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2007年3月30日 (金)

歯並び

それにしても下ネタは女子受けが悪い。

話をするのはいいのだが「文章で読むとリアルでイヤ」らしい。
先日の話でまた、ただでさえ数少ない女性読者が激減だな。
「あれはドン引きだわ」ってハッキリ言われたもんなあ....

ただ、男たるもの一度吐いたツバを飲むわけにはいかぬし、
弘法も筆の誤りだし、猫に小判なので、消したりはしないよ。
まあ、下ネタで失ったものは真面目話で取り戻すしかないな。

何書く?
う〜ん、そうだなあ....

僕はお客さんをよく「ホメる」が、それは無論本気であり、
調子いいこと言って気分よくさせようなどとは思っていない。
計算高いように思われがちな気がするが、
こう見えてもけっこう素直な性格なのである。

ただ、僕目線で「よくホメる」といってもお客さん側からすれば
そんなに頻繁ではないのかもしれないけどね。
ま、とにかく誰でもホメるわけじゃないってこと。

ちなみに「ホメる」っていう漢字「褒める」と「誉める」の
どっち使えばいいのか悩むな。すごく微妙だ。
日本語って難しい。

一番多いのはやっぱり女子のファッションかな。
洋服とかアクセサリィとかバッグとかを見て、
可愛いと思えば「それ、カワイイね」と言うし、
似合っていれば「似合うね」と言う。

男子のファッションをホメることはあまりないが、
顔がカッコいいコを見れば「イケメンだね」と言う。

でも、顔が可愛い女子を見ても「君、カワイイね」とは
決して言えない。不思議な気もするが、とにかくそれはマズいのだ。
今の世の中、女子のルックスに触れるとすぐに
「セクハラ」と責められる。
胸が大きいコに「チチデカイね」とでも言おうものなら大変だ。
懲役三年は間違いない。

あと、男子の場合は「変態さ」や「モジョの多さ」など
ホメる理由はくだらないことが多いので、本人は微妙だと思う。

そう考えると「ホメる」のもさほど簡単ではないのかもね。

常連のカウンター族、Rちゃんは顔も可愛くスタイルもいいが
ファッションセンスも良くて、どうしても頻繁にホメてしまう。

彼女がよく服を買うのは「○ッチョ」というセレクトショップで、
この辺りでは昔から有名な「イケてる」店なのだが、実は
その言葉を聞くたび、内心では(チッ)とか思ってしまう。
女のコがよく「ソフト○ッチョ(細○ッチョ)がいい!」と言うので、
つくしもやしマッチ棒綿棒と呼ばれる貧相な体型の僕は、
それを連想して(フンッ)ってなるのだろう。

あ、バレた?完全にバレたね。○の意味ないね。

うん。あそこはたしかに高価いよ。
以前、カノジョの誕生日プレゼントを見にいき、
「予算は6〜7万円」って言ったら、なんだか
たいしたものは買えなかった。
でも、やっぱり「いいもの」は高価いし、
高価いものはたいがい「いいもの」が多いからね。

で、Rちゃんがちょっと前にハート型でゴールドの
メッシュの薄〜いペラペラのネックレスとピアスをしていて
「なにそれ?めちゃめちゃカワイイやん!」
「そう?これ安いのよ〜。○○円」
「へえ、案外安いんだね」
などという会話をした次の日だったか、何気なく
「スペ(ース)シャ(ワーTV)」を見ていたら
PVで某アーティストが全く同じものをしていて
「あ〜、これ昨日Rちゃんがしてたヤツだ〜!!」と、
一人で騒いでしまった。

そのコはRちゃんと同世代で、数年前にウチの店で
プロモーション・ライヴをやったことがあり、本人とも
お会いしたがとてもキレイでスタイルよくて気さくだった。
もちろん歌は抜群にうまかったよ。うん。
名前の一部が春っぽい色の女性アーティストだ。

あ、バレた?完全にバレたね。○の意味ないね。

話を戻すが、女子のルックスで、美しいものを見ると
どうしてもホメてしまう部分がある。

それは「歯並び」だ。

僕はモデルクラブをやっていたことがあり、当時は
栄でよくスカウトをしていたものだが、
スタイルが良くて顔が整ってて頭が小さくて
(お、このコはいいかも?)と、声を掛けて話してみると
歯並びが悪かった、ということがものすごく多かった。

モデルという仕事に「歯並びの良さ」は必要不可欠なので
とにかくがっかりするのだが、逆にそのことの価値を
身に沁みて感じたのである。

日本人は欧米に比べ「歯並び」をさほど気にせず
幼い頃から矯正させる割合が少ないことが原因なのだろう。

昔、歯科衛生士のコとお付き合いしていたことがあり、
人間が健康でいるためには「歯」がとても大事、
ということをよく話していた。

歯並びが良い方がもちろん磨きやすいし、
食物を噛み砕きやすいし、噛み合わせがよいと力も入る。
よく噛んで食べると消化にもいいのだ。
逆に歯並びが悪いと、虫歯や口臭の原因にもなるという。

