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2008年12月31日 (水)

プルックサー

いよいよ今日で今年も終わりか。

思えばいろいろあったが、よくよく考えてみれば
そう大したことはなかったような気もする。

仕事を辞めてから一年、次に何をしようか考えた末
いきなりタイに来てしまったのはちょっとした事件かもだが、
今となればこれはもう昔から決まっていたことのようにも思えるし、
少なくとも「激動の一年」という感じはしない。

昨日はあまりにもヒマだったのでミクシィの日記を
遡って読んだりしていたが、精神的には
かなり低いところをウロウロしていたのがよ〜くわかるし、
人生に悩んでいたと言うか、正直、病んでいたかもしれない。

ま、自覚症状はハッキリあったし、誰にでもそういう
「過渡期」は訪れるわけであり、それをうまくやり過ごさねば
まともには生きていけないことも重々承知しているし、中には
某元AV女優のように自ら命を絶ってしまう輩もいるが、
僕の場合はなんとか立ち直り、今では完全に
平常心を取り戻した。

悩みに悩んだ末新たな目標もできて、確かに数えきれぬほどの
不安には苛まれてはいるものの、時間をかけて一つ一つ
クリアしていくしかないことはわかっているからさほど焦りもない。

とにかく今は自分でも驚くほど「ニュートラル」な状態であり、
ギアさえ入れればいつでもどこへでも
「準備万端」といったところだろうか。

独りでずっといると考える時間がたくさんあるから、それはもう
ありとあらゆる種類のいろんなことに思いを馳せ、時に妄想し、
いつの間にかニヤニヤしたりして気持ち悪いことこの上ないが、
精神状態がよいからこそであり、こういう時は
他人と一緒にいるよりもその方がずっと楽しめたりするのだ。


というわけで、来年の抱負でも考えるか。

先日も書いた通り、大袈裟なことは口にするまい。
「カノジョを作る」などという下世話な
レヴェルの低い内容もやめだ。

となれば、まずは
今後の人生においての絶対命題である
「タイ語の習得」という事柄であろう。

曖昧ではあるし、検定試験などもあるようだが、
それはさておき、とりあえず仕事で使えるレヴェルまでには
少なくとももっていきたい。

そして二番目は「就職」だ。

海外に支店のあるような大手企業に勤めたことのない僕は
ニッポン以外の国で働くことなど、今まで
全くイメージしていなかった。

だが、この国に腰を据える覚悟をしたからには、
給与などの条件面で相当厳しいことなど承知の上であり、
それがどんな内容だろうと一生懸命やることに変わりはない。

ここ十年ほどは会社の代表者を務めていたのでやや不安もあり、
実はこっちに来る前に一週間ほど、試しに
派遣のアルバイトをしてみたのだが、恐ろしいほどの
単純作業だったにも関わらずちゃんとマジメにできたので、
労働意欲に対しては問題なかろう。

ま、もしアレを一年やれと言われれば
かなり早い時期に発狂することは間違いないだろうが....。

では、こちらで何をするかといえば、まだ決めてはいないが
希望としては飲食店のマネージャーであり、それは無論
将来店を出すための修行とも捉えている。

そーいえば、通っている学校「A.U.A」のニッポン語クラスで
先生を募集しており、タイ語クラスと同じように
「全編ほぼニッポン語で文化などを紹介する」という
授業内容から考えるに、エンターテインメント性などを思えば
自分でもできそうな気がして、しかも
勉強に来ているタイ人達にニッポン文化を伝えられる、
ということを思えば、ある意味僕のやりたいことではあるので、
説明を詳しく聞いてみた。

「ニッポン語をキチンと話せれば問題はない」
「授業よりも事前打ち合わせの方に時間が掛かる」
「できれば長期でお願いしたい」とのことであり、
ギャラは笑ってしまうほど安いのだが、生活の為ではなく
「やり甲斐」に重きを置けば決してできない仕事ではない。

