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2012年5月31日 (木)

キンアライディー?

「あの、今更なんですけど......
<パクチー>ってどれですか?」
「は??」


ウォーキングストリート近くの屋台で
カーオマンガイを食べている時、
Yキさんに思わぬ質問をされ耳を疑う。

だって、タイに約四年も住んでいる
「アラフォーの常識人」が、まさか
今までずっとパクチーをちゃんと
「認知」せずに食してきたなどとは
夢にも思わないではないか。しかも
たくさんの香草の中から選ぶならまだしも、
「カーオマンガイ(3222222茹で鶏のせチキンスープ焚きごはん)」
などという、野菜などほとんど使わない一品料理を前にして言われたら
「この人ひょっとして香草ということすら知らぬのか!?」とまで
勘ぐってしまう。

ま、さすがにそれはないだろうし、現実に、
鶏につけるタレの中に原型がわからぬほど微量&
添え付けのスープの上にちゃんと浮かんでいたから、
「ギザギザ」の葉っぱの部分を示して
「これだよ」と教えて差し上げた。

「やっぱりそうか!」

それくらいどんな料理にも使われている
「万能香草」のパクチー君もスゴイが、
「タイ(主にイサーン)料理好き♪」で、少なくとも週に三度は
「なんとな〜く」パクチーを食べ続けて来た彼も、ある意味
スゴイと言えよう。

と、オレに聞けばこうして
「ブログネタ」にされるのも承知の上だから、
よほど知りたかったんだね、きっと。
ふふふ。


そんな彼を送りつつ、昨日の夜一緒に
クルン(グ)テープに戻って来た。

アパートの家賃を月末に支払わねばならぬ為であり、
他にこれといった用事もなく
「あらかじめ預けておけば良かった」と、後悔しても遅い。

「中華」「韓国」「中華」というのが、
前回戻った時に食べた料理の内容で、今回も早速
Yキさんと共にシーロムの中華料理店へ。
家庭的中国料理の店が未だにパタヤーでは見つからないし、
韓国料理店はたくさんあるけど、イメージ的に
「オモニがキムチを漬けている」ような感じがしないのと
(在パタヤー韓国人がそんなに居るとは思えない)、独りで
「豆腐チゲ」のみを食べる(焼き肉を注文しない)
「勇気」が沸いてこないという理由で一度も行ったことがないから、
こっちで外食するとなれば、どーしてもそうなるのだ。

そして特に中華の場合なんかだと、独りよりもふたりの方が
いろんな料理が食べられて良い。

注文した雲呑スープにもやはりパクチーが浮かんでいて、
一般的にタイ料理に使われるものよりも葉が小さく、
茎の部分を噛むと香りも強かった。

タイ料理がどーしても今ひとつ好きになれないオレとしては、
外食する場合のプライオリティーが相変わらず
「サラダバー(某「sizzler」)」→「水餃子及び点心系」→
「和食全般」→「キムチ&チゲ」→「ピザ&パスタ」であり、
それ以外ならば食材&総菜を買って家で食べることがほとんど。
パタヤーではお値打ちなタイ中華系シーフード料理も、独りだと
量及び予算的に一品しか食べられなくて寂しいのである。

そして、和食となるともうパタヤーでは
「ホンモノ」などほとんどなく、タイ人御用達の
「oishi」「sukishi」グループ系列か
「yayoi軒」くらいしかない。
某「センタン」には
「ココ壱番屋」もあるけど、ダイエットを意識して
「米」を食べるのをやめるようにしてからは、すっかり
行くこともなくなってしまった。

そんな中発見した
料理及びサーヴィス内容を考慮した場合の
「コストパフォーマンス」が素晴らしいのは、何と言っても某
「ヒルトンホテル」のランチブュッフェであり、特に火曜日の
「パスタデイ」は最高だ。

当然のことながら食材もサーヴィスも一流。
一面に海を見下ろせる眺めも抜群で(ほとんど見ないが)、
とても優雅なひとときを過ごせて、ドリンクを
ミネラルウォーターにすれば税込みで380THB。

これはとてもお値打ちである。

普段はロクでもない店員に悩まされることも多いけど、
「同じタイ人でもこれだけ違うか!」と思うほど
サーヴィスがちゃんとしているから、よーするに
「人選」「教育」さえしっかりすれば可能だということだね。

某「センタン」の上階部分が
「ヒルトンホテル」であり、場所は最高に便利。
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天井が高く気持ちの良い店内。
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まずは高そうなシュリンプカクテルから。
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具材とドレッシングをボールで自ら混ぜる
「手作りシーザーサラダ」。
タイではロメインレタスが安いけどニッポンなら貴重品。
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生ハムだってある。
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ピザはちゃんと釜で焼く本格派。生地も
「モチモチ」でウマい。
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ラザニア&エスニックスパゲテッティ。
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パスタとソースと具を選びオーダーすると
その場で調理してくれるコーナーもあり、この部分が
曜日によって替わるのだ(サンドウィッチ、アジアンヌードル等)。
シーフードと野菜のフィットチーニトマトソース。
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キノコクリイムソース。
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デザートがしっかり充実しているのもまた良い。
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濃厚なチョコケーキ。
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ラズベリージェラードとヴァニラアイス。
グラスにピントが合ってしまった。
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高級食材をなるべく選んで食べるあたりがいかにも庶民的だが、
これだけ食べて約千円はかなりお値打ちだよね、実際。

