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2012年3月30日 (金)

マイヤークグラップクルン(グ)テープ

「夏はやっぱり海だよなあ。
あ〜あ。帰りたくないよ〜」


某「センタン」の五階にある、眺めの良い某
「KFC」のテラス席から、海を見てつぶやく。

遊び過ぎて疲れたので、ここ二日ほどは
「の〜んびり」と過ごしたが、
遊び回っていても楽しいし、
のんびりしていたって、それはそれで
「サバーイサバーイ」な日々なのだ。だから、
明日帰ることを決めたら、急に
寂しくなってしまった。

それにしても、ここまで強く
「クルン(グ)テープに帰りたくない」と思ったのは初めてだな。
とは言え、別にあっちにイヤなことがあるわけぢゃなく、とにかく今は
パタヤーが楽しすぎるのだ。


この時期のパタヤーがいつにも増して
「楽しい」のには、ちゃんとした理由がある。

現在タイの学校が長期休暇であり(四月一杯まで?)、それを利用して
遊びに来たり出稼ぎに来たりしているタイ人が多い。しかし、
世間一般ではもう春休みは終了に近く、例えばニッポンでならそろそろ
新年度に向けての準備に忙しく追われる頃ではなかろうか。ということは、
ハイシーズンに比べ観光客の数は確実に減っているわけで、
「需給バランス」の法則でいけば当然、かなりの
「買い手市場」となり、だからこそオレ達にとっては自然に
「出会いのチャンス」も増える、という理屈だ。

街を歩いていればそれがよ〜く分かる。

メインの歓楽街
「ウォーキングストリート」は普段通り人でいっぱいだが、
(タイ人含め)家族連れなど一般観光客の比率がやたらと高く、
ゴーゴーバーで一杯やるような人種が少ない。しかし、
店内に入ればそこそこ客は入っており、
ゴーゴー嬢やバービア嬢にとっても、さほど
悪い状況ではなさそうだ。

「センタン」の駐車場はヒジョーに停めやすく
(ハイシーズンは車がいっぱい)、店内も丁度いい加減の混み具合。
そして、洪水によって皆がこぞって避難して来た時期のような
一般タイピープル比率の高さも、いつもの雰囲気とはかなり違う。

そして、何より
ディスコである。

「男女比率」、つまり
「外国人男子」と「タイガール」の比率において、いつもよりも
「後者」が多ければ、結果は歴然だろう。

ハッキリとした根拠はないが、よーするにまあ
そーいうことなのだ。

現状、クルン(グ)テープに小さな用事が
二件しかないオレとしては、正直マヂで帰りたくないし、
システムノートとにらめっこしつつ
「次にいつ来るか」を、ずっと考えている。
「ソン(グ)クラーン」「ゴールデンィーク」「あのコの誕生日」など、
いろんな条件を鑑みてベストなチョイスをしなければ。

確かに今は相当暑いが、それは
クルン(グ)テープも一緒だし(ヒートアイランド現象)、
「需給バランス」は別にしても、暑い夏は
海で過ごすのが一番良い。そして間もなく
「雨季」がやって来るのだから......。


な〜んてことを言いつつ、実はもう一つ
「帰りたくない理由」があるのだが、まるで
ガキみたいであまりに恥ずかしくて書けない。

どちらにしても、すぐにまた
戻ってくることになるだろう。

では、そろそろ街に

繰り出すとしようか。


*「マイヤークグラップクルン(グ)テープ(32111111111322)」は
「クルン(グ)テープに帰りたくない」の意。

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2012年3月29日 (木)

ノーマニーノーハニー

「私の妹(分)が失恋したから一緒に遊びに来ているの」


本当の姉妹ではなくても
「ピーサオ」「ノンサオ」と、普通に知り合いを紹介する
タイガールが本当に多くて当初は戸惑ったものだが、実際には
「姉貴分」「妹分」を指すケースばかり。どちらにせよ、
会ってから二分でそんなことを言ってくるのだからこれはもう
「確信犯」に間違いないわけで、もちろん承知の上でご本人の
ルックスを確認する。

「ほお。普通に可愛いやん♪」

この時点で勝負にはすでに
負けていたのかもしれない。

ただ、そーいう状況も含め、ある種の
「出会い」を求めてパタヤーまで遊びに来ているわけだから、まあ、
「やぶさかではない」ことも確か。
オレには少し細身過ぎるが、一般的に見て可愛らしい彼女は
知り合いのバービア嬢を訪ねてサコンナコンからパタヤーまで
遊びに来て、しばらく滞在しているらしい。

すでに酔っぱらっているのか、何だか
「フニャフニャ」した感じであり、つい
「う〜む。これは......」と食指が動く。
しかし、数十分後にはC嬢をピックアップせねばならず、
どーしようもない状況なのは間違いないのだ。

「ああ。こんな時タヌキマン、いや
ドラエもんが居てくれたらなあ......」

体が二つあればいいのに、と思う瞬間である。

彼女らは全員で四名。うち二名は
スツールに腰掛けたままファラン(グ)と何やら親しげに話している。
オレ達はニッポン男子二名。つまり残り二人は、一見
「人の良さげなニッポン人」をターゲットに捉えたのだろう。
しかしあいにく、少なくともオレに関しては
「人の良いニッポン人」ではなく魂はすでに悪魔に売っているし、
連れは女子の外見の好みがスーパー狭い
「ナノ単位」のオトコである。そして
残念ながら姉貴分のルックスはまさに残念。仮に
「オクハク嬢」をYキさんに譲ったとしても難しい状況だった。

そこでやめておけばよいものをどーしても気になったオレは
二人にビールを奢り、僅かな残り時間で頭をフル回転させる。

1彼女らの目的は酒代を男子に払わせることに違いない。
2「オクハク嬢」はそのエサである。
3一人だけを持ち帰るのはおそらく難しいだろう。
4その前にオレには今から用事があるのだ。

というわけで
「ぢゃあね」と別れを告げると、姉貴分から
「明日のお昼センタンでごはん食べましょう。
妹(分)はニッポン食が好きなの♪」と誘われる。
この期に及んで昼飯まで奢らせたいのか。
う〜む。しっかりしてやがるぜ。

結局その日は特に何もなく、すでにかなり
酔っ払っていたC嬢の接待で終了した。


火曜日朝、というか昼。C嬢はトイレで
「ゲロゲロ」とやっている。どうも何か
イヤなことがあったらしく、ちょっと
「荒れ気味」だったしな。

彼女を家に帰してから、
いつもの店でミーティング。

結論は
「ノーマニーノーハニー」ということか。

珍しく約束通り、しかも時間にもほぼ遅れず某
「センタン」にやって来た二人。このように
「姉貴分が余分」というシチュエーションにも、
過去に随分泣かされて来たものだ。まあしかし、
昼間に見てもなかなか可愛らしい失恋娘。ただ、某
「やよい軒」で横並びに座った時、
「例のモノ」を目にしてガックリする。

「コイツ髭生えてやがる......」

よくあることだ。

そしてこれまたよくある話なのだが、
こっちの方がはるかに
「ショック」は大きい。

「おねーちゃんは年いくつなの(妹分は二十一才)」「いくつに見える?」
「二十五くらいかな」「残念。二十八才。娘は八才よ」
「へえ。子供がいるんだ」「うん。とても可愛いのよ」
「私もいるよ。一才の男の子」「は???」

人を見た目で判断してはいけない。
いくら細身で可愛らしい顔をしていて(髭有)長い黒髪の間から
「チラリ」と耳が覗いていようと(萌える♪)、
「グリルサーモン定食」を注文しておきながら
ごはんとみそ汁には一切手を付けなかろうと
(それなら「単品」にしなさい!)、しかも
サーモンも箸でつつくだけでほとんど食べなかろうと、彼女には
子供がいるのだ(もちろん写真も見せられた)。

別に今後があるわけでもないからどーでもいーけど、子持ちでは
「エッチが良くないからなあ......」などと考えつつ、結局
映画にまで付き合わされることに。その間ずっと
腕を組んだリ手を握ったりと甘えるような態度なのも、よーするに
「オクハクマジック」なのだろうか。元々
「ボディーランゲージ」がかなり苦手なオレは、そういう
「シチュエーション」に慣れていないし、映画を観ている間
ずーっと手を握りっ放しなんて、疲れるだけではないか。しかも
「白雪姫と七人の小人」を観ながらである。

「これはひょっとして、ゴーゴー嬢よりもタチが悪いぞ」

フラレた相手は三十才のニッポン男子だと言う。
なるほど。つまり、ニッポン人でさえあれば相手は
「誰でもい良い」のだな。
ただ、どーせそこまで付き合ったなら
「もう少しいってみようかな」と思うのが人情ではないか。
例えスポンサーにされるだけにせよ、結局は
「ノーマニーノーハニー」なのだから。などと、頭の中で
「プライド」と「お金」と「時間」を計りにかけているうち、やがて、
夜がやってくることになるのであった。


あかんあかんあかん。
「包み隠さず」に書いているといつまでも終わらないわ。

「パタヤーの一日」を詳しく綴るうち、現実には
五日も経ったのに話はまだ三日目の夜だぞ。

そして今日は大事な日だ。

Yキさんはすでに昨日の夕方クルン(グ)テープに戻ったのに、
オレは三泊の予定を六泊に延長済。学校もサボって
(最初からサボる気満々?)しまい、このままだと
いったいいつ帰れるか分からない。つまり、それ程
「パタヤーは楽しい♪」という意味なのである。

だから、もう充分だよね。

......というワケにもいくまい。

ま、読む方も大変だろうから続きは
「サクッ」といかせていただきます。

はい。


*「ノーマニーノーハニー(2223222232)」は
「No money No honey」の意。

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コンオクハクペンピセートゥ

「何てことだ!」


またやってしまった。

同じ過ちを繰り返すのは、学習能力のない
阿呆であり、それはまさにオレのこと。
いや、実際頭では理解していたのだが、勝手な
勘違いがミスに繋がった。結局、やはり
阿呆だ。

実は、愛用していた故障中の某
「キャノン」のコンパクトデヂタルカメラが、しばらく前に
修理されて(というか新品になって)戻って来て、
チァン(グ)マイチァン(グ)マイツアーの時から撮った写真が
五十枚以上あったのだが、何と
サイズが大きくてブログにアップできない。
Sンちゃんに教えてもらって、
「サイズを変更するソフト」をアップロードはしたものの、
コンピュータにヨワいオレは、現状で
それを使えていない。だから、
全てが無駄になった。

写真は、ほぼ
「ブログ」の為だけに撮っている。それはもちろん、
読者がより楽しめるようにする目的であって、せっかくの
努力が報われないのはヒジョーに悔しい。しかも
「超ケアレスミス」なので余計に悔やまれる。

