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2010年6月29日 (火)

パイハーダイマイ?

「今から行ってもいい?」


Lから電話があったのは午後三時。
深夜なら別だが、そんな時間に用事があるわけもなく
しばらくしてから彼女は部屋にやって来た。

(オレの知る限り)タイガールは本当に気まぐれで、
「明日行くね」と言っても翌日は来ないくせに、
「今から行く」と言って本当に十分後に来たりもする。

そんな彼女らと外で待ち合わせたりするのはもう本当に
「大変なこと」なので、最近はすっかり面倒になってしまい、
こっちから積極的に誘うことは滅多にない。
外で長時間待ったり、待ちぼうけを食ったりするのはイヤなので、
「会いたければ部屋に来い」というスタンスを取っているわけだ。

Lはコンビニの店員、と言っても某
「7-11」や「ファミマ」ではなく
「108 shop」という名前のローカルコンビニで、タイには他にも
「Lotus mini」や「mini BIG-C」という変な名前の
「スーパーマーケット系」ショップもある。
時給40THBだが、今日本部の事務所に行ってエラい人と
いろいろ話をして来たらしく、給料が少し上がると言ってたな。

冷蔵庫の中をチェックして○ンドームを発見し
「どーせ女のコ連れ込んでるんでしょ」などとツッこむので、
「ご想像にお任せするよ」と答えたかったが、
タイ語が出てこなかった。

二十七才の彼女とはただの友達であり、もちろん
「エッチ」はするからニッポン式にいえば
「セフレ」ということになるが、例の
「ギック」の定義について見解を聞きつつ、
「セフレ」に該当するタイ語を尋ねたが、
「知らない」と言う。

スマートに表現するなら
「友達以上恋人未満」となるが、タイ語に置き換えたとしても
「マークワプアンノイクワフェーン」と長いし、造語として
「フェアン」という言葉を勝手に作ってみたが、
流行する兆しはまったくない。

ま、Lは真面目なタイプでちょっと
「世間ズレ」しているから知らないだけで、実際はあるのだろう。
今度若い女子に聞いてみよう。

ただ、彼女ともいろいろ話しながら
「ギック」についてよ〜く考えてみたが、例えばオレのような
「恋人がいない男」が、
「恋人がいる女子」の「浮気相手」にされ、
その関係が続く場合相手からは
「ギック」と認識されるわけで、そんな場合は
「恋人はいないがギックはいる」という風に考えても
いいような気がしてきた。

そうなるとますます「ギック」とは便利な言葉であり、
「恋人を作らずギックをたくさん作る」のもいいかもしれないが、
オレの場合おそらくそれはムリというもので、何故なら
「ギック」にはやはり多少なりとも
「恋愛感情」を持っていたいから。つまり
「何人も同時に愛せない(好きにはなれない)」ってこと。

だから、厳密に言えば
「ギック」と「セフレ」は違うわけで、残念ながら
「恋愛感情の湧かない」Lは、オレにとってただの
「セフレ」でしかないわけだ。

てことは今現在他にこれといった相手がいないオレは、完全なる
「ドフリー」ということになり、年齢国籍性別に関わらず、この国では
「とても珍しい人間」なのではないだろうか。
ちょっと前まではそれらしき相手もいたが、すでに
「お別れ済み」であり、この間久々に会った時友達のSンちゃんに
「ホンダはエックスボーイフレンド」と言っていたからね。

てなわけで、嘘かどうか知らぬが
「オレ以外とエッチしていない」と言うL嬢は、
「サクッ」と「ことを済ませる」と、しばらく
「ウダー」とした後、帰っていった。

「ホンダー。もし私に恋人ができたらどうする?」

帰り際にそう尋ねられて、
「問題ないね。むしろその方がいいかも」と答えたら、
少し悲しそうな顔をしていた。


さて、ワールドカップだ。

サッカーの内容に関する話は専門家に任せておいて、
オレが気になった件を少しだけ。

 1<ユニフォームに各国一社限定でスポンサーが
「社名とロゴ」を入れるのをオッケーにしたらどうだろう、という件>

興味があるのは、その権利に企業がいったい
「いくら払うのか」および、どの企業が
「スポンサーになるのか」である。

方法は普通に考えるとやはり
「入札」しかないだろうが、効果は絶大であろうからかなり
「高額の争い」になるに違いない。

例えば我が国ニッポンならやはり某
「トヨタ自動車」なのだろうか、もしくは
「sony」とか。いや意外に
「白い恋人」かもしれない。
金額は五億円くらいかな。

韓国は「SAMSUNG」だろうな、とか、
ドイツは「MERCEDES」だろうなとか
考えると面白い。

とにかく、その収入を運営に廻せば
「チケット料金」が下がって客は喜ぶのでは。

2<試合中に泣くヤツがいるがあれはどうなのか、という件>

決勝トーナメントに入って、
「負ければ終了」ということもあってかちょくちょく見かけるが、
「男たる者、人前で涙を見せてはならない」という考えの
「古いタイプ」のオレとしては、
「ナシ」だと思うのだが、いかがかな。

「泣き崩れる仲間を慰めるの図」を見れば
「オレならこっちだな」と、慰める、もしくは
「しっかりしろよ」と立たせる側の選手を支持してしまう。
「堂々と闘った」のだから、負けてしまったとしても
ピッチでは胸を張るべきで、家に帰ってから嫁さんか彼女にでも
「ヨシヨシ」してもらいながら泣けば良い。

ま、そんな大舞台に立ったことのないオレにその
「深い気持ち」はわからないが、あの涙を
「美しい」とは、少なくとも感じないのだ。

3<某ナイキのシューズのカラーリングはいただけない>

「薄紫とオレンジのコンビネーション」。
「最悪ぢゃん」と、オレが選手なら間違いなく拒否だな。
ま、「米国キライ」のオレのスポンサーが某
「ナイキ」になるはずはなく、もちろん某
「adidas」に決まっているから断る必要もないが、
あんなダサイ色のスパイクを履いてる選手が
「やたらと多い」のが気になって仕方がない。

「芝の緑色に映えるように」という趣旨のようだが、
各国のユニフォームの主なカラーリング
「赤」「白」「青」「緑」「黄」などに合わせようとした時、何故
「あんな配色」になるのか、意味がサッパリわからない。
唯一合うとしたら
「オレンジ軍団(オランダ)」くらいのものではないか。

ま、余計なお世話かもしれぬが。

そんなところかな。

ちなみに、予想をするならば現実的に考えて
「アルゼンチン×スペイン」「ガーナ×ブラジル」の準決勝、
「アルゼンチン×ブラジル」の決勝で、優勝は
「アルゼンチン」と言いたいところだが、希望を込めて
「スペイン×チリ」の決勝で、優勝は
「スペイン」が理想かな。

得点王は、バルサに移籍した
「ビジャ」ってことで。

「チリ」のサッカーは、見ていて非常に気持ちが良い。
「常に前へ前へ」という「攻撃の姿勢」と
「全員鬼プレス」が実に素晴らしいのだ。
「ブラジル」から三点取って勝って欲しいな。

お、今から始まるので
「チリ」を応援しなきゃ。


*「パイハー」は「訪ねる」の意。
最近買ったものシリイズ。
「adidas」のバッグ(990THB)。
「ロゴマーク」は120%この
「昔のタイプ」の方がカッコ良かった。
Img_7262

中はこんな感じ。
Img_7274

コレくらいの大きさがいいのだ。
Img_7277

掛けるとこんな感じ。
Img_7285

「ピエールカルダン(風?)」のバッグ(485THB)。
しかし、こんなのばかり買ってるな。
Img_7266

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2010年6月27日 (日)

ギックガン

「ガシャン」
「パリーン」
「キャーッ」


急に音が途切れて店内が明るくなったので、例のごとく
「すわ、ケーサツ来たか」と思って入り口側を振り返ると、そうではなく
テーブルを一つ挟んだ少し離れた位置で揉め事が起きている様子。
状況はよくわからないが、男女入り乱れて大声で罵り合った末
つかみ合いが始まった。

少し段差はあるが、隣接してテーブルを囲んでいた
グループ同士がトラブったのだろう。
ビールの瓶やグラスが大量に床に落ちて割れ、
廻りの女子達の悲鳴が上がる。

隣で一緒に踊っていたタイガールも、やはりビビったのか
どさくさに紛れてオレの手をギューッと握りながら
「コワイコワい」と言うので、
「だいじょーぶだってば」と肩をポンポンと叩いていると、
目の前で信じられない光景が。

なんと、床に散らばったビール瓶のデカい破片を、
段上の相手に向かって思い切り投げつけたのだ。
その犯人は紛れもなく女子であり、しかも二度も。

う〜ん。
アメージングタイガール。

「あかん。やっぱりだいじょーぶぢゃないわ」

段の上から何か投げ返されたら方向的にはこっちが危ない。
「流れ弾(瓶?)」が当たりでもしたら大変だぞ、と
急いで柱の陰に隠れた。

セキュリティーのおっさん達がやって来て、
全員店の外に連れ出されて騒ぎはやっと収まったが、
ディスコの店内であれほど激しい喧嘩を見たのは初めてだ。
床の掃除が一通り終わると照明が落ちて営業が再開されたが、
さすがにしばらくはザワザワと落ち着かない雰囲気だった。

トイレに行くと、床の上に何箇所も血痕があり、
スタッフが上から水を流している。
誰か瓶の破片でどこかを切ったのかもしれないな。

どうせ原因は男女間のちょっとしたことである。
「オレのオンナにしつこくちょっかいかけた」とか
「私のカレシに何するのよこのメス猫ーっ!」的な。
本人同士にとってみれば大ごとなのかもだが、
そもそもディスコでその手のことは付き物だし、
イヤなら恋人を同伴しなければいいのに。

その大喧嘩の三十分くらい前にも、
横のテーブルのトムボーイ(オナベ)が、ちょっと離れた場所に
「ツカツカ」と歩いて行き、男女混合グループの女子のひとりに
「おもむろ」に話し掛けて、わざわざこちらまで連れて来た上
グラスにビールを注いで彼女に渡して一緒に乾杯していたが、
どう見てもイヤそうな態度のその女子はすぐに自分の席に戻り、
廻りの男子達の反応も表情を見る限り冷ややかだった。

トムボーイ自身は、おそらくカノジョもしくは
「ギック」であろう女子と二人で来ているのに、
気に入ったコを見つけたらそんな感じで
「即行動」なのだろうか。

「そりゃ、揉め事も起こるわ」って話だ。

たしかにディスコは社交の場だし、レポートでも書いた通り
「男女グループ間のナンパもオッケー」みたいな雰囲気はあるが、
それにしたって多少は「空気を読む」ことも必要だし、
「最低限のマナー」は守らなければアカンやろ。

まあ、トムボーイの
「ジャオチュー(3323浮気者)」加減や
「キーフング(3323嫉妬深い)」具合は
「ハンパぢゃない」らしいから、リスクは承知の上で、
揉め事もしょっちゅうなのかもしれぬが。
そーいえば、三日前に店の前でつかみ合いをやっていたうちの
ひとりはトムだったしな。

コワイコワイ。

「トムボーイの生態」については非常に興味も湧くが、
直接の友達はいないし、詳しいことがわからぬので、
現時点でオレの知る限りの
「タイガールの生態」及び、
「タイでの男女交際」について、せっかくなので
ちょっと検証してみよう。


大前提として、まず
「タイピープルはアツくなりやすい」ということがある。

「国民性」というか「傾向」というか「血」というか、とにかく
「喧嘩」や「揉め事」なんてしょっちゅう見るし、
「国民全員瞬間湯沸かし器」は表現がやや大袈裟かもだが、
「冷静な国民性」であると思われるニッポン人の中では比較的
「アツくなりやすい」方のオレでもまったくかなわないほど、
「すぐにカーッとなる」のが彼らの特徴なのだ。

「血」と言えば、タイピープルの血液型は
「圧倒的」に「O型」が多いと聞くし、かくいうオレも
「O型」なわけで、血液型を元に「正確」な
「性格判断」ができるのかどうかは知らぬが、傾向としては
「大雑把」「楽観的」「人がいい」などとよく聞くし、
「押しに弱い(頼まれると断れない)」に加え、
「熱し易く冷めやすい」という特徴もあるらしいから、
情報としては無視できないところだ。

そうそう。この手のタイプの人は
「ギャンブルに向いていない」という件も付け加えておこう。
そして、タイでは「博打」が法律で一切禁止されており、
「トランプ」の販売さえ許されていないことも。

一般的に、男女が知り合って会話を進めていけばどこかで
「恋人がいるかいないか」という件を確認し合うはず。
タイ語で言えば
「ミーフェーンルプラオ(222223222)」であるが、オレの場合
「マイミー(3222いない)」としか答えようはないわけで、すると
「どうしていないの」「信じられない」といった流れになる。

同じように答える女子にこちらが理由を尋ねると、ほとんどが
「(仕事ばかりで)時間がない」とか
「最近別れたばかり」と言うが、オレの場合はまったく違い、
いつもこう答える。

「何故なら、タイガールは皆嫉妬深くてコワイから。
だって、一時間電話に出なかっただけで
着信が二十回もあるなんてコワ過ぎるよ」

すると、タイガールはこう言い訳する。

「確かにそうかもしれないけど、それは
男が皆、浮気者だからでしょ」

「オレは浮気者ぢゃないし、お互い信頼し合えなければ
恋人同士になんてなれないよ」

この会話で大体想像がつくだろうが、現状
「タイの男女交際事情」は、実際かなり
「乱れている」ように思う。

一つの例として挙げれば、
「ギック(221)」という言葉がある。

これは非常に興味深いのだが、おそらくこの言葉は
ここ何年かで一般的に使われるようになったようで、
ニッポン語では表現しづらい特殊な男女関係を指す。

簡単に説明すれば、前提として
「フェーン(222恋人)」もしくは
「サーミー(1122夫)」「パンラヤー(22222妻)」という
「本命の相手」がいる場合の「二人目以降」の相手を
「ギック」と呼ぶ。つまり、
「すでにひとり相手がい」てこその「ギック」であり、
「ギックしかいない」ことはあり得ないわけだ。そして、
「何人もいる」ことだってもちろんある。

それならば、結婚している場合に関しては昔でいう
「愛人」であるとか
「二号」「三号」という言葉が当て嵌まるように思えるが、
ニュアンスとしては近くとも若干異なる。

「相手が納得」していればそれでいいけど、
「そうでない」ケースもあるということなのだ。つまり、
「ギック」と呼ばれている側の人間が、自分は
「ギック」と認識していなくて
「フェーン(本命)」だと
「思い込んでいる」可能性もある、という意味。

結婚していれば「ダマし通す」のは難しいだろうが、例えば
「若いイケメン」や「やり手のカラオケ嬢」や、話が少し戻るが
「トムボーイ」などはほとんどこのパターンで、
「お前だけだよ」「君が本命なんだ」
「あなたは恋人だけど、あとは只のお客さんだからね」などと、
複数の相手に言っている。

よーするに、
「ダマされて」いる側からすれば、相手のことを
「フェーン(本命の恋人)」と思っていても、本当は
「ギック」なわけで、もしその人物にそれ以外の恋愛対象、つまり別の
「ギック」がいたら「フェーン」の存在しない「ギック」となるし、
「ダマされて」いる相手ひとりしかない場合、実質的には先述の
「フェーンがいないギック」という、矛盾した話になってしまうわけだ。

ちょっとややこしいけど意味わかるかな。

そう考えると、
「ギック」というのは「男女の関係」を表す言葉というよりも、
「浮気している人間」が、一方的に
「浮気相手」を指す場合に使われる言葉、と
解釈する方が正しいのかもしれない。
ちなみに関係を表す場合、語尾に「ガン(22互い)」が付き、
「フェーンガン(恋人同士)」「ギックガン(ギック関係)」となるしね。

だから、「ギック」をニッポン語に訳すとして、少なくとも
「セフレ」「ガールフレンド(英語ぢゃん!)」「友達以上恋人未満」
ではないし、結婚している場合だけに使うわけではないから、
「不倫相手」と限定するわけにもいかず、イメージ的には
「愛人」が一番近いのかもしれないが、若い男女間で
「オレ、実は愛人がいるんだ」とか、
「あのコはカノジョぢゃなくて愛人なんだ」なんて会話は
ちょっとおかしいような気もする。

しかし。いつ誰が思い付いたのか知らないが、
これはひょっとすると「スゴイ言葉」なのかもしれない。
とにかく、そんな言葉が頻繁に使われるこの国の
「男女交際」が「乱れている」とオレが思っても、
ちっとも不思議はないと言えまいか。

ただ、この「ギック」という言葉を世界中に広めれば、
意外に使い勝手が良く役に立つのかもしれないが。
多かれ少なかれ、どこの国にも
「ギック」は確実に存在するのだから。

とにかく、タイでは男女の関係を表す場合
「プアン(友達)」「フェーン(恋人)」「ギック(浮気相手の総称)」
という三種類があるわけで、ニッポンでいうところの
「セ(ックス)フレ(ンド)」は、ギックに吸収されるのかな。
もしくはまだオレがその言葉を知らないだけかも。


さて、そんなことも踏まえた上でオレなりに考察する、
「タイにおける恋愛のスタンダード」が
「相手をひとりに絞らないこと」だと宣言したら
驚かれるだろうか。

特にタイ男子の感覚にその傾向が見られるようで、そこから始まり
「オトコは浮気するもの」→「信用できない」→「縛る」→「嫉妬する」
→「自分も浮気する」→「お互い信用できない」→
「縛り合うことで互いの愛情を確認」となり、
「縛る強さが愛情の深さと比例するのだ」という、なんだか
「おかしな感覚」に陥っているのではないか。

