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2009年10月31日 (土)

タマイ?

今朝変な夢を見たので、忘れぬうちに書き留めておこう。


家から随分遠い地域を、何故か自転車を引いて歩いていると、
見知らぬ人に呼び止められて
「クイズに答えると商品がもらえるから是非」と言われるまま、
主にタイの歴史についての問題ばかりでさっぱりわからぬので、
二者択一の答えを十問全て「1番」と表記する。

突然ファンファーレと共に
「それでは発表します!正解は全て1番で〜す!!」
「おお。マジかよ。オレ全問正解ぢゃん」
「全問正解の方には賞金50万円を差し上げま〜す♪」
「やった〜!!あれ。でもなんでバーツぢゃないの?」

この辺りでどこか違和感を憶え始めるが、とにかく
一列に並んだ回答者の一番右に位置していたオレに、いきなり
ヘッドフォンが被せられ、流れてきたのは何故かニッポン女子の曲。
聞いたことがあり、しかも好きな曲で、確か
「オレンジペコー」の「やわらかな夜」だ。

「それでは今からゲストに登場していただきます!!」

司会者がそう叫んだ時にはすでにもう目の前に、
元「モーニング娘。」の背のちっこいコ(名前忘れた)がいる。

「えへへ♪」
「なんでお前がいるの?オレンジペコーのヴァーカルのコは??」
「えへへ♪」

(あ、これは絶対おかしいぞ。夢だ。夢に違いない!)

と、ここで目覚めた。

「18万バーツ(50万円)で何を買おうかな....」と、もうすでに
考え始めていただけにめちゃめちゃ悔しかった。
それほどリアルな感じだったのだ。

ニッポンとタイがゴチャゴチャに混ざった変な夢だったなあ。
歩いていた街並みは港区(ナゴヤ)辺りだったような気がするし。

ちなみに「夢」はタイ語で「ファン(12)」。
「ファン(22)」は「歯」で「ファング(22)」は「聞く」、
「ファング(11)」は「岸」である。
*「グ」はほとんど発音しないので一文字には数えない。


さて、ここ数日引き蘢っていて特筆すべき出来事もなかったので、
引き続きタイ語のお勉強でもしますか。

せっかくなのでこの機会に、前々から書こうと思っていたタイガールの
「口癖」というか、喋る時の特徴を少し紹介したいと思う。

気性の激しいタイガール達はやはり感情表現も豊かであり、
ちゃんとした言葉ではない「独特の言葉」で意思を表すことも多く、
それがとても興味深いのである。

では、主に使うものを思い付く限り列挙してみよう。

「ウー、ウー(22正確にはアとウの間かな)」
→相槌を打つ時に使う。ニッポンでなら
「うん、うん」(オトコなら「おー、おー」)って感じかな。

「オーイ(232)」
→軽いツッコミ。ニッポンでなら
「えー?」とちょっと驚く程度、もしくは
「ないわー」って感じかな。

「オッホーーー(32233)」
→強めにツッコむ場合。これは男子もよく使う。更に強い
「オッホーーーーーーイ(322333332)」というヴァージョンもある。

「ウイッ(32オイッの時も)」
→「ひとりボケツッコミ」というか、例えば
何かを間違えた後に自分でツッコむ時によく使う。
ニッポン女子はやらないなあ、こんなこと。

「バー(32)」
→「バーカ」みたいな感じ。タイ語の意味も同じで
照れくさい時によく使う。ニッポンでなら
「イヤ〜ン。バカ〜」みたいな感じかな。

「〜ニヤ(32)、〜ニャ(1)」
→語尾に付くのだが、「これこれ」とかいう意味らしい。
やたらと「ニャアニャア」言っている
ネコみたいなタイガールもよく見かける。

「〜ワ(3)」
→語尾に付けると汚い言葉遣いになる。
とは言ってもタイガール同士だと普通に
「アライワ(2223何だよ)!?」とか言ってるけどね。

「ハー(23)?」
→聞き返す時に使うのだが、これはニッポンと一緒。
ただし、眉間にシワを寄せた女子にこう言われると、
「喧嘩を売られている」感じがしてけっこう頭にくる。
ニッポン女子はこんなことまずしない。

「アーハー(1122)、ンーフーン(11222)」
→西洋人の相槌を真似て、ちょっと英語ができるタイガールが
外国(ニッポン含む)人相手によくやっている。
カワイイ場合といけ好かない場合に分かれるかな。

う〜ん。
文章にしてみると、なんかこう
今ひとつ面白みに欠けるなあ。

実際に喋ってるのを聞けば、
「なるほどなあ」って思うはずなんだけど。

あと、タイガールがよく使う言葉の典型的なのは
「タマイ(222何故、どうして)?」だな。
ちょっとでも気になることはすぐに
「タマイ」「タマイ」と聞いてくる。
「知らないと気が済まない」という、いかにも
「真っ直ぐ」な気質が出ているようで面白い。

相手に気を遣って
「ここには触れないでおこう」みたいな感覚が
「皆無」のような気がするのはオレだけかな。

ま、そこがいいところなのだとも思うけど。

というわけで、
多少は参考になっただろうか。


あまりにも天気が良くて風が涼しいので、
公園に散歩にでも

行って来ようかな。


*最近お気に入りの某「かっぱエビせん」風スナック。
カレー風味のこれは某「かっぱエビせん」と某「味カレー」を
足して二で割ったような素敵なお味(21THB)。
Img_6397

たまに鼻がムズムズした時には鼻炎の薬を飲む。
常備しているのだが左はちょっとキツ目であり、ケーサツに
「おしっこ検査」をされて、万が一
「陽性」の反応が出てしまったとしても
「これを飲んでいる」と言えばひょっとして助かるのでは?と、
勝手に思っている次第である。
Img_6399

家賃を払って来た。
十月はニッポンに行っていたため電気代がかなり安い
(通常は700THB超え)。
家賃4500THBインターネット利用料300THBで、
水道代は毎月20THB。
駅からは距離があるが、けっこうお値打ちだと思う。
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2009年10月29日 (木)

トゥクウェラー

「トゥクティートゥクウェラー」

TVのCMでよく耳にする言葉だ。
直訳すれば
「どこでもいつでも」と、ニッポン語とは順番が逆になるが、まあ
よーするになにかをオススメする時に使うのが一般的。

某「SexAndTheCity」に出てくるビッグというニックネームの
声の渋〜いおっさんが、主人公のキャリーとの別れ際に、いつも
「エニータイム(いつでも)」と、さりげなくキメるセリフがカッコ良くて
「これは是非使わせてもらわねば」と、最近ちゃっかり
「パク」らせてもらっている。

一見なんでもないようなセリフをそんな風に思うのは、オレの性格が
「来るもの拒まず」で「頼まれると断れない」という、いわゆる
「受け入れ型」所以なのだろうが、とにかくその
「懐の深さ」を感じさせるような答え方を気に入ったオレは、
タイガールとの会話で、ことあるごとに
「トゥクウェラー(ダーイ)」と言っているわけだ。

「ヤークジャパイドゥーナン(映画観に行きたいな)」
「トゥクウェラー♪」
「クゥーイレンスケートマイ(スケートしたことある)?」
「トゥクウェラー♪」
「キンカーオルゥヤング(ごはん食べた)?」
「トゥクウェラー♪」
といった具合である。

もうひとつ、サマンサがやたらと使う
「ファビュラス(最高)!」も「けっこういいなあ」と思い、
それに当て嵌まるタイ語を調べてみると、どうやら
「スットゥヨート」のようなのだが、これはまだなかなか
使いこなせていない。

「SATC」は英会話の学習にとても効果的だと聞いたことがあり、
確かに「なるほど〜」と思う言い回しやセリフがたくさん出てくる。
似たようなタイのドラマシリイズがあればいいのだが、残念ながら
「幼稚」なものばかりでまったくお話にならないのが現状だ。


そんなわけで「トゥクウェラー」「トゥクウェラー」と
調子良く使っていたら弊害も起きた。
「同じ1500THBを使うなら当然眼鏡」
という日記を書いた翌日のこと。

某「NANAPLAZA」のバービアで発見したカワイコちゃんP嬢から、
「今から部屋に行ってもいい?」と電話があったのだ。

時刻は深夜二時半。翌日はKちゃんと某
「タナカーン(銀行)カシコーン」へ口座を作りに出掛けるため、
午前中に家まで迎えに行くことになっていた。
だから本当は「しんどいなあ」と思ったのだが、なにしろ
「トゥクウェラー」とエラそうに言ってしまっていた手前
「オーケーマーダーイ(わかった来てもいいよ)」
と答えるしかなかった。

実際問題声を掛けたのはオレの方だし、バッチリ好みの
「イサーン顔」で色黒の彼女は当然のごとくイサーンはブリラム出身。
田舎から出てきてまだ二ヶ月という、やたらとハイテンションな
19才のP嬢と話していると、なんとアパートが
「スクゥムヴィット93」と、オレの家のすぐそばらしい。
今まで知り合ったコの中で一番近いではないか。

それを踏まえた上で、積極的に営業を仕掛けてくる彼女と、
バービアで酒も飲まずカウンター越しにこんな会話を交わした。

「わかったわかった。ぢゃあペイバーが一度もなかった日に、もし
お前に元気があったら家に来てもいいよ。お金あげるから」
「いくら?」「ま、1500THBだな。あ、あとオンナノコの日もダメだぞ」
「わかった。電話するね〜」
「いつでも♪」

「トゥクウェラー」とは言いながらもけっこう細かい条件付きなのだが、
「まあ、たまにはそういう始まり方があってもいいか」と、
なんとな〜く思って、ついついそんなことを言ってしまった後で
あの日記を書いたというわけだ。

あれほど「順番にこだわる」と宣言しておきながら、
知り合ったばかりの売春婦を部屋に呼んでしまうなんて、
「まったくオレもどうかしているな」と自己嫌悪に陥りつつも、
「ヤる」ことだけはきっちり「ヤッ」たし、その結果
わかったこともいくつかあった。

別にそんなこと敢えてここに書く必要もないのだが、
「自分のことは全て曝け出す」のがこのブログの信条でもあり、そんな
「自虐ネタ」の方がかえって筆が進むという
「M気質」のオレなのだ。

「あ〜あ。まったく、どの口があんなこと言うんだろうねえ」
などとつぶやきつつも、辻褄合わせのために早速
(眼鏡を一本作りにいかねば!)と、心では思うのだった。


さて、最近また少し読者が増えているようでちょっと心配なのだが、
まあ、大した数ではないのでそんなに気にしないようにはしている。

前々から告知しているとおりこのブログの目的は、オレ自身の
「自我や精神的均衡を保つこと」であり、
「数多くの人に読んでもらおう」とか
「人々を幸せにしたい」といった類いのものではないため、
アクセス数の増加はあまり好ましくない。

あまり増えると書きにくくなる内容もあるし、自分のことはともかく、
いくらイニシャルトークとはいえ他人のことをとやかく言うと、
相手や廻りに迷惑を掛けてしまう可能性も出てくるからだ。

「オレのことを知っている数十人」だけならまだいいが、最近は
どうやらそうでもなくなってきているようなのだ。

面識がない人が読んで「オモロい」と思えるのかは謎だが、
書いている本人が「オモロい」ことは間違いない。
でなければここまで続くわけもないし、元々
「文章を書く」という作業が大好きなわけで、
「好きこそものの上手なれ」という理屈からいけば
「得意」と言ってはばからない程度であるとは自分でも思える。

もちろん、文章そのものよりもその
「内容」こそが重要なのは間違いないが、異国の地
タイで暮らしていれば本当にいろんな出来事があって、
日々のネタに困ることはない。

