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2009年4月24日 (金)

マイアウ

精神的に上がったり下がったりをひたすら繰り返す。
個人によって差はあるとしても、人生なんてだいたいにおいて
きっとそんなものなのだろう。

オレの場合まず何かがあって凹んだり激しく落ち込んだりして、
何かをきっかけにその状態から復活する、というパターンが多く、
下がって、そこからさらにどんどん下がって、とか
上がって上がって、調子に乗ってさらに、とはまずならないので、
いたって平和な人生なのだが、それは
性格的なものなのかな。

ただ、最近その「幅が狭く」「スパンが短く」なっている気がして
ちょっと心配している。
感情の起伏が激しくなっているということであり、つまりは
「情緒不安定」と言えるからだ。

落ち込んだり復活したりする理由は様々であり、大概は
ほんのちょっとしたことなのだが、妄想癖があり、
何かひとつのことを考え出すと止まらなくなってしまうオレは、
人に話せば「そんなアホな」というようなグローバルなことで
驚くほど深く悩んでみたりするという
「大きく考え過ぎ癖」も合わせ持つ。

ここに書き始めるとキリがないのであまり
テーマにしたくはないのだが、例えば
「イマドキのニッポンの若者は元気がないような気がして
ニッポンの将来の心配だ」とか、
「タイのまだ小さな子供たちが、観光客などを相手に
夜遅くまで一生懸命小銭を稼いでいる状況を
なんとかできないだろうか」とか、いくら
「小さなことからコツコツと」とはいえ、自分の力で
おいそれとはいかないようなことまで、けっこう
真剣に考えたりするのだ。

近頃の心の動きを簡単に解説すれば、
こんな感じだろうか。

1「タイには独特の文化があり、ニッポンの文化を求めているとしても
それはごく一部の人間がごく一部の対象に限ってのことなので、
タイの若者たちを盛り上げる為にニッポンジンのオレができることは
タカが知れている、ということがようやくわかり、
これからの方向性にやや不安をおぼえる」
→「タイで<カッチョいいカフェ>なんてやっても
受け入れられないのでは?」(凹む)

2「音楽、ファッションなどにターゲットをしぼり、タイピープルが
心から求めるものを掴み、ニッポンだけでなく国にこだわらずに
タイミング良く提供していけばウケるだろうと柔軟に考える」
→「別にカフェにこだわる事はない」(復活)

3「北某国のミサイル事件をきっかけに愛国心について考え、もし
他国から攻撃を受けたり戦争になったりした場合、憲法の事はもちろん
タイや韓国などとは違い徴兵制度のないニッポン人が果たして
ちゃんと闘えるのだろうかと、本気で不安になる」
→「こんな時にタイにいていいのだろうか。ニッポンに戻って
若者たちにハッパをかける必要があるのでは?」(悩む)

4「思っている以上に、イマドキの若者はしっかりしているし
ニッポンの将来についても考えているから心配ない。だいいち
そうやって<ナゴヤを盛り上げよう>な〜んて一人で
気を吐いてみたところで、結果的には
まったくダメだったではないか。*八年間のカフェでの話」
→「それよりタイで何かしでかして、ニッポンに持って帰る
もしくはニッポンとの架け橋を作る方が効果的である」(解決)

5「中国から遊びに来た友達と話すうち、頑張っている彼を見て
<自分なんてユルユルだなあ>と反省。では
どう頑張ればいいかと考えるも、具体的な案は出てこない」
→「とりあえず仕事を始めて
メリハリのある生活をした方がいいのかな?」(悩む)

6「ただ働けばいいというわけではなく、しっかりとしたヴィジョンを
持って最短ルートを進む為に有効な仕事をする方がよい」
→「もっとキッチリタイ語を勉強しつつ、働き始めるなら
ベストと思われる仕事を本気でじっくり探す方が良い」(解決?)

たった数週間のうちにこれだけいろんなことを、しかもけっこう
「デカいテーマ」について考えたり悩んだりするうち、
「いよいよ転機が訪れつつあるな」などと思い始めたが、急に
「そうでもないような」気がしてきたりと、
揺れる乙女心と秋の空(?)なのである。

そんなグローバルな考えと平行して、ちょくちょく起きる事件にも
けっこう心乱されたりするのだからさらにやっかいだ。

1「英国の家具セレクトショップ<HABITAT>が閉店してしまった」
2「友達のタイガールがバイクを運転中にバッグをひったくられ、
現金IDカード他総額9000THBの被害に遭う*怪我は無し」
3「自分も生涯二度目のスリに遭う。被害総額は1000THB程度」
4「事情でここには書けないあることを友達に頼まれる」
5「好きなコに告白しようと煮詰まった話をするも交わされる」

3については、実は犯人がわかっているのだが、相手はまだ
小さな子供であり、今までにも何度か未遂の状況で
「こんなことをしていてはダメだぞ」と注意した事もある。

今回はTちゃんと一緒に歩いていた時にその餓鬼がやってきて
「こいつらスリだから気を付けてよ!」と、彼の事を気にしながら
自分もバッグをしっかり持ってはいたのだが、なんと
前ポケットに入れていたマネークリップに挟んでいた札のことを
すっかり忘れてしまっていて、一瞬のスキにやられてしまった。

金額は大したことないし完全に自分の不注意なのだが、
わかっていてヤラレたそのアホさ加減に猛烈に腹が立ったのと、
貧しい国のそういった現状を憂う気持ちと、単純に
お金(+マネークリップ)を失った悲しさなどが複雑に交錯し、
なんとも言えない思いだった。

他人に注意をしていたクセに恥ずかしすぎて、Tちゃんには
敢えて話さなかったが、そんな自分にもなんだか
「らしくないなあ....」と、がっかりもした。

引ったくりの話を聞いたばかりだったし、景気の悪化で
そういう状況になっていることは十分わかっているのに、
こっちで暮らすようになってからは、観光客を狙うようなイヤな目に
自分はもう遭わないような気がいつの間にかしてきていて、
気持ちが緩んでいたこともあった。

そう考えると益々腹が立ってきて、それからしばらくの間
Tちゃんとの会話はまったく耳に入らずイライライライラ
イライライライラしていたのだが、彼はひょっとして
気付いただろうか。

ちなみに生涯初のスリは、奇遇な事に彼の住む
香港のすぐ近くの経済特区深センでヤラレた。
やはり散々注意されていたにも関わらず、地下鉄のりばに降りていく
エスカレーターの上で、ほんの一瞬バッグから本を取ろうと
手を離したスキに、ポケットの中の小銭入れを抜かれ、前後左右
廻りを見渡しても時すでに遅く、全員同じような顔をしていて
犯人が誰かはわからなかった。

時間にしてほんの数秒である。

そのあまりの手際の良さには感動すらおぼえたが、
今回はまったく稚拙な手口であり、相手を褒めるわけにはいかない。

かと言ってその餓鬼をケーサツに引き渡したところで、
何の解決にもならないことはよ〜くわかっており、
気持ちのやり場に困ってしまう。

そこで考え始めたのが、そういう状況をなんとかする為には
いったいどうすればいいのか、という例のグローバルな話であり、
「貧富の差」とか「雇用条件」とか、あまりにもデカすぎるので
もう少し考えやすいテーマにするならば、街でよく見かける
花売りの少年少女たちの件になるわけだ。


どこの国にも必ずいる物乞い。

もちろんタイにもたくさん居て、道ばた歩道橋駅その他で
コップなどを持ち、通行人が小銭もしくは紙幣を入れてくれるのを
ただひたすら待っている。

手や足がなかったりする場合もあれば、普通のおばちゃんが
赤ん坊を抱きながらただ座っていたり小さな子供に
カップを持たせていたりすることもあり、そんな時は
「働けよ」と思ったりもするが、とにかく
お金をあげ始めればキリがないので、みんなに平等に
「あげない」ようにしている。

あと、ターボー(目の見えない人)が手を引かれ
カラオケで歌っていたり、民芸品を売るおばちゃん、
花を売る少年少女、交差点で信号待ちの間窓を拭く少年少女など
誰に対しても、申し訳ないが必ず
「マイアウ(いらない)」と言う。

ところがタイピープルたちは、まず例外なく
彼らから何かを買ってあげたり、ただお金をあげたりする。
ある人は自分が子供の頃そうやって暮らしていたのかもしれないし、
ある人は単純にタイという国のためにそうするのだろう。

そんな様子をずっと見てきて、オレもこっちで仕事をするようになったら
そうしようかなと密かに思っていた。
ニッポンにいた頃、そんなことをした事は一度もないし確かに
キリはないのだが、ほんの少しでも救われるのであるならば、
この国で暮らす以上必要なことなのかもしれないからだ。

ただ、「みんなに平等に」と考えるとそれはものすごく大変なわけで
街を歩く時は常に小銭を大量に持ち歩くか、もしくは一人につき
20THBと仮に決めたとすると、釣りをよこせとも言いにくいし、
チリも積もればけっこうな額になることも覚悟せねばならない。