そして、雰囲気的には
「おひとりさま」でもだいじょーぶそうだから、
今後共是非利用させてもらおう。


しかし、これだけピザとパスタを食べたら相当量の
「エネルギイ」を消費せねばならない。
だから、そのまま客のフリをして
ホテルのプールで一泳ぎ......
な〜んてことはしないよ。

念のため。


*「キンアライディー(2222222)?」は
「何を食べるのがいい?」の意。

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2012年5月30日 (水)

ヤン(グ)マイトゥン(グ)アーユゥイースィップピー

「ナーデックナ!」


お世辞でも社交辞令でもなく、ディスコに向かう道中で
「若く見えるね!」と言って感心するオレの目にやはり
狂いなどなかったわけで。


ウォーキングストリート内にあるバービアで
とても珍しく可愛らしいコを発見し、出身地を尋ねた後
「まだ十代だよね?」といつものように質問してみたら
「二十二才」と澄まして答えるTン嬢を
「マヂか!?それはいいな」と、早速
「ペイバー」して最も近いディスコ、某
「ウォーキングストリ−ト」(ややこしいな)に連れて行く。

入り口でバットゥプラチャーチョン、つまり
「身分証」を見せる彼女に、真面目な顔で
「フルネームは?出身地は?」などと質問を飛ばすセキュリティー。
そんなことは初めてだったので
「やけに厳しいなあ」と不審に思っていると、結局
「はいはい。帰って帰って」と追い返されてしまった。

そう。
持っていたカードが他人の物だと
あっさりバレたのである。きっと
似ても似つかない写真だったのだろう。

仕方なく店に戻り、
350THBを返金してもらう。

半ば
「妖怪見本市」と化したパタヤーのディスコには、できれば
女子を一緒に連れて行った方が楽しめるのに、結局
「好みのタイプ」を選べば、ほぼ例外なく
「ティーンエイジャー」となるが故、
それさえも叶わないという、何とも
悲しいお話だ。

「女子は若い方がいい」件については
有史以来の紛れもない事実であるが(*特殊な例を除く)、
自らが年齢を重ねるごとにその傾向が顕著になってきたのは、
様々な経験を経た結果、女性という生き物に対してどんどん
「純真」を求めるようにと、
精神的に追いつめられたのが原因なのは明らか。

刺身のように
「鮮度が命」とか、果物のように
「熟れ頃がウマい」というような単純な話では、
決してないのである。そしてそれがともすれば
「ロリータコンプレックス」に繋がっていく危険を、自分でも
「ヒシヒシ」と感じている。


ここで
「お詫びと訂正」をしておこう。

Yキさんと共に三日間
パタヤーのディスコを散々徘徊したわけだが、某
「insominia」を久しぶりに訪れてみて、数日前
「クラブ(122)っぽくて薬物のイメージがある」
といったようなことを書いた件については
「勘違いだった」と、ハッキリ気付いた。

誤解を招くような表現をして申し訳なかったが、某
「insomnia」に関しても、クラブという範疇ではなく紛れもない
「ディスコ」であり、それはどーいうことかと言うと
「アンダーグラウンド」な雰囲気ではなく、店内は明るく
清潔(掃除のおばちゃんが吸い殻をせっせと掃く)で、
「おかしな目をした輩が徘徊」することもないし、もちろん
セキュリティーのチェックもスゴく厳しい。

よーするに、パタヤーのディスコは皆、いたって
「健全」なわけであり、それはやはり
「観光地」として維持していくために
「必須」の課題なのであって、まあ
「不健全の中の健全」というやや深い意味はあるにせよ、
「本音と建前」とか「必要悪」といった、世の中にはそんな
「オトナの事情」というヤツが存在するのだ。

「本当に悪いコトはそれぞれ本国の地元でやってちょーだい」
ってことだね。

そんな中でもYキさんは某ディスコで、たまたま遊びに来ていた
クルン(グ)テープ在住の女子大生(二十二才)と知り合い
(しかもルックスのレヴェルがかなり高い)、今日、
お昼に二人でごはんを食べた後、先程の電話で
「今から映画を観て来ます」と言うではないか。
確かに、実際この辺りではかなり
「レアケース」だとは思うけど、そーいうことだって充分に起こりうる
「オトナの社交場」というのがパタヤーに限らず
「タイのディスコ」の素晴らしい特徴なのである。

これだけ多くの回数訪れているにも関わらず、
「浮いた話」などほぼゼロに近いオレのような
「パターン」もあるにはあるけど、当然
こっちの方がよほど珍しいわけで、その差は
「見た目」や「年齢」や「ガッツ」の問題であることは
本人もよ〜く分かっているので、どうか
放っておいて欲しい。

などと、拗ねてみる。


「ヤン(グ)マイトゥンアーユゥイースィップピー
(223212113321122)」は「二十才未満」の意。

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2012年5月29日 (火)

コンタイルゥプラオ?