オレのことを知らない読者も、おそらくタイに興味があり、
検索の末引っ掛かったこのブログを読んで
「ホントにアホやなあ、この人」といった具合で
気になる方にとっては気になるのかもしれない。

タイという国はそれほど興味深く
魅力的なところなのである。

それでは、毎日のように読みに来て下さる数十名の方々へ、
何か具体的に役立つことはないだろうか。
読者を増やすためではなく、こんな「しがないオトコ」の日常を
わざわざ覗きに来ていただいている方々への感謝の印として。

答えはただひとつ。
タイ語だ。

タイトルはもちろん、今までもなるべく
取り上げる内容やテーマに関する言葉を
タイ語に直し、カタカナで表記してきた。
発音が難しく、カタカナでは表しにくい音も、なんとか
分かりやすいように書いているつもりだが、それでは
いかんせん伝わらないその理由は、タイ語独特の
「イントネーション志向」にある。

「シアン(音)」が異なれば表記上は同じ言葉でも
意味が全く違うという特徴こそが、タイ語を憶える上での
最も重要なポイントとなるのだ。

某「A.U.A」でそれをバッチリ仕込まれたオレは多少自信もあり、
掛け持ちしていた学校「PIAMMITR」でも、実は
「イズミオリジナル」の「123(ヌンソーンサーム)方式」を
提唱したこともあるのだが、クルーと共に
一緒に授業を受けていた女子二人にも
「そんなもんは全然アカン!」と一蹴された。

三十代前半韓国女子及び二十代半ば中国女子はいずれも、
かなり勉強熱心であると同時に気持ちも熱く、彼女らは
オレが提案したそれを相当ムキになって否定していたが、
柔軟に考えれば悪くないやり方だと今でも思っている。

とても簡単であり、ただ単純に言葉の音を
「1(ロートーン)」「2(ミドルトーン)」「3(ハイトーン)」
の三つに分けるというだけのこと。

学校では「五つのシアン」つまり
「ミッドトーン(平板)」「ロートーン」「ハイトーン」
「フォーリング(上がって下がる)」「ライジング(下がって上がる)」
を習うのだが、この理屈でいくと
「文字(音)の数」によって誤差が生じるというのがオレの説だ。

よーするに、二文字の言葉なら
「ミッド」の場合「22」「ロー」の場合「11」「ハイ」の場合「23」
「フォーリング」「32」「ライジング」「12」でまったく問題はないが、
三文字になれば「フォーリング」と「ライジング」で
「332」「232」「322」、「112」「212」「122」と、
各三通りのアクセントが存在してしまうのではないか、
という理屈だ。

四文字の場合は
「前半」と「後半」に分けて記号が付けられるので良いが、
三文字の場合どうも曖昧に聞こえてしまうのだ。

意味分かるかな。

そう力説したら、三人の(キツ〜い)女子達から
「そんなもん、言葉全体の流れでとらえないとアカンわ!」
と言われ、まったく取り合ってもらえなかった。

まあ確かに「五つのトーン」に分けるとそうするしかないし、
現状の「5タイプ」の記号表記にさほど文句があるわけではなく、
「123方式」ならもう少し細かくなる、というだけの話なのだが。

それともう一点。
次に繋がる言葉によってイントネーションが変わる場合も、
よりわかりやすく伝えることができる。

例えば「○○語」という意味の「パーサー」の場合、単独なら
「パ2ア2サ1ア2」と最後の発声「ア」は平板に戻るのだが、
「パーサータイ(タイ語)」と後ろに国が付くと
「パ2ア2サ1ア1タ2イ2」という感じで、後ろの「ア」は
下がったままの音つまりロートーンの「1」にしか聞こえない。

それでも「パーサー」の後半「サー」の表記が、決して
「ライジング」から「ロートーン」に変わるわけではないのだ。

ちょっとややこしいね。

とにかく、よく使う「マイ」でも
「マイ(11)」→「新しい」
「マイ(21)」→「燃える」
「マイ(23)」→「(文章の後ろに付いて)疑問詞、もしくは木(樹)」
「マイ(12)」→「絹、シルク」
と、アクセントによって四つの意味がある。

そして、問題なのは
タイピープルがそれらをとても重んじているため、少しでも
イントネーションが違うと、ちゃんと理解してくれないという事実。
地名などでもそうだから、旅行者はとても困ることとなる。

例えばオレの住む地域「オンヌット」の場合、ニッポン人なら普通
「2221」と発音してしまうところだが、実際は
「113(四文字目<ト>はほとんど発音しない)」となり、
最初の頃、タクシーの運転手にいくら
「オンヌットオンヌット!」と叫んでもまったく通じなかった。

実際その二つの発声は随分違って聞こえるのだが、多少なりとも
「愛」があれば、同じような「文字の並び」から連想して、
わかってくれても良さそうなものなのに、何故かその辺りは見事に
「愛のない」国民性なのである。

「レーオ(ウ)」という、動詞や形容詞の後ろに付いて
「過去形」にする言葉も、辞書やクルーの説明は
「ハイトーン」なのに、聞いているとどうしても最後の
「オ(ウ)」が下がっているようにしか思えない。
「レ2エ3ウ3」ではなく「レ2エ3ウ2」つまり、どちらかといえば
「フォーリング」に近いのだ。

そして、後ろに「ゴー」が付き
「レーオ(ウ)ゴー」になると、意味は
「だから、それから」であり、発声は
「レ2ウ2ゴ3オ2」で、「レ」と「ウ」の間の「ー」はなくなって、しかも
「平板」になってしまうというほどの変わりよう。
*「レーオ(ウ)テー」≒「〜次第」も同じ。

また、「ルーイ」という言葉は「全然」という意味で、記号からすれば
「平板」のはずなのに、どう聞いたって
「ル2ウ2イ2」ではなく「ル2ウ2イ1」と、最後の「イ」は
下がっているようにしか思えない。

「普通」という意味の「タマダー」は
「タ2マ2ダ2ア2」と、最後まで平板のくせにね。

このように、しっかりと正確に発音するならばどう考えても
「123方式」の方がいいような気がするが、まあこのことは
オレの胸の中だけにしまっておこう。


というわけで、これからはこのブログにおいてタイ語を表記する時、
後ろにカッコ書きで数字をつけることにする。

で、さらにわかりやすくするため、敢えて
「音」の高さの基準をもうけるとするならば、ミッドトーンの
「2」が「ファ」の音だろうか。

つまり和音で言えば
「レ」「ファ」「ラ」ということになるわけだ。

う〜ん。却ってわかりにくいか。

ま、とにかくオレの耳が100%正しいとは言わないが、
「シアン」の表記を参考にして、是非
実際に発声してみて欲しい。

そーすれば、この日記にも多少の「臨場感」が出て、
より伝わりやすくなるような、そんな気がするのだ。

例の某人気ドラマ「SATC」ほど語学の学習に役立つとは言わないが、
今後もなるべく実際に会話でよく使う言い回しなどを紹介し、
少なくとも辞書を引いて記号を追いかけるよりは
うまく発声ができるようになっていただければ、
筆者としては幸いである。

「しがないオトコ」の
「くだらな〜い話」でよければ、アクセスは
「トゥクウェラーダーイ(32222332)」ということだ。


そして、この
「123方式」の素晴らしさが認められれば、
正式な呼び方だけでも、せめて
「123(イズミ)式」と名付けたいと、

密かに思うのであった。


*「タナカーンカシコーン(2222211222)」の
「バンチー(2222口座)」をついに入手した。
通常はなかなか作れないという話を聞いていたが、要は
「コネ」ということだね。*Kちゃんありがとう。
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2009年10月26日 (月)

1500THB

「メガネと一緒か....」

ふと気付いて独り言をつぶやく。


つい先日、某「MBK」の一階にある眼鏡屋さんで
「フレーム+レンズで1500THB」というセール商品を購入したのだが、
その金額が現状でオレの認識している、タイガールの
「買春一回分」と同じ、ということだ。

一ヶ月ほど前に某「サイアムスクア」内の眼鏡屋さんで作った時は、
同じセール品でも2500THBだったので、MBKで
1500THBのレンズ付きフレームを発見し、
「安っ!!」と、思わず衝動買いしてしまった。

昔から眼鏡は好きで一時期は五十本以上持っていたし、今でも
着る服に合わせて眼鏡も毎日「着替える」ようにしている。

当時は一本の金額が三万円〜四万円くらいのものだったが、
最近では安売り店も増えているようだ。
まあ、それでもニッポンでは少なくとも一万円はするのでは。

タイにももちろん値の張る高級ブランド品はたくさんあるが、
セール商品でもデザインや機能は充分だと言える。
よーするに価格は「ピンキリ」というわけだ。

そういった意味も含め、たまたま購入した
「度の入ったレンズ付き眼鏡フレーム一本」の価格が
「売春価格」と同じだったことに妙な偶然を感じたのである。

とは言っても、別に「買春」したわけではない。
「そーいうことは(なるべく)しないようにする」と、ニッポンで
Tミックスに約束したからね。

そーではなくて、友達のタイガールとエッチをした後に
お金を渡したのだ。
1500THBを「東京三菱UFJ」の封筒に入れて。

同じことのようだが正確には違う。
オレはとかく
「順番」にこだわるオトコなのだ。

「またそっち系の話か....」と思われるかもだが、
オレの中ではまだ気持ちの整理がついていないので、
できればもう少しお付き合いいただきたい。


「猥雑な街」クルンテープでは、通常の場合、
観光客や海外からの移住者が女子と知り合うのは
「ゴーゴーバー」や「カラオケ」や「バー」や「ディスコ」など
特定の場所においてであり、
「プロ」もしくは「セミプロ」が相手であろう。

すなわち「セックス」と「金」が互いの目的なわけで、その
「交換」があくまでも「通常取引」と言える。

当然ながら始まりはそこからであって、場合によってはその後
「恋愛」に発展するパタ−ンも決して少なくはない。

「お金はいらないわ。だってあなたとはもう
お金(だけの関係)ぢゃないから」

タイガールからそう言われて、色恋つまり
「フェーン(恋人)」や「ギック(愛人)」や
「フェアン(セフレ)」*オレが勝手に作った言葉。
に発展していく、というわけだ。

こっちで知り合ったニッポン人男子から、その手の話をよ〜く聞くし、
「順番」としてはやはりそれが普通なのだろう。

しかし、オレはそんなこと一度も言われたことがない。
理由はおそらくいろんな意味での「魅力」がないのと共に、
オレ自身がそれを望んでいないからだと思われる。

子供の頃から「あまのじゃく気質」だったオレは、とにかく
他人と一緒がイヤだった。
ファッションにせよ生き方にせよ、できる限り
「オリジナリティー」を持ちたいと常に意識をしてきたわけだ。

さほど大袈裟な話ではなくちょっとしたことで、
年相応の格好をせずに「若造り」をしてみたり、
「家庭」や「出世」や「金銭的成功」を望まなかったり、
といった程度のレヴェルの話。

だから、こっちへ来てからも
「誰でも買える」売春婦やそれに近い立場のタイガールを
「買春」することをなるべく避けていたし、仮に購入しても
同じ相手を二度三度と繰り返すことはほとんどなかった。

だってそんなの面白くもなんともないからね。

そうではなく、何かのきっかけで知り合った彼女らを
「金で買う」ことはせずに、できれば最初から「客」ではなく
「友達(?)」としてエッチすることを望んできたわけだ。

