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2011年8月30日 (火)

プゥアンオークヂャークイープン

「何?十八万!?マヂかよ」


全裸のおねーちゃん達を目の前に、ついつい
大声を出してしまうオレ。

場所はゴーゴーバーで、時刻は十一時半。
ショータイム中のゴーゴー嬢四名(二人ひと組)が、
ステージ上で互いの秘部を交互に舐め合っていた。

それはもちろん、彼女らの
「一回分」の金額のわけがなく、つまりバーツではなく
単位は円で、隣に座る友人の(ちょっと広めの)
「ワンルームマンション」のひと月の家賃だ。
何と、オレのアパートの家賃(電気代も込み)
5500THB/月のちょうど
「一年分」ではないか。

TOKIO、物価高っ!!

ビックリだわ。もう。

ただ、金さえあればTOKIOだって、きっと
「オモロイ街」に違いない。
それはロンドンと一緒だ。

「SE」などと仕事の種類の名前を言われても
「はて、なんのこっちゃ?」と、それが何の
「略」かさえわからぬオレに
(<Seafood Eater>とか?)、その
「システム」の「エンジニア」がいったいどんな
「仕事内容」なのかなど、見当がつくはずもあるまい。

ま、何か作ってるんだろうね、おそらく。
マニアックなモノを。

家賃から想定し、だいたい当たりをつけて年収を
「○○○万くらいやろ」と尋ねてみたら
「だいたいそんなもんすね」とのこと。

いやらしいこと聞くなって。
ねえ。

う〜ん。それにしても
外資系の会社はキップがいいな。ていうか、
「実力主義」「成果主義」だからね。

しかし、それだけもらえれば楽しい生活だろうな。だって、
「今、ニッポンに住んでいたって、楽しいことないやろ」と、
いつものように振ってみても、
「いや、別にそーでもないっすよ」と、
珍しい答えが返ってくるぐらいだから。


今回、久しぶりに会ったO君は34才。
元々は店をやっていた頃の古くからのお客さんで、最後
閉める直前まで寄(酔)ってくれていた、珍しい人であり、
その頃、オレが密かに好きだった
「絶対領域」のSリ嬢と、あの後しばらくお付き合いしていた、という
まるで赤の他人とは思えないような友人だ。

たまにタイに遊びに来るオレの師匠Kタ君の友達でもあり、
O君が彼を店に連れて来てくれた頃のことを思い出す。

「お酒大好き♪」で、しかも強いO君が、Kタ君と共にやはり
「かなり酒が強い」という女子を店に連れて来て、
「酔わせて乱れさせてやる!」と豪語していた自分が
「ベロベロ」になってしまったなんてこともあったっけ(笑)。

ちなみに、
「たまにブログを読む」と言う彼は、ここに登場する
Kタ君が彼だとは気付かなかったらしいが。

などと、アソークのマックで待ち合わせをして、お互い及び
共通の友人知人の近況などを話しつつ、
ゴーゴーバーを二軒ほど廻ってから
「さて、どこへ行こうか」と、
「カウボーイ」と呼ばれるそのソイに立ち止まって、
ちょっと考える。

「どこにお連れしようか」というのは、実際そう簡単な
「チョイス」ではないわけで。
「ハッキリ」とした目的があればまだラクだが、
「おまかせ」されると、さらに気合いも入るというものだ。

もちろん、相手によって
「相応しい場所」が必ずあるのだから、
「好み」を推測して、効率良くスマートに、
「ピンポイント」で案内するのがよろしい。

というわけで、
結果的にはこうなった。

某「バカラ(2F)」→某「スージーウォン(グ)」→
某「flix@R.C.A」→某「Schratch dog」で終了。

ちなみにオレとTル君はその後、二人して某
タイガールの部屋に持って帰られたのだが。

韓国在住の美人(イヤ、マヂで!)韓国女子と、
クルン(グ)テープで待ち合わせ、それから
フアヒンに二日ほど行き
「ジャズフェスティバル」を楽しんだ後
(<orange pekoe>が来たらしい)、再び
クルン(グ)テープに戻り数日滞在し、昨日の夜九時過ぎに
彼女を空港に送ってから、朝八時の便までのお相手。

それにしても、何と
「オシャレ」なツアーだろう。

一度でいいから経験してみたいものだ。

ただ、そんな、身長184cmで甘いマスクのO君にさえ、
いろいろと悩みがあったりするようで、その辺りも一通り聞きつつ、
「テクノミュージック」が好きだった彼と共に、十二時半には某
「R.C.A」の「flix」に到着。
TOKIOのクラブと似たような雰囲気(?)の、
クルン(グ)テープ唯一と言ってよい、ちゃんとした
「プログレッシヴハウス」のハコ(エリア)なのだが、
ヒジョーに残念なことに集客がかなり少ない。
「ヒップホップエリア」はパンパンなのに、そっちは
かなり空席が目立つのだ。

そんな中、女子だけのテーブルを発見し、某
ニッポン企業に勤めるムチムチAム嬢と、
旅行代理店勤務嬢及び何度もニッポンを訪れている嬢ら
ニッポン語が少し話せる三人組と一緒に、彼女らの
「ジョニ黒」を遠慮なく御馳走になりつつ、楽しく踊る。

「何だかんだ」と言ううちに徐々に人が集まり始め、
テンションがアガってきたところで、二時の終了と共に
スクムヴィットソイ20に移動。
「乗客拒否(メーターでは行かない)」のタクシー二台をやり過ごし、
三台目でやっと、心優しいドライヴァーに当たる。

実は最近新しい政府に変わったばかりで、
国会が開催されていることもあってか、ケーサツが
やたらと厳しいのであり、そこら中で検問をやっていて、
タクシーなどは軒並み厳しい検査を受けている。
こーいう時はローカルディスコも早々と店を閉めるし、某
「ラーンドン」も二時半で終わったリするわけで、
「朝までやっている系」の中バコも、場合によっては
早閉まいだ。

なので、あらかじめTル君に連絡し、某
「スクラッチドッグ」が朝五時まで営業することを確認した上で、
二時半に彼とロビイで待ち合わせていた。

どうやら、他の店が皆早閉まいしたせいか、店内は人がいっぱいで、
「アリーナ席」はすでに全て埋まっていた。
そこは一階席ぢゃないと何だか盛り上がらないので必須なのだが、
知り合いもいなかったからもぐり込むこともできず、おとなしく
Tル君が連れて来たタイガール二人と共に、
階上席に五人で陣取る。

月曜だというのにかなりの盛り上がりであり、そこら中で
国籍の混ざり合った、男女の怪しい駆け引きが行なわれていた。

「月曜日なのにスゴイですね〜♪」
「きっと他の店が閉まってるんだよ。ただ、
ニッポンではこんな状況とても考えられないよね。ところで
最近のTOKIOのクラブシーンはどうなのよ」
「週末でもそんなには入ってないですよ。まあ、
<UNDER WARLD>の時はさすがに盛り上がってましたけど」
「お、いいねえ。そんなメジャーなDJなんて、
タイでは滅多にお目にかかれないからなあ」
「チケット八千円でしたけどね」
「は?何それ。高っ!!」

いくら「アンダーワールド」だろうと、たかが(?)
クラブイヴェントのチャージが八千円もするなんて、
「ゲロゲロ」だ。
タイでならジョニ黒の1Lが一本と、
ソーダ水が十本以上付いてくるぞ。

やっぱりTOKIOは金がないとダメな街だわ。うん。

しかし、あの頃のメンバーはけっこう何人も
TOKIOに行ってしまったのね。まあ、
仕事を求めればそれは仕方のないことだろうが、
どこへ行っても元気で頑張って欲しいものだ。

そして、タイにもシンガポールにも支店があるというO君は、
今度は仕事も絡めて、おそらく遠くない将来にきっとまた
この街を訪れることだろうし、実際
ここへ遊びにやって来たオレの友人は、男子に限ってはほぼ例外なく
再びやって来る。

そんな彼は、長身美ニッポン男子ということもあり、
グラスを持って店内を何週か散歩しているうちに、どうやら
いろんな女子につかまったみたいで、最終的には
「なんか女のコが空港まで送ってくれるらしいので、
そのまま帰りますね〜♪」と、深夜三時半頃、つまり、
空港六時到着から逆算すると
「丁度いい」時間に颯爽と帰っていった。

なんとスマートな。

十才も年上のオレに酒もほとんど奢ってくれたし、さすがに
余裕のある都会人は違うなあ。

すっかり御馳走になっちゃったね。
すまんすまん。


朝九時半。

ラチャダーのタイガールの部屋から戻って、某
「ミクシィ」をチェックすると、今度は
これまた長身イケメンのMブ君から、
「来月15日にバン(グ)コクへ行きます」というメッセージが。

けっこういろんな人が来るなあ、最近。

了解。

では、Mブ君にはMブ君の
クルン(グ)テープを

楽しんでいただくことにしよう。


*「プゥアンオークヂャークイープン(3321111113211)」は
「友達がニッポンから来る」の意。

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2011年8月29日 (月)

マイミーアライバーン(グ)

「何か新しく始めるの?」


「八月いっぱいで辞める」と伝えてあったので、実質
最後の出勤となった先週土曜、
マスターのJ氏に聞かれた。

働き始めた当初から
「いずれ飲食店か何かをやってみたい」
と話していたし、辞意を表明した時も
「こちらの勝手な我が儘で」と、特に理由を告げなかったので、
彼がそう考えるのもムリはない。しかし、
実情は違うのでオレはそのことを素直に言った。

「いえ。逆に、何もしないことに決めたのです」

世界的不況と言われる中、これだけ競争の激しい
タイの首都クルン(グ)テープにおいて、たとえ
個人レヴェルで一軒や二軒飲食店を開いたところで、
他では真似できないような何か特別なモノを持たない限り
大資本相手に敵うはずもなく、維持していく苦労が
並大抵でなかろうということはすでにわかっている。

だからこのような時期こそ、
「何もしないのが一番」と決めたわけで、たまたま
そーいう環境にあることに心から感謝しつつ、
静かに暮らそうと思うのだ。

どーしても何かがやりたければ田舎にでも行って、
「独壇場」のところで自分が喰っていけるだけの商売を
細々とやるつもりです。

そんな話をしたら、どうやらJ氏も
似た考えのようだった。

彼は数年前まで、けっこう大きな
「ライヴハウス」を経営していたのだが、
事情があって閉店したという経緯があり、きっと
自ら苦労もしてきたからよく分かるのだろう。

楽しいことだってもちろんたくさんあるが、
苦労がそれを上回っては意味がない。
そこにビビりまくって踏み切れないのは、オレが
「石橋を叩いて渡らない」ような慎重派故なのか。

ただ、断っておくが
「何もしない」のだって、それなりの
「覚悟」や「勇気」が必要なのだ。

一般社会から置き去りにされ、感覚は鈍り、
「復帰」するのはかなり大変なはずだし、常にある種の
「不安」がつきまとうに違いない。

今までだって、たった週に一度足らずではあるが
「世間」と繋がってきたことによるプラス面はかなりあった。例えば
自分の身に突然何かが起こった事態を想定して、
「もし連絡が取れなくなった場合はお願いします」と、ニッポンの
「緊急連絡先」を店に渡してあり、それは少なからず
心の拠り所にもなっていたのだ。

それさえも失った今、もしも心臓発作で倒れたらば、
「アッ」という間に干涸びてミイラとなるのは避けられない。

ま、それも人生だよね。


いざそう決めてしまうと、
あることに気付く。

これはひょっとして、
「ノーストレス状態」なのではないか。

もちろん
「1ナノもない」とは言えぬが、少なくとも
「一般社会に対するストレス」はなくなる。よーするに
「出勤」「遅刻」「接客」「説明」「教育」といったある種の
「プレッシャー」からはすっかり解放され、世間一般に対し
「一切の責任がない」状況なのだからね。

あるとすれば、この国に正規に滞在する為の
「VISA」くらいのものだが、それだって正直な話、
無くたっておそらくバレずに暮らしていけるはず。
まあ、そこまで何もかも捨てるつもりはないが
現実的にはそーいうことなのだ。

「渋滞」などの細かいストレスだって、
用事さえなければいくらでも避けられるわけで、あとは
特に何も思い付かない。

では、人間はストレスを感じなくなった場合
いったいどーなってしまうのか。

「ストレス社会」と言われて久しいが、社会から離れ
「ノーストレス」となることが、果たして
人間にもたらすものとは。

考えてみればリタイアしたおじーさんおばーさん達は皆
そうなのかもしれないが、年齢的にまだそこまでいかぬいたって
「健全な男子」のオレであるからして、
「何か」が起こっても不思議ではない。

