。

ラスタガールのSは真冬でもへそ出し。
しかもジーンズから下着の黒いレースをチラ見せで、
汚れたマスターの目線を釘付けに。

彼女は今、半年前にできたカレシとラヴラヴ状態。
仲良し四人組の中で二年以上カレシがいない二人に、
最近フラれたY美を加えて結成した
「花の22歳トリオ」だが、年末を目前に
いよいよ解散の危機が....


約二週間ぶりにやって来たM子。
「久しぶりだなあ。元気か?」と声を掛けるが
なんだかちょっと様子がおかしい。
見た目は元気そうなので放っておくと
しばらくして、真面目な顔で僕に話してきた。

「第一次カースト制度は終了することにしました」

「は?」
さっぱり意味がわからず、隣のY美と一緒に
「なにそれ?どういうこと??」と、散々騒いでいると
ゆっくりした口調でM子が告げる。

「実はカレシができたの」

ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
この時点ではまだY美しか来ていなかったのだが、
僕とY美の声が店内にこだましたのは言うまでもない。

「二年半オトコがいない」のだけれども
「今、四人の男友達がいて、TPOで使い分けている」と、
豪語するM子に
「それって<愛のカースト制度>やん!」と責めつつも
M心を刺激され、ちょっと萌えた僕が
「五人目に加えて下さい。女王様」と、
ついつい口走ってしまったのが二ケ月ほど前。

それからしばらくは奴隷のようにコキ使われたが
パッタリと連絡が途絶え、
(ああ。いよいよ放置プレイに突入か....)
と思っていたら突然の「クビ宣言」である。

しかし、三人の中で最もその気が無さげだったM子が
まさかこの時期ありがちな
「クリ○○ス前駆け込みカップル」になるとは
思いも寄らずビックリだ。

後からやって来たメンバーのUとラスタガールSも
当然の如くかな〜り驚いていたが、
とりあえずみんなで祝福し、
店内はあたたかな雰囲気に包まれた。

気になるお相手は、現在27歳の家具職人で、
俳優吹越満似の爽やかガイらしい。

最近店に顔出さないからおかしいとは思ったが、
しっかりと愛を育んでいたんだねえ....


さて、残されたメンバーの二人。

Y美については、逐一報告を受けているが、
性格的にもサクサクしているO型だけあり、
先週のコンパで知り合ったH君と
早速デートの約束をするなど、全く心配はないが
問題はUの方である。

スナック本多を手伝ってもらっている彼女には、
とにかく、一刻も早く幸せになって欲しいのだ。

「オトコができると自分の創作活動に影響する」
などといつも強がりを言うが、本当は今でも
心の奥でY太の事を想っているのを僕は知っている。

そう。
実は彼女、純粋な「片想いタイプ」なのである。

友達はたくさんいるが恋には不器用で、
駆け引きなどできそうにもないUを見ていると
兄貴のような、いや父親のような気持ちになり
「コラー!もっと頑張れ!!」
と言ってしまう僕。

大丈夫だよ。
君は充分魅力的だし、性格もいいから
本当は心配なんてしてないんだ。

でもね、
Y太が東京から帰って来る前に
「私、カレシができたんだよ」って伝えられたら
どんなにいいかって思う。

ただそれだけ。


ああ、よかった。子供なんていなくて。

だって、もしも自分の娘が片想いなんてしてたら
切なくて切なくて
とても耐えられそうにないもん。

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2006年12月13日 (水)

目指せナポレオン

うそ。 
もっかいプライヴェートの話。

だって昨日っていうか今朝、店の話書いてて、
95%完成してたのに、寝ぼけて
保存せずに消しちゃって、
それは「名刺のネタ」だったんだけど、
めちゃムカついたんだけど、
そういうことが起きるんだから「やめておけ」っていう
「啓示」だと素直に捉えた僕は内容を変更するのだ。

運命には逆らわない事にしている。

あと、なにかあるとすぐに
「運命の相手だ!」って思っちゃう単純な僕。

二日連続でバッタリ会ったりとか。

なにげなく(メール送ろうかな)と文章作ってる最中に
相手から突然来たりとか。

初めて読んだ日記の内容「パシッ」とカブったりとか。

そう。
相手の日記読みあうなんて、
そんなの恋愛に発展するの早いに決まってる。
だって、会わずしてお互いの「ひととなり」
なんとなくわかっちゃうんだもん。

コミュと日記で恋に堕ちる世の中。

mixi作ったあのにいちゃんが世界を変えたな。
すごいわ、マジで。
ほくろ多いけど。


なんてこと書きたいわけじゃない。
実はけっこう深刻な話。

「三時間病」がヤバい。

十月頃から、いろいろ悩みはじめて
睡眠障害がひどくなった。

それまでも、不規則な生活ゆえ、タイミングを失うと
寝られなくなることはしょっちゅうで、知人から、
「いつでも逝ける量」の眠剤を確保して(内緒ね!)
ことあるごとに服用していた。
「レンドルミン」ってヤツで、紫色のシート。

(レンドルミンのミンはひょっとして「眠」?)
って思うだけで、飲む前からもう眠くなるほど
「プラシーボ効果」抜群な僕は、飲めばたちまち、
一錠で8時間半錠で4時間、きっちり寝られたものだった。

去年までは....

あれだけ大量にあった「レンちゃん」も
いつしか減り、いよいよ残り2シートに。

「一種の職業病だ」と諦めていたが、
ここ最近の症状はヒドい。

それは、
「寝てから三時間で目覚めてしまう」というもの。

しかも一度目覚めたらもう二度と寝られない。

つまり「シラフの状態」で眠っても
3時間以上寝られないのだ。
これはマジで恐怖だよ。

詳しく説明すると
僕は今、仕事が朝3時頃に終わるので
何もせず帰れば3時半か4時には帰宅。

で、普通の人たちと同じように、ここで、
ご飯食べたりTV見たり本読んだりしてから
寝るとするならば、出勤時間(17時)から考えて
遅くとも10時頃には寝たいところだ。

ところがこの時間は当然、明るいし周りの音はするし、
遮光カーテンをピシッと閉めたところで、
寝やすい環境では決してない。

当然「寝られない」→「強迫観念」→「眠剤半錠」
という図式になる。
その時間に一錠服用してしまうと、起きたら
「しまたーーーーーーー」となるからね。

そのくらい効いていたのだが、さすがの僕も
最近半錠では効かなくなって来た。

で、12時くらいにやっと寝られて、
起きたら16時とか17時。
この時期は下手するともう暗くなっている。

それから「支度して出勤」というのは
どうもテンションが上がらない。

(僕って夜の商売なんだな....)って
実感してしまうからなのかな?