皆さんには大変申し訳ないことをしてしまった。
謹んでお詫びさせていただこう。

今のオレにできるのは、
「写真なし」でも充分楽しく読めるように
「より良い文章」を目指すことのみなので、ま、とにかく
頑張ります。

では、続きを。


Gム嬢を店まで送り届け、バービア街を散歩。途中、
C嬢の店に寄り(前もって連絡はせずに驚かす)、
「今日は<タムナーチョン>に行くぞ」と宣言。
個人的にお気に入りの、地元タイ人で盛り上がる
「タワンデーン」系大型パブである。というわけで、
一緒に行くYキさんのお相手探しなのだが、これが実に
何ともヒジョーに難しい。何故ならば、彼は女子の
「好みのタイプ」がめちゃめちゃ狭いから。
「可愛い系」より「キレイ系」「ムッチリ」より「スレンダー」
「顔が小さく」て「お尻が小さい」コ。
オレとは真逆のタイプで、どちらかと言えば
Sンちゃんと似ているだろうか。まあ、どちらも
「カブ」らないから良いが、これがなかなか居ない。
そして、もし仮に見つかったとしても、関係が
「発展」することはまずない。とにかく、
「恋愛」に関してとてもクールな人なのだ。
興味があるのはむしろサッカーだし。

昨日に引き続き、某
「ウォーキングストリート」でゴーゴー巡り。
彼の唯一お気に入りのコはすでにペイバー済みで、
翌日が休みらしく、某
「ハリウッド」に行くことになった。
「保険」も含めた数人の候補も全てダメで、結局、
最終的には三人で、某
「タムナーンチョン(2222222)」に行き、深夜三時過ぎ、
いつもの店でチムヂュムを食べて帰った。

途中、某
「サファイア」など数軒のゴーゴーバーを覗いた後、再び某
「ウォーキングストリート(ディスコの店名の方)」に行ってみたら、
わりと若い普通っぽい数人のタイガールが居て、オレの
白い眼鏡に反応して来たので、相手をしていたら、どうやら
一人のコが失恋したばかりらしく、皆で励まそうと
一緒に遊びに来ているようだった。

ここで、
「オクハク(2211失恋)マジック」について説明せねばなるまい。

多くのタイガールは
「失恋」するとそれを忘れるため、その
「傷」を癒すため、廻りの友達に誘われるまま
ディスコやパブなどに遊びに行って思い切り
「遊ぶ」わけで、場合によっては
「新しい相手を見つける」というようなことも
あるかもしれないし、時にそれは
「行きずりの恋」となる。つまり、人によっては
「その時だけ必要な相手」を求めるわけであり、まあ、
平たく言ってしまえば
「誰でもいい」というケースも、実際よくあるのだ。

相手にされる男子側からしてみれば、ある意味
「チャンス」ではあるが、しかし、よくよく考えてみれば、
彼女は通常の精神状態ではないわけであって、そこには
「失恋マジック」という特殊な感情が存在することを、
あらかじめ充分に理解しておいた方が良い。もちろんそれは
「世界共通」の話だが、タイガールの場合、特に
「極端に作用する」というのがオレの個人的感想なのであり、今回
「実体験」してみて、あらためてそう思った。


というわけで、今からサッカー
「チャンピオンズリーグ」の試合があるので、

続きはまた明日。


*「コンオクハクペンピセートゥ(22221122322)」は
「失恋した人は特別」の意。

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2012年3月28日 (水)

ヂャン(グ)ワットゥティースィップサーム

「ドラマの世界やんけ!」


人生、いくつになっても
勉強、又勉強なのである。

今回知ったのは、TVで見ている分にはラクだが、
「ドラマ」というものは実際自分で演じてみると、ものすごく
「ハード」で(特に精神的な面において)、めちゃめちゃ
「疲れる」のだな。という件。

「パタヤーの一日」などと題して、気楽に
「一日の出来事を包み隠さず全て書く」宣言をしてしまったが、
この二日間で恐ろしいくらいいろんなことが起こり過ぎて正直
ちょっと混乱してしまっている。これでは、たかが
日記を書くのにとてつもない労力がいりそうでコワイ。
やっていることを振り返れば
「いい年をしたオトナ(おっさん)が......」と自分でも思うが、
起こってしまったことは仕方がないし、宣言した以上はもちろん
実行に移す。なので、
言い訳ではないが(いや言い訳だ)多少内容が
「支離滅裂」になったとしても、どうか勘弁して欲しい。


「縁起が悪いな」

火曜午後八時四十五分。

歯を磨いて身支度を整える為に一度
ゲストハウスに戻った時、フロントの前で
「チャリン」という音と共に、最近お気に入りの某
「エルメス」のネックレスが地面に落ちた。
それは十年以上前に購入した、
「金属の板を二つに割ってペアで付ける」タイプのモノだが、
造形が美しいので、その相手と別れてからも捨てられず、当初の
皮の紐が切れても、(タイで)わざわざ
ゴム紐に付け替えてまで首から下げていたものだ。そして、その
ゴム紐がついに切れた。

こーいう時は、何か
「良くないが起こる」のが定説であり、そもそもこの時点で、例の
「ドラマ」の予兆はあったのだ。

では、時系列に基づいて
前回の続きを書こう。

月曜朝。

さんざん酔っぱらって寝たにも関わらず三時間半ほどで目覚め、
どうやら再び眠れそうになかったため、全身にくまなく
「日焼け止めクリイム(SPF33)」を塗ってから、ビーチへ向かう。
年を取ってからなかなか一度に長く眠れなくなったのは、
いろんなことを考え過ぎるせいなのだろうか。特に
「枕が替わる」とその傾向は強く、
女子が横に寝ていようものなら尚更だ。がしかし、
初日の夜は独り寝だったのにね。

ソンテオに乗ってビーチロードソイ6前で降りる。
このソイはいわゆる
「カラオケ置き屋街」の路地であり、下世話なパタヤーの中でも
一、二を争うほど下世話なところだ。もちろん
十時半だからまだ基本的に営業はしていないが、
鏡に向かってせっせと化粧に励む年配女子の姿や、もうすでに
「臨戦体勢」のオカマちゃんなどがチラホラ見える。
ソイの正面にあるビーチに、ちょうど
「日光浴をするには適度なスペース」があり、
「わざわざ」というわけでもなく
そこを通って行くのが日課なのだ。

天気がイマイチだったが、それでも
長時間真昼のビーチに居れば結構焼けるものだ。
肌のヨワいオレの場合、日焼け止めクリイムを
「キッチリ」塗らないと後で大変なことになる。
その辺りはボートが頻繁に出入りすることもあって
海の水はあまりにも汚く、トイレに行くのが面倒なので
「小用を足す」気はあっても、泳ぐ気はしない。

午後三時頃に戻って来ると、受付で
前回も居たアルバイトの若いコに会う。

「パイナイマー」「アップデートゥマー」という
「お約束」のやり取りの後、コーヒーを御馳走になって
(サーヴィス)しばらく話す。
顔が濃くてちょっとインド系に見えなくもない彼女は
スコータイ出身○○才のGムちゃん。年齢の都合もあって
「一緒にディスコには行けないけど、ごはんならいいよ」と、
ママさん(オーナー)の許可をもらい、七時に待ち合わせる。
で、その間にブログを書き上げ、タイトな時間の中、例の
ソイ6に戻る。もちろん
「女子を購入」するためである。これはあくまでも
「個人的意見」だが、セックスは
「食前」の方が良い。何故ならば
「食欲」が満たされている時よりも
「ハングリイ」さを抱えている状態の方が
「動物的感覚」でできると思うから。
「愛があるセックス」でなければ、基本
「スポーツ」の一種であって、その手の内容の場合は
特にそうだ。例えば、イタリア料理とワインで
「いい気分」になってから置き屋に行くのは
「ナンセンス」だと、オレは考える。

実はココ、新人の登竜門。
「出稼ぎ」でパタヤーにやって来るコは、まず最初に
「ソイ6」からスタートすることが多いと聞く。そして、この
「仕事内容」が合っていれば残るし、そうでなければ
「バービア」「ゴーゴーバー」等に移籍することになる。
「三日と持たない」コが多いとも聞く。そりゃまあ実際、ただ単に
「ひたすらエッチを繰り返すだけ」ってのは結構キツそうだもんね。
というわけで、パタヤーに来ればまずココを訪れ
「新人チェック」をせねばならないのだ。

今回はいきなり二軒目の店で、二日前に来たばかりの
カンペンぺットゥ出身○○才の新人を発見。隣に座っている
スリン出身のN嬢もまあまあ可愛くて、
「まあ、どっちでもイケるな」と思いつつ、とりあえず
「散歩してまた戻って来るわ」と言い残して去るが、実は
そう言ってまた戻って来る確率は経験上意外に低い。
だから彼女らにも
「社交辞令」と受け止めて欲しいものである。

ただ、その日は他の店に大した
「玉」が居なくて、結局
戻って来ることになる。がしかし、たまたま
カンペンペットゥ嬢はトイレか何かで居なくて、N嬢が
「私を上に連れてって!」とアピールしてくるので、
「ま、いっか」と、彼女と共に三階の部屋へ。
仕事を初めて二ヶ月のN嬢、最近
二十代のニッポン男子に気に入られ、
「五万バーツ/月でギックにならないか」と誘われていると言う。

「背が高くてイケメンだし性格もいいの。でも......」
「いやいやいやいや。それは迷わずいくべきやろ!!」
「縛られるのがどーしてもイヤなの」
「五万バーツなら我慢しなさい!!」

そんな軽〜い
「悩み相談」に乗っても、持ち時間は
一時間なので余裕だ。だから
「いきなり」始めるよりも、そうやってある程度
会話を楽しんで、互いの素性をある程度わかってから
「コトに及」んだ方が、よりベターだと思われる。

二日前、舌にピアスを開けたばかりの彼女。
フェラーリとディープのサーヴィスはなかったが、充分に
「合格点」と言える内容だった。
普段こんなことは滅多に書かないが、そこはオレの
サーヴィスだ。

実は今回、いつもの某
「○○○○○」ではなく、ドイツ製の
「○○○○」のジェネリック薬品(インド製)を
試しに使ってみた。
「二日間ほど保つ」し、ちゃんと
「興奮しないとエレクトしない」優れモノという噂。
服(の)んだのは月曜日午後五時。ってことは
水曜日の夕方までイケるってわけだが、
果たしてどうだろう。

というわけで、今年始めた
「全県制覇」に向けての十三県目はスリンとなった。
象で有名な県である。
あと六十三県か。まだまだ先は長いなあ。

約束の七時に何とか間に合った。
ニッポン人として当然、待ち合わせに
遅れるわけにはいかない。やっぱり車があると便利。
ごはんはシーフード。お気に入りの、某
「空飛ぶ空心菜」屋さんで、中華風タイ料理をいただく。
いとうまし。
Gム嬢はヒジョーに感じの良いコで、厳しいママさんの元、
ゲストハウスとバービア(系列店)で毎日長時間働いている。
ただし、下宿先が同じゲストハウスの一室なので(三人共用)、
「夜中オレの部屋に遊びにおいでよ」と誘っても、さすがに
「キッチリ」断られた。それでなくても
「コイツは怪しいからなあ」と、ママさんにさんざん
警戒されているのだ。


というわけで、今から、某
「ヒルトンホテル」のランチブュッフェに行って来る。

続きは後ほど。


*「ヂャン(グ)ワットゥティースィップサーム(221113211122)」は
「十三県目」の意。

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2012年3月27日 (火)

ジープサオ

日曜午後六時、ラチャダーを出発。

本来なら午後一番に出るのが良いのだが、あいにく
前日見逃したバルセロナ戦(×マジョルカ)の再放送が
三時〜四時半と中途半端な時間帯だったので、仕方なく
家で見てから出ることになった。