しかも、内容はともかく「先生」と呼ばれることなど
ニッポンではもちろん、タイでだってこれ以外には
考えられぬわけで、非常に魅力的ではあるが、
唯一の問題はパートナーであり、
「二人一組で授業を行う」というシステム上、
今の先生の女性二人が、息を合わせて一緒にやっていくのは
到底無理と思える人種にしか思えず、
敢えなく断念したわけだ。

ああ、生涯に一度は
「先生」と呼ばれてみたかったんだけどなあ。

もう一つくらいいっとくか。

そうだなあ。やはり書くことかな。
去年も、確か一昨年も言っておきながら結局できなかったから
来年こそは「小説をひとつ完成」させよう。

「五ヶ月」は超がつくほどの大作になってしまうので、とりあえず
ショートストーリイを書いて、できればこのブログ上で発表したい。

今考えているのは、あまり「格好をつけた」ものではなく
「あくまでも自分のスタイルで」というもので、
読みやすく、わかりやすく、リアリティーのある内容
というテーマを心がけて、早速書いてみようかなと
思っているところだ。

何しろ時間はたっぷりあるのでね。

う〜ん。
今年はこれくらいにしておくか。

あ、そうそう。
すご〜くレヴェルが低い話なのだが、
来年は「植物を枯らさないように」したい。

部屋に少しは緑が欲しいので、
ちょくちょく鉢植えを買ってくるのだが、
ものの見事に枯れてしまうのだ。

ちゃんと店員に、
「太陽の光は必要か」
「水遣りは毎日か二日に一度程度か」など
説明を聞いてはくるのだが、一ヶ月も経たぬうち
徐々に元気がなくなってきて、
最終的には死んでしまう。

ニッポンにいる時からわりとそういう傾向にはあったが、
タイに来てからはそれが顕著になり
「オレは鉢植えキラーか!」と、最近ではすっかり自信をなくし
二週間ほど旅行にいったAちゃんの鉢植えも
「枯らしてはマズいから」と、ほとんどは一階の
アパートの管理人に託し、ひとつだけ僕の部屋で預かった。

「これを枯らせてしまっては大変だ。チ○コ切られるかも」
と、二〜三日に一度水を遣り慎重に育てて(?)いる。

「植物はタイ語で何かな?」と調べたら
「プルックサー」なのだが、全く同じ言葉でアクセントが違うと
「相談する」という意味になるようで、そう考えると
比較的得意とする分野と苦手なものが一緒の言葉なんて、
不思議といえば不思議な話である。

いや、相談は「受ける」方が得意なのであり、
植物は引き受けるのが下手だからそれでいいのか。

それにしてもタイ語というヤツはもう本当にアタマにくる。

ちょっとアクセントを間違えるだけで
全く違った意味になってしまい、生徒である僕らが間違えると
言葉によってはクルー達がまるで鬼の首を取ったように
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」と
バカにして笑うのである。

例えば、車を運転するのは「カップ」で、単車や
動物に乗る時は「キー」になのだが、チャン(象)に乗るのは
「キーチャン」であり、それを間違って
「キーチャン」と言うと、
「おいおい、象のウンチかよ!わははははははははははははは」
と、思いっきり笑われるのだ。

そう。
「キー」は、語尾が下がると排泄物の意味になるからね
(ちなみにおしっこは「チー」)。

「そんなもん、テメーらが勝手にそんな風に決めただけで
オレらに罪はないんぢゃボケ!」と、いつも思う。

クソ〜。ムカつくわ。マジで。


というわけで、
皆さんもよいお年を。


来年も
いい年でありますように!


*本当によく枯れるのだ。
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これなんて先日買って来たばかりなのに。
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死ぬ直前のヤツもある。
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こいつらはまだ元気そうだな。
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いや、ちょっと怪しいか。
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これはまだ大丈夫?
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うわ、もう下の方の色が....。
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なにもしなくていいサボテン君達は元気そうだな。
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Aちゃんから預かっているヤツ。
これだけはなんとしても。
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新年を迎えるにあたって冷蔵庫の中身はどうかな。
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お菓子のストックもやや不安なので
ちょっとロータスへ買い出しに行ってくるかな。
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普段はテーブルの下に隠してある。
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出掛ける時は忘れずに。
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