とにかく(このままではマズイ)と
二週間ほど前からリズムを変更。
「帰宅したらすぐ寝る」という生活にしてみた。

すると一応は寝られる。薬なしで。
まだ暗いしね。

十月頃は人生に悩んでいたので全く寝られなかったが、
最近はちょっと落ちついて来て、
「あれこれ思い悩んで寝られない」
ということは、あまりないようだ。

ところが、見事に3時間で
「パキッ」と目が覚めてしまうのだ。

この時点で、まあ7時か7時半。
で、見事に二度と寝られない。
なにをしても。

仕方がないのでブログ書いたりTV見たり本読んだり
していても眠くはならないので、
(3時間だと体力的にちょっとどうかな?)と思い
結局、眠剤半錠を飲む。

これでは一緒なのだが、とにかく
最初はシラフで寝られるのだからしばらく続けようと
今までやって来たが、見事に3時間で目覚める。

寝る前にシャワー浴びたり、
ストレッチやってみたり、
一人Hしてみたり、
枕の下にアイドルの写真入れたり、
いろいろやってみたが結果は同じ。

朝起きて「パッ」と目覚まし時計見て、
3時間引くと寝た時間。
毎日「はあ....」ってなる。

これは薬の副作用なのだろうか?

だって、それまで「寝るのが趣味」みたいな人生で
「二度寝最高!」って思ってて、
普通に一日8時間くらい寝てたし、休みの日なんて
14時間一気に寝た事だってある。
その後猛烈に「頭イタイイタイ」になるが。

十月頃はもっとヒドくて、
眠剤飲んでも全然寝られない日々が続いたので
その頃を思えばマシにはなったが、
これほどキッチリ3時間で目覚めると
何かに利用したくなってくるほどだ。

ただ、以外にスッキリとはするので
実際3時間でもよいのかもしれない。
ナポレオンも3時間って言ってなかったっけ?

睡眠のサイクルは90分という。
「レム睡眠→ヘム(ノンレム)睡眠」を
90分単位で繰り返すわけだ。

だからまあ、一回転はしてるわけで
案外、いい寝方と言えなくはないかも。

あ、そうそう。土曜日というか日曜の朝
ほとんど寝ずに過ごしたら、次の日は
なんと7時間寝られた!

これはうれしかったね。
「やればできるじゃん!」って感じ。

ただ、そんな手はしょっちゅう使えず、
(これからどうしよう)と悩んでいるのだ。

方法としては
1.最初から毎日眠剤一錠飲む。
2.眠剤の種類を変えてみる。
3.安定剤を併用する。
4.毎日疲れる事をしまくる。
5.薬を飲まず、3時間睡眠で生きていく。
6.昼間の肉体労働に転職。
7.いっそ全部一緒に飲む。
などが考えられるが....

7.はジョークね。不謹慎?

そもそも「睡眠導入剤」というものは
体に悪いのだろうか?
もしそうならどれくらい?

ま、間違いなく「ケミカル」ではあるな。
自然のものではあり得ないはずだ。
ということは体にいいはずはなく、
どうせケミカルなら、眠剤なんかより
もっともっといいヤツを服用したい。

なんてね。

こんなことで医者に行くのはイヤだ。どうせ
「はいはい。あ〜今よくあるんですよね〜。
 あ、お薬出しておきますね〜」
くらいのことで片付けられるに決まってる。

とりあえず5.をチョイスし
ナポレオンを目指してみる事にするが、
どうなることやら....

そういえば、さっき体脂肪計に乗ったら
「体重51.3kg、体脂肪率15.9%」と
なんと体脂肪率が4〜5%もあがっていた。
体重は変わっていないのに。
夜中に店でパスタ食べたけど....

これも何かの副作用なのか?

僕の体ってどうにかなっちゃったの?


怖いよ〜!

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2006年12月12日 (火)

古ギツネ?

午後、目覚めたらいつの間にかスパイラルの出口に。
早っ!!

ていうか、嫌なことなんて一晩寝れば忘れられるのだ。
能天気で楽天的なO型で、本当によかったと思う。

あ、そうそう「完負」は「完敗」の間違いね!
最初負けと書いて、完敗に直そうと思ってミスった。


しかしスパイって大変だねえ。
誰も信じちゃいけないし拷問にも耐えねばならぬ。
「スパイに向いていない度」なら世界でも
相当上位に食い込める自信があるぞ。
だって、どうせ拷問の前に
あることないことぺらぺら喋っちゃうもん。

「007カジノロワイヤル」おもろかったよ。
ストーリーはサッパリ意味わかんなかったけど、
迫力満点のシーンはかな〜りたくさんあった。
ボンドカーもカッチョ良かったし!
とにかくお金はものすごくかかっているね。

ただ、スパイグッズをもっと使って欲しかったな。

一番スペクタクルだったのは、
ボンドがカジノのディーラーに、大勝負の後
「取っときな」ってチップ渡すシーン。
だって(多分)10万ドルもあげちゃうんだもん。

何百億円の勝負後だから、比率としてはしれているが
(チップで1200万円もらったらうれしいだろな〜)
と素直に思った。

ウチの店でも誰か
「取っときな」って言ってくれないかなあ....