どちらかといえば
「シチュエーションを楽しむ派」なのだ。

その結果、セックス自体に金は払わずとも逆に
「高く」ついたりすることもあったが、それはそれで個人的には
勝手に満足していた。

そして、時には要求されずともお金を払うこともあった。
こちらの判断で「必要だろう」と思えば、少ないながらも
「お小遣い」をあげる。

その基準額が
「1500THB」(約4155円)ということなのだ。

「今、仕事してないからあまりお金持ってないよ」と、
普段からタイガール達に説明しているオレとしては、
立場から言ってそれがズバリ
「適正価格」なのでは。と、考えている。

「ストリート嬢」ショート500〜2000ロング2500〜3000。
「ゴーゴーバー嬢」ペイバー600。ショート2000ロング4000。
「援(助)交(際)カフェ嬢」ショート1500〜2000ロング3500。
「カラオケ嬢」ペイバー1000。ショート2500ロング4500。
「泡姫」1500〜数万バーツ。

という「業界相場」から勝手に算出した数字だが、普通に渡すなら
2000THBが適額だろうか。

一昨日も、
「仕事に行きたくないけど、お金ないなあ....」とつぶやくPーちゃんに、
初めてお小遣いをあげたら、当然のごとく喜んでいたし、
「足りるか?」と聞けば「レオテー(あなた次第)」と答える。

まあ実際問題、「もっと頂戴!」とか
「いくらいくら欲しい」とは言いにくかろう。

勤めていた頃は、月に3〜4万バーツ稼いでいたという
彼女にとっては少ない金額だろうが、ここで
調子に乗らせるわけにもいかないからね。

もしPーちゃんを恋人にして、仕事を完全に辞めさせるには
それに近い金額が必要ということになろう。
おとーさんおかーさんおねーさんが一人づつ、
弟が二人という彼女が母親と一緒に住んでいるアパートは、
家賃が月に4500THB。
大学の学費と実家への仕送りを考えれば、少なくとも
20000THBくらいは使う計算だ。

残念ながらオレにそんな金は出せない。

それが、今のところの結論なのである。

かといって、
Pー嬢が再び仕事に行き出すのはどうなのか。
できればそれは避けたいところ。

う〜ん。
困ったものだ。


そもそも、オレがこだわっている
「お金を払う順番」なのだが、いろいろ考えているうちに
「どっちがいいか」だんだんわからなくなってくる。

相手の立場になってみれば、分かりやすいのは間違いなく
「前者」である。

「最初はお金の関係だが、お互い気に入って
それだけではなくなる(恋愛に発展する)」

結局は「金」の部分も残ることになるし、仮にそれが
タイガールの「手」だとしても、やはり
「ごく自然な成り行き」であることに変わりはない。

「最初はお金くれなかったのに、結局はくれるんだ」

この方がどうしてもイレギュラーに思えるし、
「で、私はあなたのなんなのよ!?」と
言いたくもなるだろう。

なんとも中途半端な感じではないか。

よーするにオレは
「ズルいオトコ」なのだ。

ややストーカーチックだったLや、暴力的なY嬢に
「ニサイマイディー(性格悪い)!!」と言われた理由が、
ようやく分かった気がする。


「郷に入っては....」という例の諺を慮(おもんぱか)れば、そんな
わけのわからない「順番」に対してのこだわりなど、
どーでもいいことのようにも思えてくる。

そもそもこの街は、
「セックスの売買が当たり前」の場所なのだ。
「くだらない精神論」などあまり意味はなさず、もっと
「分かりやすい人間関係」こそが、実際に
求められているに違いない。

平行して考えていくと、
「セックス時の反応」についても、同じことが言えるのかも。

つまり、八割も「演技」をして相手を立てるようなエッチよりも、
「感じたまま」のストレートな反応の方が
「よほどいい」のではないかと思えてきた。

勝手に外国からやって来て自分たちのカルチャーを押し付け、それを
「教育」などとおこがましく考えているような輩は、ただの
「エゴイスト」であり、ある意味
ニッポン人の特徴なのかもしれない。

そして、オレはやはりそんな
「典型的ニッポン人」のひとりなのだ。

つい一昨日の夜までは
「郷か教育か?」などと真剣に考えていたが、
そんなことはとんでもない。

もっと素直にタイルールに従ってしかるべしである。

ただ一点だけ曲げられないことがあるとすれば、
「<イク>前に<イク>とハッキリ言った方が良い」
という話に尽きる。
とにかくこれだけはどんなことがあっても、何年かかろうとも
「啓蒙」させていただく。

「世界は仲間人類皆兄弟」なのだから(意味不明)。


気持ちの整理がキッチリついたわけではないが、
大分考えがまとまってきた。

「己の心に問いかける」という意味合いも含んでいたため、
読者諸氏にはよくわからない部分もおありだったかとは思うが、
個人的には有意義な時間であった。

最後に付け加えておくが、同じ1500THBなら
「眼鏡を買うか?オンナを買うか?」と問われれば、迷うことなく
「眼鏡を買う」と答える所存であり、それこそが自分自身の
「アイデンティティー」である。

「いついかなる時も忘れてはならない」
ということを、
しっかりと

肝に銘じておこう。

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2009年10月25日 (日)

ヤークジャスゥクサー

惜しい。
実に惜しいのである。

容姿性格年齢は申し分ない。
細かいことを言えば、ふくらはぎの筋肉のつき方が若干気になるが、
顔もスタイルも髪型も好みのタイプであり、
サッパリしていて嫉妬深くないところや、けっこう気まぐれな
小悪魔的要素も含めて性格的にも合格だし、
現役女子大(二年)生で十九才という年齢も、
彼女の父親が自分より年下という事実を脇に置いておけば、
こちらとしては文句のあろうはずもなかろう。

歯の矯正器を外してますます可愛くなったし、
タイ語しか話さないので勉強にもなるし、独り暮らしで家も近いし、
オレの一方的な意見だけを言わせてもらえば、恋人として
条件がかなり整っているのは間違いない。

そして何よりもうれしいニュースは、彼女が
ずーっと店には出ていない、という話である。

そう。
オレのお気に入りの一人Pーちゃんのことで、
詳しい読者ならご存知かとも思うが、某ナナプラザのゴーゴーバー
「○○○○ー1」で働いていたのだが、大学が忙しくなり
「もう(夜の)仕事はしたくない」と言っているのだ。

「その道のプロ」をフェーン(恋人)にする気がなかったオレにとって、
「渡りに船」とも言えるそのことを聞いてからは、
Pーちゃんとの関係についていろいろと考えてみた。
仮にオレが恋人となり経済的援助をすれば、彼女は
仕事をせずとも済むのかもしれない、などなど。

ニッポン人がタイガールと付き合う場合、多少なりとも
その手の期待をされることは覚悟の上だし、増してや
年齢差から考えてもそれは当然のことで、相手がよほど
「ハイソー(金持ち)」でない限り仕方がない。

店を辞めさせたければ、金を出すしかないのだ。

Pー嬢の方からそう言ってきたわけではなく、彼女がオレに対して
そんな期待をしているとも思わないし思いたくもないが、
このまま友達でいるべきか、関係を発展させるべきかを
どーしても考えてしまう。
現在仕事もなく甲斐性のない自分の立場では、
「ない袖は振れぬ」ことなどわかっていたとしても。

一昨日久しぶりに会って、今日も一緒にいたのだが、
引っ掛かるのは二点ほど。

「セックスの相性」と
「センス」の問題だ。

このふたつの「セ」の不一致は
意外に大きいかもしれない。


そもそも「センスの善し悪し」など他人が決めることで、自ら
「良い」か「悪い」かなど判断できるわけなどないのだが、
それにしてもタイガール達のセンスについては、どーしても
疑わざるを得ないことが多い。

服や靴などの持ち物にしろメイクにしろ、とにかく
「は?」と思ってしまうタイガールのいかに多いことか。

もちろん全員ではなく、特に「ハイソー」な家の娘などは
まったく問題ない場合が多いし、普通の家のコでも
お金をかけないなりに可愛い格好をしているコもいるにはいる。
が、かなり少ないのも事実。

一昨日もPーちゃんと某「MBK」をブラブラしていたら、オレから見て
「とんでもない」バッグを「超カワイイ〜♪」と言ってみたり、
スワロフスキイ的な光り物が付いている
「i-phone」のカヴァーを選ぶ時も、
「ビックリするような」柄で悩んだりしているのだ。

ま、元々女子のカワイイと男子のカワイイが違うのは分かるが、
あまりにもその辺りの好みがかけ離れ過ぎるのもどうかと思う。

Pー嬢の場合前々から感じていたし、そのギャップは例えば
もう一人のお気に入りF嬢と比べると明らかだった。
センスが良いかどうかは別として、好みが
「合うか合わないか」の差ね。

そしてもうひとつの「セ」。
これもどうなのかなあ。

簡単に説明すると、タイガールにありがちな
「やる気のない」「マグロ」的な感じではないのだが、
「チャカチー!」とくすぐったがって、とにかく
前戯を嫌がるのだ。

若いタイボーイ達が、いわゆる
「即挿入」パターンのセックスをするとよく聞くが、
それはひょっとして女子の要求もそうだからなのだろうか。
もちろん人それぞれだとは思うが、今までの
オレの少ない経験から考えると、女子側のあまりの
「やる気のなさ」と繋がる部分もあるし辻褄も合うよーな気もする。

詳しいことはよくわからないが、オレとしては
ハッキリ言ってそれでは困る。

相手が若いコならば当然、
「いろいろと教えていく楽しみ」があるのだが、
「前戯一切お断り」では、いくら
「スゥクサー(教育)」していこうにも、
さすがに無理がある。

つまり「挿入感」や「サイズ」などの相性ではなく、その辺りの
「合うか合わないか」という意味なのだ。

ニッポンでランチを食べている時に偶然お会いした、
会計士のKさん(女性)が読んで下さっていることを知り、
「あまり下品なシモネタはなあ....」と思ったので
これくらいにしておこう。

某「n.v.cafe*」時代からオレのコラムの読者だった方々の中には、
ランチタイムに利用していただいていた近所のOLさんの他
「妙齢(失礼)の女子」もけっこうおみえになるということを
あらためて知ったのである。


まあ、そんなわけでいろんなことを
「教育」していきたいオレとしては、基本的な
「センス」の問題や、そのような
「セックス」についての考えの差があっては、どーしても
踏ん切りがつかない。

ただ、大した理由ではないよーな気もするので、冒頭のように
「惜しい」と思ってしまったというわけだ。


そんなオレの気持ちが、
果たして
あなたに

おわかりだろうか。


*写真はイメージです。
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2009年10月24日 (土)

ワイルン

「ジャイペンワイルン!」

かなり頻繁に口にするセリフである。

直訳すれば「心は若者だ」となり、年齢を聞かれて答える時、
例外なく相手に驚かれた後
「実年齢はおっさんだけど、気持ちはまだ少年のつもりでいるのだよ」
という意味で、そう付け加えるようにしているわけだ。

「ワイルン」とは15〜25才くらいの年齢層の若者を指し、
本当の意味での少年は「デック(15才以下)」なのだが、
「ジャイペンデック」ではニュアンス的にちょっとおかしいからね。

ちなみに26才以上の、いわゆる「オトナ」は
「プーヤイ」と称し、その上は「コンゲー」つまり
「老人」を総称する言葉になってしまい、中間である
「アラフォー」を意味するタイ語を、学校では習わなかった。

ニッポン語ならば、餓鬼子供少年青年青少年成年成人若者大人
中年中高年初老老人など様々な言葉があるのに、それを
たった四つに振り分けるのはやや大雑把な気がするが、まあ
タイ語のボキャブラリイはおおむねそんな感じだから仕方ないね。


