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2011年10月26日 (水)

オークパイクルン(グ)テープ

アカンアカンアカンアカンアカン。
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ。

「洪水なんかよりも全然タイガール」
などと言っていられなくなってきたぞ。


さっきYキさんから連絡があり、
「イズミさんどーしますか?」と、今回の
「ウドンターニーツアー」について聞かれ、
「火曜日出発のつもりでいたけど」と答えると、
「だいじょーぶですかね」と何だか心配な様子。

聞くところによると、どーやら昨日の夜
女首相(気に入らないからこう呼ぶことにした)から発表があり、
とりあえず木曜日と金曜日が公休日になったらしい。
例によって北側の地域から大量の水が流れてくるみたいで、
今週末がピークだという話。つまり、被害が
クルン(グ)テープのかなり広範囲に広がる可能性があるから、
会社に行かず、各自注意をするように。と、わざわざ
休みにしてまで住民に促したというわけだ。

めちゃ天気いいのに、
何だか変な感じだな。

「Wヴィザ」を使うため、火曜日までに
「国外に出て戻って来」なければならぬオレ達は、
「せっかくならば」と、先日打ち合わせをして、
ウドンターニーで何泊かした後、
十一月三日(木曜日)昼発の
「エアエイジア」の便で戻ってくることになっていた。

行きはいつも使う長距離バスなのだが、
出発ターミナルのあるモーチッ(トゥ)エリアは
街の中心地より北の方に位置する為、
ひょっとすると危ないかもしれない。よーするに
出発できなくなる可能性もあるわけだ。

完全に余裕をかましてたオレは急にビビって、
電話で打ち合わせた結果、前倒しで
「今日の夜出発」に変更することとなった。

早速ネットでチェックすると
「ニッポン大使館からの緊急メール」で、例の
女首相の会見が和訳されていて、
「各水門を計画的に開けて東側から海に流す」
「クルン(グ)テープエリアも、数十センチから
場合によっては1m程度の冠水が予想される」など、
かなり深刻な声明が出されたようだ。

となると、週末の状況によっては
「非常事態宣言」が出される可能性も充分ある。ていうか、
本来ならもうとっくに出ていてもいいはずだが、
「政府」や「軍」が、責任の所在を巡り
「牽制」し合って対処が後手後手に廻っているのは明らか。

だってさ、いきなり
「首都は公休日ですよ〜」なんて、すでに
「普通ぢゃない」つまり、非常事態やろ。
「今宣言せずにいったいいつ宣言するというのだ」と、
女首相はすっかり信用を失っており、評価もガタ落ち。

さて地図を見てみると、モーチッ(トゥ)バスターミナルは
ドンムアン空港の南二、三キロ地点。
国内便の発着と、現在は洪水被災者の避難所に使われている
ドンムアン空港が一部冠水していしまい、飛行機は全て
「来週までキャンセル」とのニュ−スは昨晩見たが、こーなると
バスターミナルもいよいよヤバいかも。

道理で昨日、スーパーで買い物した時、レジに
大行列ができていて一種異様なムードだったはずだ。
あれは付近住民が一斉に
「自宅で引き蘢る作戦」の準備をしていたわけだな。

ま、しょーがないから、危険な(?)
クルン(グ)テープを脱出して
「イサーンツアー」に出掛けるとするか。

「まず、先にパタヤに行ってから」
という案もあったが、結局、イサーンに行くにはまた
クルン(グ)テープを抜けなければならないみたいだし、
「VIPバス」がなくて快適でないことから、やめて、
おとなしくとりあえずコラート辺りから攻めることに。

こーいう時考えることは皆一緒であり、
人(観光客)が少なくて静かなこの辺りより、
「ここは一丁パタヤまで出稼ぎに行くか!!」と
風俗嬢達が大挙押し寄せる可能性は高く、
かなりの盛り上がりが予想されるからね。
実はすでに、洪水被害が出ている田舎から大量の
タイガール達が働きに来ているという話もあるし。

いやいやいや。
不謹慎不謹慎。

ちなみに、アパートのすぐ裏には
「水路」が走っており、地図を見たら、実際には
チャオプラヤ川が意外に近い(2km圏内)ことが判明。

オレの部屋は冠水する階数ではないが、
バイクと車がちょっと心配だな。帰ってきたら我が愛車達
「ジアブ(111ひよこ)」と「ゴップ(111カエル)」が
「ニモ」みたいになってたらどーしよ。

ま、だいじょーぶだとは思うが。


というわけで、
しばらく(八日間)留守にする。

昨日から突然すこぶる機嫌が良くて
今のところブログはアップできているが、
パソコンは持っていかないし、場合によっては
しばらく連絡が取れないかも。

さっさとクルン(グ)テープから逃げる(?)
オレのことは心配ご無用なので、どーか
ニッポンの皆さん。

引き続き、紅葉やさんまなど、残り少ない
「晩秋」をたっぷりと満喫して下さいませ。

お元気で。


*「オークパイクルン(グ)テープ(11122222322)」は
「バン(グ)コクを出て行く」の意。

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パーサーイサーン

「いったいどーいういきさつなのだ」


最高記録である。

と、大袈裟に言う程のことではないかな。

広さたかだか25平米の、タイでは最小基準となる
ワンルームタイプの部屋に、通常
タイガールが暮らすなら二人、もしくは多くても
三人といったところだが、何と
五人で一緒に住んでいるというのだから、オレが
「興味津々」になるのもわかってもらえるだろう。

ま、いわゆる
「タコ部屋」というヤツか。

ニッポンでは
「フィリピンパブ」などの従業員達が重なって暮らす部屋の
「総称」として昔はよく聞いた言葉だが、実物を見たことはないし、
最近はあまり存在しないのではなかろうか。

ただ、実際にお邪魔してみたらさほどヒドくはなく、
「アメイジング」でも何でもなかったぞ。

ちぇっ。

「もの凄く汚い画」とか、
ちょっと期待したんだけどな。

Tル君と二人でごやっかいになり、
遊びに来ていたコも入れて総勢
八人で寝たのだが、あと一人で
「川の字三本分」だったのに惜しかった。

ベッドに三人、床に敷いた布団に六人がまさに
「川の字のごとく」である。

当然のことながら、
「色っぽいこと」などまったくなく、
「組んず解れつ」どころかBー嬢の隣さえゲットできず、
ベッドから落とされたTル君の横で、
ベッドの下の空間を眺めつつ、泣きながら寝た。