だから、僕は彼女の勤務先の歯科医で前歯を四本ブリッジにした。
そう。僕の前歯は偽物なのだ。セラミックだよ。多分。

で、すっかり「歯並びフェチ(?)」になってしまった僕は、
店で歯並びのキレイなコを見ると、それがセクハラだと
知りつつも、ついついホメてしまうのだ。

と言っても、今まで僕のお眼鏡にかなったコはほんの数人だ。
その中でも、文句なくチャンピオンはNちゃんだな。
彼女の歯はとにかくスゴかった。

一目見て彼女の歯並びの良さを見破った僕は、
たまたま連れが知人だったこともあり、お願いして
「イーッ」ってしてもらったのだが、それはもう
見事に左右対称で、色艶といい形といい申し分なかった。
犬歯の尖り方なんかとても素晴らしくて
「糸切って〜!!」って感じだ。

彼女にもそう伝え、興奮した僕は思わず
「今からmixi上で<歯並び>のコミュ作るから
 TOP画像用に写メ撮らせて!」と頼んだが
きっちりと断られた。

当たり前だわ。

しかし、あれこそセクハラだよなあ。懲役何年だろ?
ごめんね、Nちゃん。訴えるのだけはやめて。お願いだから。

そうだ。ついでに「雨宿り」にも謝っておこう。
ごめんね、Iちゃん。訴えるのだけはやめて。お願いだから。

しかし、あれほど素敵な歯並びには
きっともう、お目にかかれないだろうな....


ともかく、結論を言えば、ウチのお客さんは
思わずホメずにはいられなくなるほど
レヴェルの高い人が多いってことだよね。

ありがたい話ですな。

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2007年3月28日 (水)

ガーター

やっちゃったね〜、加護ちゃん。
謹慎中はおとなしくしてないとダメだよ。
ま、しょうがないか....

しかし、一緒に温泉行ったカフェ・プロデューサーはいかんな!
わかってるなら、お前が止めてやれよ。
「彼が仕組んだのでは?」という話もあるが、
自分のイメージダウンというリスクを負ってまで
そんなことをする価値があるとはとても思えない。

「カフェ関係者のイメージを悪くしやがって。許せない!」
などといいつつも、そのニュースを知った時、僕は正直
自分の姿と重ね合わせて苦〜い思いをしてしまった。

確かに、昨年18歳年下のコと温泉に行ったし
タバコも吸ってたけど、彼女は(当時)22歳で
芸能人でもないし、僕だってカフェ・プロデューサーではない。

それに僕だったら間違いなく止める。
「二十歳になってからいくらでも吸えばいいよ」と諭すだろう。
でも「お願い!一本だけ!!」と、
眼鏡越しに上目遣いでたのまれたら
「しょうがないなあ....」などと言いながら、
火をつけてあげてしまうかも。

だから、そんなことはあり得ないのだが、
もし僕があの事件の当事者だったとしても、周りの人は皆
「ああ、いかにも本多さんらしいわ」と、
納得してしまうような気がして、とても情けなく思ったのである。

いいもん。どうせロリだもん。

と、開き直ったところで、恥じかきついでに下ネタでいこう。

僕が下ネタ好きなのは認めるが、
誘ってくるのはだいたいお客さんの方なのだよ。

先日も、常連の25才の女子に、
自分が持って来た差し入れのチョコレート菓子を見ながら
「子供のお菓子なのにパックンチョってどうなのよ?」と言われ、
そんな風に考えたこともなかったが、一度そう思うと
そのイメージしかなくなってしまい、ついにはそのコにお願いして
「はい、パックンチョ」と、囁きながら食べさせてもらう始末。

アホやな。完全に。


さて、話は変わるが
プライヴェートで「ガーターベルト」をしているコに
僕は、今まで一度もお目にかかったことがない。

正確に言うと、ストッキングをガーターベルトで止めているコと
エッチをした経験はないし、当然のことながら
それをハズしたこともないのである。

理由は定かでないのだが、一度でいいから、
テーブルやソファーの肘掛けなどに足を乗せて
「は・ず・し・て」と言って欲しいのだ。
しかも、こちらかプレゼントして頼んだりするのではなく
素で、そうしてもらわねば意味がない。

男ならみんなそうだよねえ?
あれ、違うの?

たしかに、ガーターというアイテムにはプロっぽい
イメージがあるし、トイレのときなども面倒だろうから
普段から愛用している女子は少ないのだろう。
実際、リサーチしてみてもそんなコはほとんどいない。

だから、この願いはなかなか叶いそうにないが、
「死ぬまでにしたいこと」リストの中には入れておこう。

あとは「絶対領域」だな。

ミニスカとニーハイ(サイハイソックス)の間の
太もも十数cm。
あれには萌える。

男ならみんなそうだよねえ?
あれ、違うの?

やっぱり僕は「ロリ」の「ヲタク」なのかな?