前回宿泊したゲストハウスに到着したのが午後八時少し前。つまり
「ドアトゥードア」で二時間。飛ばせば一時間半だけど、
巡航速度時速百五十キロ越えだと千二百cc三気筒エンジンの場合
燃費効率が悪いことが分かり、ゆっくりと走った。どちらにせよ、
ドライヴするには丁度良い時間(休憩なしでオッケー)だ。

いつもそうなのだが、予約はしない。だから
「シーズン」による混み具合が分かるわけで、時には
宿探しに苦労することもある。
車が停められるサードロード少し手前にある
新しいゲストハウス群の中の某宿は、深夜
「オートロック」で受付スルーなのが良い。
ママさん(女性オーナー)に再訪を歓待され、ハグしたら
650THBを600THBにまけてくれた(?)。
*車が停められない宿の時は、某
「センタン(セントラルプラザ)」に(何日停めてもタダ)。

まずはウォーキングストリート(ゴーゴーバー集合地帯)へ。
ソイの中にある屋台でごはん(ソムタム)を食べた後、
向かいにあるゴーゴーバー某
「ビーチクラブ」に入る。

オレの場合、基本的に
予算が足りないためゴーゴーバーは見学のみ。ただ、
「あの新人はカワイイ」だの「アイツは古株」だの
商品の女子を眺めてあーだこーだ冷やかすだけで充分楽しい。
ご存知の通りラフトビアならば大体どの店も一杯59THBと安いし、
別に飲み目的ではないから、毎回それを注文する。
「レディースドリンク」をご馳走しなければ、一軒につきわずか
170円で裸の女子達のダンスを鑑賞できるわけだ。

十五分で店を出て、次は系列店の某
「ハッピー・ア・ゴーゴー」。
ダンサーは少なく、代わり映えしなので十分で出て、
次は鉄板の呼び声高い某
「バカラ」。
しかし、約二ヶ月ぶりの来パタヤーにしては、ここも
ダンサーの面子は代わり映えしない。
売れっコは売れっコで、稼げるから長く続くし
一軍に勝ち上がれるほどの新人も少ないということか。ちなみに
一階フロアーは背が高くて細いコ、二階には小さくてやや
ムッチリも混ざる(ロリ系含む)という振り分けであり、オレの場合
二階に好みのタイプのコが多い。というか一階は細すぎてムリ。

この時点で十一時過ぎ。まだ少し早いがとりあえず
ストリート入り口にあるディスコ、その名もズバリ某
「ウォーキングストリート」を覗いてみる。
徐々に人が増え、十二時過ぎにはかなり盛り上がって来た。
「サンミゲルライト(95THB)」二本目でYキさんと合流すると、
すでにナンパしたかされたか、三人組女子と一緒に踊っていた。
クルン(グ)テープの隣県から遊びに来ているコで仕事は学校関係。
よーするに、学校の春休みを利用しているのだ。なるほど。
残り二人のノリが良くない(ルックスも含め)ので
あぶれて踊っていると、隣の席に座っていた酔っぱらい女子に
ちょっかいをかけられる。

ちょっと年配(二十代後半か)で太めのB嬢は、
「英語とタイ語ミックス」というパタヤー式ランゲージで、しかも
酔っぱらっている為か、何を言っているかサッパリ分からない。
ただ、そこを動けずにいるうち徐々に彼女のペースにハマり、
まんざらでもなくなってきた。
点数は四十点代だが、ノリが良いからだ(ただの酔っぱらい?)。
どうやら一人で来ているようで、仲間とはぐれたか
単独行動かは分からぬが、とにかくおそらくディスコで
網を張っているセミプロであろう。しかし、
「一緒にホテルに帰ろう」だとか
「2000THB(相場)」と言ってくることもなく、オレも
「そのつもりのない意思表示」をしたので、
「酔っぱらってワケが分からなくなっている」だけに違いない。
この手の女子を持ち帰ると、例外なく朝になって
「ビックリ」されるからオモロイ。
「ノーマニーノーハニー(No money No Honey)!」が口癖の彼女、
オレがいいと言ったわけでもないのに勝手にビールを二本注文。
190THBを払わされる。ただ、結局この
「お金がなければオンナもない(意訳)」という名言こそが、
「パタヤーなどの繁華街で遊ぶことの真理」だと後で気付く。

勉強になりました。

しばらくして、例の
学校関係者の一人がお気に入りのYキさんと共に、五人で某
「I bar」(ウォーキングストリート内のディスコ)に移動。
「ワタシヲオイテイクノ!?」と怒ったB嬢に、無理矢理
ケータイをもぎ取られ番号を打ち込まれたが、無事解放された。

さて、この二軒目のディスコですぐに、
「いつもの雰囲気と違う」ことに気付く。つまり、
「女子率がかなり高い」のである。これはおそらく
「学校が春休みで遊びに来ているタイガールが多い」ことと
「旅行シーズンが終わりに近く観光客全体が少ない」ことの絶妙な
バランスが故に違いあるまい。そして、
「地方から出稼ぎにくる新人」が多い頃でもあり、やはり
「遊ぶには一番良い時期」と言えるのかもしれない。
ここへきて男子二人のテンションはアガるが、しばらく後、お互い
「突き落とされる」とは思わなかった。Yキさんの場合は、おそらく
素人だろうと思っていた学校関係者が、結局は
「アルバイト売春婦」(短期出稼ぎ系)だったという件。
オレの場合は店内でNウ嬢及びCク嬢の知り合いに捕まってしまい、
パタヤーに遊びに来ていることが、初日にして早くも
「バレ」てしまった件だ。

C嬢に告げずに来訪しているのに、翌日には
彼女を訪ねなければならない、つまり(少なくとも一日は)
「他の女子と遊べない」という苦行である。そして、それが
「めちゃめちゃ悩ましい」こととなるのは、想像に難くなかった。

かくして、初日の夜はビール(小瓶)四本とワインと
フローズンカクテルとシーシャでかなりいい感じに酔っぱらった末、
朝五時頃、おとなしく独りでゲストハウスに帰ったのである。


とまあ、起きた出来事全てを
包み隠さずに書くとこんな感じになる。
少し長くはなるが臨場感があって、読者には
伝わり易いかもしれない。

いつもは端折っているが、今回は
「大サーヴィス」だ。なので、
多少長くても我慢して読むべし。

写真があれば尚良い?

はい。努力はしてみます。

ではでは。


*「ジープサオ(22212)」は「ナンパ」の意。

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2012年3月26日 (月)

サヌックルマイサヌック

「相変わらず下世話な街だなあ」


朝十時半、ビーチロードソイ6を歩けば、早くも
「仕事やる気満々」のオカマちゃんに
「アジノモト〜。オ○○コオ○○コ!」と声を掛けられ、
「頬の内側を舌でつつきながら口元で丸く握った手を動かす」例の
「ポーズ」と共に手招きされて、その
「シチュエーション」についつい笑ってしまう。

いやいやそれはニッポンの楽器で言うなら
「尺八」、イタリアの車で言うなら
「フェラーリ」のポーズやろ。確かに君らのその
「テク」が抜群なのは実体験済みだが、さすがに
朝っぱらからそんな気にはならないし、そもそも
「オ○○コ」のポーズはコレだぞ。と、
拳を握って指でそのカタチを示しつつ、
「ワイナームゴーンナ322331113(泳いでからな)」と答えるオレ。

そんな下世話な街パタヤーが、やっぱり
楽しいのである。


オレにとって人生における
「行動原理」とは
「二者択一」、つまり
「楽しい」か
「楽しくないか」のどちらかしかない。

「楽しけ」れば「やる」し
「楽しくなけ」れば「やらない」。

それだけの話だ。

やってみて楽しくなければ辞(止)めればいいし、例え後で
「やらなきゃ良かった」と思ったとしても、それはそれでひとつの
「経験」になるわけで、何ら問題はなく
「後悔」する必要もない。

同時に、
「楽しくなくてもやらなきゃならない」
場合もあって、それが続けば
「ストレス」が溜まる。

「ストレス」は、発散しないと
「ロク」なことにならない。

だからオレはここに文章を書き、発散する。

いろんなことを考えながら書いていると、そのうちにまとまって
「スッキリ」するのだから、ひょっとすると
お得な性格なのかもしれない。どちらにせよ、人間、
「悩むのはいいこと」だと思うし、大いに悩んだ上での
「解決法」は人それぞれなのだ。

幸い今のところ何も
「苦労のない」オレは、自由気ままに
「楽しい人生」を送られている。

座右の銘は
「人生二度なし」。

いつ死ぬか分からないのだから、普段から
「楽しく」生きた方がいいし、もし仮に
「楽しい」ことがまったくなくなってしまえば、
いつでも死ねる。つまり
「自殺」(する人)を否定はしないが、問題は
「廻りの人間に迷惑を掛けてはいけない」という件。

そのために、オレは前々から
「準備自殺」という観念を持っており、ある程度の
「シナリオ」もすでにある。
ただ、今はまだまだ
「楽しいことばかり」なのでそれを何らかのカタチで
「発表」したリ「実行」するのは、おそらく先の話だ。


さてさて、
「パタヤーがいったい何故そんなに楽しいんだろうね」と、
読者の皆さんは不思議に思うかもしれない。

ニッポン人がリタイアして住むなら
チァン(グ)マイやチァングライで、西洋人ならば
パタヤー(一般的な傾向として)という理屈も、オレには
なんとな〜く分かるが、果たしてどうだろう。

だから、今回は
「ストレス発散目的」ではなく、単純にオレが
「パタヤーで何をしているのか」を書いてみよう。

題して
「パタヤーの一日」である。

今から出掛けるので、

明日ね。


*「サヌックルマイサヌック(211332211)」は
「楽しいか楽しくないか」の意。

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2012年3月24日 (土)

ラムテーテー

サワディーヂャーオ(2222332北タイの挨拶)!

今、隣で某
「フェイスブック」をやってるチァン(グ)マイっ娘
(推定年齢十八才)の、アップされてる写真と実物の
「あまりの違い」にビビるオレです。

ご機嫌いかが?