「ストレスがないことに激しいストレスを感じる」
とかね。

実験してみる価値はある。


でも、まあきっと
何も

起こらないけどね。


*「マイミーアライバーン(グ3222222322)」は
「なぁ〜んにもない」の意。

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ペンフアン(グ)

今ニッポンから知人が来ていて、明日
会うことになった。


オレとの接触を望む知人は皆、
来タイ前に連絡をくれ、気を遣って
「何か必要なモノがあれば持っていきますよ」などと
ありがたいことを申し出てくれるのだが、
目薬歯間ブラシ海藻ローションクレンジングオイル等、
愛用の品がこちらでは手に入らないモノのストックは、
日頃から気を付けて切らさぬようにしている為、特に
思い浮かばない。

だから最近は、
「映画などのDVDもしくはオススメの音楽CD」を
お願いするようにしている。もちろん
映画のDVDなんて一枚100THBで
いくらでも売っているのだが、中国とは違い残念ながら
「ニッポン語字幕」の入ったモノはないのである。

もちろん映画でなくとも良い、よーするに家でヒマな時に見る
「映像ネタ」のストックを増やしたいだけなのだ。
だから例えば、七月分からの
「<そこまで言って委員会>を全部撮ってきました」とか
「<松本人志>をキイワードにお任せ録画した番組全てです。どーぞ」
などと言ってDVDの束を渡されたら、オレはおそらく
涙を流して喜ぶことだろう。

「<AV>なんていかがですか?」と言ってくれる人もいるが、
この場合ちょっと難しい。何しろオレの趣味は結構変わっており、
「男子が一切映っていない、及びできれば気配すらしないもの」
に限られるからだ。

「オトコの裸なんて見たくない」というのがそもそもの発想だが、そういう
「AV」ばかり好んで観ているうちだんだんとマニアックになり、終いには
「カメラを操作する人間」の存在すら気になるようになってしまった。

「男優」がいないのだから、当然ながら
「レズ」もしくは「独りエッチ」物になるわけだが、中でも
「キイワード」は「自画録り」ということになる。
「コレクション」にそんなモノがある人はまずいないだろうし、わざわざ
「見つけてきて欲しい」などと言えるわけもない。

ただし、これから先タイにやって来る人は話が別である。

だから、タイに少しでも興味がある、もしくは
タイを訪れる予定のある読者の方々は早速、家の
「DVDレコーダー」の「留守録」のキイワードに「松本人志」と入れ、
「AV」を購入する場合は是非一度、タイトルの横に
「自画録り」と書かれた作品を購入していただきたい。

最近の素人はスゴイよ、マヂで。

ちなみにハードからDVDソフトにコピイする時、
「ファイナライズ」という作業をしないと見られないので
気を付けてね。

何?ウチはブルーレイ??
知るかそんなの。


せっかく車を購入したもののちっとも乗らないため、
平日に比べれば渋滞がさほどヒドくない日曜午後だけは
なるべくドライヴに出掛けるようにしている。

というわけで、今日も行ってきた。

日曜とはいえ、街に向かう方角は混むから好ましくない。
そうなると行き先はどーしても、シーナカリンの某
「シーコンスクエア」か某「パラダイスパーク」もしくは、
バン(グ)ナーの某「センターワールド」となる。
ショッピングセンターくらいしか行き先を思い付かないのだ。

先日、フリーペーパーを見ていたら、
「タイピープルはブュッフェが大好き♪」という記事があって、
行ったことのある人は約89%、好きな料理内容は
「焼き肉」「タイスキ」「ピザ」などとなっていた。

「ん?ピザ??」

たしかに、タイピープル御用達、驚異の119THBブュッフェ
「ムーガタ」(ジンギスカン鍋みたいなカタチの焼き肉)及び、某
「シャブシ」を筆頭に、今では様々な店がある
「鍋具材回転ブュッフェ」は有名でオレもたまに連れて行かれるが、
「ピザ」のブュッフェなんてあったっけ。

あ、そーいえばあったわ。以前、某
「シーコンスクエア」にそれらしい店を発見して、結局
怪しかったので入らなかった覚えがある。

「よし。ピザのブュッフェに行ってみよう」

ウチのアパートからだとほぼ真東なので、スクムヴィット
ソイ77(オンヌットゥ)もしくはソイ103(ウドムスク)
どちらかを通るのだが、オンヌットゥ周辺は人口密度が高く
77はヒジョー(異常?)に混むので、当然103から。

クルン(グ)テープの街の中心を貫く
「泣く子も黙るスクムヴィット通り」も、三桁となるとさすがにちょっと
「田舎」の雰囲気であり、かなりほのぼのとしている。
スーパーマーケット某「ビッグC」も
「mini」だったりするのだ。ていうか
「mini BIG」って。見る度についツッコんでしまう。
Img_2651_2

さて、シーナカリン通りに出ると早くも渋滞だ。
只今工事中で車線が減らされているし、
巨大ショッピングモールが二つ続いてあるから仕方がない
(*「シーコンスクエア」と「パラダイスパーク」は目と鼻の先)。

結局、ドライヴというよりは
「ショッピングモールのパーキングに車を停めに行く」のが
目的のような感じになってしまい、この時点ですでに
かなり疲れている。
バイクでなら三十分もかからないが、車だと一時間なのだ。

一階のホールでは
「コリアンフェア」が開催されていた。
なるほど。だからあんなに駐車場が混んでいたのか。
Img_2643

サイアムパラゴンでは昨日と今日の二日間
「ジャパニーズフェア」が開催されているが、
そちらもスゴイ人だろうな。

某「シーコンスクエア」は、いかにもローカルという感じの
「ショップ構成」がなかなかオモロイのだが、ちゃんとした
「ブランド商品」のエリアとは別に、
「何でも売ってまっせー!」的なエリアがあり、より
「日常生活に密着」したモノが所狭しと並べられており、
そっちの方が興味深い。某
「センターワールド」に比べ、庶民的だと言えるだろう。
Img_2649_2

例のピザ屋さんは四階のレストラン街にあった。
ピザパスタサラダスープなどが食べ放題。しかもドリンク付きで
199THB(税込み)って、いくら何でも安過ぎるやろ。
安いということは、当然味にも期待はできないわけで。
Img_2645

「ピッツェリア」って、ピザの生地普通のパンやん。
パスタは保温してあるからパーティー料理って感じだが、
まーしょーがないね。
Img_2646

めっちゃめちゃ甘いアイスレモンティーはタイならでは。
Img_2647

それでも店内はけっこういっぱいで、廻りは
家族連れとカップルオンリイ。そもそもこんな所に
独りで来るのなんてオレくらいのものだ。

ま、子供達にはいいかもな、な〜んて考えていたら、何と、
「ブュッフェ」をオーダーしていたのは実はオレだけで、
あとのテーブルは皆単品を注文して好きなものを食べていた。

おいおい、何だよ。
めちゃめちゃ寂しいやんけ。

タイピープルはピザも好きみたいなのだが、何故か皆
ケチャップをたっぷりかけて食べるのだ。そーいえば
「KFC」のチキンにもケチャップやチリソースたっぷりだしね。
「甘酸っぱい」あの味が好きなのだね。

テーブルにはケチャップ、胡椒、何らかのハーブしかなかったので、
「タバスコ頂戴」って言ったらもちろんあったが、新品だった。
あれ、おかしいやん。
「酸っぱ辛い」のも好きなはずやろ。

う〜ん。
彼らの好みが今ひとつよく分からない。

お腹がいっぱいになったので、外を眺めて
人間ウォッチング。
客層はやはり庶民的で、
「オシャレをして買い物に」という感じとは程遠い。

お前ら、それどー考えたってパヂャマやろ。
Img_2650

腹ごなしに店内を一通り散歩した後、
欲しいものも特になかったので、某
「スキ屋」で牛丼とカレー弁当を買って帰った。

しかし、69THBは安いな。
今建設中のエカマイのショッピングセンターに
新店舗ができるらしいから、せいぜい利用させてもらおう。


ところで、そのエカマイとアソーク交差点のビルは
間もなくオープンだし、プロン(グ)ポンには某
「エンポリアム2」が数年後にできるし、
ラチャダーとラマ9の交差点にもデカイのを建設中だし、
そんなにたくさんショッピングセンター的なもの作っちゃって
だいじょーぶなのかね、この街は。

レストランなんかはまだいいだろうけど、
高級ブランド物のショップなんて、どー考えても
あまり売れてるとは思えない。
タイにも金持ちはいるけど人数はさほどでもないはずだし、
観光客や在タイニッポン人がそんなに買いはしまい。
ど−せなら免税の香港で買うはずだからね。

9月9日に、いよいよ某
「ユニクロ」がオープンする。
相当デカイ店だと聞いているが、
果たしてそんなに売れるのかな。

シンガポールではバカ売れしてるみたいだけど、仮に
ニッポンより価格が二〜三割高いとしたら、タイピープルが
敏感に反応するだろうか。

香港のファーストファッション店
「GIORDANO」も「bossini」も、店舗はけっこうたくさんあるが
さほど売れているようには見えない。

ま、それでも
「ニッポンのファッションブランド」という価値だけで、
売れちゃうんだね、これが。

で、洗濯してみて皆ビックリ。
うわあ、縒れないし縮まないよ〜。

「やっぱりニッポンってスゴイね」

クオリティーの高さを、
あらためて知ることになるわけだ。

ただ、個人的には、某
「無印良品」の値段の高さに驚いたので、つまり
「関税」や「運搬費」が、ニッポンで販売する値段に
単純に乗っかってくるとすれば、さすがの某
「ユニクロ」も、ちょっと割高感がでるんぢゃないかと
心配している。

何故なら、飲食店はほとんどが
ニッポンの値段より安いからだ。

食材を一部でも現地調達して、あとは
人件費の安さで圧縮するのだろうが、
それと同じようなことが、果たして
「ファッションメーカーに可能なのか」という部分だ。

某「ユニクロ」は商品のほとんどが
「中国製」ということを考えれば、距離的にはニッポンと
さほど変わらないわけだが、ただ
タイで生産するとなればコストも上がるだろうし、
難しい判断かもしれない。

もし、タイでもバカ売れすれば、ひょっとして
「タイ工場」を作るかも。いや、
実はもうすでにあるのか。

よくわからないが、まあ、
売れるかどうかは
「値段次第」という気がするのだ。

ニッポンと同じ値段ならなかりインパクトを与えるだろうが、
少しでも高いとなればちょっと疑問だ。

オレとしては、タイで買えるのはありがたいが
「カブる」というリスクもあるので、良し悪しかな。

オープンセールをやるらしいので早速覗きに行って、
またご報告しよう。


余計なお世話かもしれないが、時々
いろいろなことが心配になる。

年をとった証拠なのかなあ。


*「ペンフアン(グ22111)」は「心配する」の意。

冷蔵庫で数日保つかな。
Img_2653

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2011年8月26日 (金)

タマチャートゥディークワ

「なるほど、骨盤ね」


某「情熱大陸」という番組に登場した、
四十八才のボディーメイクトレーナー
樫木裕美氏の体を見て驚いてしまった。
ウェストのくびれが尋常ではない。そして、
彼女が生徒達に施すトレーニングの内容が、実に何ともまあ
「見事」なのである。

どうやら骨盤が重要らしく、
男子としては普段ほとんど意識しないので、あまり
「ピン」とは来ないが、まあ、なんとな〜く
わかるような気もする。

「とても四十八才には思えないなあ」

「パッ」と見だけならオレもかなり若く見られる方だが、
最近はちょっとお腹もポッコリ出てきたりして、
ボディーの内容がまったく伴っていないので、
できれば個人レッスンをお願いしたいほどだ。

しかしそれも叶わぬので、せめて
ディスコで踊る時くらいは、
骨盤を意識するようにしようかな。


「ニッポンのことなど気にしない」などと宣言しておいてナンだが、
「TVっコ」のオレとしては一部の番組には興味もあるわけで、ある種の
「ドキュメンタリイ」もしくは、松本人志大先生関連の
「お笑い番組」(某「リンカーン」は除く)ならば
できる限りチェックしたいところ。