ちなみに配給は「コロンビアピクチャーズ」だった。
タイトルで女神が大写しになるヤツね。
この、映画観る前の大事な導入部で僕が最も好きなのは
「20世紀フォックス」だ。

20TH
CENTURY
FOX っていう金色の立体文字がビルの上に乗っかってて

チャカチャンチャン、チャカチャンチャン
チャララララララララララ、チャンチャン
パッパカパーン、パパパパパパ
パッパカパパパパパパパパパ、パッパカパーン
パパパパー、パッパカパーン、パパパパー、パッパカパーン
パッ、パッ、パッ、パー、パパパ
パーーーーーーーーーーーーーーーン

ていうファンファーレが鳴る。

(お、いよいよ映画が始まるぞ!)
って感じがして、とても良い。

ただ、よく考えたら21世紀の現代で
20世紀フォックスってことは、
直訳すると「古ギツネ」??
まったく変な会社名だなあ。

(いつかは映画を撮ってみたい!)と
思うようになってから、映画観る時
カメラがどこにあるのか、このシーンは一体
カメラがどういう動きをしているのか?と
考えながら観るようになったが、
何気ないシーンだって、実はスゴい所から撮っていたり、
しかもスゴい動きだったりするものだ。

メイキングヴィデオなどをみると、それがよくわかる

例えば、歩くシーンだって
俳優の正面の姿を撮る場合は、カメラが人に合わせ
かなりの早さでバックしなければならないから、延々と
レールを使ったりして、結構苦労して撮るのである。


なあんて、最近プライヴェートばっかりで
店のことをあまり書いていないねえ。

ネタはけっこうあるのだが....


じゃ、次は店のことで。

ではまた。

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自己嫌悪

想い出を捨てられぬまま月曜日の休日を迎えた。

週末は二週連続の連日パーティーで若干疲れていた上
日曜は完全に寝不足だったが、蓬莱軒待ちの熱田神宮で
「いつできたの?」と質問され
「う〜ん江戸時代?」と答えた数分後、
1800年前ヤマトタケルノ尊が
オロチを退治した剣を奉納うんぬん....と知り
(何百年間違えてんねん!?)と恥をかいたのが、
今思えば「自己嫌悪スパイラル」への
入り口だったのかもしれない。

いや、お参りの時「二礼二拍手一礼」しようとしたら
周りで誰もやってなくて
(あれは観音様か?じゃあここはなんだ??)
と、ちょっと赤面した時の方が先だったのか。

ほとんど寝ていなかったのが功を奏して、
恐怖の三時間を突破し七時間一気に寝られたので
気分スッキリ。

出掛けた先の花屋の問屋さんで観葉植物を買った時、
レジ横に貼ってある<お金のある人お金の無い人>
という紙を見ながら
「あはは。これ全部当たってるよね」と言われ確認すると、
「不平不満が多い」から始まり
「夫婦仲が悪い」だの「三日坊主」だの、
「お金無い10の条件」のうち確実に
9項目当てはまる事を自覚しつつ、実際見事に金は無い。

自分のダメダメさに、また、ちょっと自己嫌悪を感じる。

その後、「SAW3」と悩んだ末、結局
「007カジノロワイヤル」を観に行き、せっかくなので
「総観客人数当てで賭けをしよう」と持ちかけたのだが
その一言が、スパイラルに拍車をかけてしまったことに
(カジノだけにね。フフフ)などと
軽〜い気持ちの僕は、全く気付くはずなどない。

賭けたのはもちろん現金ではなくチップでもなく
「相手になにか一ついう事を聞かせる権」*犯罪行為除く

最初18人と予想した後
「やっぱり12人にする」と変更したら
「じゃあ私18人にする」となり、
実際はほぼ18人で完負。

ボンド・ガールの「思い出を捨てるわ」という台詞に
(おいおい、そんな簡単に捨てられるんかい!?)
と思いつつ「おもいの字が違う」とつい呟いてしまった後
いつもそうやって文句ばかり言っていることに、
またも自己嫌悪。

さらに、
5ヨーロッパの良さを説明しようとする
 語彙の少なさにやや苛立つ。
6「不平不満を言わないように気をつける」と言ったそばから
 軽い工事渋滞にハマり「ああもう12月は工事が多い」と
 不満を口にすることに腹立たしさを覚える。
7「冷たい人」と他人から言われる理由を尋ねられ
 「平気でひとを傷付け、そのことに気付かないから」と答え
 (自分でわかってるやん!)と思う。
8久しぶりに会った人が僕の事を一言で「変な人」と
 知人に説明した事を知り(その通り)と納得する。
といった内容の軽度〜中度の自己嫌悪が続いた。

そして、賭けで負けた末の要求は、なんと
「読み返して大泣きしたという、元彼女に宛てた
 手紙のコピーを見せよ!」という恐ろしいもの。

(やっぱり想い出なんて全部捨ててしまえばよかった)
などと思っても、時既に遅し。

それに対する返事もセットで読まれ、
いい気分のはずがない姫を気づかうが、
この後の彼女の一言で僕は心を「スパッ」と引き裂かれた。

ただ、そこでも(そりゃそうだ!)と妙に納得し、同時に
そんなものを残す自分の女々しさに激しい自己嫌悪を感じる。

そしてクライマックスはすぐにやって来た。

ショックを受けていると
「そんなものの存在をわざわざ教えるからだ」と
原因をパシッと指摘され、相手の気持ちもロクに考えずに
思った事をそのままペラペラと軽い口調で話す
「おしゃべり」な自分を呪い、この日最大の自己嫌悪に陥る。


話は飛ぶが、ヴィデオで「あいのり」見てたら、
新メンバーの21歳京女がラブワゴンでハシャギ過ぎて
「ああ、自己嫌悪〜」と言うので
(うわ、完全にカブッた!!)と、
一瞬ものすごく腹が立ったが、感じいいコだったので許そう。

ちなみに、女子の京都弁にはかな〜り萌えるのだ!

「おおきに〜」「そないゆうたらあかんわ〜」
その柔らかい言葉の裏に潜む「キツさ」がとてもよい。


まあとにかく、二日で10回も自己嫌悪に陥るなんて、
スパイラルにハマったとしか考えられないが、
そんな自分の事をネタに、こうしてすぐブログに書いてしまう
感覚を(どう考えても尋常ではないな)と疑い、
11回目の自己嫌悪に....