そうやって考えるとこれは非常に難しい問題であり、昨日も
ソイカウボーイで花売りの子供たちがわらわら集まってきて
「20バーツ20バーツ!」と花を押し付けてくる彼らに
「マイアウマイアウ」と言いながら
(ひょっとしてコイツらもスリなのかな?)と警戒するが、
普通のコ達はそんなに悪くなくて、服を引っ張ったりしつつ
「フィーノースゥアイ(バイクカッコいいね)!」と、目をキラキラさせる
無邪気な子供なのだ。

そんなコ達に、真っ直ぐ目を見つめられ
「おにーさんキーニァオ(ケチ)なの?」と聞かれると
とても切な〜い気分になる。

「うんケチだよ。基本的に自分の事以外にお金遣うのがイヤなんだ。
それにまだこっちで仕事してないし、君たちみたいな子供に会う度
お金あげてたらキリがないだろう?例えば今君から
20THBで花を買ったら、あのコからもそのコからも買ってあげないと
可哀想だし不公平だし、今度また君達に会ったらまた
全員から買ってあげないとどうせ君はオレに向かって
キーニァオと言うに決まっているんだ。正直な話、こんな
ゴーゴーガールたちのおしり触ったりしながら彼女たちに
コーラをオゴるよりも君たちの花を買った方が
よっぽどいいんぢゃないか、と思う事だってあるさ。でも、
結局そうやっておしりを触りながらお酒飲んだりするのが
楽しいって思うのがオレだし、人間ってそういう生き物なんだよ。
君もオトナになればわかるかもなあ」

そう説明したいのはヤマヤマだが、
聞く耳など持たない事もわかっている。

オレがいくら考えたところで、
解決法など見つからないってことだって。

でも、彼らと同じ街で暮らしている以上無視はできないし
何かできる事があるならばしてあげたいっていうのも、
正直な気持ちなんだけどな。


「今どっち?」と尋ねられれば、凹んでいるかな。
さほど大きくはないが小さくもない凹み具合。

ただ、例のごとく問題が大き過ぎて
どうしようもないことなので、
こういう時は

寝るしかないか。

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2009年4月23日 (木)

アライナ?

AM2:00に寝て、目覚めたら7:00だった。

もう少し眠ってもいい感じだったが、妙な夢を見たので
それを記しておこうととりあえず机に向かってみた。
最近はだいたいいつもこの時間に寝るから、今起きてしまったら
リズムが狂うことはわかっているのだが。


お笑い芸人の藤井隆君と、飲み会のような状況で一緒に居て、
女子メンバー(全てニッポンジン)が数人楽しそうに飲んでいる。
男子はオレら二人だけ。
場所はどこなのかよくわからない。
話がおもろくて彼の独壇場であり、結局オレの気に入ったコを
何故だか肩に担いで、文字通り「持ち帰る」藤井君。

気絶しているわけではなく、その状況が楽しくて仕方がない様子で
持ち帰られながらケラケラ笑う彼女になんだか無性に腹が立ち、
道ばたでそのことについて延々と文句を言っているオレ。
わらわらと人が集まってくるのだが反応は薄い。
いつの間にか一人の女子に対してのみ懇々と話しており、
「うんうんわかるわかる」といった様子で
頷きながら真面目に聞いていてくれる彼女。

憶えているのはこれだけだ。

藤井隆君とはもちろん面識もなく、
彼がどういう人物なのかほとんど知らないし興味もない。
「人志松本のすべらない話」に登場し、話の途中で
固まってしまったシーンくらいしか印象にないのだ。
あ、そうそう確かグラビアアイドルと結婚したんだよね。
好青年というイメージかな。

昨日の出来事と全く関連がないわけではなく、
オレの見る夢はだいたいその日にあったことにまつわる
パターンが多い。
著名人が登場することもあるが、今回は
理由その他全く意味不明で、彼に関するなんらかの
情報が入ってきた覚えはない。

ま、夢とはそんなものだ。
まだまだ研究の必要がある。

というわけで昨日あった出来事を紹介しよう。


試したあることとは、簡単に言ってしまえば
「女子を真剣に口説いてみる」であり、詳しくは
「外国でその国の女子を、その国の言葉のみで」となる。
目的は、今オレがこの国でどういう状況にあるのかを
「肌で感じる」ことにあり、そのコを好きなのは
間違いない事実だが、彼女とステディーな関係になるのが
主ではなかった。

結論を言えば見事に失敗したわけで、
フラレてはいないが、めちゃめちゃあっさりと
交わされてしまった。
ただ、オレの意図はおおよそ伝わった様子だったし、
今どんな状況にあるのかも、なんとな〜くはわかったので
目的はそこそこ果たせた気もする。

相手はソイカウボーイという場所にある「S」という店のJ嬢で、
ラヨーンの近くの街出身の22才。両親健在、17、12才の弟がいて、
小柄でフンディー(スタイル良し)でタバコは吸わず酒も
あまり飲まず、標準的ファッションセンスの、
明るくて感じの良いコだ。

見た目が若く時には16〜7才に見られるという彼女だが、別に
顔が可愛いわけではなく、色はやや黒めで
「いかにも」といった風貌のタイガール。

ではどこが?とあらためて考えるに、最も気に入ったのはやはり
「声」だろうか。
タイには声が可愛いコが多く
「声フェチ」のオレとしては結構キュンキュンきてしまうわけで、
女子との関係に置いてクイガン(会話)を最も重んじる
ということもあり、とても大事な要素なのだ。

セックスももちろん重要ではあるが、
体よりもむしろ言葉のやり取りに重きを置きたい。

好みとしては、ちょっと
「引っかかった感じ」の声にヤラれる。
元カノのKリの声なんてまさしくピンポイントだった。

あと、さっきmixiをチェックしたらたまたま
Yがかなりひさしぶりに覗きにきていたが、ニッポンを離れる直前に
ちょっと好きになりかけたアイツも、今思えば
声が抜群だったな。

長い間片想いをしていたSリもそうだ。

そう考えると、オレが女子に惚れるきっかけはひょっとして
声なのかもしれない。
ちなみにタイ語ではシアンだが、
「音」と一緒の単語ってちょっとどうなのさと思う。
ホントにボキャブラリイが貧困で参るわ。マジで。

だって、
「お前の声が好きだ」って言うのと、
「お前の音が好きだ」が一緒では困るやんけ。

「オレはお前の出す音全てが好きなんだ。
ゲップだってオナラだって舌打ちなんて特に!
ああ、お前にあんな音で舌打ちされたことを
考えただけでもう....」

ド変態やん。


とにかくだ。
プロの女子と真剣に付き合う気などさらさらないオレとしては、
いかに彼女を気に入っているか及び将来の展望を話した上、
もしステディーな関係になるとしたら今の仕事を辞められるか、
というようなことを聞きたかったのだが、実際はそこまで進まず
「これが本物(のダイヤ)だったらねえ....」と、
ガラスの置物を手に取って
溜め息混じりに言われてしまう有様だった。
Img_5540

実際問題、現状けっこうなバーツを稼いでいるゴーゴー嬢を
そんな状況にまで持っていけるほどの関係ではまだないわけで、
たかが数回会って多少気が合った程度で口説くには
ちょっと厳しいチョイスだったことは明らかである。

それでも、収穫は大いにあった。

特に、
「そろそろ仕事を始めようと思っているのだが」
というオレの相談に対して、実に的確なアドヴァイスをしてくれた、
(接客において)プロではあるが自分のちょうど半分の年齢
(母親とオレは同い年)の彼女と、タイ語オンリーで
そこまでの会話ができたことで少し自信がついたし、
逆にまだまだだともわかったのは大きい。

「アライナ(え、何)?」と聞き返した時、相手が
再び喋ってくれた言葉が理解不能である場合に、
それを何度も繰り返しては空気が悪くなるわけで、つい
わかったフリをしてしまうことになる。

そうやって会話を続けていくと、そのうちほころびが出てきて
「ちゃんと話聞いてる?」「ホントにわかってるの??」
ということになり、場合によっては気まずくなったりもする。

かといって、全て正直に
「マイカオジャイ(わからない)」と答えていては話が進まないので、
ある程度はわかったフリをせねばならず、その
バランスに悩むわけだが、通常会話ならまだそれでよくても
仕事となるとそういうわけにもいかない。

そこに英語を加えればマシにはなるが、相手によるし、
オレの英語力がまたなんとも中途半端で困ってしまう。

なにかと真面目に考え過ぎてしまう傾向にあるオレだが、
とりあえず今は
1「じっくり腰を据えてタイ語の勉強をしっかりとする」
2「仕事を始め、実地を兼ねて勉強しつつ人付き合いを広げる」
というチョイスに迫られており、実際のところかなり
悩んでしまうのだ。

女子を口説いてみたのも、そういう相手を作ることによって
「仕事をするモチベーションになれば」という気が少しあったのだが、
そこは思い切り空振りに終わったし、まあ
オレの場合そういうわけでもないしね。