在住者はご存知だと思うが、優しいタイ人は
複数ならばほぼ百%家に招いてくれる。
「皆で家で飲み直そうぜ」って感じだ。

「持ち帰る」とか「持ち帰られる」のは、通常
独り暮らしの部屋の場合だよね。

それにしても、気になるのは
家賃7000THB(電気代込み)の部屋に
五人で住むことになたいきさつである。

「店が同じ」なのはもちろんわかるが、
十九から二十一才までの、それぞれの
「人間関係」がヒジョーに気になるところだ。

誰と誰が服や下着(?)を
「着廻し」ているのかも。

ちなみに、
冷蔵庫もTVもなかった。

ごはんはベランダの前の床で輪になって、
「イサーン風豚挽肉とタケノコの炒め物」(激辛!)と白米を
皆で食べた。

う〜む。
「タイガ−ルの生態」は、
なかなか奥が深い。


さて、昨日勿体ぶった
「気が付いた件」は、彼女らと関係がある。

発端はBー嬢のひと言。

オレがある程度タイ語を話すのを知り、
「タイ語ウマいね」という反応に対し、
「三年居るからさ」といつもの答えの後、
珍しい質問をされた。

「イサーン語は話せるの?」

最初意外な気がしたが、
「パイサイ(2212どこ行くの)?と
セブボー(1112おいしい)?しか知らないよ」と答えた後、
「そーいえば最近SンちゃんがRウからイサーン語習ってるな」
などと思い当たり、
「ふ」と気付いたのだ。

ひょっとして、タイガール同士が
「何を喋っているのかサッパリ分からない」のは、ヤツらが
「イサーン語」で話しているからなのでは。

「イサーンの方言」であるからして、当然
「イサーンガール同士」が地元の言葉で会話するのは分かるし、
その件については今までもずっと理解していたし、
「まあ仕方がない」と考えていたが、まさか
他の地域のタイガール達も、日常的に
「イサーン語を話している」とは夢にも思わなかった。

クルン(グ)テープ生まれのRウが
Sンちゃんにわざわざ教えるのも、
スコータイ出身のBー嬢がオレにそんな
「質問」をするのだって、つまりは彼女らが
「日常的にイサーン語を話す」からに違いない。

そーだそーだ。
そーに決まった。

クソ。
ヤラレた。

何が悔しいって、そんなことならもっと早い時期から
イサーン語を勉強すれば良かったのだ。

アイツら、どーせ
「へへーん。ニッポン人が分からないようにイサーン語使おうぜ!」
ってなもんで、オレらの悪口を。

あ〜も〜腹立つ。

どーりで
「ボー」「ボー」言うはずだ(否定と疑問)。

昨日は、わざと(?)早口で話す彼女らの言葉が
イサーン語にしか思えなかった。

ニッポンの東北弁とはちょっとニュアンスが違うかもだが、
「標準語とまったく別モノの単語」もおそらくたくさんあるから、
まったくわからないのも納得だ。

しかし、ニッポン人用の
「日→イサーン」もしくは
「イサーン→日」の辞書なんて見たことないぞ。
探せばあるのかな。

それよりも、タイ語学校も早速
「イサーン語講座」を開講すべきだ。

でないと、いつまで経ってもオレ達が
「タイガールと対等に話せない」という何とも
「切ない」ことになってしまう。

そう思えば思う程、特に
「ワイルン(若い衆)」達は皆
イサ−ン語で話してる気がしてきたぞ。

あー。
どーしてもっと早く気付かなかったのだろう。
こんな単純なことに。

明日から、いや
今日から特訓開始だ。

今に見てろよ貴様ら。


もう一点。

「何故、イサーンガールがいいのか」という件。

答えは単純。
可愛いから。

あと、そこから派生して
イサーン地方に興味があるから、どーせなら
イサーンガールと仲良くなって、彼女らが実家に帰る時、
一緒に遊びに行きたいこともある。

何かきっかけがあった方が訪れやすいでしょ。

ただ、問題がひとつ。
洪水が多い地域もけっこうあるのだ。

と、ここまで来てやっと
「洪水」について真剣に考えるという事実。

「タイガール」に比べ、どれだけ興味の
「優先順位」が低いことか。


ところで、ネットの調子が悪かったりして
書き逃している内容は、例えば女子関連ならば
「キットゥン言わない女子の方がコワイ件」
「I'm happy to talk with you」
「ブラだけ取るのが流行り」
「何故カノジョいない?」
「タイガールの部屋のお約束」などなど。

それ以外だと
「洪水中のゴルフは不謹慎?」
「身近なタイ人の転職」
「雷のショウ(三季は正確)」
「狩猟民族と農耕民族」
「カツ(勝つ)カレー効果*キングオブコント」
「もし、ロッテの販促担当なら」
「働かざる者喰うべからず」
「熱しやすく冷めやすい」
「桔梗屋タイプ」
「タイ語の涼しい、ぬるい」
「タイルール特集」
「アタマニクルコト」
「気持ち良さの基準」などなどなど。

ただ、時期を逃してしまって、
「今更」な話も多数。

残念。

次、いつ更新できるかサッパリ不明だからね。


あ、そうだ。
思い出した。

Mリン、誕生日おめでとう♪
そのままいつまでも変わらずにいてくれたまえ。

前日に国際電話くれるなんてニクイよね。

今日、読んでくれるといいけど。

いや、そんなにヒマぢゃないか。

ではでは、

そんな感じで。


*「パーサーイサーン(22122112)」は「イサーン語」の意。

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ナーソンヂャイ

ここ数日間見事な快晴が続き、
「いよいよ乾期到来か!」という期待にも関わらず、未だに
洪水による避難勧告(チャオプラヤ川付近)が出されたりして、
クルン(グ)テープは何だか妙な雰囲気だ。