果たして出口は見つかるのだろうか?

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2006年12月11日 (月)

想い出は美しすぎて

気分を一新するために
部屋をちょっと片付けてみたのだが、逆に
案の定ハマってしまった想い出迷子。


積んであったレコードを、売ってしまおうかどうしようか
散々悩んだあげく、結局棚にほとんど収納した結果
はみ出した昔の日記や写真や雑誌書籍等紙関係一式。

ついつい見出してしまうと、やはり止まらなかった。

皆さんもご経験がおありだとは思うが、これは
「過去の想い出」という迷宮に迷い込んでしまう
結構危険な行為である。

16年前の結婚披露宴での晴れ姿を見つけては
当時の甘〜い生活を偲んで涙ぐみつつ
(もしデキちゃった婚なら子供は今年16歳?怖っ!)
などと妄想を膨らませ、バブルの頃の生活を
彷彿とさせるスーツやネクタイの装いに思わず赤面する。

あと、自分でもつくづく(アホだなあ)と思ったのは
歴代お付き合いした女子達の写真が
順番に一枚づつ入っているアルバム。

一体どんな目的でそんなものを作ったのかサッパリわからない。

しかも、明らかに好みのタイプの傾向が偏っているのが、
なんだかとても恥ずかしい。

そして、そのコ達とやり取りしたと思われる手紙の数々。
念のため?なのか、送ったもののコピーまでとってある。

あとは、かなり昔から書いていた日記達。
途中で何度も挫折はするのだが、結構たまったものだ。
赤裸々なことが書かれており、面白い部分も多いが、
読み進むにつれて、かな〜り複雑な心境に陥るのだ。

そうやって、写真を眺めたり手紙や日記を散々読んでいるうち
ふと気付くと、なんだかすごく胸は痛いし、
いつの間にか時間ばかり過ぎていて
ちっとも片付いてなどいないのである。

もう最悪だ。

それでも二日掛かってやっと一部がスッキリしたのだが
「部屋を片付けろ!」と命令してきた姫は、それを見て

「そんなものを取っておくのは無意味だ。
 つまらぬ想い出など洗いざらい全部捨ててしまえ!」

と、なかなか過激な亊を言う。

う〜ん。萌えるね。

などと言っている場合ではないのだ。
自分でも確かにそう思わなくもなくもなくもない。

ただ、長い時間を経て、
心の中で少しずつ美しく変化してきた想い出を
こうやってたまに確認する行為は、果たして
大した意味のないことなのだろうか?

とりあえず雑誌のバックナンバー等は、
なんとか捨てる決心をしたものの、
他のものはやや躊躇して、ハコに入れて積んである。


結局、想い出なんて
ただの迷路でしかないのかもしれないな。

迷子の子猫ちゃんは、ニャンニャンニャニャンと
犬のおまわりさんの助けを借りることにするか?


困らせちゃってごめんね。

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2006年12月 8日 (金)

地上げされたい!

それにしても、久し振りに送るメールで
「そういやあたし今....」などという
軽〜い感じで告白するものでは決してないよね
○イパンってさ。

しかし、同じ週にメールと写真で
「○イパン」を見せらるなんてすごい偶然!

そんな僕って幸せ者?
それとも不幸せ??

こうなったら次の週でもいいから、
是非「実物」も見たいのだが、女王様は相変わらず放置だし。

よ〜し。Rちゃん協力頼む!
一緒に見せてもらおうぜ。

とはいっても、ただ単に見たいだけで
性的に興奮はしないよ。僕の場合はね。
むしろ「ワッサ〜」の方がよい。
自然派なので。潔癖性でもないし。

もちろん、過去に見たことがないわけではない。

その時の女子は「浮気防止だ!」という理由で
剃られてたのに僕とおもっきり浮気してた。

かな〜り引いたし、


ちょっぴり痛かったけど。


そして「Sの女子はニャンニャン説」。

ニャンニャン言葉の会話って一体どんな風?
「おにゃかすいたニャー」
「にゃにたべようかニャー」
「きみがたべたいニャー」
「いやんわたしはデザートニャン」

こんな感じか?
う〜ん。人間界の亊もまだまだわからない僕にとって、
猫界のことなどさっぱりわからない。

ただこれはひょっとすると、今まで僕が説いて来た
「心から愛せる相手は一生のうちに最大3人説」と
「男女間でお互いが友人と思えるのは肉体関係後説」
に続く「新説」になるかもしれない。

思うに「S」な人ほど普段は強くなくてはならず、
弱さを見せるときが必要なのでは?
だから「S」の男子は甘え上手な気がする。
そしてそのギャップがまたよいのだ。

少なくとも僕は甘え下手であるが、この間
甘え上手の輩に、そのテクニックを
3つ程教わった亊などもちろん誰にも内緒だ。

そしてその相手はやはり「M」の女子が適しており
逆に「S」の場合「なに甘えてんだよこのタコ!」と
罵られることになるのだ。

当然「ニャンニャン」も同じで、
そんなアホなことに付き合ってくれるのは日頃優しい
「M」な男子であり、逆に「S」であれば
「お前なに言ってんの?バカじゃない」と
罵られることになるのだ。

理屈には合っている気がするのだが。
ま、新説にするにはもう少し調査が必要だろう。

情報求む。


あ、そうそう。
隣の土地の件はやっぱりどうしても気になって
管理会社に電話して聞いてみた。

すると、現在その会社の所有らしく、
あまり聞いたこともない社名だったので
「御社が開発をするのか?」と聞いた所、どうやら
その可能性は低いようで、今売りに出していると言う。

資料を取り寄せてみてビックリ。

けっこう奥まで地続きだったようで
全部で830坪あり、坪単価165万ということは
総額13億6950万円!?

高っ。

僕が見たところ、事業の採算が合う坪単価は
どう高く見積もっても110〜120万である。

が、そんなにまとまった大きい土地って、市内では
なかなか売りに出ることがないので、そういう意味では
必要性があれば買い手が付く可能性はある。
名古屋駅からそんなに遠くはないし....