さて、予想以上に寒かったニッポンからタイに戻って来て、まずは
温暖な気候に「ホッ」としたわけだが、何よりも
「我が家」はやはり落ち着くし、空気の汚れたこの街の喧噪が
オレにとってはなんだか「しっくりくる」感じだ。

このブログでも度々触れてきたし、知人に
タイのことを説明する時にもよく言うのだが、この国には
三十年前のニッポンのような雰囲気がいたるところにある。
アジアの途上国には共通する部分なのかもしれぬが、とにかく
その時代にデックからワイルンになりかけていたオレにとっては、
「懐かしい」という感覚よりも、若かりし頃の、いや
まだガキだった頃の自分の気持ちをストレートに思い起こさせるような
「ガツン」とくる衝撃的なものを感じた。

初めて旅行で訪れた際、タイムスリップでもしたようなその感じは、
ニッポンでの、何もかもが「行き過ぎ」のように思える生活とは
比べようにならないほど刺激的で魅力があり、
たまたま身軽だったオレにとって、移住を決意するのに
ためらいなどまったくなかったのだ。

ニッポンの「イマドキの若者達」に、この感覚がわかるはずはない。
長旅の途中で「ふらっ」と立ち寄る若いバックパッカーや、
ニッポンでお金を貯めてこっちで何もせず
「倹約引きこもり生活」をしている輩とは、
この国に感じている魅力に、似た部分はあれど
同じではないということである。

もちろん、彼らのことを批判するわけではなく
「タイは若いうちに行け」というキャッチコピイの意味もよ〜くわかるが、
「おっさんこそタイに行け(来い)!」と、個人的には思うし、現実に
クルンテープはニッポン人のコンゲー(じじい)だらけだしね。

しかし、オレはそんな「リタイア老夫婦」や、
「買春ツアー」のおっさん達とも明らかに違うのだ。

なにしろ「ジャイペンワイルン」なのでね。

ニッポンにいる頃から、仕事柄やファッション的に
「若造り」していたこともあってか、
実年齢よりかなり年下に見られたものだが、
タイで暮らすようになってから、更に
その傾向は顕著である。

タイムスリップする時に、身も心も若返ったような感じだ。
てことはあの香港の旅客機が、
「乗っている人間本人まで時間を遡るタイムマシン」
だったということか。

そんなタイムマシンで未来に行ったら大変だ。

などという冗談はさておき、実際問題今のオレは本当に
「ワイルン」に戻ったような気分なのだ。

そうか。わかったぞ!!

どうしてこんなに若い女子を好むのか、
自分でも不思議に思っていたのだ。

ちなみに昨日も15才のタイガールと一緒にごはんを食べに行って、
当たり前のようについて来た19才のおねーちゃんよりも、断然
妹の方に魅力を感じる自分を、今までは勝手に
「ロリ(ータコンプレックス)」だと勘違いしていたけど、
実はそうではなく、ワイルンにとって
ごく普通の感覚だったというわけだ。

そーだそーだ、そーに決まった。

Y君の店で「アラフォー」というかおっさん達が集まる中、
Sちゃん姉妹と一緒に撮ったプリクラを見せたら、
犯罪だなんだと散々非難(?)されたが、実際は
「マイミーパンハー(何も問題ない)」なのである。

いやいやマジで何もしていないし、ごはん食べたのも
午後か夕方にかけての昼間の時間だし、ましてや
おねーちゃんも同伴なのだから、もちろん
ケーサツに捕まる心配はない。

ただこの先当然おねーちゃんの排除が必要となるが、
そこからは充分慎重に行動させてもらおう。


とにかくだ。

「古き良きニッポンの雰囲気」と
「二十一世紀の便利さ」を併せ持つこの街クルンテープで、
薄っぺらい液晶テレビを見ながら、こうして
パソコンでブログを書いている。

これはオレにとってなんとも素晴らしいことであり、
このままもう一度十代から人生をやり直すような、

そんなつもりでいるのだった。


*プリクラなんて撮ったのは久しぶりだ。
某「MBK」にて。150THB。
Img_6370

最近買ったものシリイズ。
安かったのでまたメガネを作ってしまった(1500THB)。
レンズの色をちょっと薄くし過ぎたな。
Img_6375

ニッポンで買った某「無印良品」のペンケースを撮り忘れていた。
ナイロン素材なので歯ブラシケースとして使っている。
Img_6366_2

持って来たお菓子。
昔からあって今でも売れ続けているスタンダードばかりだ。
Img_6367

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2009年10月23日 (金)

ナップトゥー

「尊敬してます♪」

ちょちょちょ、ちょっと待ってよ。
別に、今そんなこと言わなくてもいいのに。
あーもう最悪だ。

顔から火が出るほど恥ずかしかったし、実際に公衆の面前で
みるみる頬が紅潮していくのをハッキリ自覚していた。

他人から尊敬されるような覚えはまったくないし、ましてや
面と向かってそう言われることなど、オレみたいな人間にとって
一生に何度もありはしない。

しかも相手はちゃんとした(?)若い女子である。

理由はともかく本来ならばとてもうれしいし、
ありがたいと言えるそんな出来事も、シチュエーションによっては
「最悪」の状況になるという、ある意味
珍しい例なのかもしれない。

というわけで、そんな場面の説明をしよう。

場所はナゴヤ国際空港通称「セントレア」の
某「キャセイパシフィック」チェックインカウンター。
相手は同社の受付嬢である。


そもそも最初から「ヤバいだろうなあ」という予想はしていた。
というのも今回はゴルフバッグも荷物として持っていたからだ。

実は前回も某「タイ航空」のカウンターでひと暴れした。

よーするに搭乗時の預かり荷物の重量オーヴァーの件であり、
規定通り、当たり前のように超過分の料金を
涼しい顔で請求してくる生意気な受付嬢に対して、
「納得いかない。そんなもん払えるか!!」とゴネたというわけだ。

まあ、普通の旅行と違い
「移住」するということでどうしても荷物が多くなり、確かに
かなりの重量になったとは思うが、それでもたかが
10kgやそこらのことであり、よく考えれば体重わずか
52kgばかりのオレにとっては
「そのくらいまけろや!!」と言いたくもなるというものだ。

だって並んでるメタボなおっさん達は皆体重80kg超えに決まっており、
だからといってチケットが高いわけでもないのだろうからね。

当たり前のように六万円近くの金額を請求されてすっかり
「アタマニキタ」オレは、最終的に衣類などを手荷物に移動させられ、
機内持ち込みの規定重量をはるかにオーヴァーしたまま、
「ヒーヒー」言って飛行機に乗り込んだ。
ま、その代わりに料金は一切払わずに済んだのだが。

ただ、某タイ航空のカウンターレディー及びその廻りの輩達の対応が
ものすごく悪かったので、ちょっと大きな声を出してしまい
「今ここに呼べる一番エラいヤツを今すぐ連れて来い!!」
と言ったにも関わらず、夜遅かった為
中途半端なヤツとしか話せなかったのが残念だった。

とにかくそれを踏まえて今回は、そのようなみっともない真似はせず
「紳士的に振る舞おう」と思ってはいたのだが。

で、当日。
大した荷物でなかったとは言え、タイの「風の季節」は
意外に寒いと知り、長袖の衣類をたくさん持ったこともあってか、案の定
ゴルフバッグを含めた重量は35kgを超えていた。

「格安チケット」のためなのか、預けられる荷物は
「20kgまで」となっていたようで、航空会社のサーヴィス分
「5kg」を足してもまだ10kg超過することとなる。

カウンターレディーOさんからそのように説明を受け、
「なるほどそうですか。で料金はおいくらに?」と紳士的に尋ねる。

いつも某「全日空」を使っているKちゃんに聞いたところ、
「20kgプラスサーヴィスの10kgで30kgまではOKらしい」とのことで、
某「キャセイ」はサーヴィス分が「Z社」より5kg少ないわけだ。

答えは「四万円強」ということで、それではチケット料金
(往復39000円弱)よりも超過料金の方が高くなってしまい、結果的に
某「全日空」をチョイスした方が良かったということになる。
チケットを買う時かなり悩んだのだが、重量の件までは考えていなくて
結局一万円ほど安かった某「キャセイ」の香港経由便を選んだのだが、
「判断ミス」だったというわけか。
サーヴィスなどを考えたって当然某「ANA」の方が数段上だからね。

ま、終わったことはしょーがないとして、なにしろ
チケット代以上の重量超過料金を支払うのはいかにも悔しい気がしたので、
「なんとか半分くらいにならないだろうか?」と、
藁にもすがる気持ちで聞いたわけだ。

同時に、例によって「体重の話」などを持ち出してはみたが、
押しても引いてもどうやら難しいような雰囲気だった。
しかし、O嬢の対応はとても良くて、
「おっしゃる意味はごもっともですし、お気持ちよ〜く分かります」と、
キレイな歯を見せながらにこやかに、そして親切に方法を教えてくれた。
それは、下の郵便局にて「別便で送る」もしくは、超過分を
「機内持ち込みの手荷物に移動する」というチョイスだ。

そこで、気になったことをもう一つ質問した。すなわち
超過料金の計算方法「1kgあたり4000円」というのは
「何を基準に算出しているのか?」である。
せっかくなので参考のために聞きたかったし、
「この件はブログに書かせてもらうので情報として知りたい」
などと、ちょっとプレッシャーをかけてみたわけだ。

「たしか正規料金の1.5%かと....」と言うOさんの後ろから、
キツネ目のエラそうなおねーさんが
「いやいやそんなはずはないでしょう。1.7%か2%ではなかったかな。
ねえ○○さん?」
「違うよ。3%でしょ?」

横に居た男子社員がそう答えた瞬間、オレは「カチン」と来て
「ちょっと待てお前ら!!」と、
ついついデカイ声を出してしまった。

「なんで三人が三人とも違う数字を言うんだ?おお!?
しかも1.5%と3%では倍も違うやんけコラ!
払う方の立場になって考えろや!いい加減なこと言うと
テメエら全員の○○を△△で××にするぞボケ!!」

月曜日朝のチェックインカウンターはたいそうな混雑であり、
後ろには長蛇の列ができていた。
オレだってそれを充分承知していたので
「なるべく早い解決を」と、努力はしていたのだが、辺りが
「ざわざわ」となるほど、オレの声はその
高い高〜い天井にこだましていた。

(しまった。またやっちゃった)と思ったがもう遅い。

「すすすす、すぐに調べて参りますぅぅぅぅ。
ししししし、しばらくお待ちくださいぃぃぃ」

キツネ目のハイミス(?)が飛び上がってそう言うと、
どこかへ走り去って行き、男子社員は引きつり笑いの表情で
手をスリスリしながらオレのそばに寄って来る。

「もも、申し訳ございませんここ、この数字はですねえ、たまに
変わるものでございましてなかなか把握ができないのが現状....」
「そんなもん変わったらその都度社内で通達があるやろが。それを
テメエらプロが把握できてないとはお粗末極まりないなあ。
ほぉ〜。中国の会社なんて所詮そんなもんか」
「いえいえ滅相もございません。とと、とにかくすぐに調べますので」

こうなると普段はおとなしいオレも「S」っ気が出てきて
イヂワルなことを言ってしまうのだった。

「ていうか、たった数パーセントでそんな金額になるか?
オレのチケットは往復で四万円以下だけど、それでも
キロあたり四千円ってことは一割やで!?」

男子社員とは違い、いたって冷静なOさんにそう尋ねると
「それが、正規料金はかなり高いんですよ。実際」と、教えてくれた。

結論を言えば「ナゴヤ→バンコク」片道の正規料金はなんと
267310円であり、荷物の重量オーヴァーについては、キロ当たり
「正規料金の1.5%」すなわち4009円(端数カットで4000円)を
超過されることとなる。ということは、
Oさんが最初に言った数字が正しかったというわけだ。

某「キャセイパシフィック航空」の規定ではそうなっているらしい。
そしてその数字は「しばしば変わる」のだそーだ。

知るかボケ!