「カノジョのためもしくは二人の将来のために頑張ろう」
というタイプではないってことだが、そういう相手が
いるのといないのでは精神的に違うはずだからなあ。


てな感じで、
引き続き悩み中だ。

基本的に意思は強いが、ダラダラしようと思えばいくらでもできるし
それが実際に可能な国だけにコワイ。

ただ、目的はハッキリしているので、
そこに向かう気持ちさえブレなければいいとは思っている。

あとはタイミングの問題なんだよな。

そーいえば、恋に堕ちるには
「フィーリング」
「タイミング」
「ハプニング」とかいう話があったっけ。

もちろん一緒にするわけではないが、
なんらかのハプニングがきっかけになるということも
十分考えられる。

ま、焦る必要もないので
じっくり悩むとするか。


ところで夢の件だが、
何かをハッキリと暗示しているわけでもないようだし、
深層心理があらわれたのだとしても、それがいったい
どういう気持ちなのかまったくわからないなあ。

一見おとなしそうな藤井君が、
「女子を肩に担ぐ」という辺りがどうも怪しいが
はたと膝を打つほど明確でもない。

しかし、今日の夢にはきっと何か意味があるはずだ。

理由も根拠もないがとにかく
そんな気がして

仕方がないのである。


*大サーヴィスで後姿のみ公開。
店に行けば彼女がほぼ裸に近い状態で踊っているのが見られる。
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いつも何かを忘れるおっちょこちょいのJ嬢。
昨日はブレスレットを二つほどお忘れになった。
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2009年4月22日 (水)

チャカチー

「ジャイイェイェン(落ち着いて)!」

オレの目を見てニッコリ笑いながら
彼女はそう言うのである。

チェンライ出身のP嬢は十○才。
色白で小柄、ややムッチリボディーから生えている、
これまたややムッチリの二の腕を揉み揉みしてから
さらに脇の方に指を伸ばすと
「チャカチー!」と聞き慣れない言葉を発しながら、
「クスクス」と楽しそうにオレの手の甲をやさしく叩く。

叱られることってこの年になると滅多にないから、
そのシチュエーションに、なんだか萌える。

いや別に叱られているわけではなく、
「今、用意しているからちょっと待ってね」と言う意味で
「ポンポン」と手を叩かれただけなのだが、妄想族のオレなら
「おしおきされちゃった♪」くらいまでには
イメージを持っていくことができるのだ。

アホやな。しかし。


一昨日は時間がなく、慌ててアップしたため
タイトルの意味を書き忘れたので、
「まずはその説明から」ということで、ついでに今度は
忘れれないうちに、今日のタイトルの意味を
紹介しておこう。

彼女の動きと反応からすぐにわかった。
「チャカチー」とは「くすぐったい」のタイ語だ。

「なぜオレはそんな、しばしば使いそうな単語を
今まで知らなかったのだろう」

すぐに気付く。

よーするに、
こんなに可愛いコがたくさんいるにも関わらず、タイガール達と
チャカチーなことをしていないからである。

ちぇっ。

廻りはみんなカノジョいるしな。
オレも可愛い女子にくすぐられて
「チャカチー♪」って言いたいな。

そうやって憶えていくものなのだ。
言葉なんてね。


「なんでこんなニッポン人みたいなコを....」

いつもは「いかにもタイっぽい」コを気に入るクセに
自分でもなんだか不思議な感じがした。

まあいいか。

そして彼女は、最後まで年齢をバラさなかった。

ウソをつきたくはないし、
ウソをつかなければマズいことになるような
実年齢だったに違いない。

オレって見た目はこんなだが、
人当たりは相当やさしいので(自分で言うな!)、
真面目なオンナのコならダマす気にはならないのだろう。

おかげで、今までの人生で一度も
結婚詐欺にあったことはないし、ダイアモンドも毛皮のコートも
英会話の教材すら買わされたこともない。

当たり前か(笑)。

とにかく、P譲と一緒に90分
楽しい時間を過ごせたので、
良しとしよう。

電話なんて掛かってこなくったって
別にいいもんね。


さて、Tちゃんがクルンテープにやって来て
二日が経った。
明日の夕方便で帰る彼が、どうして今ここにいないのか、
それを説明するにはやや時間が掛かるし、そんな必要もないので
すっ飛ばすが、なにしろこの二日間で
オレの心に、なんとも大きな変化が起きたのは事実。

なにか進展があるかもしれないし、
ひょっとしたらないかもしれないけど、まあどっちにしろ
しばらく注目していた方がいいかもよ。

今日はほとんど寝ていない。

考え事をし始めると止まらなくなる上、眠剤を切らした上、
なにしろあんな距離に男子が近づいた状態で寝た経験なんて、
高校時代の修学旅行以来なのだ。

Img_5499

ドキドキするやんけ。
もちろん変な意味ではなく。

ちなみに、修学旅行の行き先は
チャムマイダーイ(憶えていない)である。
小学校は京都奈良だったけど。
鹿にエサをあげたけど。


だが、結論は出ない。

そこで明日あることを試してみることにした。
その成り行きによっては、ひょっとしたら
オレの運命が一気に動くかもしれない。

「分岐点」というヤツなのかもね。

長〜い人生の中で、何度かは必ず訪れる
例のアレだ。

楽しみだけど、
ちょっとコワイ。

ふとしたことでコロッと
変わっちゃうもんなんだよ。

人生なんて。


*結局、部屋で共に二晩を過ごしたTちゃんがくれたおみやげ。
CDは海に行く時用に彼が選曲してくれたものらしい。
ビーチで聞くまで楽しみをとっておこう。
ブログの読者の彼は、気を遣って本まで持ってきてくれたのだが、
チョイスのセンスがなかなか素敵である。
ていうか、
「アサ芸」って....。
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最近買ったものシリーズ。
「NaRaYa」というタイシルク雑貨屋さんで購入。
ここはめちゃめちゃ安いことで有名な店で、
ニッポンの女子にも人気なのだ。
センスはイマイチだが、確かに安い。
「おみやげを買ってきて」と、カノジョに頼まれたらしい。
「アイテム&色指定」で。*ちなみにスリッパ100THB。
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ラヂオ放送を聞こうと思い、購入。
某「PHILIPS」はオレの大好きな国オランダのメーカー。
K君が留学していた「デザインアカデミー」は
某フィリップスの元自社事務所ビルをリノベーションしたものだった。
各階を交互に行き交う中階段と、ドアに書いてある
各階を示す数字のグラフィックがメチャカッチョ良かった。
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さすがにオランダらしく、非常にシンプルで美しいデザインだ。
399THBならかなり値打ちなのではないだろうか。
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お仕置きされたいなら、こういうアイテムも
あるにはあるのだが....。
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2009年4月20日 (月)

ジャイイェンイェン

「お風呂屋さん」に行ってしまった。

一昨年の十一月、旅行でタイを訪れた時にも
「一応見るだけ見てみよう」ということで、
五軒ほどの店を廻ってみたのだが、残念ながら
「商品」が全くお気に召さず、本当に
「見るだけ」で終わった。

お風呂屋さんとはもちろんソープランドのことで、別名特殊浴場、
その昔は何故か「トルコ風呂」と呼ばれていた例のアレだ。

店の中でファラン(西洋人)の友達から電話があった某氏が
「今どこにいるの?」と聞かれたらしく、
「ファランにこの場所をどうやって説明するか」で、
ちょっと盛り上がった。

「石鹸の陸地」では当然通じないだろうからね。


湯船に浸かったのはひさしぶりだった。
前回行った二度目のラオツアーの時以来だから、約
三ヶ月ぶりのことだなあ。
こっちではコンドーと呼ばれる分譲マンションくらいにしか、
湯船などついていないらからね。

しかし、「湯」の「船」とはなんとも情緒的な言葉ではないか。
ただ単純に言葉を引っ付けただけで単語を作るタイと
情緒を重んじるニッポンでは、その辺りがひと味もふた味も違う。
苦肉の策で名付けた「ソープランド」という言葉にしたって、
なかなかのものだと個人的には思うし。

ニッポンから仕事で来ていた友達含め男子四人で
ご飯を食べている時その話題になり、
「せっかくだから覗きに行ってみるか!?」といったノリだったのだが、
前回「石鹸」のお世話にならなかったオレとしては、以前から
ほんの少し興味はあったのでけっこう「その気」だった。

さて、タイのそれは果たしてどうなのか。

おそらく発祥の地であろうニッポンでは、
北は北海道から南は岐阜まで、そこそこの回数は行ったことがあり、
バブル後期に立派な(?)青年だったオレは、不動産業という仕事柄
「ゴルフ→しゃぶしゃぶ→ソープ」という定番の接待コースに
無理矢理(?)付き合わされるのもしばしばだった。

「ゴルフ→ソープ」というルートが、
プライヴェートでかなり流行った時期もあったりしたしね。
「疲れ○ラ」という言葉があるように、さほど激しくない
「心地よい疲れ」を感じる時、性欲がムクムクと湧いてくるのが
どうやら男子の習性のようで、ゴルフのラウンド後なんてのはその
「典型的わかりやすい」例なのだ。

有名な店「ポセイドン」はやや料金がお高いらしく、ここはひとまず
ローカルエリアであるラチャダーの「ナタリー」で、
ということで話はまとまり、こういう場合の鉄則である
「時間帯をハズさない」よう午後十時には現地に着いた。