ま、とにかくこれを読んだ女子は、今後
もし、僕とデートする機会があるならば
是非とも、ガーターベルトをして来て欲しい。
で、いかにも「普段からしてますよ〜」という態度で
ふるまっていただきたいものである。


もちろん、例のセリフも忘れないでね♪

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2007年3月26日 (月)

モラル

う〜ん、最近いま一つ筆が進まないなあ。

別に、さほど煮詰まっているわけではないが、
難しい場面が次々と出てくるので、どうしても時間がかかる。

特にラヴ・シーン。
実際これは相当難しい。

大人の恋愛話だから、当然避けて通るわけにはいかないが、
濃厚にしすぎてもいけないし、かといって
あまりに「サラッ」と描くのも寂しい気がするのだ。

お年頃の女子が読んで(あ、いいなあこんなの)と、
ついちょっと顔が火照ってしまうような感じにしたいのに、
これがなかなかうまくいかないのである。

最初に出てくるのはキスシーンなのだが、
もう何回となく書き直してみたものの、どうもまだ気に入らない。
あまり直接的でなく、自然にイメージが浮かんでくるような
美しい表現を使いたいが、そんなもの簡単には出て来ないし、
唇を「奪う」か「重ねる」かで一時間以上悩んだりもする。

しかも、誰かを相手に試してみるわけにはいかないので
「頬に手を当てて、耳の縁を優しく撫でる....か。
 ふむふむ。こんな感じだな」などと
自分でやっていると、気持ち悪いことこの上ないし
そんな姿をもし誰かに見られたら大変だ。

書いているうちにだんだん恥ずかしくなってくるしね。
ああ、今からこんな調子ではSEXシーンなんて
めちゃめちゃ苦労するに違いないぞ!

いかんいかん!いかんよ、こんなことでは。
どこかでふっ切るしかないのかなあ。

ま、頑張るけどね。

それに比べてこういう雑文は楽だな。
そこまで深く考えなくてもいいからね。
だからと言って、ブログばかり書いていてもなあ....


ところで、夏川純ちゃんだっけ?年3つサバ読んでたの。

僕も、たまたま「アッコにおま○○」とかいう番組見てたけど
本人が完全に否定していたからね!?
事務所から言われていたんだろうけど、さすがにあれはマズいわ。

最近、あまり人には言えないような
「あること」を頼まれてものすごく悩んでいる。

それは、たとえ犯罪ではないにせよ、倫理的に考えると
「やってはいけないこと」ではあるが、
僕みたいな境遇にいると決して不可能ではないし、
むしろ「全然オッケーじゃん」と思えなくもない。

ただ、もし小説が売れて有名人になった時
それがバレたらかなり恥ずかしいし、
悲しむ人もひょっとしたらいるかもしれないね。

なんて、考え過ぎか....

とにかく、頼まれると断れないタイプの僕は、最初
「そんなの楽勝だよ。俺にピッタリの話じゃん」と
うそぶいてしまったこともあり、
本気でたよられて、今真剣に悩んでいるのだ。

「倫理」とか「モラル」(一緒か?)ってとても大事だとは思うけど、
時に踏み外してしまうこともあるし、人間なんて
誰しもそんなに強いわけではない。

そう考えると、夏川嬢の場合だって
まあ、芸能界ではよくあることだし
「サバを読んでいたこと」自体はさほど問題ないと思う。

ただ、ほぼバレていた段階で出演した番組中に、
周りのタレントから「今言っちゃえば大丈夫だよ」と
促されたにも関わらず「ウソじゃないんです」などと
完全否定してしまってはアカンやろ!

僕だって、あやふやにごまかしたり
「本当のことを言わない」ことはたまにあるけれど、
ハッキリと嘘をつくことはまずない。

ま、本当のことを言わないのもある意味
「罪なこと」かもしれないけどね....

などと、エラそうなことを言える立場ではないな。


だって、
今年から十二才くらいサバ読もうと、
マジで密かに思ってたからねえ。

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2007年3月24日 (土)

血液型

先日 大須商店街を歩いていたら「献血屋さん」があった。
プラカードを持ったおじさんが
「ご協力をお願いしま〜す!」と叫んでいるので、見てみると
「本日中に必要な血液」として
A型5人、B型6人などと書いてある。

(なにを根拠に?)と思ったが、まあそれはいいね。

ほんの一瞬、やってみようかとも考えたが、
仕事前だったし、倒れても困るのでやめておいた。

そう。
僕は今までに献血というものを一度もやったことがないのだ。
だってさ、血を抜いた途端に貧血でぶっ倒れそうなんだもん。


さて、日本人は血液型の話が好きらしく、
ウチの店でもよくその話題になるが、だいたい盛り上がるね。
そして、さんざん盛り上がって、最後に
「まあ、一概には言えないけどね」
という締めの言葉で終わるのだ。

今までの話はなんだったの?というヤツだ。

確かに血液型によって、
その人の性格の傾向というものはあるような気がする。
ちなみに、僕が今まで聞いて来た話を総合すると
大体こんな感じだろうか。

A型→几帳面、細かい、白黒ハッキリつけたがる。
B型→マイペース、わがまま、鈍感、個性的。
O型→大雑把、仕切り屋、寝れば忘れられる、頼まれると断れない。
AB型→二面性がある、浮き沈みが激しい、正義感が強い。

O型の僕はまさしくそんな感じであり、過去に
お付き合いしてきた女性はA型が多いが、やはりそんな感じだった。
気に入らないことをその場で言わずに我慢して、溜めて溜めて、
あるとき突然爆発する、という場面を何度となく見て来たものだ。

「あなたはあの時もこうで、あの時だってこうだったじゃないの〜」
「そんなこと、今急に言われたって困るよ」
「うるさいわねえ、もう。キィィィィィィィィィィィィ!!」

「仕事と私とどっちが大事なのよ!?」
「どっちも大事に決まってるだろ」
「うるさいわねえ、もう。キィィィィィィィィィィィィ!!」

ああ、コワイコワイ。

この間も、カウンターでそんな話になって
「(恋愛対象として)B型だけは絶対に無理!」
というO型男性がいたりして、面白いものだなあと思った。

確かに恋愛においての相性の基準にするには、
わかりやすいのかもしれないね。
あと、最近は会社の人事などが適材適所を決めるため、
血液型を参考にするという話も聞くし、デキる上司は、
部下の血液型によって育て方を変えたりするらしい。

しかし、一方で「何の根拠もない」という説もある。

知人というか、十数年前にお付き合いしていた女子と
数ヶ月前ひさしぶりに会ったら
「私、実はAB型だったんだよね」と宣言されて
ちょっとショックを受けた。
ずっとA型だと思っていたのに....

