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2008年12月26日 (金)

コーンクワン

「何がいいっすかねえ、プレゼント」


「んなもん知るか!?」とは言わなかったが、
「おいおい、今頃何言ってんだよ〜」と、
その、内容のあまりの平和さと、自分の性格に
少し似たところがある彼のキャラクターに、思わず
「フンッ」と鼻で笑ってしまった。

現時点で、僕のケータイを振るわす回数の、少なくとも
七割以上は彼の手によるものと考えて間違いはない。

そう。
もちろんJ君からの電話である。

ちなみに昨日の深夜に彼から届いたメールの内容は
「Rサの写真を見たが自分の想像と違った」
「リアリティーバイツは僕も好きな映画」
「ヒロインの名前はヴィノナライダーですよ」
というものであり、何故だかよくわからぬが、
フィービーケイツと名前をすっかり勘違いした僕は赤面しつつ
「たまには役に立つやんけ!」と感謝しながら、
あわててブログの記事を訂正したのだった。

いやいやいや、もちろん僕の頭に浮かんでいた彼女の顔は、
あの特徴的なベリイショートのヘアスタイルからして
万引き常習犯の「あの人」に違いないのだが、
名前を間違えた相手が、一文字もカブっていない、
ルックスだって似ても似つかない女優だったことは
ちょっとショックだったなあ。

ま、よくある「勘違い」ということにしておこう。


「似たところ」というのは、今回の件でいうならば
「切羽詰まらないとやらない」ところ。

人はそういうタイプと「準備万端タイプ」に分かれるだろうが、
僕らは間違いなく前者であり、かくいうワタクシも、つい先日
クリスチャンであるRサへのクリ○○スプレゼントを購入したのは
彼女と会う、ほんの数分前のことだった。

これも
「親切なわりに面倒くさがり」なO型の特徴だろうか。

ちなみに僕が彼女にプレゼントしたのは、なんていうことはない
チープな黒い犬のトゥカター(ぬいぐるみ)であり、Rサに渡す時には
「君が自分では決して買わないだろうから....」などと、もう
25才にもなる彼女にそんな子供っぽいものをあげることへの
苦しい言い訳を口にするのだったが、
年甲斐もなく「トゥカター好き」の僕は
女子にそれをプレゼントすることがたまにある。

そして、あまりに可愛いトゥカターを見つけると、自分のためにも
同じもの(色違いとか)を購入することすらあるのだ。

「気持ち悪ぅ〜っ」って言ったやろ?

ま、いいけど。
自分でもそう思うからね。

だって可愛いものは可愛いんだからしょーがないぢゃん。

一応理由だってある。
「これを僕だと思って!」という意味だ。

言葉でそう言ったりはしないが、もし、
捨てられずに相手の手元に置かれるとするならば、彼女が
「それを見る度、きっと自分のことを思い出すだろう」という
願いを込めてのことである。

だからこそ(?)、なるべく
可愛らしいトゥカターを探して購入するわけであり
そういう時間が決して嫌いではない。

なのにいつもギリギリまで行動を起こさないのは、心の奥では
「キッキア(面倒)」だと思っているからなのかな。

う〜ん。
自分のことなのによくわからないや。

とにかく、(お前もやはりそうか)と思いつつ
「Mヨなんて特に、好みが難しそうなんだから
早めにリサーチしておかなきゃダメぢゃん」などと、
自分のことは棚に上げて彼にそう言った。


思えば、昔から
「プレゼントは何がいいかな?」と相談されることはよくあるが、
実はこれ、けっこう困るんだよね。

主に、女子から「男子にあげるものの内容」の
アドヴァイスを求められるわけだが、相手に対する
距離感や立場が微妙な場合がほとんどであり、
そういう意味では、尋ねられる側の僕の気持ちもやはり
微妙なものとなる。

「だからこそ相談されるのだろう」ということは理解できるが、
「何故オレがそんなことを貴様と一緒に考えねばならぬ?」
と言いたくもなるのだ。

しかも腹立たしいことに、まずこっちの意見は採用されないから
「結局なんやったんや!?」という話である。

もちろん、需要に応じて供給するのが世の摂理だと
ちゃ〜んとわかっているオトナな僕は、
懇切丁寧にお答えする。

「まず大きく分けると、
<残るもの>と<残らないもの>になるよね」
と、まあそんな感じ。

ただ、J君の場合はそうでなく
「相手を喜ばせるための」プレゼントであり、それこそ
僕などにアドヴァイスを求めるのではなく、自分で考えて
一生懸命選んだのであれば、例えどんなものだろうと
「ああ、私のことを想って(考えて)選んでくれたんだ」
と、もらった人はうれしいに決まっているのである。

高額な場合は相手に選ばせた方がよいとは思うが、
クリ○○スプレゼント程度の軽いものであれば、
価格も内容も、さほど気合いを入れる類いではない。

大方決まって電話を切った後、すぐにその相手
Mヨから「クリ○○スメール」が届き、ちょっと驚いたが
(もし僕が彼なら、彼女にいったい何をプレゼントするだろう)
などと一瞬想像してみたものの、なんだかアホらしくなり
すぐに中断した。

それよりも気になるのは、
MヨからJ君へのプレゼントの方である。

タイガールの
「アメージングっぷり」が
ここでも発揮されると

いいんだけどなあ....。


*プレゼントはタイ語で「コーンクワン」という。

タイで見つけたお気に入りの
「クマのトクゥカターシリーズ」。
チラッと写っているシマウマの中身は
プーケットのビーチの砂だ。
Img_4520

色違いでキレイなブルーの花の模様のものがあったのだが、
Iちゃんに持って行かれてしまった。
Img_4521_2

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