しかし残念なことに、オレの見たい
「人志松本の○○な話」「ガキの使いやあらへんで!」共に
「三十分番組」であるがゆえ、レンタルする場合
他の番組とセットになってしまい(合計120分)、例えば
「開運!なんでも鑑定団」とか「あらびき団」とか
「しあわせの素」とか「幸せ!ビンボーガール」とか
「5LDK」などというわけのわからないものと組み合わされるため、
わざわざお金を払ってまで(45THB/枚*二泊三日)
くだらないものを見せられてはかなわないし、かと言って
(他を見ないとして)たかが民放の
「三十分番組」たったひとつにその金額を払うのは惜しいから、と
どーしても借りる気がしないのだ。せめて
「○○な話」と「ガキ使」をセットにして欲しいのだが、
放送時間などの関係でムリなのかもしれない。

というわけで、現在は
「ガイアの夜明け」と「カンブリア宮殿」のセットくらいしか
借りるものがなくて、とても寂しい思いをしている。

あまりに寂しかったので、仕方なく
「けっこうオモロイ」と聞いたことがある、某
「アメトーーク!」を、かなり過去まで遡って借りて見てみた。
しかしこれもやはり大したことはなく、芸人を
「括る」内容によってはまったくオモロくないので困る
(○は「人見知り芸人」「女のコ大好き芸人」くらいか)。

ところでこの番組、毎回観覧席に一般の人達が
百名ほど座って収録を見学しており、ちょいちょい
画面にも映るのだが、そのほとんどが若い女子ゆえ
どちらかといえばそっちの方に興味津々だったりする。つまり、
長くニッポンを離れてしまっているオレとしては
「イマドキのニッポン女子ってどーなんだろう」となるわけだ。

そこで、カメラが観覧席を抜く度にポーズボタンを押し、
「どれどれ。ふむふむ」とチェックしてみるのだけど、
これがまあ何ともヒドい。

いやいやいやいやいやいや。

他人の容姿についてどーのこーの言えるほど自分が
「美しくない」ことは百も承知だ。しかし、
「おいおい。可愛いコはいったいどこへ行ってしまったんだ」と、
オレが嘆く気持ちもどーかわかって欲しい。

百名のうち仮に九十名が若い女子だとして、
それだけの人数が集まって、可愛いコが
「一人もいない」というのはいったいどーいうことなのか。

学生の頃だって、クラスに一人くらいは
可愛い女子がいたものだが、
「イマドキの若いニッポン女子九十名」があの程度では、
さすがのオレもちょっと心配になってしまう。

いや、もちろん
「全員ブサイク」とは言わない。ただ、毎回毎回
映像をちゃんと停めて、じっくりと時間を掛けて眺めても
「可愛いコが一人もいない」回があまりにも多い。というか、
全部合計で三人しかいなかった。

ファッション、髪型、メイクなども含めてであり、番組の
「変な帽子」を被らされて(?)いたリすることを差し引いてもだ。

嘘だと思うなら是非チェックしてみるべし。

「可愛い」「可愛くない」の価値基準にズレはあるにせよ、オレが
「心配になって」しまう気持ちは必ずわかってもらえるはずである。

「だいじょーぶですよ。あの手のお笑い番組を見学に来る
女子の容姿は、世間一般とかなりのズレがあるのです」

何を根拠にそんなことを言う。

それともオレの目に狂いが生じたのか。

ニッポン女子の歯並びの悪さや、
笑う時のみっともない(?)顔に対する
「免疫」が薄れたのかもしれない。

タイガールはスタイルが格段に良いし、歯並びは皆
「矯正」してしまうから、そーいう基本的な部分で
「女子を見る目」に変化が生じたのかも。

いやいやもちろん、タイガールにだって
「ブサイク」なコは山ほどいる。特にローカル、例えば某
「ロータス」のオンヌットゥ店や、シーナカリンの某
「シーコンスクエア」などのショッピングセンターなどで
大量の一般女子を見ていると、なんだか
「ガックリ」することはしょっちゅうだが、中には
「キラリ」と光るカワイコちゃんもキッチリいるのだ。

ていうか、ニッポン女子に比べて若いコ達の
「キッチリメイク」率が極端に少ないし、
「可愛らしい格好」もほとんどしていないから
(タンクトップ&ショートパンツもしくはペラペラワンピース)、
「素」の可愛さが分かりやすいのかもしれないし、
「ちゃんとメイクをしてキレイに着飾っている」のが、ひょっとして
「逆効果」なのかもしれない。

そう。
実は、もう随分前からタイガール達の間では、
ファッションにしろメイクにしろ、ニッポンよりも断然
「韓国ブーム」だし、旅行したい先も
「韓国」と答えるコが多いのだ。

ま、相変わらず
「原宿」だけは大人気のようだが。


ゴメンナサイ。

ニッポン女子のことを書くと、何故かどーしても
「批判」めいた内容になってしまうね。

でもね、これは
「エール」を送っているのです。

もちろん、オレは今でも
「ニッポン女子が世界で最高」だと思うし、個人的には
「ムッチリ」したニッポン女子の方が、
「細ぉ〜い」タイガールよりも好き。でも、
「世界で最高」なのは「内面」も含めてのことで、
「外見」だけを捉えれば、今ニッポン女子はひょっとして、
「ちょっとピンチ」なのかも。

そこで、オレが提案するのは
「ナチュラル指向」。

「骨盤」を常に意識して、自分のボディーを日頃から
「ケア」し、過剰なメイクやファッションは控え、
「ナチュラルな美しさ」を目指してはいかがでしょう。

タイガール達がビーチサンダルで
「ペタペタ」歩くナチュラルさとは違った、ニッポン女子ならではの
「ナチュラル」がきっとあるはず。

「原点回帰」ですよ。皆さん。


ニッポンのニュースに興味はないけど、
あなた達が美しくなることに対しては
心より応援させていただきます。はい。

そういった意味でも、
樫木裕美氏は

大注目ですね。


*「タマチャートゥディークワ(223222211)」は「自然の方がいい」の意。

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2011年8月25日 (木)

プレーヂャイ

ネガティヴな話をひとつ。


昨日、このブログの管理ページを見ていたら、
数年前の日記のコメント欄に
2011/07/11という新しい日付けがあり、確認してみると
知らない男性からのもので、
「この記事を本人が読んだら傷つくと思うので、
お願いですから削除して下さい」といった内容だった。

読み返してみると、タイに移住して二ヶ月目くらいに
久しぶりにプロの女子をペイバーして部屋に連れて帰った時の話。
相手は某ゴーゴーバーのバービア嬢で、顔はわかりにくいが
バスタオルを巻いただけの写真が載せてあった。
しかし、彼女に対して悪いことは一切書いておらず、むしろ
かなり褒めており、まったく問題はないように思えた。

「(本人が特定できるような)写真はマズかったかな」と、
とりあえず写真だけは削除する。

ただ、仮に彼女(あえてイニシャルは伏せる)が
「ニッポン語読解能力」を有しており、実際に
その記事を読んだとして、傷ついたリ悲しんだり
怒ったリすることはおそらくあるまい。
過去に相手にしてきた数々の客の中で
「ああ。そーいえばこんなヤツもいたっけな」と、懐かしく思い出し
「ふ〜ん。あのおっさんそんな風に思ってたんだ」
くらいの話だろう。

もし、傷つく可能性があるとするならば、それは
業界を引退した後に、
「ああ。私も以前は売春婦をしていたのよね」
という事実を再認識するくらいか。しかしそれは
「苦い過去」を持つ自分と向き合える機会でもあるのだ。

だから、よーするに
「彼女が傷つく」というよりは、コメントを残した方自身が
「傷ついた」はずなのである。
きっとその人は彼女と付き合っているか、もしくは
彼女のことを気に入っていて、そんな風に
「晒されて」いるのが許せなかったに違いない。

お気持ちは察する。ただし、
「彼女が傷つくから」というのは少し心外だ。

オレがそう感じたことだけは、
どうか分かっていただきたい。


タイに来た当初はコメントを受け付けていた時期もあったが、
ほとんど意味がないことに気付き、すぐにやめた。
一方通行ではあるが、そもそも日記なんてものはそういう
「趣旨」(誰かから意見を求めるために書くものではない)
なのだからね。

そんな風に誰かの心を傷つけるのは決して良いことではないが、
そこばかりにあまりとらわれてしまっても意味がない。
何故ならば、何度も繰り返すが、この日記はオレ自身が
「精神的均衡」を保つことを一番の目的に書いているからだ。

しかし、オレも馬鹿ではないので
こーいうことが起これば反省もする。

確かに、人物が特定される写真を載せるのは
あまりよくないかもしれない。

「他人の悪口」も良くないが、
本人の目の前で、しかも愛情を持って、もしくは
愛着を感じて同じことが言えるのならば、それは
「悪口」とは少し違うのではないか。というのが
オレの考えである。

もっともマズいと思うのは
「自慢話」だ。

オレが恐れているのはむしろそちらの方であり、
普段から特に気を付けている点。
ともすれば自慢になってしまうような内容を、
決してそうはならないようにスマートに。
案外難しい作業だし、時には、読む人によって
「自慢かよ」と感じる場面もあるだろう。

逆の立場なら、それはとても
見苦しいしみっともなく映る。

だからこそ、それだけは
「是が非でも避けたい」と強く思うのである。


そんなことに気を付けつつ、今後も
我が儘な日記を

書き続けるのだ。


P.S
ちなみに先述の記事は削除した。
記事の内容がどうのというより、当時の
長くてダラダラした稚拙な文章を読んでいて
ちょっと嫌気がさしたので、
「えぇい。消してしまえ」となったのだ。

もちろん、その読者がわざわざそこまで遡って
このブログを読んだことに対する敬意もある
(それは実際大変な作業なのだ)。きっと
この記事も読むだろうからお伝えするが、
もし何かご意見がおありなら、お手数は承知の上で
コメントを受け付けていた当時の日記(どれでもよい)に
書き込んでいただければと思う。そしてそれは
他の読者についても同様である、ということも
付け加えておく。


*「プレーヂャイ(11222)」は「傷つく」の意。というか、
「プレー(112傷)」と「ヂャイ(22心)」を足しただけで、
「傷つく」という単語が辞書に載っていたわけではない。
つまり、オレが勝手に作った造語だ。
「ジェップ(11痛い)」と足して
「ジェップヂャイ(1122)」だと「悔しい」になるようだし、
適当なタイ語が見つからないのだ。

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2011年8月24日 (水)

マイアオカーウイープゥン

ここ二日間ヒジョーに良い天気で、空にはポッカリ
入道雲が浮かんだりして、結局、雨は降らなかった。
もちろんオレが住むエリアだけかもしれぬが、それでも
雨季真っ最中の今の時期にしては珍しいことだ。

今日も朝から快晴で、
「だいじょーぶかなあ」と思っていたら、つい先程
「ザーッ」と降り出したのでちょっと安心した。
さっきまで青空だったのに、一気に暗くなって
雨が降りだすなんてことは日常茶飯事なのだ。

タイには
「雨のライン」というものがあって、ちょっと場所がズレるだけで、
「降っていた」リ「いなかった」りするのも特徴である。
アソークやラチャダーエリアは大雨でも(オレの住む)
バン(グ)チャクでは降っていない、あるいはその逆もしょちゅうで
「雨の行方」を読むのもなかなか面白い。
ま、タクシーの運ちゃんのようにはいかないが。

近頃はめっきり涼しくて、だいたい
最高気温が30〜33℃
最低気温が23〜26℃といったところであり、
湿度がさほど高くはないので
陽射しは強くても日陰は涼しいし、
夜などはとても心地が良い。

外出時、雨はなるべく避けたいところだが、
勢いが弱ければバイクを運転していても、逆に
気持ちいいくらいだから特に問題はないし。

そう考えると、タイは本当に
気候が良くて暮らしやすい国だ。
おそらく今現在も、ニッポンよりこちらの方が
よほど涼しいのではなかろうか。ナゴヤのあの
「蒸し暑さ」を、思い出すだけでもかなり
「ゾッ」としてしまう。


先日来気になっていた、太ももの
「ジンマシン」的なものはすっかり出なくなった。
涼しくなったこともあるだろうが、
薬をやめたからなのかもしれない。
お陰で睡眠が途切れ途切れとなり、何だか
変な夢ばかり見るが、まあ仕方あるまい。

ただ、今度は急に
「左耳が聞こえにくくなる」という症状に悩まされることとなった。
別に耳垢の掃除をサボっていたわけでもないし、原因は
サッパリ不明だが、この症状はニッポンに住んでいる頃にも
あったことはあったので、まあ、さほど心配はしていないが。

「左右のバランスが悪い」のは何とも気持ちが悪いもので、
平衡感覚が失われ、ソファーに横になってTVを見ていても、
バイクを運転していても違和感があるので困ってしまう。
先日、ディスコに行ったが、やはり
どーも踊る気がしなかった。

