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2010年11月29日 (月)

トゥアレック

「完敗だな......」


二個目のクレームブリュレを食べ終えて、いわゆる
「別腹」のデザートも、さすがに
「もうこれ以上はムリ」というところまでお腹が
「パンパン」になったことを確認した上で、素直に
「負け」を認めたオレは、数分後、スタッフに
「チェックビン(お勘定)」と、静かに告げる。

そもそも、体の大きくない、タイ語で言うところの
「トゥアレック(3233)」なこのオレが、この国ではよく見掛ける
「ブッフェ」スタイルの食事をオーダーして
「(店との)真剣勝負だ!」などと
「ハリキる」事自体が間違っているのだ。

例えば、タイピープルの大好きな二大ブッフェレストラン、某
「ムーガタ(109THB+ドリンク代)」、
「シャブシ(269THB+TAX7%?)」ならばまだ可能性はあるが、
「パリッ」とした、ゴルフ場のレストランのランチブッフェ、
「470THB+サーヴィス料+TAX(計553THB)」が相手では、
最初から勝負は決まったようなもの。

「食材原価」+「人件費」(*家賃は面倒なのでこの際省く)
の合計が、支払った代金約1500円分を超えるかどうか。という、
「店V.S.客」のガチンコ対決に、オレは
あっさりと負けを認めたわけである。

参考の為、一時間弱の間に食べたものを全て紹介しよう。
まずは、サラダとカーリックトーストとカボチャのポタージュ。
ロメインレタスに合わせてシーザードレッシングで。
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手長海老ムール貝チキンのグリルは、一応
目の前で焼いてくれる。
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左から時計廻りに(前から一度この表現を使ってみたかった!!)、
ピザオイルソースペンネベイクドポテト白身魚のトマトソース炒め
キノコのマリネ酢豚(風?)は、全て
「湯煎」で保温してあるモノ。
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刺身&寿司。寿司は一応職人(?)がその場で握っており、よくある
「おにぎり的」ではないから、おそらく短期間は修行したのだろう。
しかし、醤油(中国製?)と山葵が今ひとつ。
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一口コロ蕎麦は当然、タイ人好みの腰の無さ。
健康の為、おろし生姜を添えて。
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早くもお腹いっぱいで、デザートは
プチブリュレチョコレートケーキムース二種。
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死ぬ思いでブリュレ(プチだよプチ!)をお替わり。
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はい、終了。

早っ!!

どうだろう。締めて原価が
200THB、何度か水を汲みに来たボーイの時給が
50THB、寿司職人とキッチンスタッフを客数で割っても、まあ、
50THBといったところか。

合計300THB。
う〜ん。やはり
完敗だ。


とまあ、くだらない話はいいとして、今日は朝から某
「焼酎バー」のゴルフコンペのお手伝いに、何とあの「超名門」
「アマタスプリングカントリイクラブ」へ行って来た。

ただし......。
ただし、オレは
ゴルフをしていない。

「ウェーーーーーーン。寂しいよう」

独りぼっちでそう言って泣きながら、
自腹でヤケ食いをしたというわけだ。

いや、店側は決して悪くない。最初の予定ではオレも
「ロハ」で廻れる予定だったが、残念ながら直前の
「欠員」の関係で「枠」が無くなっただけのこと。

それにしても、朝早起きしてゴルフ場へ出掛けて、しかも
「あんなに美しい」コースを目の前にプレイできないなんて......。
「シアダーイマックマーク(メチャ残念)」にも
ほどがあるというものであり、そんな経験は、昔、昔ぁ〜しに
「中日クラウンズ」を観戦した時以来二十数ぶりだ。

ついこの間、あの
「ヂャオチューティースットゥ(最高の浮気者)ウッズ君」が、そして
「爽やか純情青年リョウ(漢字不明)君」がプレイした、
「スーパー有名コース」を、この
「ローソー(貧乏)」なオレが廻れるチャンスなんて、ひょっとしたら
「最初で最後」かもしれないのにね。

それでもオレは幹事の補佐及び、
カメラマンに徹した。
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「南仏風(?)」のクラブハウスを抜け、
テラスからコースを眺めればそこには絶景が。
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キャディー嬢が勢揃いしてお出迎え。
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キャディーはもちろん、なんと
「乗用カート」まで一人につき一台とは。
*ただし料金はプレイ代と別で1200THB。
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プレイしてないから分らぬが、おそらく
教育もしっかり行き届いていることだろう。
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「(お給料は)充分にもらっているので、
チップはいりません。でも、
気に入ったら次回指名してね〜ん♪」
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そんな彼女達を前に、
「19番ホール」のことなんて考えてはいけません。
「ダメ!ゼッタイ!!」
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クラブハウス横には
「お城」まであるのだ。
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ティーグラウンドに意味不明なモノが。
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キャ〜。そんなに飛ばさないで〜。
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よく見るとカワイイ。どこ製かな。
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ナイスオン。
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と、ここまでは無理矢理付いて来たが、
「金払ってないヤツはもう帰んな!!」と、追っ払われる。
*ちなみに、プレイ代はメンバー同伴で4000THB越え(土日)とか。
で、一組にひとりメンバーがいないと、なんと8000THB超えらしい。
ひぇ〜。バブルの頃のニッポン並みやんけ。
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仕方ないのでクラブハウスまでトボトボと歩いて帰って来て、
「これから五時間も何しよう......」と途方に暮れつつ、探検していると
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おお。素敵なプールがあるではないか。
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しかし、水着も日焼け止めもないので断念。
あ〜あ。知っていればなあ。
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てな感じで、お腹がふくれたら眠くなり、
「シエスタ」と相成ったわけである。

さようなら、アマタ城。
またいつか、今度は是非、
姫をさらいに来るからね。


さて、
「トゥアレック」と言えば、昨日の明け方頃
例のごとく例のディスコにて、踊っている最中
「ふ」と気付いたことがある。
それは、オレがタイに
「ハマっ」たひとつの大きな理由。

身長167cmは、昭和生まれの男子にとって平均よりかなり
「低い」のかもしれないが、やはり幼い頃から、
「コンプレックス」を、少なからずとも持っていたことは確か。

ところがタイに来て、
「おやおや。ちょっと景色が違うぞ」と思ったのは、
観光客のファランが少ない場所。例えば
ローカルディスコなど。
女子もそうだが、タイボーイズの平均身長はおそらく
ニッポン男子よりも5cmほど低いのではなかろうか。

ただ、不思議なのは、男子ではなく
オカマちゃんだけやたらと背が高いこと。
もちろん小柄なオカマちゃんだってたくさんいるが、
「デカい男子」より、どーしたって
「デカいオカマちゃん」の方が目立つし、実際、
「デカい」からというだけの理由で、
「オカマちゃんだと判別できる」割合がヒジョーに高い。

「アタシってばこんなに大きいから、
オカマになっても美しくないかな〜」って、
諦めたりはしないのかな。

それとも、幼い頃から注入し続ける
「ホルモン剤」の副作用で急に背が伸びる?

う〜ん。謎だ。

「タイの七不思議」に認定しよう。

とにかくだ。
オカマちゃんを除けば、少なくともニッポンにいる時ほど
身長にコンプレックスを感じずに済む。
そのことがひょっとして、オレがこの国に
「しっくり」と馴染んだ(精神的にね)原因なのでは。

そーだそーだ。
そーに決まった。

しかし、何故今までそんな
単純なことに気付かなかったのか。

身長よりも気にせねばならぬのは、その
「惚け惚け加減」の

方なのかもしれない。


*「トゥア(32)」は数助詞のひとつで
「動物〜頭(服〜枚など)」の意であり、
人数を数える場合などは
「人」という意味の(数助詞にもなりうる)「コン(22)」を使うが、
「小さい(大きい)コ」という表現で、「レック(33小さい)」と合わせ
「トゥアレック(22ヤイ)」と使うようだ
(「コンレック」とは言わないような気がする)。

ま、バランス的にはこんな感じ。
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週末のラーンドンは、
スゴい人の数だった。
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2010年11月24日 (水)

パイパイマーマー

「Honda asita ne」


指定の場所に、時間に遅れることもなく着いたにも関わらず
彼女はそこに居なくて、電話しても出ないので、
「どうせ遅れるのだろう」と、近くの某
KFCでソフトクリイムを食べていたら、
「ピロピロ」とメール着信音が鳴り、
送られて来た文章がコレだ。

O嬢はニッポン語も少しできるし、英語も、最近では
中国語も習っているというが、実は彼女の結婚相手は台湾人で、
訪日は十回以上、台湾にも何度か訪れたことがある彼女、
少し前までニッポンの化粧品などを売る
コスメティックショップを経営していたりして、おそらく相当な
「ハイソー(お金持ちのこと)」のお嬢様なのだと思われる。

ま、この手のドタキャンなどはよくあることだし、
結婚式直前のバタバタで相当忙しいのだろうと、もちろん
「頭にくる」こともなく、すぐに次の目的地
ラチャダーエリアに向かった。
たまたま、本当にたまたまであるが、昨日は珍しく
三人のタイガールから電話があり、
ダブルブッキングしてあったのだ。