もちろん本人もショックだったそうだが、
性格まで変わったように感じたのは気のせいだろうか。

ひょっとしたら、物心ついたときから
「僕はA型だから几帳面なんだ」などと思い込み、いつのまにか
本当にそうなってしまう、というようなことがあるのでは?

時間をかけた「プラシーボ効果」というわけだ。

この「新説」を研究してレポートでも書こうかな。

あと、昔から思っていたのだが、
血液型の英文字のグラフィックが
そのまま血液の中を流れていると考えると、
性格分析をする時わかりやすいのではないか?

もちろん進行方向は上である。

例えばAなら矢の先のように鋭く、真っすぐに流れ
障害物があれば、右側か左側に分ける感じだし、
Oなら、丸いから動きが一定ではなく、障害物を
優しく受け止めそうな感じではないか。
Bは片方が直線、片方は二段階の曲線であり、
いかにも気まぐれな感じだし、
ABは二つの文字がバラバラに流れるのだから、
当然二面性を持つわけだ。

意味わかるかな?

いつかこれを「何かのネタで使ってやろう」と
考えているのだが、残念ながらその機会はまだない。

もし、使いたければ僕を通してね!
ちゃんとバックしてくれるならいいよ。
6%ね。


今度、めちゃめちゃ体調よくて活力漲る時があったら
一度くらいは献血に行ってみようかな。
で、自分の本当の血液型がAだったら....
ま、それはそれでいいではないか。
今後の人生は「A型の男」として生きるのだ。


白黒ハッキリつけてやるぜ!

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2007年3月21日 (水)

三つの袋

日曜日は感慨深い一日だったな。

知人、というより友人のW君の結婚披露宴があり、
二次会のパーティーをウチでやってもらったのだが、
実はその予約、なんと、もう四年も前に受けていたのである。

というより、
「結婚する時は必ずn.v.で二次会をやりますので
 その時は頼みますよ、本多さん!」
「もちろん。バッチリ盛り上げるからまかせておいて」
そんな話を、お付き合いしていた当初にしていたのだ。

つまり、彼はその頃からすでにそんな将来を
思い描いていて、一昨日ついに実行したわけだ。

スゴいな、おい。

新婦のTックスもよく知っているが、とてもいいコで
「二人はまさにお似合いのカップルだ」と
周りは皆思っていたことだろう。

で、昨年の秋頃だったかついにその日程が決まり、
彼から正式に予約を受けたわけである。
当時、僕は精神的にかなり参っていて
個人的にはかなりダメダメだったのだが、
「とにかく二次会は必ずやるから」と、約束した。

その前に、一度店を閉めた時点で、本来なら
四年前の約束は果たせないはずだったが、結果的には
店をリスタートしたことでなんとか守れるようになったわけだ。

ついにその当日を迎え、式と披露宴にも呼ばれた僕は
ひさしぶりにスーツを着て、僭越ながら出席させてもらった。
何度出ても結婚式はとてもよいものだし、
人間の幸せな姿というのはやはり絵になる。

式の後、二次会の準備をしながら
いろんなことを思い返していた。

W君はウチの店で何度か展示会を開催したり、
定休日の店を開放して、僕も一緒にやっていた
音楽のイヴェントの裏ヴァージョンを一年以上行ったりと、
とにかくよく利用してくれていたから、
想い出もたくさんあったのだ。

彼は本当にいいヤツで、十四も年が離れている僕とも
普通の仲間のように接してくれたし、オランダ留学中には、
「遊びにきて下さいよ」という言葉を真に受けて
ヨーロッパ旅行に出掛けたとき、下宿に
何日も泊めてくれた上、忙しい中、街を案内してくれたり
学生仲間と歓迎会までしてくれた。

僕が逆の立場なら、まず同じようにはできない。

二次会が始まり、懐かしい顔がどんどん集まってきて、
DJが懐かしい曲を流し、ドリンクを作りながら想い出に浸る。
引き続き行われた三次会もあわせて百名以上のゲストが集まり、
相当な盛り上がりのままに全てが終了。

四年越しの約束をなんとか果たし、ホッとしたと同時に
いよいよ閉店が現実のものとなることを実感した。

ひさしぶりに会う人に閉店の説明をすると、やはりどうしても
「寂しいね」という話になる。

「n.v.で初めて出会った」と、
披露宴の友人挨拶でも何人かがそう言っていたが、
この店をきっかけに知り合って、今でも仲良くしている
人達にとって、ここは当然「想い出の場所」なわけであり、
普通の喫茶店よりは、催し物などをたくさんやって来たから
八年も経てば、やはり相当数の出会いがあったはずだ。

三次会には、n.v.cafe*時代のスタッフも数人やって来て
これまた懐かしかったが、彼等にとってもきっと
いろいろな思いはあるはず。

で、僕はどうなのか?