さて、明日の朝七時過ぎの便でクルン(グ)テープに戻ってそのまま
パタヤーに行くことが決定したので、かなり
「タイト」な中、これから一時間で今回の
「ツアー」について締めなくてはならないので、
ま、頑張ります。


1:「学校が春(の長期)休みだから
遊んでいる学生が多かろう」と、チァン(グ)マイの
「夜遊び」での出会いを期待するも、どうやら完全に読みを
「外した」という件。

2:「チァン(グ)ライで唯一気にいったマッサージ嬢を
ホテルに呼ぼうとしてタイミングを外した」件。

3:「チァン(グ)ライがやたらと寒かったのは、たまたま
寒気団が訪れていたため」と、後日発覚した件。

4:「チァン(グ)マイにはトム(ボーイ)がやたらと多い」件。

5:「歯並びの美しいバービア嬢Pは、もう五年も
トムボーイのカレシ(?)と同棲している」件。

6:「そして職場の同僚である」件。

7:「トム君の嫉妬で彼女(バイセクシャル)と
エッチできなかったのではないか」という件。

8:「地方都市はレストラン、ディスコなどの物価が安い、というか
クルン(グ)テープがやたらと高過ぎる」ことに今更気づいた件。

9:「カオソイ(2212カレーラーメン)が好き♪」な件。

11:「ちょっとは美人が多いかな」程度の件。

10:「隣の娘が未だに写真の加工修整を続けている」件。


唯一覚えた言葉は
「ラムテーテー(111212)」、つまり
「めちゃめちゃおいしい」。イサーン語でなら
「セブラーイラーイ(11112112)」。

読者の方々に差し上げられる情報としては、いわゆる
「鉄板ディスコ」についてくらいだろうか。すなわち、
1「シュガービート」@チァン(グ)ライ(5:00終了)
2「ウォームアップ」@チァン(グ)マイ(1:00もしくは2:00終了)
3「スクラッチング(ダーク)」@チァン(グ)マイ(5:00終了)の三軒。

「セミプロナンパ系」の「スパイス」というディスコも有りかな。
*場所については現地のタイガールにお尋ね下さい。

「風俗系」については、どちらの都市もまったく
オススメできない。
遊ぶなら別の地域にすべし。


最終日の夜を迎えるにあたり
「また来たいか」と自問自答すれば、
「もういいです」の即答。

某「ワーウィーコーヒー」でコーヒーを注文する時、
「アメリカーノローン(222222233)」だと65THBなのに
「ワーウィーローンレック(222223333)」だと50THBだよ。


では、次回は

パタヤーから。


*「ラムテーテー(111212)」は北タイ語で
「めちゃめちゃおいしい」の緯。

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2012年3月23日 (金)

ムアンガンルーイ

それにしても、タイガールの
「気紛れさ加減」には何ともまったく困ったものである。

もう充分慣れたし、毎度毎度ことなので
今更別段驚きもしないが、
精神的にさほど強くないオレとしては、いちいち
心が傷付くのを、どーしても避けられない。

結局、今回もそうだった。

バービアに勤務して、
「ペイバー400THBショートタイム1500THB」と宣言したならば、当然
それは仕事であり、できる限り客の要求に応えるのが
「プロ」なのではないか。

まあ、もちろん体調が優れないのは分かるし、その
「女子特有」の症状について詳しくは知らぬが、
五日目の今日に至ってまだ
「できぬ」とはこれいかに。

「アンタとはイヤ」ならばそれでいいから
「ハッキリ」と言ってもらった方がよほど気が楽だ。

いや、もしかして本当にまだ
「血だらけ」なのか。

「超ポジティヴシンカー」のこのオレが
素直にそう思えないほど、今、心は
傷付いて弱っている。

あかんあかん。
まだまだ修行が足りないな。


チァン(グ)マイ四泊目の今日は金曜。

「何でもあるから五泊くらいは楽勝だろう」などと
安易に考えていたが、二日間で一通り
ディスコを廻った時点ですでに気持ちは萎え、
「所詮チァン(グ)マイもこんなものか」と、すでに
「見切った」ような気分。

理由は分かっている。

あまりにも変化がなく
「予定調和」すぎるタイという国の
「ナイトライフ」の単調さに対して、いよいよ本格的に
「飽き」がきているのだ。

地方都市に旅行する度、徐々に
「煮詰まる」思い。それは、
一都市に一つや二つは必ず存在する
「鉄板ディスコ」で毎夜繰り広げられる、
「そこそこに技術のあるコピイロックバンド」の演奏と
「ヒット曲の大合唱」及び、
「ビルボードヒットチャートお約束DJ」という
「スーパー予定調和」の波のようなうねりに
耐えられなくなってきた証拠。

「規模の大きさ」「客層」「価格」などに若干の差こそあれ、結局
どこへ行ってもまったく同じことがひたすら繰り返されれば、つい
「見切った」と言いたくもなる。

もちろんそれ自体は認めるが、他の選択肢が(ほぼ)
「皆無」なのがツライのである。

地方都市を一通り廻り、一見
「当たり前」のようだが実は思った以上に根深いその
「事実」をきっちり受け止めた上で、そろそろオレも
「第二段階」へのステップを踏む時が近いことを、今まさに
痛切に感じている。

正直なところ、少しくらいは地方によって
「特色」があるものだと期待していたが、実際は
「切って貼ったようにまったく同じ」であり、個人的にそれは
あまりにもむごいと思う。

これでいいのか。本当にずっと
このままで良ければ別に構わない。しかし、
この国の未来を考えた時、オレはどーしても
不安になってしまう。

簡単に言ってしまえば、もう少し
「違う種類」のモノを取り入れる
「度量」を持って欲しいのだが、果たして
どうだろうか。例えば
「今、チァン(グ)マイではジャズバーが熱い!」とか、
「イサーンのディスコはスカコアバンドだらけ!」とか。

余計なお世話かな。

いや、一生ここで暮らすつもりのオレにとっては
「悲痛な叫び」なのだ。

もし、できることがあれば
何でもする覚悟はある。


今一度、よーく

考えてみようと思う。


*「ムアンガンルーイ(22222232)」は「まったく同じ」の意。

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2012年3月22日 (木)

プラヂャンドゥアン

「やっぱりチァン(グ)マイはいいわ♪」


前回訪れたのはいつのことだったか。

今回で三回目になるが、特に何も変わりのない街並みは
とてもいい印象をオレに与え続ける。

旅の目的は別に大したことではなく、某
エアエイジアの格安チケットきっかけで(片道1100THB)、仮に
クルン(グ)テープから移住するとしたら(タイ国内でなら)
「どの街がいいだろう」という件の下見といったところ。

結論を言おう。

チァン(グ)ライには住めないが
チァン(グ)マイには住めるし、
ウボンラチャターニーには住めないが
ウドンターニーには住めるし、もちろん
パタヤーにだって今すぐにでも住める。

ホノルルシドニーゴールドコーストパース
深セン広州常平台北ソウル
ヴィエンチャンホーチミンシンガポールバリ
アムステルダムロッテルダムアイントフォーヘン
ロンドンバルセロナミラノべネツィアブリュッセルなど、
過去に訪れたことのある都市の中で、
実際に住むことを前提に考えた場合
総合的にポイントがヒジョーに高いのは
バリ及び深セン。次点で
シンガポールヴィエンチャン辺りかな。

それらの都市と比べても
チァングマイは双璧である。

食べ物で考えればイタリアスペインは譲れないし、
音楽などサブカルチャーならオランダイギリスだが、いかんせん
ヨーロッパはどこも寒過ぎだ。

気候、物価、人間性、街並み。
言葉まで条件に入れれば当然タイ国内となり、
現実的にはよほどのことがない限り
この国を出る可能性は低い。

二千万円程度支払い済みの年金が
(そんなことはないだろうが)もし全額戻ってくるとして、
六十五(あるいは七十)才までこのまま何とか凌げば、
経済的にもあと二十年ぐらいは暮らせそうだ。そして
この国でずーっと暮らせるのならば、オレはひょっとして
二百五十才くらいまで生き延びてしまうのではないか、と、何だか
そんな気がしてくるのである。

それほど魅力的なタイ王国。

では、チァン(グ)マイのいったい
どこがそれほど良いのかを、今から
検証してみよう。


火曜日の午後。

チァン(グ)ライのバスターミナルで
「五時前のチケットは売り切れ」と聞き、やや
ショックを受ける。何故なら
三時間以上時間を潰さねばならないし、それよりも
三時間半かけて到着した後、すでに暗い中
「有望なゲストハウスを探すのはひと苦労だぞ」って話だ。

出発前何度も検討した、中間に位置する町
「パヤオに一泊する」件が一瞬再浮上したが、どー考えても
「なーんにもない」だろうそんな田舎町でやることもなかろう
(置屋に行くくらい)と、結局は素直に待つ。

ゆるーい空気のカフェで時間をやり過ごし、
山道を三時間半南下してやっと到着。
バスの移動はやはりかなりしんどい。

ターペー門から歩いて二軒目に訪れたゲストハウスが
「一泊だけなら空いている」とのことで、とりあえず
一晩だけそこに泊まる。
朝十一時チェックアウトはちと早い(通常十二時)が、
250THBの部屋にしては悪くない。ちなみに
チァン(グ)ライもホテル(一応)の相場が
350THB前後とヒジョーに安かったが、とにかく
宿泊代が安いタイの中でも、この辺りは特に
お値打ちなようだ。

ヨーロッパなら三千円程度出しても
「ドミトリー(風呂トイレ共同)」だったりするけど、タイでなら
八百円でホットシャワー付である。

「女のコ連れ込んだら100THB割り増しね!!」と
受付のおねーちゃんにしつこく念押しされたが、
深夜は居ないからどーせバレっこない。

翌日、足を棒にして歩き十軒ほど訪ね歩いた結果、やっと
「改築後三ヶ月定価850THBのところ550THB(プロモーション)」
という小奇麗なゲストハウスを発見。しかも
三泊1500THBに値引きしてもらった。
冷蔵庫がなかったが、まあそのくらいは妥協だ。

早速バービア街に向かうと、
店の横でサボってダベっている集団の中に
ひとりだけ可愛いコを発見。

「クイックショルダーマッサージ(30分60THB)」を受ける間
「どこかに行ってしまわなければいいが」と心配するも
(一期一会のタイではそういうことが本当に多い)、
彼女はまだちゃんとそこに居た。

間もなく19才になるラッブリー出身のP嬢は
背が低いムッチリ体型であり、過去に見た中でベスト3に入るほど
「歯並びの美しい」コ。
それだけですっかり気に入ってしまったオレは
「今回の滞在中はこのコだけでいい」と勝手に心に決める。

しかし、残念なことに
「プラヂャンドゥアン(2222222生理)」二日目らしい。
聞くところによると、(一般的に症状は)
「二日目が一番重い」らしいし、それなのに
「出勤して来たこと」自体は褒めるべきかも知れぬが、
「(ペイバーしてエッチできるのは)翌々日以降」とつれない。

「チョークマイディー(3323222)」、つまり
「ついてない」とオレがつぶやくと、P嬢は
「何を言ってるの。あなたはとてもついているわ!」と
目を丸くする。

「実は病気で三ヶ月くらい入院していて、
一昨日退院したばかりなの」
「マヂかよ!」

「運命」と いうタイ語を以前辞書で調べたことがあるが
すっかり忘れてしまって、そのことを激しく後悔するほどの
「シチュエーション」ではないか。

というほど大げさな話でもないが、その後
いくら街を徘徊してみても、もちろん
彼女ほど好みのタイプを見掛けない。

そして、今日がその
木曜日。

果たして彼女と無事会えるのか。
今のところ定かではない。


などという件は、別に
チァン(グ)マイの魅力とは関係ないわけで。

そーだなあ。

ま、挙げるならば
1「街の大きさと人口のバランス」
≒「渋滞が少なく道が分かりやすい」
2「過ごしやすい気候」
3「小洒落た街並み」
4「適度な物価」
5「近隣に温泉有り」
6「美人が多い」といったところか。

逆に
「ネガティヴ要因」としては
1「クルン(グ)テープからの距離が遠い」
2「安い置屋(等の風俗)がない」
3「ニッポン人が多い」
4「観光客が多い」などが挙げられるだろうか。