実際、TVを見ていても
女子の歌のプロモーションヴィデオが流れると、
「オトコ浮気→現場発見→オンナ泣く→叩く→別れる→大泣き」
というパターンが本当に多いし、歌詞の内容も
きっとそんな感じなのだろう。

ドラマでも「男女の痴情のもつれ」がメインテーマだし、
金持ちのオトコはほとんど二号つまり「ギック」を囲っていて、
「嫁VSギック」の争いという、ニッポンではむか〜し昔流行ったような
「ドロドロ系」の話が多いんだよね。韓国ドラマのような
「純愛ストーリー」とかってほとんどないのでは。

そして、「アツい」タイ人はすぐに「コーフン」して
相手を「刺した」り「撃った」り、果ては「チ○コ切った」り。
TVドラマでそんな(切る)シーンはみたことないが、現実の事件では
シーズンに一件位そんなニュースが流れるからね。
あと、女子の場合衝動的に自殺するケースが多いかな。
男にフラレて、いきなりベランダから飛び降りたりとか。

ま、「オトコは浮気するもの」なんてのはイマドキ
「世界標準」の考え方かもだが、タイではそれを
「男女共」に「忠実に実践している」
ようなところがあるとしか思えない。

そして、そんな土壌というか
「仕組み」がキッチリとできあがっているのだ。

1「タイ男子はめちゃめちゃ優しいし尽くす」
2「しかもマメでガッツがあり諦めない」
3「タイガールは情にモロイのかほだされる」
4「さらに男子は1、2を繰り返す」

この循環が女子をドンドン調子に乗らせ、
男子の立場はドンドン弱くなっていく。
(体を売ることが簡単なので)若いうちは特に
女子の方が稼ぎがいいから、尚更
男子の立場がないのだ。

街でカップルを見ると、男子が女子のバッグを持ったりしてるし、
喧嘩や揉めているシーンでは、女子が男子を
「バシバシ」叩いているパターンがほとんど。
逆に、女子が泣いてるところもよく見るなあ。

あと、ニッポン人には信じられないだろうが、
会った途端にケータイを引ったくられ、細かくチェックされ、
怪しい着信やメールがあれば、その場で
相手に掛け始めたりするからコワイ。

「あなた私のカレのなんなのさ」
ってヤツだ。

対して、男子の方がそこまで細かくチェックするのは
あまり見掛けないよーな気がする。

「ひとりに絞らない」という件については、
「出逢いの場が多いこと」も影響していることは間違いない。
ディスコやパブが乱立していて、もうすでにお伝えしている通り
これだけ流行っているのは、そんな
「男女の乱れた恋愛事情」があればこそであり、
オレがそんな風に考える最も大きな理由だ。

そんな事情がわかっているのかどうかは知らないが
(おそらくそんなこと考えたこともないだろう)、男子連中はそれでも
「ひとりでは飽き足らず」次から次へと手を出す。
そして女子はそれを甘んじて受け入れる。
立場は上だし、できれば相手を独占したいがそれは無理な話。
ただ、好きな人には愛情の深さを伝えるため
「嫉妬嫉妬」攻撃をせざるを得ない。

「瞬間的にアツく」なり「激情」し「揉め」る。
「別れ」る。
「出逢」う「付き合」う「別れ」る。
「出逢」う「付き合」う「別れ」る。

なんだかまとまりがつかなかくなってきたが、
とにかくそーいうことなのだ。


かくいうオレは
「純愛主義」の「平和主義」なので、
タイで恋愛するのはなかなか難しいのかもなあ。
相手が信用できなければお付き合いなんて無理だし、いわゆる
「チュアガン(3222信じ合う関係)」にまで持っていくには
相当根気が入りそうだ。

ま、相手によるのかな。

そう。
これだけタイの恋愛事情を
「メチャメチャ」に貶して(?)おいて今更何だが、
もちろん全員が全員一緒の考え方ではないはずだ。

そして、ニッポン人であるオレの使命は、きっと
「相手を信用してもいいんだよ」
「オトコは浮気者ばかりではないよ」
「だから女子も浮気する必要はないよ」といった、言ってみれば
「ピュアラヴ論」を、
タイピープルに浸透させることなのだ。

「小さなことからコツコツと」である。

まずは、ターゲットの
Tー嬢を落とすところからだな。

う〜ん。
ちょっと勝手な思い込み過ぎるかな。

というわけで皆さん、今までの件
「話半分」くらいに聞いておいてね、
って

どないやねん。


*激昴したタイガールが、そこらの物を
「ガンガン」投げてくるのは本当なので、
タイに来る男子諸君は気をつけるように
(ちなみにオレはパンプスを思いっきり投げられて、
更にお腹にヒザ蹴りを入れられたことがある)。

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2010年6月25日 (金)

クイティアオイープン

なんとニッポンが勝ってしまったね。

対戦相手「デンマーク」とは、引き分けでも
「決勝トーナメント進出決定」なのはわかっていたが、まさか
さほどヒヤヒヤすることもなく快勝するとは、正直
まったくの予想外だった。

どこで観戦しようか悩んだが、結局いつものように
「DON 1 PUB」のいつもの席、すなわち
「TVモニター前の特等席」にひとりで陣取って、ニッポンの勝利を
「愛しのTー嬢」と共に分かち合おう、と考えたのだ。

彼女はどうやらサッカー好きのようで、いつも仕事の合間に
TVモニターをかなり真剣に見つめている。
今までは応援するチームが異なることもあったが、
同じアジアの国と東欧の国の対戦なら、当然、
我が母国ニッポンを応援してくれるはず。
そして、実際に廻りのタイピープル達は皆、
まるで自分の国のように応援してくれたし、
点が入る度大袈裟に喜ぶオレを祝福してくれた。

もちろんTー嬢とも「ハイタッチ」&「握手」を交わす。
彼女の体に触れるのはこれが初めてで、
「ニッポン得点」の興奮とごちゃ混ぜになり、理由はともかく
「好きな女子との初接触」という「ドキドキ感」を、
単独で味わえないのは残念だった。

できればどさくさに紛れて
「ハグ」までいきたかったところだが、最近の
「ヘタレ」のオレにそんなのはとてもムリ。

ただ、計三度も彼女の手を握れた(?)のは
我らがニッポン選手の素晴らしいプレーのおかげである。
ホンダ君遠藤君岡崎君、どーもありがとう。

それにしても三点とも実に見事な得点だった。
守備もよくやっていたし、負ける気は少しもしなかった。
ニッポンサッカーに対する世界の評価も上がったに違いない。
個人個人のレヴェルはまだまだ低くても、
「チームプレー」ならば強くなれる、という証明だ。


さて、ワールドカップもいよいよ盛り上がってきたが、もしも
「ワールドカップラーメン大会」が開催されたなら、
間違いなく優勝するであろうニッポンの素晴らしい
「カップラーメン」に関する話。

こちらでも手に入るのだが、当然のことながら
「輸入品」なのでどうしても割高になり、例えば某
「日清カップヌードル」で80THBもするから、なんとなく
手を出しにくいのである。

ちなみに某「日清」はこちらにも工場を持っており、
生産もしているのだが、ニッポン製品とは
「クオリティー」がまったく違い、価格は安いが
味もかなり落ちる。
*「シーフードヌードル」「トムヤムヌードル」などが一個12THB程度。

別に、タイピープルに合わせて
「安くておいしくないもの」を作らずとも、ある程度の値段を取って
ちゃんと勝負すればイケると思うのだが。
それとも技術的な問題なのだろうか。
「盗まれるのがイヤ」で本気を出していないとか。
中国ぢゃないんだからだいじょーぶなんぢゃないの。

そんな中、ニッポンから届いた荷物の中に
「富山ブラック」なる怪しげなカップ麺が。

早速食べてみたら、これがまあなんと実に
「ウマ〜い♪」ではないか。
真っ黒で怪しいスープだが、
「中太縮れ麺」とよく合う。
*ネギとわかめとカニかまは勝手に入れただけ。
Img_7347

ナゴヤの某「寿がきや」製であり、同梱されていた
「和風とんこつラーメン」は昔懐かしい味で、
子供の頃よ〜く食べていた「ソウルフード」のひとつ。
当時一杯140円だったかな。デザートには必ず
「クリイムぜんざい」を食べたものだった。
*ネギは勝手に入れただけ。
Img_7344

ガキの頃は、胡椒の蓋をゆるめておいて
次に使う人が慌てるのを想像して楽しむ、という
くだらない悪戯をよくしたなあ。

あと、あの白濁したスープには
「蛇のだしが使われている」という都市伝説もあった。
「蛇」なんて使ったら「コスト高」でムリに決まっているが、
子供の頃はそんなこともわからず、某
「マック」の「ミミズバーガー」とか「三毛ドナルド(猫)」と同じく、
ビビりながら食べていた覚えもある、

そんな「白」ラーメンは、
「化学調味料系」の実にジャンクな味だがやはりウマいし
「黒」もなかなか深い味でとてもウマかったが、どちらも
「ノンフライ麺」を使用しており、実はこれが
「ウマいカップ麺」の秘密のひとつだと思う。

あとは、「フリーズドライ技術」もスゴイのだろうが、
これらの技術はやはり、「門外」もしくは
「海外不出」なのだろうか。
例えば、中国の工場で生産して世界各国に輸出、となれば
「技術をパクられる」からやらないのかな。

そんな「鎖国的」「島国根性」を捨てないと、
海外から取り残されてしまうぞ。
ニッポンの素晴らしい技術は、どんどん
世界に広めていかねばならないのだ。

タイで圧倒的シェアを誇る某
「ママー」というブランドがあるが、
「カップ麺」にしろ「袋麺」にしろ、めちゃめちゃ安いが
「ラーメン(バミー)」に関しては味もいただけない。

「クイティアオ」という、ベトナムのフォーに似た「米粉」の麺もあり、
「センヤイ(きしめん風)」「センレック(リングイネ風)」
「センミー(はるさめ風)」と種類がある中で、
「センレックタイプ」は、なかなか歯応えもあってよい。

味の種類はたくさんあるが、個人的には
「トムヤム味」がもっともイケルと思う。
具がほとんどないので自分で入れねばならぬが、
せっかくなのでここで紹介しよう。

写真がブレてしまったが、袋はこんな感じ。
値段は六袋入りパックで32THBと超安い。
Img_7331

パリパリで半透明の麺にジャンクな色の粉と
味噌風の物体を乗せる。
Img_7310

300ccのお湯をかけ三分で出来上がり。
と書いてあるが、
Img_7312

そのまま次に缶詰めのイワシのトマト煮を乗せる。
Img_7319

Img_7320

某「JUSCO」で買ってきたエビのかき揚げを乗せ、
しらすを少しだけ振って出来上がり。
いろいろ乗せているうちに一〜二分は経つからね。
本当はネギか浅葱をたっぷり乗せるとよいのだが、
この日は切らしていた。
元々ピリ辛なのだが、辛いの好きなオレはさらに
唐辛子を振り振り。
Img_7323

Img_7324

ごちそうさまでした。
Img_7328

材料全部入れても30THB弱だから、まあ安いかな。
屋台で食べても25〜35THBだけどね。

ただ、味はやはりニッポンのカップ麺及び
袋麺にはまったく敵わない。
だから、ニッポンの企業もどんどん
タイに進出して欲しいものだ。

希望としては、某「マルちゃん」。
「赤いキツネ」の和風だしスープと麺のコシなんて、もう
最高である。
あとは「醤油味の焼きそば」もウマかったなあ。

タイピープルは基本的に麺に「コシ」の強さを求めず、
「やわらかい食感」を好むようだが、時間が経てば
「麺」は伸びるわけだし、それよりもできればその
「コシ」が強いことによる「食感の良さ」を、
彼らにも是非知って欲しいのだ。

味付けの方は、すでにニッポンのラーメン店が
何軒も出店していて人気を博しているから、
ニッポンのカップ麺を本気で売り出せば必ず
「イケル」はずだ。

もちろん価格にもよるが、仕事中に
「店番」をしながらごはんを食べるタイピープルには
「カップラーメン」はピッタリのアイテムだしね。


各企業のご担当者殿。
どうかご検討のほど、

よろしくお願いいたします。

|

2010年6月24日 (木)

ヌワットマイタマダー

「500!」
「800!」
「500!」
「700!」
「600!」
「700。これ以上はもうムリ」
「わかった。ぢゃあ700ね」


こんな場面でいつまでもうだうだ言ってもしょーがないので、
「700THB」で手を打つことにした。

そう。
数字はもちろん金額であり、場所は某
「スパ」のベッドの上である。

「スパ」といえば、美しい女子モデルが
背中にオイルを塗ってもらっているシーン及び、
「全身リラグゼーション空間」「癒し」「アロマ」
などの言葉を想像するが、
男子の場合だとちょっとばかり内容が違う。

ま、その三つのキイワードは当て嵌まるから
「スパ」と呼んでも間違いではないが、ま、早い話
「ファッションヘルス」のことである。
しかし、
「ファッション」と「健康」なんて意味不明だし、それって
ナゴヤ地区だけの呼び方なのかもしれない。
タイ語でなら
「ヌワットマイタマダー(322322222普通ぢゃないマッサージ)」
と言いたいところだが、タクシーの運転手には通じない。

と、ここまで説明すればもうおわかりだろうが、タイにも当然
「その手の風俗店」は存在する。
ニッポンとの大きな違いは
「普通のマッサージも上手い」ってことくらいかな。
中国にはサーヴィスの種類がたくさんあって、
「熱い冷たい攻撃」とか「ミントでスーッと攻撃」とか、果ては
「パチパチ飴攻撃」つまり、昔売っていた口の中に入れると
「パチパチ」弾ける飴(商品名は忘れた)を使うという、
「気持ちいいのか?」みたいなプレイまであるそうな。

はい。
シモネタに突入するので、ここから先は女子の場合
旦那恋人カレシボーイフレンドセフレもしくは
自分の好きな相手のことを想像して読むべし。


「ラムカムヘンツアーに行きましょう♪」

Sンちゃんからそう誘われて断るわけにもいくまい。

「マハーウィティーアライ(大学)シーナカリン」という
巨大な大学、ん?
「大」が重なっておかしいぞ。ま、いいか。とにかくその
「シーナカリン通り」周辺は常に女子大生が溢れ返っていて
「ウハウハ」なわけであり、付近には当然彼女達が
「学費を稼ぐ為のアルバイト」に日夜励むいろいろな種類の
お店があるというわけだ。

それらを巡るツアー、言うならば
「女子大生探索ツアー」の始まりが、例の
「スパ」というわけなのである。

「出発は午後三時です」
と聞いてちょっと早いような気もしたが、
Sンちゃんがネットで集めた情報によれば
そのくらいの時間帯が最も良いらしい。よーするに
授業が終わって女子大生達が
「続々」とやってくるのだろう。

そう言った本人が寝坊したため、結局
店に着いたのは夕方の六時頃だった。

ハートの電飾看板が目印のその店は、小綺麗な
「タウンハウス(連棟のマンション風?)」の一階が受付。
今タイで流行の「アラレちゃん眼鏡」をかけた二十代半ばの女子が
「システムの説明」をする。

「アロママッサージ一時間999THB」

あとは中で直接交渉。
なるほどね。

ん。なになに。
「four hand」??