正直なところ、どのくらい寂しいものなのかは
まだよくわからない。

今だからバラしてしまうが、
二年前に一度店を閉めた時、その直前に、
リスタートすることを自分の心の中では
ほぼ決めていたので、寂しさはそれほど感じなかった。

だから、本当に店がなくなってしまうことについて、
多分まだあまり実感がなく、終わってもしばらくは
ついつい出勤してしまうのではないかと思うくらいだ。

そして、想い出ということに関して言えば
僕にとっての「それ」はあまりにも多すぎるのだ。

この場所では本当にいろんなことがあったし、
数多くの人と出会ったし、自分自身も変わったと思うし
やっぱり変わってないなとも思うし、
いつまでもここで変わらずにいられればなとも思うし、
「永遠なんてない」ということもわかっている。

ま、もう少し時間はあるからね。


そういえば、ひさしぶりに会う人から
「痩せた?」と聞かれることが多いが、
実際、体重には全く変化がないし、自分でも外見は
五年前とほとんど変わっていないと思っているが、
最近は二十代に見られることも少なくなったし、
やはり知らず知らずのうちに「老けて」いるのだろう。

「痩せた」というよりは「やつれた」という表現が
正しいのであり、それは紛れもなく「老い」から
くるものであり、ちょっとショックを受けている。

僕にとって「老けること」はものすごい恐怖なのだ。

毎晩クレンジングと化粧水でお肌のお手入れを欠かさず、
週に一度スーセンのサウナで汗を流して
全身の毛穴から老廃物を出し、
周りの若い衆たちといろいろ話してイマドキの情報を入手し、
ケイタイのメールで普通に絵文字顔文字を駆使し、
カラオケで最新J-POPを歌おうが、
月日が経てば確実に年をとるし、
年をとれば間違いなく老ける。

それが自然の摂理だ。

いつまでも若くいるのは所詮無理だし不自然なのだから、
その事実を甘んじて受けようとは思っている。

ただ、実年齢をバラしたとき、
以前ほど驚かれないのが、
少し寂しいだけさ....


話が逸れたが、
店を閉める理由を面と向かって尋ねられれば
「腰痛のため」とか「普通の男のコに戻りたい」
などと答えるようにしている。

それは決してウソではないが、
「普通の男のコ」に戻ったとき、自分が本当に
「ごく普通の男」であることにあらためて気付き、
寂しさを感じるであろうことはなんとなく予測している。

ただ、そんな寂しさや悲しさや切なさや情けなさを理由に
人前で泣くことなど決してできない。

結婚式の新郎のように、
おめでたい席で泣くのとはわけが違うのだ!

な〜んて、今だから思えるのかなあ。

いやいやいやいやいやいやいや、僕は泣かないぞ。
泣かないと言ったら泣かない。ああ泣かないさ。

失恋したって泣かなかったもんね。

いや、泣いたな。

ま、どうでもいっか、そんなこと。


とにかく、W君&Tミックス
結婚おめでとう!

これからなんだよ。結婚生活はね。
ゴールではない。スタートなのだ。

それでは、幸せな二人に僕からひとこと。

結婚するにあたって三つの袋を大切に。
一つ目は「お袋」
二つ目は「堪忍袋」....
って

古すぎやろ!!

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2007年3月15日 (木)

雨宿り

そういえば井上和香のニックネームは「ワカパイ」だったね。
よく考えたらすごい呼ばれ方だな。名前に「パイ」って。
いったい何カップなのだろう?

彼女なら間違いなく雨宿りできるだろうな....


あれは半年くらい前のことだっただろうか。
ウチの常連で友達のRちゃんが、mixiの日記のコメントで
「おっぱいで雨宿りするのが夢」と書いているのを読んで
思わず笑ってしまった。

しばらく経ったある日、
カウンターで盛り上がっていたとき、その話題になり
「実際に雨宿りできるのは何カップ以上か?」という
くだらない議題で激論が交わされ、最終的には
「Fカップ以上だろう」と、推定基準が決まったのだ。

当時存在感抜群だったFの幼なじみのIちゃんは、
ちょうどその頃、店によく来るようになったのだが
カウンターに「ドーン」と乗るほどの彼女の胸のサイズは
聞くところによると「I-cup」ということで、たちまち
男子連中から「雨宿り」と呼ばれるようになった。

お客さんでニックネームがあるというのもなかなか珍しい。

しかも、彼女が訪れる時はなぜかほとんど雨であり、
僕も何度となく雨宿りさせてもらったものである。

さて、すっかりカウンター族になった彼女、
仕事の帰りや合間にちょくちょく寄ってくれるのだが
先週来た時、なんだか少し様子が変だった。

いつものように「きのこのリゾット」を頼み、
なにやらニコニコしているので
「どうした?なんかあったのか?」
と聞くと、モジモジする雨宿り。

(ははーん。これは恋だな)

すぐにわかったので、僕がそう言うと、
好きになった人のことを話しながら照れくさそうに
「もう、いやー」と両手で顔を覆う彼女。

「おいおい、やめてくれよ!キモイなあ」と、
ついついつっこんでしまう僕。
だって、そんなキャラじゃないんだもん。

「雨宿り」は建築設計の仕事をしており、
プライヴェートではハーレーダビットソンという
米国製のバカデカいバイクを操り、
酒を飲む時は生ビールに氷を入れ、
コーヒー酎と合わせて十杯以上がばがばいった後
カウンターで爆睡するような「男前」レディーなのだ。

この間も、睡眠中カウンターから転がり落ちたので
仕方なくソファーまで運んだのだが、僕一人だったため、
床をずりずり引きずって、結局一時間近くかかった。

そんな彼女が、恋に堕ちた途端、
あんなにふにゃふにゃになってしまうなんて....