こーいう状況を、タイピープルは
「マイサバーイ(322222調子良くない)」と言う。

この言葉はヒジョーに便利、というか
「都合良く」使うのがタイ人の特徴のひとつだ。

仕事でもデートでもなんでもかんでも、
「マイサバーイ」というセリフひとつで、
「ドタキャンが全て許されてしまう」のが
「タイルール」なのである。

こちらに来た当初は、この
身勝手なルールにかなり翻弄されたし、
イライラもしたものだ。
しかし、だんだん慣れてきて、今となっては
まったく気にもならない。

人間、年を取るとこうした
「マイサバーイ」状態が続くわけであり、いろんなことに対し
「寛容」にならざるを得ない、といったことも
あるのだろうね。きっと。


今日は昼間から夕方まで、トン(グ)ローにある某
マンガ喫茶に行ってきた。

「たかじんのそこまで言って委員会」が見られなくなった今、
ニッポン及び世界の状況を知るのは、主に
そこで読む新聞からである。

「島田紳助氏突然の引退宣言」
「民主前原氏代表選出馬表明」
「宮里美加米ツアー優勝逃す」
「リビアのカダフィ大統領ピンチ」


「ふ〜ん」とは思うが、よくよく考えてみれば自分にとって
「まったく関係ない話」ばかりであり、気にする必要など
これっぽっちもないではないか。
なのに、オレはマンガ喫茶に行く度、まずは
三日分(しか置いていない)の新聞(読売)を
喰い入るように読むのだ。

いったい何故なのだろう。
どーしてそんなに興味が沸くのか。

「捨てた(?)」はずのニッポンに、まだ
「未練」でもあるのかな。
気にする必要なんて全然ないのにさ。

代表戦候補者が揃いも揃って小沢元代表にすり寄って、
掌を返すように政策を変えようと、
「資格停止処分」の解除を検討しようと、本当に
「どーでもいい」話ではないか。

そんな記事を読むから、つい
「イライラ」してしまうのだ。

よし。
やめよう。

ニッポンのことを気にするのはもー
一切やめだ。

「そこまで言って委員会」が見られなくなったのも、きっと何かの
「啓示」なのだ。

そーだ、そーだ。
そーに決まった。

ニッポンがどーなったって、
オレの知ったこっちゃない。

何でも好きにやっちゃってくれたまえ。

わはははははははははは。


さて、

いつまで耐えられるかな。


*「マイアオカーウイープゥン(32221113211)」は
「ニッポンのニュースいらない」の意。

ダークグレイの怪しい雲が迫ってきて、
湿った重〜い風が吹き始めると
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たちまち雨が降ってくる。
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ニュースは気にしないと言っても、
食べるのはニッポンのものばかり。
某「セントエトワール(ヤマザキ)」のクイニーアマン(24THB)。
たっぷりバターにガリガリシュガーの食感がたまらない。
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セサミモッチーニ(22THB)。
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金時豆パン(20THB*セール価格)もウマい。
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たまには、某
「らーめんチャンピオンズ」に。
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魚介系スープは深い味わい。
やはりニッポンのラーメンはうまい♪
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「つけ麺」は大盛りで250THB。
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2011年8月23日 (火)

ドューティーヴィーチューイチューイ

何らかのトラブルでここ二日ほどネットが繋がらず、
ブログも更新できなかったわけだが、まあ特に何事もなく
いたって平穏な生活であった。


政府がヴィサを発行したため、現在
タクシン氏がニッポンを訪れている。

被災地を訪問する予定らしいが、今回の
「訪日」の本当の目的がよく分からず、謎は深まる。
国有地の取引に関する虚偽などの罪で政府から
起訴されていたことで、ここ数年間戻れなかった
タイに帰国する為の、何らかの
「伏線」があるような気がしてならないのだ。

ま、よーするに
「根回し」というヤツだね。

ニュースといえばそれくらいだが、果たして
ニッポンでその件は報道されているのだろうか。

ま、誰も興味なんてないか。

あと、残念なことに例の
「サムイ島CM撮影ツアー」の仕事がなくなってしまった。
「予算上の都合」という話だが、まあ
そんなのはよくあることなので仕方がない。
女優のYY嬢には是非会いたかったのだが。


「普段、何をしてるんですか」

ニッポン人と接触するとこの質問を受けることが多いが、
結構困る、というかヒジョーに答えづらい。

「タイで仕事はしていない」という前提であり、質問する側からすれば
「どうやって時間を潰しているのか」という興味があるのだろう。
しかし、それを真正直に伝えたところで、おそらく
「この人変わってるなあ」程度の印象しか与えられないし、かといって
「ジョークで交わして逃げる」という手も使いにくいのだ。

そう。
オレはまさしく
「変人」なのであって、普通の人にとっては
「理解し難い生活」をわざわざ好んで送っているのだからして、
そんなことを敢えて教えて差し上げたところで、こっちとしては
「なんだかなあ」って感じになってしまう。

このブログの読者の方々は、きっと
「この人お気楽な暮らしでいいなあ」な〜んて思うのだろうけど、
実際、今のオレとそっくり同じ生活をしていたら、
「孤独」に耐えられなくなるか、
「退屈」で気が狂いそうになるのがオチに決まっている。
そのくらい独りでいる時間が多いし、
平坦で単調な日々の繰り返しなのだ。

もちろんいろんな事件は起こるし
「ネタ」としてブログに書いてもいるが、それらは全てオレの
「目線」で勝手にオモシロおかしく大袈裟に誇張しているだけで、
実際問題はまったく大した話ではなく、普通に見れば
「フン」って程度のものだと思う。

「そうですねえ。家ではもっぱら映画のDVDを観てます。
出掛けるとしたら独りでごはんを食べに行くか、たまに夜中に
やはり独りでディスコに遊びに行くくらいですかね。あ、あと
週に一度ゴルフにも行きます。独りで。
マン(ガ)喫(茶)も行くなあ。もちろん独りでね」

どう。ただの
「変な人」でしょ。
「楽しそうな生活」にはとても思えないよねえ。

ところが、オレとしてはこれがめちゃめちゃ
「楽しい♪」のである。

わかってもらえないかもしれないけど。


さて、そんな中もっとも多くの時間を使うのが言うまでもなく
「TV」なのだが、いよいよ楽しみにしていたサッカーの
「スペインリーグ」が始まるぞ。と思っていたら
「ストライキ」でいきなり延期となってしまった。

タイでもサッカーは大人気であり、
「イングランドプレミアリーグ」のファンが圧倒的に多い。
TVでもほとんどの試合をカヴァーしているし、そこらのバーでも
普段からサッカー中継を大画面で映している。

ありがたいことに、スペインサッカーも
「TRUE」というスポーツチャンネルで中継しており、毎週だいたい
三試合程度は観られる。そして、うちのアパートのケーブルTVでも
「TRUE1」だけは無料だし、他にもいくつか中継局があるから、
よほどローカルな試合以外見逃すことはまずない。

我が愛する
「F.C.Barcelona」は今期、リーグ戦の四連覇と
「UEFAチャンピオンズリーグ」連覇を狙うわけだが、すでに
移籍によってチリ人フォワードのアレクシス・サンチェスと、
スペインのカタルーニャ地方出身、つまりバルサの地元から出た
セスク・ファブレガスというミッドフィルダーを獲得し(他にも何名か)、
かなり万全の体勢(?)で開幕を迎えようとしている。

とは言っても、当然他チームのマークは厳しく、特に永遠のライバル
「レアルマドリード」も相当強いので、苦戦が続くことだろう。

先日、すでにライバルとは
「スペインスーパーカップ」で闘ったが、アウェイで引き分け
ホームで勝利を収め、まずは順調にタイトルを獲得した。しかし、
試合終了間際に大乱闘で揉めて、遺恨を残している。
「伝統の巨人阪神戦」みたいなもので毎回盛り上がるのだが、
「毒舌監督」のせいもあって、どうも最近は
雰囲気があまりよろしくないのだ。

ところで、例のセスクという選手だが、元々はバルサの
「カンテラ(下部組織)」育ちであり、確か16才でイングランドの某
「アーセナル」に引き抜かれて、ベンゲル監督の元大活躍した後、
今回、結果的には大金(約四十億円)を投じて買い戻した、
という経緯があり、この件についてファンの間では
「侃々諤々」の議論がされていた。

移籍の噂はここ数年来続いており、某
「mixi」のコミュニティーの中でも
「セスクはバルサに必要か?」などというスレッドがあったりして、
「シャビの後継者としてどーしても必要」とか
「大金をはたいて買い戻す必要はない」などという意見が
さんざん交わされてきた末の、満を持しての移籍だった。

それだけにファンの期待も相当大きいが、
プレッシャーに潰されることなく活躍して欲しい。

「mixi」の「バルサコミュニティー」には、
熱いファンがたくさんいていつも盛り上がっているのだが、たまに
「荒らし」が登場したりして時々「荒れる」のがまた面白い。
オレは読んでいるだけで書き込みは滅多にしないが、
感情的になったメンバー同士が誹謗中傷をし合ったりするわけで、
それはそれで盛り上がる、というわけだ。

本当はバルサファンのはずなのに、稀にライバルの
「レアルファン」が紛れ込んでいたりするし、中には
「バルセロナもアーセナルも好き♪」などという人もいるから、例の
「セスク復帰」の件などにしても、
「アーセナル」(やベンゲル監督)への批判や悪口には
敏感に反応するから、どーしても揉めるわね。

そんなやり取りをハタで見ながら、
「こっそり」と楽しんでいるのだ。


ま、そんな感じで、普段はほとんどTVかネットの
「画面を見て」暮らしている、ということになる。

なんだ。
よーするにただの

ヲタクってことか。


*「ドューティーヴィーチューイチューイ(222222112112)」は
「TV見てるだけ」の意。

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2011年8月16日 (火)

マレーン(グ)サープ

「ドン引き」シリイズ第三弾。


「アメイジング!」と叫ぶほどではなかったが、思わず
「絶句」してしまうその光景を見たのは、
アルバイト先のキッチンの中だった。

ブログで報告したかどうかすっかり忘れてしまったが、実は
某焼酎バーでのアルバイトを辞めることになり、
世間一般のルール通り一ヶ月前に予告した上、
今月いっぱいで終了する予定である。

先週の土曜日、久しぶりに出勤したわけだが、
いざとなると少し寂しいような複雑な心境だ。

「まかない」に親子丼を作ってもらいカウンターの中で食べていたら、
珍しく六時過ぎにお客さんがやって来た。
フランス人のおっさん二人組で、付きだしを用意しお酒を出すと
「シャバダバ」と話に夢中なので、先にごはんを食べてしまおうと
丼を抱えてキッチンに入る。
仕切りがあって客席からは見えないので、
疲れたらそこで休憩したりもする。

椅子に座って親子丼の残りを食べていると、
スタッフのタイガールの一人Tットゥが何やかやと
ちょっかいをかけてくる。
二十六才主婦子持ちの彼女はヒジョーにがさつであり、
話をしながら人のことをバンバン叩いてきたり押したりと暴力的で、
力が強いのでたまにマヂで頭にくることも。おまけに
「小デブ」で「ブサイク」ときているから始末が悪い。

テキトーに相槌を打ちながらスプーンを口に運んでいたら、突然
ゴミ箱の横から体長5cmほどの大きなブリ公が出てきて
「カサカサ」とこちらにやって来るではないか。

「ぎゃーっ」と明らかにお客さんに聞こえる大声を出して飛び上がり、
壁を背にして動けなくなっているオレの目の前で、ビーチサンダルで
「ブチッ」と踏み、そのままゴミ箱に捨てるTットゥ。

「ぎゃははは。イズミ、何さ。こんなモノがコワイの?」

そう。
元々オレは虫がキライであり、中でも昔から
「ゴキ○リ」に対しては特別な感情を抱いている。
見た目といい動きといい、何よりもあの
「不潔な感じ」がどーしても許せないのである。同じような理由で
「ネズミ」もキライなのだが、あいにくこの街は
「屋台文化」のせいなのか、道を歩いていると頻繁に
彼らと遭遇するので困ってしまう。

その度に飛び上がって叫び逃げるわけだが、
一緒にいるタイガールには必ずバカにされる。彼女らは
「ニッポン人はホントにゴキ○リがキライなのね」と言うから、
そんな反応をするのはオレだけではないのだろうが、自分でも正直
ちょっと情けないな、とは思う。

