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2007年5月23日 (水)

コールセンター

いやいやいや、決してサボっていたわけではないよ。
ま、いろいろとやることがあってね....


さて、いよいよ「スナック本多」も閉店まで約一ヶ月。
まだあまり実感はないが、準備は進めなくてはならず、
取引業者さんにその旨を正式に伝えたり、店内のものを
処分する段取りをしたりと、徐々に処理しているところだ。

そんな中、店内無線LANの解約をする為の電話をしたら
ちょっとした面白い出来事があったのでご報告しよう。

大企業ともなると、電話した時に応対するのは「機械の声」
であり、ややこしいことなどを伝える時オペレーターに繋がる
までにけっこうな時間や手間が掛かるのはご存知の通り。
通話料こちら持ちだとこれが結構腹立たしいわけで
そのことで揉めたことが今までに何度もあったが、
最近はフリーダイヤルの場合が多く、今回もそうだった。

相手先は某ソ○トバ○クで、こことはすでに数回
揉めており、対応の悪さは天下一品と認識していたのだが....

「六月末に店舗を閉めるので解約したい」
「お電話をいただいてから一ヶ月後までしか承まわれません」
「てことは二十二日に止まるのか?お金は日割りで戻ってくる?」
「一ヶ月単位のご契約なので費用はお戻しできません」
「そんなのおかしいやん!面倒臭いからやろ!?」
「そういうわけではございませんが決まりでございまして」
「最初からわかるようにどこかにそう書いておけ!」
「その件につきましては、ご検討させていただきます」
「じゃあ、六月末まで使いたければ、六月に入ってから
 もう一度電話すればいいのか?」
「左様でございます。いかがいたしましょう」
「う〜ん、どうしようかなあ....まいっか。じゃあ解約する」
「はい。確かに承りました」
「あなたの名前は?」
「スガハラと申します」

男性オペレーターとこんな感じのやり取りをした後、
やはり考え直して、六月に入ってから解約しようと決めた。
面倒ではあるが、いつ閉めるかはまだわかっていないので、
どうせならネットだって末日まで使えた方がいいからね。

で、再び電話し長々と待たされてやっと出た女性オペレーターに
「スガハラさんっている?」と聞くが、ここにはいないと言う。
コールセンターは何軒もあるらしく、場所が違うようなのだ。
仕方なく経緯を説明し、解約を取り消したい旨を伝えるが、
「それはできない」とハッキリ断る彼女。

「そんな話は聞いてないぞ。どうするか悩んでいたんだから
 取り消せないならその時にちゃんと言うべきだろ!?」
「はい。解約を受ける時にはお伝えするはずなのですが....」
「俺もアホじゃないから、聞いていたら十分後に電話はしない。
 とにかくスガハラを出せ!本人に確認してみろ!!」
「当コールセンターにそのような者はおりませんので....」
「じゃあ、君の上司に話をして解約を取り消してくれ」
「少々お待ち下さいませ」

ここまでは冷静だった。
ただ、数分後に「無理だ」と言われ、ちょっとイラッとくる。

面白いのはこれからだ。

僕がだんだん熱くなり「べらんめえ口調」になると、
つられるように彼女も声がやや大きくなってくる。
そして「屁理屈」には絶対の自信を持つ僕が、デカイ声で
「ああでもないこうでもない」としつこく食い下がるうち、
なるべく丁寧に答えようとする彼女のイントネーションが、
何故だかだんだん怪しくなってきた。

言葉はしっかりとしているし、意味もちゃんとわかるが、
明らかに「訛って」いるのである。

「すごく丁寧なのに訛っている言葉」って聞いたことある?
文章では伝えにくいが、これはかなり笑えるよ!

我慢できずに僕がクスクス笑い出すと、
彼女もやはりクスクス笑いながら答える。

「そんな当たり前のことマニュアルに書いてあるんやろが!」
「はい。お客様のおっしゃるとおりでございます」
「センターが違おうと○フ○バン○の人間に変わりないやんけ!!」
「もちろんです。確かにこちらに至らぬ点がございますので、
 もう一度上司に相談して参ります。少々お待ち下さいませ」

などと、怒っているのに笑いながら「べらんめえ口調」の男子と
アクセントが変な「丁寧口調」の女子とのおかしな会話が続き、
彼女の努力で、最終的には解約をキャンセルできることになった。

「いやあ、君はイイ子だねえ。名前を教えてくれる?」
「はい。熊本コールセンターのサトウ○○コと申します」

おいおい熊本かよ!?
遠っ!!

まさかそんなところにまでコールセンターがあるとは
思いもしなかった僕は(なるほど〜)と、
大笑いしながらも納得したのであった。

名前までちょっと訛ってるし....

「これはいい話だからブログに書くよ。会社の宣伝になるね〜」
などと、わけの分からないことを宣言して、
「確率的には相当低いんだろうけど、今度電話するときも
 君が出てくれるといいんだけどね」と、社交辞令を言うと
「でも、そういうことってありますよねえ」と返す彼女。

わはははははははは。
もし、本当に君が出たらぶっ倒れるわ!マジで。

ああ、面白かった。


う〜む。
いろんな意味で侮れないなあ
某ソフトバン○め!

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