しばらくして常連のYちゃんがやって来たが、
実は彼女も最近新たな恋をしており、
片想いをフッ切れるかどうかという瀬戸際なのだった。

カウンターで、やたらニコニコしている二人の
「恋する乙女達」を前に、僕はどうしていいかわからず
「ちぇっ、いいなあ」などと、ぶつぶつ言っていたら
その二人が五年程前何度か会っていたことが発覚。
「世間は狭いねえ」となる。

しかし、女っちゅーのは恋をすると何故あんなに
ニコニコニコニコするのだろう。
常になにかエロいことでも妄想しているのかな?

いや、別にかまわないよ。笑うのはいいことだし。
ただ、ホントにわかりやすいなあって思うんだよね。

男子は、恋してもあんな風にはならないぞ。決して。
ま、妄想はするよ、たしかに。
(ああなってこうなってドーン!)ってね。
でも人前ではしないよなあ。普通は。

とにかく、最近失恋続きで、小説を書き上げるまでは
新たな恋などしないと心に誓っている僕には、そんな
恋する乙女どもがとても鬱陶しい、いや羨ましいのだ。

ただ、よくよく話を聞いてみたところ、どうやら
二人とも恋が順調に推移するような感じではない。

でもね、
「好きな人がいる」というだけでも
それはとってもいいことなんだよ。

だから、その気持ちを大切にしてね。


というわけで、恋する乙女諸君!
なんだかよくわからないが、
健闘を祈るよ。


春も近いことだしね。

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2007年3月13日 (火)

ニックネーム(若干ネタバレ有)

名古屋で「HERO'S」やるなんて知らなかったなあ....
ああ見たかったよ〜!宇野薫とか桜場とかシャオリンとか。
もちろん井上和香も。

まあ、TVを見逃さなくてよかったけど。


格闘技は、数年前「PRIDE」を観に行ってから好きになった。
その昔、店のキッチンスタッフだったコが
「PRIDE」の会社の社員であり、
彼にチケットをもらったのだ。

リングサイドのとてもいい席だったので
せっかくだからと店を抜け出して行ってきたのだが
やはり、生で観たらとても興奮した。

その時は夏で、一緒に行った女子に浴衣を着てきてもらい
試合後、名古屋港の花火を見に行って更に興奮した。

もちろん花火に。
うそ。浴衣ギャルに。

しかし、昨日の試合はみんなカッコよかったなあ。

なかでも面白かったのは「狂犬レスラー」柴田勝頼。
試合もだけど、なにより「鼻血」が。

ちょっとだけネタバレになるので、その試合の
結果を知りたくなければここまでにしておいてね。

秒殺で相手を倒した後、
コーナーロープに登って吠える柴田。
「ウォー!ウォー!!」とものすごく興奮し、
あまりにも吠え続けるから、
セコンドの元パンクラス王者舟木が
「落ち着け!終わった終わった。終わったんだよ」
などと、声を掛けていた。

まさに「狂犬」だ。

で、しばらくして
マイクパフォーマンスしている時に
鼻血が「タラーン」と出てきた。

(あれ?確か全く殴られていないのに....)
と思い、巻き戻して確認してみたが、開始直後
相手の蹴りをガードしてから出したパンチを
頭(左の耳の上)に見事ヒットさせており、
すぐにKOしたので、全く殴られてもいない。

ということは、あの鼻血は興奮のあまり出たのか?
だとしたら、それはスゴイな〜とマジで思った。

(ん?ちょっと待てよ)

再度巻き戻して試合後の様子を見ていたら、
トロフィーを渡す為に、
若い女子がリングに上がってきたのを発見!
髪をアップにして、白地に襟などがオレンジ色の
かわいらしい袖無しミニスカワンピースを着ていた。

ハッキリ言って顔はさほどかわいくなく
まあ、点数つけるなら六十点といったところなのだが
色白で、体型がちょっとポッチャリしていて、その
「ムチッ」とした感じが、けっこうそそるのだ。

柴田選手は二十七才と、まだ若い。

(おいおい柴田君、鼻血の原因はそっちかい!?)
と、ついつい思ってしまった。

いやいや冗談ですよ。
ファンの皆様ごめんなさい。


さて、格闘技の選手には、
カッコいい「ニックネーム」が付いていることが多い。
「狂犬レスラー」「柔術皇帝」「剛力王」「猛獣」
「東欧の最終兵器」「インドの毒蛇」
「総合格闘技のパイオニア」「闘うフリーター」
などなど。