そして、今は南の角にウチのマンションと駐車場があり
「どうせならそこもまとめて買っちゃいますか?」
という話があるかもしれない。

いわゆる「地上げ」というヤツだ。 

ああ、なんて懐かしい響き。
あの泡のような’8〜90年代。
キレイなピンクの霜降り以外を「肉」とは呼ばず、
お札の10枚目を横向きにして束ねていたあの頃。

決して戻りたくはないが、まさか十数年後に
自分が逆の立場になるとは思わなかった。

はい。そういうことならば、
キッチリ払ってもらいましょう。立ち退き料。
もう、ゴネてゴネてゴネまくってみせる。

「おじいちゃんの遺言」だってなんだって使うよ。

景気がいいと言われる名古屋を狙っている
国内外の大手企業様。
是非是非地上げしちゃってよね。
でもって、ホテルでもなんでも建てちゃいなよ。

キャッシュで1000万円と、
「一生そのホテルで豪遊できる権」で
快く出て行ってあげよう。


ああ、楽しみだな。

早く電話掛かって来ないかなあ。

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2006年12月 6日 (水)

カルチャーショック

土曜日の深夜。

12月は宴会シーズンだけあって
スナック本多も週末は貸切りの予約でいっぱいだ。

この日も夜中の三時までパーティーで、
ようやく片付け終わってホッとしていたら
フラ〜っと一組のカップルが入って来た。

「よっ!マスター。あれ、終わりなの?一杯だけ飲ませてよ」

某王手自動車メーカー刈谷工場長のHさんである。

錦で飲んだ帰り、たまに寄ってくださるのだが
当日は夜の蝶を連れていて、その美しい顔には見覚えが....

(あ、思い出した!ドSのMちゃんだ)*ややこしいな

そう。
彼女は大阪出身で、バリバリの関西弁を操る27歳。
目が吊っていてキツい顔だが、なかなかの美人であり、
ハスキーヴォイスで機関銃のように喋る口調も、
その内容も、見た目のイメージにピッタリ。

本人も認める通り明らかにドSで、大人しいHさんが
ことあるごとにダメ出しされていたのをよく憶えている。

「赤ワインでええよ。簡単やろ?
 あんたもええよな?おにいさんも飲み」

これはもう断るわけに行かず、すぐに用意する僕。

その間、Hさんがトイレに立つとMちゃんが顔を近づけ
「もうしんどいからチャッチャと帰るし。頼むで」
と言ってくる。

ん?要するに「そういう接客をせよ!」という指令か。
わ、わ、わかりました女王様。

赤ワインのポリフェノールの話から
「そや。ザクロええでザクロ!体にええ。しかも
 あれで私、胸がカップ一コ大きなったんやで」
と騒ぐMちゃんに僕がツッコむ。
「いやいやいやツルペタやん。それはないわ」

すると女王様、ムキになって
「アホ!ほんまやって。AからBなってん!ちょい待ちや」
といいつつ、くわえタバコで携帯をいじりだす。

(げ!くわえタバコで煙吐いたぞコイツ。すげえ)

女子のそんな姿を見たことがない僕はちょっと驚いたが、
さほど違和感はなく、むしろ「萌え」た。
(くわえタバコか。けっこういいなあ....)

そして携帯の写真を
「ほれ。見てみぃ」と僕らに見せるのだが、
裸でベッドに横になり、胸を腕で隠してて
ちょっとだけ谷間が見える程度だ。

「う〜ん、まあわかりにくいけど、Aってことはないか」
と、僕が曖昧な反応をすると半ギレの彼女
「はあぁ〜!?ほな動画見せよか。ちゃんと映ってるで」

今度は動画だ。多分全裸であり
「B地区」からウエストのくびれまで全部見えた。

さすがに二人とも「おお〜!!」となり
「失礼しました。これは間違いなくBカップですわ。
 いやいや、いいもの見せてもらった」
Hさんと僕は、頷き合いながらガッチリ握手。

で、「キレイだキレイだ」とベタ褒めしてたら
「鉄板焼屋のSちゃんには内緒やで!」と
もう少しキワドい写真も特別に見せてくれたのだが、
それを見て思わず絶句した。

(うわ!○イ○ンやんけ!!)

つい先日も、Rちゃんがカウンターにいる時、突然
「そういやあたし今○イ○ンなんだよ」ってメールが来て
ぼーっとしたサラリーマンと付き合ってるコが毛を剃られ
「見た目普通の人の方が変態」という話を聞いたばかりだけど、
実際目の当たりにするとさすがに驚くなあ。

アンタ鉄板焼屋のSちゃんと、
一体どんなプレイしてんねん!?

いや〜さすが女王様!
もうビックリだわ。

女子のくわえタバコとか携帯セルフ○イ○ンヌードなんて、
あまり見たことないのでカルチャーショックを受けつつ、
Mちゃんのことを「やっぱりドSはスゴい!」と騒いでたら
「でもな、カレシとおる時はちゃうで〜」という彼女。

「ふ〜ん。どう違うの?」
「カレシとはニャンニャンや」

出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
必殺「ニャンニャン」!!
どっかで聞いたことあるんだけど。

「え?それってニャンニャン言葉で話すってこと?」
「そやねん。そのギャップがええやろ?」

そうか。
ドSの女子は「ニャンニャン」なんだ。
なるほど。勉強になったわ。

指令のことなどすっかり忘れ、
食事に行って取り皿が出てきた時どうする?とか
手錠を使う時はもちろん嵌める方だよね?とか
いろいろ質問して、期待通りの答えに
「あ、それいいねえ!やっぱりそうだよねえ」と
一人でさんざん盛り上がっちゃった僕。

帰り際、
「ねえねえさっきの写真さあ、まずHさんにメールで送って、
 ついでに僕にも頼むね!」というと、意外にあっさり
「ええよ別に」

でも、いまだに送って来ない。


女王様。

これが噂に聞く
「放置プレイ」ってやつなのですよね?