しかし飛行機の正規料金って高いもんなんだなあ、と
あらためて思った。
格安往復料金のなんと約七倍ではないか。
う〜ん。勉強になったな。

というわけで、ネーム入りの袋を渡されたオレは仕方なく
チケットカウンターを離れ、隅っこで肩を落としながら
「パンパン」のスーツケースを空けて、中から
約5kg分の荷物をその袋に詰め込んだというわけだ。

Img_6362

超過分は約4kgまで減り、結局
15900円を払わされた。

10kg分全部詰め込もうともう一枚袋をもらいに行ったら、
「機内持ち込みは7kgまでなのでこれ以上は無理です」と、
ババアのチェックが入ってしまったし、まあ
最初から少しは払う気だったのでそこは譲っておこう。

で、清算し終わったところで受付のO嬢が、
突然思いもかけぬことを言うのだった。

「私、お客様のこと存じ上げております」
「は?」
「n.v.cafe*のホンダさんですよね」
「あ、うん。そーだけど....。ちょちょちょ、ちょっと待って。
君、ひょっとしてお客さんだったの?」
「はい。お店にはよく行かせてもらってました」
「マジかよ〜。早く言ってよ、それを。
めちゃめちゃ恥ずかしいやんけ!!」
「いえいえ。そんなことないです。こちらこそ大変失礼しました」
「いやいやいや。大きい声出して悪かったねえ。ごめんよ」

オレが恐縮しまくって謝った後、彼女はおもむろに
冒頭の文句を告げたのだ。

タイミングとしては「最悪」としか言いようがない。

だって、こんな「ケチ」で「ケツの穴の小さい」オトコを
「尊敬なんてとんでもない」って話である。

ていうかさ、もし本当に尊敬してるなら、
たかが5kgくらいなんとかしろよ。
例え君が後から怒られようともね。

などと考えるオレはやっぱり、どう考えても
二十代半ばの歯並びのキレイな女子から尊敬されるような
「タマ」ではない。

おそらくは喫茶店をやっていた当時、
「ナゴヤを盛り上げる」とかなんとか言って、いろんな種類の
イヴェントや展示会などの「催しもの」をやっていたからだろうが、それは
「幻影」であって、実際は盛り上げるどころか
「尻すぼみ」に「盛り下がって」しまったのはご承知の通りだ。

とにかくその後も、
「キツネ目」や「笑顔爽やか男子社員」には、
「いやあ、Oさん知り合いだったわ。あはは。世間は狭いねえ」などと、
誤魔化し笑いをするしかなかった。

知り合いとは言っても、一方的だったが
「元お客さん」ならそうには違いないのだ。


ちなみに「尊敬する」はタイ語で
「ナップトゥー」という。

人から尊敬されるような人間になりたい、とは思わないが、少なくとも
自分のワガママで人に迷惑を掛けたり、
後ろ指をさされるような生き方はしたくない。

些細な行動だって、廻りはちゃんと見ているということだ。

いろんな意味で勉強になる出来事だった。

理不尽なことは追求するが、大人げなく大きな声を出したりせず、
これからは紳士的に対応したいと思う。

ありがとうOさん。


でもね、
大変申し訳ないけど君の勤める会社の飛行機には、もう
二度と乗ることはないと思う。

だって、
機内食があまりにも

マズ過ぎるんだもん。


*キツネ目のハイミス(?)がわざわざ調べて持って来た紙。
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Eチケットをよく見ると「BAG20K OK」とちゃんと書いてある。
Img_6356

これが領収書。
チケットと同じ大きさで紛らわしい。
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ニッポンで買ったものシリイズ。
某「無印」のインド綿の織りカーディガン。3580円。
タイでちょっと寒い時にはこの手のものが重宝するのだ。
Img_6350

ニッポンがあまりにも寒くて、ついネルシャツを購入してしまった。
これも某「無印良品」で。2980円。
タイではあまり着ないかなあ。
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同じく「無印」のショルダーバッグ。1980円。
このくらいの(小さい)サイズのものがなかなかない。
さすがに作りもしっかりしているしね。
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某「ライオン」の歯ブラシ「システマ」シリイズ。各238円。
タイではこの手の小さいサイズがあまり売っていない。
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チャコットのクレンジングオイル(1575円)は、随分昔、
アルバイトのMキちゃんから教えてもらって以来使っている。
バレエダンサーなどの御用達であり、
「強いメイクもよく落ちる」ということでなかなか良い。そして
「海藻ローション」はやはりニッポン製に限る(1480円)。
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2009年10月18日 (日)

セットレーオ

「まあ、女子の場合80%は演技だからねえ」

ごく当たり前のことのように平然と言い放つTミックスに
「ええ~。そうなの?」と返しつつも、少し考えれば
もっともな話だなとも思えるし、80%という数字についても、なんだか
すごく説得力があって、すんなりと納得することができた。

話題は「セックス時の反応」についてであり、オレがタイガールの
「やる気のなさ」や「反応の悪さ」そして
「相手に対する奉仕の精神の希薄さ」などに散々文句をつけた上で、
「やっぱりニッポン女子が最高だわ♪」としみじみと語ったところ、
返ってきたのが冒頭のセリフなのである。

つまり、ニッポン女子のあの「反応の良さ」は、よーするに
「相手へのサーヴィス精神」+「自分の気持ちを高める」といった目的で、
敢えて演出を加えているという意味なのだろうが、それは
「なるほどねえ」と、思わず感心するほど的を射たひと言だった。

実際問題、エッチの最中いくら気持ち良かろうが、あんな声が
普通に出るはずはないわけであり、ああいった
「感情のこもった声」を自ら「出そう」と意識しているということはすなわち
「演技」ということになるし、だんだんしんどくなってくれば
「オルガズムに達するフリ」だって平気でできるのだそうだ。

「でも、<キュッ>て締まらないとウソってわかるやん」
「ま、いつでも締められるからねえ」

そうか。そーいえば
「ちょっと練習すればアソコを締めることなど楽勝」と、
何度か聞いたことがあるわ。

ふ~ん。そういうことなんだ。

だとすれば、タイガール達の例の
「ふん、ふん」とか「うっ、うっ」みたいな感じも
「素」の正直な反応ということになり、特徴から考えればそれは正に
「彼女達らしい」と言えるのかもしれない。

ただ、オレがどーしても気に入らないのは、タイガールの場合
「達した」後で「セットレーオ(終わった)」と
「事後報告」するところ。

これはいろんな人達にリサーチしたところ
ほとんどのタイガールがそうらしいし、少なくともオレの相手は全員
そのパターンだった。

ていうか遅いってば。

その「前」に教えてもらわないと、こっちだって
気合いの入れどころがわからないし、
タイミングの合わせようもないのだ。

だから、それに気が付いてから毎回始める前に
「<イク>前に<イク>ってちゃんと言えよ」と伝えるのだが、
恥ずかしがってなのか、なかなか素直に言うことを聞かない。

ちなみにそのセリフであるが、
「レーオ」という過去を表す言葉に対するならば
「ジャ」と、未来型をつけて
「ジャセット(終わる予定)」で意味は通じるわけだが、これでは
あまりにも情緒がないような気もするいし、
繰り返して言いにくいのもやっかいだ。

かといってニッポン語の「行く」をタイ語に直訳した
「パイ」ではさらに情緒がない。
だって、女子が「イク」前に
「パイパイパイパイパイパーイ!」では、
思わず笑ってしまいそうだ。

そもそも英語では「come」なのに何故ニッポン人は
「イク」と言うのだろうか。
これは非常に難しいところで、確かに
「オルガズム」の状況が「やって来る」と捉えれば「come」だが、
「そっちの世界」に「行く」という表現も、あながち
間違いではないような気もしなくはない。

ただし、「マー(来る)」ではいよいよ始末に負えないぞ。
「マーマーマーマーマーマー!」では、なんだか「慰められて」いるか
「落ち着いて!」と言われているようで集中できっこない。
実際、落ち着いていられる状況の筈がないではないか。

ニッポン語の「イク」という言葉を教えてそのまま使わせる、
という手もあるにはあるが、これも
イントネーションをちゃんと覚えさせないとおかしな事になる。
変になまった「イク」では調子が狂ってしまうからねえ。

というわけでいろいろリサーチした結果、やはり一般的には
「ジャセット」か、もしくは
「シアウ」という言葉を使うのだそうだ。
「シアウシアウシアウシアウ」といった具合らしいが、まあこれなら
そんなにおかしなことにはならないし、なんとな~く
「焦った感じ」も伝わってなかなかよろしいから
個人的にはこれを使わせてもらっている。

とにかく、タイガールの場合基本的に
「相手を喜ばせることで自らも喜びを感じる」といった意識が
どうも希薄なような気がしてならないわけで、それは
セックスだけではなく日常生活のあらゆるシーンにおいて目に付く。
逆にそうではないコに遭遇すると、
「おお。なかんかやるやんけ!」と評価が高かったりするわけだ。

確かにオレが接してきたタイガール達がよくなかったのかもしれないが、
ニッポン女子に比べると、どーしてもその差が大きいと感じるのは
紛れもない事実なのだ。

そう考えるとあらためてニッポン女子の
「男子に尽くす心」を素晴らしいと思うし、それはおそらく
世界でも最高レヴェルなのだろうな。
な~んて話を、Tミックスとしたのだった。

看護士の彼女はその手の話に詳しいし、廻りにも
そーいうタイプの友達が多いようだし、女子同士っておそろしいくらい
「下ネタ」で盛り上がるらしいから本当に参考になる。

別にそんな話をしたいからではなく、彼女とは
「ニッポンに戻ったらごはんでも行こーぜ」と、
真っ先にアポイントを取った。

Sリと会ってガックリきたり、潔癖性のH美ちゃんには本気で
「AIDS疑惑」をかけられて凹んだり、
某女子をうまく口説けなかったり、道でバッタリ会った知人男子と
普通にちゃんと話せなかったりして、久しぶりに戻ったニッポンで
コミュニケーションがおもったようにうまくいかない
「変な感じ」に陥っていたけど、何故か
Tミックスとはだいじょーぶだったな。

「ダメダメな今の自分」を隠すこともなく、自然におしゃべりできた。
そういう包容力が彼女にはあるのかもしれないけど、とにかく少し
「ホッ」として、ついつい調子に乗ってこんなくだらない
下ネタを書いてしまった、というわけである。

とにかくニッポン女子との恋愛はもう二度とないだろうし、これからは
タイガール達をみっちり教育していく他手はないのだということを実感し、
キッパリと覚悟を決めた。

いよいよ明日の朝、クルンテープに戻る。

懐かしい我が家に。

10/14(水)晴

昼ごはんは大須の一膳めし屋さん某「安兵衛」で。
さんま塩焼きだし巻き卵里芋ごはん貝汁きゅうりとなすの漬け物。
一人でごはんを食べる時には本当によく通ったな。
とても懐かし~い味がした。