それを見ていて僕も昔、カフェ時代の頃スタッフに
よく、ニックネームをつけていたのを思い出した。
ま、ニックネームと言うよりは「あだ名」だね。

ちなみに「PRIDE」に招待してくれたコのことは、
「ガッツ」と呼んでいた。

彼はかけ持ちでアルバイトをしており、
ウチの店にくる前は一日十三〜四時間働いていて
月に休みは二三度しかなかったと聞いて、

「ほお。それはなかなかガッツがあるな。
 よし、今日からお前は<ガッツ>だ!」
ということになったのだ。

あとは、名字が宮川だから「大助」とか
野茂英雄投手に似ているから「ドクター」とか
エスニックな顔をしているからシンガポールの
マーライオンからとって「マー」とか
くだらないものが多かった。

一番の傑作は、僕がつけたのではないが、やはり
なんと言っても「アマゾン」だろう。
ちょっと色黒でギャルっぽい感じのコだったな。
その昔は「アルバ・ローザ」とか着ていた風の。

とにかく彼女にはその名前がとても「しっくり」ときた。
それは当時のスタッフ誰もが認めていたのだ。
普通に可愛いコだったんだけどね....

しかし、それらはみんな女子だったので
今思えばまったくもって失礼な話である。
どう考えても完全な「セクハラ」だ。

お年頃のオンナのコに「アマゾン」はいかんやろ?

ただ、彼女自身もその呼び名を気に入っていたが....

セクハラといえば、一度、
出勤初日の女子に体重を聞いたら、それ以来
二度と店に来なかったこともあった。

いや、話の流れでね。
別に、いきなり「君って体重何kg?」と
尋ねたわけではないからね。

それにしても
「決して女子に体重を聞いてはいけない」ことを
あれほど身に沁みて感じたことはなかったな。

ゴメンね、みんな。

そんな僕も、大阪修行時代に
現地では「トニー」と呼ばれた。
昔のお笑い芸人「トニー谷」に
似ているという理由だ。

なにかの番組でそろばん片手に
「あなたのお名前なんて〜の?」
と素人相手に聞いていた人だ。

僕が人間に似ていると言われるのは珍しい。
だいたいは植物とか静物だから。
「空豆」とか「もやしっこ」とか
「球根くん」とか「マッチ棒」とか。

とても光栄だが、もし自分であだ名を付けるなら
「大須のシモネタマスター」だろうか。

そんなことはあり得ないのだが、
もし僕が「HERO'S」の試合に出るならば
リング上でこうやってコールされるわけだ。

「赤コーナー、168cm52kg
<大須のシモネタマスター>
 ホンダ〜イズ〜ミ〜〜〜〜〜!」


あかん。

めちゃめちゃ弱そ〜やん。

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2007年3月 4日 (日)

正直

昨日、閉店間際にY子ちゃんが来て、
「とてもいい話」を聞かせてくれたので、
(これは何をおいても)と思い、早速書くことにする。

彼女はこのブログにも何度か登場しているが、
現在、同じ名前の友人と二人(WY子)で、
メイク&ヘアセットのお店をやっている。

つい先日、昔住んでいた豊橋を七年ぶりに訪れた時、
当時部屋を借りていたマンションの1Fにあるバーに寄り、
久し振りに会ったマスターに聞いた話らしい。

本人いわく「つたない話」の又聞きなので、
うまく伝わるといいのだが....


今から三、四年前、飲酒運転の罰金が
一気に三十万円に値上がりし、街外れにある飲食店で、
アルコールを提供しているお店はとにかく大打撃を受けた。
もちろんウチの店でも、お酒を飲むお客さんが一気に減り
売り上げはガタ落ちで、頭を抱えてしまったものだ。

倫理的には仕方のない話なのだが、実際に店をやっていると
(本当にかなわないなあ)としか思えなかった。

そのバーでもやはり同じで、
客足がパッタリと途絶えてしまったらしく、住んでいる
家の光熱費が払えず、水道を止められてしまうほど
一時はお金に困ってしまったそうだ。

そんな状況でも(店だけはなんとか守らねば)と、
お客さんにはそれが伝わらないようにしていたのだが、
たまたま顧客さんに水道局の人がいて、
マスターの家の料金滞納の事実を知ってしまい、
その人が事情を聞いてきたという。

「どのくらい(のお金が)必要なの?」と尋ねられても
おいそれと答えるわけにはいかなかったが、
結局、無理矢理言わされたその金額は百万円。

すると、顧客さんは
「ねえマスター。パーティーやらない?」と言う。

「え?」
「いいからパーティーやるって言ってよ。
 要するに百人が一万円づつ持ってくればいいんだろ?」

で、何日か後に行われたそのパーティーには
会費の一万円と、自分の飲むお酒を
自ら持参した人々が、なんと本当に百人やって来た。

二十人も入ればいっぱいのそのバーに、
次から次へと人が押し寄せる。
中に入れない人は店の前の駐車場で酒盛りだ。

その夏の日の夜は、
遅くまで、たいそう盛り上がったに違いない。


その話を聞いて、
(なんていい話なんだ!)と、
僕は素直に感動してしまった。

一万円は大金だし、百人は大人数だ。

自分に置き換えて考えてみたって、
そんなことはあり得ないし、
とにかくこれはスゴイことだと思う。

しかし、この話にはまだ続きがあった。


当時を思い出し、懐かしそうに話したマスターは、
その後、しみじみと言った。

「この間、それを全部返し終わったんだよね」

つまり、そのパーティーに来た人全員に、
一万円を返したというのだ。

本人は当日、感激の涙でぐしゃぐしゃだったので
もちろん全員の連絡先などわからなかったが、
それでもなんとか苦労して辿っていき、
全て渡し終えたのが、この2月のことらしい。