ニッポンでどう報道されているか知らぬが、
数少ない友達が心配して連絡をくれるくらいだから
大体の予想はつく。

こんな時に限ってパソコンはちっとも言うことを聞かず、
若いお嬢さん方よりもさらに気まぐれ状態なので
ブログの更新は運次第。

「流されてない?」などという
メールを打つ気にもなるのだろう。

実は結構嬉しかったりする。

だけど、その十五倍くらい
恥ずかしくもある。

何故なら、こんな状況なのに
オレの興味は相変わらず、ほぼ
タイガールに向いているからだ。

世界各地で大流行中のデモにも、
地震と津波後のニッポンの復興にも、すでに
三百人越えの死者と数百万人の避難者が出ていて、
タイ経済に大打撃を与えるだろう洪水にも、正直
さほど興味がない。

連日のニュースを見つつ、さすがに
しばらくは外出を避けていたが、昨日
「そろそろいいかな」と、久しぶりに遊びに出掛けたら、たちまち
「相変わらずタイガールに興味津々」な自分を発見し、先程帰宅して
「心配メール」を読ませていただいたら、案の定女子連中からは
「ブログ、女の子のことばっかりだね」とツッコまれ、
ウィットに富んだ返信もできずじまい。

いやいやまったくお恥ずかしい限りだ。

ただ、言い訳ではないが、オレの興味は別に
「コンピセー(トゥ特別な人)が欲しい」とか、単に
「カワイコちゃんとヤりたい」というような
「不純(?)」な方向では決してなく、
「タイガールの生態や性質、気質」といった、
個人ではなく全体における、言わば
「研究的興味」が先に立っているのである。

だから不謹慎かもしれぬが
「こーいう輩が一人くらいいてもいいのでは」
と、敢えて開き直る。

残念ながら
「タイ男子の生態」にはあまり興味がないので、きっと
女子読者にはつまらないかもしれないね。

その件については、どーか
ご了承いただきたい。


という前置きなのだから、当然のごとく
「女子ネタ」だ。

ちなみに洪水については、
オレん家は山の手(?)なのでだいじょーぶだが、
タイ全県(76?)の1/3にも及ぶ広い範囲で被害が出ており、
経済的損失は計り知れないだろう。
特にヒドいのはアユタヤ(クルン(グ)テープ北側)地区で、
付近の工業団地の三百を越えるニッポン企業が水没した。

観光客は激減。
「カオサン通り」というバックパッカーの聖地は、
チャオプラヤ川が近いため、おそらく人が少ないはず。
スーパーマーケットは品薄状態が続き、
異常な盛り上がりを見せている。

ニッポンの報道は正確でしょ。おそらく。

そ−いえば、某2ちゃんねるの
「痛いニュース」で、少し前に
「タイ全土の1/3が水没」というスゴイ記事がネットに出ていて、
ヲタク達の反応と共に読んで思わず笑ってしまったが、
そんなことになったら全員死亡だってば。

さて、ちょっと気付いたことがあるので、
その件について少し。

タイピープルは総じて皆音楽好きだと思われるが、
タイガールを大きく二つに分けると
「ダンスが好きなコ」と「好きぢゃないコ」に区別できる。

そーいった分け方ならばいくらでもできそうだが、
もちろん理由があって、
「オレ基準」で考えると結構重要なのだ。

昨日の月曜、タイの連休でこっちに遊びに来ていた
Sンちゃんと一緒に彼の好きなラーメンを食べた後、某
「スタバ」で
「そうそう。最近ナーナープラザの三階に新しい店ができて......」
「へえ。ぢゃあちょっと覗いてみようかな」という話になった。


というわけで、今から
タイガールに次いで興味がある、我が愛する
「FCバルセロナ」の試合が始まるので、一度アップしておく。

何故なら、時間が経つとまた
ダメになるかもしれないから。

その場合、続きは後日となるが

ご了承願う。


続きである(だいじょーぶだった!)。

タイ在住三年越えともなれば最早新鮮さは失っているものの、
世界に誇るエンターテインメントサーヴィス産業文化の象徴である
「ゴーゴ−バー」に対してのイメージ自体が変わることはない。

ただ、目的は時と共に変化するもので、もちろん個人差はあるが
オレの場合気に入ったコを発見したとしても、即買春して、まるで
「回遊魚」のごとき彼女らと戯れる気など、今更
さらさらないわけで。

では何かと言えば、やはり
「ディスコで一緒に踊りたい」となり、ここで先程の
「オレ基準選別眼」が必要となってくる。
どーいうことかと言えば、相手が後者、つまり
「ダンスが好きぢゃないコ」では
目的を果たすのが困難となる、という話ね。

そしてこのケースにおいて
前者と後者の差はかなり大きい。だからこそ
重要な分別なのだ。

街で普通に歩いているタイガールを見て
「どっち」なんて、もちろん分かるはずもないが、では
「ゴーゴーバー」でならどうだろう。
ステージ上でポールを掴んで踊っている彼女らの
どこで判断するれば良いのか。

これはあくまでもオレの勝手な判断基準だが、
「リズム感」である程度分かりはしまいか。つまり
「リズムに乗っているかどうか」という意味である。

やる気がなくてもちゃんとリズミカルなタイプもいれば、
やる気満々で激しいけどちょっとズレてるとか、リズムの取り方が
あまり上手くないコもいるから。

どちらにしても注目すべきは
「腰(の動き)」だね。


ところが、昨日果たしてどーだったかと言えば、実は
ダンスでは判断していない。

おいおい。
「オレ基準」はどーなった。と言われそうだが、何しろ
店に入って三十秒で気に入ってしまったコがいたのだから、
これはもうしょーがないではないか。

1「ショートヘア」
2「上を向いた鼻」
3「キレイな歯並び」という
「三つの条件」が見事に揃ってしまったのだ。

しばらく彼女のことを眺めていたが、
客がほとんど居なかったせいか、
「ダンス」と言えるほどの動きをなかなかしないから、
「ま、とりあえず(席に)呼んでみるか」となったわけだ。