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二つの心配亊

やってしまいました。

先日登場した、某お笑い芸人岩尾氏のコンビ名は
「スピードワゴン」ではなく
「フットボールアワー」の間違いでした。

関係各位には深く、深〜くお詫び申し上げます。

お叱りの剃刀混入お手紙やお電話での罵詈雑言の数々、
謹んでお受けいたしました。
北風と相俟って骨身に沁みた次第でございます。はい。


さて、先週の土曜日
朝、家に帰ったら隣の部屋が空っぽだった。

え?引っ越したの?? 
早っ!!

空き巣の被害に遭ってから一週間弱で
サクッといなくなるなんてスゴイな。

ま、気持ちはわかるけどね。

ん?いやちょっと待てよ....
ひょっとしたら、あれは狂言だったのかも。

新手の保険金詐欺??
信憑性をもたせる為、隣の僕の家も
荒らしてみたわけか?

ほほお。なかなかやるなあ。
おかしいと思ったんだよね。被害が少なすぎて。

ちなみに隣の入居者とは昔一度話したことがあるが、
共通の知人がいて、その人物から聞いていたのか
僕のことを多少は知っていたようだった。

ハッ!!
マズいぞ!!

ヴィデオカメラの中身見られちゃったかも....

いやいやいやいやいやいやいかんいかんいかんいかんよ!
あんな映像が、もし「U-TUBE」にでも流出してしまったら
僕の立場は相当ヤバいことになる?

う〜ん、心配だ....

というわけで、僕の映ってる怪しい映像を
U-TUBE等で見掛けた方は、すぐにご連絡ください。


そういえば、東隣の解体工事もようやく終わり、
キレイな更地になった。

しかし、同じタイミングで
部屋の両隣に何も無くなってしまうなんて、
なんだか妙な感じだなあ。

隣家の新しい入居者はどんなヤツでもいいが、
問題は東側の空き地に何が建つかである。

結構デカいし(4〜500坪)一応環状線沿いだから
いろんな可能性があるぞ。

スーパーマーケットとP店はすぐ近くにあるからな。
できればスーセンがいいなあ。スーセンスーセン!
食べ物屋さんならファミレスじゃなくて
「ザ・めしや」的なのがいい。

ダメだダメだ。ゴキブリがやって来る!
あんなものが部屋に一匹でも出現しようものなら
それこそ翌日に引っ越さねばならない。

治安は悪いけど、お値打ち物件だから
あまり移りたくはないんだよね。

ま、どっちにしても部屋をビシッと片付けないとな。
今年中に大掃除するって約束したし。
そして、いつでも引っ越せる体勢を整えてから、
管理会社に電話して聞いてみよう。

「一体、何が建つのか?」と。

う〜ん、心配だ....

というわけで、僕の住むマンションの隣地
某「家庭用雑貨問屋萬勇ソルド」跡地の
情報をお持ちの方は、すぐにご連絡ください。


よろしくお願いします。

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2006年12月 4日 (月)

ハグスナック

スナック本多の金曜日は、ある意味危険だ。

カウンターに、濃〜いキャラの面子が
集まってしまうことがたまにあるから。

実際、組み合わせによっては
身の毛もよだつほど恐ろしいことも起こり得る。
な〜んて言うと大げさだけど、
ウソではないぞ。決して。

さて、一昨日の夜も軽〜く集まってしまい、
何度も危険な目にさらされたが、まあなんとか無事だった。

せっかくなので、その日の話を絡めつつ
愛すべき「おもしろキャラ」達のごく一部をここで紹介しよう。


まずは34歳女子のTちゃん。
この人は爆弾だ。

仕事は「犬の散歩」という?な彼女、ある理由のため
ウチの店にやってくるのは金曜日のみ。
そしてTちゃんが来る度に待ち合わせて
ココで会うというM子は30歳のフリーライター。

二人は名コンビであり、僕は勝手に彼女達を
「イズミーズ・エンジェルズ」と呼んでいる。

一年前、スナック本多改装工事の時、
わざわざペンキ塗りを手伝いに来てくれた二人に
「今日から君たちはイズミーズエンジェルだ。
 指令があったらすぐに飛んで来るんだぞ!」と、
敬愛の念を込めて伝えたのだった。

実はものすごい堕天使だったなんて、
これっぽっちも思わなかったからね。

いや、それは語弊があるな。
ちょっとした「大酒飲み」と
ちょっとした「ド変態」なだけか。

だってね、Tちゃんは
いつもグラスワインをぺろぺろと10杯以上飲むから、
好意で最初からボトルで注文したことにしてるのに
「わらひはーふしかたろんれらいから
 まらろんらりろんれらいんらろん」と、
わけのわからないことを言って来るし、

M子は
「スピードワゴンの岩尾の顔が好き」とか
「SEXよりも一人エッチを見せ合う方がイイ」とか
怖いことばっかり言うんだもん!
あと、メイドのカッコで普通に来て
エプロンを着させてもらったこともあるし。

あ、でも「一人エッチを見せ合う」のは僕も賛成!!

なんて細かいことはいいとして、
しばらくしてやって来たM子の元上司のOがまた、
とってもおもろいキャラなのである。

まず、男子からも女子からも「○○○!」と
名字を呼び捨てにされるところが珍しい。
クリスタルキングみたいな髪型で、行動や発言が
オトコっぽいというかなんというか。

30歳でデザインの仕事をしている彼女が、
とにかく今日のチャンピオンだった。

続いて登場したのは常連のRちゃんとKクンの極悪コンビ。

男女問わず名字でなく名前で呼ばれるのは
人気者の証拠かもしれぬが、オトコを「ヒト」と「サル」に
分けるとするなら間違いなく「サル」に分類される
39歳のなんちゃってプロダクトデザイナーのRちゃんは、
n.v.cafe*に「涙の10番テーブル」という永久欠番を作った男。

友達から「mixiネーム」で呼ばれるようになったら
いっぱしのヲタクだと言われる昨今、
女子の前では、恥ずかしくてとても大きい声ではいえない
二文字で公然と呼ばれるKクンの君はあえてカタカナで。

初対面の女子にまで「目の奥がヘンタイ」と普通に言われる
ドSな彼は、最近「幸せ関係」の仕事に鞍替えしたが、
前職はとてもここには書けないウェブ関係?