僕はY子ちゃんに思わず聞いてしまった。
「え?返しちゃったの、そのお金!マジで!?」

一括なのか、徐々になのかは分からぬが、
それから一生懸命頑張って、
そこそこお金にも余裕ができて来たので
(ちゃんと、返さねば)と、思ったのだろうか。

おいおい。すごいなその人。

なんて純粋でまっすぐなんだろう。

こんな汚れきった世の中に、
そんなことがあるなんて。
本当にびっくりだ。

そのマスター、今までお客さんに対して
自分が思ったことをなんでも正直に話してきたという。

言いにくいことでも、イヤなことでも
場合によってはその人を傷つけようとも、
調子いいことを言うのではなく、
自分の意見をちゃんと話し続けてきたと。

二度と来なくなった人もいるだろう。
怒って帰ってしまった人だって、
ひょっとしたらいるのかもしれない。

でも、それが彼の信念なのだ。

そんな話を聞いて、
「百人パーティー」が実現した理由も
なんとなく分かった気がした。

もう十年以上、
そのバーをやっているマスターは、
自分の店を「生きざま」だと思っているそうだ。

なぜだか分からないが、
僕は思わず泣きそうになってしまった。


そして、そのマスターに
無性に会いたくなった。

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2007年3月 3日 (土)

服装

またジャージ買っちゃった。スニーカーも。
ジャージはカーキに黄緑ラインと紺に白ライン。
スニーカーなんてピンクだよ。
一体どうやって合わせるんだろ?

adidas shopは危険すぎるなあ。
parco南館のお店はなくなっちゃったけど。


さて、小説はぼちぼちと進んでおりまして
今、3の途中。やっと25ページくらい。

実は、登場人物の描写に苦労している。
モデルが存在する場合はまだいいんだけど、
架空の人物はキャラ作りが案外難しい。

特に女子の服装。

女のコ達がどんな格好をしているかを、普段
いかに見ていないかが今さらながらわかった。
例えば、昨日来たお客さんの服装を思い出してみても
ほとんど覚えていないのだ。

一晩経った今、ハッキリとイメージできるのは、
Tのゴールドのニットと、Kちゃんが着ていた
裾がレースのカットソーくらいか。
そして彼女達のボトムすらよく分からない。

ということは、よほど印象に残らないと
細かいところまでしっかり見ないのだろうか?
それとも、全体のイメージで捉えているのか?

でも、たまに来るファッションにはかなりうるさい
Rちゃんの服はけっこうちゃんと覚えているなあ。
過去二回くらいなら全身を思い出せるくらいだ。
アクセサリィまで。

ま、個人差はあるだろうが、所詮男子は女子の服装など
さほど細かくはチェックしていないものなのかもしれない。

逆に女子の場合はどうなのか?
男子の服装を細かいところまで見ているのだろうか?

これはあくまでも僕の想像だが、
異性よりもむしろ同性の方が気になるのではないかと思う。
特に女性は(あれかわいい)とか(あの合わせ方は素敵)など
センスの近いコのファッションには自然に目が行くはずだし、
男にもそれは言えるのかもしれない。

僕だって、カッコいいジャージを着ている男のコを見つけると
「いいねえそれ。どこで買ったの?」と、
思わず声を掛けたくなる。

つまり、異性の場合は全体のイメージを見て
「オシャレ」「普通」「ダサい」
「清潔」「不潔」「金持ち」「貧乏」
「おにい系」「B系」「ゆるカジ」
「ギャル」「お嬢」「コンサバ」「カジュアル」
などカテゴリー分類をした後は、自分の興味を惹くもの以外
さほど細かいところはチェックしないのだろう。

街を歩いていても、
お茶飲みながら人間ウォッチングする時も、
ひょっとしたらデートしている相手に対してだって、
きっとそうなのだ。

その時は何気なく見ていたとしても、さほど興味がなければ
脳にはインプットされないのである。

「スーツ萌え〜」とか「サロン(下半身用エプロン)萌え〜」
と、女子からたまに聞くことはあるし、僕の場合であれば
「レース」「ギャザー」「パフスリーブ」
「キャミソール」「サロペット」「ショートパンツ」
「二ーハイ」「ガーター」などなど
特定のアイテムにはとても興味を示すわけであり、
もし女子の服のどこかに紐がついていようものならば
無性にほどきたくなってしまうから、
そういった場合は別だろうけどね。

「ヒモパン」の紐をほどく時なんか、もう最高に....

失礼。取り乱しました。

とにかく、これからはもう少し
女子の服装にもしっかりと注意を祓って、
ファッションからその人の性格やひととなり、
仕事、普段の生活、付き合っているカレシのタイプ、
趣味、特技、好きな音楽や食べ物、アウトドアインドア、
幼少期の環境、学歴、性癖、過去の男性遍歴など
ありとあらゆることを想像してみることにしよう。


やりすぎ?

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