「いかにも生意気そうな」顔だったので、どーせ席についたらすぐ
「私とヤるのヤらないの。どっち」みたいな態度かな。と思ったが、
意外にそうではなかった。

ならば、いくつかの質問で
「ダンス好きか否か」そして更に、某
「ラーンドン」などのいわゆる
「ローカルディスコ」に連れて行けるタイプかどうかがわかる。

そう。
わざわざペイバー(連れ出し料を払うこと)して、二時に閉まる
「ハイソーディスコ」に一緒に行くなどという、いわゆる
「ハイソ(サエティ)ー」な遊びなど、オレのような仕事もしてない
「ローソ(サエティ)ー」(と、タイでは言うのだ)なオレには向いてない。
そして何より、その手のディスコは
「IDチェック」が厳しくて十代は入場できないのだから。
*もちろんローカルディスコは厳しくない。

案の定Bーと名乗った彼女は十九才。

十代のコに
「店がハネてからディスコに行こう」と誘うのは、本人がよほど
「ダンス(ディスコ)好き♪」で、しかも
「遊び慣れて」いないと、ちょっと難しいかもしれない。
何故なら大概は、店がハネてからは
「さっさと帰って寝る」か、
「友達とごはん食べに行く」かのどちらかだから。

とりあえず質問してみた。

「チョープパイティアオマイ
(3222232212遊びに行くの好き)?」
「チョープ(好き)♪」
「ポカティーワーティアオナイ
(22113232212普段はどこ行くの)?」
「ソイ4(すぐ近く)」
「クァーイパイラーンドンマイ
(222222332212ラーンドンに行った事ある)?」
「マイクァーイ(32222行ったことない)。
テールーチャック(112322でも知ってる)」

ふふん。かかったな。

後は簡単だ。
一人ではまず嫌がるので、
一緒に来る友達を見つければいいだけ
(通常は決まっているので問題はない)。

ところで、何故
「遊びに行く」≒「ディスコに行く」なのか。

このブログの読者ならよくご承知の通り、
タイには娯楽があまりないので、夜ならばほとんど
それで通じてしまう。*ちなみに
「パイティアオ」には「旅行」の意味もあるが。

最後に、
「パイティアオガンマイ(一緒に遊びに行く)♪」と、
半年程前にかなりの勢いで流行したタイポップの曲の
「歌い出しのメロディー」で誘えばバッチリだ。

ただし、閉店間際彼女にお客さんがつけば当然ムリだし、
突然気が変わるのがタイガールの特徴でもあるので、仮に
「ドタキャン」されても怒ってはいけない。

昨日は結果的にたまたま彼女から連絡があっただけの話で、しかも
「同居人全員(五人)参加」ということになったわけだが、
それはそれでまったく問題はない。だって
人数が多い方が楽しくて良いではないか。

この後の話はまた後日するとして、ではここで
今日二つ目の選別をしよう。
無論
「オレ基準」だ。

そう。例の
「タイガールを大きく二つに分けると云々」
ってヤツね。

実は、こっちの方が今日の
「メインテーマ」なのである。

クルン(グ)テープで暮らすタイガールを大きく二つに分けると、
「イサーンガール(東北地方出身女子)」と
「それ以外」に区別できる。

これはもちろん
「イサーンガール大好き♪」な、まさしく
「オレ基準」としか言いようがないが、一見かなり大胆なようで
「あながちおかしな分け方でもない」と思う理由は、まず
面積が広いし、それ故、大都会クルン(グ)テープに
「出稼ぎ」に来ている人数が多いこともあり、この辺りでは特に
「食文化」などにおいてかなり影響を受けているからだ。

ニッポンでならさしずめ、
TOKIOに住むニッポン女子を大きく二つに分けると
「地方出身者」と「TOKIO生まれ」に区別する。となるが、
クルン(グ)テープ生まれは少ないし、別に殊更
「都会的」なイメージもない。

「色が白くてニッポン人っぽい」と言われる、チァン(グ)マイなどの
「北部出身者」もしくは
「色が黒くて原始人っぽい」と言われる(?)
「南部出身者」にあまり興味がないので仕方ない。

で、この分け方の何が重要なのかを説明すれば、
後者の場合、ただ単に
「オレがガッカリする」というだけのことだ。

え。マヂで!?

ぢゃあ
「テーマ」っていったい何よ。

「気付いたこと」って??

いやいやいや。
予期せず話がかなり長くなってしまったし、
眠くなったので、続きは明日。


ちなみに、昨日ちょっと気に入ったBー嬢は結局
「後者」だったわけだが(中部地方スコータイ出身)、
「彼女」自身に興味がある、というよりは、
「彼女のようなタイガールの傾向及び全体像」に、
「オレは興味があるのだ」ということを、
念のため、最後に

付け加えておこう。


*「ナーソンヂャイ(321122)」は「興味がある(りがち)」の意。

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2011年10月17日 (月)

アーティッ(トゥ)ティーレーオ

「もう一週間経つのか」


日記とは本来毎日綴るものであり、
一日を振り返り起こった出来事について
その時の感情のままに記すのが望ましい。

このブログのように
「一般公開」している場合は特にそうだ。何故なら
ある種の事件が起こった際、読み手を意識するが故
「自らを主人公とした物語」タッチの文章になり得るからで、
それはまさしくその時その時の
「熱い思い」が成せる技なのだ。

例えば一週間後、
事件を振り返りながら書いてみたところで、
記憶を辿りつつ起こった事柄を列挙することにしかならない。

熱はすでに冷めてしまっているからね。

だから残念ながら
「オモロイ話」になりようがないし、今回もそうだ。
先週の今頃は
「これはきっとオモロイ話が書けるぞ」
な〜んて思っていたのに。

恨むなら、この厄介な
コンピュータウィルスを恨みたまえ。


話は十月八日(土)の夜に遡る。

心の師匠であるKタ君のゴールデンウィーク以来の来タイと、
Sンちゃんの女子友達のタイ初旅行が偶然重なり、
「一緒にメシでも」と、地下鉄ペッブリー駅近くの某
「ファミリイムーガタ」で集合したのが始まりだった。

Sンちゃんの友達がニッポンからやって来るのは珍しく、しかも
女子の一人旅ということで
「行きたいところがあれば案内しますよ」と、
素直に親切心で言うオレ。何故なら
Sンちゃんは翌日の夜ラヨーン(グ)に戻ってしまうからね。