夜風に吹かれ愛車ジアブを運転しながら、
オレの頭の中を果てしなくループするのはもちろん、
フリオイグレシアス氏のあの名曲なのだった。

「ラマナイン(九世通り)」沿いの派手なネオン煌めくそこには、
「サブウェイ」など、他にも数軒の大型店が並ぶ。
中に入ると、入り口脇のカウンターに数名、正面の
ガラス張りの巨大なひな壇に15名ほど、客がとりあえず座る
テーブル席に背を向ける形でやはり15名ほどの泡姫が並ぶ。

「前回はいったいなんだったのか」というほど、そのレヴェルは高く
そこそこにキレイな、スタイルの良(さそうな?)い女子達が
けっこうな数座っていた。あの時は時間が遅かったので、
「お化け屋敷と見まがう」レヴェルだったのだろうか。それとも
タクシーの運転手に連れて行かれた店がマズかったのか。

「<マット>ができるのはガラスの中の姫たちであり、
料金も女子一人一人それぞれ違います」

変な顎髭の背の低いマネージャーがニッポン語混じりで説明し、
女子の座るエリアを指差しながら
「ニシェンニシェンサンピャクニシェンロピャクシャンゼン(各バーツ)」
と、何度も繰り返し教えてくれた。

他にも客が大勢いたので、「こういう時の鉄則2」である
「即決」に向け、鷹のような(?)目で女子をぐるりと見回すオレら。
「何軒もあるのだから、酒でも飲みつつじっくりと
好みのコを探して、ダメなら次の店」などと余裕をかましていると、
当然いいコはどんどん「売れて」いってしまうからね。

ビールのジョッキを持ったまま、
「イッキュウサンコッチコッチ」とマネージャーに促されるまま
「マイチャイイッキュウサンナ!」などと言いつつ
ズラリと並んだ女子達を吟味していると、女子達まで
「イッキュウサンイッキュウサン」と、こちらでは人気のあるあの、
「天才坊さん少年」に似た髪型のオレを見てクスクス笑っている。

「コンニータウライ(このコいくら)?」「ヨンシェン」
「4000!?マジで!!じゃあこのコは?」「マイタムンガーン」
オレが気に入る「ロリ系の若いコ」は、やたらと高かったり、
「仕事ぢゃない」とか言われてダメだったりする。

「おいおい勘弁してくれよな〜」

ちなみにガラスの中の女子とういか女性たちは明らかに
「トウが立って」おり、二十代後半以降なのでムリ。
本来ソープランドとは、その名の通り「マット」という
「陸(おか)」に上がるのが醍醐味であるのは言うまでもなく、
そのテクニックによっては、まさしく
「昇天する」という表現も、あながち間違いではない。

「いったいどこから手が出てきてオレのどの部分をどうしているのだ」
と、大量のなまぬる〜いローションにまみれながら、
摩訶不思議な泡姫のその動きに、感動すら憶えたものである。

ただ、ここがオレのダメなところなのかもしれぬが、
目の前で見てしまうと、どうしても容姿の方に
プライオリティーを置いてしまうのだ。

「お前正気か?勘違いするなよ!ここはソープなんだぞ!!」

もうひとりの自分が何度か心の中で叫ぶが、
それを振り払って、一人の色白のカワイコちゃんに目が止まる。

「お前チェンマイかチェンライ出身やろ?」
「はい。チェンライから来ました」

そのほとんどは、田舎から連れてこられそのまま風俗店で働く、
というウワサ通り、夜の女子達はほとんどが地方出身、
中でも特にイサーン(東北)が多く、色白のコはたいがい
パークヌア(北の方)なのだ。


結論から言うと、ソープはジレンマだ。

若くて可愛いコとヤルだけならソープである必要などなく、
「昇天マットテク」を味わいたいなら、
若くて可愛いコの期待値は薄い。

ということで、
今からTちゃんを空港まで迎えに行くので

続きはまた今度ね。

*校正なしなので、
誤字脱字意味不明などご容赦ください。

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2009年4月18日 (土)

タムンガーンルプラオ?

結局寝たのだった。

ブログをアップしてからミクシィの日記を数十行書き、
十一時半にはきっちり眠りに就いていた。

そして何故だか午後二時に起きてしまい、
再び机に向かっている。

夢は見たけど、内容は一切覚えていない。
起きた瞬間にはうっすらと覚えていたが、今はもう、
どんな種類だったかを思い出そうにも、記憶の中には
1ナノも残っていない。

そんな作業をしたところで何の役にも立たないので
無駄な努力はやめよう。

そう考えただけで、
「うっすら」を「ゼロ」にすることができるのだ。

記憶のメカニズムというのも、
全く不思議なものである。
四十年近く前に見たTVの映像やレコードの音を、
かなり鮮明に覚えていたり、ついさっき見た夢の内容を、
うっすら覚えていたり、すぐに忘れてしまったり。

頑張って思い出そうとすれば可能なのだろうが、敢えてせずに
封印することだってできる。
では、何かとてつもなくイヤな出来事があったとして、それを
記憶から抹殺しようとしたところで、強烈であるが故、
いつまでも忘れることができなかったりもするのだ。

あと、いつも思うのは、何かを憶える度に
何かを記憶から抹消しているのだろうか、ということ。
つまり、覚えていたがどうやら必要なさそうだから、と判断して
勝手に忘れ去ってしまうのではないか、そうしないと
記憶の容量なんて無限大でもないだろうから、
溢れてしまうに違いない。

しかし、今のようにタイ語をどんどん憶えていくうち、知らない間に
必要なさそうなニッポン語を忘れ去ってしまうわけでもあるまい。

咄嗟に聞かれると出てこない海外の俳優の名前だって、
落ち着いて考えればちゃんと憶えていたりするしなあ。

いったい人間の脳の中身はどうなっているのか。

もし、もう一度人生をやり直せるならば、いや、
やり直すと言うと後悔しているみたいなので、そうではなく
もう一つ違う人生を送ることができるとするならば、
分からないことを研究する「学者」になるのもいいかなあ、
な〜んて、ノーベル賞を受賞された物理学者
益川氏と小林氏を追いかけた某TV番組を見て思ったりした。

子供の頃は勉強なんて好きではなかったクセに。

興味がある事柄を果てしなく追求していくのも、
なんだか楽しそうだな、と、今は思えるのだ。

何にでもすぐに興味を示して、ひたすら
「広く浅く」を繰り返して来た人生とは
反対の生き方をしてみたい。

もし実行するとすれば
「夢と記憶の謎」についての研究だな。

もしかしたら、夢の中である程度
自由な行動ができるようになるかもしれない。
そうなれば、犯罪が激減するような気がするのだが
果たしてどうだろう。

今から大学の研究室に入ってそれを実行するのは相当難しいし、
志半ばにして死を迎えるのはイヤなのでやめておくが、
十代に戻れるのならやってもいいかな。

ひょっとしたら人の役に立てるかもしれないし。


引き続き悩んでいる。

と、表現するとネガティヴなので
前向きに検討している、と言うとニッポンをダメにしてきた
ズルい政治家みたいだし、
う〜ん、そうだなあ、
「熟慮している」にしておこうか。

仕事のオファーの件である。

普通に考えれば、まあ今回は見送った方がよさそうなのだが、
知人が、やや困っている状況で振ってきた話なので、
「簡単に断るのもどうかな」と、つい思ってしまう。

「頼まれると断れないO型」の悪い癖だろうか。

まあ、でも結局はやらないだろうな。
なんとな〜くそう思う。

知らない業界の仕事だし、しかも将来やりたいことには
確実に近づけそうなので魅力的なのは間違いないのだが、
問題は拘束時間とギャラについてだろうか。

ニッポンで全く同じことをやれば、少なくと三倍はもらえるかな。
ここはタイだから1/3で暮らしていけることも確かだし、
特別お金が欲しいわけでもないのだが、正直、
やっているうちに、その大変さとギャラとのギャップに
気持ちが萎えてしまうのがコワイ。

一日のうち半分は仕事になるだろう。
責任者だから当然責任も課せられる。
売り上げればその分稼ぎも増えるのだろうが、未知の世界故、
そこまでの自信は今のところない。

どこかに属して縛られてしまうのも、
まだ時期早尚かと思われるし。

やっぱりムリだな。

そーだそーだそーに決まった。


よし。ちょっとスッキリしたぞ。

これで今日は

サクッと寝られるかな。

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グォングノーン

寝る前にちょっと考え事を始めてしまったばっかりに、
それがどんどん膨らんで眠れなくなる、
という現象がたまに起こる。

いや、普段から、ベッドで横になった時、
何も考えずにすぐ眠るわけでは決してないので、
ひょっとするとその内容によるのだろうか。

とにかく今日で連続三日目であり、一昨日は
「いよいよ本格的に暑くなってきたので、
五月になってもし行くとすれば、
サメット島かチャーン島か」というテーマ。
昨日は、
「日曜日に中国の深センからクルンテープに遊びにやって来る、
Tちゃんをどこに連れて行くか」について。

そして今日は、さっき受けたばかりの
仕事のオファーのことを考えていたら、
すっかり寝られなくなってしまった。

全く違う内容なのに、おかしいな。

基本的には
「遠足前夜の小学生」のような感覚なのだろうが、妄想と言うか、
頭の中でイメージが広がりやすいことを考え始めると、
「止まらなくなってしまうのでは?」という自己分析をしてみたものの、
それが正しいのかどうか、定かではない。

ちなみに一昨日は、
ビーチの木陰でハンモックに揺られながら、ウトウトと
「うたた寝」することを想像してみたにも関わらず寝られなかった。

それどころか妄想は果てしなく広がり、
「愛車(というかスクーター)ジアブ」を運転し、パタヤを超え
ラヨーンを超え、カンボジア国境近くまで辿り着いた後、
フェリーでチャーン島に上陸し、賑やかなビーチ沿いの道から、
まるで秘境のような道なき道までくまなく探検し、夜は
次々とあらわれる様々な動物達を避けながら
「フォグランプをたくさん付けておいて良かったな〜」などと、
思わずうなずく頃には、朝が来てしまった。
*どれだけ長いこと運転してんねん!!