「ブッちぎられる」ことが頻繁にあるのだから、
「ブッちぎる」ことがあったっていい。というのが、
タイに来てからの新たな認識であり、つまり
ダブルブッキングが一番の対処法というわけである。

それにしてもO嬢は何故オレを
結婚式の衣装合わせの場になど呼ぶのか。
「これでいいかな?」と、最終チェックでも
させようというのだろうか。などと考えつつ、
夕方の大渋滞が始まりかけたラチャダー通りを北へと走り、
電話で予告した通り15分程度でエスプラネードに到着。

映画館ボーリング場カラオケからスケートリンクまで揃う
大型複合施設(ショッピングセンター?)、某
「Esplanade」は、普通に読めばエスプラネードなのに、
「エプラナン」と発音しないとタイピープルには通じない。

Mナ嬢とは知り合ってもう一年以上経つが、たまに
思い出したように電話があるくらいで、
会うのは久しぶりだった。ていうか、女子とちゃんと
「デート」すること自体がかなり久しぶりのことであり、
前回はいつだったかも、相手が誰だったかすら
まったく思い出せないくらいだ。

ブログの読者ならご存知の通り、最近めっきり
「浮いた話」がないわけで、ヘタをすれば一週間くらいは平気で
女子から電話もなく、こちらから掛けもしないからね。

前にもここに登場しているはずのMナ嬢(別名Fン嬢
*何故か相性がふたつある)との関係がなかなか進展しないのは、
持っているヴィトンのバッグがホンモノだったり
(タイではとても珍しいことなのだ)、着ている服が某
「エムポリアム(高級?百貨店)」で購入したモノだったり、
父上が政府の仕事をしているとか、食事の時の注文の仕方だとか、
「物腰」だとか「態度」とかで判断する限り、彼女もやはり
「ハイソー」なのだろうと考えたオレが、いわゆる
「燃費の悪さ」を恐れて、二の足を踏んでいたからだ。

「ホンモノの金持ち」ならば、
こちらがお金を使う必要はないかもだが、普通に考えて
カノジョができれば当然お金はかかるわけで、相手によって
金額にも差があってしかるべきだし、よーするに
「イイオンナ」を得るためには出費も嵩むということだ。

そう。
彼女はちょっと(オレが見る限り)
「イイオンナ」であり、貧困生活を送っているオレにとっては
「高嶺の花」のような存在と思っていた。

少なくとも昨日までは。

とにかくだ。
今のように仕事もせずフラフラフラフラと、悠々自適の
「セミリタイア」生活を送っているような分際で、
カノジョを作るなんておこがましい話なのである。

だから、Mナ嬢とも敢えて接触を避けてきた。


というわけで、五時過ぎには
「着いたよ」という電話をして、Mナ嬢が来るのを
買い物などしつつ待っていたのだが、ちっとも連絡がない。
「おかしいな」と思って再び電話すると、
「ペラペラペラ」と早口で話して切られる。
「なんだかよくわかんないなあ」と、館内をフラフラしていたら、
突然、彼女とバッタリ出くわした。
な〜んだ。もう来てたんぢゃん。

あれ。ちょっとお怒りモードだぞ。

よーするに、ケータイのお金がなくなり
(タイはプリペイド式が多い)、連絡できなくて困っていたのに
(プリペイドカードが買えるコンビニがないので)、
ちっとも掛かってこないし、どこにいるかわからないし、
やっと掛かってきたと思って居場所を知らせてたのに、
「いつまで経っても来ないぢゃないの!」というわけだ。

いやいやいや。
そんなこと言われても、
あれだけ早口で喋って切られてはねえ。

タイ生活に慣れてすっかり気が長くなったから、
一時間ぐらい待つのは今更何とも思わないが、
タイガールにそれが耐えられるはずもない。
とにかく、
「まあまあまあ」と宥めて、
ごはんを食べに地下まで降りる。

スッピンでジーンズ姿の彼女が、
「プリプリ」と怒っている様子は、
なんだかとても魅力的だった。

某「甚右衛門」というパスタ屋さんでスパゲティーを食べつつ、
いつもと違うMナ嬢のラフな感じを眺めつつ話していると、
お腹も満足して落ち着いた彼女は、
「私はちっともハイソーなんかぢゃないよ」と、必死に弁明をする。

たしかにそうかもしれない。
田舎の両親に仕送りをしてもらって
ずっと学生生活を送っていた彼女も、今では
一日十時間以上美容室で働いているというし、
スッピンで髪を括った姿は、どこにでもいる
ごく普通の女のコだ。

あまり面白そうな映画がやっていなかったので、
お疲れ気味のMナ嬢に気を遣い、マッサージに行くことに。
フアイクワンの相場は150THB/hと、なかなかお値打ちだ。
隣に並んでタイ古式マッサージを受けていると、
苦痛に歪む表情や、時々発する微妙な声に萌える。

何しろ、まだ彼女とは
「一切」「何も」していないのだ。

「う〜ん。デートでマッサージも悪くないな」

たっぷり二時間受けてふにゃふにゃになった後は、
Mナ嬢の友達Nン嬢も合流して、占いをすることに。
よくある路上のタロット占いだ。
そーいえば昔Aちゃんもよくやっていたなあ。
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占いの類いには一切興味ないオレも、
一応お付き合いをする。
願い事を念じた後、カードを十一回カット。

「あなたはヂャオチュー(浮気者)ですね。
結婚したりカノジョを作ってはいけません。
<パイパイマーマー>が一番良いでしょう」

「行く行く来る来る」。つまりニッポン語に意訳すれば
「来る者拒まず去る者追わず」ということだろうか。

ふむふむ。なるほど。
その通りですね。

後ろで聞きながら、二人のタイガールも
思わず苦笑いだ。

その後は個別の聞きたいことを伝え、
毎回三枚のカードを左手で引く。
*途中で、集めたカードをカットもする。

「(今はほとんどしていないが)仕事をちゃんとした方がいいか」
「しばらくはしない方がいいですね」

「健康状態は?」
「全く問題ないです」

「家族は?」
「全く心配いりません」

う〜ん。聞くことがないなあ。

「ぢゃあ、彼女がオレのことをどう思っているか教えて」
「........。全く興味ないですね」

後ろで爆笑。

ちぇっ。なんだよ。

気を取り直してもう一つ。

「このままタイに居た方がいいか、
それともニッポンに帰るべきか」
「いつかは戻らねばなりません」

マヂかよ。
あ〜あ。聞くんぢゃなかった。

最後にもう一度カードを集め、
今度は一枚だけ左手で引く。
おそらく総合的な運勢が出るのだろう。

占い師のおねーさんは、神妙な面持ちで
「ルアイ(222)」と、ひと言。

「ルアイってことはひょっとして金持ち??」

ちょっとちょっと。
出来過ぎなんぢゃないの〜!?

200THB払いながら、
「また来ようかな」と思った。

しかし、フアイクアンはいいなあ。
服屋さんなどいろいろなお店が朝までやっててとても賑やかだし、
カワイコちゃん達がたくさんでウハウハだ。
ラチャダーエリアには、とにかく
イマドキの若いコ達がたくさん住んでいるようで、
ずっと前から思っていたが、クルン(グ)テープの中でも
一番注目すべき地域なのは間違いない。

スクムヴィットエリアをフラフラしている場合ではないのだ。

前にも行ったことのあるビルの屋上のパブ(?)で、
アコースティックのライブを聴きつつ、軽〜く
「バカルディーブリーザー(ライム味)」などを飲んでいると、
そこかしこのテーブルに可愛いコが何人もいて目移りしてしまうし、
スタッフにもパッツンショートボブの素敵な女子が。

「やっぱり占い当たってんぢゃん(ヂャオチュー?)」などと思いつつ、
「親友」だという二人の話を一生懸命聞く。
集中していれば1/3くらいはなんとか理解できるが、
「ボーッ」としていると何を喋っているのかまったく分からない。
ただ、イサーン語でもカメン(カンボジア語?)でもなく、
標準語なのでまだだいじょーぶなのだ。

Nン嬢は広告代理店勤務で、月給はなんと
30000THB以上らしい。
ちょっとしたエリートの数字ではないか。
送られて来た英語表記のタイ語(?)のメールを
「ねえ。ホンダこれ読んで」と見せられたが、
「カズ君が、キットゥンマックマーク(めちゃめちゃ恋しい)だってさ」
と、ニッポン人の友達もいるらしい。

そーいえばMナ嬢はいつも、一緒に居ても
男子から電話が掛かることもないし、
ほとんど浮いた話もないようなのだが、何故なのだろうか。
色白(これがタイでは最も価値のあること)で整った顔をしてるし、
背は低いがスタイルも悪くないし、明るくて性格もいいのに
不思議でしょーがない。
ひょっとして好みが厳しいのだろうか。

その辺りの話をNン嬢に振ってみたが、
今ひとつ明確な答えは返ってこないし、
「ホンダの話は聞いたことがない」というから、
やっぱりオレには興味ないのかな。

二人の話題は、女子らしくやはり美容関係に移り、なんと
Mナ嬢の鼻にはシリコンが入っていることが発覚!!