午後は例のごとく「スパ銭」に。
夜ごはんはチョコリエールとウェハースと酒まんじゅう。
深夜「マン喫」に6時間ほど滞在。

10/15(木)晴

昼ごはんはインスタントのきつねうどんとらっきょう。
実家で一日中DVD鑑賞。
夜ごはんは実家で妹と姪っ子も一緒に「ちゃんこ鍋」を食べた。

10/16(金)曇り

昼ごはんはTミックスと一緒に例の洋食屋さんで牡蠣フライ定食。
その後、某「コメダ」でミニシロノワールをいただく。
気が付けば五時間もおしゃべりをしていた。

夜ごはんは某「餃子の王将」で餃子二人前とキムチを。
子供の頃から食べていたオレにとってのソウルフードだが、
久しぶりに食べたらあまりおいしくなかったなあ。

DVDを観てからまたマン喫へ行った。

10/17(土)雨

昼はヨーグルトとカップ麺(白湯ラーメン)とらっきょう。

午後、M子とパルコでお茶を飲んだ後某「無印良品」で買い物。
やんちゃな人妻だった彼女、もうすっかり
やんちゃではなくなっていた。

夜はKべちゃんMグちゃんコンビと一緒にごはん。
ゴルフを終えてそのまま風呂に入らず迎えにきてくれた彼らと、
スパ銭某「喜多の湯」へ。
梅酒とウィスキイを飲みつつ、さんま塩焼きげそ唐牛すじ土手煮
さつま揚げチャンジャエリンギ天ぷら味噌串カツをいただく。

三つ先輩の彼らとは不動産業時代のバブル後期、
本当によく遊んだ。
ゴルフ麻雀カジノクラブソープ海etc....。

若かりし頃、同業者のKべちゃんにはいろいろお世話になった。
しょっちゅう家に遊びに行っていたし、彼らのバンドに入れてもらって
一緒に音楽活動をしたりもした。

同級生のMグちゃんにも可愛がってもらって、
クルーザーやパワーボートで海に出てジェットやウェイクボードで遊んだり、
その為にわざわざ四級船舶免許も取った。
クラブの同伴にもよ~く付き合ったし、女子が余っていれば
必ず呼んでくれたし、ウマいものもたくさんゴチになったなあ。

店にもたまに顔を出してくれて、貸し切りパーティーで
何度か使ってくれたりもしたっけ。

ゴルフもしょっちゅう一緒にやっていて、当時はまだ
そこそこいい勝負をしていたが、今では
Mグちゃんが「6」Kべちゃんが「10」だ。スゴイなあ。

ごはんの後銭湯で懐かしい話をたくさんした。
息子は大学生、娘は高校生と、二人とも子供はもうすっかり大きいし、
思えばオレも年をとったものだなあ。
自分と近い世代の友達と話すと、あらためてそう実感する。

彼らから見るとオレはきっと相当ファンキイに映るのだろうなあ。

できればタイでも一緒に何かをしたいものだ。
おもろい話があれば乗っかってもらって、
是非恩返しをしたいと思う。

ま、そんな「ウマい」話なんてなかなかないだろうけどね。

10/17(日)晴

昼ごはんはヨーグルトチョコリエール酒まんじゅう。
午後はDVD鑑賞。
ニッポン滞在中映画を十三本も観てしまった。
それほど他にやることがなかったということか。

夜ごはんは、焼き肉。
ニッポンの焼き肉はやっぱりウマいね。

食べ物に関しても女子に関しても、もう思い残すことはない。
ただし、スーパー銭湯にだけはまだ未練があるなあ。
結局四回も行ったけど、あの気持ち良さは
タイでは決して味わえない種類のものだからね。

いつかタイに作るか。
さほど需要があるとは思えないけど....。

そして、アレルギイ性鼻炎。
今もくしゃみが止まらないが、ニッポンへ戻ってきた翌日から
たちまち症状が復活してしまって、ものすごくツライ思いをした。
寒いし鼻はムズムズするし、秋っていい季節のはずなのに、
残念ながらとてもそんな風には思えなかったなあ。

やっぱり、オレにはタイが合っているのか。
ホントにそうだといいんだけどねえ。

てな感じで、ニッポンではそんなに
「アメージングな出来事」は起こらなかったが、
充分楽しく過ごさせてもらった。

お金もけっこう使ったけどね。
と言っても八万円くらいかな。
二週間強でそれならまあまあ優秀か。

それではさよなら。

ニッポンよ。

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2009年10月15日 (木)

パイゴーンナ

「う~ん。おかしいですねえ」

レントゲン写真を見ながら首を捻る助手。
どうやら虫歯らしき「陰(?)」が見つからない様子だ。

隣のブースからセンセーが専門用語で何やらアドヴァイス。
指示に従ってオレが痛がる箇所をもう一度チェックして
「虫歯ぢゃなくて知覚過敏かな?」と、のたまう彼女。

てことは何か。
オレはたかが「知覚過敏」によってアイスクリームの冷たさが
歯の神経を刺激しただけのことで、わざわざ
自由の国タイランドから数千キロも離れたニッポンまで
戻ってきたというのか。

「な~んだ。虫歯ぢゃなかったんだ」

平静を装ってそうつぶやきながらも、心の中では
(おいおいマジかよ!?勘弁してくれよなまったく)
と、自分の神経の感覚の鈍さを呪っていた。

結果的には大したことなくてよかったとも言えるし、
タイの怪しい歯医者において、意思の疎通を欠いた結果
「そんなに痛いなら」と、知覚過敏の歯を
「スパッ」と抜かれてしまうことを思えば、
まだマシだったと考えるべきか。

「奥歯を激しく磨きすぎて削れた部分のコーティング」
という治療を終え、ブラッシングの指導を受けた後、
九日の金曜日に次回の予約を入れながらも、現実にはもう
「歯石取り」くらいしかやることはなく、二度目の通院はただの
「点数稼ぎ」に過ぎないことは充分承知していたが、
「治ったのならもう来ないよ」などと言う気力もなく、心はすでに
(一刻も早くタイへ戻りたい)という気持ちでいっぱいだった。

この時点で、帰りの便の予約を日程の早いものに変更しようか
とも思ったが、結果的にそれをしなかったのは、ニッポンの
「旨過ぎる」食べ物のせいだろうか。
ただ、この後ほとんどやることもなく時間を持て余してしまうわけで、
日に日にタイへの慕情が募ることとなる。

10/5(月)雨

栄をブラブラした後、歯医者へ。

夜、念願の某「蓬莱軒」のひつまぶしをいただく。
めちゃめちゃウマくて泣きそうだった。
ゴールデンタイム(午後七時)だというのに並ばずに食べられたことに
世の不景気さを実感する。

この日から友人宅にお世話になることになる。
ちなみに性別は女子だが、特別な関係ではない。

10/6(火)雨

朝はフルーツヨーグルト。
昼ごはんは味噌煮込みうどん。
やはりナゴヤの食べ物は味が濃く、自分もいわゆる
「甘辛い(しょっぱい)」味が好みであることをあらためて思い出す。

夕方、いよいよ念願の「スパ銭」へ。
某「喜多の湯」で四時間ほどサウナ及び温泉を堪能。

夜は某「裂けるチーズ」及びナッツ類をつまみに白ワインを。

10/7(水)雨

二年ぶりに大型台風が上陸するとかで、警戒ムードに。
まるでオレが連れてきたみたいでイヤな感じだ。

昼ごはんは前日に某「99ショップ」で買ってきた
某「エースコック」のカレーうどんとらっきょうとキムチ。
ニッポンのカップ麺のレヴェルの高さには本当に恐れ入る。

あと、ビニイルやアルミの小さな調味料パックに、ちゃんと
「切り込み」が入っていて指で「スッ」と切れるのもスゴイ。
当たり前のようだが、タイはまだそこまでではないのだ。

某「ブルボンチョコリエール」某「カルビーベジたべる」など
お菓子を食べつつ部屋に引き籠もる。

10/8(木)雨のち曇り

朝方まで「ピューピュー」と窓を揺らす音がして、
ややテンションが上がるも大したことはなかったな。
台風一過で午後雨は止んだが、しばらくは風が強かった。

昼ごはんはヨーグルトとかにぱん。

夕方、姪っ子のスケート教室の見学の後、
中古のゴルフクラブ屋さんでドライヴァーとユーティリティーを購入。
両方で7000円と激安だった。

夜は実家ですき焼きをご馳走になる。
張り切って肉を食べ過ぎておなかを壊してしまった。

10/9(金)晴

午前中二度目の歯医者に。
この日は友達の歯科衛生士Mリンがいて、彼女が歯石取りを担当。
「ドS」のMリンに
「ほらほら。ドロドロの血が出てきたよ♪」などと言われつつ
「ガリガリキリキリ」やられていると、
めちゃめちゃ痛いながらもやや興奮を覚える。

ニッポンを出る前にキッチリ掃除はしたので、
さほど歯石が溜まっているはずはないのだが....。

「仕事が終わるまで待ってて」と言われ、郵便局の横で20分待っていたが、
結局「すれ違い」で会えなかった。
ケータイを持っていないとマジで不便だ。
ちょっと場所がズレていただけだったのに、そこでは
連絡の取りようが無かったのである。

「(ケータイのなかった)あの頃はいったいどうしていたのだろうか」
と、不思議に思った。

夜はH美ちゃんとごはんを食べに。
戻ってからちゃんと会う友達は彼女がほぼ初めてだ。
水色のキューブで迎えに来てもらい、北部市場の寿司屋さん
某「すし市場 正」へ。

ここも食事時はいつも必ず満席だったものだが、やはり不景気のせいなのか
席が半分ほどしか埋まっていなかったのには驚いた。
おなかいっぱい食べて二人で3000円ならお値打ちだと思うが。

某「デニーズ」でデザート食べてから、どこへ行ったかはナイショ。

10/10(土)晴

昼ごはんは某「マルちゃん黒い豚カレー焼きそば」。
カレーうどんと違って、これはいただけなかったな。

夜はM子と駅裏の立ち飲み屋で焼酎を酌み交わす。
アテはどて煮とポテトサラダ。その前に
某「東鳩キャラメルコーン」も食べた。
本当は一緒に映画「しんぼる」を観に行く予定だったのだが、
時間をチェックしたら夕方に一本しかやっていなくて
完全に見逃してしまった。

できればナイト興行などの割引料金で観たかった。
映画に1800円も払うのはどーしても納得がいかないのだ。
だってタイなら3~400円だからね。

10/11(日)晴

某「GEO」のDVDレンタルが100円だったので六本ほど借りてきて、
妹家族と温泉旅行に出掛けて留守の実家で観る。

そして夜は中川コロナで一人寂しく「しんぼる」を。
午後十一時半の回(*1200円)でオレ以外に客は七人。
結局、意味がさっぱりわからなかった。

昼はヨーグルトとお菓子(ウェハースなど)を食べて、
夜は叔母と一緒に近所の洋食屋さんで
「トマトとクリイムチーズのサラダ」「アボガドと鮪のタルタル」
「ムール貝のマリネ」「ズワイガニのトマトソーススパゲティー」
「ガーリックトースト」を食べた。

10/12(月)晴

昼はヨーグルトと某「ブルボンチョコリエール」。
午後はスパ銭某「喜多の湯」へ。

実家へ戻ってざるそばを食べた。

10/13(火)晴

昼ごはんは例の洋食屋さんでランチの牡蠣フライ定食を。

夕方、車を借りて日進の某ベーカリイカフェへ。
事務所で軽く打ち合わせをした後、Sリと会った。

その日は元々大学の友達Mちゃんと会う約束だったらしく
彼女も一緒に連れてきたが、その時点でいかに
「気がないか」ということがわかる。

一ヶ月前はあれほど「会いたい会いたい」と言っていたクセに、まったく
オンナゴコロなんて気まぐれなものである。

すっかり気持ちも萎えたオレではあったが、それでも
女子大生二人を連れて「ごはん→カラオケ」(*某「一風堂」)
と行けばもちろんそれなりに楽しかったし、タイガールと違い
「コミュニケーションがバッチリ取れる」女子と
スムーズに会話ができることをなんだかうれしくも思った。