「手が四本」ということはもちろん
「手の四本生えた女子大生」ではなく
「マッサージ嬢」が二人なのね。

ふむふむ。

アルバムを見ると、いろいろなポーズをとった
女子達の写真が貼ってある。
「写真ぢゃわからないでしょ」
「では今から呼びます」

ひとりづつ順番に出てきて、
アラレちゃんに名前を紹介される。

全部で七人。

ま、強いて言えば四番かな。

「どーする?」
「とりあえずもう一軒の方に行ってみましょう」

てことで、シーナカリン通りをさらに奥に入った
住宅街の中にある「スパ」に。
「こんなところにこんな店があるなんて」という場所だ。

やはり二十代半ばのタイガールが趣旨説明。
こちらは服を全部脱いだマッサージ嬢で
「一時間1999THB」だから、多分
トータル値段は同じくらいなのだろう。

「今はちょっと女のコが少なくて」
ということで、四人の女子大生風が
奥の部屋から次々と登場。

う〜ん。
強いて言えば一番かな。

「Sンちゃんはどう?」
「一番か二番っすね」

彼は細い細〜い女子が好きで、どちらかと言えば
「ムッチリ好き」のオレとはタイプ的にあまり
「カブら」ないのだが、顔が可愛いコとなるとやはり
どーしても多少カブって来るのは仕方がない。

どちらにしてもやはり時間を逃したのか、人数が少なく
もう帰ってしまったコもいると聞き、
「次回はもっと早い時間に来るわ」と言い残し、
さっきの店に戻る。
タクシーで十分くらいの距離だ。

外に脱いである男子物の靴やサンダルが増えていたが、
女のコも出勤して増えていた。がしかし、
「これ」といったコはいない。
しょーがないので、アラレちゃんに
「胸の大きいコは何番」と尋ね、薦められるままに。

ここから先はあまり詳しく書くのもなあ。

基本、「ハンドプレイオンリイ」なので
「病気の心配」は少ないかもね。
ただ、交渉によっては何でもできると思うし、実際
担当したコはオレの要求に全て応えた。
*大したことはしてないよ。

冒頭の値交渉は、
「全部脱ぐなら1500THBブラだけなら1000THB」に対し
「ぢゃ、ブラだけでいい」ということで
「1000THB」から始まったわけで、結局は
「700THB」が相場なのだろう。
しかし、途中で
「せっかくだからパンティーも脱がせてみない?」となり、
「1000(合計)!」「1300!」
「1000!」「1200!」
「1000!」「1100。これ以上はムリ」
「わかった。ぢゃあ1100ね」という結論だ。

受付で999を900THBにしてくれたから
合計2000THB。
高いような安いような微妙なセンか。
ま、本当に可愛い女子大生でその値段ならアリかな。

女子側の取り分は、チップ、つまり中での交渉額プラス
マッサージ代のバックが少しあるのかな。
一時間程度でそれならけっこういい稼ぎではないか。
もちろん待機時間はあるが、
「挿入なし」でその金額なら効率は良い。
一日三人客がついたら「御の字」だろう。

ちなみに、彼女は女子大生ではなく用事はなかったが、
もし、可愛いコがつけばお友達になれるかもしれない。
ただ、オレの場合
「一緒に連れて歩きたいコ」と、
「エッチなことしたいコ」では好みのタイプが若干異なり、
後者の場合どうしても顔より「スタイル重視」になるため、
なかなか難しいということはある。
「顔もスタイルもバッチリ」などということは
なかなかないからね。

そして、この手の店では
「ルックスの良さ」と「サーヴィスの良さ」は決して比例せず、むしろ
反比例する場合が多いから、女子のチョイスは
「その場を楽しむ」のか「相手と友達になる」のか、という目的も含め
判断に悩むことになる。

ニッポンに比べたらどうかな。
女子のレヴェルが格段に上なのは間違いないが、
サーヴィス内容はニッポン女子の方が上だろうか。
どちらにしても「女子の質」と「内容」から考えて
2000THBならお値打ちかもしれない。

聞いてみたところ、ニッポン人客は毎日だいたい
二、三人来るらしい。
その手の店はスクムヴィットエリアにもたくさんあるのに、
こんな辺鄙なところまでやって来るのはおそらく、
「女子大生狙い」なのだろうね。

そんな話をしながらSンちゃんと店を出て、近くにあるという某
「バンコクデンジャラス」というニコラスケイジ主演の映画に出てきて
レストランでごはんを食べようと思ったのだが、結局場所が分からず
近くのイサーン料理店で
「ソムタム」「チムジュム(東北の鍋)」をいただく。


さて、ツアー二軒目は
「コヨーテバー」だ。

「コヨーテ(もしくはコヨーティー)」と言ってもオオカミではなく、
「エロエロダンスを仕込まれた女子の総称」であり、
店内で踊っているのはむしろ、オオカミに食べられる
「赤ずきんちゃん」の方である。

シーナカリンをさらに奥へと行った
「ラプラオ通り」沿いの某「fish」という店へ入ると、
「トム(オナベ)」のねーちゃん(?)がシステム説明。
入り口付近に待機しているコヨーテ嬢は全員
化粧が濃過ぎて元の顔がどんなだかわからない。

「パッ」と見、女子大生はさほどいなさそうで、
午後十時と時間が早かったこともあってか、
女子も少なくショーもダメダメだったので、
高い指名料(270THB/40分)を払ってまで女子を呼ぶ気もなく、
ハイネケン(200THB)一本でおいとまする。

オレは元々この手の店があまり好きではない。
「変なメイク」「変な衣装」「変な踊り」より、ディスコで
普通のコ達のダンスを眺めていたほうがずっと楽しいのだ。
ちなみに念のため言っておくが、一軒目の
「スパ的風俗店」も決して好きではないので。

というわけで、シーナカリンのディスコ某
「noir」へ。*ノアールと読みたくなるが、タイガール達は何故か
「ヌア」と発音する。
ただここのディスコ、客層は良いがオレの好きぢゃない
「バンド演奏」メインの店で、そういう店にありがちな
「音が悪い」というか、ライヴ用のセッティングなのでどうしても
「一方向からの直線的音」であり、DJタイムになっても
「ダンスフロアを包み込むような音」にはならないのが
とにかくいただけない。

そして寒い。
エアコンを効かせ過ぎなのだ。
やっぱりここはダメだ。
新しいディスコを探さなくては。

てなわけで、初めての
「シーナカリン女子大生探索ツアー」を終え、
深夜二時半には本拠地の某
「DON 1 PUB」へと戻って
「ホッ」と一安心したのだった。


それにしても、シモネタというか
この手の話を書くとどーしても
「読まれると恥ずかしい相手」がいるわけで。

実際、いつ誰が読んでいるかわかるわけではないが、
少なくとも定期的にチェックしている女性達の中でも
とりわけ恥ずかしい人が数人。
女子友達とかガールフレンドと呼べる付き合いの女子は、オレの
「アホさ加減」や「性的趣向」もある程度知っているからまだいいが、
そうでない場合が困るのだ。

例えば会計士のK木さんや、友人の奥方のTコちゃん。

年齢もオレより上であるし、性的対象になり得ない分
「性のプライヴェート」を覗かれるのが照れくさいのだ。
この心理はごく普通のものと思われるがいかがかな。

「性的対象となり得ない女子」を
「友達とは呼ばない」ことにしているので、
それ以外の女子に晒すのは恥ずかしい話がけっこうある。
「恋愛の件」だってそうだ。
ディスコの店員に恋して毎日通っているなんて、
「n.v.cafe*」時代に、やはり毎日ランチを食べにきてくれていた
K木さんに、わざわざ進んで告白することでもない。

彼女は当時から、毎月発行していた
「フライヤー」に書いていたコラムを読んでくれていて、
「面白いからいつも楽しみにしてます♪」と声を掛けてくれた彼女に、
一時帰国した時、ランチを食べに行った洋食屋さんでバッタリ会って、
「ブログも読ませてもらってますよ」と言われた。

そーいえば何故ご存知なのだろう。
母親が教えたのかな。とにかく、
そのことを知らなければよかったが、
知ってしまったので恥ずかしいのだ。

まあいい。
オレのアホさ加減はもうとっくに承知済みのはずだし、これを読んで
「苦笑」されることも想定内だからね。


ところで、恋愛の件。

昨日は、少しだけ進展があった気がした。
と言ってもごくごくわずかなものだが。

実はTー嬢、お酒をほとんど飲まない。
毎晩ディスコ通いでウィスキイを飲んでいるオレを
どう思うかは知らないが、とにかくそれはとても
「ポイントが高い」ことの一つ。

ディスコではたまに、酔っぱらって
「フラッフラ」のタイガールを良く見かけるが、
そういう環境で働きながらも、酒を飲まないのは優秀だ。

ただし、そのせいもあってか彼女は
店で踊ったりすることはまずない。というか
それまで見たことがなかった。
ところが昨日は、何故か他のスタッフと一緒に
「キャッキャ」言ったりしながら少し踊っていたのだ。

その姿がまた何とも可愛くて、Sンちゃんを捕まえて
「可愛いぃ〜♪可愛いぃ〜♪」と言いつつはしゃいでいたが、
そのうち我慢できなくなって近づいていき、声を掛ける。

「酔ってるの?」「酔ってないです」
「なんかいいことあった?」「いや別に」

文章にするとそっけないようだが、終始
ニコニコしながら話す彼女は、相当ご機嫌な様子。
おそらく何かいいことがあったに違いない。

う〜ん。
内容を知りたいではないか。

もう一つ。
Tー嬢の友達のスタッフの女子が、
オレの連れのTを気に入ったらしく、
そのことをTー嬢がオレに伝えたので、友達の方に
「四人で遊びに行くならオッケーだよ」と言った。

ター嬢本人にはそんなこと恥ずかしくてとても言えない。
彼女から何を話したのか聞かれても
「マイミーアライ(何でもない)」としか答えられなかった。

オレはいったい何故こんなに
「純情」になってしまったのか。

その後も話す機会があって、
「髪の毛を切る気はないの?似合うと思うけどな」
「えー。似合うかなあ」
「オレはショートヘアが好きなんだ」「ふ〜ん」
と伝えたのだが、実際彼女は間違いなく
「ショート顔」なのだ。

今は「前髪横分け後ろは段カット、長い部分はブラ線」という
タイガールにはわりと多い髪型で、色は真っ黒。
黒もいいが、少し茶色に染めて
「パッツンショートボブ」にしたら、
めちゃめちゃ可愛くなること請け合いである。

今日店に行ったら
「ショート」になってた、なんてことがあったらスゴイが、
100%ないな。


ま、そんな感じで
純情なオレの恋は
つづくのであった。

あー、恥ずかしい。

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2010年6月22日 (火)

チョープディスコテック:2

「ホンダはだいじょーぶだった?」


久しぶりにLから電話があり、彼女曰く数日前に
ラチャダーソイ6のディスコでケーサツのいわゆる
「手入れ」があり、若い衆が大勢捕まったというのだ。

18才未満もたくさん居たらしく、その中にも
「ヤーバー」「ヤーE」「ヤーアイス」などの薬物使用者がいたのが
「おしっこ検査」によって判明したに違いない。
「ディスコ好き」なオレがタイホされていないかと、
心配したのだろう。

今回は見逃したが、その手の件はたまに
ニュースでも報道されており、タイの若者の
「暴走ぶり」がうかがえるというものである。
まあどこの国でもある程度は抱える問題とは言え、タイの場合は
「薬物」関連にしろ「売春」関連にしろ、
「低年齢層」、特に十代半ば世代の「暗躍」が目立ち、その
「早熟さ加減」にはまったく恐れ入る。

それは身近な場面でも感じる部分で、例えば
「DON 1 PUB」で一緒にノリノリで踊っている男の子の年が
「16才」と聞いて驚いたりとか、昔オレが気に入って
「じっくり育てて(?)」いた今年やはり16才になるSー嬢が、某
「タニアのカラオケ」店で働くようになって、ショックというか
「ガックリ」きてしまったりと、その度にやや
「複雑な気持ち」にさせられる問題なのである。

もちろんニッポンでも、同じように年齢を誤魔化して働く
「キャバ嬢」や、繁華街をウロウロしているガキだっているが、
人数やレヴェルがまったく違うわけで、おそらく
「子供達が育つ環境」や
「親の教育」などがそうさせているのだろう。

「若いうちしか稼げないんだから」と、幼い娘に
「売春」を強要するのは、自ら経験してきた親たちなのだろうし、
廻りがそんな状況なら子供達が早熟になっていくのは当然だ。

まあ、その辺りのことは今さらな話だが、オレが憂うのは
「薬物」に関してのことである。
まだ体もちゃんとできていないうちからそんな怪しい
「薬物」をやっていては「悪影響大」に決まっているし、
先日みたいに隣でいきなり子供が
「ぶっ倒れ」たりするのをみていると、さすがに
この国の将来が不安になってくるのだ。

そんな彼らと毎晩一緒になって遊んでいるオレが言うのは
「矛盾」しているのもわかる。
酒やタバコはともかく、少なくとも
「悪いクスリはやっちゃダメだよ!」ということくらい
伝えていかなくてはね。


というわけで、せっかくなので先日の
「ディスコレポート」の続きを。

3<ローカル系大バコディスコ(パブディスコ)>:「B1(&2)」

冒頭の、「ケーサツの手入れ」がたまにあるのがこのカテゴリイ。
「R.C.A」などでもごく稀にあるようだが、
最近はこっちの方が多そう。ただそれも、
「裏金を払っていかに抑えられるかどうか」によるわけで、
「景気の善し悪し」に左右されるのかもしれない。
今回手入れのあった店の名は知らぬが、ちょっと前には
「hub5」とかいう店がヤラレていた。

薬物でタイホされるとその後どうなるかというと、もちろん
「所持量」によるとは思うが、「初犯」で「微量」なら大概は
「数万バーツの保釈金」で出られるようだ。
ま、ケーサツ署の留置所に一泊二泊はさせられるが。
払えなければ当然拘置所行きであり、その後
「起訴」されれば相当重い罪となる。

そんなことを考えるとこの手のディスコは「危険」であり、
あまり近づかない方が賢明なのかもしれない。
何故ならニッポン人の場合特に、
「金を持っているだろうから」と、ケーサツが
「保釈金目当て」で、何か
「よからぬこと」を企まないとは言えないからだ。

例えば「持ち(物)検(査)」の時、いつの間にか勝手に
「押収した薬物」を紛れ込まされたりしてはかなわない。
そーいうことが平気でまかり通るような
「コワイ」部分がこの国には「確実に」ある。
「ケー官全員が輩(やから)」とは言わないが、中には
「悪〜いヤツ」だって、たくさんたくさん存在するのだ。

幸いにも今までそんな目に遭ってはいないし、もちろん
「万全の注意」を払っているが、何かあってからでは遅いので
今のうちに各管轄のケーサツ署の幹部クラス達と
「知り合い」になっておかねばならないと常々思う。
しかしなかなかチャンスがないのが現状。
「ペッブリー」「ディンデェーン」「トンロー」署あたりか。

さて、店によっては「キャパ1000人越え」という規模もあり、
「ラチャダーソイ4、6〜8」のエリアに密集している。
「ZEED」という店が最もアツく、昔はよく通っていた。
そこは音も良く、DJのみでバンド演奏がないのが良い。ただし
深夜2時〜3時という一番盛り上がる時間帯に必ず、
「お約束」の「タイポップ」がかかるのが難点だった。
「みんなで大合唱」という構図にどうしてもついて行けず、
「寂しい思い」をしたものだ。
それ以外の時間帯は「ヒップホップ」「ミーハーハウス」など
わりと幅広く誰でも知るような曲がかかるという
「分かりやすい」選曲である。

「ZEED」の向かいにある「HALLYWOOD」という店は
観光ガイドブックにも載っている有名店で、内容が少し異なり
ステージ上でダンサーが踊る
「ショー」がメインだったりするし、客層も外国人が多いが
それ以外はほとんど「ローカルのタイピープル」メインで、
店によって年齢制限が厳しいところとそうでないところがあり、
「手入れ」を受けるのは後者であろう。
「SNOP」というsoi4のバンド演奏がメインの店もけっこうアツかった。

地域としては他にも
「プララムサーム(ラマ三世通り)」「ラムカムヘン」「シーナカリン」
等、大きな大学の近くにも点在していて、
それぞれ若いコ達で盛り上がっている。
中には店内でタバコが吸える店もあり、閉店時間はだいたい
五時〜六時辺り(日によって違ったりもする)といったところ。
店名では「ポセイドン」「NOIR」など。
どこも「チャージ」はなく、ウィスキイのボトルはだいたい
「ジョニ赤(750ml)」で800〜1000TH程度と、
お値打ちなのが良い。

4<観光客及びファラン系中バコディスコ>:「B2」

「scratch dog」(スクムヴィットsoi20ホテルの地下)を筆頭に、
「spicy」「bossy」「boss club」など、タクシーの運転手に
「ディスコに連れてって」と言えばまずこのうちのどれか。
「bossy」などは店側から「キャッシュバック」があるので、
スクムヴィット付近からなら(さほど遠くなければ)、二人以上乗って
「タダで行け!」と言えば大概はオッケーしてくれる。
何故なら客を連れて行けば、ひとりにつきなんと
100THBづつもらえるのだ。

てことはもちろんチャージがあり、だいたいは
「300THB(1drink)」「400THB(2drink)」であるが、
入り口でウィスキイを買えば4人まではタダで入れる。

選曲はほとんどが「ミーハーハウス」。
客層は国を問わず観光客、中でも
「キメてる系」のファランが多く、それ以外の客はほとんど
「彼らを目当てに」やって来る「プロ」のタイガール、もしくは
「水商売系」のタイボーイやオカマちゃん達。

「ゴーゴーバー」や「カラオケ」に勤めてる女子も多いが、中には
「ディスコで客を見つけるためだけに」通っているコもたくさん居て、
「仕事は何してるの?」と尋ねると、平然と
「ここ(でカモ探してる)」と応えたりするからビビる。彼女らは
「ナンパ待ち」もしくは「逆ナン」を仕掛け、
「エロエロダンス」でさんざん刺激しておいて、頃合いを見計らい
「一緒にホテル行こうよ〜♪」などと誘って来る、という行動パターンかな。
相場は「ショート2000THB」だが、もう朝方近いので泊まっても一緒。
つまり「朝までコース(ロング)3500」は時間的に厳しいから、
「帰りたければ帰る」ってことだろう。
これで「暮らしている」女子がタイにはいかに多いことか。
年齢層も幅広く、けっこうなババア(失礼)になっても平気で
「網を張っている」からコワイ。

それら「専属女子」に比べて、
「ゴーゴー」や「カラオケ」の店が「ハネ」てから来るコ達は、
全員が全員「お金稼ぐことだけ」が目的ではなく、中には
「仕事のストレスを発散するため」だったりするし、
「あわよくばお小遣いをもらえれば」程度の感覚らしく、
酔っぱらって好みの男子とエロエロダンスをしているうち、
「ま、この人だったら(タイプだから)いいか」てな感じで、
「タダで持ち帰られる(もしくは持ち帰る)」女子もたくさんいる。

プロの売春婦だって、たまには
「お金の発生しない」エッチがしたいのだろうし、
タイボーイが好きなコもいれば、そうではなく
ファランや韓国人やニッポン人が好みの女子だっているから、
客以外で知り合うならやはりディスコが手っ取り早い。
店が終わってからお客さんやギックなどと一緒に来る場合もあるが、
女子だけでやって来て男子を物色するコ達も多いのだ。

そういった意味では、例の
「schratch dog」が最も分かりやすい。
女子はほとんど「タニッ娘」「ナーナー嬢」「ソイカウ嬢」もしくは
「テーメー嬢」といった百戦錬磨のプロ達であり、当然ながら
「踊りはエロい」し「誘う」のも「その気にさせる」のもウマいし、
普通の男子だったら「勘違い」もするというものだ。
最初はオレもそのことがよく分からず
「タイってスゴイところだなあ」と思ったものだが、
「結局は金(目的)かい!」とわかって、冷めた時期もある。