う〜ん。なんとなく怪しいとは思っていたが......。

40000THBもかけたと言うが、相場はだいたい
8000〜10000THBと聞くぞ。
やっぱりハイソーやんけ。

ちょっとしたショックを受けつつも、
三番目に登場したオカマちゃんの歌手
(これがなかなか歌が上手くて、トークも面白い)の
写真を撮っていたら、デヂカメを奪われて
Mナ嬢に中身を全部チェックされた。
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その中には、パタヤで購入した
「肉布団ちゃん」と、ラムカムヘン(グ)大学の
女子大生の写真があってツッコまれたが、別に
言い訳する必要もないしね。
ていうか、女子の写真が一枚もなかったら
さすがにおかしいし。

気付けばいつの間にか深夜三時。
楽しいと時間の経つのが早いな。

二人と別れて、通り道なので、某
「ラーンドン」に顔を出すと、人がいっぱいで
かなり盛り上がっていた。
「ブラ一枚」になってポールを掴んで踊るのは、やはり
オカマちゃんだったか。
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ま、そんな感じで長い一日が終わったわけだが、
Mナ嬢とは今後いったいどうなるのかねえ。
考えてみれば、彼女は時間に遅れたこともないし、
タイガールにしては珍しく(?)何事にも
ちゃんとしている、とてもいいコなのだ。

ちなみに、占いを信じる気など
1ナノもございません。

悪しからず。


*「パイパイマーマー(22222222)」は
「行く行く、来る来る」の意(?)。

プーマのバッグをセールで購入(60%OFFで679THB)。
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2010年11月23日 (火)

サーオサーオマークマーイ

「ホンダ−!どうして昨日来なかったの!?
女のコいっぱいだったのにぃ〜」


DJのDー君に言われて、
「しまった!」と思っても、もう遅い。

日曜日の客入りはいつも案外いい感じだし、ましてや
「ローイクラトーン」というイヴェントがあったのだから、
それは確かに充分予想されたことだった。

最近、ゴルフに行く曜日を、一番空いているらしい
月曜日に変えたのだが、朝七時半のスタートに合わせて、
ディスコ帰りにそのまま寝ずに出掛けるのも、
酒量によっては結構しんどいことがわかって、
今回は早く寝てしまったのだった。

「う〜ん。やっぱり日曜の夜はハズせないな」

週末は人(特に男子)が多過ぎて妙なテンションだし、
平日のヒマな時はちょっと寂しい気もするし、
ディスコに出掛ける曜日のチョイスもなかなか難しい。

「よくもまあ飽きずに......」と思われるかもしれぬが、
未だに週三日ほど通う理由は、もちろん
「楽しい」からである。

「いったい何がそんなに楽しいのか」と問われれば、
デカいボリュウムで流行りの音楽を聴きながら、
タンクトップショートパンツサンダル姿のタイガール達が、
奇声を発しながらクネクネと踊っているのを、
ウィスキイソーダを飲みつつ、
「ただ、眺めているだけで充分楽しい」としか
説明のしようがない。

例えば昨日も、ソイカウボーイのゴーゴーバー、某
「Ti-lak」で、ミネラルウォーター(30THB)を飲みつつ、
ステージ上でノーパンミニスカ姿で踊るゴーゴー嬢を、ただ
「ボーッ」と眺めて時間を潰した後、行きつけのディスコ、某
「ラーンドン」へと移動したわけだが、
「見ていてどちらが楽しいか」と言えば、それはもう圧倒的に
「ディスコで踊る女子」の方なのだ。

場所柄なのか、某「ラーンドン」に遊びに来る女子は
「ゴーゴー嬢率」がかなり高いと思われるが、
「客を取るために仕事で踊る」のと、仕事終わりで
「楽しむためにプライヴェートで踊る」のとでは、
当然のことながらまったくテンションが違うし、そんな
「プロのダンサー」に混じって踊る素人タイガール達の
「セクシイダンス」や「ヘンテコダンス」が、これまた大変
「魅力的」なのである。

ゴーゴーバーで水を注文して冷たい目をされても、
「お酒飲むならディスコの方がいいんだも〜ん」と
思っているオレには関係ないし。


それにしても、タイガール達は何故あんなに
「タフ」で「元気」なのか。だって、いくら
「やる気のない」踊りとは言え、何時間もの間
ステージ上でほぼ裸でさんざんポールダンスをした後、
ディスコに繰り出してまだあれだけ踊れるなんて。

たしかに、(若いコは特に)よく寝ることは間違いないが
(いつまででも寝ている)、それだけでは説明がつかない。
OLがストレス発散のために
「カラオケ」に歌いに行くのとはワケが違うのだ。

あと、毎日のように来ている常連の若者、
特に男のコ達は、普段いったい
何をして暮らしているのだろうか。

「学生だよ」というコもいるが、朝五時過ぎまでディスコに居て
次の日、というかその日学校に行けるのか。
それとも夜間の学校なのかな。
いくら安いとは言っても、あれだけお酒を飲めば
結構お金も使うだろうし、収入があるようには見えないし。

う〜ん。謎だ。
「タイの七不思議」のひとつだな。

ま、それでもひとりでやってくるオレに、いつも
声を掛けてくれるのは彼(女)らなのだ。

「ホンダー。ひとりで来たの」
「うん。友達いないんだオレ」
「何言ってんだよ。オレたち友達ぢゃん」
「そうだよな。うんうん。ありがと(泣)」

優しいタイピープルは、おそらく
寂しそうな人間を放っておけないのだろう。
タイガールのダンスを眺めているだけのオレは、
別に寂しいわけでもないのだが、そうやって
「カンパーイ!カンパーイ!」と、気を遣ってくれる彼らには
やはり感謝をせねばなるまい。

ほぼ毎日居るAブ君を始め、常連には
「金太郎(勝手にあだ名を付けた)軍団」や、
裏のアパートに住んでいる黒人(米国)のMーガンなど、
オモロいキャラの人物がたくさんいるのだが、
機会があればまたじっくり紹介しよう。

他にも何軒か、似たような雰囲気の
「ローカルディスコ」も開拓したのだが、やっぱり
この店が一番落ち着くんだよね〜。
特に独りで行くとなると、ここくらいしかない。

昔はよくあった喧嘩も最近あまり見かけないし、
相変わらずケーサツはしょっちゅうやって来るが、
まあ、そこそこ平和な雰囲気だ。
実際、オレもここまで常連になってしまえば、
集団で襲われることはまずないだろう。
と、油断していると危ないかもだが、もし、
「ラーンドン」で命を落としたとしても、本望だ。

畳の上で死ぬよりも、ディスコの
汚い汚〜い床の上で死んでやる。

それでいいのだ。

今日も行くかな。

「女のコいっぱい」だといーんだけど。


「女のコいっぱい」と言えば、先程
O嬢から電話があって、実は彼女もうすぐ結婚するのだけど、
「招待状送るから」と聞かれて住所をメールしたのに、
未だに来ないなあと思っていたら、いきなり
「今から衣装合わせだから来て!」と言われた。

たしか式は25日だから明後日なのだが、
本番には呼ばずに練習(?)だけ見せるつもりなのか。

タイガールの考えていることはまったくよく分からないが、
急にオレを呼ぶ口実というかエサが
「女のコいっぱいだから来てね♪」
ってのが何ともニクいではないか。

「もー、しょーがないなあ」と、
行く気になっているオレもオレだが。


というわけで、

ちょっと出掛けてくるね。


*「サーオサーオマークマーイ(112112322222)」は
「女のコいっぱい」の意。

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2010年11月21日 (日)

マイソンヂャイアディートゥ

「でかっ!!」


「それ」は確かに、思っていたよりはデカかった。
写真ではよく見かけるが数字まで把握していなかったので、
まさかの大きさだったことは間違いない
*長さ46m高さ15mとのこと。

しかし、別にただそれだけのことで、
何か感じ入るわけでもなく、頭の中では
まったく別のことを考えていた。

一応写真を撮ったので載せておこう。
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足だけでこのデカさ。
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この角度の写真をよく見る。
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そう。
ワット・ポーの寝仏であり、タイ在住者には
「何を今さら」という話だろうが、何しろ
二年以上住んでいて初めて見たのだ。

この後、両替したたくさんの小銭を、やたらと並べられた
金属ボウルの中に入れていくのだが、いったい
何のことやらサッパリわからない。
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舟に乗って川を渡り、ワット・アルンに移動。
舟に乗るのさえ、この街では初めての経験だった。
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皆、角度の急な仏塔の階段を平気でどんどん登って行くのだが、
やや高所恐怖症気味のオレは、足を踏み外すことを
容易に想像でき、とてもではないが無理だった。
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「ところで、何か?」
って感じなんだよね。

とにかく、歴史や歴史的建造物、伝統、由緒といった、
昔や過去のことにはまったく興味が湧かないのだ。
小学校の修学旅行で京都、奈良に行った時も
感想文に何を書けばいいのか相当悩んだし、ま、
子供の頃は大概そんなものだろうが、
オトナになってからもそれは変わらない。