「コンタイルゥプラオ?」
「プラオ」


たかがそんなことくらいで
ガッツポーズをするのも変な話だけど、一応理由があって、
夕方、ソイ6の置き屋街を歩いていて、一緒に居た
Yキさんがタイガールから同じ質問をされた時、オレが
「いいなあ」と羨ましがった経緯があったからだ。

「タイ人?それとも違う?」

よーするに
「パッ」と見がいかにもタイ人っぽいから聞かれるわけで、それは
「この国に骨を埋める気満々」のオレにとっては
決して悪くない、いや、むしろ歓迎するべき
質問と言えるわけで。

ただ、Yキさんにとってはそうでもないようで、事実
店の軒先に立って客を誘うタイガールからそう聞かれても
「完全無視」の彼が何故その質問を
「しばしば」受けるかと言えば、理由は明らかで
「ファッション」から受ける印象なのは間違いない。

そしてオレは、同じ質問をディスコ某
「insomnia」の受付で、セキュリティーからされた時
「プラオ(違う)」と、うれしそうに答えたというわけで。

では、どーして彼と同じく
「全身タイ製品コーディネート」であっても、オレが普段
タイ人に間違われないかと言えば、おそらく
ちょっとしたこと、例えば
「パンツ(222)の裾をロールアップ」とか、たかだか
その程度の差であろう。

実際、この国では
「パンツの裾をロールアップ」させたり、七部丈の
「カプリパンツ」を履くなんて、基本
「女子」もしくは「ゲイ男子」というのが一般的常識で、
「タイ男児」たるものそんなオカマチックなファッションなど
「御法度」なのであって、
「細いデニムのパンツを腰までズリ下げて履」くのこそ
「正統派」スタイルと言えよう(*若いコの場合ね)。

それならば、いったい何故
「タイピープルに憧れる」このオレが
「細いデニムのパンツを腰までズリ下げて履」かないかと言えば、
「似合わない」ことが分かっていて、しかも決してそれを
「カッコいい」とは思っていないから。

てなわけで、
今日のテーマは
「ファッション」である。


試験を受けた大学に全て落ち、高校卒業後
「ファッション専門学校」に進学したのは、特に
「ファッションデザイナーになるのが夢」だったからでもなく、
そんな輩は案の定、卒業直前に担任と揉めて
学校を辞めてしまったりするのだ。

大手アパレルメーカーに就職もできず、仕方なく
「国内DCプランド」の販売員として働き、仕事自体は
「ハウスマヌカン」などともてはやされた時代もあったが、
今となってはそれらは完全な
「死語」であり、
「夜霧」と共に消えてなくなった。

そんな情けないオレでは当然
「役不足」なのは充分承知の上、
せっかくなのでこの機会に、タイにおけるファッションの
「傾向と対策」について、少し検証してみたい。
とは言っても、
タイガールの着る服やメイクなどについては
「サッパリ」理解に苦しむし謎だらけなので、
読者層も考慮して、ここはもちろん
「オトナノオトコ」にふさわしい服装について。

個人的話をすれば、困ってしまうのは
「タイガールのウケが良い」格好が
「自分の好み」とは明らかに違い、むしろ
「真逆」に近いという件であり、つまり極端な話
「オシャレをするほど嫌われる」ことになりかねないのだ。

「またまた。大袈裟な」と思われるかもしれないけど、実際
普段のオレのファッションを見て
「あ、この人素敵♪」と感じるタイガールはかなり少数派で
「キモイ」とか「ゲイっぽい」という評価が普通であろう。と、
勝手に判断している。

「日焼けしてもっと黒くなりたい」
な〜んてことを思っている時点で
「肌が白ければ白いほど勝ち」なこの国では
「ダメダメ」なわけで、その件に関しても
「見た目」の大きな要素であって
「ファッション」の一部と言えなくもなかろう。

男子も女子も、間違いなく
「美白命!」が正解なのだ。

ともかく、まどろっこしいことは抜きにして、
誰にでも分かる要点を簡潔にまとめよう。

1「襟付きシャツが高評価」
当たり前と言えばそれまでだが、
「Tシャツ→カジュアル」
「シャツブラウス→フォーマル」という件であり、
「長袖のパリッとしたシャツ」を着用するのが
「キチッ」としている、という印象を与えるようだ。
シンプルだけどヒジョーに重要な要素であり、
プライヴェート時ならば(仕事中でなければ)、
「肘のやや上辺りまでロールアップ」するのがよろしい。

2「足元が決め手」
これも世界基準だと思うが、やはり
「靴」は「重要アイテム」だ。
タイボーイ達も靴にはお金をかけるみたいだし、
こだわりもあると見た。
「常夏の国」だからこそ、ここで差が出る。
「メチャメチャカッコいいサンダル」より、安くても
「キレイなスニーカー」の方が良いはず。例えば、某
「オニヅカタイガー(asics)」のヴェトナム生産ものなど、
高価(5000THB越え)だけど効果はあると思う。
屋台でニセモノが1/3の価格で売っているが、
そこら辺りの評価が、実はよく分からない。個人的には
「ハイカット」を履いて、パンツを
「ロールアップ」が素敵だと思うけど、やはりタイでは
スニーカーでもワンブレイク(少し余裕を持たせる丈)で。

3「アクセサリイはゴールド」
「金大好き♪」な国民性故、男子のアクセサリイも
ゴールドの方が良さそうだ。あと、
「光るものにヨワイ」ような気がするし、どうやら男子が
指輪やネックレスブレスレットなどを着けるのもオッケーなようで、
「さり気ない」よりも「分かりやすい」タイプの方が
高評価なところがタイらしい。

以上。

これくらいしか思い付かないが、例えば、
ディスコにナンパ目的で出掛けるならば、
Tシャツやポロシャツよりも長袖シャツを着て、
ボタンを留めるよりも肘上まで捲った方が良いし、逆に
パンツをロールアップするのはやめた方が良い。
個人的には、
「ニッポン人であること」をアピイルするよりは、
「タイ人の好むハイソファッション」に近づけた方が、より
タイガールのウケは良いと思うのだ。