ただ、ここへ来て急にタイガール達との
「タイ語でのつたない会話」を、逆に懐かしく感じたのも事実。

「心はすでにタイにあるのだなあ」とあらためて認識し、そんな
「スムーズな会話」とサヨナラする覚悟もできてよかった。

というか、ニッポン語であれば当然
「意思の疎通」はキッチリ取れる筈でありながら、
「気の利いたセリフ」がちっとも言えなかったり、
言いたいことがうまく伝えられなかったりする自分を、
とてももどかしく思えたし、それはおそらく
タイでの生活のせいなのだろう。

以前ならこんなことはなかった。
何故なら、容姿が人並み以下のオレにとって、
「言葉を巧みに操る」というのは
「生きる術」だったから。

「オレはもうニッポンではやっていけないな」

なんとな~くそう吹っ切れた瞬間だった。

サヨナラ。ニッポンの女子達よ。
もう君達を口説くこともないだろう。

今まで楽しかったよ。
本当にありがとう。

そう。
オレが残してきた「最後の砦」
Sリへの思いを断ち切るのは、同時に
ニッポン女子全体とのお別れでもあったというわけだ。

だいじょーぶ。
寂しくなんかないもーん。

無理矢理自分に言い聞かせた、

ちょっと切ない夜だった。

つづく。

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2009年10月10日 (土)

ナーオマーク

「寒っ!!」

「旨っ!!」

ニッポンに戻ってからの一週間で、

使用頻度の高い言葉ベスト2だ。

そして

「おかしいなあ。秋ってこんなに寒かったっけ?」

「やっぱりニッポンって何喰っても旨いわあ♪」

という具合に続くわけであるが、これぞまさに

久しぶりにニッポンを訪れた男子の素直な感想というわけだ。

次点で「足短っ!!」「顔でかっ!!」かな。

「スタイル抜群女子天国」タイから戻り、

久しぶりに遭遇する大量のニッポン女子を眺める度、

思わず口をついて出てしまう独り言である。

実際、街をふらふら歩いていれば

顔が可愛い子にはけっこう遭遇するのだが、

そのまま振り返って彼女らの後姿を見れば、ほぼ例外なく

「ガックリ」ときてしまうのは紛れもない事実。

ま、我が国の伝統(?)だから仕方がないよね。

数少ない女子読者の顰蹙を買おうがなにしようが、とにかくそれが

あらためてニッポン女子をじっくり鑑賞した際の

正直な意見なのだ。

「足が長くて真っ直ぐ」なのが良いとされるタイでは、幼い子供の頃から、親が

「これでもか!」というほどガンガン足を引っ張って育てるらしいのだが、

ニッポンでもそーしたらいいと思うよ。うん。

さて、予告してあった「アメージングな出来事」についてであるが、

今の所これといって特にないかわり、様々なシーンでいちいち

「ちょっとしたアメージング」を感じるわけで、そんな、ある意味

「相反する言葉をつなげた」おかしな表現の理由を説明するならば、

例えば、ナゴヤに戻っていきなり乗ったタクシーの

「カーナヴィ(ゲーションシステム)」の画面が「驚くほど小さ」かったり、

お尻を拭くときに使うロールペーパーが「びっくりするほど柔らか」かったり、

普通の「100円アイス」が「異常にウマ」かったりという、それほど

「ちょっとしたこと」にすら、いちいちアメージングな感覚をおぼえるのは、

いろんな意味でニッポンがいかに「スゴイ国」なのか、

ということをあらためて痛切に思う次第だ。

まあそんなわけで、タイを離れてからの主な行動を

食べたものの紹介と共に日記形式で綴ってみよう。

某「キャセイパシフィック航空」の略「CX」の「C」はわかるが「X」は?

などという素朴な疑問と共に、初めて乗るその

香港というか中国の航空会社に一抹の不安を憶えつつ、

「どうせ乗り継ぎ後の便でまた機内食が出るだろう」と、

香港到着までの約三時間はずっと

「DO NOT DISTURB」と書かれたアイマスクをつけたまま

空いた隣の席を使って膝を抱えたまま横になっていたら、さすがに

誰一人声を掛けてはこなかった。

空港で二時間「ボーッ」と待ってから、やっとナゴヤへ向けて

香港を飛び立った飛行機で東シナ海(?)を通過する頃、その日

初めてのご飯を食べようと、ピーナッツつまみに白ワインを飲んだ後

「フィッシュオアチキン?」の質問に「フィッシュ」と答えたら、

アルミホイルの中からとんでもない代物が登場した。

「うわ。なんぢゃこりゃ!!」

それは今まで食べた機内食の中で最低最悪のメインディッシュであり、

よーするに白いご飯のうえに固めのはんぺん的なものと、

醤油味ベースのとろみがついたソースがかかっているというだけのもの。

いや、違う。たしかに野菜も二切れ乗っていた。

しなしなにしなびた緑色のピーマン状のものが。

最初その物体がなにかよくわからず、ほんのちょっと食べてみて

「ままま、まさかこれははんぺん(的なもの)??」と認識し、

隣のおっさん(五十代男性)と思わず顔を見合わせ、一瞬で

「これはないわ~(泣)」という暗黙の意思の疎通を交わしたわけだ。

間違いなく「フィッシュ」ではあるし、機内食が不味いことなど、もちろん

百も承知ではあるが、香港の会社だからひょっとしてシュウマイなどの

「飲茶」的ものが出るのでは?などと

浅はかな期待をしたオレが大バカだった。

まだニッポンに着いてはいないが、今思えばこれがそもそも

「ちょっとしたアメージング」の始まりだったのか。

しかし、無事実家に到着し、すぐさま食べた

航空会社某JALと某日清のコラボ商品のインスタントカップ麺

「らーめんですかい(SKYと掛けたか!?)」と、

大根のおでんときゅうりの糠漬け及びデザートの

巨峰と梨がおそろしいほど旨くて、

「やっぱりニッポンはすげーっ!!」と叫びつつ、

某キャセイを訴えるのも、苦情係に電話して

「お前のとこの機内食は○○○か!?」と

ブチぎれるのもやめることにした。

十月三日(土)晴れ

朝早起きしてブルガリアヨーグルトを食べた後、妹の下の娘

Rちゃん(四歳)の運動会に。

一年で一年分成長した彼女は守山の

某「○まわり幼稚園」というマンモス学園に所属しており、なんと

愛知県体育館を貸切りにして行っていた。

以前もここで話題にしたことがあるが、そんな

バブリーな幼稚園の理事長(?)の大マダムは、バリバリの

「シャネラー」である。

同時に運動会が行われていた上の子Mチン所属の

某「○川小学校」には、昔からの女子友達Mリンの娘も通っており、

本当は彼女ら母娘に会うためそちらに行く予定だったのだが。

お昼ごはんはオレのリクエストで蕎麦を食べに鶴舞へ。

いかにもお上品なその店はお上品にちょろんと盛られたざる蕎麦が

「一枚1000円」と飛び上がるような値段で、いきなりニッポンの

理不尽な物価高を目の当たりに。

清水の舞台から飛び降りる思いで

「天ぷらせいろ二枚重ね(2000円!)」を注文。

しろっぽい蕎麦の味は確かに悪くないが、コシがなく残念。

天ぷらは野菜ではなくイカや「腰の曲がった」エビだし。

これなら、プロンポンの某「麦半」の

「野菜天せいろ(500円)」の方がよほど旨いな、

と、早くもタイに郷愁を寄せる。

日進市の某ベーカリイカフェまで、妹に車で送ってもらい、

購入してきた雑貨の引渡しをした後、預けてあった

ゴルフクラブを受け取り、その後七周年パーティーに参加。

わざわざ会いに来てくれたTさんとはあまり話せず、

共同経営者K氏達と終始歓談。

本当はMCを頼まれたのだが、マイクを通して少し話し、

「あ、これは完全に勘が鈍っている」と判断、

あとのことはスタッフに任せた。

「景気が悪い景気が悪い」と繰り返し言われる中、その店は何とか

年対比売り上げ10%アップを維持しているとのこと。

オープン当初からの苦労を思い、胸が熱くなる。

そんな感じで胸が一杯だったため食欲がまったくなく、

店でフライドポテトを三本食べてその日の食事は終了。

パーティー終了後妹の家に泊まる。

十月四日(日)晴れ

「何が食べたい?」のリクエストに「うどん」と答え、

某「どんどん庵」、某「花まる」を押さえ、本格派讃岐うどんの

某「丸亀製麺」に決定。

ぶっかけうどん(大)にかき揚げなすかぼちゃと天ぷらを加え、

かぼちゃだけはウスターソースでいただく。

いとうまし。

ただし、子供達にとっては麺のコシが強すぎて、しかも

冷製を注文したため伸びることもなく、

「固くてムリ~!」と残そうとする姿を見て、

「しまった」と後悔すると共に、相変わらずの

「自己中心的発想」を目の当たりにし、やや自己嫌悪に。

「夜は家で餃子にしよう」と、某スーパー「ジャスコ」で買い物。

アイスクリームコーナーで、数ある種類の中から散々悩んで何故か

「マンゴーソフト」というタイっぽいソフトクリームをチョイス。

これがめっちゃめちゃ旨くて、またも

「アメージングニッポンのアイス!!」と、思わず唸る。

子供達を公園ですぐ目の前の遊ばせるのだが、遊具があまりにも

「しょぼ」くてすぐに飽きてしまい、彼女らに連れられるまま

花壇的なもののそばに生えているミントやレモングラスの匂いを嗅ぎ、

「これはいい匂いだけどこれはダメでしょ」などと教わったりしつつ、

「子供っておもろいなあ」となんとな~く思う。

そーいう幸せを全く追わなかったオレが、ごくたまにそんな

雰囲気だけでも味わえるのはありがたいことだ。

妹の旦那である彼女らの父親は課長に昇格したらしいが、

相変わらず小遣いは月に三万円だという。

それにしても餃子作りなんていったい何十年ぶりだろうか。

丸い皮の真ん中に具を乗せ、ふちの半分に水を塗り、包んだ後

「ドレープ」を作るという例のアレだ。

子供達はすぐに飽きて、「具なし」の皮を作ったり、

具をわざとはみ出させて「シューマイ!」とかいろんな事をやり出すが、

オレもそのうち単純作業に飽きてきて、キムチを入れたりする。

「皮を二重にするとモチッとして中華風だぞ~」とか言いつつ、

具と皮のバランスを考えつつ八十個ほど作って、

ホームプレートに敷いていったら少し余った。

本当は焼く前の餃子に小麦粉を降って、焼く時に入れる水にも

小麦粉を混ぜると鉄板面の皮がいい感じになるのだが、なんと

小麦粉もラー油もごま油も一味(とうがらし)も、丁度

「切らしている」と妹に言われ結構なショック。

水の量を調整し(火力が弱いので)二十分ほどで

裏パリパリの立派な餃子たちの出来上がりだ。

う~ん。やっぱり手作りは旨いね。

自分が自分に愛情込めて作るのだから、当たり前か。

餃子をたらふく食べた後、グリル鉄板に変えてさらに

肉と野菜しいたけポテトキャベツなどを焼いて食べ、マジで

お腹一杯になってしまった。

子供達も餃子はよく食べていたな。

納豆とか漬物とか、大人のようなものを好む

不思議な娘たちなのだ。

とにかく可愛くてしょーがない。

ま、ごくたまに会うからなんだろうけどね。

お風呂から出て、寝る前に

「おにーちゃん。絵本読んで~♪」と言われ、

「白雪姫」とか「青い自動車」とか「三匹の子豚」とか、

それなりに感じを出して読んであげた。

そんな風にしていると、なんだか

自分が自分でないよーな不思議な感覚になる。

普段あまり味わうことのない、妙な

「くすぐったさ」を感じるし、

「いつか、自分の娘が」などと妄想すると、胸が

「キューン」と締め付けられるようでちょっとコワイ。

もし、いずれ娘ができるとしたら、当然のことながら

タイガールとの間にできるハーフの子であるから、もちろん

某「ディズニー」なんて甘っちょろいものではなく、

タイの絵本をタイ語で読んであげよう。

「うわきをするとおちんちんをきってしまいますよ」

みたいな話なのだろうか。

そして

「ゆでてごはんにのせてしょーゆをかけてみんなでたべましょうね」

ってな話に決まっている。

タイとはそーいう国なのだ(?)。

とにかく、ひさしぶりの姪っ子たちとの接触で、

変な感じになったことだけは間違いないなあ。

オレにも父性みたいなものが、

まだ残っていたということだろうか。

台風が近づいているらしく、この日の夜から

「ナーオマーク(とても寒い)」となるのだった。

つづく。

*ちなみにカメラを持って来ていないので

写真は一切ございません。

悪しからず

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2009年10月 2日 (金)