美しい建築物に興味は湧くのだが、例えば
ヨーロッパに旅行した時も、ガウディーやドゥオモよりも、
オランダの最新建築の方に
「スゴイな〜」と感銘を受けたものだ。

こんなオレだから、当然
「世界遺産」「名所旧跡」にも興味がなく、おそらく
アンコールワット、タージマハル、
ピラミッドでさえ、実物を目の前にしたところで
「ふ〜ん」って感じなんだろうな。

それよりも、タイのローカルディスコの方が
よほど興味津々だ。

「せっかく近くにいるのだから」と思ってはみるものの
(実際タイ内部及び周辺には遺跡などもたくさんある)、
いつまでも訪れないのはそういうわけなのである。


先日、ニッポンから知人が訪れた時に
「まあ、一度くらいはいいか」と、豪華バスを借り切った
「観光ツアー」に紛れ込んでお付き合いしたのだが、
やはり予想通りだったなあ。

そして、今日はタイの伝統的行事
「ローイクラトーン(灯籠流し)」祭りであり、夕方から廻りでは
「パンパン」と花火が上がりまくりで、カップル達は今頃
願いを込めつつ川に灯籠を流していることだろう。
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ちなみに、この手の伝統行事にもまったく興味はない。
恋人がいないからまだよいが、仮にいたとしても、
一応付き合いはするものの、おそらく渋滞にウンザリだろうし、
一緒に灯籠を流しながらも、
(願い事?フンッ)と、心の中では思うに違いない。

ただ、今日も満月はキレイだし、
夕陽だって夜景だって美しいとは思う。そういう
自然現象の美しさにロマンティックを感じればいいわけであって、
何故皆と一緒の日に同じことをせねばならぬのかが、
今一つ理解し難いのだ。

まもなくやってくる、某
「クリ○○ス」なんてもってのほかだ。


さて、興味のある出来事はと言えば、
オトコノコだからやはりプロスポーツ。

サッカースペインリーグは、我がバルセロナもまあまあ順調。
ライバルであるレアルマドリーに、現時点で
首位の座は譲っているものの、来週はいよいよ
「エルクラシコ」と呼ばれる直接対決で逆転のチャンスがある。

月曜の夜は、何があっても
TVの前で応援しなくては。

そして、もうひとつ。
一〜二週間遅れで見ることのできる
ニッポンのTVのDVDで先程チェックしたのが、
「F1GP最終戦アブダビ」だ。

今年は大混戦だったドライバーズチャンピオン争いが、やはり
最終戦までもつれ込んで、ヒジョーに興味をそそったわけだが、
実際、なかなか見応えのあるレースだった。

結局、天才ドイツ人ドライヴァーセバスチャンヴェッテルが
最年少(23才)でチャンピオンになったが、前戦まで
ポイント争いでトップだったアロンソが、二番手マークウェバーの
「前でフィニッシュ」することを意識し過ぎたため、結果的に
四位までに入賞すれば良かったのに七位に終わった。つまり、
「守りの姿勢に入った」ことが敗因だったのは明らかで、きっと
アロンソもチームも相当悔いが残ったのでは、と想像がつく。

しかし、いつも感じることだが、こうして
「シーズン」が終わってしまうと、何だか寂しいというか
「ポッカリ」と胸に穴が空いたようになってしまう。
特にF1は、来年の三月までとオフシーズンが長いので余計だ。

そーいえば、今年初開催だった韓国GPでは、いわゆる
「レースクィーン」の女子がやたらと可愛かったな、とか、
新人の小林可夢偉が大活躍だったな、とか、もはや
思い返すことしかできないのである。

いやいやいやいや。
過去のことに興味はない。

未来に向かって行くしかないのだ。


というわけで、
明日ゴルフだから

早く寝よ〜っと。


*「マイソンヂャイアディートゥ(3222222111)」は
「過去に興味ない」の意。

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2010年11月17日 (水)

ナームプロォーン

「雨かよ」


部屋のソファーに寝転がって、いつものように大音量で
「24ラストシーズン」のDVDを観ていると、画面上の
「パンッパンッ」という銃声をかき消すように、突然外で
「ザーッ」という音がした。
そして、まるでお約束のように
「プツン」と電気が切れ、部屋は真っ暗に。

「大雨」と「停電」がセットなのは、いったいどういう訳か。
雷が落ちたような気配もないのに。

乾期に入ってから雨が降るのは珍しいのだが、確かに
クルン(グ)テープに帰ってきてからは何だかちょっと蒸し暑く、
天気予報を見る限り、実際、気温も幾分上がっていたようだった。
夜になってからだったので、出掛ける気分も萎え、結局昨日は
部屋で早めに寝てしまった。

今日は夕方になってちょっと買い物に出たのだが、
しっかりと渋滞にハマり、とても運転しやすかった
チァン(グ)マイの道路事情を懐かしく思い出す。
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実は今、不動産業界時代の大先輩がタイに来ていて、
姉妹関係にあるチァングマイのロータリークラブの
「25周年記念式典」に出席するためとのことであり、おそらく現地で
「超豪華な大歓待」を受けているに違いない。
先週のオレの貧困ツアーとはかなりの差なのだろうな、
と思うとちょっと笑えるが、明日会う予定なので、
その内容を聞いてみよう。

実際問題、交通費宿代食事代全部引っくるめて、総額
9287THB、ニッポン円にして
26000円程度しかかかっていない。
五泊六日の旅でたったそれだけかよ。

安っ。

ま、バックパッカーほどではないかもしれぬが、
タイ国内ならばその程度で楽勝なのだ。
「燃費のいい男だなあ」と、自分でも思うよ。マジで。

そーいえば、チァン(グ)マイ滞在中、深センに住む
Tちゃんから連絡があって、格安航空会社某
「エアエイジア」のキャンペーンで、
「バンコク経由バリツアー」のチケットを取ったと言う。

来年の七月の話だから鬼が笑いそうだが、
「バリ島」と聞いたオレは、彼のお言葉に甘えて、その
「新婚さん夏休みツアー」に便乗させてもらうことに。

そう。
Tちゃんは昨年結婚したばかりで、それは、長い間
「遠距離夫婦生活」を余儀なくされていた彼らが、
久しぶりに会った後のお楽しみ、まさに
「超ラヴラヴ旅行」に違いないのである。
ま、一緒の飛行機に乗るだけだから問題はないと思うが、
とにかく二人の邪魔をしないように気を付けねば。

ちなみにチケット価格は、
「バンコク×バリ往復(三泊四日)」で三千円弱(詳しく知らない)!?
なんと空港税の方が高くて、総額でも
六千円程度らしい。

スゴいぞエアエイジア!!

ま、あと八ヶ月とちょっとの間生きてさえいれば、
「夢のバリ島」にその価格で行けるというわけだ。

キノコと心中してもいいな。うん。


では、チァン(グ)マイツアーの残りを。
と言っても、もう大した話はないのだが、
せっかくなので写真だけでも載せておこう。


木曜日。

昼プール。
夜は、若者が集うらしきエリアを散策してみる。

「THE SALAD CONSEPT」なる店を発見。入ってみる。
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そこは名前の通り、ほぼ
「サラダ専門店(他にはケーキ、パン程度)」であり、
いろんな具材を選んでトッピングできるという内容。

飲食店時代に、オレも似たようなことを考えたことがあるが
(平行してサプリメントの販売もする企画だった)、
どう計算してもコストが合わず、結局断念した。
タイでなら採算が採れるかもしれないし、なかなか面白いと思う。
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ポテトサラダにツナをトッピングしてみる。
これで105THBなら、かなりお値打ちかな。
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翌日もお昼に寄って、今度は
「ベース(レタス類プラストッピング五種で50THB)」に
豆腐ツナフェタチーズなど、これでもかというくらい
トッピングしてみたが、それでも総額135THBだった。
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これだけ食べればサラダだけでもお腹いっぱいである。
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「若者エリア」には他にも素敵な店がたくさんあり、
じっくり廻ればそれなりに楽しいのだろうと思われた。

例のコンビからは、
「今日は<リヴァーサイド>に行くぞ〜!」と誘われており、
早く到着したので近くを散歩していると、ピン川沿いでは、
若者達が集まって昔懐かしいような花火に興じていた。
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「リヴァーサイド」は、パブのようなライヴハウスのような店で、
やはりここもパンパン。閉店の二時半まで
若者達はかなり盛り上がっていた。
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その後、市場のようなところで屋台のごはんを食べ、
Aム&Fットコンビともいよいよお別れだ。

「オレにもちゃんと払わせてよ」といくら言っても聞かず、
要所要所ですっかりご馳走になってしまった。
こっちが年上だと知っても(33才と言っておいたが)、
「ゲストだから」という理由なのか、まったく
親切としか言いようがない。

オレがニッポン人であること、
ひとりで遊びに来ていることなどが、
彼らがここまで優しくしてくれる原因なのかもしれないが、
「人当たり」に関して言えば、
クルン(グ)テープとはまた少し違った印象を受ける。
単純に正比例するかどうかは別として、
田舎に行けば行くほどその度合いは高くなるのかも。