ま、4はもし商売をする場合、
有利に作用する可能性もあるが、あいにく
今のところその予定はない。

そう考えると、総合条件ではやはり
ウドンターニーもしくはパタヤーの方が
現実的だろうか。

ただ、交通量の少ない「いい感じ」の
路地などを散歩していると、
「ああ。こんなイメージのところで
喫茶店なんてやったら楽しいかもな」などと、つい
妄想してしまう。

そんな気なんてちっとも
ないクセにね。

あとはディスコか。

思い出の某
「ウォームアップ」は男子率が若干高かったけど、
相変わらずの集客で盛り上がっていたな。

男子と男子のゲイカップル及び
トムボーイとキレイ系女子のカップルで盛り上がる、某
「マンダレイ」はなかなか面白い雰囲気であり、あとは噂の某
「スパイシー」と「イエロー」を今日チェックしてくる予定だ。

某日清「カップヌードルカレー味」に似た
「カオソーイ」は相変わらずウマいし、お気に入りの
「ベジタリアンレストラン」も引き続き流行っている。

すでに昼間は暑いが、夜は涼しくて
食事は外の方が気持ち良い。
排気ガスだらけのクルン(グ)テープでは、とても
そうはならないからなあ。

まあ、
そんなところかな。


今日を含めてまだ三日あるが、やっぱり
クルン(グ)テープには

帰りたくないなあ。


*「プラヂャンドゥアン(2222222)」は「月経」の意。

「(空の)月」と「(一ヶ月の)月」で「生理」とは、まったく
よくできたタイ語だ。

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2012年3月21日 (水)

ルースクワーヤンガイ

「うーん、天気が悪いなあ。
いや違うぞ。これはひょっとして例の
<焼き畑農業>の影響による
<光化学スモッグ>的な霧状の煙ではないか!」


チァン(グ)ライ国際空港で飛行機を降りると、案の定
そんな感じの香ばしい匂いが辺りに漂っていて、
真っ昼間だというのに空は薄暗く、
遥か彼方は白く霞んでいる。

それはまるで中国の発展著しい都市のひとつ
深センの高層ビルから眺めた風景のようでもあり、ちょっと
懐かしい感じがした。

確かに最近のニュースでは、
「人体に影響を及ぼすのでは」と取り上げられており、
心配はしていたのだが。
まあ、たった二日間の滞在だからだいじょーぶだろうし、
空港を出て市街地に入ると、ほとんど感じなったし。

ただ、その霞は最後までついに晴れることなく、結局
太陽の姿は拝めなかった。

まさしく
チァン(グ)ライという町の印象そのもの。

何だか掴み所のないような、
不思議な所だったのである。


さて、今日は水曜日。

今回のツアーにはパソコンを持ってこなかったので、
昨日から滞在しているチァン(グ)マイのネットカフェで
ブログを更新したいと思う。

というわけで、もし何か
「不具合」があっても、どうか
ご了承願いたい。

日記だから、とりあえず
時系列どおりいきますか。

日曜日。

早朝まで、生粋の
「純粋オトコ」Sンちゃんの
「悩み事相談」を受けたため眠い目をこすりつつ
「エアポートリンク」に乗る。
十五分間隔なので、一本乗り過ごすと
大変なことになりそうでいつもコワイけど、何とか
「ギリギリ」で間に合った。

ほぼ定刻出発の某
「エアエイジア」。値段のわりにとても
優秀だと思う(過去最大で一時間遅れ)。

地方都市に行くと
空港から町へのアクセスに困ることが多いが、今回は
タクシーに三人で乗って 一人100THBだった
(値切った末。二十分ほどの距離)。

「トレッキング」になど1ナノも興味のないオレにとって、正直
チァン(グ)ライは、果たして予想通り印象の薄い町であり、
「ザックリ」とした内容になるけれど、悪しからず。

まずは、寒い。
この時期で夜はジャージ着用でも肌寒く、深夜は更に冷える。
てことは一月二月など凍えるほどだろう。たまに
じーさんばーさんが死ぬのも納得だ。

大都市の代名詞、某
「センタン(トラルプラザ)」は一応あるが、客はまばらで
「需給バランス」がまだまだ追いついていない感じ。
ただ、町を歩いていると
「地元っ娘」にはキレイなコが多く、顔の傾向は
ニッポン女子のそれに近いだろうか。
ウボンラチャターニーとは大違いだ。

夜になっても町に活気がなく、店の数のわりに客が少ない。
例えばレストランパブであれば某
「ハードコア」など、流行っている店は限られる。

そんな中
「ディスコはどこがイケテるの?」と、いつものごとく
カフェーの歌手やレストランパブの接客嬢にリサーチすれば
「プカピッ(221)」と皆口を揃えて言う。そして、
教えられた場所に実際行ってみれば、何とそこは
「シュガービート」。

「一文字も合ってないやんけ!!」

ま、タイではよくあることだ。

そのディスコは確かに若いコでいっぱいだったし、しかもかなり
「安い(「blend285」360THB、ミキサー40THB)」という、いわゆる
「ローソーディスコ」。つまり
「バリバリオレ好み♪」ではある。

ただし、ウィスキイのボトルをキープして二晩通ったところで何も
「イイコト」などなく、いい感じで酔っ払いはしたものの、結局は
「上を向いて泣きながら」帰るしかないのであった。

「町のルール」としては、例の
「カフェー(喫茶店ではなく下手な歌手が順番に歌う店)嬢」や
「レストランパブの接客嬢(ビアガール?)」は、
「テーブルに座った時点で有料という件があり、
店によっては一時間150THBと意外に高い。

そして、いわゆる
「ペイバー(連れ出し)」ができない。つまり、
「誰とでもエッチできる」パタヤーなどとは大きく異なり、従って
アルバイト嬢は皆地元っ娘。

「年はいくつ?」「○○才」
「は!?お酒飲んぢゃダメぢゃん!!」「エヘヘ」
なんてこともあったりした
(*実は「お酒ダメ」のレヴェルではない)。

バービア街もあるにはあるが、
まともな女子はほぼ皆無だったし、
「風俗系」でマシだと思われるのは、唯一
「エロマッサージ」嬢をホテルに呼ぶくらいか。

最後に温泉。

オレの名前の由来でもある以上、もちろん
「チェック」しないわけにはいかない。

というわけで、バイクで四十分程の距離にある
「ローカル」温泉に行ってみた。

「高級スパ系」ではなく個室もない所で、
「温水プール」の中でそこらのガキ共が
「バシャバシャ」やっているが、匂いを嗅げば
確かにそれは温泉。

「水着もしくはTシャツ&ショートパンツ姿のまま入浴(?)」というのが
「タイスタイル」である。

小学校3ー5年生位の少女五人が
浮き輪で泳いでいる中にオレも混ざる。
借りたトランクスに上半身裸の坊主頭のおっさんが
「ふー」とか言いながら湯船に浸かるの図、である。

監視している母親と祖母も特に気にする様子はなく、
女子達も楽しそうに
「キャッキャ」と遊んでいる。

安心したまえ。

やはり
「真性ロリ」ではないオレは、
「ピクリ」とも反応しなかった。

「白いタンクトップが水に濡れて透ける」とか
「ふざけてパンツ脱がせ合ってお尻見える」とか
「Tシャツが捲れて脇腹が丸見え」という状況にも
まったく問題はなかったのである。

正直なところ
「ホッ」とした。

多分、オレの許容範囲は
「中学生以上」だと思う。ただ、
「真性ロリ」の人間にとっては、おそらく
「たまらないシチュエーション」だったに違いない。

入泉料は30THB。
どんな風俗よりもお値打ちだ。


そんな霧の田舎町チァン(グ)ライに、
リタイアして住むニッポン人が増えていると言う。

「老後にどうか」と問われたならば。

うーん、
ないなあ。

ただし、これはあくまでも
タイにある程度慣れてきたオレの個人的意見。

「求めるモノ」によっては、決して
悪くはない所だと思うよ。


などと今更

言ってみる。


*「ルースックワーヤンガイ(2211322222)」は
「どのように感じる?」の意。

*写真は後日アップ予定。

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2012年3月17日 (土)

マイミーパンハールーイ

やっと車が戻って来た。


修理に出したのが二月十九日だから、
約一ヶ月かかったことになる。
担当者は当初
「七日〜十日」と言っていたのに。

そして、取りに行った時もまったく
「悪びれ」ていなかった。

費用は一万二千バーツ。これも最初
「五千バーツくらいだと思う」な〜んて軽く言うから、ちょっと
「ホッ」としたんだけどなあ。
ただ、オレが請求書を見て
ショックで死にそうな顔をしていたら、
「値引きします」とのことだったけど、どうかな。

とにかく、ニッポンでならそこらの
「車の傷直します」的な店に預ければ、二〜三日で終わりそうな
凹みにそれだけ日数と費用が掛かれば、こっちが
凹むわ(費用はニッポンの方が高いか)。

思ったのは、何故最初に
「多めに見積もって伝えないのか」という件。

飲食店をやっていた当時、例えば混雑する
ランチタイムの満席状態で、確信もないのに
「すぐに空きますから」などと調子の良いことを言うのは
「御法度」だった。

ビジネス街の昼休憩は短くて一刻を争うからだ。

某ベーカリイカフェの方は郊外店で駐車場などスペースも広いため、
お名前をお伺いして席待ちをしてもらったものだが、
「パン食べ放題ランチ」などというモノはどーしても、客の
「回転数」が悪くなり、おまけに近所のヒマヒマな主婦連中が
「ダベる」のでなかなか席が空かず、いや、もちろんそれは
「ゆっくりくつろいでいただけるように」
という店側の狙いなのでいいけれど、待たされる
お客さんの立場からすれば、腹が減れば当然
「イライラ」もするわけで、そんな時に
「どのくらい掛かりますか」と聞かれると、ヒジョーに困る。
だって、
「何組待ってるから何分」などという
基準や法則なんて特にないからね。

だから、仕方なく
「だいたい○○分から○○分くらいだと思いますが、
何とも言えません」みたいな感じで答えるわけだが、
その数字にしたってなかなか難しい。

ただ、間違いなく言えることは、
伝えた時間をオーヴァーすると
「おいおいまだかよ。さっきアンタ○○分って言ったぢゃないか」
的に怒られる可能性があるし、仮に怒られないまでも相手の
「気分を害する」という事実。

どちらにせよ、予想される時間よりも
「遅め」に伝えることにしていたけど、かと言ってあまりにも
「予想待ち時間」が長ければ、帰ってしまう。
せっかく来ていただいて、しかも
「待つ」気にまでなってくれたお客さんを帰すのは
あまりにも惜しい。というわけで、
「絶妙」な分数を伝えるのは重要な仕事のひとつだった。

しかし、それはあまりにも難しく、
「アタマニキタ」オレは、しばしば
「う〜ん、そうですねえ。だいたい
四年くらいでしょうか。ははははは」などと、くだらない
「ジョーク」で誤摩化したりもした。

それに比べたら、車の修理の時間や
掛かる費用を予測して伝えることなど簡単ではないか。
とにかく、多めに言っておけば客を
「イライラ」させたり、怒らせることはそうそうあるまい。