てことは、タイピープルにとって
「ゴキ○リ」なんてちっとも脅威ではないのだろうか。
まあ、屋台で売っている豊富なタンパク源である虫を
「おやつ」としてバリバリ食べるし、中でも
「タガメ」なんて、色こそ緑に近いが形状は完全に
「ブリ公」と似たようなものだ。

確かに普段から、タイガールはいろんな面で
「逞しい」と思うし、そんな彼女らが嫌いではないが、
食事中にゴキ○リを目の前で踏みつぶして捨てられ、履いていた
サンダルの底のことをまったく気にもしない様子には、ハッキリ言って
「ドン引き」である。

ま、オレにはムリだが、もし仮にできたとしても
サンダルは捨てるな。

結局、その日はずっと
「イズミ、そこにゴキ○リがいるよ〜」と、
からかわれ続けた。

くそー。腹立つ。


「親子丼」で思い出したが、先日某
「NHKワールド」でなかなか興味深いTV番組をやっていた。

「クールジャパン」というタイトルで、ニッポン在住の
世界各国の外国人達に、特徴的な
「ニッポン文化」について検証してもらい、それらが
「クールか否か」語らせる、という内容であり、前回は
「ニッポン語」がテーマだった。

「映画の邦題」「一人称代名詞」
「オノマトペ」「メニュウの名前」などについて。

「邦題」に関してはオレも否定的だが、確かにたまに
「アッサリ」すぎるタイトルもあるし、マーケティング上
必要なのかもしれないということは分かる。ただ、恋愛映画の
「センスの悪さ」だけはせめて何とかして欲しい。
「○○な恋の××××方」とかさ。

ちなみに他の国では
「原題そのまま」が多かった。

「僕」「私」「オレ」「わし」「ウチ」「あたい」など、英語ならば
「I」に当たる言葉が何故そんなにたくさん必要なのか、とかね。
う〜ん。たしかに。

「オノマトペ(擬音語、擬態語*仏語)」については、外国人達も
「マンガ」「アニメ」などでかなり親しみがあるようで、その
「豊富さ」には、皆一様に感心していたな。

飲食店のメニュウにある名前。
「月見うどん」「きつねうどん」「たぬき蕎麦」「みぞれ和え」
「地鶏のガーリックソテー小悪魔風」などなど。

「風情があっていいな」と思うのだが、外国人達に
「食べ物の名前に<親子>はないわぁ〜」とか言われると、
「まあ、言われてみればそうかな」とも。

「クール」かどうか、と考えると、皆
微妙ではあるな。


言葉の話題を続けると、タイ語とニッポン語の
「音」が近いが「意味」がまったく違う、という
「ネタ」があって、例えばタイ語の
「キレー(222)」の実際の意味は
「汚い」とか。

ニッポン料理屋さんでの定番は、お客さんを迎える
「いらっしゃいませ〜」という挨拶が
「セーマークーテー(22222211)」に聞こえる、というヤツだ。
「酔っぱらって真っ直ぐ歩けず、いろんなものにぶつかる様」
という意味らしいのだが、そのギャップがおかしいのだろう。

「字ヅラ」からして全然違うような気がするのだが、
「セントラルワールド」が「センタンワーン」
「カルフール」が「カーフー」
「マオディープ」が「モルジブ」
「カロリーブラブラ」が「アリババ」に聞こえるくらいだから、まあ
分からなくもないが。

とにかく、ニッポン料理店員の女子にこれを言うと
間違いなくウケるので、是非一度
試してみて欲しい。よーするに、彼女らが
「こんばんは。いらっしゃいませ〜」と言った後に
「セーマークーテー」と返せばいいだけの話。

「ぎゃはははは」となること請け合いだ。

居酒屋さんなんかでやるといいと思うが、某
焼酎バーのスタッフもやはりこれが大好きで、オレが
「セーマークーテー」とやる度、全員で笑い転げている。
そして、がさつなTットゥは、笑いながらひたすら
「バンバン」と叩いてくるのだ。


そこでの仕事はおそらくあと
一、二回だろう。

「ブリ公」がオレの前に
二度と現われないことを

祈るのみである。


*「マレーン(グ)サープ(2222111)」は「ゴキ○リ」の意。

虫はキライだが家では
「チンチョ(322ヤモリ)を飼っている。
Img_2269

というか、勝手に住みついているだけだが。
Img_2227

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2011年8月12日 (金)

アーハーンタイ

まずはお詫びと訂正を。

新首相インラック・チナワット氏の年齢は
四十四才でした。

大変失礼致しました。


さて、今日はIーちゃんがタイに到着する日だ。

三日間のパッケージツアーだと言ってたけど、
タイを満喫するには少し時間が短過ぎるか。

ニッポンから知人がやってくる場合、とりあえず
「ごはんでも一緒に」ということになるわけだが、
連れて行く店はだいたいパターンが決まっている。

初めての来タイで、やはりまずは
「いかにもなローカルフード」から、と、ご要望なら
「オープンエアの食堂」にて
「プラスウィック容器」でサーブされる
「ベタなタイ料理」、すなわち
「ソムタム」「グリーンカレー」「空心菜炒め」
「トムヤムクン」「魚のすり身のさつま揚げ」などを、
「ビアシン(シンハービール)」と共にいただくのが基本であり、
男子の場合だいたい、これが
もっとも喜ばれる。

女子ならばもう少しちゃんとしたレストラン、例えば
タイと中華とのフュージョン料理で有名な、某
「ソンブーン」もしくは、ラオ&イサーン料理で
「ラムタイ(伝統的踊り)」等の余興も楽しめる、某
「ヴィエンチャンキッチン」がよろしい。

「ソンブーン」ならばやはり本店へ。別に
「支店だと味が違う」というわけではなかろうが、
入り口に小泉元総理の写真が貼ってあったりして、
ネタにもなるからだ。
シーフード料理が主で
「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」はまさに
「絶品」である。

次のオススメは
「タイスキ」だろう。

当然、タイピープル御用達の、某
「MKレストラン」。休みの日は
「家族みんなでMK」が、彼らの
「お約束」なのだ。

「タイスキ」をひと言で説明するならば、
「甘酸っぱ辛いタレでいただくちゃんこ鍋」といった感じだが、
「肉」「シーフード」「野菜」の好きな具を選び、
「黄金色に輝く(おそらくチキン等がベースの)スープ」に
「オレンジ色のナムヂム(つけダレ)」を溶いて、いただく。
「にんにく」及び「青唐辛子」の薬味をたっぷり入れるのが
「タイスタイル」で、イサーン出身タイガールはほぼ例外なく
「驚くほど大量」に投入する。

様々な具のだしが出たら最後にタイ米を投入。卵でとじて
「雑炊」にするのがおそらくベストなのだが、
これをやるタイ人はまずいないし、
「もうお腹いっぱい」と言うのを無理矢理勧めて食べさせても、だいたい
「ふ〜ん。別に......」みたいな反応が返ってくる。彼らにはとうてい
「複雑で繊細な味」など、分かるはずもない。

ちなみに、鍋の最後の雑炊には
「水分を吸収しやすい」タイ米の方が、ニッポン米よりも断然
合っていると思うし、本当は中国製の(黄色の)
「乾麺」もきっとウマいと思うのだが、残念ながら某
「MK」には、グリーンの
「茹で中華麺」しか置いていない。

「店イチオシ」メニュウの
「アヒルのロースト」を皆必ず注文するし、店員もわざわざ
そのページを開いてメニュウブックを渡してくるくらい
「気合いの一品」であり、たしかにウマいので、是非
オーダーしよう。

普段どーしても
「野菜不足」気味の食生活になりがちなため、
たっぷりの野菜をおいしく食べられる
「タイスキ」の店に本当はもっと頻繁に行きたいのだが、
友達のいないオレとしてはなかなか
機会がない。

「一人でMK」はさすがに寂し過ぎるからね。

だから個人的には、ニッポンの知人をできれば某
「MK」に連れて行きたいのだが、実際問題あの
「ナムヂム(オレンジ色のタレ)」は好みが
「ハッキリ」と分かれる。よーするにその
「甘さがダメ」と言うニッポン人が決して少なくないし、
「タレがダメ」だと、もうお手上げなので困ってしまう。

タイに住んでいるとよ〜くわかるが、タイピープルは本当に、例の
「甘く」て「酸っぱく」て「辛い」味付けがとにかく
「大好き♪」なのだ。

「甘酸っぱ辛い」のはオレも嫌いぢゃないし、移住した当初は
「ソムタム」などを筆頭にタイ料理をよく食べたものだが、あまりにも
「単調」な味付けと、あまりにも
「脂っぽい」それらにだんだん飽きてきてしまい、今となっては
ほとんど食べることがなくなってしまった。

特にニッポン人の場合、タイ料理の
「甘み」の部分を過剰に感じることが多いだろう。何しろ
「甘い」のが大好きなタイ人は、
「クイティアオ(12112いわゆるラーメン)」に、まず
「グラニュウ糖」を大さじ二杯入れるのだから。

個人で調節できるようにベースのスープがかなり
「あっさり味」になっており、テーブル上の調味料で
「好みの味」に仕上げて食べるタイのラーメンだが、
「グラニュウ糖」→「唐辛子」→「お酢的なもの」→「ナンプラー」
という順番でほとんどの人が全て投入するので、彼らの
味付けした後のクイティアオは、もう
「別世界」なのである。


たまに、気を遣ってか
「イズミさんの食べたいものでいいっすよ」
な〜んて言われることもあるが、そうなるともう
「中華料理」か「ニッポン料理」になってしまうので、せっかく
「タイ旅行」にやって来たゲストに対し、さすがにそんな
リクエストをするわけにはいかない。

ナゴヤから遊びに来た知人に
「ぢゃあ<ココ壱>に行こう!」では
怒られるやろ、さすがに(*カレーライスのチェーン店、某
「ココ壱番屋」は名古屋近郊の一宮市が本店)。

なので、
「任せる」と言われるとかえって困るが、やっぱり
「MK」がいいかなあ。いや、最近某
「ソンブーン」にも行ってないしなあ。
などと、ひとり勝手に悩んでいる

オレなのだった。


*「アーハーンタイ(2211222)」は「タイ料理」の意。

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2011年8月 9日 (火)

ナーソンヂャイプゥインタイ

「ホントに可愛いな〜、君」


1m足らずの距離ではあったが、大音量の音楽の中
ニッポン語でそんなことを言ったって、もちろん彼女は
知る由もない。

火曜日に某
「ラーンドン」で発見したそのコは、ディスコの暗闇の中でも
「ハッキリ」と認識できるほど可愛くて、他とは一線を画するいわゆる
「上玉」なのであった。
その時はカレシらしき人物が一緒で、完全に
「ピッタリマーク」されていたのだが、日曜日は女子のみで、
たまたま隣のテーブルだったため、近づいて
じっくり観察したのだ。

恥ずかしくて乾杯はできなかったけど、それでも
身長150cmちょっとの、小柄で均整の取れたスタイルの彼女の
すぐ横で踊っているだけで充分楽しかった。

いつ行っても必ず居る女子グループの新しいメンバーのようだが、
それにしても、彼女らは普段いったい何をしている連中なのだろう。
毎晩のようにディスコで朝四時までウィスキイを飲んで踊っている
そのコたちの昼間の生活が、どーもうまくイメージできない。

どー見ても明らかに十代の彼女らの、Tシャツ短パンビーサン姿で
全身をクネクネさせる可愛らしいダンスを眺めていると、つい口許が
「ニヤ」けてしまうわけで、そんな自分を
「アホだなあ」と思いつつも、あらためて
「タイはいい国だ」と再認識し、
幸せを噛みしめる。


女子の顔の個人的好みを言わせてもらえば、
「吊り目」で「丸顔」に近い、いわゆる
「ネコ型」タイプであり、そこに
「ショートヘア」という条件が加われば抜群で、
分かりやすい例を挙げるなら、デビュウ当時の
「E.L.T」のヴォーカル持田香織嬢のような感じか。

いずれにしても、どうやら
「吊り目」が重要なポイントのようで、
過去の恋愛相手を振り返ればほぼ例外なく
そうだったような気がする。

見た目を反映してなのか、まあ大体において
「キツ」くて「我が儘」で「気まぐれ」な性格の彼女らに
「翻弄」され続けてきたことは言うまでもない。

ところが最近はどうやら違うのだ。

理由をよく考えてみると、おそらく
タイガールの顔のディティールの特徴のひとつとして、
他のパーツとのバランスなのか何なのかよく分からぬが、
「吊り目」のコより、「フラット」もしくはやや
「垂れ目」のコの方が、より
「可愛く見える」場合が多いせいなのではないか。