「おかげで楽しかったよ。きっとまた来る」
「是非来てくれよ〜、ホンダー。大歓迎さ」

いつかまた会える日はくるのだろうか。

ハグと握手をして、二人と別れた。


金曜日。

夜八時のバスチケットはすでに購入済み。
ホテルに荷物を預け、バイクでちょっとツーリング。

そう。
「サンカムペーン(グ)温泉」だ。

街を離れ、廻りの景色がすっかり山になった頃、
「HOT SPRING」という目印の看板が出てくる。
約一時間ほどで到着したが、ちょっと遠いなあ。
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廻りにはいくつか温泉を引いた施設があるようだが、
ここはできてまだ二年と新しかった。
「温泉施設」というよりは、けっこう立派な
「スパリゾート」といった感じであり、お金も相当かかっていそうだ。
しかし、看板にいきなり「OnSen」とは、ついに温泉も、
「Tsunami」「Karaoke」に続いて、
「世界共通語」となったか。
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使用料金300THBを払って中へ。
タオルと飲料用ミネラルウォーターが付く。
中は大浴場ではなく個室というか、
「家族風呂」といった感じ。
これはカップルで来なくてはダメだ。
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コックを捻れば温泉が
「ドバドバ」出てくる(当たり前か)。
「ヌルッ」とした肌触りで、ほんのりと硫黄の匂いがした。
う〜ん。これは間違いなく温泉である。
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水風呂的なところも水源は温泉だ。
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廻りの景色はほとんど見えない。
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客は韓国人カップルとオレだけ。
おそらくまだ販促活動が足りないのだろう。
宿泊施設もあり、日帰りよりはやはり
温泉入浴を何度も楽しめるよう、
泊まりで来た方がよかろう。
朝食付きで一部屋一泊2500THBとのこと。
コテージのような部屋の雰囲気はなかなかのものだった。
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マッサージルーム。
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約三時間リラックス気分を味わい、帰ることに。
いつかカノジョでもできれば、是非一緒に来たいものだ。

街に戻ると六時近かった。
最後のごはんはやはりカオソーイ。
では、オレのオススメの店、某
「Taste From Heaven」をご紹介しよう。
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最後に、初日のソンテオで一緒だった
チァン(グ)マイ産丸顔ポッチャリ美人の写真を載せておこう。
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これで、オレの
「チァン(グ)マイ(貧困?)ツアー」の話は終わりだ。

六日間のチァン(グ)マイ独り旅。

寂しがり屋のあなたなら、

果たして耐えられるかな。


*「ナームプロォーン(2333233)」は「温泉」の意。

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2010年11月16日 (火)

ヂャイディーマーク

「あれから二年半か......」


「旅の指差し会話帳」を片手に、つたない、特に
アクセントのまったくなっていないタイ語で、
女子大生相手に必死に話し掛けたあの日。

カラオケボックスで「4-MOD」の曲を歌いながら、
「私、このコに似てない?」と、画面に出てくる「MOD」を指差し
「ニッコリ」と笑う彼女の歯に光るミッキーマウスの矯正器。

「ミッキー」もきっと今ではもう外れ、彼女の歯並びは
すっかり美しくなっていることだろう。
そして、タイという国に対するオレの想いも、
確実に変化を遂げてきたのである。

二年半という月日は、誰にとっても平等に流れた。
ただ、その中身は人によってまったく違うわけで。

いろんなことがあったよなあ。
驚かされっ放しの毎日だった。

言えるのはひとつだけ。

「タイに来て本当に良かった」

そんなことを思いながら、ほんの僅かな記憶だけを頼りに
「あの日のディスコ」の場所を探し求めて、
チァン(グ)マイの街をバイクで走り廻る。

「たしかこのくらいの道幅だったよな〜」

まだ道もよく分からないまま、キョロキョロと
辺りの景色に目をやりながら運転するのは、
考えてみれば危なくて仕方がないのだが、
クルン(グ)テープに比べると皆安全運転だし、
ファンキイなタクシードライヴァーもいないし、
危険を感じるようなことはまったくなかった。

それにしても、あの時はある意味スゴかった。
タイに旅行中、急に思い付いた軽い
「ノリ」で、たった一泊(寝台車一泊は別)の
「チァン(グ)マイツアー」を敢行し、短い時間の中、まさに
「濃厚」な経験をしたのだ。

会う人会う人全員に見事なまでに親切にされ、
ディスコでもお金を1バーツも払うことなくご馳走になってしまったし、
「これから家で飲もう」と、せっかく誘ってくれたのを丁重にお断りし、
Sガ嬢のアコードでゲストハウスまでキッチリ送ってもらった。

一人でキョドっている旅行者や、寂しそうにしている人間を見ると
「放っておけない」のがタイピープルの性分なのだろうか。
とにかく、ニッポンにいる時、初対面で何の
「裏」もなくそんなに親切にされたことなどなかったオレは、
タイに来てかなりのカルチャーショックを受けたし、その
チァン(グ)マイでの経験は決定的なインパクトだった。

大袈裟に言えば
「奇跡」のようなものであり、そんな
「奇跡」的な出来事が、ごく
「普通」に起こるのが、この
タイという国なのである。

「あー!ここだ。ここここ」

某「warm up」というのがそのディスコの名前だ。
名前さえ憶えていれば辿り着くのは簡単だったろうが、
そうやって苦労して自力で探し当てたことに価値があった。
改装を施され若干レイアウトが変わっていても、その
「見覚えのある風景」を目の前にして、なんとも
ドラマティックな気分に浸っている自分がいた。
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火曜日だというのに、12時前からもうスゴい人の数で、
バンド演奏のあるメインフロアーは立錐の余地もない。
もちろんお約束のタイポップスを全員で大合唱だ。
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入り口付近になんとか席を取り、
ウィスキイソーダを飲みつつ、しばし感傷に浸る。
「100PIPERS」が390THBとは、恐ろしく安い。
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閉店時間の二時になる前に、この後行く店や
他のディスコのリサーチをせねばと、すぐ近くに居た
タイボーイに声を掛ける。
この二年半の変化と言えば、
オレも多少は話せるようになったのだ。

「ここが一番盛り上がってるんだよね」
「まあ、そうかな」
「他はどの店がいいの」
「ちょっと待って。友達の方が詳しいから」

そう言うと、ややポッチャリ目の彼は
隣のタイボーイに耳許で何か囁く。
Aムという名のその彼が言うには、
まだまだ何軒もあるらしい。

ちょうどウィスキイがなくなっていた彼らの分の飲み物を作り、
しばらく一緒に飲みながら、タイに二年住んでいること、
チァン(グ)マイには最長で金曜日までいることなどを話す。
二十七才の彼らは二人共、普通の仕事をしていて、
通りかかる皆と挨拶を交わすから、おそらく常連なのだろう。

「オレ達明日朝早いから、
そんなに長くは付き合えないけど、もう一軒行こうか」

案の定タイ人気質(?)を発揮し、誘ってくれたのだが、結局
この日から三日間、夜はずっと彼らAム&Fットコンビと
行動を共にすることとなったのである。

ホテルの一階にある某
「ファブリック」は深夜三時まで。
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やはりここもバンドエリアが盛り上がる。
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DJがハードハウスをかけているエリアもあったのだが、
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ご覧のような人気(ひとけ)のなさなのだ。
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バンドが終了し、
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DJも終了。
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Aム&Fットコンビ。二人共、気のいいナイスガイだ。
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「ぢゃあね、ホンダー。明日仕事終わったら電話するよ〜」

そう言って爽やかに去って行く彼ら。

チァン(グ)マイ人は皆親切なのか、それとも
たまたま知り合う人物が親切なだけなのか。

ま、オレにとってはどちらでもよいことである。


水曜日。

朝ごはんはいつもこんな感じ。
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昼間はプールで過ごす。
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特別大サーヴィスカット(?)。
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ごはんは例のベジフード屋さん。
野菜の天ぷら(フリッター?)39THB。
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これが北タイ名物カオソーイ69THB。
ま、平たく言えば「カレー麺」だね。
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少しとろみのあるカレースープに、この店は
平打ちうどんのような麺と、上に揚げ麺が乗っかっている。
この揚げ麺がいらないような気が個人的にはするのだが、
二種類の麺を一緒に食べると、まあまあイケる。
ていうか、ここは何を食べてもウマいのだ。
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夕方、川沿いのカフェでお茶。
「Waawee Coffee」という、おそらく
「チァン(グ)マイ(ライ?)産コーヒー」を使う
「シアトル系」のチェーン店がたくさんあるのだ。
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夜になると、ターペー門前の広場が、
「ローイクラトーン」の前夜祭的なムードになっていた。