TOKIO都内在住の三十二才の栄養士
T子は、外観、話した印象いずれも
ごくごく真面目そうなフツーのコで、
東南アジアに一人旅をする女子のイメージ
(活動的でファンキイ?)とは少し違っていた。

オカマちゃん専門ゴーゴーバー某
「オブセッション」からローカルディスコ某
「ラーンドン」、さらにプレハブ造りのカラオケボックス風ディスコ某
「ルアンタレー」という朝までコースは、タイ初心者にはやや
「ヘヴィイ」だったかもしれないし、
「酒に弱くはない」と言っていたのに酔っぱらって
「フラフラ」になってしまった彼女の姿を見て、反省すると同時に
「だいじょーぶかな、このコ」と、ちょっと心配にもなる。

いわゆる
「放っておけないタイプ」であり、
翌日の夜Sンちゃんから連絡があって
「(彼女が行きたいと言う)メークローン市場に
付き合ってあげてもらえますか」と頼まれた時、
「どーにかなっても知らないよ」と、あらかじめ
断っておこうかどうか悩んだくらいだ。

「元同僚」と聞いていたからそこまでする必要もないと判断したが、
ニッポン女子と接する機会が極端に減っていて、いろんな意味で
「飢えて」いたオレとしては、長い時間一緒にいたら
「どーにかなって」しまう予感があったから。

「メークローン市場」とは
(電車の)線路の上に店が開いている珍しい市場のことで、
「電車が来ると一時撤収し、電車が去ると再び店が出現」
という様子がオモロイらしく有名なのだが、
「電車を乗り継いで片道二時間以上かかる」と聞いており、しかも
一日四本しかないので朝早く出発せねばならず、
さほど興味のないオレは今まで訪れたことがなかった。

たまたまその市場に関する記事が、某
フリイペーパーに載っていたのを読んだばかりだったオレは、
「まあせっかくだからこの機会に行ってみるのもいいかも」
と思いつつ
「二人きりでそんな風にデートみたいなのはヤバい」
とも感じたわけである。

案の定だった。


その日のうちにT子から連絡があり、翌日
夜から会ってお茶を飲んだ後Kタ君と合流し、
「和食屋さんでごはん」→「ゴーゴーバー(ソイカ)」
「ゴーゴーボーイ」→某「ラーンドン」と辿って、
またまた酔っぱらったTコをホテルに送ってから再び戻り、某
「TWO DOGS」へと移動して、朝方彼女を迎えに行く。
遅くとも八時には出発せねばならず、一旦
家に戻っていては間に合わないのでそのままだ。

朝六時。ホテルで
オトナの男女二人。

ただ、誓って言うが
「挿入」はしていない。
何と、彼女が
「生理」になったのだ。

では、そーならなかったら果たして
していたかどーかは定かでない。

ひとつだけ間違いなく言えるのは、T子もやはり
「飢えて」いたということ。それはおそらく人(異性)の
「優しさ」とか「温もり」といったモノに対してであり、オレ達は
「飢え」で結びついてしまったのである。

ここで問題だ。

「キス抜きのセックス」と
「セックス抜きのキス」では
どちらがより危険か。

状況にもよるが、この場合
「罪の意識」「後に引きずる想い」共に低いのは、間違いなく
「前者」であろう。
「行きずりのエッチ」だけならまだマシだったはずだが、
不幸なことにそうではなかった。

かくして、二時間遅れで
オレ達はホテルを出発。

生理中の、肉体及び精神状況不安定なT子には、ニッポン女子との
「接触」や「会話」に飢えていたオレの行動言動全てが
「優しさ」や「温もり」を伴うように感じ、オレはオレで、
お腹が痛いにも関わらず熱心に話を聞いてくれる彼女に
「忘れていた何か」を感じる。

そして、ハプニングが。

まあ、なんとな〜く予想はついたけど、乗り継ぎの時点で
「帰りの電車がない」(一日四本だからね!)ことが発覚し、
目的の市場へ辿り着けなくなったのだ。

案内役のオレとしては何ともお粗末な話だが、仕方ない。
諦めて引き返そうと歩き始めたら、途中で大雨。
雨宿りの後、再びボートで川を渡り、
古いニッポン製の電車で帰途につく。

「スムーズにいくより、こうして
ハプニングが起こった方がいい想い出になるよね♪」
などと苦しい言い訳をしつつ、その日が
旅の最終日だった彼女を空港に送り届けるまで、
まるで恋人のように手を繋いで過ごしたのだった。

断っておくが、T子のことを気に入って
口説いたりしたわけでは一切ない。ただ、
オトナでマジメなニッポン女子の彼女とそんな風に
一緒に過ごして、楽しかったのは紛れもない事実。

空港での別れ際、何だかちょっと
「気まず〜い雰囲気」になってからやっと気付く。

「中途半端な対応をしちゃったな」

エッチだけして(あるいは一切何もせず)、
「バイバーイ」の方が良かったのである。

翌日、早速国際電話が。

スカイプに切り替えて二時間程話した後、
全ては丸く収まった(はず)。

という話。


あの時あのままの気持ちで書いていたら、きっともっと
「ロマンティック(?)なストーリイ」になったはずなのに、
一週間経ってしまうとこんな感じになる。

こーいうことがたまにあるが、よーするに
「鉄は熱いうちに打て」ってヤツだね。

ひとつ思ったのは、
今のところタイガールとはとてもムリだけど、
ニッポン女子とならまだまだ恋もできそうだ、
ってこと。

やっぱり恋愛には、言葉を含めた
「コミュニケーションが大事なんだなあ」と、

あらためて痛感したのだった。


*「アーティッ(トゥ)ティーレーオ(22332233)」は
「一週間前」の意。

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2011年10月16日 (日)

ナムトゥアム

「アユタヤが大変なことになっている!」


それを知ったのは
十月七日(金)の朝だった。

何日か前からヴェトナム辺りをゆっくりゆっくりと移動していた
「大型台風」がいよいよタイに接近し、かなり
まとまった雨が降って、河川(ダム?)が決壊。
ヘリで空から録った画では
「街全体が水没」している感じで、
「遺跡」なども完全に水に浸かってしまい、
「石の頭だけ出ている」ようなヒドい状況。