オレの場合、帽子や眼鏡にこだわりがあるのだけど、
残念ながらあまりウケがよろしくない。どうやら
タイ人の好みとはかけ離れているみたいで、やはりどーしても
「そこだけは譲れない」ラインがあって、
「ひよる」ことはまだできないでいる。

「オレのセンスを分かってくれるヤツだけにウケればいい」
と強がっているが、現実的には
誰も近づいて来ないし、別にそれで構わない。
「タイ人に見られたい」などと言葉では言いつつも
「タイ人に間違われてたまるか」という妙な
「プライド」があって、実は心の中では
タイ人をバカにしているのかもしれない。

矛盾していると分かっているけど、
人間なんて所詮そんなものだよね。と、

言い訳してみる。


*「コンタイルゥプラオ(22223111)?」は「タイ人か否か?」の意。

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2012年5月28日 (月)

ケーニーレ

「ケーニーレ」
プチッ。


タイガールと電話で会話中、そんな風に
いきなり切られることがいったい今まで
何度あっただろう。

直訳すれば
「これだけ」+「終助詞のレ(1)」
(ナの場合もある)だが、よーするに
「(電話を)切るね」という意味であり、まあ、タイでは
ごく当たり前の日常的やり取りのひとつなのかもしれない。

タイ在住者なら経験がおありであろうし、
皆さんがどう感じるかはよく分からないけど、
個人的にはあれがどうも
苦手というか、なんだか
切な〜い気持ちになってしまうのである。

「イラッ」とくるとか
「アタマニクル」わけぢゃないのは、きっと
その相手に対して多少なりとも
「好意」を持っているからだと思われるし、
切られるまでの会話の内容が
「甘い」のも理由なのかもしれない。

例えば、まだ若かりし頃なら
「明日早いから、そろそろ寝るね」
「そうか。わかったよ。おやすみ」
「おやすみぃ〜」
「........」
「やだぁ。そっちが先に切ってよぉ〜」
「お前が切れよ」
「ぢゃあ<せーの>で一緒に切ろ!」
みたいな感じであったはずなのに。という、ある種の
「幻想」が、オレの中で未だに燻るのか。

もちろんそれは、
言葉と意思の疎通の通った者同士であるが故とは言え、もう少し
「余韻」があったり、気の効いた
「別れのフレーズ」があっても良いのではないか、と、
異国の地であろうとも、そう願わずにはいられない。

そして、今現在唯一
定期的に連絡を取り合う幼きタイガールが、やはり
「イマドキ」の若者の話口調でさんざん喋った末、そうやって実に
「アッサリ」と電話を切る件に密かに胸を痛めていたオレは、最近
「いい方法」を思い付き、やっと
悩み(?)から解放された。

大したことではなく、ただ単にニッポン語の
「おやすみ」を教えただけなのだが、変なアクセントの
「バイバ〜イ」なんかよりもずっとマシだし、元々
「ファンディー(1122いい夢を)」というタイ語の
「おやすみ」が、どーしても柳沢慎吾氏の
「いい夢見なよ」というセリフとカブってイヤだったから、随分
気がラクになったのである。


などという、実にくだらない話はまあいいとして、
「沈没」への道まっしぐらなオレを、
Yキさんが訪ねて来てくれた。と言うか、元々彼は
一ヶ月に一度のペースでパタヤーに遊びに来ていて、ここ
半年位の間それに便乗していたオレが、勝手に気に入って
住み始めただけのことなのだが。

勤め人ではない彼は
クルン(グ)テープから離れても仕事ができるし、
「飽きた」とは言いつつも、やはり
たまに来れば気晴らしになるのだろう。

昨日はそんなYキさんと一緒にシーフードを食べ、
ウォーキングストリートを例のごとく
「ブラブラ」した。
外食もディスコも久しぶりだったが、逆に
彼が来ることが分かっていたから控えていたという部分もある。

パタヤーのディスコについては先日このブログでも触れたけど、
久しぶりに行ってみてあらためて感じたのは、やはり
「ナンパするよりも女子を一緒に連れて行った方が楽しい」
ということ。結局、
女子だけのグループや声を掛けてくるのはオバちゃんばかりで、
キレイなタイガールと楽しそうに踊っているファラン(グ)達の姿を、
指をくわえながら横目で見るハメになるのだからね。

あと、ニッポン人のメリットをあまり感じない。
クルン(グ)テープのディスコの方が、おそらく
「逆ナン」される率は断然高いのではないか。まあ実際、
タイ語混じりの英語が得意なパタヤー在住の彼女らにとって、
タイ語が少し話せる程度のニッポン人になど興味は薄かろう。

なんて思っていたら、Yキさんから
ちょっとショックなニュースを聞いた。

某「R.C.A」の「slim」で、
オカマ二人とタイガールの三人組が韓国人男性を(おそらく)
「逆ナン」した上で、睡眠薬強盗を働いたというのだ。
http://www.newsclip.be/news/2012524_034596.html

外国人がよく訪れるディスコの中では、トータル的に
「レヴェル」が高く、ある意味
「安全」だと思っていたし、個人的には
「最上級」の評価だったディスコでの事件だけに、
とても残念だ。

すぐに犯人が捕まったのは幸いだが。

それにしても、タイでは
「睡眠薬」を使った強盗などの犯罪がヒジョーに多く、
「いったいどのタイミングでどうやって?」と常々疑問だったが、
今回のニュースを見て(読んで)
「目から鱗」だった。つまり、
「酒と共に口移しで飲ませる」というパターンだ。