本番は21日(十一月の満月の日?)であり、
本来は川などに願い事を叶えるべく灯籠を流す
「灯籠祭り」なのだが、この辺りではよく見掛ける
「熱気球(?)」を空に飛ばすパターンもあるようだ。
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キングプミポン氏の灯籠も。
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灯籠のオブジェはあちこちで見掛ける。
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神聖なる象を相手に変な想像はよそう。
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学生らしき若い衆が手作り熱気球を売っている。ていうか、
「アレ」ってなんて言うんだろう。「飛行灯籠」?
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紙の部分に願い事を書いたりもするようだ。
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けっこうな勢いで夜空に上がっていく。
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ただ、いつかは落ちて来てゴミになることは間違いないわけで、
こういう、後のことを考えていないところがタイっぽい。
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さて、少し時間が空いたのでひま潰しに、
三軒しかないゴーゴーバーのうちの一軒、某
「スポットライト」に行ってみる。
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ペイバーは早い時間が500THB(23:00〜600THB?)、
ショート1500朝まで2500とのこと。
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ちなみにもう一軒はこの店。
中は真っ暗で、怪しいショーをやっていた。
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他にもカラオケ店や、
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いかがわしいカフェなど、種類はいろいろある。
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結局、十一時過ぎにまた
「ウォームアップ」へ行ったのだが、例によって中はパンパン。
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ナイスガイコンビの他、AムのギックのPちゃんと
その友達Fーちゃんが一緒だったのだが、
「IDチェック」を何故かくぐり抜けて中に入っていた
18才のFーちゃんは、なんと
「立派」なヒゲを生やしていた。

「産毛」から相当立派な「毛」まで、タイガールにはけっこう
「ありがち」な話で、そういう輩と会う度、よほど本人に
「注意してやろうかな」と思うし、事実一度さりげなく
言ったこともあるが、いったいどうなっているのだろうね。
廻りの人間は誰も言わないのだろうか。

という、言わば
「タイ七不思議」のひとつ、とオレが勝手に思っていたその
「謎」が、その夜ついに解けたのである。

ヒゲのFー嬢はけっこう酔っぱらい、辺り構わずに
「セクシイダンス」を披露していたのだが、まあ、
嫌いではないオレも、例のごとくご一緒していた。

店が終わり、優しいオレが
「フラフラ」状態の彼女を介抱していると、
「ホンダー。明日休みだから私に付き合え」と、
オレのケータイを取り上げ、自分の番号を入力する。

男子チームに、
「ねえねえ。彼女だいじょーぶなの」と聞くと、
「何言ってるんだよホンダー。こいつレズだよ。
見てみなよ、ヒゲ生えてんぢゃん」と、
二人して笑いながら答えるではないか。

「レズ」という言い方ではなく、
「マイソンヂャイプゥシャイ(322222212)」、つまり
「男子に興味ない」という表現だったが、よーするに
そーいうことだ。

ハッ!!!

そうか。
そーいうことか。

オレはその瞬間、目の前の
「霧」がスーッと晴れていくのを感じた。

お分かりかね、諸君。

そう。
「ヒゲを生やしている女子はレズ」。
ってことは、男に興味がないから
「ヒゲが生えていたってかんけーないぢゃん」
「そんなこと気にして男に媚び売る気はない」
もう少し深読みすれば、おそらくレズの女子役、つまり
「ネコ」である彼女らは、逆の立場の
「タチ」である「トムボーイ」達から、ライバルである
「オトコの興味」を惹かぬよう
「わざわざヒゲを生やさせられている」というわけだ。

そーだそーだ
そーに決まった。

いやあ、今までタイに二年以上住んでいて
そんなことを知らなかったなんて。
素朴なチァン(グ)マイボーイ(?)の前で
恥をかいてしまったではないか。


翌日、オレがFー嬢に
付き合うことなどなかったのは

言うまでもない。


「ヂャイディーマーク(2222322)」は「とっても親切」の意。

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2010年11月15日 (月)

タイループダイマイ?

つづき。


「コマーシャルカレッジ」のすぐ近くに、
「ライタイ」という名の、なかなか素敵なゲストハウスを発見。
十数軒見て廻ったが最終的にはそこが一番よくて、
翌日から移動することに。

さんざん歩き回って疲れたので、
夕方になってバイクをレンタル。

行動範囲は一気に広がったが、面倒くさがりのオレは、
結局この後最終日までまったく歩かなくなってしまい、
「旅行気分」がいささか萎えたようにも思う。
やはり、自分の足で歩いてこそ感じる
「街の雰囲気」というものがあるのだ。

「パスポートを預かるのが必須」と言われたが、代わりに
10000THBを預け、なんとか貸してもらう。
200THB/一日。延長したら後半の二日間は
150THBにしてくれた。
某HONDA「Click」は125ccなので結構スピードが出る。
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とりあえず、若者が集うショッピングセンターへ。
広場のステージではダンスのショーをやっていた。
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エントランスホールのテーブルで勉強していた
学生らしきタイガールがものすごく可愛くて、
写真を撮りたかったのだが(あくまでもブログ読者のため!?)、
「タイループダイマイ(写真撮ってもいい)?」のひとことが
どーしても言えず、隠し撮りを試みるが失敗。
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民族衣装姿の子やゴーゴー嬢や子供達には平気で言えるのに、
一般女子にはどーしても聞けないそのセリフ。

何故。いったい
何故なのだ。

断られるのを恐れるから?
そもそも目的が曖昧だから??
それとも自分が変態だから???

いずれにせよ、それは
「差別」なのではないか。
オレの中で勝手に判断して、どこかで
「線」を引いてしまっているのだ。

よくないよくない。これは
よくないことだぞ。と、ひとしきり悩むが、
もちろんそんな深い件に対しすぐに答えなど出るはずもなく、
この後ハッキリと三人発見したとびきりのカワイコちゃんも、
残念ながらカメラに収めることは叶わなかったのである。

ところで、
「チァン(グ)マイの女子は皆色白」などというイメージだが、
あれは作り上げられた勝手なイメージであって、あくまでも
「バーン(グ)コン(22222何人か)は色白だが、
バーン(グ)コンはそうでもない」というレヴェルなのであった。

そして、オレの好きな
「地域別、女子の顔の作りの特徴分類」であるが、
チァン(グ)マイの場合これが結構難しくて、
様々なタイプがいてなんだかよくわからず、強いて言えば
「丸顔」のコが多いような気がしなくもないけど、
ハッキリとは言い切れないなあ。

しかし、可愛いコはたくさんいる。
これだけは間違いないし、人口比率に対する
「カワイコちゃん率」はかなり高いのではないだろうか。

というのが、三日間ディスコ及びパブに通って
相当数の人間ウォッチングをしたオレの結論だ。

「だから何?」って話だけどね。


さて、この日の夜は
市場行って中華(またかよ)食べてマッサージして(これは毎日)、
二年半前に訪れた時に行ったディスコをバイクで探しまわるが、
結局は見つからなかった。

何故かと言うと、チァン(グ)マイにまで会いに来た仏人のCスが、
オレと入れ違いでクラビに出掛けていてしばらく帰ってこないのだ。
その話をカノジョから聞いたのだが、驚かそうと思って、
前もって電話もせずいきなり来たのが間違いだったか。

だから、夜の街を案内してもらう知人がいなくて、
Cスのカノジョにも面識がなかったし(電話で話しただけ)、
二年半前の大学生達は番号が変わってしまっていたし、
バービアの女子の情報はアテにならないし、
まったく困り果てた状況だった。

「ディスコは?」と聞けば必ず出てくる名前の、某
「スパイシー」は、間違いなく観光客のファランが集まる店であり、
オレが求めているのはそうではなく、
「地元ローカル」のディスコなのだ。

というわけで、二日目の夜も
おとなしく寝ることとなったのだった。

夜の市場の横のアーケード商店街。
「ナイトバザール」なんかよりこっちの方がよほど面白い。
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屋台で売っている食べ物も、クルン(グ)テープとは微妙に違う。
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これはたしか北部の名物で、
茹で野菜に超辛いディップを浸けて食べる料理。
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これはニッポンで言う
「みつ豆」のようなデザートだ。
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出た!タイ名物
「虫の佃煮&フライ」シリイズ!!
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これは何だ?カニか??初めて見たな。
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ま、これらは「お約束」なので、もう見慣れた。
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この手のものを無性に崩したくなるのはオレだけだろうか。
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テーブルにズラリと並ぶ野菜やハーブ。
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ピン川に架かる橋は恋人達のデートスポット。
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市場でさんざん食べ物の写真を撮ったのに、
自分が食べるのは結局「中華」なのだった。
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餡かけ豆腐炒め70THB。色のわりに味が薄かった。
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焼きそば50THB。
いずれも味付けが薄く、どうやら
料理人が風邪でも引いていたのだろう。
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一応ナイトバザールも覗いてみる。
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ストール各25THB。
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猿80THB。
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ネックレス60THB。
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ザボン20THB。若干物価は安めか。
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「道端簡易マッサージ」がヒジョーに良い。
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「足」も良いが
「肩」の30分がめちゃめちゃ気持ちイイのだ。
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そして、60THBは激安だ。
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「ガチ」ではなくショー的なムエタイ。
「祈り」が長過ぎる。
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バービアで一杯。
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トゥクトゥクはヒマそうだ。
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火曜日。

ゲストハウスを移動。
「北タイ建築」と謳う古めの建物だが、
中はキレイだしウッディーな感じが良い。
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バスルームは改装済み。
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そして何よりいいのは、
けっこうちゃんとしたプールがあるのだ。
750THB(風呂未改装は690THB)ならお値打ちだと思われる。
通り沿いの部屋はうるさいかもしれないが、
奥側ならまったく問題はないし。
ビンボーなオレにはゼータク(?)だったが、ここに三泊して、
昼間はずーっとプールで日光浴をしていた。
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ごはんはニッポン食レストランで。
ニッポン語のフリーペーパーが目的であり、
味に期待はしていなかったが。
ざる蕎麦は氷に乗っかってた。
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さんまは右を向いているし。
ただ、店にはニッポン人の姿が。
何故直さないのだろう。
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デザートにスウェンセンでアイスを。
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独り寂しくチェリイの茎を口の中で結んでみる。
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この後、再びバイクで、例の
ディスコを探しまわるのだが......。


というわけで、

つづきはまた明日。

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2010年11月14日 (日)

パイティアオチァン(グ)マイ

「寒いよぉ〜」


夜のチァン(グ)マイをバイクで走りながら、
オレの体はすっかり凍えてしまっていた。
ポロシャツの上に羽織ったジャージの
ファスナーを全部閉めていても、スピードを
50km/h以上出すと寒くてたまらないのだ。

「次回はスウェットを持って来なきゃ」

ん?次回??