ただ、「色の白い」「背の高い」(*この二つがキイワード)
「イケメン」などは「モテる」ので、韓国人やニッポン人の若い衆は
初対面でもけっこう「持ち帰ったり」「られたり」しているようだ。
だから、プロ相手と承知でのナンパ目的なら
この手のディスコに行くのが良いと思われる。
実際問題、素人の若いコは少ないが、彼女らをナンパしようと
「ローカルディスコ」に行っても、だいたいは
「男子と一緒に大勢で」来ているのでなかなか難しい。
タイ語がうまく喋れないとちょっとキツいしね。

ま、そんな状況でも充分可能なのがタイのいいところだが。
何故かと言うと、
「男子と一緒に居る女子もしくは女子と一緒に居る男子」を
「ナンパするのもオッケー」という
「タイ独特のルール」があるから。つまり
「それをされるのがイヤなら連れて来るな」もしくは
「目を離すな」ということになり、気に入っている相手がいる場合は
「踊る時は隣で目を光らせ」「トイレに行くときも手を繋いで一緒に」
という「ピッタリマーク」が必須なのだ。
ちょっとでも「スキ」を見せれば「ケータイ番号」を聞かれる。
それがディスコだ。

そんな感じで、
夜は更けていくのである。


てことで、
続きはまた。


*スタンプがあるのは「B2」までかな。
Img_7290

Img_7291

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2010年6月20日 (日)

トゥカター

「はいはーい。二十歳未満のコ達は
おとなしくおうち帰ってね〜」


突然店内が明るくなってDJがマイクで言う。
せっかくの土曜日だというのに、またまた
ケーサツがやって来やがったのだ。

「ビーサンギャル軍団」も含め
「ゾロゾロ」と半分近くが店を出て行く。

「ちぇっ。つまんないの」

だって、オレが毎日足繁く通うのは例のディスコパブ
「DON1PUB」の客層が超ローカルでしかも若いからであり、
「華の十代」がいなくなっては楽しみも半減なのだ。

それにしても最近はほぼ毎日ケーサツが来るな。
一昨日ひとり若い男の子がぶっ倒れたせいかな。

そう。
実はオレのすぐ後ろで元気よく踊っていた男子が、
突然ひっくり返って白目を剥いて激しく痙攣し始め、
舌を噛まぬようライターを口に挟んで、連れのコ達で
なんとか外に運ぼうと必死だったが、しばらくはまったく
痙攣が止まらず、騒ぎが収まったのは
五分くらい経った後のこと。

レイヴ会場では何度かあるが、ディスコの店内で
あんなのを見たのは初めてだったのでビックリだ。

詳しくはわからぬがおそらくは
「薬物系」の過剰反応だろうと思われる。
あんな症状では命に関わるほどの一大事だろう。
ファラン(西洋人)が多いディスコは、どうしても客の
「ノリ」がそれっぽい(クスリ主導?)雰囲気の店が多いが、
「超B級ローカル」店でも、やはり少なからず
そいうことがあるのだろうか。

できれば信じたくないし、近頃は酒でけっこう
「テンションをアゲ」られるオレとしては、廻りのコ達も同じように
「ただ酔っぱらって踊っているだけ」であって欲しいが、実際問題
「ヤーバー(アホのクスリ?)」と呼ばれる、覚醒剤が主成分の
「赤い錠剤」が一錠2〜300THBで手に入るらしいから、
ひょっとしたら彼らの中には興味本位で
「クスリ」に手を出すコもいるのかもしれないね。

一般的にディスコやクラブ(122)と言えば有名なのは
「エクスタシイ」もしくは「コーク(コカイン)」だが、タイでは
「ヤーE」と呼ばれるエクスタシイは流通価格が
800〜1000THBとやや値が張るし(しかもちゃんとした
「正規品」ではない「混ぜ物系」もあるらしい)、
「金持ちのドラッグ」と呼ばれるコークは
かなり高価である上相当入手困難なので、若者達はどうしても
安価で手に入りやすい「ヤーバー」に手を出すのだろう。

よくプッシャー(密売人)が捕まってニュースで報道され、
「ヤーE」は「E」、「ヤーバー」は「B」という頭文字を、押収した
「錠剤」自体を使ってテーブル上に大きく描いて並べられるので
思わず笑ってしまうが、画面で見ていても
中にはちゃんとブランド名の刻印がない
「怪しげな」エクスタシイもあるし、ヤーバーなどは
赤っぽい粉がただ丸く「プレス」されているだけの
とてもお粗末な代物であり、あんなもので
「いかほどの効果があるのか」はおおいに疑わしい。

ついでにもう少しクスリ事情を書くと、ややオトナは
「ヤーアイス」と呼ばれる覚醒剤の結晶を、
「細いガラスの管の中で熱して(炙って)煙を吸引する」
という方法で摂取するのを好むらしいが、これはあまり
ニュースの映像には出てこなくて、
流通価格もよく分からない。

話がやや脱線したが、とにかく
一昨日の夜そんな事件が起こったにも関わらず、
数分後には普通に営業を再開し、
盛り上がり方もいつも通りだった。

しかし、予想通り営業終了直前にケーサツがやって来て
五時に突然店が明るくなり閉店となる、
そんなパターンが毎日続いているのが残念なのだ。

通常の場合、営業終了の時刻(五時半から六時)になると、
「ホテルカリフォルニア」が流れ、曲がちゃんと終わってから
照明が明るくなるが、そうやって
「余韻」に浸ってから店を出る方が、盛り上がっている中突然
音楽が消え照明が明るくなって店を追い出されるよりは、
気分的には全然いいからね。

ただ、昨日のように早い時間、そうだなあ三時半頃だったか、
「盛り上がるのはいよいよこれから」というタイミングで
突然照明が明るくなるのは初めてだったな。せっかく
「ビーサンギャル」達が横一列に並んで
「キャーキャー」騒ぎながら踊り出して、
なかなかいい雰囲気だったのに、もー、
ケーサツのいぢわる。

しかし、ケー官達は店に入ってくるわけでもなく、外に居る
セキュリティーから店内に連絡があるだけで、わざわざ
「未成年のチェック」をすることもないし、昨日も
数分後には営業を再開し、その後徐々に客も増えて
一時間後には店内が「パンパン」状態になり、
最近常連のコ達と仲良くなったおかげもあって、
個人的にはめちゃめちゃ楽しかったのだ。

パターンとしては一時過ぎに家を出て、店に入る前に隣の
「7-11」で「M-150」とチュッパチャプス二本を購入し、
TVモニターの前の定位置に座ってワールドカップの試合を観ながら
「ウィスキイ&M-150ソーダ」をゆっくり飲みつつ、
好きな曲がかかれば軽くウォーミングアップ程度に体を動かす。

廻りのテーブルや常連のコ達やDJと乾杯し、
徐々に盛り上がってくれば廻りの連中と一緒に踊り、
三時半、四時頃には他のディスコに行ってからやって来る
Sンちゃんプラスαと合流する。

で、しばらくして盛り上がりがピークに達した頃、
突然店内が明るくなり、しばらく雑談した後、
バイクで家に戻る。という感じでついに一週間
毎日通ったことになる。

連続ディスコ通いは延べ十日であり、
記録はどこまで伸びるのだろうか。

あんなに酒が「ヨワヨワ」だったオレも、タイに来てから
さすがに鍛えられたのか、最近は悪酔いもしないし、
翌日起きた後みそ汁を飲めば完全復活だ。

ちなみに、「DON1PUB」ではタイ産の安いウィスキイ
「100PAIPER」の750mlボトルを二日に一度くらい空ける。
スーパーで300THB程度で売っているのに、
480THBだからかなりお値打ちではないか。

氷、水、ソーダ、コーラが各40THBだから、一日
300THBくらいしか使わない。
さすがローカルディスコ。ハイソー系の店では
そんなわけにはいかないからね。

実際、安ウィスキイを、勝手に持ち込んだ栄養ドリンク
「M-150」と水とソーダで割って毎日けっこうな量飲んでいるが、
SンちゃんやTがたまにぶっ倒れたり嘔吐したり酩酊しているのに対し、
オレは何故か悪酔いしておかしくなったことは一度もない。

けっこうな時間の記憶が途切れたことは二度ほどあったが、翌日
連れに尋ねても「まったく普通だった」と言うし、
きっとどこかでセーブしてしまっているのだろうね。
「オ・ト・ナ」ってことか。

ま、実際ひとりでボトルを空けたりはしないし、
大酒飲みに比べれば大した量ではないが、これほど
毎日飲んでいてはさすがに健康を害しそうなので
ちょっと気を付けないとなあ。


さて、例の恋の行方はどうかというと、これがまた
笑ってしまうほど進展がないのだ。

Tー嬢はいったいいつ休んでいるのか毎日店に居るし、
「キビキビ」とひたすら仕事をしている姿には、本当に
「恐れ入る」というか、遊びに来ているこっちとしては、なんだか
申し訳ないような気持ちになってくる始末。

交わす言葉といえば、
「サワディーカップ(こんばんは)」「サワディーカー(こんばんは)」
「ソーダー、ナームパーオ(3322水)ヌンクワット(一瓶)」
「ロォーイホックシップ(160)バーツカー」
「サバーディーマイ(元気)?」「サバーイディーカー(元気です)」
「アウウィスキイイークヌンクワットナカップ(ニュウボトル下さい)」
「シーロォーイペァーシップバーツカー(480バーツです)」
「ナーラックトゥクワンナ(毎日可愛いね)」「コップンカー(ありがとう)」
「ファークダイマイカップ(預けていいですか)?」「ダーイカー(はい)」
「ポップガンプルンニーナカップ(また明日ね)」「カー(はい)」
「サワディーカップ(さようなら)」「サワディーカー(さようなら)」
ただ、これだけだ。

最近ではオレの方も敢えて語尾に「カ(クラ)ップ」をつけ、きちんと
「丁寧語」で話すことにしているから、余計に
「よそよそしく」なったとも言える。

普通なら、というか今までのオレなら、気に入ったコがいれば
「名前何ていうの?」「年いくつ?」「家はどこ?」「出身地は?」
「カレシいる?」「ギックは?」「子供いる?」「両親健在?」
「ディスコ好き?」「ニッポン人と付き合ったことある?」
「タバコ吸う?」「タカテン(虫のお菓子)」食べられる?」
「ソムタムには唐辛子何本入れる?」などと、すぐに
「質問攻め」であった。

逆に相手が質問してくるかどうかで、こちらへの
「興味の度合い」をはかる、というのが常套手段。
で、相手に興味があれば、その場で
「ブァートラサップムートゥー(ケータイ番号)」を交換し、
間もなく興味を失う、というのが典型的パターン。

ところが今回は未だに、彼女の名前以外
本当に何も知らない。
ちなみにTーという名は体のある一部の意味で、制服の
背中に店名の入った黒のポロシャツの胸に付いている
名札でわかった。

腰から下はデニムのジーンズ、コンバースのハイカット。
わりとキッチリファンデーションを塗っているが、どちらかと言うと
「肌が黒い方」ではないし顔の作りも濃くないから、出身はおそらく
「パークヌア(22212北部)」であろうか。

年の頃なら21、2といったところか。髪の色は黒く、印象としては
「ごくおとなしい普通のコ」といった感じ。
仕事ぶりは真面目で「テキパキ」と動くし、タイではありがちな
「壁に凭れて腕を組む」といったこともない。

そんな彼女と面と向かうと、どーしてもまともに喋れず、つい
「俯き加減」になってしまうという、なんとも
「らしくない」オレ。

そうそう。
一昨日ついに夢に彼女が登場した。
場面もごく僅かで、夢の中でさえ大した会話も交わしていないが、
それでも間違いなく彼女のイメージが
残像に残っている。

こうなるともういよいよ
「ホンモノ」だ。

一昨日も、お昼にサウナルームでいろいろ妄想したが、例えば
「店の裏にある(先日連れ込まれた)部屋(3500THB/月)
を借りて、彼女に鍵を渡したらたらどうなるかな。
オレは他に自分の部屋があるからそんなに使わない、つまり
たまには来るよ、という意思表示をして、でも酔っぱらい過ぎた時
バイクで帰ると危ないから寝るだけだよ、な〜んて感じなら、
彼女はひょっとして鍵を受け取るだろうか。
現実問題両親と同居、もしくは友達と何人かで
一緒に住んでいるとして、勤務先のすぐ裏に自分の部屋があったら
かなり便利なはず。しかもTV、冷蔵庫他なんでも揃ってるなら。
それだけの投資をして彼女を住まわせるとするならイメージは
<囲う>的な感じになるが、オレと彼女の関係として
それ以上はなかなか難しいとしか現時点では思えない。ただ
真面目な彼女がそんなことを望むかどうかはなはだ疑問だが。
もし仮に受け入れたとして、最初はもちろん手も出さず寝るだけ。
起きたら冷蔵庫の中のものを食べて勝手に帰る。しかし、
そんなことを繰り返すうち、いつかきっと二人は
<ある一線>を踏み越えるのだ。
う〜ん。理想的だ」
な〜んてことを考えてみたりする。

それが楽しいのだ。

実際、毎日夜中から朝まで(ディスコが終わっても
二階の系列カラオケパブで)働き、今のところ
いつ行っても彼女は必ず居る、てことは
休みの日がないのか。

タイガール、特に若いコは「ひたすら寝る」のだが彼女らの
「パワー」の秘密はその辺りに隠されているのでは、といつも思う。
たまに女子の家に泊まったりすると本当にいつまでも寝ているのだ。
特にTー嬢のようによく働くコは睡眠時間も長いだろうし、
十二時間くらいは平気で寝るだろう。
とすれば、遊びに行く時間なんてほとんどないはず。
たまに友達と買い物に出掛けたり、ごはん食べに行くのが
精一杯なのでは。

そう考えると、仮にカレシを作ったりしても
「お互い不満でうまくいかないのではないか」と、
つい想像してしまう。

つまり、若いイケてるタイボーイが近づこうが
あまりまともに相手にしないんぢゃないかな。
そんな風に思えなくもない。

当然のごとく、毎日店にやって来る
「変なおっさん」の相手なんかしていられるわけもなく、
だとすれば彼女の毅然とした態度も頷ける、というわけだ。

結果、妄想したような関係がもっとも相応しいと思われ、
オレとしてはそれでもまったく問題ないし、むしろ通常のように
「どこにいる誰といる何してる」などと嫉妬し合うより、
よほどいいような気がするのである。

ま、あくまでも妄想の一部であり、
「ヘタレ」のオレがそれを実行できるとは
とても思えないが。

そー言えば先回の日記に、
「チュッパチャップス」をあげようとしたら断られ、
「薔薇の花」をあげたら「ニコリ」ともせず事務的に
「コップンカー」と言われた、と書いたが、あれから悩んだ末
「毎日花攻撃」はやめることにして、替わりに昨日普通に
「プレゼント」を渡してみた。

バイト先のコが誕生日だったので、久しぶりに百貨店某
「PARAGON」へプレゼントを買いに行ったついでに、
Tー嬢(及び自分)の分も購入してきたというわけだ。

別に大したものではなく、クマと花の
「トゥカター(2222縫いぐるみ)」である。
そして、相変わらず無表情で
「コップンカー」と受け取る彼女。
Img_7337_2

Img_7342

仕事中にそういうことはよくあるし、
あまりうれしくないのかもしれない。
オレのライバルと目される、ほぼ毎日来ている
米国人のおっさんもいることだし。

もしかして
「照れ隠し」で敢えて無表情、ということもあるかもだが、
どうもそうは思えないんだよなあ。

中身を見て
「ケッ。こんなもんもらって嬉しいかよ。
そこらの餓鬼ぢゃあるまいし」と思うか、
「あら可愛らしい。ホンダもなかなかやるわね」
と思うかはどうかはわからない。

ま、現時点でオレにできるのは毎日店に行くことと、
たまに何か渡すことくらいだからね。


そーいえば久しぶりに行ったサイアムエリアは
土曜ということもあってもの凄い数の人で、某
「パラゴン」ももちろんいっぱいだった。

一階でスウェーデンの高級車某
「volvo」の新型車を展示していたのだが、
「c−30」とかいう3ドアのハッチバック車が
めちゃめちゃカッコ良かったな。
「volvo」も随分デザインがよくなったものだが、値段を見たら
1790000THBってことは五百万円以上か。
ちょっと、いやかなりお高いなあ。
タイは自動車が高価くて本当に困る。
オレが欲しい「ミニ」も新車中古に関わらず
かなりするんだろうなあ。

そう考えると某日産
「新型マーチ」の30THBはかなりお値打ちかもしれない。
燃費がいいらしく「省エネエコ減税」も使えるというしね。

東京で言えば渋谷のようなそのエリアには
ファッションに敏感な若いコ達がたくさんで、
皆一生懸命オシャレして歩いているのだが、
タイピープルのセンスはなかなかのものだ。

スタイルがいいし、可愛いコやカッコいいコが多いから
余計にそう見えるのかもだが、皆かなり個性的で、ナゴヤの
「み〜んな同じ髪型同じカッコ」とはまるで違うから
「やっぱりクルングテープは都会なんだ」とあらためて思う。

そんな中、手を繋いだり腕を組んだりして
仲良く歩くカップル達。

Tー嬢とのそんな姿を妄想して、つい
「ニヤッ」としてしまったのは

言うまでもない。

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2010年6月18日 (金)

ローンプレェーンタイ

なかなか忙しいのである。


「引き蘢りのくせに」とおっしゃるかもだが、
最近のオレはそうでもなく、結構外に出ている。

「餃子が食べたいな」と思えば、プララムシィー(ラマ4世通り)へ、
「カレー食べたいな」と思えば、「Kヴィレッジ」へ、
「パスタ食べたいな」と思えば、「エスプラネード」へ、と
(ああ。面倒くさいなあ)ってなこともなく
「ブゥーン」と愛車ジアブを走らせる。