そこまでいけば、途中から
夢に突入してもよさそうなものなのに。

まるでデートの前の日のように、
「グルメで酒好きなTちゃんを満足させるためには、
どこをどういう順番でどのように廻るのが効果的だろうか?」と、
お気に入りのカワイコちゃんを口説き堕とすかのごとく、
頭の中で何パターンもシミュレーションしてみたり。

何度も寝返りをうち、目を閉じたままひたすら
妄想の世界を彷徨うのだが、何故か
意識はしっかりしたままであり、そうなるともう、
一旦考えを中断して何か別のことをするしか手はない。

1「ウィスキーをストレートでキュッと飲む」
2「本を読む」

これでダメなら、仕事をしていた時であれば、
次の日しんどいので睡眠導入剤を飲んでいたが、
持って来た在庫が切れてしまったし、
今は特に何もしていないので、寝るのを諦めて

3「起きてからするであろう行動をとる
(TVを見る、ネットをするなど)」

ということになる。ただ問題は、
この時点でお腹が空いていたとしても、何かを食べるのは
「御法度」な点である。

何故なら、寝る前に何かを食べると大概
胸やけを起こすからであり、それが健康に良くないことは
十分承知しているから。

「どうせ(この後)四時間くらいは寝られないから、
なんか食べちゃえ!」と、
開き直れば当然、お腹がふくれて眠くなり、
一時間足らずで寝てしまうわけであり
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」というわけだ。

ん?違うか。

とにかく、もう何度も失敗しているので、最近は
水を飲んで我慢するか、せめてフルーツだけにする。
お菓子とかを食べてしまうと、起床後しばらくは
「気持ち悪ぅ〜い」のだ。

そうこうしているうちに、いつの間にか
グォングノーン(眠い)となる。

でも、今日はまだ眠くないなあ。


確かに魅力的な部分もいくつかあるのだ。
具体的に言えば、将来店を開くために
必ず役立つであろうと思われる要素がね。

ただ、タイ語学力がまだ中途半端であるし、
本格的に働き始めるには、少しタイミングが
早いような気もするのだ。

もちろん、タイピープルばかりの職場で働けば、きっと
言葉も一気に上達するだろうこともよ〜くわかるのだが、
そういう順番でいいのかというと、なんだか釈然としない。

あとは、知人から頼まれる(紹介される)と、
「いい部分」と「悪い部分」が共存するので、
そこも悩むところだ。

やるからには全力でやらねばならぬし、
まだそこまでの覚悟は
正直できていない。

ような気がする。

仕事の内容としては、
やってみたらやってみたで楽しそうなんだけど、
専門分野では決してないし、
未知の部分が多いんだよね。

だから、
結果を確実に出せるかどうか自信がない。

う〜ん。悩むなあ。

ま、もう少し考えるとするか。
「急がない」って言ってたしね。


というわけで、どうにも眠くないので
DVDで映画でも観ようかな。

普段たっぷり寝ているので、
一日くらいどーってことない。

どうせ明日もディスコで朝までコースだし、
疲れて帰ってくればきっと、グッスリ寝られるだろう。

そうそう。
前から書こうと思ってたんだけど、オレの場合
一度キッチリ寝ないと
「今日」から「明日」に、なった気がしないんだよね。

深夜になって、たとえ日付は変わったとしても
自分の感覚ではその日が終わっていないから、まだ
「今日」なのだ。

このブログもそうやって書いている。

だからといって、仮に一晩寝なかったとしても
昼を過ぎればさすがに、
「明日」になった気はするので、もうその時点で
「昨日」は終わっている。

つまり、徹夜明けの日は、いつからが「今日」なのか
ハッキリしなくて困ってしまうわけだが、例えば、自分の中での
「朝ご飯」を食べた時点で「今日」が始まることにすれば、
それでいいような気がしないでもない。

もしそれが「昼ご飯」であったとしてもである。

そもそも、時間が不規則なオレの場合、
朝ご飯昼ご飯夕ご飯という観念はなくて、
「一食目」「二食目」なわけであるから、その日の
「一食目」を食べた時点で、新たな一日、つまり
「今日」が始まると思えばよいのである。

そう考えると、
夜勤の人とかって大変だよなあ。

夕方頃に、その人にとっての「朝ご飯」を食べて、昼前とかに
「ただいま〜」って帰って来るわけだからね。

農家の人なんかもそうだよな。
まだ暗いうちに起きて、まるで「夜食」のような「朝ご飯」を食べて
「行ってきま〜す」だもんな。

まあ、間違いなく言えることは、健康の為に
「寝る前四時間は何も食べない方がいい」ってことか。

それも確かな情報源があるわけではないが....。


あかん。
お腹へって来たぞ。

今、「朝ご飯のような一食目」(ていうか時間的にはまさしく
朝ご飯なのだが)を食べればさっきの理論上、オレにとっての
「今日」が始まるわけだが、そうすると多分
眠くなってグッスリ寝ちゃうから、実際のところ起きたらまた
「明日」になっちゃうってことになって、
一日分得するってわけなのか。

いや損か。

ああ、もうよくわからんな。


こんなことばっかり考えてるから

眠れなくなるんだよなあ。

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2009年4月13日 (月)

スアデェーン

サワディーピーマイ(新年おめでとう)!

というわけで、4月12日はタイ歴の新年であり、国民皆で一斉に
ソンクラーン(正月)を祝うはずなのであるが、TVのニュースでは
スアデェーン(赤服)ラタバーン(政府)タムルーアットゥ(警察)
などという言葉が飛び交い、
「ゆく年来る年」といった厳かな年越しの雰囲気とは違い、なんだか
緊迫したムードが漂っている。

赤服とは、あの「まき直し」で有名となった例の伊勢名物ではなく、
「U.D.D」という元首相タクシン派団体の通称であり、彼らが
赤い服を着て抗議活動その他を行うことからそう呼ばれる。

以前、首相府や空港などを占拠して問題となった
「P.A.D」の黄色の服に対抗しているわけであり、現在この国は
政治家の勢力及び国民の意見が
「黄」と「赤」まっ二つ(?)に分かれてしまっているようだ。

今回は、赤服の方が現政権の首相アピシット氏率いる民主党に対し、
解散を求めるためのデモをしばらく前から行っており、まさに今夜
その緊迫がピークに達しようとしているらしい。

同じようなことを繰り返しているが、国が発展していくためには
きっとこうした問題を乗り越えていかねばならぬのだろうから、
お世話になっている外国人のオレとしては、
なんとか早く解決して欲しいと祈るのみである。

タイ人の友達からは
「今日は家にいた方がいい」と言われたが、実際
黄色のシャツでも着て街をフラフラしようものなら、速攻で
拉致られることは間違いないだろう。

あと、大使館からのメールには
「タクシーなどに乗ってもしその話題になっても応じないよう」
といった内容があったが、数日前、知人がタクシードライヴァーに
「赤服をどう思う?」と尋ねられ「あなたはどうか?」と聞き返すと
「オレは応援している」と言い、デモ隊を発見すると、運転しながら
窓を開け、彼らを煽ってその場を盛り上げたりしたらしい。

三日ほど前スクーターで買い物に出掛けた時、
スクンヴィットの71でデモ隊の道路封鎖に引っかかり、ちょっとだけ
大回りをさせられたが、危険な雰囲気は特になかったな。
TVで見て場所はわかっていたし、せっかく近くまで来たので
「この機会に....」という気持ちもあったのだが。

ま、食料もたっぷりとあるので、ソンクラーンの三日間は
きっちり引き蘢ろうと思っている。
「水を掛け合うのは楽しいよ」という話も聞くが、TVで
以前の祭りの様子を見る限り、オレの場合どうも
「イラッ」とくる可能性が高いからだ。

例えば、水鉄砲を持っているのが男子だけで、街に
ビキニや白のTシャツのみを着たタイガールが溢れるのならば、
何をおいても真っ先に参加するところだが、わけのわからない
そこらの餓鬼や酔っぱらいのファランなどに水を浴びせられるのが、
楽しいなどとは到底想像がつかない。