例えば今回のケースなら、
「そうですねえ。まあ二ヶ月くらいは掛かりますかね。
費用の方はざっと二万バーツといったところですか」と、
あらかじめ聞かされていたのであれば、
「お。意外に早かったねえ。しかも安いぢゃん」と、
「ニコニコ」してしまうところだ。

ただし、もちろんそれを押し付けるつもりはない。

あくまでもオレの勝手な考えなのであって、
「タイルール」に従うのであれば、当然
「遅れる」に決まっているし、そのことについて
「怒る」なんてもってのほかなのだ。
「郷に入ったら郷に従う」べきであり、例え母体が
ニッポンの企業だとしても、関係ない。

先日の、某スーパーマーケットの
店員の件にしてもそう。

ここはタイなのだ。

あ、でもあれから某
「jusco」のレジのおねーさんの態度は
明らかに良くなった気がする。
たまたまかもしれないし、オレの
「クレーム」とは関係ないかもしれないけど、最近
なんだか感じがいいのである。

うむ。
よろしい。


さて、昨日国内のイミグレーションに行って
「VISA」の延長をして来た。

これで少なくともあと九十日間は
この国に居られる。

いつものように窓口は混んでいて軽く
二時間は待たされたが、そんなのは仕方がない。
延長の千九百バーツだって、高いけど高くない(?)。
とにかく、パスポートにその系統の
「スタンプ」が押されて、確認する度にとても
「ホッ」とする。

居させてもらえるだけでありがたいと心から思う。

だから、
ドアのひっかき傷ごときの修理に一ヶ月も掛かろうが、
費用を一万二千バーツも取られようが、
スーパーのレジで打ち間違られようが、
文句など一切

ないのである。


*「マイミーパンハールーイ(33222212332)」は
「まったく問題ない」の意。

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2012年3月15日 (木)

ユウコンディアウ

「鍵っ子」だったオレは、幼い頃から
独りで過ごす時間が多かった。

両親共に仕事が忙しく
「放任主義」的育てられ方だったわけだが、
「自分のことは自分で」という環境の中で
「判断」も任されたことによって
「責任感」や「自立心」が鍛えられたような気がする反面、
「好きなようにやっていい」と甘やかされたようにも思える。

小学生時分にはキッチンに立ち(簡単なモノばかりだが)
五つ年下の妹の食事も作ったし、
中学生でアルバイトを始め、初めての大きな買い物は
高校時代のバイク(原付スクーター)だった。

中学時代に仲が良かった友人と一緒によく
ビリヤード(当時は四つ玉)をやった以外は、
裏口から(勝手に)タダで入れる映画館で、しょっちゅう
映画ばかり観ていたものだ。あとは
子供の頃から好きだったSF小説の
空想の世界に居たのだ。


独りでもちっとも寂しくないのは
育ち方のせい、それとも時代のせいか。

「鍵っ子」で「TVっコ」で
「カウチポテト族(分かるかな)」のオレは、
「ネタ」さえあればずーっと
部屋で独りで居られる。

「ローソー(2232貧乏人)」のクセに、ソファーだけは
四万バーツ越えのレザー貼りのイタリア製だしね。

ただ、問題はその
「ネタ」なのである。

ちょっと前にセールで手に入れた
三十七枚の古い映画のDVDがついに終了した。

一昨日観た
「SEVEN」が最後だった。

某「宅配レンタルショップ」のシステムが変わってしまい、以前のように
「新作映画」がどんどん更新されることはなくなった今、残念ながら
手段がない。

「どこでもドア」さえあれば、ニッポンの某
「TUTAYA」なり「GEO」に行けるのになあ。


仕方がないから
「テレポーテーション」の

特訓でもするか。


*「ユウコンディアウ(1122222)」は「独りで居る」の意。

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2012年3月 9日 (金)

レンゴーフ

「ヂャイイェンイェン」


タイ人からそう言われる度
「カチン」とくるのは、まず大前提として
「お前らに言われたくないわ!」ということがある。

そう。つまり
「ヂャイロォーン(22233せっかち、アツくなりやすい)」
な国民性のあなた達に、
「ヂャイェン(2222冷静、落ち着いている)」で知られる
ニッポン人のオレが諭されるのはおかしい。という
「固定観念」があるから。

ただ、基本的にそのセリフを聞くのはゴルフ場であり、
「シチュエーション」としては、ほぼ例外なく
「ミスショット」をして気分が悪い状況なわけで、すでに
「イラッ」ときている時に、キャディーから
「落ち着いて」と微笑みつつ言われれば、
「何だとこのアマ!たかがこれしきのことでアツくなるものか!!」と、
「アツく」ってしまうのが人情(?)というものであろう。

特に、アプローチショットで
「ザックリ」とダフった時に言われると効果てきめん。
「ミス」を重ねてしまうのは言うまでもない。

と、このように
「精神的にヨワい」人間(まさにオレ)は
ゴルフには向いていないし、
ギャンブルもダメだろうね。


久しぶりにゴルフに行ってきた。

昨年の洪水でいつものコースが被害にあって以来、
五ヶ月ぶりのことだ。
「もーだいじょーぶだよ」とキャディ−からは何度か連絡があったけど、
一度行かなくなるとどーにも億劫であり、しかも
「独りゴルフ」なのでなかなかその気になからなかったのである。

昨日、ゴルフ仲間から突然連絡があり、
「明日どーですか」と誘われたのだが、やはり
行ってみると楽しいものだし、日頃いかに
「運動不足」であるかがよ〜く分かった。

「仲間」と言っても人生の大先輩(年金リタイア組)であり、
「アンダーパー」で廻ってしまうほどの実力者のM氏。
彼はまだいいのだけど、そのまた
「仲間」にいろんな人がいるので、多少困ることもある。
「耳が悪い」「ワガママ」「頑固」などなど。

ただ、皆さんヒジョーにお元気だ。

七十才を超えてもあんなに
「シャキッ」としている姿を見ると、
「オレなんてまだまだ若いし青いなあ」とつくづく思う。

三十年後の自分の姿なんて想像もつかないけど、ひょっとしたら
若いキャディーをからかいながら、フェアウェイを
元気に歩いているのかもしれない。
もしそうだとすればとんでもなく
「我が儘な頑固ジジイ」であることは間違いないし、場所はもちろん
この国のどこかであろう。

実際、彼らがあんなに元気なのだって、きっと
「タイに来てゴルフをやっているから」に決まっている。
ニッポンにいたってどーせ邪魔者扱いだろうし、現実問題
よほど余裕がない限り、リタイア組の
「年金生活者」が、そんなに頻繁にゴルフになど行けまい。
その前に、冬になれば凍えて死んぢゃうわ。


ま、そんな先のことを考えても
しょーがないので、とりあえず
明日も楽しく

過ごすだけだ。


*「レンゴーフ(32233)」は「ゴルフをする」の意。

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2012年3月 8日 (木)

マイソンヂャイルーイ

もっと早く気付くべきだったか。

いや実際気付いてはいた。なのに
認めなかった。というか
認めたくなかったのかもしれない。

どちらかと言えば、物事に
「執着」しない方であり、かなり
「あっさり」しているオレからすれば、よく
「粘った」と評価できる内容であった。

とにかく、また
「ひとつが終わった」ことは確か。
そしてこれからもずっと
果てしなく繰り返されるのだろう。


昨日わざわざ街の中心地に出掛けたのは、別に
「仏教の日」の様子を見たかったからではなく、自分の中で
「区切り」をつけるのが目的だった。

そうやって、毎回毎回どこかで
「終わり」を決めるまで続く。

人はそれを
「関係」と呼ぶ。

「見直そうプロジェクト」の一環として、(この街に)
「新たな友達を作る」べく接近遭遇し、
連絡先を交換した相手はこれまで合計七人。
女子五人男子二人でいずれも国籍はタイだ。

当然のことながら
「クルン(グ)テープ」での生活をより楽しむべく、あるいは
「想い」を残すべく行動に出たわけであり、敢えて
そうせねばならぬほどこの街に対する気持ちが
「冷めて」きているのを実感するが故。

男子二人はディスコの、女子五人も
「営業形態」は違えどいずれも店員、しかも
「水商売」であるのは致し方ないところだろうか。

そして、現時点でまだ
「続いて」いるのは僅かに二人であり、
男女各一人づつ。

「関係」が終了した以上、もう
触れたくもないのが実情だが、正直に言ってしまえば
昨日のコに対して一番期待していた。だからこそ
「粘り」もしたわけで。となれば、やはりその
「経緯」について検証するのが、今までのルールから言っても
「筋」というものであろう。

さて、何故彼女か、という理由はもう笑ってしまうほど単純で
「アヒル唇」というだけのこと。昔からオレはこの
「アヒル唇」には滅法ヨワいのだ。

付け加えるならば、
「笑うと三日月目になる」コや
「小柄なのに胸の大きい」コ、そして
「髪の毛の間から覗く耳」にもヒジョーにヨワい。

本人は意識していないだろうが、
食事をしている時に横から見たら、それはそれは見事な
「アヒル唇」の持ち主であった。そんな彼女らは得てして
「唇が薄い」のが特徴でもあり、人相学的には
「薄情」という危険なタイプであるとも言えよう。

「接客はするがそれがメインではない」、すなわち
「ペイバー」できないシステムの、いわゆる
「バービア」で働く二十一才シーサケートゥ出身の彼女は、
話した感じなかなか真面目な印象で、そこもヒジョーに
重要なポイントではあった。

ただ、結論を言っていしまえば、オレに対して
「マイソンヂャイ(321122興味がない)」というだけの話であり、今回の
「テーマ」は、どのようなタイミングでいかにしてそれを
「判断」し「決断」を下すか、という件だ。

長く生きていると、物事に対していつの間にか自分なりの
「哲学」ができてくるわけであって、おそらくそれは度重なる
「失敗」の経験から自然に自らの胸に刻まれていく
「証」のようなモノなのかもしれない。

基本的考え方はかなり
「ポジティヴ」なオレも、こと恋愛に関しては驚くほどの
「ネガティヴ」思考であり、それは図らずも
「過去の失敗」から刷り込まれた
「記憶の集積」がもたらしているのは間違いあるまい。

例えば、
「出逢った時が終わりの始まり」理論が最たるものだ。

よーするに、
「出逢い」と「わかれ」は「付き物」という至極当たり前の話で、
「永遠の愛などあり得ない」という冷めたモノの見方に由来し、
永年連れ添った夫婦であろうと、片方の
「死」によっていつか別れは訪れるし、それを避けるためには
「同時に死ぬ」他方法はない、という解釈。

現時点で恋人がいない以上、過去に出逢って正式(?)に
「お付き合い」した人達全員と
「お別れした」のは事実であり、つまり
「別れた確率」は100%ということになる。

では、いったい
「いつ別れるのか」が勝負なわけであり、先程からの
「関係」という話に戻せば
「いつ終了するか」である。

断っておくが、これはオレのような
「自己博愛主義者」が、世の中で最も愛すべき
「己」を守るための
「哲学」であって、あくまでも
「利己的」に考えた場合にのみ通用するという、ある意味
「偏った」思考なのだ、ということをお忘れなく。