渋滞のヒドい時刻でも関係ない。
「思った時に思ったことをする」のが理想的なのだ。
そしてそれが実行できるのは素晴らしく
恵まれたことなのだ。

ごはんはお腹が空いていればいるほどおいしいし、
どうせ食べるならなるべくキッチリおなかが空いてから
「おいしいもの」を食べたい。

ま、何を食べても
「おいしい♪」と思う方だから贅沢は言わないが。

タイでは圧倒的なシェアを誇るインスタントラーメンブランド某
「ママー」(一袋6TH)の、
「センレック(米の麺、総称クイティアオの細めの種類)」でも
味は充分おいしいから別にいいのだ。

でも作るの面倒だし体に悪そうだからな。

それにしてもおもろいのは、いつも
「食べるメニュウ」が決まっていること。

「韮水餃子&小龍包」(50&80THBプラスお茶10THB)
「アサリカレー二辛」(+水で176THB)
「野菜のトマトソーススパゲッティー」(*大盛り+お茶で210THB)

「野菜のスパゲッティートマトソース」
ではないのでお間違いなく。

そんなことはどうでもいい。
忙しいと言っているではないか。

とにかく
「ウマくて安いもの」を食べて満足する。
でもって、内臓の消化活動を促す為に
「ブラブラ」と散歩をしつつ優雅に(?)
「ウィンドウショッピング」などを楽しむ。

スーパーに寄って、
総菜やフルーツなどを購入後家に帰る。

ちょっとだけ
「物欲」も満足。

食後のデザートにフルーツやアイス、最近では
プリン(♪)やロールケーキ(デザートか?)を食べつつ
サッカーを観る。

夜中になったら再び愛車ジアブのエンジンをかけ、
街へ出動。

ウィスキイを飲みながら
「ディスコでダンス」である。

ちなみサッカーワールドカップも、もっぱら
深夜1:30からの回はディスコで踊りながら観戦。
大音量のタイポップをBGMに、
応援しているチームに点が入れば
「ウォーーーー!!」と盛り上がる。

サッカーが終わったら、後は若いねーちゃん達
(「裸足でショートパンツにブラの十代だよ!)の
「エロエロ可愛いダンス♪」で、しっかりと目の保養をしつつ
「キャーーーーー!!」という嬌声をBGMに、ひたすら踊る。
自分が好きな曲が掛かれば
ダンスにも熱が入るというものだ。

「ウィスキイ」と「ソーダ(?)」と
「チュッパチャップス」のカロリイを消費しなきゃ。

で、朝方店が閉まれば家に帰って、
歯磨いて寝る。


ちなみに、昨日でディスコ通い連続七夜目。
「新記録達成」だ。
どうせならこのままイケるところまで
「イッ」てみようと思う。

微熱だろうと、咳が出ようと関係ない。

だから今日も行くのだ。
「DON 1 PUB」に。

ついこの間まであれだけ引き蘢って
「ダラダラ」した生活を送っていたのに。
なかなか立派な進歩だな、って
レヴェル低っ!!

ま、そんな感じで時間がないのだ。

こーいう時はやはり
「オモロイこと」もたくさんあるので、当然
「ネタ」もどんどん溜まって行き、できればブログを更新したいし、
「オモロイ話」を書いてる方がオレ自身も楽しいから、
できる限りたくさん書きたいのに。

「オモロイ事たくさん」→「ネタが増える」→
「ブログを更新したい」→「書く時間ない」→
「ネタの鮮度が落ちる」→「使えなくなる」

という法則の、例の
「ジレンマ」に陥るわけである。

ただ、かと言って別にそれで
「イライラ」しているわけでは全然ない。むしろ
「発散し過ぎ」て困ってるくらいだ。

昨日なんてディスコで散々踊った後、カラオケ行って
タイの若い衆と一緒にタイポップスまで歌っちゃって、
めちゃめちゃ気持ち良かったし、
「ストレス」がないのにこんなに「発散」してたら、なんだか
「中身」が出てきちゃいそうだ。

何の中身かよくわからないけど。

まあ、しょーがない。
時間がある限り書くのみのだ。

そーいえば、
「イケメンワールドカップ」の件も
「ディスコ・レポート」の件も放ったらかしだった。

ていうかね、
いないのよなかなか。これっていう
「イケメン」が。

パラグアイの9番
「サンタクルズ(マンチェスターシティー*英)」。
彼はいいよ。とても。
目が「キッラキラ」鼻「トッキトキ」。
鷲鼻は嫌いだが、彼の鼻は彫刻のように美しい。
「グループリーグ」突破したら優勝候補だね。

そう。
ベスト3は決勝進出国から選ぶ。
露出が少なくては意味がないので。

そうそう。
ニッポン勝っちゃったね。
ホンダ君の冷静な一発。

同じ名前だから頑張って欲しい。

ニッポン代表はやはり、その
ホンダ君と内田君と阿部君かな。
個人的には「あま〜い」顔の
ウッチーが一番好き♪

あとはねえ、
デンマークの3番の金髪もいいかな。
それくらいしか
「ネタ」ないっす。

「ディスコ・レポート」はまた
ゆっくり落ち着いて書くことにする。
今、おそらく底辺だと思われる
「超スーパーB級ドローカルディスコパブ」にハマっちゃって
毎日通ってるから、もう少し内部調査を進めてからね。

それよりも、タイポップスの曲を憶えないと
みんなで合唱できないからつまらない。

店員に曲の説明して、CD買ってきて
何度も何度も聞いて、歌詞を
「耳コピー」して(タイ語の略文字がわからないから
歌詞カードが役に立たない)、ちゃんと
歌えるようになるにはなかなか大変なのだ。


というわけで、
そろそろ出掛けなくては。

行ってきます。

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2010年6月15日 (火)

クワームペンヤークタムトゥンシアチーウィットゥ

「ヘタレ」なのである。


「気持ちに変化があるかな」と思って行ったら
やっぱりおおいにあって、それはもう実に
顕著な差だった。

「タノン(通り)ペッブリー」沿いにあるそのディスコはかなりの
「ローカルさ加減」で、例の分け方をするならば
「B3」どころか、「5」くらいの超スーパー
「B級ディスコ」なのである。

どのくらい「B級」かというと、例えば
女のコは半分くらいが普通にビーサンだ。
「ビーサン」とは「B級サンダル」ではなく、もちろん
「ビーチサンダル」のことだが、その名の通り
「ビーチ」で履くようなお手軽さだからビーサンなわけで、
ディスコで踊るのに適した履物では決してない。

それなのに、「タンクトップ」「ショーパン」「ビーサン」という
「三種の神器」を身に付け、まるで
「コンビニに買い物に行くような」風情で、彼女らは毎日
ディスコにやって来るのだ。

そんな、「パッ」と見中学生(推定年齢17才)の、
「健康的」だが「背のちっさい」女のコ達が
「イェーイ」とか「オッオッオッオッ」とか言いながら
「三人横並び」でタイポップスに合わせて踊る姿の
なんと愛らしいことか。

まるで、ちょっと広い友達の家のリビングで、
デカイ音をかけながらパーティーをやっているような感覚。
それがタイの超スーパーB級ディスコ、某
「DON PUB」の姿なのだ。

タイのB級ディスコをナメてはいけない。

何しろ、三日に一回はケーサツがやって来る。
最初はビビったが、別に
「おしっこ検査」をするわけでもなく、中に入ってきて片っ端から
「ビーサンガール」達をつまみ上げて表に出すわけでもなく、
「はいはーい。今日はもう終わりですよ〜♪」って感じで、
エントランス(というかフロアの外)に立っているだけだから、
まあ特別に害はないわけで、
「おいコラニッポン人。お前らガキ共と一緒に
さんざん楽しんだんだからタダでは帰さないぞ」と、
「手ぐすね引いて」いることもなく、まったくの
「無視」だ。

普段無視されればちょっぴり傷つくがこーいう時の
無視はとてもありがたい。

通常なら朝五時半か六時の閉店なのだが、そんな感じで
三日に一度は五時前にいきなり店内が明るくなって
「おかしいなあ」と思ってドアの外を見ると
ケーサツ官が二人腕組みしているので、その横を
「おつかれ〜っす」的なノリでスゴスゴと家に帰る。

う〜ん。
アメージングタイランド。

だって客の半分が「ビーサン少女」なんだよ。
普通ならそんな店速攻で営業停止やろ。
少なくとも客のひとりやふたりに職(務)質(問)して、
「君はコーコーセーだね。おとーさんが心配してるから
こんな時間にフラフラしてないで、早く家に帰って顔洗って寝なさい。
メイクをキッチリ落としてから寝ないととすごくお肌に悪いんだよ。
君らの年齢のうちから気を付けておかないと将来は大変なことに」と、
「雷」は落とさないにしても「お小言」のひとつくらいするのが
まっとーなオトナってもんぢゃないの。

まあいい。
っていうか営業停止は困る。
なにしろそこはオレが今最も気に入っている
ディスコなのだから。
そしてオレはおそらく
「まっとーなオトナ」ではないのかも。

そんな素敵な店で毎日毎日働くいたいけな女子に、オレは
恋してしまったのだろうか。


さて、どこがどう違ったのかというと、
そんな店のことだから盛り上がってくる時間帯はいつも
深夜三時四時なわけで、てことはその前に
どこか違う店でひと盛り上がりしてから行く、いわゆる
「二軒目」のディスコなので、店に到着する頃にはすでに
「ほろ酔い加減」なのが通常なのに、昨日はハリキって
二時過ぎにシラフで行ったのだから、そりゃ
精神状態がおおいに違って当たり前。

いつもなら
「ナーラックトゥクワンナ!」と、軽〜く挨拶代わりに言えるのに
昨日はとてもそんな感じではなかった。

それどころか、コンビニで買ってきた
「チュッパチャップス」も、ソイカウボーイで買ってきた
「赤い薔薇の花」も、ちっとも渡すことができない。

(なにこれ。ひょっとしてオレ、アガってるの?)

十代前半のガキでもあるまいし、
いい年をしたおっさんがそんなことくらいで
「アガ」ってしまうなんて。

そしてしばらく経ってから、思い切って
「アウマイ(欲しい)?」と差し出したチュッパチャップスを
「いらないです」と断られ、おまけにその後
テーブルに置いてあったうちの一本を床に落としてしまい、
暗いのでどこにあるのか見えなくて「アワアワ」してたら
通り過ぎようとする彼女とぶつかったりと、もう
散々である。

なんてヘタレな。

何気なくTー嬢のことをしばらく観察していると、
斜め四十五度後方の一段上がった席に、おそらくは
アフリカ系と思われる肌の黒いゴツいおっさんがいて、
彼女はせっせと働く合間を縫ってなんと彼の横に座り、
グラスを傾けたり談笑したりしていた。

まさかヤツがカレシ。

ストロベリイのチュッパチャップスなのに、ほのかに
しょっぱい味がした。


「チュッパチャップス」なんて舐めたのは何年ぶりのことか。

思い出すのはあの夏の日。

広い草原で朝方、狂ったように踊りながら、
「もうこのまま死んでもいい」と思えるくらい
幸せを感じていたあの時。
同じように、もうとっくに飴がなくなってしまっている
チュッパチャップスの棒だけをくわえながら踊っている若者と
「気持ちいいよな」「気持ちいいっすねえ」と声を掛け合い、
果てしなく刻まれるデジタルのリズムは、地球とオレを
ただひたすら繰り返し繋げたり離したりする。

「(正常な世界には)もう戻って来られないのかな」

そんな、綱渡りのような
「ギリギリ」の刹那的感覚は
そうそう味わえるものではない。

「棒」を歯で挟みながら、
懐かしく思い出していた。

場所は栂池高原。
真夏の祭典。素晴らしい宇宙旅行
「S.O.S」だ。

「Sound Of Space」と銘打たれた、それはそれは素敵な
「レイヴパーティー」での楽しい想い出。

タイの超ド級ローカルディスコで繰り広げられる
「ゆる〜い」シーンとはまるで真逆の「激しさ」が魅力。
だが最近はニッポンのレイヴ事情も
ずいぶん様変わりしたようだ。

海外のパーティーももちろんそれなりに良いが、こと
レイヴパーティーにおいては、
世界的にも高く評価されるほどの独特の素晴らしさを持っており
「文化不毛の極東の島国」であるニッポンにしては、
「とても珍しい現象」と言えたのではなかろうか。
「緑豊かな自然」と「最新鋭のデジタルミュージック」が
ある意味対極にありながら見事にマッチした
それはそれは素敵なイヴェントが、
当時はたくさん開催されていたのだ。

その中でナゴヤから近い長野のスキー場で夏に行われる、
かなりの費用を掛けた規模のデカいパーティーのひとつ
「S.O.S」も、ヨーロッパを始めとする海外から、
素晴らしいアーティスト達が大集結して、三日間に渡り
「スーパーお祭り騒ぎ」繰り広げられる。

オレは2005年2006年と、
二年連続で参加したのだが、
とにかくとても良いパーティーだった。

二年目なんて、フライヤーが届くのが
どれだけ楽しみだったか。

超有名なDJ陣のラインアップを見て、
「えーと。ここでこうしてこうなって」と、
自分なりのストーリイを想い描く。

なにしろ、三日間に渡り
「最高の音」が「(ほぼ)鳴りっ放し」なのだからスゴイ。
自分の気力体力及び「聴力」「視力」などの感覚と、
DJのテクニックとの闘いだ。

その当時はまだ店をやっていたので
「宣伝用に」とフライヤーを大量に送ってもらって
段ボールに入れて送られてきたフライヤー
(というかもう立派な小冊子)を、各クラブや飲食店や
ナゴヤ周辺の「山」で行われるレイヴ会場で配って歩きながら、
「山仲間」達と空を見ながら語り合ったものだ。

ところが最近はイケイケの若者連中があまりにも増えてしまい、
「喧嘩」や「風紀の乱れ(?)」が著しいと聞く。
五年前や十年前のような、
ハッピイでピースな雰囲気のパーティーは
もうなくなってしまったのかもしれない。

残念なことだ。

もしそれが戻るなら、参加するために
時々ニッポンに帰ってもいい。
しかし、それもおそらく無理な相談なのだろう。

一度でいいから、
「Skazi」や「GMS」のライヴを、ニッポンの
「山」で体感してみたかった。
「クラブ(122)」ではあるんだけど、
雰囲気が全然違うからなあ。

ああ。
切ない。

タイのディスコもいいけど、たまには
「サイケ」のパーティーもいいなあ。
「パンガン」の「月」関連はもう飽きたから、
そうだなあ。例えば「ゴア」とか。

ユーロが安いことだし思い切って
「イビザ」か。

すっかり観光地化してしまったようだが、
「イビザのパーティーは特別」って、みんな言うからなあ。

「死ぬまでにしたいこと」の一つだ。

あかん。
マジで行きたくなってきた。


ま、それはともかく。

昨日Sンちゃんと話してて気付いたのだが、
オレがTー嬢を気に入ったのは、その
「真摯な態度」とか「凛とした表情」とか、おそらく
そういった部分についてだと思う。

飲食店の店員さんなんかは特に、そうぢゃない
「ダラケた」感じとか、逆に
「ノリの良い」親しげな感じのパターンが多く、たまに
勤務態度の真面目なコを見るとちょっと
「ホッ」とする。

ニッポン企業運営のレストランなどは、さすがに
教育もキッチリしているためか、わりと
「ちゃんとした態度」のスタッフが多いけど、それはあくまでも
「表面的」なもので、決して彼らの
「本質」が表れているわけではない。

本質的に真面目で真っ直ぐなコは、
「態度」や「立ち振る舞い」や「受け応え」でわかる。
そして、真面目で真っ直ぐなコに
オレは滅法弱いのだ。

もちろん、右から左にシュッと流した前髪の下の
「キリッ」とした眉毛や、さほど大きくもなく
「ポディー(ちょうど良い)」な瞳や、姿勢の良い後ろ姿や
肩からつま先までの各パーツのバランスの良さなど、
「容姿」が気に入ったことは間違いない事実だが、その
「ピシッ」とした態度に「萌えた」のも確か。

そしておそらくそれが最大の理由だ。

ただし、そんな彼女に、オトコとして
「きっちり」と応えられるかとなると話は別であり、
なにしろヘタレなオレだ。
「がっかり」させること連発に決まっている。

ま、恋なんてそんなもの。
最初からバランスの取れた相手を選んで、
「きっとうまくいくだろう」と考えてから
人を好きになるわけではない。

そーいうパターンだってあるかもだが、その人のことを
「いつの間にか」好きになっているのが、自然な感情だと
オレは思うのだ。


そーいえば、もう一つ思い出した。
例の「恋をすると突然人が変わる」っていう件。

昨日ごはんを食べた帰りのことだ。
「高級系スーパー」の中にある総菜屋さんで
おいしそうなコロッケとかき揚げを発見し、
買って帰ろうと思ってショーケースをよく見ると、
「koroke」とローマ字で書いてある。

「コロケ」か。可愛いなあ。

普通ならそう思って終わりだ。

ところがオレは、店員の女子に
「これはねえ。正確にはコロッケだから
kが二つの方がいいと思うよ。いや違うな。
cを入れて<korocke>のほうがスマートかも」と、
そこにあった紙にカタカナと英文字を書いて
丁寧に説明したのだ。

ニッポン人なら意味はわかるから別に
「どっちでもいい」ような気もするが、
タイ人が見た場合、せっかくなら
「正しい発音」で読んで欲しい。

そんな風に思ったのだ。

ニッポン風の総菜やわらびもちなどのデザートを売る店で、多分
ニッポン人が関わっているのだろうから、そんなこと
変なおっさんの客に言われるのは余計なお世話だ。

それまでのオレなら、
そう考えてやり過ごしていただろう。

ところが、恋のウィルスにヤラレたせいなのか、
なるべく角の立たないような丁寧な言い方で、
最初は訝しげだった店員に根気よく説明し、
「コロケぢゃなくてコロッケ」「コロッケ」
「そう。コロッケ」「コロッケ」と、
発音のアドヴァイスまで繰り返す。