そうか。
どうせならこの機会にタイ国民が赤か黄色どちらかの服を着て、
水鉄砲を持って皆でどこかに集まり、思い切り
水を掛け合えばいいのはないか。
もちろんアピシット首相は黄色のポロシャツを、そして
タクシン氏も赤のポロシャツを着用して緊急参加である。

で、今までのことは文字通り
「水に流す」と。

ムリか。


さて、最近何をしていたかというと、結局島には行かず、
クルンテープ辺りでフラフラしていたなあ。

先週末はKちゃんの家で鍋パーティーをしたのだが、実は
彼女の大学はクルンテープから車で一時間半ほど離れたところにあり、
廻りに何もないところにポツンとあるその大学のすぐ近くに、
百数十軒ほどの集合分譲住宅があって、今は両親と離れ、
妹と共にそこで暮らして居るという。

ガードマンのセキュリティーチェックを受けて入っていくと、
まだできたばかりのわりと大きな一軒家がキレイに並んでいる。

「こんなところにこんな家を誰が買うのか」と不思議に思うが、
多分、その大学に子供を通わせる親達が、別荘感覚で
投資も兼ねて購入するのであろうと想像される。

てことはやはり彼女も家が相当お金持ちなのだろう。
ま、最初からわかっていたことだが。

総勢八名でスキ鍋やバーベQの料理を散々食べて、しかも
毎度のことながら、皆、酒を相当量飲むのだ。
そして、もっぱら女子の方が強い。

オレは必ず真っ先にダウンし、先に寝てしまうのだが、
元気な若い衆達は朝まで語り明かすのである。

次の日の土曜はプールに入ったり、コンタイ達の好きな
カードゲームのギャンブルをしたりして、のんびりと過ごし
クルンテープに戻ってきた。

で、夜はTちゃんと一緒に
ひさしぶりにディスコへ繰り出すことに。
ずーっと、毎週のように通っていたらさすがに飽きてしまい、
しばらく行かなかったのだが、一ヶ月ほど時間を空けただけで
けっこう楽しかったな。

正月は皆田舎に帰省すると聞いたので、さほど
混んでいないと思ったが、いつもの「R.C.A」に11時頃着くと
すでに人が一杯だった。
もちろん相変わらずレヴェルの高いタイガールがたくさんいて
「うわ〜あのコええわ」「お、あのコもええなあ」
「もう内腿に○○して××したいわ〜」などと、言動が
すっかりおっさんのオレ達なのである。

まあ、それでもちょっとは真面目な話もしたりなんかして、
外でタバコを吸いつつ(店内禁煙!?オレは吸わないが....)
「将来はこうしたいああしたい」と、お互い夢を語るが、
共通するのは、ニッポンでは到底無理な話のようでも、
この国でならまんざらそうでもなさそうな気がする、
という点かな。

とにかく、オレとしては
「クルンテープにカッチョいいクラブを作る」というのも
もちろん夢のひとつであって、
「こんなオオバコができれば言うことないんだけどなあ....」
と、目の前を歩いていくスタイル抜群の
タイガール達を眺めながら、その時のことを妄想すると
テンションが上がってくるのだった。

それにしてもタイピープルのパワーはスゴいな。マジで。
本当によく飲むし、楽しそうに踊るし、実際、
ディスコの売り上げは結構ゴツいのではないかと想像される。

例のごとく、エロエロダンスの女子と体を密着させて踊りつつ、
「なんとか持って帰れないものか」と、ついよからぬ考えを起こすが、
ほとんどが男子と一緒に来ているので、これが
なかなか難しいのである。

その時はお互い酔っぱらってるし、そういう気分にもなるのだが、
男女のチームで来ている女子を一人だけ連れて帰りにくいし、
ケータイ番号を聞いて後日電話したところで、
「えー!?あの時のあれはなんだったの」という
冷たい反応をされるのがオチなのだ。

昨日も、目と目で
「ピンピン」となってずーっと一緒に踊ってたコがいたんだけど、
男子友達のガードが厳しくて結局ダメだった。

まあ、大きい音を体に感じながら
踊ってるだけで楽しいからいいんだけどね。

その後「スクラッチドッグ」に行って、朝までコース。
アパートに着く頃は空が明るかった。


さて、赤服の連中はどうなったのかな。
けっこう暴れちゃったりしたんだろうか。
どうなるかはよくわかんないけど、なにしろ
「スパッ」と解決して、みんなでスッキリと
新年を祝えるといいのにね。

しかし、あまりにも廻りが
赤服赤服とうるさいから、なんだか
某「赤福餅」が食べたくなってきちゃったなあ。

な〜んてことを書くと、また
母親が送ってきてくれそうなのだが、
大丈夫です。それには及びませんので。

以前も、らっきょうの話を書いたら、わざわざ
小包で送ってくれたもんな。
それで、このブログを読まれているのに気付き、
恥ずかしい思いをしたものだ。

ま、ニッポンの食材を扱うスーパーもあるし、こちらで
手に入らないものはほとんどないのでご心配なく。


万が一、送ってくれるのならば、
小包に入れる時
「まき直し」するのだけは

勘弁して下さい(笑)。


*タイピープルは甘酸っぱいものが好きなので、
ハマればハマるような気もするのだが。
Img_5255

カウリー(韓国人)のクラスメイトにもらったキムチ。
とてもおいしくいただいた。
Img_5253

こういう組み合わせくらいしか、
食べる機会がないのが寂しい。
Img_5254

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2009年4月 8日 (水)

フォントック

「また雨か」

ここのところ頻繁に雨が降るので、気分的に
今ひとつ冴えない。

別に雨が嫌いなわけではないのだが、どうもタイミングが悪く、
予定ではもっともっと暑くなって
「よ〜し。海へ行くぞ〜!!」となるはずだったのに、
なんだかそんな感じにならなくて、今
どうしようか悩んでいるところだ。

先週末、ロッブリーという、クルンテープの北に位置する
アユタヤかさらにもう少し北へ行った街の近くで
ロッククライミングをしてきたのだが、昼間の暑さと言ったら、
それはもうかなりのもので、五分に一度は
「暑っちいなー」と呟くほどだった。

カラッとしているのだが日差しがとても強く、
外に立っているだけで汗がだらだらと流れてくる。

「クルンテープもこれくらい暑ければいいのになあ」
夏の暑さが期待ハズレだったオレは、一緒に行ったJ君に
何度となくそう言ったものだ(彼はそうでもないみたいだが)。

長く住んでいる人に尋ねたら
「例年よりも過ごしやすいし、雨が降り出す時期も早い」と、
クルンテープの気象状況を説明してくれたが、
少し離れた場所であれだけ暑いのだから、
「タイの夏の暑さはスゴい」というウワサに偽りはあるまい。

ただ、こんな調子だと
「暑くてなんともならないから水を掛け合う」という
タイの正月ソンクランの祭りも、クルンテープでは
今ひとつ盛り上がらないのではないだろうか。

とにかく、パンガン島へ行くのは延期しようと思っている。
なんだか気分が「乗ら」ないのだ。


人間というのは本当に不思議なもので、
これだけ恵まれた環境にいるにも関わらず、精神的には
上がったり下がったりを繰り返す。

自分の考え方や今までの生き方、これからの方向性など、
いろんなことにかなり自信が持てる時と、逆に
全く自信を失ってしまう時があるのだ。

周期などに規則性はなく、もちろん交互に訪れるのだが、
その差は実に見事なもので、自分でも驚くほどである。

こちらへ来てから七ヶ月が経ったが、すでに二度ほど
落ち込んだ時期があった。
いずれも大したことはなかったし、原因は解決済みなのだが、
今回のはちょっとだけ深いかもしれない。

精神的にさほど「オチて」いるわけではないんだけど、
内容が今後の方向性に大きく関わることなので、テーマとしては
あまりよろしくないかも。

きっかけは
「タイという国に対するイメージと、実際とのギャップ」の件であり、
<こっちへ来て暮らしてみたら、
「想像していたのとけっこう違う」って思うことがかなりある>
とブログに書いてから、その件についていろいろ考えているうち、
あるひとつの「疑念」が湧いてきたのである。

そのことを考えれば考えるほど、
「う〜ん。マズいなあ」となるから、
今は敢えて避けている。

だからここには書けない。


というわけで、
パンガン島は、こんなテンションで行く場所では
決してないので、ひとまず延期し、とりあえず
学校のタームが終わったばかりだし、ここは一つ
今まで習ったことをきっちりと復習するのに専念するか、
と、思う次第である。

それならば家か、もしくは近場のビーチで
日光浴でもしながらやればいい。

そうしようそうしよう。
決ぃーめたっと。

「今月末までパンガンに居る」というYちゃんには申し訳ないし
(後から行くって約束したからね)、どうせ行くなら
知り合いがいた方が楽しいに決まっているのだが、彼女には、
まあ、これを読んで勘弁してもらおう。