「次回」なんて果たしてあるのかな。

そんなことを思いつつ、人気の少なくなった街を、
片手をポケットに突っ込んだまま、ゆっくりと
ディスコに向かうのだった。


結局、チァン(グ)マイには五泊六日して
土曜の朝クルン(グ)テープに戻って来た。

六日間全て快晴。
乾期だから当たり前だが、とにかく
とても気持ちの良い日が続いたし、
飽きることもなく、金曜の夜は
帰るのがとても残念なくらいだった。

チァン(グ)マイは、そうだなあ、
ちょっとだけ京都に似てるかな。

いやいやいや、もちろん
「風情」や「趣」や「情緒」などは比べ物にならぬが、
お寺がたくさんあって近くに山があって高い建物がなくて
「碁盤の目」ではないが道は単純で分かりやすいし、いかにも
「古都」って感じの雰囲気なのだ。
そんな中に素敵な店がたくさんあったりして、アートなどの新たな
「若者カルチャー」が確実に存在するところも、
なんとな〜くね。

部屋に戻ってこうして落ち着いてしまうと、
「すぐにでもまた行きたいなあ」とまでは感じないが、
住んでみたらきっと暮らしやすい街だと思う。

というわけで、行動を振り返りつつ、
オレの持った印象をお伝えしよう。


日曜日。

朝六時にはボーコーソーモーチット
(2222121133北バスターミナル)に到着。
電車かバスか悩んだのだが、前回電車だったので
長距離バスを使ってみることに。

しかし、結論を言えば
「夜行列車の寝台車」がベストであろう。
何故なら、イサーン地方に向かう、座席の並びが
「横三列のV.I.Pバス」(まあまあ乗り心地が良い)の
バス会社は出ている本数がかなり少なくて、
「横四列」ではあまりゆっくりできないからだ。
*もちろんお金持ちは飛行機でどうぞ。

「横四列」バス(518THB)で隣のおっさんとせめぎ合いの上、
十時間後の夕方五時にはチァン(グ)マイバスターミナル到着。

「地球の歩き方」に載っている安ホテルゲストハウスを何軒も廻り、
厳正なる審査の結果、比較的新しかった某
「T-ROOM」にチェックイン(ファンルーム350THB)。
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前回訪れた時、いたく気に入ったベジタリアンレストラン、某
「Taste From Heaven」でごはん。
水15THBワイン90THB。
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どうやって折ってあるのか。
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ソムタム(59THB)レッドカレー(69THB)
ごはん(10THB)卵(20THB)。
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ボリュウムたっぷりソムタム。
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レッドカレーはマイルド。
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この店はとにかく超お値打ちなのだ。
ケチケチのこのオレがチップを払うほどである。
この手の店がクルン(グ)テープにもあればよいのだが、
生憎インド料理以外のベジフードレストランを知らない。

そして、結局ここには三回来ることになるのだった。

食後の散歩ついでにナイトバザールに行ってみる。
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子供も売られていた(*ジョークね)。
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「まさかオレが変態だとは思ってないだろうな」
などと、独り言をつぶやきながら。
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そんなポーズをされては、どーしても
彼女のポールダンス姿を妄想してしまうではないか。
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「トゥクトゥク!トゥクトゥク!」と声を掛けてくる運ちゃんに、
「ゴーゴーバーはどこよ?」と聞いて、早速行ってみるが、
ま、どーしようもないことはわかりきっていた。

「バービア」の乱立するエリアで一杯飲んで、
おとなしく帰って寝ることに。

月曜日。

とりあえず散歩。
引き続きゲストハウス巡りを続ける。

旧市街地を囲むように水路が流れ、
所々にレンガの外壁が残っている。
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「ローイクラトーン(灯籠流し祭り)」の準備だろうか。
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路地にはのどかな風景が。
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「雲南料理」の食堂を発見。入ってみる。
お茶10THB。
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ネギ炒め(50THB)と野菜ビーフン(75THB)。
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写真よりネギが細かったが、味は良い。
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「チァングマイ商科大学」。
前回来た時、ここの生徒が街を案内してくれた。
昼間は一緒に買い物とカラオケに付き合って、
夜はディスコにも連れて行ってくれたのだ。
本当に親切で、
「タイってなんて素晴らしい国なんだ」と、
ヒジョーに好印象を持った。
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「まさかオレが変態だとは思ってないだろうな」
などと、独り言をつぶやきながら。
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というわけで、
掃除のおばちゃんが来たので

続きは明日ね。

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2010年11月 6日 (土)

アアガットゥディー

思えばあの日が始まりだったか。


先週の水曜日。

久しぶりに雲一つなくスッキリと晴れ渡った青空の下、
ガソリンスタンドでバイクを洗車してもらった。
たしか前日は雨で、最近はもっぱらそうしているのだが、
ディスコから朝帰りしたその足でゴルフに出掛けたら、
あまりにも気持ちの良いお天気だったので。

あれから1ナノも雨は降っていない。

そう。いよいよ
「乾期」に突入したのである。

これから三ヶ月ほどの間まったく雨は降らず、終始
爽やかな風が吹くという、本当に素晴らしい季節だ。

なんとなくニッポンの
「秋」っぽいイメージなのだが、その後のツラい
「冬」がないのだから、もう言うことなしなのだ。

とにかく寒いのが苦手なオレにとって、この国は
居心地良過ぎて参るわ。マジで。

ちなみに今、ニッポンはどうなのだろう。
そろそろ紅葉のシーズンかな。

そーいえば、昔よく香嵐渓までドライヴしたなあ。
夜、ライトアップされたもみじがとてもキレイだった。
地元のナゴヤからドライヴするには丁度良い距離で、
この時期のデートコースとして重宝したものだ。
しかし、かなり寒かった覚えがある。
秋というよりは、冬の到来を肌で感じるような。

あの、冷た〜い空気の
「凛」とした感じも決して嫌いではないが、
どーしても必要かと言えば、
なくても充分生きていける。

もう二度と冬が訪れなくたって
ぜ〜んぜん問題ないもんね〜。


さて、何故チァングマイに行くのかというと、先回の
「ラオツアー」で知り合った仏人男子Cスを訪ねる為と、たまには
「田舎の雰囲気も味わいたい」という目的もある。
タイ第二の都市に「田舎」は失礼だが、ニッポン人の
「リタイア組」も数多く住むというチァングマイには、
クルン(グ)テープと違った魅力がきっとあるはずなのだ。

「あんな騒々しい街でよく暮らせるなあ」とCスが言う通り、確かに
喧噪や渋滞や排気ガスの中での生活がイヤな人もいるだろう。
ただ、ニッポンではずっと
「偉大な田舎(?)」ナゴヤで暮らしてきたオレとしては、どーしても
「都会」への憧れがあり、騒々しくてもさほど苦にはならないし、ほぼ
「リタイア」に近い生活とはいえ、まだまだ魅力を感じるし、
バンチャクという、中心地から離れた場所にアパートを借りたのも、
住環境としては静かで良い地域だからだ。

あとは、今が一番良い時期だということもある。
ニュースによるとチァングライでは早くも死者が出たらしいが、
寒さに弱いタイピープルが備えを怠って凍えてしまうほど、特に
北部地域はこれからどんどん寒く(涼しく)なっていくからね。

とは言っても、クルン(グ)テープは今、
最高32〜33℃最低22〜23℃程度、最も北の地域でも
最低13℃位らしいから、人間が
「凍え死ぬ」ような気温ではないのだが、
その辺りがいかにもタイらしい。

あ、そうそう。そーいえば
温泉もあるみたいなので、是非
ゆっくりと浸かってきたいと思う。


というわけで、明日の朝から
チァングマイに行ってくるね。

毎週土曜日はバイトのため、最長で一週間。
以前行った時は一泊しかできなかったので、
今回は飽きるまで田舎を堪能してくるつもり。
本当は近くのパーイまで行きたいところだが、
今回は難しいかもしれない。なにしろ
「一度行ったら帰って来られなさそう」なイメージなので。