「恋」とは人をこんなにも
「やさしい気持ち」にさせるのか。

う〜ん。
実に素晴らしい。

ついでに「tempura」も、
決して間違いではないかもしれないが、
発音的には「ム」ぢゃなくて
「ン」だから「m」ぢゃなくて
「n」の方がいいかもしれないなあ、な〜んて
「余計なおせっかい」をごくごく丁寧に。

「なかなかいいやん。このやさしい感じ」

しばらくはそんな気分でいたいものだ。


それにしてもSンちゃんはオレの好みのタイプ、つまり
「真摯な態度に萌える」ことを、よく速攻で見破ったな。

「チュッパチャップスいらないって冷たく言われた」
と、オレが落ち込んでいたら
「イズミサンはそういう感じのコが好きなんでしょ」
と、随分あっさり言うのだ。

何故わかった。
そんな説明したことあったっけ。

う〜ん。侮れない。

おかげで幾分気がラクになって立ち直ったオレは、
五時半に店が明るくなって終わりっぽい曲が流れ、
「よ〜し。帰るか」となった時、Tー嬢を見つけて
ウィスキイのボトルを渡した後、
「これあげる」と言って、鞄に挿してあった薔薇の花を
なんとか渡すことができた。

「コップンカー」と、特に表情も崩さず言って
「テクテク」と歩いて行く彼女。

そう。
そんなところがいいのだ。

そこで嬉しそうな顔でもして
「愛想よく」されては困る。

さすが、オレの見込んだオンナだ。

わはははは。

そもそもタイガールが、男子から花をもらって
「嬉しい」かどうかなんてわからないが、例の
「ヴァレンタインデイ」には、ニッポンと違い
「男子が女子に花を贈る」のが通例らしいから、少なくとも
オレが彼女に好意を持っていることくらいは伝わったろう。

彼女が薔薇をキッチンのゴミ箱に捨てたかどうかは
定かではないが。

しかし、これを毎日続けたらどうなるか。

そのことの方に、
むしろ興味がある、

オレなのだった。


*タイトルは「死ぬまでにしたいこと」の意。
では、今からコロッケとかき揚げと
チュッパチャップスをいただくことにしよう。
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2010年6月14日 (月)

チョープディスコテック

「ガジロー」
「は?蛾次郎??」
「そう。ガジロー」
「ふ〜ん。蛾次郎ねえ....」


(ディスコの名前が「蛾次郎」かよ!)と、思わず
「プッ」となってしまったが、実際の名前が
違うのはわかりきっていた。

タイでは、外来語(英語系)の発音やイントネーションが
とにかくめっちゃめちゃで、こういうことが良くあるのだ。

基本的に語尾は必ずと言っていいほど上がる
(もしくは一度上がってから下がる)し、最後の方に
「R」や「L」の文字が付く場合は、何故か
「ン」と発音したりするし。
*例:「sentral world」→「センタンワーン」

「タイ語と英語混合」なのでちょっとパターンは違うが、
「モルディブにごはん食べに行こう!」
「は?モルディブ??」「そう。モルディヴ」
「ふ〜ん。モルディヴねえ....」
(タクシーで行けるのかよ!)
で、着いてみれば実際は
「mao deep(マオ32はタイ語で酔う。つまり泥酔)」
な〜んてのもあった。

そして蛾次郎は果たして。

何だったと思う?

答えは「grand zero」。

「グランドズィロ」→「グランジロ」→
「ガジロー」
なるほどね。


さて、Sちゃんが久しぶりにニッポン一時帰国から戻ってきたので、
「一週間は遊びまくります!」宣言にお付き合いして、昨日ですでに
「四日連続ディスコ三昧」だったわけだが、ここ最近
「新規開拓」も多い中、そろそろここらでひとつ、
「タイ・ディスコ事情レポート」でもまとめてみようかな、な〜んて
「ふ」と思ってみたのである。

「飽きた飽きた」と言いながらも未だに通っている、そこそこ
「ディスコ好き」のオレがこれまで一年と九ヶ月かかって得た
「成果(?)」を、せっかくなのでご紹介しよう。

いつかタイを訪れるかも知れぬ読者諸氏の参考に
少しでもなれば幸いである。
*固有名詞の敬称及び「某」は略す(店名違い等はゴメンナサイ)。


まずは大前提として、タイにもおそらくあるはず(失礼!)の
「法律」の話をすれば、
1「お酒は二十歳から」
2「風俗営業は深夜二時まで」
3「(エアコン有ならば)店内禁煙」*仕切りがある喫煙エリア除く。
4「違法ドラッグ禁止」など、まあ
常識的に考えればこの程度か。

てことは普通に考えれば、入り口では当然
「セキュリティーチェック」があり「ID」の提示も必要だろうし、
深夜二時には営業が終了して店内が明るくなるはずだし、
当然空調設備がある店内では「禁煙」に決まっているのだ。

しかし、現実問題世の中には
「本音」と「建前」があるわけで、その辺りタイがかなり
「ゆる〜い」ことはご存知の通り。

だから、大きく分けるとすれば
A「完全法律遵守店」とB「それ以外」の二種類がある、
ということになり、それが前提となる。

ただし、「B」の中にも法律の守り方に違いがあり
さらに細かく分けるならば主に
B1「セキュリティーチェックあり、店内禁煙、ただし二時以降も営業」
B2「セキュリティーチェックあり、店内喫煙可、二時以降も営業」
B3「セキュリティーチェックなし、店内喫煙可、二時以降も営業」となる。

もちろん実際は、
「セキュリティーチェック」と言ってもボディーチェック、いわゆる
「持ち(物)検(査)」だけで「ID提示」の必要がない、もしくは
「年齢に関するチェックがゆるい」店もあるわけで、仮に
未成年を入場させていても、店内喫煙可だとしても
「二時にきっちり終了」する店があるかもしれないが、
そこまで考えるとややこしいのでやめておこう。

「A」「B1」「B2」までは(基本的に)
「サンダル履きお断り」であり、外国人であれば
「パスポートのコピイ」が必要となるので注意したい所だが、
「サンダルに手ぶらでオッケー」という
「ローカル度満点」の店ももちろんある。つまりは
「A」→「B1」「2」「3」と下がる(?)に従って
「ローカル度」はアップすることになり、付け加えれば
「ケーサツへのお礼(?)」の度合いも上がるわけだ。

その辺りを踏まえた上で
「カテゴリイ分け」をしてみよう。
「カテゴリイの分類」としては
「客層」と「雰囲気」を元に表現し、それぞれの店の
「選曲」などの内容の説明を加えるのが、おそらく
わかりやすいであろうと思われる。

その前に大大前提として、タイピープルは年齢問わず
「音楽」「酒」および「騒ぐ事」が「大好き♪」であり、
「欧米」とも「ラテン諸国」とも少し種類が違うというか、両方が
ミックスされたようなとても恵まれた「気質」なのか「血」なのか、
とにかく同じアジア系人種とは思えぬ程、例えばニッポン人とは
「ノリの良さ」に雲泥の差があるし、いわゆる
「楽しみ方」がとても上手、そして
「一年中多くの観光客が訪れている」という
「土壌が後押ししている」事も決して
「無関係ではないだろう」というオレなりの考察も
付け加えておこう。

1<ハイソ系大バコディスコ(パブディスコ)>:「A」
 
ここ数年「もっともアツい」と言われるディスコ密集エリア
「R.C.A (Royal City Avenue)」にある
「slim&flix」「route66」などが代表格。
「トンロー」→「エカマイ」辺りにもにあり、
「muse」「jet」などがこれに当たるかな。
基本は大きな建物自体がディスコであり、中がいくつもの
「エリア」に分かれているのが特徴で、人気エリアは
「hip&hop」「バンド演奏」「プログレッシヴハウス」の順。
ただし純粋なヒップホップばかりかかっているわけはなく、
「ミーハーハウス」が途中で混ざったりするが。
そしてもちろんMC付き。
「バンド演奏エリア」の内容は主にタイロック及びタイポップで、
「欧米モノ」はあまり演らないと考えてよい。
*トンロー、エカマイ付近には「プログレエリア」自体がなかったり、
あってもスゴく狭かったりする。

「音自体」はまあまあ良い店が多いかな。
エリアが分かれているので音の
「聞こえ加減」もいい場合が多いし、
「音響システム」もだいたいしっかりしている。

「内装」はゴージャスでお金も懸かっていて、ニッポンのいわゆる
「ディスコ」に近いが、センスはさほど悪くない気がする。
建物の外には広〜いテラス席があり、屋根がないのがタイらしい。
そこでは無論煙草が吸えるが、店内は禁煙。
大音量から離れて外で「ゆったり」と飲むこともできる。
ちなみに仕切られた「V.I.P」席などは通常ないが、階上から
フロアを見下ろことのできるエリアなどはたまにある。

客層は一生懸命オシャレに着飾ったタイガール&ボーイを筆頭に、
ファラン(西洋人)韓国人ニッポン人などで、旅行者もけっこう多い。
年齢層は幅広く四十代と思われるタイのおっさん達も結構居て
(「R.C.A」は特に)、豪勢に女子を侍らせたりしている。
女子の内容は芸能人、モデル、プリティー
(キャンギャルをタイではそう呼ぶ)が多く、
「ハッ」とするような美人も多い(マジで!)。
よく酒などのキャンペーンで、例の
「プリティー」が各メーカーの衣装で接客しているしね
(*但し彼女らはお高く留っているパターンが多く
仕事中のナンパは至難か)。
あとは一般的OLなど普通の「素人」がほとんどで、いわゆる
「プロ(売春婦)」が「仕事(客を摂る目的)」で来ていることは少なく、
居たとしてもだいたいは客の男子と一緒だもしくは
「プライヴェート」だろう。だから、もし仮に女子の方から
「エロエロダンス」で「逆ナン」を仕掛けてきたとしても、後で
「一緒に帰ろうよ〜。2000THBで(ウィンク♪)」
な〜んてことはまずないと思って良い。
オレもタイ初心者の頃は、酔っぱらってその場の勢いで
一緒にノリノリで踊る女子達に、どれだけ
「勘違い」させられてきたことか。
あと、女子大生はちょっと少ないかも。

このブログの賢明な読者ならご存知の通り、ディスコには基本
「男女混合」で大勢で訪れてテーブルを陣取り、
ウィスキイのボトルをおろして皆で踊りながら乾杯を繰り返すのが
「タイスタイル」であり、欧米やニッポンとは大きく異なる。
よーするに、ウィスキイを買うこと前提なので
「エントランス」で入場料を取られることも滅多になく、
あったとしても2〜300THBで1ドリンク付き(定価)なので、純粋な
「チャージ」はまず発生しないと考えてよい。

集客具合はと言えば、どの店も土日は「パンパン」だ。
二時終了なのでだいたい十一時頃からフロアが埋まり始め、
平日でも深夜十二時過ぎるとアリーナ席はもう取れないかも。
ただし「flix(プログレエリア)」などは別で、
けっこう空いていたりする。何故か若者には人気がないのだ。
オレが一番好きな店だというのに。とても残念である。

ウィスキイのボトルキープは、タイでのお約束
「ジョニ赤(750ml)」がたしか1800THB。
ちょっとお高めだが、案外「ジョニ黒」のテーブルが多い。
「ミキサー(氷ソーダコーラ水の総称)」もやや高め。
例えば四人で行ってジョニ赤を一本空けて、ワリカンにすれば
だいたい一人700THBくらいかな。
女子の分を払ったとして4000円強なら、普通のオトナにとっては
とてもお値打ちな遊びだと思うのだが。
二人で行って、隅の方でビールやカクテル(200THB程度)を
飲みつつ踊っていると少し寂しいかも。
まあ、女子だけのテーブルもたまにあって、近づいて
一緒に踊っていれば瓶やグラスを置かせてくれるし、場合によっては
「ウィスキイソーダ」を作ってご馳走してくれる。
「ハイソー(2232金持ち)」のタイガールは皆、優しいのだ。

旅行で来た場合に訪れるなら一番のオススメかな。
タクシーに乗って「アーシーエー」と言えばすぐわかるが、
「アールシーエー」と巻き舌にすると通じないので
悪しからず(笑)。

2<ハイソ系中バコディスコ(パブディスコ)>:「A」

スクムヴィット通り周辺や、トンロー、エカマイ辺りに多い。
「1」との違いは主に「店の作り」と「選曲」であり、中が
「エリア」ごとに分かれていなくて、キャパ的には
「オオバコ」が500〜1000(人)だとすればだいたい
3〜500といったところか。
*仮にキャパが1000近くても、エリアが一つなら
こちらに入れさせてもらう。
場所によって「客層」と「内装」が違い、
スクンヴィットエリアは旅行客、つまり
「ファラン」が多いので、バンド演奏用のステージはないが、
トンローエカマイ辺りはタイ人客の方が多く、彼らが好む
「バンド演奏」がメインなのでだいたいステージがある。
*後者を「パブディスコ」と呼ぶと分かりやすいかもしれない。
あと、ビルの中やホテルに入っている場合もあるのも
「1」との違いだろうか。

店の名を例に挙げれば、
スクムヴィットなら真っ白な内装で有名な
「ベッドサパークラブ」や「Q BAR」、
トンローなら「fanky villa」「demo」。
一昨年大晦日の火事で焼けてしまったエカマイの
「サンティカ」も建物はデカかったが、
分けるならやはりこっちかな。

客層について付け加えれば、
スクムヴィット付近は「プロ」の女子が、
エカマイ辺りは「女子大生」が、
やや多くなるかも知れない。

がしかし、なにしろこのカテゴリイが実は一番弱い。
「通った」というほど行っていないのが現状なのだ。

ま、どちらにしても
「1」とさほど変わることはないだろう。

つい先日行ったばかりの、普通のビルの二階にある
「wip」という店がかなり良かったかな。

一応参考の為に。
http://www.lastnightinbangkok.com


お腹が空いたので、

続きは後で。

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2010年6月12日 (土)

アフリカターイ

ワールドカップが始まった。

引き蘢りがちだったオレが、さらに
引き蘢るチャンス(?)である。

しかし、アフリカで開催されるなんていろんな意味でスゴイな。
イメージ的には「麒麟」と「砂漠」と「飢餓」の地。
某国南アフリカがどの辺りに位置するのかさえ知らぬが、
この機会に世界中から注目されて
少しでも発展することを祈る。

ちなみにタイ語では
「アフリカターイ(2222332)」。
北はヌア(12)、西はタワントク、(22211)東は
タワンオーク(222111)だ。


さて、ここでオレがサッカーについて
詳しい解説をしてもしょーがないので、
別の視点から注目すべき件をご紹介しよう。

「イケメンワールドカップ」。

そう。
サッカー選手にはカッコいい男子が多いので、各国の
「イケメン」を分析、評価しつつ観戦すれば、
サッカーにあまり興味のないであろう女子諸君も、
それなりに楽しめるというものではないか。

とは言っても現時点でオレの知識はごくわずかであり、
「男子評論家」でも、もちろん
「ハードゲイ」でもないのでさほど詳しく解説はできぬが、
「可愛い女子」「カッコいい男子」を見る目には、かなり
「根拠のない自信」があるので、試合を見てオレなりに
「カッコいいやん♪」と気付いた選手がいれば
随時紹介していきたいと思う。

プレイスタイルはどうしても若干考慮されるとして、あくまでも
サッカーの実力は関係なく
「顔」「スタイル」を基準に見ていく。

断っておくがもちろんこれは個人的感想であり、
たとえ文句があろうと一切受け付けない。

残念なことに、オレが知る限りの
「本当のイケメン」は各国代表選考から外れていることも多く、例えば
某リヴァプール(*英)所属のイタリア人
「アルベルト・アキラーニ」であるとか、
某レアルマドリ(*西)所属の「スペインの貴公子」
「ホセ・マリア・グティエレス(通称グティ)」など
「超オススメ」のイケメンがワールドカップでは見られないのだ。

いやいや、この二人は本当にオススメであり、もし出場していれば
「イケメンワールドカップ:決勝」を争えるであろうレヴェルのはず。
時間があればチェックしてみたまえ。

僭越ながら優勝(サッカーね!)の予想をさせてもらえば、希望も含めて
「スペイン」なのだが、最近の試合を見ている限り、現実的にはやはり
「ブラジル」が候補筆頭なのは疑いのないところであり、まさに
「盤石」といった感じがする。
ただ、何が起こるかわからないのがサッカーの魅力でもあり、
だからこそ巨額のトトカルチョが動くわけだ。

ラテンヨーロピアンのスパニッシュはやはりイケメンが多いが、
そうだなあ。グティがいないとなると誰だろう。
守護神の「カシージャス(レアルマドリ)」もしくは
「シルバ(ヴァレンシア*西)」といった辺りか。

前者は「正当派」、後者は「甘い系」かな。

フェルナンド・トーレス(リヴァプール*英)が有名だけど、
個人的にあまり好きなタイプではないかな。

スペインと言えば、オレの大好きなチーム某
「FCバルセロナ」からは選手が代表にたくさん
(八人も)選ばれたが、正直なところ
「ブサイク」が多くてひとりも推薦はできない。
「プレーのカッコ良さ」と
「見た目のカッコ良さ」は決して比例するわけではない、
ということがよ〜くわかる。

ブラジリアンか。
F1ドライヴァーにアイルトン・セナというイケメンがいて、
エックスワイフが彼の大ファンだったことを思い出すな。
白人系のイケメンは思い当たらないが、
「マイコン(インテル*伊)」
「ロビーニョ(サントス*武)」くらいかな。

マイコンは、普通に俳優でも通用すると思う。ていうか
映画で何度か見掛けたような気がするくらい。
ロビーニョは「カワイ〜イ♪」って感じ。

あと、注目チームはやはり
フランスイタリアイングランドドイツといったヨーロッパ勢だね。

イングランドにはウォルコット(アーセナル*英)というオススメがいたが、
やはり最終選考から漏れてしまった。
まあ、今更だがベッカム様(ACミラン*伊)だろうね。
彼の蹴るボールはとても美しい弧を描く。
「天が二物を与え」た数少ない事例のひとつだな。

イタリアは先述のアキラーニが断トツなだけに惜しい。
ロベルト・バッジォとかシモーネ・インザーギとか、昔は
「イケメンの宝庫」だったが、最近はどうかな。
ベテランだが「ネスタ(ACミラン*伊)」とか。
あれ、代表に選ばれてたっけ?