というわけで、世の中が常に変化し続ける中、日々
様々なことが変わっていく中、現時点において、
相手が自分に対して
「興味を持っているかそーでないか」を見極める方法は
「折り返しの有無」である。つまり、現在
最も身近である個人情報ツール
「ケータイ電話」での互いのやり取りで、相手の発信に対し
「何らかの理由で出なかった」その後に
「折り返し連絡をするか否か」に尽きる。

相手からの着信に対し、気になれば用件を
「確かめたく」なるはずであり、気にならないから
「放っておく」のは、まさに
「興味がない」証拠だ。

あとは回数。

一度で見限るか、少し
様子を見るのか。

「ケースバイケース」だが、
「様子を見る」場合困るのは、電話に
「出たり」「出な」かったり、
「折り返し」たり「返さな」かったりという
「中途半端」なパターン。

昨日の相手がまさにそうだった。

前回の休みの前日。
「明日ヒマ?」「夜ならヒマ」
「ぢゃあ、ごはん食べに行こう」「うん。いいよ」
「夕方連絡するね」「分かった」というやり取りの後、
当日の夕方掛けた電話に出ない。
出なかったのは確か初めてだったので、
用事が終われば掛かってくるだろうと思っていたら、結局
「折り返し」はなかった。

仕方がないので翌々日にこちらから連絡したら出て、
悪びれもしない彼女とフツーに会話は進み、再び
「明日ヒマ?」「夜ならヒマ」
「ぢゃあ、ごはん食べに行こう」「うん。いいよ」
「夕方連絡するね」「分かった」というやり取りがあり、
同じことが繰り返されれば
「それきり」と覚悟を決めるため、
「自宅待機」ではなくわざわざ彼女の家の近くまで出掛けて
「現地待機」してみたのである。

結果、連絡は取れずあえなく撃沈。

「皆で二度ディスコに行き朝ご飯を食べた仲」で
「終了」だ。

こちらに興味がない女子をいくら追いかけたところで
「自分が傷つくだけ」だから、早めに見切る。これが
「男女関係」におけるオレの
「哲学」のひとつ。

もう電話することもないし、よほどのことがない限り
あちらからもないであろう。


というわけで、唯一
残っているタイガールは、今、田舎の
ウボンラチャターニーに里帰り中。

彼女は某マッサージ店(セクシー系)勤務。つまり、
オレのような怪しい輩に興味を示すのは、バリバリの
「プロ」くらいのものだということだね。


あらためてよ〜く

分かりましたとさ。


おしまい。


*「マイソンヂャイルーイ(322222232)」は「全然興味ない」の意。


懲りずにまた購入してしまった某
「コンバース」の「底薄」ヴァージョン(1050THB)。
紺と悩んだ末赤にしたのは、今から
三十数年前の高校生当時、
「紺ブレザー」に合わせて何故か
「真っ赤なローカット」を履いていたのを
「ふ」と思い出した為。そんな
「センチメンタル」な気分だったのだ。
Img_8059

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ワンプゥットゥ

「仏教の日」が、タイには年に何度かあって、おそらく
「祝日」なのだとは思うけど、学校も会社も皆、揃って
お休みなのかどうかは定かでない。

その日は
「酒類を販売してはならない」と法律で決まっているのだが、これも
「十二時を過ぎればオッケー」なのかどうかが曖昧で、例えば
ディスコやパブやバーなどの営業も、
その店次第なのでよく分からなくて、戸惑う。

三月七日(水)、つまり
今日(正確には昨日)がまさにそうであり、
家でおとなしくしていればいいのに、やはり
ちょっと気になるのが人情。

仏教徒は、皆
「タンブン」しにお寺に行く。しかし、
「マイミーサーサナー(32222212無宗教)」なオレは、久しぶりに
「サイアムエリア」に。

タイに来たばかりの頃は本当によく通って
「人間ウォッチング」を楽しんだものであり、入場無料の
「Thai Art&Calture Center」及び、某
「MBK」「Siam Discovery」「Siam Center」「Siam Paragon」
と連なる百貨店をグルグルと廻っていると、なんとな〜く
若い衆の動向がわかるような気がして、ヒジョーに
興味深かった。

ファッションはもちろんだが、元飲食店関係者としては
タイの若者や世界中からの旅行者が
「どんなモノを好んで食べるのか」にも興味津々で、
「ふむふむ。なるほど」などと頷きつつ、各店の状況をチェック。

ハッキリと言えるのは、
「鉄板」の強さの揺るぎなきこと。

「鉄板」とは無論
「鉄板焼き料理」ではなく、鉄の板のごとく
「手堅い人気店」の意味で、すなわち、某
「MK」「Shabushi」「Shizler」「Swensen」などを筆頭に
「タイピープルが愛して止まない」店はどこも
「ウハウハ」状態で、三年前とまったく変わっていないことに
「ホッ」とすると同時に、彼らの
「保守的」な一面をあらためて感じる。

ニッポン勢も大健闘であり、某
「大戸屋」「ココ壱番屋」など相変わらずの人気。ただ、某「MBK」の
「八番らーめん」はまだ閉まったままで、洪水の影響を
モロに受けた(セントラルキッチンが被害に)のを思い出して胸が痛む。
ま、営業再開された店はどこも満席状態で、価格の手頃さからか
若者を中心にとてもファンが多いことを
あらためて知ったのだが。

もちろん実情はよく分からないけど、少なくとも
「世界経済が冷え冷え」な中、この国はまだまだ
「元気」な方なのではないかな、と、
「外食産業」を見る限り、なんとな〜く
そう思えるのだ。


というわけで、そろそろ
「チャンピオンズリーグ」の試合が始まるので、

今日はここまで。


*「ワンプゥットゥ(2233)」は「仏教の日(もしくは水曜日)」の意。

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2012年3月 6日 (火)

コンキーキアットゥ

「クルン(グ)テープを見直そう」などと
調子に乗って遊んでいたら、先月はなんと
六万バーツ以上使ってしまった。

「なるべくお金を使わずに楽しむ」のがテーマだったのに、結局
「都会で楽しく暮らすにはお金が掛かる」という、ごく
当たり前のことが露呈したカタチである。

特別大きな出費がなかったにも関わらず
六万バーツ越えとはいかにも使い過ぎと思われるし、
過去にも例がない。それにしては、さほど
「楽しかった」という実感がなく、どちらかと言えば
「タイに来たばかりの頃を懐かしむ」気持ちの方が強かった。
よーするに、
「ああ。昔は何もかもが新鮮だったなあ」
てなわけだ。

そして、今となってはもう......。


さて、二月は一万六千バーツの臨時収入があったとは言え、
それを差し引いても四万五千バーツほどの支出。

思い返せば、半年ほど前から
「ワンランク上の生活」ということで、それまでの
三〜四万バーツ/月から
四〜五万バーツ/月に生活費の予算を一万バーツ増額し、
地方都市やパタヤーに頻繁に旅行に出掛けて廻って
楽しんで来た。

地方で遊ぶ分、クルン(グ)テープではなるべくお金を使わず
おとなしくしていたのだが、例えば、逆に
地方に行かず、クルン(グ)テープで予算を全て使うとしたら
「果たして楽しいだろうか」と考えると、とても
そうは思えない。

となると。

地方旅行に先が見え始めた以上(だって、
どこへ行っても大差がないんだもの)いよいよ
「次のステップ」へと進むしかないのだろうか。

はて?

「次のステップ」とはいったい。

考えられるとすれば
1「仕事を始める」
2「パタヤーとの二重生活」
3「地方に引っ越して更にのんびり」、いっそ
4「旅人になる」、意外なところで
5「結婚する」なんてのもアリかな。

などと思案しつつ、ここ一週間ほどはまったく
遊びにも出掛けず、ほぼ誰とも接触せずに
の〜んびりと過ごした。

家で映画のDVDを観たり本を読んだり。出掛けるとしても
ごはん食べてサウナ入って買い物してお茶飲む程度。

当然、お金は使わない。

あれ。
まったく問題ないやん。

フツーに楽しいじゃん。

ま、ちょっとだけ
「海に行きたいなぁ」とは思うけど、それはきっと
「夏」がやって来たせいだろうねえ。

来週パタヤーに行くからいいぢゃん。

そして、その次は
「北部ツアー」だ。


というわけで、
「次のステップ」なんて、まだまだ
「先の話だなぁ」と結論を出す
「コンキーキアットゥ」な

オレなのだった。


*「コンキーキアットゥ(2232221)」は
「面倒くさがりな人」の意。

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2012年3月 4日 (日)

キンカフェー

最近ハマっているモノをひとつ忘れていた。

コーヒーである。


ハマっているというか、アレにはやはり
「中毒性」があるのだろうか。そう。例の
「カフェイン」というヤツだ。

飲むと頭が
「シャキッ」とする、あの感じが
たまらない。

家で飲んでいた、ニッポン製の
インスタントにしてはヒジョーにウマい
「ドリップ」コーヒーが切れてからは、
師匠の英国土産のティーバックの高級紅茶、某
「Harrods」をいただいているが、やはりどーしても
コーヒーが飲みたくなるので、外出時には必ずと言っていいほど
コーヒーショップに立ち寄る。

ありがたいことに、この街には
「カフェ」がうなるほどたくさんあるし、街角でも普通に
コーヒーが飲めて、しかも安い。

「エスプレッソマシン」の普及によって
「ドリップ」コーヒーではなく、一般的には
「アメリカーノ」と呼ばれる、いわゆる
「エスプレッソ」のお湯割りが主流だが、個人的には
そちらの方が好きなのでまったく問題はない。

カプチーノやカフェラテではなく、あくまで
「アメリカーノロォーン(ホットコーヒー)」を飲む。
砂糖もミルクも一切入れない。

ちなみに、
「アメリカーノ」とは、おそらく某
「スタ(ー)バ(ックスコーヒー)」の付けた名称であって、
「イタリア式」の濃いエスプレッソを薄めて飲むスタイルを
「アメリカ式」と解釈してそう呼ぶものと勝手に思っている。

タイでは一般的に、アイスコーヒーの方がホットよりも
10THB以上高いのだが、それはつまり
「氷代」プラス「量が多い」ことに由来するわけで、ある意味
「正しい解釈」だとオレは思う。
ただし黙っていると、めちゃめちゃ甘甘な
「コンデンスミルク入り」コーヒーがやってくるので、
「マイサイナムターンマイサイノムドゥアイ(砂糖もミルクもなし)」と、
しつこくキッチリオーダーしなくてはならない。

実はコーヒー豆の産地であるタイ王国。

チァン(グ)ライ、チァン(グ)マイ地方の山が、いわゆる
「コーヒーベルト」に入っているのだろう。
まだ、そこまで知られていないかもしれぬが、これが実に
「ウマい」のである。おそらく
「中南米産」の品質に引けをとらないのではなかろうか
(ま、値段も決して引けをとらないのだが)。

そして、それらを扱う
「シアトル系」のコーヒーショップチェーンもいくつかあり、
「Black Canyon Coffee」を筆頭に
「Waa Wee Coffee」
「Doi Chaang Coffee」などが有力どころであり、
ちょっとレヴェルは落ちるが
「Coffee Today」なんてのもあって、田舎では
結構ハバを利かせている。