コォーングファーク

雨期の最後の長雨には本当にヤラレる。

昨日もY君のスナックに行った帰り道、どう考えても
止みそうになかったので、決死の覚悟でバイクに跨がり
けっこう強い雨に打たれてずぶ濡れになりながら戻った。

「ずぶ」という言葉にどうも違和感を憶えるのだが、これは
「ずぶの素人」の「ずぶ」と一緒の意味なのだろうか。
語感が汚いというかなんだかしっくりこない。

そーいえば、昨日食べた野菜たっぷりレッドカレーに
カリフラワーが入っていたのだが、それを食べながら
「はて。カリフラワーとブロッコリイは、ただ
ヘッド部分の色が違うだけなのか。それともまったく別物なのか」
と、今更ながら疑問に思った。

ただ、ブロッコリイの食感を必死に思い出しながら食べているうちに
「やっぱりこれは似ているが別物だな」と、
ヘッド部分の微妙な違いに気付いたわけである。
カリフラワーのヘッドは一体になっている部分が多いが、
ブロッコリイは確か、つぶつぶの集合体ではなかったか。

そーでなければ、ブロッコリイの名称が
「グリーンカリフラワー」であるかもしくは、カリフラワーの名称が
「ホワイトブロッコリイ」であるはずなのだ。

しかしこの年になっても、まだまだ
知らないことだらけだな。まったく。


さて、今日は可愛い可愛い姪っ子達にプレゼントを買いに行こうと、
久しぶりにサイアムエリアに出掛けた。

ところで、オレは昔から
「おみやげ」というものがとにかく好きではなく、社交辞令的に
「いかにも」なものをもらったとしても別にうれしくないし、
逆に自分が旅先などで同じように何かを儀礼的に購入し、
戻ってからそれを渡すことに、喜びなど1ナノも感じない。

仮に相手が喜んでいようが、それはなんだか
「薄ら寒い演技」のように思えてしまうし、オレが
受け取る時に喜ぶのだって、もちろん
「フリ」をしているだけの話だ。

ニッポンの古くからの慣習の中でも、
「無くせばいいもの」のトップクラスではないかと考える。

理由は簡単で、行っていない人に旅行先の雰囲気を味わせようと、
なにも無理をしてその土地の名産品を買って帰る必要はない、
ということだ。

旅行に出掛けるのは勝手だし、行き先は本人が決めるわけで、
友人や知人がその場所に興味があるとは限らない。
北海道の木彫りの熊とか、飛騨高山のさるぼぼとか、
ハワイのマカダミアナッツチョコレートになど、
なんの思い入れもない人もたくさんいる、という意味である。

例えば、思い入れがある人に
「<どこどこ>に行くなら<なになに>を買って来て!」と、頼まれれば、
それはもちろん張り切って買ってくればいいし、もしも
「あ。これはきっとアイツが好きだろうな〜♪」と思うものを見つければ、
買って来てあげて本人にプレゼントすれば良いのだ。

あとは、旅先でとても珍しいものを発見したり、
めちゃめちゃウマい食べ物を見つけてしまった時には、それを
「これはこーこーこーでこーだから皆さんで是非どうぞ♪」と、
お裾分けすればいいのではないか。

それならば話はわかる。

そーではなくて、旅行に出掛けたら必ず
皆になにかしら買って帰らねばならない、
みたいな風潮はどうかと思うのだ。

「日頃お世話になっている人に、せっかくだから
この機会に何かをプレゼントしよう」

これもよ〜くわかる。

旅先でその人のことを思い浮かべ、感謝の気持ちに
プレゼントするものを一生懸命選ぶ。
う〜ん。
素敵ではないか。

そんな時、間違っても「さるぼぼ」など買うまい。
*飛騨高山の方々ごめんなさい。

よーするに「社交辞令的」なのがイヤなだけで、
誰かに何かをプレゼントするのはとてもいいことだと思うし、
旅先でそういった買い物をすれば楽しみも増えて良い。

つまり「コォーングファーク(お土産)」という、
言葉がよくないということか。

そうだなあ。
「土」地の「産」物にこだわるからアカンのよ。

ならば、言い方を変えよう。

「旅先」で選ぶ「プレゼント」だから
「旅プレ」でよいではないか。

よし。
明日からお土産のことは、
「旅プレ」と呼ぶことにする。

賛成。賛成。


先日、チャトゥーチャックで派手に買い物をした時に、
ニッポンで会う女子達の喜びそうなものは山ほど購入済みだが、
子供の好みそうなものを探すヒマがなかったので、
妹の家にご厄介になることもあり、姪っ子達の「旅プレ」と、あとは
Sりに頼まれたパンプスを見に行った。

ていうか、オレの場合「旅」ぢゃないから、
ただのプレゼントなんだけどね。

ナゴヤで言えば栄のような、百貨店や路面店が密集するエリアは、
いつも旅行者や若者達でいっぱいだ。
中でも某「サイアムパラゴン」というデパートが
最も素敵(個人的趣味)♪なのだが、そこには
当然カワイコちゃんもたくさんいる。

今日も、パラゴンで
「おいおい。いったいどーなってるんだ!?」というくらい
美しいタイガールを二人も発見してしまった。

「百点以上」付けたいくらいの素晴らしさで、仮に
女優やタレントでデビュウしたら
「ブレイク必至!!」という逸材に、オレには見えた。

もし、某「銀座三越」を一日中ふらふらしていたら、
あれほど美しい女子に出会えるだろうか。

残念ながら、おそらく確率は低いだろう。

う〜ん。恐るべし。
タイガール。

いや。ひょっとして、オレの目が
ややおかしくなっているのかもしれない。
でも、メイク技術ファッションなど、ニッポン女子の方が
「パッと見」でよく見せる手管が明らかに勝っていることを思えば、
「素材」の美しさがより光るのはタイガールの方だと、
どうしても思える。

確かに、美容整形費用が相当安価であり、しかもそういったことに
あまり抵抗がなく誰でも気軽に行えるという意味ではおそらく
世界でもトップクラスのこの国。
争うのは中国韓国あたりだろうか。

特に「性転換系」に関しては世界一(?)と言われ、こっちの
「おかまちゃん」は恐ろしいほど美しく可愛い。
ゴーゴーバーでも、あまりに「キレイ過ぎる」コは
「まず疑った方がいい」と言われるくらいだ。

「芸能人はほぼ間違いなくいじっている」らしく、
そこらを歩いている女子でも、例えば
「鼻シリコン」(ちなみに15000THB程度)などは
ごく当たり前とのこと。*プロは特にね。
冗談で「ブタ鼻〜♪」なんてやろうとしたら、
それこそ半殺しにされかねない。

ま、ニッポンでもそんなに変わらないのかな。

とにかく、戻ったらせっかくだからニッポン女子を
あらためてじっくり眺めてみることにしよう。


それにしても、百貨店で売っているものはいいけど
やはり高価い。
この国では、普通に街で売っているものが安すぎるので
余計にそう感じてしまうのかも。

高級ブランド品なども、国によるがほとんどは
ニッポンで買うよりも高価いし、実際
観光客がそんなに買って行くとも思えないので、
「ガラッガラ」の店内を見ていると、なんだか心配になってしまう。

余計なお世話だね。

というわけで、悩んだ末買ったのは花の置物(?)と、
Img_6348

小さな鏡。
もうそろそろ気になる「お年頃」だからね。
Img_6344

Img_6346


で、MBKの某「甚右衛門」という和風スパゲティー屋さんで
「野菜たっぷりトマトソーススパゲティー」をいただく。

某「五右衛門」ならナゴヤにもあるがそこはどうやら
神戸で何軒かやっているレストランの系列店のようで、
店内にある写真を見ると、地鶏の店とかうどん屋さんとか、
けっこう多岐に渡って飲食店展開をしているみたいだ。

実は、随分前に「ここなら働いてもいいなあ」と思って、
ちょっと知り合いを当たってみたのだけど、
「人選はもう決まっている」と、あっさり言われてしまった。

安くてなかなかウマいのでたまに食べに行くんだけど、
九月にラチャダーの複合ビル「エスプラナード」、
十月にエカマイ(辺り)と、立て続けに新店をオープンするらしい。

いいねえ。

某「ココ壱番屋」も、いつの間にか
某「MBK」と某「パラゴン」に新しい店ができたし、
カレー屋スパゲティー屋と、いわゆる「和食」ではない
ニッポンの料理店がタイピープルに受け入れられているのを見ると
なんだかとてもうれしいし、やり方によっては
成功するのだといういい見本である。

しかし、オレがかけるタバスコの量を見たら普通の女子は
「ドン引き」だろうなあ。きっと....。


渋滞の中家の方まで戻り、
「オンヌットスクエア(駅前商店街?)」でSりのパンプスを探す。
本当はもっと可愛いのがあったんだけど、
サイズが22.5しかなかったのでこれにした。
あいつ忙しそうだし、どうせしばらく読まないだろうから
写真を載せてしまおう。
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可愛いパンプスがなかったのでサンダルにした。
「ほこり」っぽく見えるけど「ラメ」が入っているのだ。
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あと、ネックレスを。
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ついでに自分のものも買ってしまったので、
最近買ったものシリイズを。
まずは小銭入れ(95THB)。
サイアムディスカバリーにある雑貨店で購入。
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何故だか理由はよくわからないが、以前から
「タイパンツを買ってしまったらおしまいだ」と思っていたが、
可愛い柄を発見し、ついに買ってしまった。*695THB。
ま、どー考えても寝間着だな(同じ雑貨店で)。
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シーロムの屋台でパンツを購入。
750THBを500THBにまけてもらった。
ん?タイパンツよりこっちの方が安いのか!?
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スーパーマーケット某「TESCO LOTUS」で、ごく普通の
紺色の綿パンを。139THB。安っ。
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同じくごく普通の白のパーカ。119THB。
ニッポンの夜は寒そうなのでこれも寝間着だ。
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いっぱい買い物をしたわりには、大した金額ではないな。
ちょっと探せばお値打ちなものがたくさんあるのだ。
しかも、作りはちゃんとしてるのが中国とは違う。
どーも「安かろう悪かろう」というイメージがあるからねえ。

ま、「アメージング」というほどではないかな。


さてさて、ニッポンに戻ったら、
ブログに書けるようなアメージングな出来事は
果たして

起こるのだろうか。

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