フランスはね、う〜ん、
「ティエリー・アンリ(FCバルセロナ*西)」くらいかな。
左サイドバックの「クリシー(アーセナル*英)」も、
誠実そうな感じで意外にいいかも。

ドイツはいない。ていうか、
ドイツ人の顔は好きぢゃないのだ。

あと、昨日の試合を観て発見したのが
メキシカンの「ヴェラ選手(11番*たしかプレミアリーグのチーム)」。
なかなかのイケメンだ。
濃〜い顔がお好きなら
「マルケス(4番FCバルセロナ)」もオススメ。


とりあえずそんなところだが、今後も
試合を観ておいおい報告していこう。


そーいえば、
「塀の中のワールドカップ」ってのが
クルングテープで行われたらしい。
つまり刑務所の中のサッカー大会だが、
いかにもタイらしいイヴェントだね。

てなわけで、
四年に一度のお祭りなので
皆さんも是非、サッカーの世界大会

ワールドカップをお楽しみください。


*所属チーム等間違いがあったらゴメンナサイ。

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2010年6月10日 (木)

アーハーンイープン

長崎ちゃんぽんの大手チェーン某
「リンガーハット」がタイに進出したと聞いて、
ちょっと興味を引かれたので、昨日の夜
早速行って来た。

タイで和食が大人気なのはすでにご存知のことと思うが、
ニッポンの外食産業大手では今のところ
「大戸屋(和定食)」「8番らーめん」「カレーハウスココ壱番屋」
「ペッパーランチ(ステーキ)」「モスバーガー」などが上陸していて、
こちらでも大変受けが良く、チェーン店を増やしているようだ。

牛丼大手某「吉野家」も十数年前に一度出店し、
しばらくして撤退したらしいが、最近の噂では
再び挑戦するとかしないとか。

タイにはニッポン人駐在員が五万人ほど住んでいると言われるし、
オレのような輩や旅行者を合わせればかなりの数になるはずで、
主に彼らをターゲットにした居酒屋や和食店などもたくさんあるが、
大手チェーン店の場合は当然のことながら、現地の
「ネイティヴ」に受け入れられなければ採算は成り立たない。

だから、いくら大人気とは言え
「和食ならなんでもオッケー」というわけでもなく、
仕入れコストと価格とのバランスやタイピープルの味覚など、
様々な要素が絡み、案外難しいのかもしれない。

そんな中、某
「リンガーハット」がやって来ると知り、
「麺大好き♪」のタイ人のことだし、タイには元々
「皿うどん」に近い料理もあるし、あの手のものなら
「おそらく受け入れられるのでは」と、
最初は思ったのだが。


ちなみに、オレの出身地ナゴヤは田舎であり、某
「8番らーめん」なんてタイに来るまで知らなかったし、某
「大戸屋」はたしか某ファッションビル
「栄NOVA(なんてまだあるのか)」の地下、某
「リンガーハット」はショッピングモール
「千種イオン」の中にしかなかったような気がするな。

「肉」は好きぢゃないので、某
「ペッパーランチ」なるところへは行ったことがないし
興味もまったくないのでよく分からないが、某
「リンガーハット」では深夜遅くに、長崎ちゃんぽんを
一度だけ食べた憶えがある。

「深夜にラーメン」なんて最悪だが、何故か
あの頃はそんなこともよくしていた。

そーいえば
Mコッチンと二人で行ったんだっけ。

あいつ今頃元気にしてるのかな。


さて、最近オープンしたばかりの
「K-ヴィレッジ」という大型飲食店モールの二階、某
「ココ壱」の隣にできたその店に入り、
「長崎ちゃんぽん(130THB)」と「餃子(90THB)」と
「ナームプラオ(ミネラルウォーター20THB)」を注文。
時間が遅いこともあってか、店内は人もまばらだった。

そうだなあ。
野菜たっぷりでシャキシャキだし味もまあまあなのだが、
野菜たっぷり過ぎて麺の量があまりにも少なくないか。
それともあれはハズレか。

あと、タイピープルの好みに合わせてなのか、
麺が柔らかかったな。

こっちでラーメンを食べるとそういうことがよくあるが、
同業者ということで気を遣ってしまう気の弱いオレは
「麺固めで!」と注文をつけることができないのだ。

それから餃子は正直イマイチだったな。
その手の店でウマい餃子を望むのはそもそもムリがあるが、
それにしても皮が薄くて中身もなんだかよく分からなかった。
前日にモチモチ水餃子を食べたばかりだったから、余計に
そう感じたのかもしれないが。

たまたまだと思うが、ニッポン人スタッフもいなかったし、
オープン当初にそういうことはよくあるものだ。

もう一点だけ言わせていただければ
「サーヴィス税10%」は印象がよくない。
「付加価値税(いわゆる消費税)7%」ならわかるが、
ロクなサーヴィスも受けずに10%を払わされるのは心外だ。

ただ、それらの件とは別に
オレにはとても気になることがあった。

「う〜ん。8番らーめんとカブるなあ」

つまり、かなり前からタイに出店していて、すでに
五十店舗以上ある某「8番らーめん」と、商品構成及び
価格帯がかなり似通ってしまっているのだ。
*どちらも太麺だし。

味覚の大雑把なタイ人に、果たして
「長崎ちゃんぽん」と
「白湯ラーメン」の違いがわかるのだろうか。

サブメニュウのチャーハン餃子唐揚げなどはどうせ、
似たような値段とクオリティーだし。

そうなると、大型ショッピングモール、百貨店、
シネコンなどにほとんど入ってしまっている同店と
「真っ向勝負」ということになるのでは。

だとすればちょっと厳しいような気もするが、それは
あくまでもオレの個人的な印象であり、
余計なお世話だよね。

某「8番らーめん」は、すでに味付けを完全に
「タイピープル好み」に合わせていて、
ニッポン人が食べるにはちょっと厳しいかもしれないが、
値ごろ感も手伝ってか、タイの若い世代を中心に
かなりの人気を誇っている店だ。

他にも、とんこつラーメン店の某
「味千」「ばんから」「山小屋」なども進出しており、
ラーメン競争はこれからどんどん厳しくなるに違いない。

ま、せっかく出店したのだから、関係者各位には
是非頑張っていただきたいと思うが。


とにかく、飲食店に限らず
海外に進出するのは大変なことなのだ。

オレもいつかは店を出せるのだろうか。

不安は募るばかりである。


*例の「K-ヴィレッジ」のスーパーに、某
「Yamazaki」の別ブランド
「SAINT ETOILE」なる店が入っていた。
「VIE DE FRANCE」みたいなものか。
Img_7258_2

「あかん」とは思いつつ、ついつい購入してしまった。
アップルシナモンロール(24THB)と金時豆パン(20THB)。
ニッポンで買うよりかなり安いかな。
Img_7257

バナナロールケーキの断面図。
かなりウマかった。
Img_7259

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2010年6月 9日 (水)

ワイルン

「デックデックナ!」


キャディーマスターのおっさんに、いつものごとくそう告げてから、
クラブハウスの裏口にバイクを停め、ロッカーに荷物を置き、
受付でプレイ代(540THB)を払ってからコースへと出る。

とまあ、こういった感じで
ゴルフのプレイがスタートするわけだ。

ゴルフ場まではバイクで45分。
朝九時半に家を出て十時過ぎには着く。
「十時半頃に行くね」と前の日に電話してあり、ニッポンのように
「7分」や「8分間隔」という細かい予約スタート時間通りではなく、
着いた順番にどんどんスタートしていくのがタイルールなのである。

ところが、1番ホール前の待機所に
自分のゴルフバッグがなかなかやって来ない。

(おかしいな)と思っていると係員が寄って来たので
「グラパオシーデェーン(331211222赤いバッグだよ)」
と伝えると、なにやら無線で連絡している。

しかし、理由がすぐにわかったオレは
ちょっと恥ずかしくなった。
廻りにいるキャディーが全員
ババア(失礼)ばっかりだったからだ。

よーするに、冒頭でオレがキャディーマスターに言ったのは
「若いコね!」というか、実質的には
「子供ね!」という意味であり、おそらくまだ
「年齢の若いキャディー」が待機していなかったから、
オレのバッグが運ばれて来なかっただけの話。

スタートホールの係員のおっさんに、
「こいつがギャル(?)のキャディーを頼むから遅いのか」とバレたら
(照れくさいな)って思っただけだが、よく考えたら
若いキャディーを要求するのはオトコとして
ちっともおかしなことではないではないか。

ワハハハハハハ。

でも、これからは
「デック(子供)」ではなく、せめて
「ワイルン(2232若いコ)」と言おう。

しばらくしてからオレのバッグを引いてやって来たキャディーは、
21才のおデブちゃんだった。


そう。
タイではひとりにひとりづつキャディーが付くので、
ゴルフ場の入り口には必ずキャディー待機所があり、通常
そこで車を停めてトランクからゴルフバッグを降ろす時点で、
その日に付く担当が決まるという仕組みなのだ。

だから、何人かで車を乗り合わせて行った場合、一旦降りて
自分のゴルフバッグを好みの(?)キャディーに渡すための
「せめぎ合い」で、軽〜く一悶着起こることになる。

そんなアホなことをするのはニッポン人くらい、いや
ニッポン人の中でもオレ達(+Y君)くらいだろうか。

そして、オレの場合ゴルフ場までバイクで行くため、
自分のゴルフバッグはずーっとクラブハウスに預けっ放しであり、
キャディー待機所前に一旦止まって、本来なら
「ズラッ」と勢揃いしているキャディーの中からじっくり選んで
「このコがいい♪」と指名してもよいのだが、
「ソープ」や「カラオケ」でもあるまいし、
さすがにそれは恥ずかしいので、冒頭のごとく
おっさんにこっそりと告げる、というわけ。

そんな風にバイクで乗り付ける輩なんてオレくらいのもので、
キャディー達は皆囁き合っているに違いない。

「またあの変なロリコンにーちゃんがバイクで来たよ」
なんてね。


くだらない説明に時間を費やしたが、タイはとにかく
「ゴルフ天国」なのである、ということが言いたい。

暑いことは間違いないが年中楽しめるし、
(雨季でも雨が降るのは長くて二時間くらいなので)、
ゴルフ場はたくさんあるし、なんと言っても
プレイ代が安くてお値打ちなのが良い。

ニッポンでは堅苦しいゴルフ場も多く、
「紳士のスポーツ」か何か知らぬが、昔は
「クラブハウス内では上着着用」などという
訳の分からないルールを押し付けるところもあって、
ジャケットを着ずに入ろうとしたら、支配人が飛んで来て
「君君、ジャケットはどうした」と詰め寄られ、結局
形式上、用意してあったジャケットを無理矢理着させられて
クラブハウスに入ったことすらある。

もちろんタイではそんなことはなく、自由極まりない。
服装はもちろんのこと、オレみたいにバイクで乗り付けて
ひとりでコースを廻る「友達いないヤツ」もいれば、
六人で一緒に廻るのだってオッケーなのだ。*ゴルフ場による。

キャディーも入れると総勢12名で、
グリーン上はとても賑やかなものである。

運動不足解消のために、なるべく
週に一度は行くようにしているが、今日の場合
朝九時半に出て午後二時前に終わり、
三時にはもう家に着いていた。

一応年会費(6900THB)を払っているメンバーなので、
費用はキャディーへのチップを入れても全部で740THBと激安。
だから貧乏なオレでも、そんな感じで
とても手軽に行けるのだ。

バブル当時のことを思うと、その差はスゴイ。

何週間も前から予約してあり、当日は
時間に遅れると大変なので朝早くから高速をぶっ飛ばす。
近くても一時間くらいか。
ゴルフ場に着いたら、まずは優雅にお食事だ。
「朝の和定食¥2000」などをいただく。

キャディーは一組にひとりでもちろんババア。
大金が懸かっているので1ホールごとに真剣勝負である。
プレッシャーに弱いオレの場合、アプローチやパットは特に
「力」や「気合い」が入るほどうまくいかない。

途中の茶店で休憩。
ポカリスウェットとオロナミンCを混ぜて飲む。

前半が終了。
山小屋風レストランで
「天ぷらざる蕎麦¥3000」などをいただく。

後半。残りホールが少なくなればなるほど、
負けている金額は増え焦りも募り
プレーはなおさらうまくいかず、何度もキレる。

茶店で休憩。
ポカリスウェット&オロナミンCを飲みつつ、
スコアカードを見ながら負けを計算。
頭が痛くなる。

最終ホール。
今まで負けた分を全額賭け、
「勝てばチャラ」「負ければ倍払い」
という無謀な勝負に出る。

案の定負けてガックリ。

ゆっくりお風呂に入り、
レストランで酒などを飲みつつ清算。

「(この後の)麻雀では取り返す」と心に誓う。

いつもそんな感じだった。

ゴルフが終わると街に戻り、
ウマいものを食べてから麻雀をやって
さらに負けて痛い目に遭ったりしたものだ。

いったいいくらぐらい使ってたのかな。
高速代プレー代食事代合わせて
平日25000円土日30000円ってとこか。
そしてそれと同額程度
「ニギリ(賭け)」で負けていたなあ。

ゴルフもギャンブルもまったくダメだった。

めちゃめちゃな時代だったが、
あの頃はあの頃で楽しかったな。

きっと、六人(?)で一緒に廻っているタイ人同士も
同じようなことをしてるんだろうな。
何しろ彼らは根っからのギャンブル好きだから。


そーいえば、バブル当時よくゴルフをやっていた友達が
某ゴルフ場の「理事長杯決勝進出」って言ってたな。

年を重ねるうち、いつの間にやら廻りは皆
「シングルプレーヤー」であり、オレは相変わらずだ。

「癒しのコース」と呼ばれ、とても簡単で誰が廻っても
「5打程度スコアが良い」と言われる某
「タノンゴルフ&ヴュー」で、今日は96だった。

同じコースをもう十回以上は廻っているのに、
未だに90が切れないなんて
「ヘタクソ」にもほどがある。

それでも、たまに
「いい当たり」があったり長いパットが入ったりすると、
なかなか気持ち良いものだし、もちろん
広〜い芝生の上を歩いているだけで気分は爽快だ。

え?
デックデックなキャディーと一緒に
19番ホール??

行くわけないやろ。

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2010年6月 8日 (火)

カノムパン

「Yamazakiラヴ♪」
なのである。


と言っても、別に
ニッポン女子が好きになったわけではなく、某
「ヤマザキ製パン」の事。

「パン食」に関しては、まだまだ発展途上ではあるが
徐々に認知されてきたと思われるタイにおいて、
「カノムパン(32222)」と呼ばれるそれは、意味的に
「カノム=お菓子」、つまり
「おやつ的感覚」が強いのかもしれない。

ただ、スーパーマーケットの中にはどこにもちゃんと
「パン工房」があるし、しかも
けっこうな売れ行きであるところを見ると、
タイピープルの食文化にも着実に浸透しつつあることは
間違いなかろう。

そんな中、いち早く目をつけたと思われる某
「Yamazaki」は、いわゆる
「焼き立てパン」のショップを、B.T.S駅構内やスーパーマーケット某
「JUSCO」内などに多数出店しており、ほぼ
「独壇場」といった感じで売り上げを伸ばしているようだ。

先頃は日系のコンビニエンスストア某
「ファミリーマート」と提携して、ペッブリーのオフィス街に
完全にタイピープルをターゲットにしたショップを出し、今後も
「コンビニ併設スタイル」の店を展開していく予定らしい。

もちろん、ニッポン人生活エリア圏には
個人営業のパン屋さんも何軒かあるし、ホテルなどを中心に
本場ヨーロッパのベーカリイもたくさん存在するわけだが、
「タイピープルにパン食を広める」といった意味では、
企業力を活かした某「Yamazaki」の展開が
大きな貢献をしているのではないか、と思うのである。

ニッポンで某ベーカリーカフェの経営に一部携わるオレとしては、
そんな状況を見ながらなんとな〜く
「ムズムズ」してくるし、この国で飲食業に携わるとするならば、
いくつかの選択肢の中に、当然
「パン」というキイワードも入ってくる。

まあ、それらはタイに訪れた当初からわかっていた話であり、
今さら特筆すべきことでもなく、実は冒頭の
「Yamazakiラヴ♪」にはあまり関係ない。ただ単に
「Yamazaki」の商品がラヴ♪なだけだ。


断っておくがオレは「パン好き」ではなく、普段
ほとんど食べないし、むしろコワイくらいだ。
某ベーカリイカフェで半年ほど店に立っていた頃、
「アッ」という間に体重が驚くほど増加したわけで、それは
当然のことながらパン食中心になったから、つまり
「パン」という食品が小麦粉とバターの塊であり、かなりの
「高カロリイ」であることを、身をもって知ったわけである。

以来パンがコワイ。

だから、某
「Yamazaki」のショップを通る時はいつも目を瞑って
「見ないように」していたし、たまにどーしても
「どら焼き」が食べたくなった場合は仕方なく、レジで
「どら焼き二つ!」とだけ言ってすぐ帰ることにしていた。

理由はよくわからぬが、オレは何故か昔からこの
「どら焼き」という食べ物が妙に好きなのだよね。

基本的に甘いものは好きで、
アイスクリイム、チョコレートは毎日食べるし、和物で言えば
小豆のぜんざいなど「餡系」もイケるから、
「小倉粒餡」と「パンケーキ」の組み合わせは当然
「アリ」なわけだ。

そしてもう一つ大好きなのは
なんと言ってもプリン♪

そのプリンがタイには何故かなく、いや
あるにはあるのだが、スーパーで売っているのは
「食感がゼリイ」のまるでニセモノ。
タイに工場を持つ某「明治乳業」が
「何故プリンを生産しないのか!?」と、今までずっと
「怒りにも近い感情」を持っていたのである。

ところで、最近もっぱら利用頻度の高いスーパーマーケット某
「JUSCO」内には先述の通り「Yamazaki」のベーカリイがあり、先日、
「コワ〜い」パンは見ないようにどら焼きのみを購入しようと、
持っていったレジの横に冷蔵ショウケースがあった。

(冷蔵庫にパンはないだろう)

そう思って「ふ」と目をやると、なんとそこには
「いかにも」なカスタードプリンがあるではないか。

「おお。こんなところにプリンが!!」

今まではなるべくどら焼き以外の商品を見ないように
「どら焼き一直線」だったため、気付かなかった。

早速購入。
お値段は28THB。ということは80円弱であり
どら焼きの14THB(40円弱)と共に
とてもお値打ちである。

お味はもちろん
ウマ〜い♪

「よくやったぞヤマザキ!」

ということで
「Yamazakiラヴ♪」
なわけだ。

え?
カロリイ?