そのニュースを、オレは
ラ(チャ)ブリーという、クルン(グ)テープから西方向に
100kmほど行ったところにある町で見た。
前の日P嬢に呼び出され、彼女の
一番上の姉の家にお邪魔していたのだ。

数日前から何人かで遊びに行っていたP嬢だが、
「ホンダもおいでよ!」とあまりにしつこいので
「ま、一日くらい付き合うか」と諦めたわけだが、まあ
田舎は田舎でディスコもそれなりに盛り上がっており
(某「Blue Ice」という店)、カワイコちゃんもいて
なかなか楽しかった。

ただ、その日の朝方
ラ(チャを何故か発音しない)ブリーでもやはり
もの凄い量の雨が降ってきて、案の定
ニュースではずっとアユタヤの悲惨な状況が。
日系企業の工場もたくさんあり、
被害は甚大な様子。

元々、アユタヤはすぐに洪水になるので、工場も
それなりに対策はしているのだろうけど、今年は特に
雨季に入ったばかりの七月から例年よりも雨量がかなり多く、
北部、東北部では早い段階から洪水の被害が伝えられており、
最近はどうやら北中部地域がヒドいらしく、すでに(タイ全土で)
二百名以上の死者が出ている。

ちなみにクルン(グ)テープは、基本的に洪水を避けるため近郊の
「田畑の用水路」に水が抜けるよう都市計画が作られているらしく、
今のところ大きな被害はないようだが、いよいよここへきてかなり
「警戒体勢」といった感じで、中心地を流れる
チャオプラヤー川の水位は相当上がっており、
川の近くに住む人々は戦々恐々である

昨日スーパーマーケットに行ったら野菜類はほとんどなく、
全体的にかなり品薄で缶詰は全て売り切れ、と、ちょっと
異様な雰囲気だった。

幸いオレの住むアパートは川から離れているが、例えば
カオサン通りや中華街などは、もし氾濫でもすれば即
「水没」だ。

ニッポンでどのように報じられているかは知らぬが、
安否を気遣うメール及びミクシィのメッセージが各一件。

遅くなったけど、オレは
無事なので、御心配なく。


ここ数日大雨が続いているし、
あれから一週間以上経っても
アユタヤでは未だに水が引かない状況。
しばらくは警戒が必要かもしれないけど、
ま、そのうち収まるだろう。

「今、ローイクラトーン(灯籠流し)をやればいいのに」とか、
「いっそのことソンクラーン(水掛け祭り)」などと、
不謹慎なことを

言わないように。


*「ナムトゥアム(23322)」は「洪水」の意。

洪水の写真ではない。
Img_2739

廻りが洪水で困っているのにも関わらず、
湖のほとりのレストランにてごはん。
Img_2738

お約束のスープ。
Img_2740

これがウマかったな。
Img_2741

二軒目のディスコはイマイチだった。
Img_2745

壁にはちゃんと国王の写真が。
Img_2742

仏壇的なモノも。
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お姉ちゃんの子供達。
可愛〜い♪
Img_2748

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2011年10月15日 (土)

パイローン(グ)リアン

いや、まったく
困ったものである。

スティーヴ・ジョブズ氏の
死の影響なのかどうかよくわからぬが、
彼が亡くなったタイミングで我が愛機
「iBook」の操作状況が急激に悪化、インターネット接続時の
「挙動」がヒジョーに不安定となり、この
「ブログ記事制作ページ」に辿り着くのがかなり困難、つまり
「日記をアップできない」状態がずっと続いているのだ。

今はたまたま運良く繋がっただけで、次にいつ
「アップ」できるかは定かでない。

元々かなり調子が悪く、何かといえば
「レインボーマーク頻出」状態なのだが、おそらくいずれも
「ウィルスにヤラレた系」のトラブルであろう。
「オトコノコ」のクセに機械に極端に弱いオレとしては、とりあえず
対処のしようもなく、ただ指をくわえるのみ。

かれこれもう五年以上使っているし、一度
ハードを入れ替えてもいるので、そろそろ
寿命なのかな。

しかし、買い替えるにしろ、ニッポンに行くのは
来年の六月。それまではなんとか
凌ぐしかないということか。

こーいう時に限っていろんなことが起こるのが
「世の常」であって、
「書きたいこと山積」なのだが、とりあえず
時系列を無視して近況から。


二日前の夜から体調がよろしくない。

「くしゃみ鼻水咳喉の痛み」というこの症状は、ほぼ間違いなく
「クルン(グ)テープA型ウィルス」とオレが勝手に名付けた
「例のヤツ」が原因であり、もう何度も何度も、
季節の変わり目などにはことごとくヤラレている。

先程熱を計ったら三十七度二分。見事な
「微熱」だ。

そう。
このウィルスのタチの悪さは、症状がいずれも
「軽い」ところで、薬を飲めばある程度
「緩和」されるが、決して完治することはなく、
二週間三週間と続く。

ニッポンの風邪に似ているけど種類はやや異なり、
会社や学校を休むほどの状況ではないのが、逆に
「やっかい」なのである。

二日前といえば、アソークに新しくオープンしたファッションビル某
「ターミナル21」に行った日であり、人混みで
「菌」を感染(うつ)されたのは明らか(ちなみに、
ヒジョーに便利な場所なのでありがたいが、飲食店の内容は特に
目新しくもなく、在住者にとっては主に待ち合わせ利用であろう)。

そこで何をしていたかというと、実は
人と会っていた。いわゆる
「ミーティング」であり、内容は、ここ半年ほどの
「ヴィザ取得計画」について。

今月頭、ヴィザ延長の為タイ国内の
「イミグレーションオフィス」を訪れた時、偶然
Yキさんと会った。彼は元々
Tカちゃんの友達で、昔何度か
一緒にディスコに行ったことがあり、
タイ在住歴は似たようなものだが、オレと違って
ちゃんと仕事をしている。