この5人が集まったスナック本多のカウンターは、
申し訳ないがとても僕の手には負えない。

Oが三杯目のジントニックをクイっと飲んだタイミングで
「Mと最近どうなの?」と話をふった僕がバカだった。

このMがまたRちゃんに輪を掛けた「サル」であり、
女子が多い場所では「携帯開きっぱなし」な彼もまた
愛すべきキャラの一人なのだが詳しくは割愛する。

「Mがさあ、なんかさあ、最近さあ....」と
テンションが落ちたOの話を聞くと、彼女が
「カワイイんだよ〜」と言った女友達を
「ココに連れて来い!」って
ちょっと前に僕とMが頼んだ件について、
今だに本気の様子なのが気に入らないらしい。

そのことをかいつまんで説明すると、全員
「ふむふむ。なるほど」

で、僕が
「だからMに本気になったらアカンって言ったやろ!?」
というと一気に涙目になり
「わらしろおじだらいいど〜!?」をひたすら繰り返す。

人は何故、酔っぱらったり泣いたりすると
「ラ行」と「濁音」ばっかりになるのか?

「と、と、とりあえずちゃんとカレシを作った方が....」
「らってどししだのごどはぞんながんじにだららいぼん」
「と、と、年下のコだって悪くないってば」
「ぞんなごどいっらっでどおじだらいいがわがんらいぼん」
「................」

この後どうなったかは、恐ろしくてとても書けぬが
その発言の数々に、お腹を抱えて笑ってしまった。

普段真面目な彼女、実は
お酒が一定量を超えると明らかに豹変するタイプなのだった。

イメージと違う「かわいいおんなのこ」の部分が
如実に現れただけのことだと思うのだが、
その激しいギャップが僕らのツボにハマったのだろうか。

あまりに可愛かったので
「先に帰る」という彼女をつかまえて
「よ〜し○○○。荷物置け。ハグしてやるから」と
みんなで「きゅ〜」ってしてやった。

ハグはいい。

「よ〜し。今日からココは<ハグスナック>にするぞ!」
と、みんなで盛り上がったのである。


このように、
たまに危険なこともある金曜日だが、
一昨日のように「笑い死ぬ寸前」程度の危険なら
犯す価値は十分あるというもの。

「文章を読んでてもよくわかんないなあ....」
というそこのあなた。
危険を承知で、金曜夜に一度来てみるよろし。
できることならばカウンターに座ってみるよろし。

もちろん責任は一切取りませぬが。


そして、僕の愛すべき「濃〜いキャラ」の面々は

同日深夜、カウンターに人がたくさんいるのを
車から確認して店の前をスルーしていった
注目の超大型カップルRちゃんとKシーや、

「イナバウアー」など足元にも及ばぬ程
今年、この界隈で「ラヴ定額」等の流行語を
数多く産み出すなど、存在感抜群だったFなど

まだまだたくさんいるのだが、

詳しく紹介するのはまたの機会にしよう。

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2006年12月 2日 (土)

色恋戦術?

しかし昨日は笑ったなあ。
あれだけ大笑いしたのは久し振りだった。

文章では伝わりにくかったかもしれないが、
僕のツボを見事に捉えたのは間違いない。
まあ、ここにはちょっと書けない話も加わって
更に笑えたのは内緒だけどね。

さて、昨日の話の教訓は
「女はコワイ」である。

異性の立場からすると、
理解に苦しむ行動や発言など日常茶飯事だし、
本当に何を考えているのか
さっぱりわからないと思うこともたまにある。

一番わかりやすい例は、口が軽いということ。

僕もかな〜り「おしゃべり」な方ではあるが、
それは「よく喋る」という意味であり
(今この人にこれを言ってはまずいだろう)
という判断基準が、女子とは驚くほど違う気がする。

「ねえちょっと聞いてよ〜」という軽いノリで
どれだけ重いこと言ってしまうの!君たちは!!

「私、口は堅いよ」という輩に限って速攻でバラすし、
口止めすればするほど情報伝達は早い。

また、付き合っている(いた)相手のことを、
同性の友人に気軽に話すのも女子特有だと思う。

カレシと別れた後「○○で××な人だった」と
話しているのをよく耳にするし、
「どう思う?」と意見を聞かれることも多い。

これって逆はないよね?

つまり、
男子が男友達に自分のカノジョの詳しい話などしないし
別れた後「アイツって○○で××だったんだよ」なんて
言わないやろ。普通は。

とにかく男子は、
女子の友達同士の間では「いろんな話がほぼ筒抜け」と
思っておくにこしたことはないわけだ。

女ってコワイ。

と、書いていたらまた店で
ちょっとしたことがあったので、
本当は「遠距離恋愛の話」の予定だったが、急遽変更だ。


早い時間、やや不審な女子が一人店に入って来て
「ここって何時までやってますか?」
と聞くので、普通に三時までと答えると
「ちょっと人を待つので....」とカフェラテを注文。

スーツを着た二十代半ばのごく普通の女子で、
いかにも営業といった感じの真面目な風貌。

数分後、常連の男子Kちゃんがやって来て、
カウンターで話していると、すぐにその女子がチェック。
お金を払って帰ろうとした彼女、
急にクルッと振り返りカウンターに何か置いていった。

見ると名刺の裏に
「またお友達と寄らせていただきます♡」というメモ書き。

(なんでハートやねん?)と思い、ひっくり返すと
「○○生命保険相互会社」の下に、手書きの携帯電話番号が!

「おいおい、最近の生命保険の営業ってスゴいなあ」と
Kちゃんと盛り上がっていると、そこにI君がやって来た。

説明して名刺を見せると
「本多さん。このコ保険の営業じゃないですよ」
と言うのでよく見ると、確かに
「幹部候補生人材スカウト部」と書いてある。

はは〜ん。
なるほどわかったぞ!