と言うより、
「このコ、マヂで可愛いわ」と思えるような
「上玉」のタイガールは、いずれも
「吊り目」ではない。という
意外な事実に気付いたのである。

実際、タイに来てからオレが好きになった女子の中には
「吊り目」のコももちろんいたわけだが、思い返してみればいずれも
「上玉」ぢゃなかったではないか。それよりも、
「恋愛対象」にはならなかったにせよ、
「このコはホンモノだ!」と感じたタイガール達の方が、よほど
「可愛」かったわけであり、オレ自身が
「上玉」と判断する以上は、やはり当然
「好み」のタイプと言えなくもない。

説明がややこしいが、平たく言えば
ことタイガールに関しては
「吊り目」よりも「フラット」もしくはやや
「垂れ目」のコの方が可愛らしい、ということか。

で、それにだんだん慣れてきたためか、最近では
「吊り目よりも垂れ目の方がいいな」とさえ思う。

例の、某
「ラーンドンの君」にしたって、やっぱり
「フラットアイ」だし、過去に知りあった中でベスト5に入る
Aちゃんの友達のPーちゃんもやはりフラット。

そして、前髪は横分け。

これが
「キイワード」なのだ。

ま、断っておくがもちろんこれはオレの個人的意見なので、
一般的見解とは若干ズレがあるかもしれないが。


では、ニッポン女子の場合はどうか。

「顔」に関して好みのタイプの芸能人なら、
上戸彩嬢田中三保嬢相武沙季嬢南明奈嬢
年を取ってからの永作博美嬢安室奈美恵嬢などなど。
最近のイチオシはモデルの水原希子嬢。

あれ。
あれあれあれ。

今ネットで画像を確認してみたら、
上戸彩嬢田中三保嬢以外は、皆
「フラットアイ」ではないか。

う〜む。
おかしいなあ。

ということは原因はタイガールではなく、単純に
「年を取って吊り目が好きではなくなった」のか。

な〜んだ。
ハハハハハハハハハ。

と、笑って誤摩化す。


タイガールと言えば、先週だったか、
タイ王国初の女性首相として
インラック・チナワット氏が指名された。

先日の選挙で圧勝した
「タイ貢献党」の党首であるが、実質的には(実)兄タクシン氏の
「操り人形」なのでは、と言われている。

ただ、選挙では女性社会であるこの国において、
タイガール達の圧倒的支持を得たのも確かであり、
「女性のための政治を」と本人も言っているから、
女子達は当然期待しているのだろうね。

四十四才とまだ若く、見た目も決して悪くない。

しかし、タクシン氏の陰がやはり気になるし、公約で
「(来年度までに)最低賃金を300THB/一日に引き上げる」と、
現状(約220THB)の四割増近い数字という
各企業にとってはかなり無茶なことも言っており、
政策などについても、今ひとつわかりにくい。

ま、しばらく様子を見なければわからないが、
政治的混乱は、まだしばらく続くだろう。

そー言えば、そのタクシン氏が、近々
ニッポンへ行くというようなことが報道されていたが、
国から起訴されている犯罪者の彼を、
ニッポンは果たしてすんなり入国させるのだろうか。
民主党(タイ)政権時代とは状況が違うと言えども、
ヒジョーに興味深いところだ。


いずれにしても、やはり
タイで暮らす以上、当然
タイガールには

興味津々なのである。


*「ナーソンヂャイプゥインタイ(321122321222)」は
「興味深いタイガール」の意。

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2011年8月 8日 (月)

クイガップコンラオ

「色白いね〜。ラオ人?」


サウナルームに入ってベンチに座ってから
三秒も経たないうちに、そう
声を掛けられた。

「ゲイの巣窟」であることはよ〜くわかっていながらも、
ヴィエンチャンを訪れる度、その
「ハーバルサウナ」に行ってしまうのはもちろん
気持ちいいからなのであるが、やはりそれなりの
「リクス」を伴うのを覚悟せねばならない。

にしても、タイ人やラオ人は何故
「肌の色が白い」ことにそこまで激しい
「こだわり」を見せるのだろうか。

「肌が黒い」≒「田舎者」みたいな図式が実に見事に
「ハッキリ」していて、そーいう短絡的な発想には、逆に
感心してしまうくらいであり、しかし、だからと言ってオレが
「美白」に気を遣うわけもなく、バイク運転時は半袖だし、できれば
もっと日焼けして黒くなりたいと思う。だってその方が
「男らしく」見えるはずだから。

ニッポン人のオレはそれでもまだまだ色白のようで、早速
ラオ人のおっさん(42才)に目を付けられてしまい、
「カタい」「大きい」「見せて」「見えた」だの何だの、二人きりで
めちゃめちゃ直接的なことを言われ続けながらも、
「ハハハハ。ムリムリ」と、笑って誤摩化すしかなかった。

「坊主頭」「色白」「(やや)細身」という外観からか、
ゲイピープルからそーいう目で見られることもしばしばだし、
「左耳(たぶ)のみにピアス」というスタイルにしても、オレがお願いした
「ピアス穴開け嬢」は「だいじょーぶですよ」と笑っていたが、
「世界基準のルール」が「右のみ」なのか「左のみ」なのか、未だに
よく分からないし。

そのおっさんみたいに、
サウナルームで二人きりになった途端、直接的に
「ナンパ(?)」してくるような輩もいれば、
「結婚してる?」「恋人いるの?」などと、世間話から徐々に
「核心」に入ってくる若いコ(24才)もいたりと、
「ゲイの巣窟サウナ」は油断も隙もならないところだ。

「しまったな。ピンクのスニーカーなんて
履いてくるんぢゃなかった」などと、
後悔してももう遅い。そんな風に
「スキ」を見せるこっちが悪い。

そもそも、オレの普段の格好はどちらかと言えば男っぽくはなく
「フェミニン」なのかもしれない。実際、サイズの関係もあって
パンツ(ズボンのこと)はレディース物も履くし、
アクセサリイにしてもゴツいのは身に付けないからね。

そして、そんな特殊なオトコのコ達の中にも
「コイツならハグくらいされてもいいかも♪」と思えるような
ちょっと可愛らしいコもいたりして、だんだんと
「おかしな気分」にもなってくるわけだが、もちろんイザとなれば
「オレ、女の子が好きなんだ」とハッキリ宣言すれば、別に
どうということはないのである。

膝とか腿を触られたりもするが、まあ
それくらいは仕方あるまい。

てなわけで、サウナに居る三時間半の間、
「モーホーラオ男子達」との会話で
盛り上がった(?)のだった。

「ボー」「ボー」「ボー」「ボー」と、タイ語でいう否定の意味の
「マイ(32)」と、語尾に付いて疑問符となる
「マイ(23)」の替わりの言葉をやたらと連発するけど、
「ラオ語」と「タイ語」はヒジョーに似ているので、ラオに居ても
「コミュニケーション」に困ることはなく、あと、特徴は
「丁寧語」の「カ(クラ)ップ」を付けたりしないくらいか。

「恋人はいない」と言っていた二十四才の彼に、
「ここにくれば(相手が)いくらでもいるぢゃん!」と振ってみたが、
「色が黒いし、そう簡単でもないんだよ」とのことだった。
そりゃもちろん
「誰でもいい」ってわけぢゃないんだろうけど、オレ以外全員
「ゲイ(同性愛者)」に見えたから、恋人なんて
すぐにできそうなものなのに。

なんというか、目つきと動きでなんとな〜くわかるのだ。
とにかくこっちを見る時の目が怪し過ぎるからね。

ただ、そんな彼らとの世間話も、なかなか
興味深くて楽しかった。
まあ、何度行ってもあの独特の雰囲気には、とても
慣れるものではないが。

そー言えば、珍しく二人組のニッポン女子も居たな。

当然サウナルーム自体は男女別だが、屋外の休憩所や
水を浴びるところは目隠しも何もないからよく見える。
皆、顔や腕などに白い粉を塗ったりして、
美容のために努力しているようだ。

ラオガール達はタイガールに比べると、やや
レヴェルが落ちるような気もするが、それでも
細くてスタイルがいいコは多い。
ま、サウナに若いコはあまり来ないけどね。

若いラオガールに、冗談で
「一緒にクルン(グ)テープに帰ろうよ」と誘うと、
「あんな汚くて臭くて騒がしいところなんてイヤよ。
ヴィエンチャンの方がよほどいいわ」と必ず言われる。

「たしかにね」と思う。

チァン(グ)ライ在住のニッポン女子二人も言ってたけど、
環境は田舎の方がいいし、若いコの考え方なんかもやはり
断然素朴で真面目らしい。

まるで、
「嫉妬し合いゲーム」のような恋愛スタイルも、
「ヂャウチューマーク」で「ギックがいっぱい」
みたいなイメージにしたって、クルン(グ)テープの
都会っコ特有のものなのかもなと、あらためて思った。

田舎に行ってみると、
違いがよ〜く分かる。

地方都市に住むのもいいだろうな。


だからと言って、今さらタイガールと
恋愛できるとは

思えないけどさ。


*「クイガップコンラオ(22112232)」は「ラオ人との会話」の意。

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2011年8月 7日 (日)

カンマーク

おかしい。何かが
おかしいのである。


タイに移住してからというもの体調は抜群で、
ニッポンにいた頃ずっと悩まされていた
「アレルギイ性鼻炎」はほぼなくなり、ごくたまに
「クルン(グ)テープA型ウィルス」(と勝手に呼んでいる)にヤラれ、
「咳」と「喉の痛み」に悩まされる(けっこう長い)以外は、
「蟹入りソムタム」を食べて丸二日トイレから出られなくなり、
「七転八倒」して苦しんだのが数回。

急に歯が痛くなり、あまりの恐怖に慌てて
「一時帰国」したこともあったが、結局虫歯ではなく
「知覚過敏」だった、というオチだし。

腰痛からきたらしき背中痛と右肩の慢性的痛みも
いつの間にかすっかり消え去り、よほど激しい
セックスをしない限り、いや、やはり
セックスとは激しいモノなのであり、基本軽い
腰痛には毎度襲われるが、機会が少ないため
さほどのことでもない。

精神的に病みかけた時期もあるにはあったが、それも
完全に乗り越え、ここ最近は心身共に
「万全の状態」のはずだったのに。

それなのに。あー
それなのに、それなのに。


二週間ほど前からだろうか。

「両膝の裏側と両太ももの裏辺りが痒くなり、
掻いていると赤くなる」という症状に悩まされており、今日それが
ピークに達した。

「ロケハン」で普段着慣れぬスーツを着用したせいか、
太ももの裏表全体がめちゃめちゃ痒くなり、とても我慢できず
トイレに入って掻きまくったら
真っ赤になってしまったのだ。

「汗疹」のようなものだろうと当初はさほど心配もせず、
「しっとり系」のスキンクリイムを塗ればすぐに
「痒み」も「赤み」も消えたし、特に
「発疹」的なものがでるわけでもなかったのだが、だんだん
「症状」がヒドくなり、どうやらこれは
「体の内部が原因なのでは」と、不安になってきた。
よーするに、何らかの
「アレルギイ」的なモノなのではないかと、なんとな〜くそれこそ
「肌」で感じるというわけである。

しかし、原因がどーもよく分からない。

扇風機を回したまま半ズボンで寝ていたため、
「乾燥肌」的な症状が出たのかな、とも思ったけど、
「真冬」ぢゃあるまいし、雨季の今そんなに空気が
「乾燥」しているはずもなく、タオルをかけて
太ももを保護しても治らないし。

食べ物が原因なのだろうか。
と、じっくり考えてみても、特に
思い付かない。

そーいえば二ヶ月ほど前、ちゃんとしたホテルのレストランで
「生ガキ」を一切れ食べた翌日、とんでもないことになって、
それからしばらく胃がもたれて調子が悪かった件も、もう
すっかりだいじょーぶになったはずだけどな。ひょっとして
アレが原因で恐ろしい病に罹ってしまったのか。でも
「肝炎」的な症状とは違う気がするし......。

あと、考えられるとすれば、薬の
「副作用」かな、と思ってさっき調べたが、以前から常用している
「安定剤」の項目にそんなことは書いていなかった。

ただ、やはり一ヶ月ほど前に新しい銘柄を友達からもらって
変えた後だけに、ちょっと気になるから
しばらく止めてみようかな。


それにしても、こんな
「お気楽な暮らし」をしているのに、いったい何故
「寝られない」のだろう。

ディスコで酔っぱらって朝方帰ってきた時は、
薬など必要なく(アルコールとの併用はダメ!)
「スッ」と寝られるのに、家でお酒飲んだって
いつまで経ってもちっとも眠くなりはしない。