そんな感じで、最近の天気と同じく
今、オレの心は

フォントック(雨が降る)なのである。


*チケットをもらったので、モーターショウに行ってきた。
未来的なショウではなく実売モデル中心で、
ショウというよりは展示会的要素が強かったな。
ハコスカGTRとか
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デトマソパンテーラとか
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モンキーなど、懐かしい姿も。
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ポリッシュ仕上げはがキレイ。
どうしてもこの手のメタリックなものに惹かれる。
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こんなんとか。
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この手のアルミホイールも好き。
Img_5404

パサートがカッコ良かったな。
Img_5387

プジョーのちっこいのも可愛かった。
Img_5438

Img_5439

ミーハーなので、やはりメルセデスもいいけどね。
Img_5409

バイク王国のタイらしく、単車もたくさんあった。
目がいくのはやはりミニバイク。
Img_5325

Img_5332

Img_5334

某「KAWASAKI」のイメージカラーは、今も変わらない。
Img_5340

そして、結論からいくと一番カワイかったのは、
各社選りすぐりのイメージガールではなく販売担当の
「カワサキガールズ」だった。
Img_5337

オレのNo.1は文句なしで彼女だ。
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Img_5343

というわけで、車なんて実はどうでもよく、
本来の目的カワイコちゃんウォッチングである。
ショウタイムはタイではお約束の派手なダンスパフォーマンス。
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Img_5313

さて、カワイコちゃんはいるかな。
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なにラケット持ってんねん!!
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「ショートパンツポリス」など、コスプレにはやはり弱い。
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これはちょっと怪しいなあ。
Img_5386

Img_5451

Img_5454

この二人なんてけっこうキレイだと思うんだけど、いかがかな。
Img_5457

Img_5327

番外編で、お客さんの中にいた綺麗なオネーサン。
完全に撮り損ねたが....。
Img_5331

駐車場にはおびただしいほどの数のバイクが。
Img_5476

愛車ジアブとオレ。
Img_5481

運転する時はこんな感じだ。
Img_5486

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2009年4月 3日 (金)

ファン

昨日は変な夢を見たな。

スクーターに乗っているのだが、なんだかスピードが出なくて
「どうも調子が悪いなあ」と思いよく見てみると、
車種は同じ(Fino)でも色が全く違うし、しかも古くてボロいのだ。

ふとメーターに目をやると、なんと
99999.9kmから100000kmに変わる瞬間を目撃してしまう。

「おいおい。スクーターのくせに十万キロも走れるのかよ!」
「ていうか、どうしてこんなボロいバイクに乗っているんだ?」
「誰かがオレのジアブを勝手にすり替えやがったな!」
「ヤマハのバイクはキイが全部一緒なのか?」
「いやいやおかしいぞ。何かがおかしい」

ここら辺りで、やっと
「これはひょっとして夢なのでは??」と気付く。

引き続き運転しながらも、違和感を覚え
「よ〜し。もし夢ならば、メチャメチャなことをしてやろう!!
ウへへへヘヘ」
と、思った瞬間に目覚めた。

「ああ。夢で良かったな」

ホッとすると同時に
「しまった。どうせならもっといろんなことすればよかった」
と、後悔もする。


夢はよく見るのだが、大概は
目覚めると内容をすっかり忘れてしまっており、
細かく憶えているのは、そんな感じで
「夢だ」と気付いて、起きてしまった場合がほとんどだ。

エッチな夢を見る時もだいたいこのパターンで、かなり
「いいセン」までいった頃にタイミング良(悪)く
「あかんこれは夢だ!」とわかってしまい、その瞬間、残念なことに
目が覚めて、とても悔しい思いをする。

「続きを見るのだ!!」と、気合いを入れて目を閉じても
それは無駄なことで、二度と夢には戻れない。

「夢だ」と気付いても目が覚めない方法か、もしくは
「夢だとは気付かないまま」いろんなことをして、目覚めた後も
ハッキリと記憶が残る方法を、誰か教えてくれないかな。

いや、他力本願はよくないな。
もし今度人間に生まれ変わることができたなら、
「ファン(夢)」について研究し、夢の中で自由に
意識をコントロールする術を編み出してやる。


で、起きて支度を済ませ、エレヴェーターで一階まで降りると、
いつもの場所にジアブはちゃんとあった。

これがホントに、
ボロッボロのスクーターに変わっていればおもろいのだが、
現実はやはり現実なわけで、メーターは
「1600km」を少し超えたくらいの数字なのだった。

そのジアブは、今、オンヌットの
某「テスコロータス」の駐車場にある。
さっき大雨が降ったため、Kンちゃんと待ち合わせをしたロータスに
そのまま置いてきて、彼女の車で家まで送ってもらったのだ。

と、ここまで書いて急に心配になったので
ジアブちゃんを取りに行ってきた。
カムーイ(泥棒)にやられてしまってはいけないからね。
ただ、そんな雰囲気は全くなかった。
営業終了間際の駐車場に置いてあったバイクは彼女だけだったが、
さすがにあれだけ明るいところではカムーイもムリだろう。


それにしても、ルドゥー(季節)ローン(暑い)→夏のわりには、
なかなか本格的に暑くならないのは何故なのだろう。
確かに、日差しはやや強くなってきたが、けっこう風が吹くし
空気が乾燥しているのに、ジリジリとした暑さをあまり感じない。

おまけに最近は、たまにスコールのような大雨が降り、
思った以上に過ごしやすいので拍子抜けしている。

「三月から五月にかけての暑さはハンパぢゃない」と聞いて、
「暑いの好き」のオレとしては期待していたのに、これでは
「毎日アッチイなあ。よ〜し、海へ行くぞ〜!!」
という感じにもなれないから困ってしまう。

今だって窓を開けていれば涼しい風が入ってきて、
扇風機は必要ないほどだし、寝るときも、常温で
半袖&ジャージ姿でタオルケットも何も掛けずにいると、
朝、ほんの少し肌寒いくらいなのだ。

蚊も、思ったほどはいないし。

おそらく不快指数が低いので、気温のわりに
暑さを感じないのだろうな。

去年旅行で訪れた六月頃の、
雨期になりかけの蒸し暑さには参ったが、それでも
ナゴヤに比べれば、どれだけマシなことか。

ということは、タイの気候って、想像していたよりも
はるかに過ごしやすいのだねえ。

よかったよかった。

な〜んて言ってたら、急激に
猛暑がやって来たりしてね。


まあそんな感じで、
こっちへ来て暮らしてみたら、
「想像していたのとけっこう違う」って思うことがかなりある。

「ポジティヴ要素」と「ネガティヴ要素」両方あるが、
トータルするとどうなのかな。


まずはごはん。

タイ料理ってけっこう辛いし、
「ハーブとかたくさん使ってヘルシー♪」
な〜んてイメージがあったが、実際は
そうでもないことがだんだんわかってきた。

スパイシーというよりは、唐辛子をやたらたくさん入れるだけの
「強引な辛さ」が主流であり、イサーン地方出身の女子などは
ソムタム一人前に唐辛子を二十本以上入れて
「マイペッマイアロイ(辛くないのはウマくない)」などと言いつつ、
普通の人間が食べたら一口で舌が痺れてしまい、
味などさっぱりわからなくなるような代物を、
平気な顔をしてムシャムシャ食べるのだ。

まあ、それはいいとしよう。
カプサイシン効果で燃焼効率は上がるだろうからね。

それよりも、最もアンタラーイ(危険)と思われるのは
「オイリーさ加減」である。
とにかく使う油の量がハンパではないのだ。

一番わかりやすいのは卵料理であり、例えば
目玉焼きはフライのように、浸した油の中で作って
目玉揚げにしてしまうし、タイ人の大好きな、
あんの乗っていない天津飯風
「卵焼きのせご飯チリソースがけ」などは、溶き卵を、
「おおさじ何杯」どころか、お玉にたっぷりくらいの量の油で
炒めるというか揚げるというか。

ご飯のに豚などの挽肉と野菜を炒めた(揚げた?)ものをかけ、
その上に卵揚げを乗せた料理に、さらにオレンヂ色の
チリソースをたっぷりかけて召し上がる輩をよ〜く見掛ける。

屋台でなら30THBくらいであり、それこそ
どこにでも売っているのだ。

卵を口に入れると「ジュワッ」と油がしみ出てきて
「あ、これはアカンわ」と、瞬時に察知する。

あとは、「油自体」も心配の種だ。

売価が安ければ安いほど、使っている油も安価なはず。
そして、屋台でよく見かけるフライドチキン的なものを筆頭に
揚げ物用の油を、どれだけの間替えないかを尋ねたら、きっと
ショックでぶっ倒れるに違いない。

「マイペンライマイペンライ」と、
爽やかに笑って答えてくれるのだろうなあ。おばちゃん達は。

あとは、炒め物の類いであるが、やはり
これにも油をたっぷりと使うようで、例えば
パッタイ(焼きそば風)なども、
恐ろしいくらい入れているのをよく見掛ける。

パッタイと言えば、つい連想してしまうのが
タイで最も有名なニッポン企業の一つ
某「味の素」である。

今やニッポンよりも、タイでの消費量の方が
はるかに多いであろうと思われる例の、会社名が商品名の
「うまみ(科学)調味料」は、オレが子供の頃
「蛇の骨が成分」だとか訳のわからない噂が流れ、とにかく
「体に良くない」ということを頭に叩き込まれたものである。

パッタイ、カーオパット(チャーハン風)を筆頭に、
タイではこれを「恐ろしいほど」使用するのだ。

ニッポンジンの顔を見るやいなや
「オ〜!アジノモト〜!!」と叫ぶ輩がいるほど有名なその調味料には、
そうやって「感謝」とも取れる反応をするくらい恩恵を授かっていると
タイ人は皆思っているのだろう。

逆に考えれば、それくらい
「大量に」使っているということなのでは?