つまり、即戦力が欲しい「○○生命」の課長が、
元不動産屋の営業で、口がうまいと評判の
「スナック本多」のマスターの噂を聞きつけて、
「お前行って来い!!」と、スカウトレディーを
ヘッドハンティングに寄越したわけだ。

ふふふ。なかなかやるねえ課長。
女子を送り込んだのは決して間違いではないよ。

ただねえ君、
ストライクゾーンの狭いことでは有名なこの僕を
決してナメてはいけない。

スーツ姿なら、
ピンクか赤のセル縁の眼鏡をかけさせて、
上目遣いにカフェラテを注文させなければ。

もしくは、スリットからガーターベルトをちら見せでもよい。

私服なら、
ピンク系ニットのインナーにファー付きのブルゾンを羽織らせ
ミニスカ&ニーハイにブーツかパンプスでしょ!?

そして何よりも、僕好みのかわいらしい顔でなければ
残念ながら、お話は聞けませんなあ。はっはっはっはっ。


その後も、カウンターでは
ゲルマニウムブレスを売りつけられそうなTちゃんの話や、
ダイヤや毛皮や壷やその他諸々の話で盛り上がった。

ただ、そんなものにダマされることなんて
あるわけがないと思っていたが、
本当のところが気になって、一瞬だけ
(電話して確かめてみようかな?)と、
考えてしまったのは事実。


やっぱり女ってコワイ。


いや、生保ってコワイ。

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2006年12月 1日 (金)

一括送信BBC

火曜日。
夜も更けて、カウンターには29歳の女子一人。

Y子ちゃんは五年程前からのお客さんで、
ヘアー&フェイスメイクアップ(?)の仕事をしながら
同時に「夜の蝶」でもあり、その日は
カサブランカがメインの、背の低い本人が隠れてしまうほど
巨大な花束を持って現れ、それを「ド〜ン!」とカウンターに置き、
レイヴの話で盛り上がっていた。

そこに「花の22歳トリオ」のメンバーSちゃんとY美が登場。

僕に何か話がありそうな雰囲気だったが、
しばらくY子ちゃんも交えて会話が進み、
結局、二人は先に帰った。

で、その後Sちゃんから電話があり
「実は相談が....」というので、
店を閉めてから場所を変え、話を聞いてみることに。

(深刻な話か?)と心配したのに、内容は
先日僕が紹介したイケメンS君のことを、
二人が同時に気に入ってしまったのだが、
どうすればいいのか?ということで、まあ
簡単に言えば「プチ三角関係」?

なんちゅう平和な相談やねん!?
ていうかS君め。モテモテやんけ!

結局
1「協定を結び、お互い成り行きを報告し合う」
2「どちらかが引き、相手の応援に廻る」
3「今から相撲で決着をつける」
の中から、1と2の間で話は落ち着いた。

その後、朝7時まで恋愛関連話で盛り上がり
(女はコワイなあ!)という内容満載だったが、
関連性が薄いので、詳しくは後日。

そして、来週ウチの店で「S君チーム」と
「花組プラスMファ○○ーチーム」の
男女5:5飲み会をやることが決まっているらしく、
その時まで進展はないだろうと、僕は思っていたのだが、
なんと、事件は起こってしまったのである。


今日、夜10時頃、またまた店にやって来た二人。

複雑な表情なので、早速話を聞いてみると
「昨日の夜、二人に全く同じ内容のメールが来た」らしい。
もちろん相手はS君で、時間差は一分。
見せてもらうと、タイトルは「元気?」で、内容は

<仕事(商談)が終わった。移動が大変で疲れたので寝る>
という、他愛のないもの。

すぐにわかった僕は、
「あははは。お前ら二人とも<その他大勢>だわ」と大笑い。

(???)っていう顔するから、
「そんなの<一括送信>に決まってるやんけ!」と説明するが、
あの人がそんなヒドいことするわけないと、驚いている様子。

Sちゃんは、昼間自分がメールでした質問の答えが
一切書かれていないことに疑念を感じ、
Y美は、先方からメールが来て、うれしくて舞い上がっていたら
ぬか喜びだったのでショックを受けたようだ。

他の可能性を検討したり、どうもスッキリしないようなので、
仕方なく、確認のため僕が電話して聞くことに....

しばらくして店の裏から戻って来た僕は、もう
おかしくておかしくてこらえきれず、大笑いしてしまった。

彼の答えは、想像通り
「普通に一括送信しましたよ。仕事の時とかもそうしてます」
であり、その「純朴」というか「天然」というか
なんともいえぬ魅惑的?な彼のキャラと、
22歳の純粋な乙女心のぶつかり合いが、
なんとも微笑ましく感じられたからだ。

それを二人に伝えると
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?マジかぁ!!!!!!!」と、
たいそうご立腹のようで、最初のうちは、
「だからB型は鈍感で、そりゃ二股も掛けられるわ!」とか
「そんなデリカシィのないヤツは○○に××で△△しまえ」
と、もう言いたい放題だったが、落ち着いてくると
「ひょっとしたら、そういう部分も魅力なのかも?」と、
結局、最終的にはまんざらでもないのか。

う〜ん。
オンナゴコロは、よくわからぬ。

S君にはもちろん、
友達同士の女子に対してそれはイカンよ!と伝えたし、
ブログに書くことも了承済み。

花組二人よ。大笑いしてごめんね。
でも第三者的視点から見たら、とにかく可笑しかったんだ。


最後に、今調べた内容を記しておこう。

「BCC(Blind Carbon Copy)」
:電子メールの機能の一つ。
 この欄に記入したアドレスに同じ内容のメールが送信される。
 本来の受信者に同内容のメールが転送されたことは
 通知されない。

「糠(ぬか)喜び」
:「糠」とは玄米を生成する時に生じる種皮や、
 胚芽の粉末のこと。糠はその形状から、近世頃より
 「細かい」「ちっぽけな」といった意味で用いられる
 ようになり、さらに「小さい」の意味から派生し
 「はかない」「頼りない」などの意味を持つようになり
 はかない喜びを「ぬか喜び」と言うようになった。

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