なるほど。それならば、疑いなく
「錠剤」を丸ごと一気に飲ませられるわけだ。

というのも、例えば
「粉末状にして飲み物に混ぜる」として、
「ちゃんと溶けるのか」とか
「苦くならないのかな」と思うし、場合によっては
「乳首に塗って舐めたら昏倒」などと聞くと、
「そんなことが実際に起こりうるのか」と謎だった。

何よりも自分が
「被害者」になるのだけは、
どんなことがあっても避けねばならないわけで。

「不眠症」で、一時期
「導眠剤」を毎日服用していたオレとしては、当時ならば
一錠位ですぐに昏倒はしなかっただろうが、今となっては
ウィスキイと共に口から流し込まれれば、たしかに
数十分後にはグッスリだろう。現実問題
アルコールと混ぜると効き目が増すはずだしね。

そして、酔っぱらった状況でタイガールにチュウされて
口移しでウィスキイを飲まされれば、間違いなく
「ゴックン」と飲み込んでしまうに決まっているし、実際過去に
ディスコでされたことも何度かある(眠剤抜きだが)。

今回の事件をもし自分に当て嵌めた場合、
被害に遭わない可能性としては、まず
「オカマちゃんを見破るスキル」の高さであり、しかも
「コトに及んで分からない」ということはまずあり得ない。
そこは過去に一度
「経験」した強みである。ただし、問題は
「オカマ二人女子一人の三人組」という件であり、通常
「オカマちゃんはオカマちゃん同士」で行動を共にするはずなのに、
女子を仲間に入れられてしまってはヒジョーに困るのだ。

仮に被害にあった場合、
ケーサツ署に届ければ当然面が割れるわけで、特に
今回のように犯人が捕まれば、必ずと言っていいほど
ニュースなどで顔を晒されるハメになる。
ケーサツからすれば手柄を公表したいし、事実署には
「報道対応」の部署があり、常に
担当者が張り付いているのだ。

実は今回も、オレがYキさんに渡した某
「slim」のボトルカードを使って遊びに行っていたタイガールが、
なんと偶然にも
「現場を目撃した」と聞いて驚いた。つまり、
ニュースなどの写真で被害者の顔を見て思い出したらしい。

あーコワイコワイ。

「彼女のB地区を舐めたら突然気を失いました」
なんて供述するのも、TVのニュースで
マヌケ顔を晒されるのもゼッタイにイヤだ。

そんなリスクを冒してまでケーサツに届けるのは、
被害額がある程度大きい場合であろうし、
そうでないケースも含めると、実際
結構な数なのではなかろうか。

う〜む。
気を付けねばならないぞ。

だから、やっぱり
「ディスコでナンパ」なんてよくないのだ。

別にオレがそう勧めたわけでもないけど、
とにかく、皆さんも是非

お気を付け遊ばせ。


*「ケーニーレ(32231)」は「これだけね」の意。

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2012年5月25日 (金)

レンアライ?

「スパシーボ」


ロシア語はそれしか知らないが、とりあえず
お礼を言っておいた。

隣に引っ越して来た変なヤツがニッポン人だと知って
何故だかM氏はうれしそうで、
「私はポカリスウェットが好きなんだよ。あれは
ニッポンのミネラルウォーターだろ?」
「正確には<アルカリイオン飲料>だけどね。
大塚製薬というメーカーの商品さ」などと、お互い
上半身裸にトランクス一丁というラフな格好で
不毛な会話を交わすのだった。

「wi-fi」がフリイだ(パスワードなしで繋が)ったのは、どうやら
「お試し期間」だったようで、どうも
電波が届かなくなったと思ったら、早速、隣の部屋のロシア人が
「月々200THBでどうだい?」と接触して来た。
本人は毎月1500THB払っているらしく、結構早くて快適なので
200THBなら安いものだと、ありがたく
使わせてもらうことに。

これで必要なモノは全て揃った。
最近は昼間から心地良い風が吹いてとても心地良いし、
ますます部屋から出なくなりそうだ。

あれだけディスコのことを解説してみても、肝心の本人は
ちっとも行く気にならないし、まったく困ったものである。

毎日のようにブログをアップし、一日一本
ストックの中から選んで映画のDVDを観る。
出掛けるとすれば散歩か買い物くらいで、しかも
調子のいいカフェやスーパーがすぐ近くにあるので、
便利過ぎて拍子抜けしてしまう。

外食もせず、ごく簡単に済ませる食事は
いたって健康的。
近くに屋台や食堂がたくさんあるけど、
タイ料理は油っぽいものが多いし、某
「味の素」使いが激しくジャンクな味で、どーしても
今ひとつ信用できないのだ。

ちなみに、今日の買い物はこれだけで425THB。
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晩ごはんは和風で。計算してみたらだいたい
120THBくらいだった。
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こんな暮らしをしていたら、軽く
二百年くらいは生きられそうだし、そのうち
「悟り」が開けそうな気さえするが、実際は
オレみたいなタイプの方が
「コロッ」と早死にするんだよね。

ま、それならそれでよいし、どーせ
長生きするなら思いっきり
長生きしてやるつもりだ。どちらにせよ、
自分の運命は甘んじて受ける、という気持ちに
変わりはない。


それにしてもこの
「ブログ」に関しては、本当によく続いていると思う。
というか、かろうじて世間と
「ギリギリ」のところで繋がっていられるのは、まさに
「ブログ」のお陰であり、これがなければとっくの昔に
発狂していても何ら不思議ではない。