待ち時間中の話題はやはりヴィザに関して。何故なら、
「新政権になってからやたらと厳しくなった」ともっぱらの噂で、
「観光ヴィザ」の新たな取得が難しいとなると、オレ達にとっては
「死活問題」だからだ(Yキさんも仕事柄Bヴィザではない)。

いろいろと詳しく、
「(先の)予定を立てるのが好き」という彼の話を聞くうち、
いくつか方法があることを知り、お互い
「ニッポン人の友達が少ない」なりに
「サッカー大好き♪」という共通の趣味を発見したりしつつ、
「今度ミーティングしよう」となったわけである。

ネット関係で、パソコンさえあれば(基本)
「どこでも仕事ができる」らしいYキさんと、
「せっかくタイに居るのだから(国内海外問わず)
いろいろ廻ってみたいね〜」とか、
「タイがダメに(ヴィザ等の問題で住みにくく)なった場合の
次の候補地探し」などと話すうち、旅行も絡めながら
「EDヴィザ」を取るしかないのでは、となり、今日
「下見」に行ってきた。

「エデュケーション」つまり、
「勉強(学校に通うこと)」を目的に滞在するためのヴィザ。
これなら、いくら
「フラフラしている怪しいニッポン人」だろうが、
タイ大使館としても許可せざるを得ないはず。
自動車(及びバイク)免許の更新もできるしね。

これでなんとかあと四年凌げば、オレもついに
五十歳になるので、いよいよ憧れの
「リタイアヴィザ」がもらえる。

ワーイワーイ。

というわけで、今日の
「第二回ミーティング」において、来月頭、
「Wヴィザ」を使うため(一度国外に出ねばならない)の
「ウドンターニーツアー(二泊)」と、
「プーケットツアー(五泊)」が決定した。

いずれも、某
「エアエイジア」のプロモーション利用なのでとても安い。
これもタイ在住による恩恵だ
(クルングテープ絡みの便がたくさんある為)。

あとは来年、
ジャカルタ、深センおよび、国内の
「イサーンツアー」「チアン(グ)マイツアー」なども計画中。
などといろいろ話していると、どんどん妄想が膨らんで
「ワクワク」してくる。

「世界一周」したこともあるというYキさんは、
オトナだし(38才)頭もいいしサクサクしてて
「マイペース」っぽいので(放っておいても平気?)、おそらく
一緒に旅行に出掛けてもだいじょーぶなタイプだろう。
まあ、行ってみないとわからないけど。

とりあえず今は
「英語」か「タイ語」
どちらを勉強するか悩んでいる。

「英会話の基礎」もしくは
「タイ文字の読み書き」。

う〜む。
困ったなあ。

いっそ両方。

いやいや
ムリムリ。


ま、せいぜい

頑張りますか。


*「パイローン(グ)リアン」は「学校に行く」の意。

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2011年10月 5日 (水)

プァー(トゥ)プラトゥーダイ

「開いちゃったよ、おい」


そう言って思わず笑ってしまった後、
二つのカードキイを見比べて、
「確かにメイカーは一緒だな」と確認しただけで
「ま、いっか」と、中に入って階段を上がる。

「まさか」という思いと共におとずれる、いかにも
「タイらしいな」と、今さら驚くまでもない的な、すでに
「麻痺」してしまっている感覚が邪魔をして、
「別に大したことないぢゃん」などと判断する自分がコワイ。

だって、よく考えたら
「とんでもないこと」なのだ。

そうやって、
「アメイジングな出来事」を、オレの中で勝手に
「スルー」しているとしたらマズいぞ。

何しろこのブログのタイトルは、この国に来て
「驚き」の連続だった日々の印象からつけたわけで、
オレ自身がそれを感じなくなってしまったら、
閉鎖するか、タイトルを変更するより他ない。

だから、ここ最近起こった
「アメイジング」を思い返して、この場でちゃんと
「検証」してみたいと思う。

ブログとオレ自身の
「尊厳」を保つ為に。


それは二日前の朝方に起こった。

前日、タイガール達に誘われてトン(グ)ローにある、某
「TWO DOGS」という名の小さなディスコに出掛け、
午前六時頃ケーサツが来て店が閉まった後、そのまま
「部屋で飲み直そう」と皆で一人のコの部屋を訪れ、某コンビニ
「7-11」へ買い物に出たオレとP嬢が再びアパートに戻り、
渡されたカードキイを使ってエントランスに入ろうとした時のこと。

暗証番号を押す数字が付いたボックスにそれをかざしても
「ピー」という機械音がして、赤ランプのまま反応がない。

「おかしいな」と言いつつ何度やっても同じなので、試しに
自分の家のカードキイの入ったケースをそこに当てると
「ピッ」という短い音と共にランプが緑色に変わった。

冒頭のセリフの後、笑いながら横を見ると、
「鬼のような形相」でオレを凝視するP嬢の姿が。

「違う違う違う違う違うってば」

おそらくオレの行動があまりにも自然だったので、彼女は
「あらぬ疑い」を持ったのであろう。つまり、
「何故アンタがこのアパートの玄関が開くキイを持ってるの」
から発展して、
「ひょっとしてRウと関係があるんぢゃないの」
という具合に。

そんなはずがない。何故ならば
そのアパートに住むのはオレの友達である
Sンちゃんのカノジョだからだ。

とにかく、つたないタイ語で疑惑を否定して、
部屋に戻って皆(全部で七人)で酒を飲んだ後、
「雑魚寝」となったわけだが、元々、
他人の家ではまともに寝られないオレは、横になって目を閉じ、
「いったいどーいうことなのか」と、例の
「普通はあり得ない」事象について考えてみる。

そもそも何故住人のキイで開かなかったのか。ひょっとしたら
(何かの事情で持っている)別のキイを渡されたのかもしれないし、
まあそれ自体は大したことではなく、問題なのは
「違うアパートのキイ」で玄関のオートロックが解除された件だ。

タイではよく見かけるカードキイであり、先日住まわせてもらった
シンガポールのマンションでも同じタイプだったから、おそらく
東南アジアではシェアの大きいメイカーのものなのであろうが、
だからこそこのようなことが決してあってはならぬはず。

だって、理屈から言えば
アパートを何軒か廻って玄関でカードをかざし続ければ、
そのうち必ず開く所が出現することになるからだ。よーするに
設定する数字なり記号が
「偶然一致する」などという桁数であっては困るのだ。

そーでしょ?