再来週はイサーンの街コラート、そして29日の
「ハーフムーン」に合わせてパンガン島へ行くつもりだったが、
アルバイト先の都合でどうなるかわからない。
ヴィザが切れる一月頭にはカンボジアヴェトナム、もしくは
ミヤンマーなどの近隣諸国にも行きたいのだが、そうなるとこの
中途半端な週一のバイトがネックになるのだ。

思い切って辞めてしまおうか、とも思うのだが、
代わりの人が見つかりそうな気配がないので困る。

何故かわからぬが、今、無性に
「旅行に出掛けたい」気分なのである。

来年三月頃には、ひょっとすると
ニッポンに一時帰国せねばならぬかもだが、それだって只の
「旅行」と考えれば、さほどイヤでもないような気がしてくる。
「アレ食べてコレ食べて買い物して温泉行って......」と、
想像すればやりたいことはけっこうあるのだから。

ここ最近、ニッポンへ旅行するタイピープルも
相当増えているらしいし、どうせなら
カワイコちゃんも一緒に連れて行くか。

ま、先のことはいいから、とにかく今はこの
「最高の季節」を、存分に楽しまねば。
だから、家に引き蘢ってなど

いられないのである。


*「アアガットディー(221122)」は「天気が良い」の意。

写真はイメージです(?)。
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2010年11月 2日 (火)

マオルゥヤン(グ)

「マオルゥヤン(グ22322)?」


行きつけのディスコ、某
「ラーンドン」で、顔見知りに会った時の
挨拶代わりの言葉である。

「マオ(酔う)」「ルゥ(英語のor)」「ヤン(グ、まだ)」だから、
「酔ってる〜?」って感じのニュアンスだが、
いつもオレが行く深夜三時近くには、もうすっかり
「出来上がって」いるヤツも多いのだ。

それにしても彼(女)らは普段いったい、
どのような暮らしをしているのだろうか。

しょっちゅう見掛ける常連の二十歳そこそこの若い衆達が
「普通」の仕事をしているとは思えないし、実際何人かに尋ねると、
「学生」とか「何もしてない」と言うが、仮に学生だとして、
近所のディスコで毎日のように朝まで酒を飲んだ後、
ちゃんと授業に出ているかどうか怪しいものだ。そして、
「何もしてない」コ達は、いったい誰に
「喰わせて」もらっているのだろう。

仲間で遊ぶ(呑む)場合の勘定は、そこにいる中で
「金を持っている人間が払う」という、タイ特有の
「秩序」が存在するわけで、その比率も、
「収入の多い者が多く」支払うような雰囲気が
ヒジョーにうまく作られているから、
「何もしてない」連中の酒代は、おそらく彼らが出すのだろう。
いや、彼らというか見ている限りどうやら
「ゴーゴーバー」で働く女子達が
主に出しているような気がする。

ちなみに、タイピープルの頭の中には
「ニッポン人は全員金持ち」という共通認識があるから、
そーいう所に同席すれば、よほど若くて
「ボロボロ(?)」の格好をしていない限り、当然
「最大級のスポンサー」にされることは間違いない。

とにかく、この国にはその手の若いコ達が
相当たくさんいると想像されるが、ニッポンの
「ニート」達と違うのは、彼(女)らは外に出て、
酔っぱらって暴れたりするのである。

他人とのリアルなコミュニケーションがとれているだけマシなのか、
「リアル過ぎ」てタチが悪いのかはよく分からぬが、個人的には
「うむうむ。元気があってよろしい」と思う。

昨日も、やはり閉店間際にちょっとした騒ぎがあって、
かなり酔っぱらったとみえる若い女子が、友達の女子にキレ始め
店の外に出てからもかなりの勢いで叫んだり喚いたりするので、
廻りのコ達もだんだんエキサイトして、かなり大ごとになっていた。

勢いよく車道に飛び出したりするし、危なくてしょーがないけど、
「アツくなりやすい」タイ人の気質がよく出ていて、無責任だが、
外野から見ているとなかなか興味深いのである。

民族的に、アルコールに強いのだろう。とにかく
よく飲むし酔っぱらうし、毎日楽しそうで本当によろしい。
オレもそうだが、ニッポン人はさほど
アルコールに強くない人種と聞くし、若いコ達は特に
「酒をさほど飲まない」イメージがあったし、実際、
クラブなどでのノリも、ニッポンとタイでは
「雲泥の差」がある。
「薬物」なども含めて、酔い方の度合いが違って、
「自らを解放させる」といったような
「スウィッチ」の入り具合にも、かなり差があるのだろう。

ローカルディスコには、よく
「ポール付きのお立ち台」があるのだが、
そこに乗ってポールを掴みながら
「エロエロダンス」をするタイガール達の
「セクシイさ加減」はなかなか大したものだし、曲に合わせて
「黄色い嬌声」を上げたり、タイ人お約束の
「ヘンテコダンス」をする若いコ達を、
ただ見ているだけでもかなり楽しい。

1「片手を斜め前方に挙げ片手を腰に当て、
ヒザを使って体を上下に揺らす」
2「両手を上に挙げ頭上でグルグル廻しながら、
手から少し遅れて腰も同じように廻す」
3「脇を空け、軽く握った拳を胸の前で
グルグル廻しながら首と腰を左右に振る」
4「片手もしくは両手を斜め前方に挙げ、
ヒザを左右に小刻みに揺らしながら、同時に
体全体を上下させる」

これらの変な動きを交え、横一列に並んだ
「チューブトップ、タンクトップにショートパンツでサンダル履き」
という格好の若いタイガール達が、嬌声を上げつつ
一斉に踊っている姿は、まことに壮観なのである。

男子も同じようなダンスをするが、こちらはいただけない。
ま、可愛らしいいと言えないこともまったくなくはないが。

この情景を文章で説明するのはヒジョーに難しいし、
「素敵♪」と感じるかどうかはもちろん個人差があるけれど、
少なくともオレはそう思うし、だからこそ飽きずに
ディスコ通いを続けていられるわけだ。
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そして、これらの情景は
「ハイソ(サエティ)ー」な、カッチョいいディスコでは
決してお目にかかれない、
ローカルディスコ特有のものなのである。

ただ、例えばニッポンから友達が遊びに来たとして、
その手の店にはやはり連れて行けないなあ。
特に女子はちょっと危ないし、その光景におそらく
「ドン引き」することだろう。

「社交場」として、ナンパしたりされたりとか、もっと
「いい雰囲気」のディスコだって、もちろんたくさんあるのだ。

では、どーしてオレは、某
「ラーンドン」にせっせと通うのだろう。

う〜ん。まあ、
「個人的趣味」としかいいようがない。

そーいえばたしか、以前Sンちゃんも
「こーいう雰囲気が好きです」と言っていたな。
ただし、TOKIO出身の彼は
「ニッポンではクラブに行ったことがない」らしいから、
渋谷とか青山辺りのカッチョいいクラブに行ったら、きっと
ビックリするんだろうなあ。
できれば案内してあげたい所だが、
残念ながらそんな機会はないだろう。


「けっ。またディスコの話かよ」

そうおっしゃられる向きもあろうが、
何しろ最近は、出掛けると言えば
「ディスコ」か
「ジャスコ」くらいのものなので
しょーがないではないか。だって、
「ジャスコ」にはあまりないのだ。
日記に書くようなネタなんて。

そんなわけで、いつも同じ所では芸がないからと、
似たような雰囲気のディスコを開拓すべく、
試しにいろいろと行ってはみた。

アヌサワリーの
「サバーイパブ」であるとか、ラチャダーsoi7
「ビッグズーム」であるとか、あと、
バンドがメインだがペッブリーのエカマイ付近には
「オー」という店もあるし、プラカノン(グ)にも
名前のわからぬ小さな小さなハコもある。

でも、やっぱり一番落ち着くのは
「ラーンドン」なのだよね。

オレが店に入ると必ず、DJがマイクで
「ウェルカムホンダー」と言ってくれるし、
なにしろ顔見知りが多いから、独りで行っても
寂しくはないしね。

「ぬし」のように毎日居る、自称
「国連」勤務の、ボストン出身の横にデカイ黒人
Mーガンとか、頭のてっぺんで髪を結んでいて、
すぐにブラ一枚になりたがるポッチャリタイガール
「金太郎(というあだ名を勝手につけた)」とか、
「オモロキャラ」の人物もたくさんいて、とにかく楽しい。

マッカサンケーサツが度々やって来ては、
無理矢理店を早く閉めさせられるのが玉に傷だが。
そこの署の連中も、たまに遊びに来ては
タイガールをナンパしたりしてるクセに。

まあ、タイガール達のヘンテコダンスが
「どーしても見たい」という方は、タイにさえ来てもらえば
もちろんキッチリご案内はしますが、正直
あまりオススメはしません。

念のため。


*「マオルゥヤン(グ)」は「酔った?それともまだ??」の意。

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