「精神的均衡」を保つ為にヒジョーに役立っており、だからこそ
「部屋でネットができない」という状況はとても困る。

元々ネット環境が整っていないこのアパートで、隣のおじさんが
「wi-fi」を契約していたのはラッキイだった。
あとは彼が引っ越してしまわないことを願うのみ。

そして、いくら単調な生活であろうがこの
「ブログ」だけはひたすら続いていくのだ。


というわけで今から

映画でも観ようかな。


*「レンアライ?」は「何して遊ぶ?」の意。

蛍光灯の光はどーも色気がないが、
タイのアパートの部屋はどこも皆標準なので、仕方なく
照明器具を使うことになる。
昨日の夜ごはんは映画を観ながら。
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チーズとリンゴはよく合う。
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「マルチグレイン」とは「いろんな穀物」の意味であり、
ポテトチップスよりはまだ少しマシな気がする。
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今が旬のマンゴスチン。
キロ当たり30THB程度と安くてウマい。
甘酸っぱくて桃にちょっと似た感じ。タイ語では
「マンクゥッ(トゥ2233)」とビミョーな名前である。
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2012年5月24日 (木)

ディスコテックティーパタヤー

まず大事なのは
「何をしにディスコに行くのか」
という件だろう。

「酒を飲んで踊る」なのか
「出会いを求めて」なのか
「一夜の相手探し」なのか。

目的によって相応しい店はやや異なるし、
「友人と語り合う」ならば、ひょっとして
ディスコという場所は不向きかもしれない。

そして、最も重要なのは
「何時に訪れるか」という点だ。

店によって若干の差はあるものの、
「盛り上がる」時間帯はせいぜい
「閉店前の二時間」程度であり、その
一時間位前から人が集まり始めるとすれば、
「閉店の三時間前」に行ったところで
「まだ誰も居ない」という状況になりかねない。
「客が少ないディスコ」ほどつまらない場所はないわけで、それなら
「パンパン」で身動きが取れない方がよほどマシだ。

タイの法律では深夜二時閉店だが、
パタヤーの場合、県の特別条例なのか
三時閉店のディスコがほとんどであり、
朝九時頃まで営業している某
「insomnia」は特別で、店が盛り上がるのはやはり
他の店が閉店した三時過ぎからとなる。
そして、普通の店はだいたい
十二時頃から客が集まり始めると思えば良い。

だから、十一時頃にディスコに出掛けて
「おいおい。この店は客が少ないな」などと、
失望したり怒ったりしてはいけないのだ。


パタヤーのディスコは大きく分けて四種類。

A「ファラン(グ)御用達ナンパ系」
B「アジア系観光客御用達」
C「タイ人御用達ハイソ系」
D「タイ人御用達パブ系」となる。

Aが最も多く、そのほとんどが
「ウォーキングストリート」に位置する。言わずとしれた
「世界有数の猥雑な歩行者天国」であり、だいたい
どの店も曜日問わず賑わっている。

タイガールのみのグループはほぼ全員
「アルバイト売春」目的であり、
「タダ」で持って帰ろうと思わない方がいい。

「NO MONEY NO HONEY」なのである。

Img_2829
入り口の壁に車のオブジェがあり、
ロンドンの地下鉄がイメージのその名も某
「WALKING STREET」は、わりと正統派で
「音」の内容がいいハコだ。
「ビルボードヒットチャート」をDJが早替えで廻し
「ヴィデオクリップ」も同時に流すという手法。
「サンミゲルライト」が95THBと安いのも良い。そして、
タイガールの中に普通に遊びに来ている客を見掛けるのは、
ここが最も多いかもしれない。
「店内禁煙」なのも好条件と言える。

Img_3027_2
「DISCO」の綴りを思いっきり間違えている某
「LUCIFFER」は、バンド演奏とDJが交互に繰り広げられる。
たまに著名DJのイヴェントなどもやっているけど、
「予定調和」の通常営業の方が盛り上がる。
入り口がオープン過ぎて、十代の女子でも
セキュリティーの目を避けて
「もぐり込め」るので、若いコもチラホラ。

エスカレーターを昇った二階にある某
「Marine」が、実は
「音」的には一番良い。
天井が高く、ズラッと並んだ
「ウーファー」からの低音も効いていて、
「ツイーター」もちゃんと上から吊り下げられているし、
スピーカーの配置もいいのだ。
選曲もなかなか良いし、珍しく
「ダンスフロア」があったりするのもいい。そして、
音に疲れたら奥に休憩場所もある。デカい
「モニター」でサッカー中継も見られるのも
「サッカー好き♪」のオレにとってはありがたく、
「居心地の良い」条件が揃っているのに、いかんせん
「客のタイガールの年齢層が高い(ババアばかり!)」なのが
とても残念だ。

Img_3025
ディスコというよりは最も
「クラブ(122)」に近いのが某
「insomnia」だ。一階にある系列店の某
「i-bar」は入り口がスルーなので十代女子を連れて入れるし、
「シーシャ(タイではマラコーと呼ぶ)」が190THBとヒジョーに安く、
味もウマいし、奥側のエリアでは頻繁に炭を替えにくるので良いが、
タバコも吸えるのは惜しいところだ。
客のタイガールは、ここを根城にしているような
「不良娘」がほとんど。
「insomnia」はセキュリティーチェックが厳しく、逆に言えば
「薬物」のイメージが強い。DJの選曲はミーハーな
「ビルボードヒットチャート」ではなく
「ハードハウス」と、マトモなクラブっぽい。
いつも朝方まで客が一杯なのには感心する。