ちなみに、ウチのアパートはオートロックが各フロアにもある
「二重構造」で、同じマンションでも
違う階には入れない仕組みなのでまだマシだが、
この国のアパートのセキュリティーなど、まさしく
「ゆるゆる」という話になる。

最初何気なくスルーしかかったが、
よくよく考えてみれば、これはなかなか
「アメイジング」なのでは。

安アパートの場合、普通玄関のない
(室内と入り口ドアの段差がない)タイでは、来客があると、
「入り口ドア前の廊下部分に靴を脱いで部屋に入る」という
「習慣」というかルールがあるが、時々見掛ける明らかな
「盗品」のシューズ(スニーカーなど)マーケットと、その
「習慣」と、今回の事件が無関係とは、
とても思えない。


その、買い物に行った某有名コンビニエンスストア
「7-11」の道を挟んだ向かい側約30mほどの距離に、やはり某
「7-11」があり、規模はほぼ同じだ。

地図上にコンパスを用いて商圏を円で囲ったら、
見事に被るのは間違いないわけで、やって来た当初
「タイ人は何故こんなアホなことをするのだろう」と驚いたものだが、
このパターンがあまりにも多いので、
「な〜んだ。ちゃんと成り立つんだ」と、近頃では
まったく気にもならない。

ま、30mはあまりにも近過ぎるけどね。

さて、最近のヒットなアメイジングと言えば
「偽監視カメラ発覚事件」だろうか。

これはなかなかヒドい話だよ。実際。

クルン(グ)テープ、いわゆる
「バン(グ)コク県」にはおよそ二万台もの
「監視カメラ」が、犯罪防止や交通ルール遵守のため、
大きな交差点など街のいたる所に設置されている。

このうちなんと五百台が
「ニセモノ」であることを、
「バンコク県自らが認めた」というからスゴイ。

サトーン地区にある監視カメラ(風)の機械の中が
「空っぽ」であることを発見した人物が、その件を
「ネット掲示板サイト」で話題にしたところ、
「侃々諤々の論争」に発展し、収まりがつかなくなった末
「予算が足りなくてニセモノを五百台購入した」と
県が事実を認めたらしい。

どうよこの
衝撃的事実。

「いかにもタイらしい」とは思うが、
「笑って済まされる話」ではないぞ。


最後に、これも決して笑えない
「いつ自分の身に起こってもおかしくない」という
「ゾッ」とする話を。

ニッポン人相手のフェイク置屋システムの代表、某
「カラオケ店」勤務のタイガールが、お客さん(ニッポン人)と共に
「パタヤーに行ってくるね」と出掛けようとした所、一緒に住む
カレシ(タイ人)とアパートで大喧嘩になり、実際に
その客が部屋に訪ねて来てしまってさらにヒートアップ。彼女が
「もう約束したの。行かせてくれないとここから飛び降りるわよ」と、
ベランダに出て脅した末、結局、
「本当に飛び降りてしまった」という事件。

階数は忘れたが即死だから二階や三階ではあるまい。

その後どうなったかは不明だが、
ニッポン人男子とカレシとが完全に
「バッティング」し、しかも
相手の女子が亡くなったのだから、かなりの
「修羅場」が想像できる。

このように、男女間の痴情のもつれが原因で
「ベランダから飛び降りるタイガール」がヒジョーに多く、
「アメイジング」なのはそのあまりの数であり、同じ自殺でも
「ニッポンのそれ」とは内容が違うという件だ。

主に喧嘩の最中
「カーッ」となって衝動的に飛び降りるという、そこに
「第三者」が存在するのが、この国の特徴なのだ。

先日も、カレシの目の前で飛び降り、隣地との境界にある
先の尖ったフェンスに突き刺さるという
「串刺しオンナ」まで登場した。

下を確認してから飛び降りなさいね。マヂで。

とにかく相手の浮気が発覚すると、タイガールの場合
「アンタを殺してやる(チ○コ切る)」もしくは
「(私が)死んでやる」という二つのタイプに分かれるが、いずれも
「たかが浮気(?)程度」で「死」が絡むのは、その
「直情的な国民性」故だろうか。

ただ、先日の件はちょっと事情が違う。

彼女がどーいう説明をしたか詳しくは知らぬが、
「パタヤーに(一緒に)遊びに行く」わけではなく、
「客のおっさんがパタヤに遊びに行きたがるから、日当
2000THB(?)もらって案内してあげる」、つまり完全に
「カラオケ店定番のお仕事」なわけであるからして、そういった
「プロの女子」とお付き合いしているタイ男子なら
理解していて当たり前の話なのに。

「(飛び降りた本人が)酔っぱらっていたらしい」という話もあるが、
「浮気」を責めるならまだ話は分かるけど、
「仕事に行かせてくれないなら飛び降りる」では
「衝動的自殺」の理由としてはあまりにも
「希薄」過ぎやしないか。

死んでしまっては、もう
仕事だってできないのだから。

どちらにしても、
「身につまされる事件」であることは間違いない。

タイ在住の男子にとってはもう常識的話だが
「タイ人のカレシがいる女子(特に同棲中)には気を付けるべし」
ということである。


などと書いてみて気付いたが、何だか
「ネガティヴ」な話ばかりではないか。

「アメイジング」という英語は、どちらかと言えば
「素晴らしい!」といったような
「ポジティヴ」な意味での
「驚きを表す」言葉ではなかったか。

旅行でタイに来ていた当初は、やはり
「ポジティヴ」な意味での驚きや、
「思わず笑ってしまう」ような
「平和な内容」が多かった記憶があるが、いつの間にこんな
「暗いアメイジング」ばかりになってしまったのか。

いや。今回はたまたま
その手が重なっただけ。

そう信じて、引き続き様々な
「アメイジング」を、この国から
お届けしたいと

思うのであった。


*「プァー(トゥ)プラトゥーダイ(11222232)」は
「ドアが開く(を開けられる)」の意。

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