年のせいなのかな。

まあ、不眠は以前からの
「癖」のようなものだし、気が弱いオレは
「寝られない」ことにものスゴい
「恐怖」を覚えるので仕方がない。

「もうこのままずーっとずーっと寝られないのでは」
などと考え始めたら、いよいよ
本格的に眠れないのだ。

あーコワイコワイ。

「二度のメシよりも寝ることが好き♪」なオレとしては、寝ることに
「命を懸けて(?)」いるし、文字通り
「寝ないと死ぬ」のではないか。というように、結局は
「精神的なもの」のような気もする。

とりあえず、
「いつまで寝られないか」試してみればよろし。

ただ、することがなくなると
辛いんだよなあ、コレがまた。

ブログを書き終えたところでどーせ寝られないだろうし、
今もまだ、ちょっと太ももが痒くて
ディスコに出掛ける気分でもないし。


あ、そうそう。
「することがない」で思い出したが、そー言えば
「とんでもない出来事」があったのだった。

「地デヂ」化の影響なのか、いつもお世話になっている
「レンタルDVD宅配」サーヴィス会社の、ニッポンでの民放の
「ダヴィング」地域が、今までの関西地方から
関東地方に変わってしまったのである。つまり、
毎週欠かさずチェックしていた、某
「たかじんのそこまで言って委員会」が、今後
見られなくなってしまうことになり、ヒジョーに大きな
「ショック」を受けている。

ひょっとしたら、この
「ジンマシン」的なモノだって、アレやコレやの
「精神的乱れ」由来なのかもしれないぞ。

あー、何と弱々しいオレのハートよ。

でも、
「ジンマシン」ってカタカナで書くと、何かの
「機械」みたいでちょっとカッチョイイかも。
な〜んてこと言ってても、治りはしないのだ。

かと言って、この程度の症状でわざわざ
医者に行くほどのことでもあるまい。

そう。
「痒い患部を掻く」という行為自体、実は
「ヒジョーに気持ちいい」、つまり
「快感」を伴うわけであり、やや
「M」気味のオレとしては、決してさほど
悪い状況でもないのだ。


まあ、今日のところは一応
そーいうことにしておくか。

はあ。


*「カンマーク(22332)」は「メチャ痒い」の意。

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2011年8月 6日 (土)

クイガップコンイープン

「しかし、続く時は続くものだな」


その二である。

何がかと言えば、
「ニッポン人と接触する機会」であり、この
三日間で三回、火曜日にTル君が連れてきた
「ワイルン男子(二十代前半のコ)」も入れれば、
「知らないニッポン人と話をした」件数は
五日間で四件計五人、いや違う、もっともっと大勢の人々と
「接近遭遇(第二種?)」したことになる。

「しがらみ」的な関係を恐れ、今まで
でき得る限り接触を避けてきたニッポン人。

「ユウコンディアウサバーイクワ」、つまり
「独りで居る方が楽チン♪」という考え方は、タイガールに対して
「カノジョなんていらない」と答える場合の理由であると同時に、
「ニッポン人との付き合いをこれ以上増やす気がない」
にも当て嵌まる。

少なくとも現時点ではね。

「人の心なんて移り気なもの」と言ってしまえばそれまでだが、
明日のことさえどうなるかわからないのが人生。

こんなことが続くと、さすがにちょっと気持ち悪いというか
「アレレレ?」ってな感じにもなる。

もちろん、数万人のニッポン人が暮らすと言われるこの街
クルン(グ)テープに住んでいれば、見掛けたりすれ違ったりなどの
「第一種接近遭遇」は日常茶飯事だし、特に
「トン(グ)ロー」→「アソーク」エリアを歩いていれば、
「おいおい。ココはTOKIOかい?」と一瞬戸惑うくらいだ。そして
「バン(グ)コクは狭い」とよく言うわれるように、顔見知りに
「バッタリ」出くわすこと、あるいは
「誰々の知り合いは誰々」みたいな話も珍しくはない。

ただ、その程度なら、まあさほど大きな問題ではなく、
「(周辺に)近づか」なければ済むだけのこと。

「いっそのこと田舎に住めば?」

おっしゃる通りなのである。

オレもやはりそう思うし、
「いずれは......」という気持ちも当然持っているが、しかし、
「この街を離れがたい理由」がいくつかあって、まだ
「決心がつかない」のが実際のところだ。

その辺りのことも踏まえた上で、ほんのここ数日で連発の
「第二種接近遭遇」について説明しよう。


「ゆとり世代」男子の知り合いはすでに二人ほどいて、その
「ファンキイ」さ加減は噂以上でなかなか微笑ましいし、別に
一緒に仕事をするわけでもないのだからまったく問題はない。
本人に確認したら、そう呼ばれることに特に
「抵抗はない」らしく、冗談で
「ゆとり君」などと呼んだりするが、アレって実はやっぱり
「頭にくる」んだろうなあ。

年上だからとはいえ申し訳ないことをした、と、
今では反省してしているが、例えば自分の
「息子のような年齢の男のコ」と一緒に
ディスコなどに遊びに行ったところで、
「対処に困る」と言うか何と言うか。だから、
「タイっていい国だよね」
「そうっすね」
「ずーっと居られるといいね」
「でも、仕事がないんすよ」
「まあ、現実はなかなかね」
「はい」
「......」
「......」くらいの会話がせいぜい関の山なのだ。

しかし、相手が女子となると、また
ちょっと状況は違ってくるわけで。


昨日の朝早くウドンタニのバスターミナルで、八時発
「ヴィエンチャン行き」のバスを待つ間、どー見ても
「ニッポン女子」であろう二人組と遭遇。

「ラオツアー」の行程において、ニッポン人の
男子一人又は二人組もしくはカップルとすれ違うことはよくあるが、
女子二人組は珍しい、というか実際初めてだった。

同じバスだから、ちょっと
「ヤバいな」とは思ったが、まあ少なくとも
こちらから近づくことはせず、やや距離を置き
「警戒態勢」を保つ。ただ、やはり
「ヴィサ取得」という目的は同じなわけで、案の定
「タイ大使館」での順番待ちチケット番号が近く、結局
彼女らの列の後ろに並ぶことになってしまう。

「すみません。ラオスのゲストハウスの住所とか知りませんか」

ほーらごらんなさい。だから
言わんこっちゃない。

と、心の中では思いつつも、いつも泊まる某
「ゲストハウス」のカードを財布から取り出して
「ニッコリ」と彼女に手渡すオレ。

「ヴィサ証」が貼付けられたパスポートを受け取るのは翌日であり、
「何かが起きた時」のため、現地での
「滞在(連絡)先」を記入する欄があり、漏れていると
受け付けてもらえないのである。

「ここに泊まるんですか」
「はい。いつもそこです」
「私達泊まる場所が決まってなくて......」
「街のちょっとはずれですけど、一泊500THBで
部屋はまあまあキレイですよ。エアコンもバスタブもあるし」
「一緒に見に行ってもいいですか」
「.......。まあ、別に」

結局、同じ宿に泊まることになり、
両替(THB→KIP)からランチまで
数時間お付き合いした。

こーいう時、接客業の長い経験からか、つい
「おせっかい」と思われない程度までは
「サーヴス精神」がはたらいてしまうのだ。もっとも彼女らは
五年前にも一度訪れたらしく、初めてではなかったが。

歳の頃なら二十七、八だろうか(山梨、千葉出身)。
タイの北の果ての町チァン(グ)ライでニッポン語の
「センセイ」(一人は事務)をしているとのことで、見た目は
「イケ」てないが(余計なお世話だ)、真面目で、
なかなかいいコ達だった。二人共タイが好きらしく、
「ずっと住みたい♪」と言っていた。

「たまにはニッポン女子との会話もいいものだなあ」

な〜んて思ってたら、翌日。

いつもそうなのだが、行列に並ぶのがイヤなのでわざとゆっくり
パスポートを取りに行き、バスターミナルに戻ったら、今度は
「バックパック」を担いでウロウロする独りのニッポン女子を発見。

「バックパッカーにしては小綺麗な格好だなあ」と、
色白の彼女を眺めつつ、ちょっと顔が似ていたので、
二十年以上前に付き合ってた女の子のことを思い出していたら、
缶入り炭酸飲料を買ってきたそのコが、何を思ったか、オレの
すぐ斜め前のベンチに腰を下ろした。

どー考えても間違いなく
「逆ナン」だ。
だって席は他にいくらでも空いているし、どこから
どー見たってオレはニッポン人だし(多分......)。

と思って身構えていても、
一向に声を掛けてこない。

でも、バスを待っている大勢の人間の中で
「断トツ」に色が白い(ラオガールは皆真っ黒!)彼女が
ニッポン人なのは間違いなく、おまけにノートを取り出し、
「ハングル」文字ではなく、
「ひらがな」を使って文章を書いている(見えるくらい近い)。

バスが出発するまで
まだ一時間以上ある。

「う〜ん。このまま無視し続けるのも気まずいぞ」と、仕方なく
「どこへ行くんですか」と、こちらから声を掛けた。

二週間休みを取ってTOKIOからやって来たというMキ嬢は、
タイ→カンボジア→ラオと廻って、明日には
タイからニッポンに戻ると言う。
ラオではヴィエンチャンやヴァンヴィエンでなく、
聞いたことのない田舎町にしばらく居たらしい。

昔インドにも(独りで)行ったことがあるという強者で、歳の頃なら
二十九か今年三十といったところだろうか。

仕事は工業デザイン(プロダクトデザイナー?)らしい彼女に、
「リフレッシュできましたか」と尋ねると、
「帰った次の日から仕事なので気が重いんです」と答える。

そりゃそうだろうねえ。

「夏休み最後の想い出にそこのトイレで一発ヤりませんか」
などとはもちろん言わず、出発が三十分早いバス
(行き先はノーンカイ)に乗り込む彼女と、名を名乗り合い、
握手をして爽やかに別れた。

写真を撮られたので、ひょっとしたら
ブログに載っけられるかも。

まさかそんなことはないと思うが、この
ブログの読者とカブってたら笑えるのにな。

一時間弱、真面目なオトナの会話をしただけだからね。
念のため。


というわけで、今朝四時過ぎに家に戻り、八時には
「スタンドイン」の仕事のため待ち合わせの場所へ。

そう。
例の仕事が決まったのである。

ニッポンの某CM撮影のロケ現場の確認で、
三箇所ほど都内を廻る。
「スタンドイン」とは俳優の立ち位置などを確認するだけの役で、
「替え玉」と言っても、実際にカメラに映るわけではないから
「本人と背格好さえ似ていればいい」のである。

「競演女優」のスタンドイン役のHミ嬢とは、当然
今日が初対面。

「げっ。キレイな人やんけ」

身長171cmの彼女は、やはり現役モデルで
身長167cmのオレよりも、パンプス分含めなかりデカい。

てことは、
「競演女優」もやはりモデルなのか。

「○○○さんですよ」

マヂか。

「守秘義務」があるので、
これ以上はムリ。

てことは、彼女も女優も一緒に
「サムイツアー」か。

と言っても仕事だけどね。

それにしても
「TVCF」というのはやはり大層なもので、たかが
「撮影場所」を決めるのに十人以上のスタッフが集まって、
「あーでもないこーでもない」と真剣そのものだ。
ま、当たり前か。

スタンバイの間、オレと彼女は
やることもなくずっと世間話だ。

「え。××に▲年も!?」
「え。●●が□人も!?」

しつこいようだが、
「守秘義務」があるので、
詳しくは書けない。


ま、そんなわけで、これだけ短期間で一気に
何人もの初対面のニッポン女子達と
「たっぷり」話をしたというわけだ。

ね。
続く時は続くもんでしょ。

スタッフの女子も入れて全部で五人と、男子は
広告代理店制作会社クライアント現地ブッキング会社など、
とにかく人数がたくさん居たな。

ま、ほとんどの人達とは
「それっきり」なわけだからお気楽なものであり、男子はともかく、
けっこう久しぶりのニッポン女子達との会話は、よーするに
「楽しかったなあ。ふふふ」というオチなのである。


ところで、ニッポンから来た人達はかなり
「ハイグレード」なホテルに泊まっているのだが、これから
サムイ島にもロケに行くわけだし、CMの撮影って
相当多額な費用がかかるもんなんだねえ、実際。

ハッ!!