ウォーキングストリートを抜けてしばらくすると左角に登場するのが某
「MIX」である。ビルの二階にあり、中は
「ヒップホップエリア」と「ハウスエリア」に分かれている。
ダンスフロアもあり音もまあまあだが、あまりにも
客が多過ぎてくつろげないことが多い。

いずれのハコも
「エントランスフリイ」であり、男子の場合
靴さえ履いていればほぼノーチェックで入れるので、
ウォーキングストリートに出掛けた際は、是非
一通り廻ってみていただきたい。
西洋人やタイガール達が、いかに
「元気」かということがよ〜く分かるはずだ。

Bは主に某
「Hollywood」のことであり、
「ペイバー」されたゴーゴーバーの女子達が
アジア系の客を連れて行く店なので、もう
皆さんよくご存知であろう。
ここはわりと早い時間から席が埋まり
十二時過ぎにはいっぱいということも珍しくない
ステージではショー的要素のライヴが繰り広げられ、
誰でも楽しめるディスコとして有名だ。
最近は韓国人客が多く韓国の楽曲もよくかかるので、
ニッポン人の居心地はあまりよくないかも。

Cはパタヤーヌア(12)、つまり
北のエリアに集中している。
タイでは最も一般的なディスコで、
ウィスキイのボトルをおろしてテーブルを囲み、皆で
「ワイワイ」と楽しむタイプの店なので、
ナンパや出会いにはあまり期待しない方がよい。
某「differ」「noir」「ping」などいくつかあるが、いずれも
バンドとDJが交互に入れ替わるスタイル。つまり
「音」が良くないということ。

Dもやはり同じ地域にあって、某
「タムナーンチョン」のようなイサーン系ディスコもあれば、
「ライヴを聴きつつ食べたリ飲んだリ」という
「パブ」っぽい店も何軒か存在する。いずれも
地元タイピープル御用達と思われ、
ファラン(グ)や韓国人やニッポン人はあまり居ない。

ま、そんなところだろうか。

某「insomnia」「noir」を除いては、基本的に
深夜三時終了なので、
十二時前に行ってもあまり人は居ない。

オススメなのは、
「酒を飲んで踊る」なら某
「WALKING STREET」、
「居心地の良さ」なら某
「Marine」、
「シーシャ吸ってまったり」なら某
「i-bar」といった感じか。

もし、
「一夜の相手を探す」のであれば、
ディスコなどではなく、普通に
「ゴーゴーバー」に行くことを

オススメします。
はい。


*「ディスコテックティーパタヤー(22211322111)」は
「パタヤーのディスコ」の意。

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2012年5月23日 (水)

ユウサバーイ

「居心地の良い店」という発想が、そもそも
間違っているのかもしれない。
だって、ディスコなんて基本的に
音がうるさくて暗くて汚くてタバコ臭くて店員が生意気で
怪しい人間がたくさん居るところなのだからね。

ただ、気に入って通えるようになるには、例えディスコであろうと
「居心地の良さ」が必要なのであって、そこにはやはり
いくつかの条件がある。

某「ラーンドン」があれだけ居心地良かったのは何故か。

暗くて汚くてタバコ臭くていかにも怪しい雰囲気の中、
ビニイルレザーの破れたボロい丸椅子に座って
「Blend285」のソーダ&水割りに
「M150」を少し混ぜて飲みながら、
ケーサツが来るまでの間軽〜く
二、三時間も過ごせた理由とは。

一つ目は
「音」が良かったから。

と言っても、本当の意味での
「音質」がいいわけではなく、
店が小さくて単純な長方形なため、
四隅プラス二箇所に配置してあるスピーカーの出す音が
店全体にわりと均等に流れるということ。そして、
素人に毛の生えたようなDJが次々と繰り出す
「ビルボードヒットチャート」と
「タイポップス&ロック&バラード」のごちゃ混ぜ選曲こそ、オレが
もっとも求める内容なのである。

外観からしてとてもディスコとは思えないような入り口から
通路を抜けると現れるそんな怪しいディスコにやって来る連中は、
「不良」としか言いようのない十代の悪ガキ男子及び、
エロオヤジとの仕事で溜まりまくったストレスを発散するために
店がハネてから続々と登場する水商売のタイガール達。そんな
「客層」もまたディスコにおいての重要な要素であり、
タイポップやイサーン音楽に合わせて
嬌声をあげながら身をくねらせる彼女らのダンスは、
ゴーゴーバーでのそれとは違い、いつまで見ていても飽きない
「エロ可愛」さ。その言葉は、まさしく
彼女らにこそ相応しい。

ま、ケーサツが来て
「十代のガキはとっとと家に帰れ」と言った途端、
「ゾロゾロ」とほぼ全員が出て行ってしまうようなそんな店なんて、
どこを探したってなかなか見つからないのが事実だが。

三つ目はその
「アットホーム」さ加減であり、入り口で、どこに座ろうかと
「キョロキョロ」するオレの姿を見つければ
「ホンダーマーレーオ(ホンダが来たぞ)!」とDJがマイクで言い、
ボトルカードなど渡さなくても店員がちゃんと
ウィスキイを持ってくるという気分の良さ。
常連の不良少年達も、しょっちゅうやって来る
変なニッポン人のオレに興味を示し声を掛けてくるので、
乾杯しつつ一緒に踊っていれば、表面上だけは一応
仲良くなれる。
ま、いざ揉めれば、囲まれて
「ボコボコ」にされるのは明白だが。