「何を大袈裟な!」と思われるかもだが、
作っているところを見れば一目瞭然である。

ちなみにソムタムにも入れる。
そうだなあ、小さじ二杯程度だろうか。
気の弱いオレは、
「アウハーメッ(唐辛子五本)」とは言えるのに、
「マイアウアジノモト(味の素いらないよ)」とはどうしても言えない。

とにかく、ケミカルなものが体に良くないことはわかっているが、
どうやら避けて通ることはできないようなのだ。


ケミカルと言えば「ママー」である。

タイ最王手のインスタントラーメンメーカーの商品は、
どこにでも売っており、屋台のラーメン店でも
「ママー」製のものを元に具を足して提供するくらいだ。

「料理屋さんでインスタントラーメンかよ!」と思うが、
これがなかなかイケルし、けっこうな人気である。
サラダ風にしたり、炒めて(またかよ!)みたりと、
アレンジや味のヴァリエーションも豊富なので商売になるのかな。

小さめの袋に入ったものは5THB程度と超お値打ちで、
手軽なのでどうしても食べてしまうのだが、これまたかなり
ケミカルだと想像される。

これらの件はもちろん、店やメニュウなどの
チョイスによるだろう。

きっと、安ければ安いほどアンタラーイであり、
オレのように基本屋台の簡単な料理で済ませていると、当然
栄養バランスも悪く、使っている素材や調味料なども
「あまり信用ならない」と警戒した方がいいだろうと思えるのだ。

だから、「タイ料理がヘルシーでない」などとはもちろん言わないが、
普通の庶民が食しているタイフードは、オレが想像していたほど
健康によろしくはないのではないかと。

そして、タイピープルの寿命が短い理由は、どうやら
食生活が大きな問題となっているのでは、とも思う。
特に女子が老けるのが(尋常ぢゃないほど)早いのは
まさにそのせいなのだろう。

そう考えると、
「ニッポンの食事がどれだけ素晴らしいか」ということに
あらためて感心させられる。

四十才の女子を比べてみればわかる。
肌やしわやその他諸々。

もちろん、「強い日差し」のせいもあるだろうが、
食事の違いが、その大きな要員であることは間違いあるまい。


まあ、自炊するか、ちゃんとした料理屋さんで食べていれば
ちっとも問題はないと思うんだけどね。

ここ最近、近所の市場で売っている総菜なども試しているが、
やはりどうも今ひとつよろしくないような気がするのである。

だって、だいたいのものはビニイルに入れられて
上の部分をゴムで止めてあるのだが、家に帰ると、
油が分離して「層」を作っていたりするもんね。

ああ、コワイコワイ。


ごはんのことだけで、すっかり長くなってしまったな。

他にもいくつかあるのになあ。
「想像」と「実際」にけっこうな差があったこと。

というわけで、
続きは

また今度ね。


*またまた派手な柄のシャツを買ってしまった。
けっこう気に入って、最近毎日着ているのだが、
この手の格好をしているとコンタイからは
「ソンクランかよ!」と、ツッコまれる。
どうやら、タイでは正月に
アロハっぽいシャツを着るようなのだ。
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米系のメニュウがある屋台では、だいたいこのチリソースが
テーブルに置いてある。
サンドウィッチに入れると結構ウマい。
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2009年4月 1日 (水)

ゴーホック

ワンプットゥ、ワンティーヌン、ドゥアンメーサーヨン、
ピーポーソーソンパンハーロイハーシップソン。

なんのこっちゃ。

実はこれ、今日のことであり、ニッポン語に訳せば、
水曜日、一日、四月、仏歴二千五百五十二年となる。


そう。逆なのだ。
タイ語はこんな感じで、例えば
形容詞が名詞の後にくっついたりもするのでややこしい。

「おいしいごはん」は「アーハーンアロイ」であり
「キレイな女子」は「プゥインスゥアイ」なのだ。

「オレのカノジョ」は「フェーンポム」
「十三日の金曜日」は「ワンジャンワンテッィーシップサーム」
となる。

「私をスキーに連れてって(ね)!」は
「チュアイパーパイディチャンレンスキーノイ!」であり
単語の並びは「連れてって私スキー(ね)!」
こうなると、もう順番はバッラバラだ。

さて、賢いあなたならひょっとしてもうお気づきだろうか。

単語をひっつけるだけで文章にしてしまうのが
タイ語の大きな特徴。つまり
「が」「の」「を」「に」「へ」などの格助詞を筆頭に
助詞をあまり使わないのである。

ニッポン語とタイ語の最も大きな違いは
この点なのではないかと、オレは睨んでいる。

「ガップ(〜と〜)」(英語のand)「ティー(〜で)」(英語のat)
など、もちろん助詞がないわけではないが、
ニッポン語に比べれば圧倒的に少ない。

特に「格助詞」は上のふたつしかないと思われ、
文章は単語を繋げるだけの単純なものとなることが多い。

「私はごはんを食べに行く」は
「ポム(私)パイ(行く)キン(食べる)カーオ(ごはん)」となり
「は」「を」「に」の役割を果たす言葉は使わないのだ。

「オレメシ喰い行く」って感じか。
イマドキの若者はこんな話し方だから一緒か。


単純と言えば、単語自体もそうだ。

言葉を引っ付けただけの「造語」がけっこう多くて
「氷」は「ナムケング」(「水」+「固い」)だったり、
「トイレ」は「ホングナム」(「部屋」+「水」)だったり、
「餅米」は「カーオニヤオ」(「米」+「粘る」)だったり、
「名詞」+「形容詞」、「名詞」+「名詞」、「名詞」+「動詞」など
いろんなパターンがあり、なかなか面白い。

ただ、単語の数自体が少なく、そのことを、
アクセントを変えることで意味が異なるようにして補われても、
こっちとしてはややこしくて困るのだが、異邦人が
いくら文句をいったところで言いがかりでしかないわな。

おまけに、めちゃめちゃ早口で話すし、しかも
言葉を省略されては、さっぱり意味が分からなくなる。

先日など、学校のクルー(先生)に家の場所を尋ねたら
「カノン」と言うので、
「は?カノム(お菓子)??」と聞き返すと
「コートーコートー(ごめんごめん)。プラカノン!」だそうだ。

おいおい。地名まで略すのかよ!!
プラカノンがカノンならオンヌットはヌットなのか。

確かにニッポン人も言葉を略すのが好きだが、
北九州を「キタシュウ」とも、鳥取を「トリ」とも、
ナゴヤを「ゴヤ」とも、藤が丘を「オカ」とも....

いや略すわ。
横浜は「ハマ」だった。そういえば。
失礼失礼。


というわけで、何が書きたかったかというと、
今日は四月一日なのに、クルー曰くタイにはなんと
「エイプリルフール」の習慣がないらしく、
「それは何故か?」と尋ねたら、センセイは
笑いながらこう答えてくれた。

「ゴーホックトゥクワン(ウソは毎日だからね)!」

そんな話なのだが、
何故か激しく脱線してしまったね。


ニッポンで「エイプリルフール」に誰かを騙した覚えもないのだが、
環境が変われば、そういうことも試してみたくなるもの。
だからタイピープルに、なにか
驚くようなウソをついてみたかったのだが、
残念ながらできなかった。


ところがだ。

ついさっき、Kンちゃんからメールが来て
「I really hate you.Really」と書いてあり、単純なオレは
「うわ。またオレのことを変態扱いかよ!!多分J君に
ニッポンで○○○を買ってきて、と頼んだのがバレたな」
と思ったのだが、よくよく見てみると
ずーーーーーっとスクロールしていった最後のところに
「55555555 happy april fool's day na ka」
とあるではないか。
*「5」は「ハー」と読むので「ハハハ」と笑う時に使う。ちなみに
「ナ」は「〜ね」という意味で「カ」は女子が語尾に付ける言葉。

おいおいおいおいおいおい。
やっぱりあるんぢゃんかエイプリルフール。

センセイのウソつき!!

ハッ!!

ひょっとしてそれがセンセイの
エイプリルフール???

そんな....。

ああ、
なんて騙されやすいの

オレってば。


*ヤワラートへ行って、帰りにシューマイを買ってきた。
一個2.5THB。十六個で40THB。
おねーさんやさしいから、いつもサーヴィスで
いくつか余分に包んでくれるんだよね〜。
やっぱり電子レンヂ買おうかな。
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