だいじょーぶ。
「どら焼き」や「プリン」なんて
「カレードーナツ」や「アップルパイ」に比べれば
全然大したことはないに決まっている。

先日も書いたが
「健康」には普段から気を遣っているオレの場合、
「よく寝ること」と「バランスの良い食事」がテーマであり、
毎日八時間近く寝ているし、体重も
三十年前と変わっていない。

食べるものについてのモットーとしては、
「野菜果物をたくさん食べる」「炭水化物を控える」
「動物の肉をなるべく食べない」「牛豚鶏よりも魚、豆腐」
「お腹が減った時に好きなものおいしいものを食べる」
「寝る前(少なくとも)四時間は何も食べない」
「飲み物でカロリイを摂らない(少量の酒以外)」くらいかな。

それだけに気を付けて毎日朝晩体重計に乗っていれば、
むやみに太ったりすることはない。
1kg増えたりするだけで、すぐにビビるからだ。

毎日必ずアイスを食べるし、
毎日必ずヨーグルトも食べる。

唯一心配なのは、添加物かな。

元々スナック菓子が好きでごはんの換わりによく食べるし、
この国は暑いので、いろんなものに
「防腐剤」やら何やら入っていそうでコワイ。

例えばコンビニで売ってる食パンなんて
いつまで経ってもカビが生えないから、
相当ヤバいはず。

ま、フルーツ天国のタイなので、
安くて種類の豊富な果物をたくさん食べて
なんとか誤魔化してる感じかな。

とにかく、パンはコワイが
どら焼きプリンはコワくないという話だ。


そんなオレに
「ラヴ♪」と言われたところで、
「Yamazaki」さんも戸惑うかもしれないし、
ベーカリイの関係者としてフォローしておくが、別に
パンが嫌いなわけでもないのだよ。

おいしいからこそ、食べ過ぎてしまうのが
「コワイ」というだけの話だ。

実際、焼きたてのパンはマジでウマい。

ベーカリイで作っている防腐剤の入っていないパンを
「焼きたて」で食べると、ビックリするくらいウマくて
「ムシャムシャ」と止まらなくなるからコワイのだ。

特に総菜パンはウマい。

カレードーナツとかキノコグラタンパンとか
コロッケパンとか焼きそばパンとか
明太子バゲットとかツナマヨネーズパンとか。

あとデニッシュ系。
クロワッサンの中にチョコが入ってるヤツとか
フルーツたっぷりのデニッシュ。
これがまたバターたっぷりで、
ウマいがヤバい。

クイニーアマンとかいう、砂糖が焦げてて
「ガリッ」となるヤツもウマいなあ。
「金時豆」の入たくさんってるのもウマいし、
「あんぱん」もやっぱりウマい。

全粒粉の食パンで作ったサンドウィッチもいいし、
「カチカチ」のドイツパンもチーズとの相性は抜群。

あと、ベーグル。
「バターを使っていない」ってことで、
一時期しょっちゅう食べてたなあ。
オーブンでちょっとだけ焼いて
クリイムチーズ塗って。

そんなウマそうなパン達が、目の前で
どんどん焼き上がってくるのを見ていると、つい
食べてしまわずにはいられない。

だから、「カロリイうんぬん」ではなく、
「焼きたてのパン屋さん」で働いていて、
体重が増加しないわけがないのである。


あかん。
パンが食べたくなってきたぞ。

あああああああああああああ。


*ついでにバナナロールケーキまで買ってしまった。
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某「JUSCO」のサラダバーは種類も抱負で内容も良い。なんと
「ロメインレタス」まである。
15THB/100gは非常にお値打ちだ。
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2010年6月 5日 (土)

スカパープディーマーク

「ニホンジンデスカ」


タイガールからそんな風に声を掛けられたのは
久しぶりだっだ。

この国にやって来た当初はそんなことばかりで、おまけに
ディスコで彼女らのエロエロダンスに付き合ったりしつつ、
(なんて素敵なところなんだ♪)と思ったものだ。

(ニッポン人で良かった♪)とも。

本当に単純な人やねえ。

いやいや、タイを訪れて最初にそう感じるのは
決してオレだけではなかろう。
そして、そのうちにだんだん
「いろんなこと」がわかってくるのである。

一年半以上経った今ではもう、そんな風に
「逆ナン」されたところでな〜んにも感じないし、そもそも
「ニッポン人であること」すらわかってもらえていない様子で、
「タイ人と思ってた」とか「中国系?」みたいな反応が多い。

「受給バランス」の問題だろう。つまり、
「供給できない(するつもりがない)」ことが
「需要」側にすっかりバレてしまったのだ。

不思議なもので、自分は何も変わっていないつもりでも
「態度」や「服装」や「雰囲気」で、それがわかるのかな。
「タイに染まってきた証拠」だとすれば、喜ぶべきか、それとも
哀しいことなのか。


昔あれほど通っていたディスコ密集エリア、某
「R.C.A」を訪れたのは何ヶ月ぶりのことだろう。

「flix」というハードハウスのエリアは、毎週火曜日
「モデルナイト」と称して、いわゆるモデルさん達に
店側がドリンクをたらふくご馳走して、
「集客のための販促」をしていると聞いたのは最近だ。

「モデルナイト」自体は、水曜日が某
「ベッドサパークラブ」、土曜日は某
「ナルシタス」といろんな店を廻っていくらしく、よーするに
「モデル」というだけで、ずーっと遊び続けられる仕組み。

そー言えばバブルの頃のニッポンのディスコもそうだった。
「キレイなおねーさん達」は、どこへ行ったって
「店」か「客」がご馳走してくれるので、
自分でお金払ったことなんてなかったはず。

オレも一応籍を置いている某
キャスティング事務所のコに教えてもらって、
ちょっと様子を見に行ったのだが、相変わらず
「flix」は集客少なめで、ヒップホップエリアの
「slim」は人が一杯だった。

声を掛けてきた隣のテーブルのHイ嬢は23才、
コーンケーン大学卒で今はニッポン企業の
受付嬢をやっているとのこと。
「女子の客はプロやセミプロばかり」というディスコと違い、
相変わらず客層はいいみたいだな。

本当はペッブリーのアングラディスコ、某
「SPARE ROSE」にも寄ろうと思ったのだが、終了間際
テキーラのショット三杯が効いて面倒になってしまい、結局
そのまま帰って寝た。


それから水曜木曜と家にいて、今日は
これまた久しぶりにサウナへ行って来た。

暑くて常に汗をかいている状況のこの国では、
ニッポンにいる頃よりサウナに対する欲求が少ないのか、当初は
「生涯メンバー」になったスポーツクラブに
「サウナに入る為」に通っていたが、予想通り続かず、
何軒かある一般のサウナは、入泉料が
500THB前後とやや高めだったので、どうも
あまり積極的な気持ちになれなかった。

ニッポンのスパ銭の値段の三倍近くて当然
設備は落ちる(に決まっている)のだから仕方がない。

ただ、「サウナ大好き人間」のオレとしてはそろそろ
「ウズウズ」してきたのである。

前から目を付けていた、トンローにあるちょっと古めの某
「RYU SAUNA」に初めて寄ってみたら、EVに
「プロモーション価格300THB」と貼ってあった。

「900円ならそんなに高くないな」

アソークにある某
「KING & I」の方がずっと綺麗っぽいが、まあ古いなりに
必要最低限の設備は揃っていたので
けっこう満足したわけだ。

サウナルームは小さいが昼過ぎに行ったら貸し切りだったし、
ジャグジーが二つあって片方は一応温度の低い水だったからね。

サウナの醍醐味は、なんと言っても「冷水浴」。
「暑〜い」サウナから「冷た〜い」水に飛び込むのが
最高に快感なのだ。

スポーツジムにはシャワーしかないから続かなかった。

ニッポンのように本格的に冷たくはなかったが、それでも
久しぶりにその快感を味わってしまったオレは、
ジャグジーで気持ちよ〜く目を閉じたまま
「週イチ」で通うだろうことを確信した。


それにしても、こんな暮らしでは
ニッポンにいる頃とまるで変わらないではないか。

普段は引き蘢り、外出と言えばスーパーへ買い物か、
「スパ銭」か、ごくたまに飲みに行ったり
クラブへ出掛けるくらい。

で、たまにブログを書く。

店を閉めてしばらく
何もしていなかった頃の生活とまったく一緒だ。

ただ、コストは半額以下だな。

とにかく、今の生活が
「スカパープディーマーク(2233222332
めちゃめちゃ健康にいい)」なことは間違いない。

少々運動不足ではあるが、体調は抜群だし、
ニッポンにいた頃より精神状態もかなりいいし、
このままこんな生活を続けていたら、いったい
いつまで生きられるのかわかったものではない。

な〜んて言ってると
「コロッ」と死んぢゃったりするのかな。


はて、オレはタイに
何をしに来たんだっけ。

何もかも忘れてしまいそうでコワイ。


*スーパーはやはり某「JUSCO」が一番。
これが先週で、
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今日はこんな感じ。
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「熟れ段階」では二番目のマンゴー。タイでは
「未熟(緑色)」でも砂糖などを付けて食べるからね。
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スイカは年中あるし、味もまあまあ。
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タケノコみたいだけど、パインだよ。
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2010年6月 1日 (火)

シーロォーイ

記念すべき四百投稿目。

これを始めてからもう
四年くらいにはなるのだろうか。
何をやっても続かない飽き性のオレにしては、
なかなかのものであると言えよう。

「書く」ということに関しては、何故か不思議にまったく
「飽きる気配がない」のは、毎日ではないにしろ
コンスタントにこれだけ長い文章を綴っていれば
さすがに自分でもわかる。

読者数にしても、さほど増えもせず減りもせず非常に
「いいペース」であり、最近は
「書きたいことが書けずにストレスを感じる」
ということもない。

とにもかくにも、何かの縁でこのブログを
読んで下さっている方々には、この場を借りて
感謝を述べさせていただきたい。
誰も読んでくれなければ、さすがに
ここまで続いてはいなかったはずなので。

ありがとうございます。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。


さて、四百回記念に相応しいネタがあるかといえば、
そんなものは特にないので、いつも通りの感じで。

すっかり「引き蘢りグセ」がついてしまったようで、
せっかく「外出禁止令」が解けたのにも関わらず、
ここ二日ほど家でおとなしくしている。

いよいよ雨季に入ったこともあり、しかも
出掛ける頃にタイミング悪く雨が降り出すのが数回続き、
ちょっとテンションも下がり気味なのだ。

タイにやって来てから、
「雨」だけはどうも好きになれない。
「シトシト」なら全然問題ないが、
「バケツをひっくり返したような」激しい雨ばかりだからね。
そしてすぐに道路が灌水し洪水になるし。

こういう時はなんだかいろいろなことが
「面倒」で「億劫」になる。

よくない傾向だ。


「外出禁止令」解除初日は土曜日であり、
街はさぞ盛り上がったことだろうが、オレは
バイトを終えた後真っ直ぐ家に戻った。

そーいえば、ちょっとしたことがあったな。

実は、店に来たお客さんを
気に入ってしまったのだ。

彼女が訪れたのは二度目。
一度目は、連れの女子が酔っぱらって
履いていたサンダルを置いたまま(忘れて)
裸足で帰ってしまった時。
気付いたのはそのコが帰ってしばらくしてからで、
スタッフの女子達と一緒に大笑いした件はここにも書いた。

今回は年配気味の男性と一緒だったが、雰囲気的には特に
「お邪魔な感じ」でもなかったので、ずっと話に加わっていた。
話題といえば最近のタイ情勢から男性の住んでいるロスのこと、
海外暮らしが長いと徐々に現地化していくのと共に、
ニッポンの良さを再認識する件、などなど。

在タイ歴四年というMさんは、現地採用で
デザインの仕事をしており、明るくて頭の良さそうなコ。
自分の意見をしっかり持っており、それを
相手にちゃんと伝えられるタイプ。

もっと若く見えたが三十八才とのことで、オレにしては珍しいが
「なんだかいいな」と、外見も含めちょっと興味を持ったのである。

もちろんニッポン女子であり、タイに来てから知り合った中で
そんなことは初めてだった。
タイに住んでいる女子って、傾向としてはどうしても
「ファンキイ」な印象が強いが、珍しく彼女は違ったのだ。

かと言って、店のお客さんなのでヘタなことはできぬが、
「お友達になりたいな」程度の話。
恋愛とかではなくても、彼女となら
「レヴェルの高い」会話ができそうなのだ。

今のダメダメなオレを
叱ってくれそうなイメージ。

「中華系のタイ人によく間違われる」というM嬢だが、
色白でやや吊り目で大柄だから、確かにそう見えるかもね。

いつかまた会えるといいが。


そんな中、もう一つちょっとした問題が。
店の女子スタッフのうちのひとりが、どうやら
オレのことを(オトコとして)意識しだしたようなのだ。

その手には決して鈍感でなく、むしろ
「自意識過剰」気味のオレではあるが、面と向かって
「キットゥン(恋しい)」と言われたり、今日なんて
仕事中に電話してきたりしたからね。

彼女はタイ人ではなく隣の国の人。
女子スタッフ四人のうち三人は同国出身で
姉妹と叔母という身内でタイにやって来た。
その中で一番若い1○才のNちゃんは
「思春期」だからしょーがないのかなあ。

つまりこういうことだ。

若いうちに出稼ぎするため祖国を離れ、
コミュニケーションはごく身近な人達とだけ。
その中で男子と言えば五十オーヴァーのマスターと、
エアコン修理のおっさんと氷を運ぶ配達人くらい。

そこに、週二日だけやってくる怪しいニッポン人が仲間入り。
いつもひとりで本を読んでいるだけの寡黙なオトコだが、
一緒に仕事をしているうち、「ふ」とした仕草に
「ドキッ」としたり。

「アレ。ワタシハコノヒトガスキナノカシラ」

ま、そんなところだろう。
相手なんて誰でもよいのである。
若いコにはありがちな話だよね。
バイト先の店長とかさ。

ま、店のスタッフに手を出すなんて、しかも
十○才なんてとんでもないが、残念ながら生憎
まったく好みのタイプではないのだ。

てことは、
タイプなら危なかったってことか。
いやいやムリムリ。
もちろんそーいう問題ではないし、そもそもそんなのは
「恋」ではなく「勘違い」なのだから。

それにしても、オレの場合昔から好意を持たれる相手が
「好みのタイプ」だった試しがない。
元々数が少ないし、どちらかと言えば
「不細工」な(ごめんなさい)部類のコばかりだ。

世の中そんなにうまくはいかないものだね。

ちなみにNちゃんは別に可愛くないわけではない。
色白で黒髪で小柄でぽっちゃりな、なんとなく
奈良美智氏の絵のような感じのコ。

実はもうすぐ誕生日らしく、
「ごはんに連れてって欲しい」てなことをアピイルしてくるのだ。
普段は家の近所にしか外出したことのない彼女にとって、たいそう
「素敵なこと」なのだろうが、だからこそ尚更
プレッシャーがかかるというものではないか。

縫いぐるみか何かプレゼントして
お茶を濁そうと思っているが、
はたしてどうなることやら。


しかし、なんだか変な時間に眠いしダルいし、
まったく困ったものだな。
ひょっとして五月病か。
いや、タイに住んでてそんなのに罹るはずないよな。

明日辺り、
たまには女子でも誘って
出掛けて来ようかな。

あ〜あ。

面倒だなあ。


*ニッポンに一時帰国していたTに頼んで
買ってきてもらったケータイ電動歯ブラシ。
ていうか「黒」って言ったぢゃん。
よりによって「シルバー」かよ。
この手のものは「メタリック」よりも
「マット」な方が間違いなくいいのに。
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おお。ポーチにピッタリだ。
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「ジョルダーノ」が気に入ったので追加で購入。
「20%OFF」が「25%OFF」になっていた。
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