個人的に注目しているのは、チァングライ発の某
「Doi Chaang Coffee」であり、最近某
「センタン(セントラルワールド)」に店舗を出しているが、かなり
濃厚な味でヒジョーによろしい。そして、ロゴマークが
「苦虫を噛み潰したような」表情の
「頑固親父」の顔というのがまた良い。
ま、正直言うとダサいけど......。

今月、チァンライ&チァングマイツアーを予定していて、できれば
コーヒーの山に見学に行ってみたいが、おそらくムリだろうな。

さて、コーヒー一杯のお値段は?と言うと、その手の
「シアトル系」の店でだいたい60〜65THBといったところであり、
「スタバ」だけはナマイキに70THB。

「au bon pain」とかいう黄色い看板の店が最近目立つが、あれは
おフランスの店だろうか。味はまあまあだが、
店の雰囲気が明るくて良い。
コーヒーはたしか一杯65THBだったかな。

では、オレがよく利用するのはどこかと言えば、実は某
「Mos Barger」なのである。
コーヒー一杯36THBとヒジョーにお値打ち。
アイスも値段が一緒なのは、さすが
ニッポンの会社。もちろん甘甘ではない。
利用するのは百貨店某
「エムポリアム」の店が多いかな。

某「マクドナルド」は28〜30THBと安いが、
「黒い泥水」を飲んでいるようなお味。
「Mac Cafe」はナマイキに60THBだし。
それにしても、店によってとか、時期によって
値段が違うのがよく分からない。
プーケットなんて確か10THBくらい高かったぞ。まったくもう。

ついでに言うと、某
「KFC」の看板を見る度に、どーしても
買ってしまうものがある。

ソフトクリイムだ。

昔は9THBだったが、今は10THB。
それでも27円だからかなり安いけどね。

某「Mac」にもあるが(9THB)、
某「KFC」の方が味が良いし、
「盛り」が多い。

新人店員は
「クルクル」って廻すのが下手クソで、
「カタチの悪い作品」が出来上がるのがなかなか笑える。

ただし、店によっては
ソフトクリイムを扱っていないので要注意。


というわけで、
「コーヒーを飲む」のが
「メチャメチャ」流行っている中国に比べ、タイはまだまだ
「カフェ文化」が遅れているが、逆に言えば
これからが大いに

楽しみなのである。


*「キンカフェー」は「コーヒーを飲む」の意。

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2012年3月 3日 (土)

ボリガーンマイディー

「コートー(トゥ)ニッ(トゥ)ヌン(グ)カー」


なんぢゃそれ。マヂか。

「ほんの少しだけごめんなさい」だと!?
聞いたことないわ、そんな言葉。

もちろん予想はしていた。

タイのことだから遅れるのは当たり前。
ただ、それにしても対応の仕方があるだろう。

ニッポンのサーヴィスと比べてはいけない。と思うが、
よくよく考えてみれば紛れもなく相手は元々
ニッポンの企業であり、いくらタイにあるとは言え、もう少し
何とかしてもらわないと困るというものだ。

愛車の某
「日産マーチ」のボディーをちょっと擦ってしまい、先週の日曜日
ディーラーに持って行って修理を依頼。念のため
火曜日にもう一度現地に赴き、作業内容を確認したところ
「費用はだいたい5000THBそこそこ。7〜10日で終わります」
とのこと。

担当者はRというおばちゃんで、年齢は三十代後半くらいか。
一番最初からいかにも調子良い感じであり、何でも簡単に
「できるできる」と安請け合いするところが、とにかく怪しい。

仮ナンバーから本ナンバーに登録する際も、本来なら
一ヶ月ちょっとでできるはずなのに、何と
十ヶ月もかかってやっと完了するという、
とんでもなくいい加減なクソババアで、
扱う中で一番安い車の、しかも
「最低グレード」を購入した貧乏なオレのことを
「ナメ」きっているのか、いつもいつも
「ヘラヘラ」した態度で、つたないタイ語の文句を
やり過ごすのだ。

今回も、7〜10日と言ったその十日目の次の日まで
わざわざ待って電話したのは、相手が
「どーいう対応をして来るか」様子を見たわけだが、結局
あちらからは何の連絡もなく指定の日は過ぎた。

で、今日になって先程電話したところ、
「あー。まだできてないです。来週の土曜日ね」と、
いとも簡単に言う彼女。

いやいやいやいやいやいやいや。

「来週の土曜日」に延びたことが分かっているならば、何故それを
前もって連絡して来ないのだ。
今日になって、当たり前のように
「一週間(と一日)延びたこと」を伝えられても、こっちは困る。

「パタヤーに遊びに行く用事があるのに、困ったなあ。
それならば前もって連絡してくれればいいのに」

オレがそう言うと、彼女は
冒頭のように答えた。

「ニッ(トゥ)ヌン(グ32211)」とは、
「ほんのちょっと」という意味であり、本来
「ごめんなさい」に付ける言葉ではないような気がするが、実際
どーだろう。

詳しく書けば、
「修理が完了するのが土曜日に延びたのならば、その件を
少なくとも終わる予定だった昨日までに、前もって
こちらに連絡するのが当たり前なのではないですか」
「いえあの、修理工場が混み合っていたもので......」
「だから、お宅の修理工場が混んでいるなんて、こっちは
知らないわけで、そのことも含めて早く連絡するべきでしょう」
「そうですね。ちょっとだけごめんなさい」とまあ、
だいたいそんな会話なのだが、こうして
文章にしてみると、けっこう笑える。

タイ人ってよほどプライドが高くて
「謝る」ことを「潔し」としないのだねえ。

「アタマニキ」て、ついつい
「ボリガーンマイディー(サーヴィスが良くない)」
などと言ってしまったが、考えてみれば
まったく大したことではないような気もする。

ただ、そーいう場合は最初から
「長め」に伝えておけばいいのに、といつも思う。

「ああ。今ちょうど混んでいる時期なので、だいたい
一ヶ月くらいは掛かると思います」と聞いていて、実際は
二十日間で終わったとすれば
「あ、意外に早かったな」と、こちらの気分も良いではないか。

それなのに、あー
それなのに、それなのに。

「サンヤー(1122)ダイマイ(約束できる)?」と、R嬢に言ったら、
「サンヤーの意味が分からない」と、オレのあまりの
タイ語の通じなさにもまったく困ったものだが、とにかく
これでもし来週の土曜日にできていなかったら、ちょっと
「怒ってみようかな」と思っている。

ま、五分五分だろうな。

元々は、
「擦った」オレの方が悪いのだ。
だから、
彼女のせいにしてはいけない。


分かってはいるんだけどねえ。


*「ボリガーンマイディー(22223222)」は
「サーヴィスが良くない」の意。

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2012年3月 1日 (木)

プレーワーアライ?

「イズミ。サバーイディーマイ?」


タイガールから名字でなく名前で呼ばれることなど、最近では
滅多にないことなので一瞬驚いたが、顔を見てすぐに分かった。

がしかし、名前が出てこない。

そもそも、彼女らの名前はすべて
「ニックネーム」であるにも関わらず、何故か
憶えにくくていつも苦労するのだが、その
「名前が意味するモノ」さえ分かれば
セットとしてイメージできるので比較的簡単に
記憶可能なことも、数年前から承知済み。

なので、仮に聞いたことのない単語であれば
「プレーワーアライ(22232222)?」、つまり
「どーいう意味?」という質問を、名前を尋ねた後に必ず
「畳み掛ける」ようにするのが恒例なのはご存知の通り。
ただし、四人に一人は
「マイミークワームマイ(322222211)」、つまり
「意味はない」と答えるわけであり、そうなるともう
よほどのことがない限り忘れるのは時間の問題となる。

ただ、オーダーを通す為立ち去った後すぐ思い出した
Mという名の彼女は約半年前までの職場の同僚であり、
久しぶりに会った場所は某ラーメン店だ。

「スワイクンナ(112323キレイになったね)♪」という、
しばらく会わなかった女子には必ず言うお約束の常套句が
必ずしも嘘ではない程度に、実際、彼女は少し
美しくなっていた。

そー言えば今月の初め、たまたま
車を運転中に道ですれ違ったタイガールの友達を
呼び止めようとしたのにも関わらず、ちっとも
名前が浮かばなかったことがあったっけ。

もう二年も前からセフレだった彼女の連絡が途絶えてしばらく経つので、
五分後にようやく思い出した名前に電話してみたら、最初
「アンタ誰?」と言われた後、すぐに
「ホンダー!元気ぃ〜?」とコーフンしているので、何かと思えば
「ケータイを落として番号が分からなくなった」のだそうだ。

それにしても、二年以上付き合ったセフレの名前くらい
すぐに思い浮かんでもよさそうなものだが、やはり
「去る者追わず」というスタンスでしか見られないような
ご本人と共に特別意味のないLというその名の印象の薄さが、
よ〜く分かる。

いやしかし、まったく興味ないであろうオレの、
簡単な名字でなく名前の方をちゃんと憶えていた
M嬢のことを考えると、やはりそれらは経た年齢による
脳の衰えと受け取るべきなのか。

「コンビニ」に入ってから、
「あれ?何を買いに来たんだっけ」という
アルツハイマー的症状だって、決して無関係ではあるまい。

あー。イヤだイヤだ。


さて、某
「フリイペーパー」に載っていた大層な広告を見て、ついつい
寄ってしまった同店のラーメンは、正直、さほど
ウマくもなく、そもそも麺類の中で、ラーメンの
プライオリティーが高いわけでもないオレ的には
「200THB超えの価値」など到底見い出せず、しかも
「高カロリイの炭水化物料理」を食するという、相当な
ハイリスクを冒すほどのものではないことが、今回
ハッキリと分かったのである。

ラーメンという分野の食物に、実際かなり
ガッカリしてしまったのは、ここ最近のオレ自身の
食生活の変化が大きく関わっている。

いやいやいや、もちろん
ウマいことは重々承知の上だし、次から次へと
タイ王国に進出して来るニッポンの
ラーメン店関係各位の方々が、苦労して味を追求した上で
食材輸入その他コストの犠牲を払って、ニッポン国内よりも
安価に提供して下さることについては
尊敬の念や感謝の気持ちは当然持っているけれども、
ダイエットを続ける身としては、誠に残念ながら
リスクを冒して高い金額を出して食べられるものではない、という
結論に達しただけの話であり、そこのところを
勘違いしないでいただきたい。

念のために言っておくが、あれだけ好きだった某
「ココ壱番屋」のカレーライスだって、
ダイエット目線から考えれば
「マトモに食べられる代物ではない」ことが発覚して以来、
一切食べてはいない。

それらの原因が穀物全般、いわゆる
炭水化物にあることは言うまでもない。

フツーに食事をしていると、
ヴィタミンミネラル蛋白質に比べ、どーしても
炭水化物を多く摂ってしまいがちになる。しかし、
「栄養バランス」を考えた時、エネルギイの元となる必要不可欠な
炭水化物こそ大敵なわけであり、もっともコワイ存在となる。


などと、素人のクセにわけも分からず一生懸命書いているのは
「必死になって自分に言い聞かせているだけ」という気もする。

いずれにせよ、炭水化物に対して相当
ビビっているのは間違いない。

*「プレーワーアライ(22232222)?」は「どーいう意味?」の意。

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