「スタンドイン」てことは、つまり
「替え玉」なわけであり、宿泊施設のグレードも、当然
「替え玉」なんだよねえ、きっと。

つまり、オレだけボロい
「山小屋」ってこと?

って、
どーでもいいか

この際。


*「クイガップコンイープン(2211223322)」は
「ニッポン人と話り合う」の意。

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2011年8月 2日 (火)

マイネーヂャイ

「うん。小龍包食べた」


マズい。ヒジョーにマズいぞ。
「小龍包」はマズい。間違いなく。

飲食店で会う可能性もあるからだ。だって、
キライではないのだ。オレも
「小龍包」が。

週に一度は食べている水餃子&小龍包。
店は主に二軒。もう一軒はしばらく行っていないが、その店の
「小龍包」も、なかなかウマい。
シーロムソイ6の、某
「一家親」。

中のスープはうっすらと醤油味。色ももちろん
茶色で、それはけっこう珍しい。だいたいは
無色透明だからね。

たしか四つ入りで
80THBぢゃかなったかな。
「ハッキリ」覚えていない。それくらい長い間
行っていないのか。

そう。
それよりも、マズいのは
ニッポン人の件だ。

エレベーターですれ違った三人組が、どうやら
ニッポン人らしい。

うち二人は女子であり、一人が
「小龍包」を食べたのだとすれば、もう一人の方もおそらく
食べたであろう。が、しかし男子は食べていない。何故なら
「ふ〜ん」みたいな感じだったから。つまり
三人共一緒に食事はしていないということだ。

分かったのはもう一つ。彼らが降りたのは
「○階」である。

「ミネラルウォーター」、というか正確には
「浄水器を通した水道水」を買いに行ったオレは、一階で降り、
止まった階を確認したのだ。

何故、
「伏せ字」にするのかと言うと、もし何かあると
マズいから。少なくともこの先、彼らと
「接触」する可能性があるからね。

しかも、
「小龍包」だと。
クソッ。

悪いヤツぢゃないかも
しれないではないか。

見た目はイケてなかったな。女子
二人共。一瞬だったから
「マイネーヂャイ(323222)」だが。

この言葉はよく使う。

「確実ぢゃない」という意味のタイ語であり、
「ネーノーン(32222もちろん)」も、同じく
頻繁に使う言葉である。

男の方はよく見(え)なかったけど、ちょっと
「小太り男子」だったような気がする。

これだけの
「ヒント」から何か分かるか。

想像してみよう。

部屋が狭く、三人一緒に住むのは物理的にムリ。

タイ人の場合は二人で共同生活している部屋もあるが、
ニッポン人にはおそらく難しいだろう。一応ベッドは
「シングル」が二つある(分かれる)が、何しろ
狭過ぎる。

まず、女子のうち一方、又は
両方が一緒に住んでいた場合。

どちらかと言えばこっちの方が良い。

一年ほど前に出て行った彼女もやはり
女子だった。

タイ人歯医者さんの開業する歯科で
受付の仕事をしている。
明るくてオモロイコだったが、結局、一度だけ
「食事&飲み」に行っただけだった。もう一人
若い男の子も居たな。名前は
Yギちゃんだ。

できれば、そのくらいの
「軽い付き合い」まででいい。

ニッポン人の友達なんて
いらないのである。

昨日そんな話を
書いたばかりだ。

こんなタイミングでこのアパートに
「ニッポン人が住み始めたこと」を知るなんて、
「運命のいたずら」というか、何というか。

一方男子が住んでいた場合。
ますます友達にはなりたくないぞ。

最悪なのは男女カップルの場合か。
ま、そんな可能性はまずないけど。

時間は午後九時半だったから、おそらく
普通の仕事をしていて、帰りにどこかで
ごはんを食べてから合流したのだろう。

はあ。

面倒くさいな。


面倒くさいと言えば、金曜の夜から、またラオへ
「ヴィサ取りツアー」に行かなくてはいけないのだ。

いや。今、電話が入って急遽
明日行かねばならなくなった。

土曜日の朝に、
仕事が入るかもしれないのだ。

登録してある某
プロダクションからの話で、ニッポンのCMの撮影の
「影武者役」ということで、相手は某著名俳優。
女優も一人やって来て、ロケ地は
「サムイ島」だと言う。

「サムイに二泊三日!?行く行く。行きます、
いや、是非行かせて下さい。」

身長165cmでオレと体型が似ているらしき、その
俳優の名前は秘密である(オレは聞いたが)。
うん。たしかに、
影武者にはいいかもしれない。

女優の名前は教えてくれない。
いったい誰だろうな。気になる。

決定かどうかは
二日後くらいにわかるとのこと。


かと思えば、昨日Kスケ君から電話があり、
「Iーちゃんが来週タイに行くらしいけど、
ケータイ番号教えていい?」と、言う。

思えば四年ほど前、彼の部屋でヴィデオを見ながら
Sバ君Kスケ君達と一緒に
「タイツアー」の計画を練ったのが、何もかもの
始まりであった。

そーいえばあの時、
Aサもいたっけなあ。

元気かな、アイツ。

もう22才くらいだっけ。きっと
「イイオンナ」になったことだろうな。

Iーちゃんは再婚して
「新しい奥さん」と一緒に
「三泊四日のツアー」で来るらしい。

「新しい奥さん」って、なんだか
いい響きだなあ。

う〜ん。
羨ましい。


一方、ニュースでは
アフガニスタンの生々しい映像が。

何かあったのかな。

「ムスリム」の人達が、
「ラマダン」の時期に入ったのは知っていた。

陽が昇ったら一切物を口にしないなんて、
大変な修行だね。まったく。


Tル君が明日からニッポンに帰るとのことで、
「最後にディスコに行きたい」と、また誘って来る。
別に他のヤツでいいのに、何故オレなのかが
よく分からない。

「マイネーヂャイ」と、電話では断っておいたが、すでに
行く気は満々である。

というわけで、久しぶりに某
「ラーンドン」に行ってくる。

「誘われると断れない」のが、
悪いクセなのだ。


と、内容がもーまったく
「バラバラ」になってしまったが、ちょっと
忙しくなりそうな雰囲気。

いろいろなことが起こりそうで
何だか、

楽しみなのである。


*「マイネーヂャイ(323222)」は「確実ではない」の意。

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ヂャン(グ)ワッ(トゥ)

「抱擁ぢゃん!」


トン(グ)ローソイ9にあるというその
カラオケ屋さんの名前を
「鳳凰」と聞いていたオレは看板を見て
思わず笑ってしまった。

タイばかりでなく、主に東南アジアで
カラオケと言えば、怪しい衣装(ドレス?)を着用した
現地の女子の接客を受け、場合によっては彼女らを
「持ち帰れる」というシステムが一般的である。

やはりニッポン的名前が付けられており、だいたいは
「ラベンダー」「パラダイス」「マーメイド」などカタカナの
「外来語」系もしくは、
「愛」「夢」「友」「楠」「響」「純」「恵」
「飛鳥」「雪花」「不死鳥(フェニックス)」など、いわゆる
「スナック」的な店に実際ありがちな系統、もしくは
「女の子」「あなた」「あいたい」「あいのり」等、
「一風変わった」系列に分かれるが、
「鳳凰ってカッチョイイ名前だなあ」と感心していたら、
「抱擁」という、ちょっと普通では考えにくい
店名だったわけだ。

オレならなんて付けるかなあ。
う〜ん。

「ふたりのタイランド」なんてどうだろう。

オエッ。
寒むっ。


ま、そんなことはどーでもよくて、昨日はその、某
「抱擁」のカラオケ嬢二人と、Tル君と
もう一人のニッポン人男子と共に、
ノンタブリにあるディスコまで行ってきた。

Tル君はSンちゃんの友達であり、Sンちゃんが
ラヨーンに引っ越してしまってからは、唯一オレを
ディスコに誘う人なのである。

その二人は本当に
「ディスコ大好き♪」なようであり、人に聞いたり、
ネットで調べたりしては次々と新しい場所を開拓して、
いろんな店に連れて行ってくれた。

しかし現実問題、規模の大小や内容の違いこそあれ、どの店も
「ほとんど大差ない」わけであり、そーいう意味では
「距離が遠く」なればなるほど、価値は低くなる。

ノンタブリというのは県名であり、クルン(グ)テープ、つまり
バン(グ)コク県の外になる。
タイには全部で七十六の県があり、
タイガールに出身地を尋ねる場合
「ヂャン(グ)ワッ(トゥ)ナイ(221112)?」と、
県名を聞くことになる。

チァン(グ)マイもコンケェーンもブリラムもウドンタニも
全部県だ。

だから感覚的には、わざわざ
愛知県から岐阜県のディスコまで行くようなものであり、実際
家から車で四、五十分程の距離があるが、Tル君がネットで発見し、
一ヶ月ほど前に二人で行った時の
ウィスキイボトルが期限切れになるとのことで、再び遠征したわけだ。

名前は忘れたが、規模の割に
DJブースがやたらと広い店で、前回、
タイでは珍しく女のコがDJをしていた。
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車の運転があるためあまり勢いよく飲めないし、
月曜日のせいか深夜二時を過ぎても人が少なく
(営業は六時まで)、イマイチ盛り上がりに欠けた。
田舎のくせに値段が安いわけでもなく、つまり
そこまでして行くほどの店ぢゃないということだ。

飲酒運転が法律違反であることは百も承知だが、
自動車とバイクで比べた場合、圧倒的に車の方が
コワイというか危ない。
風が当たって気持ちいいし、体全体でしっかり
バランスをとらねばならないので、精神的に
しっかりするという点で、バイクの方がより
安全なのかもしれない。

まあ、どちらにしても危険なことは間違いなく、
酔っぱらった時はバイクを置いて
タクシーで帰った方が良いに決まっているが。

とにかく、そういう面も考慮した上で、やはり某
「ラーンドン」を越える店はない。
家からバイクで約二十分。できればもっと近くに
いい店があればありがたいが、今のところまだ
見つからないのだ。

そもそも、仲間達皆で行くのが普通であって、
「フラッ」と一人で寄れるようなディスコなど珍しいし、
そーいう意味では
「友達のいない」オレなどがディスコに遊びに行くのが
そもそもの間違いなのかもしれないね。

「ラーンドン」で飲んでいると、
「独りで来たの?」
「そうだよ。友達いないんだオレ」
「何言ってんの。私(僕)が友達ぢゃん」
というような会話をよくする。

相手はもちろんタイ人。
皆本当にやさしいのだ。

この国でニッポン人の友達を作る気はしないが、では、
タイ人の友達がいるかと言えば現実問題ほとんどいない。
もちろん欲しいとは思っているが、意思の疎通がネックで、
「本当にわかり合える」人間なんてなかなか現われない。

昨日も夕方Aル嬢と会ったが、彼女がちょっと早く
「ペラペラ」と喋るだけで、もう意味がまったく分からない。
よほど集中していても、知らない単語が出てくればそこで
ストップしてしまうし、いちいち辞書で調べていては
会話にならないのである。

彼女の考え方はよく理解できるし、雰囲気的には
仲良くなれそうなのに、どーもじれったい。そして
オレが感じている以上に、彼女は
もっともっとそう感じているはずだ。

タイ語の上達がある部分で停滞してしまっている以上、ずっと
この悩みを抱え続けることになるだろう。

今、オレが最もしたいのは、その辺りの悩みを
ニッポンの女子友達に
ニッポン語で思い切り伝えたいということ。

「もっとタイ語を勉強するしかないぢゃん!」
というだけの話であり、すぐに解決できるような内容ではないが、
別に解決したいわけではなく、ただ誰かに話すことによって
「スッキリ」したいというだけなんだよね。

そーいうことって、
あるでしょ、実際。

男子ではどーしてもダメなのだ。
オレの場合、気心の知れた女子との深い会話で、
相手を救えることもあれば、
自分が救われることもある。

タイガールとタイ語でそーいう
会話ができるようになるのは
いったいいつのことなのだろう。

考えただけで気が遠くなりそう。


ちなみに、タイ中部ピット(ゥ)サヌローク県出身で、
東西南北、全ての方言を操るAル嬢。

彼女の話す意味が分からず、オレが困った顔を続けていると、
「イラッ」とくるのか、イヂワルでわざと
いろいろな方言で話し掛けてくる。

なんだか哀しくて

しょーがないのだ。


*「ヂャン(グ)ワッ(トゥ2211)」は「県」の意。

雨季になると登場するマンゴスチンとランプータン。
特にマンゴスチンはちょっと桃の食感に似て
とてもウマい(いずれも20THB/1kg)。
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