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2012年4月25日 (水)

ヂャハーホン(グ)

「しまった!バイクで来ればよかった」


ニッポンから来ているY嬢を
バスターミナルまで送り届けようと、わざわざ車で
カオサンロードまで行ったのだが、実は
旅行会社の送迎付き、という話を聞いて
ガックリきてしまった。何しろ、
夕方の大渋滞の前だというのに家から約
一時間半もかかったのだから。

「パタヤーまで行けるっちゅーの!」

たしかに、オンヌットゥエリアからカオサンロードだと
クルン(グ)テープの東の端→西の端ではあるが、
直線距離にすれば十キロもないし、バイクでなら仮に
渋滞時だとしても四〜五十分あればラクに着く。まあ、
「北回り」で行ったのが間違いなのだ。途中
プラトゥーナームで渋滞に引っ掛かり、
数十分間まったく動かなかったからね。

どちらにせよ、よほどのことがなければ
昼間車を運転することはないし、毎日毎日バイクで
排気ガスを鬼ほど浴びつつ渋滞の間をすり抜けているうち、
「オレはいったい何をしているのだろう」と、マヂで思う。
家に帰って顔を洗えば水は真っ黒だし、耳の中には
見事に煤が溜まっているから、相当体に悪いことは
間違いないのだ。

ドアミラーを避けながらのバイクの運転はかなりの
「ストレス」だが、車の運転はもっと大変だ。とにかく
「何でもアリ」のタイでは、もちろん
「交通ルール」だってメチャクチャなのである。
コワイのはバイクであり、すぐ近くを
猛スピードですり抜けたり、突然目の前に
飛び出して来たりするのはまだいいとして、もっとも
「アタマニクル」のは、ごくごく当たり前のように
「逆行」してくる件だ。

大通りのはじの方をさり気なく走ってくるヤツはまだいいとして、
片側二車線の道などで渋滞を避けようと、当たり前のごとく
「センターライン」を跨いで飛ばしてくる輩には
本当にビビる。ていうか、確信犯で
「超危険走行」するヤツらをこっちが避けねばならないなんて
「理不尽」にもほどがあるというものだ。
まあ、オレだってバイク運転中は多少(?)ルール違反を犯すが、
あんな命知らずの真似などとてもムリ。

もし今後、クルン(グ)テープで
車の運転をしようと思う人がいるとするなら、
とてもではないがオススメできない。
「どーしても」ならば仕方ないが、まあ
「もらい事故」の覚悟は常にしておいた方が良いだろう。

ただ、田舎はまだマシだと思う。
大渋滞もなければタクシーやバスの暴走も少ないし、
「とんでもない輩」もそんなにいないよね、きっと。


車の件で付け加えるならば、最近
アパートの駐車場がキャパオーヴァー気味で、ここ数日、
夜中に帰ってくるとすでにいっぱいで、仕方なく外に
路上駐車する事態に陥っている。まあ、
「タダ」だからあまり文句を言える筋合いではないが、
今まではなかったそんな仕打ちを受けると、まるで
「お前の車を停めるスペースなどない」と言われているような
気がしてならないのだ。

何が言いたいかというと、つまり、それらの件はすべて
「クルン(グ)テープを出て行きなさい」という
「啓示」なのではないかと思えるという話。

それくらいこの街での暮らしに
「ストレス」を感じているのだから、例えば
パタヤーに居を移すのも、ごくごく
自然なこととして素直に受け入れられる。

確かに便利な大都会だけど、正直、もう
「お腹いっぱい」だ。

だから、今後は
田舎でのんびりと暮らすことにしよう。

「大渋滞&排気ガスとはオサラバ」と思うだけで
本当にせいせいするのである。


というわけで、明日からパタヤーに行く。

二十七日から三日間開催される
「インターナショナルミュージックフェスティヴァル」
に参加しつつ、真剣に
アパートを探す予定だ。

海のそばで暮らせるなんて素敵だなあ。

条件の良い部屋があればいいのだけど......。


*「ヂャハーホン(グ11232)」は「部屋を探す」の意。

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