そうやって考えると、実際某
「ラーンドン」はさすがにレア過ぎて比べにくいけど、やはり
「音」と「客層」がヒジョーに重要なことは間違いない。

そして、この二つの条件が揃うことが、実は
なかなかないのが現状なのだ。何故かと言うと
オレが好む客層、つまり
「タイの若い衆達」は皆バンドのライヴが大好きで、
「ライヴ」と「DJ」が交互に代わる店は、例外なく
「音」が悪いからであり、それこそがオレの考える
「致命的要素」なのである。

例えば某RCAの
「slim」「flix」「route66」のように
「DJエリア」と「バンドエリア」が
分かれているような店が理想なのだが、
現実的にはあまりなくて、ほとんどは
同じ空間でそれらをやるので、どーしても
「音」が一方向に出ることになる。つまり、
「バンド演奏」時の音響セッティングそのままで、
DJのかけるCDなりMP3の音が流れるというわけだ。

ニッポンでなら、当然のごとく
セッティングを替えて行なうが、それには当然
機材や技術が必要だし、費用も掛かる。そして、
タイではそれをやらない。だから、
バンド演奏のあるディスコでは、必ずと言っていいほど
DJの時もステージ側からしか音が流れないため、
「体を包み込む」ようには決してならない。
「野外ステージ」ならばまだ分かるが、少なくとも
ディスコのような閉鎖された
アンダーグラウンドな空間でそんな風に音を出されても
「気分よく踊れる」はずなどないし、そもそも
「バンド演奏で踊る」という発想がおかしくはないか。

バンドのライヴは
「聴い」て「ノ」るものであり、
「一心不乱に踊る」類いでは決してないと思う。だからこそ、
それらを一緒にしてしまうタイ人の発想は
「致命的」であり、少なくともオレには、到底
受け入れられるものではないのだ。

「ライヴハウス」と「クラブ」は別物
と考えてもらいたいのだが、今更
そんなことを言ってもムリだろう。
それらをひっくるめて
「ディスコ」とか「パブ」にしてしまったのが
タイの文化なのだからね。


というわけで、ちょっと
説明が長くなってしまったので、
パタヤーのディスコについては

次回にしよう。


*「ユウサバーイ(112222)」は「居心地が良い」の意。

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2012年5月22日 (火)

ンギアップ

孤独にさえ耐えられるならば、
ここでの生活はかなり理想に近いかもしれない。

「ニッポン人アレルギイ」のオレとしては、
ウォーキングストリートに行かなければ
よほどのことがない限りニッポン人に会うことのないこの環境は
ヒジョーにありがたいし、誰にも干渉されず、
人目を気にせず暮らすにはもってこいなのだ。

元々独りには慣れているから、きっと
だいじょーぶだろう。

少なくとも今のところは
この上なく快適だ。

例えば昨日なら、
朝十時起床。
ブログを書いた後、TVを見る。
食事。
午後、カフェでコーヒーを飲み、
雑誌、本を読む。
スーパーで買い物。
部屋に戻り、DVDで映画鑑賞。
食事。
海を散歩した後、ビーチロードをドライヴがてら
市場で果物を買って帰る。
TVを見て、本を読んだ後
二時に就寝。

なんと穏やかな生活。

食べたものと言えば、
ヨーグルトスイカ中華風まんじゅう
チョコレートコーティングビスケット紅茶(昼)。
納豆梅干しブルーチーズクラッカーポテトサラダ
レタストマトブロッコリイニンジン(サラダバー)
黒パン赤ワイン(夜)ウーロン茶。

掛かって来た電話一本、
掛けたのも一本。

あれだけ通(かよ)ったウォーキングストリートにも、
住むとなればまったく行かないし、バービアの前を通る度
騒音に耳を塞ぎたくなる。

一応歩いて海まで行けるが、近いのは漁港であり
ビーチまでは二十分以上かかる。
もし趣味が釣りだったならば、
相当楽しいに違いない。

こんな感じで節約生活をすれば、おそらく月々
30000THB程度で暮らせるのではなかろうか。

・家賃12500THB(光熱費込)
・食費7500THB(一日250THB)
・サウナ&マッサージ2200THB(週一回)
・遊興費5000THB
・車維持費1000THB(ガソリン代)
・雑費1800THB

机上の計算だけなら
いけそうな気がする。

そー言えば、ディスコやパブにも
まったく行く気がしないな。某
「ラーンドン」のように独りでも居心地の良い店が
なかなか見つからないんだよね。
今は何故か
「音」を欲してないけど、また
寂しくなれば通うだろうし、そのうちきっと
「お気に入りの店」ができるはずだ。

もちろんパタヤーのディスコにも散々行ったけど、どーも
「これ」といった店がなくて困っている。
その件については、解説も含め
次回書くことにしよう。


さて、
今日は天気が良さそうなので

ビーチで日光浴でもするかな。


......という日記を今朝書いたのだが、
ネットが繋がらなかったので
今からアップする。


*「ンギアップ(322)」は「静かな」の意。

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2012年5月21日 (月)

カップロットゥ

たまには車の話なんてどうだろう。


変な夢を見た。

某BMWのショウルームに、新しい
「1シリイズ」を見る為に訪れると、
店に入ってすぐ担当らしき若い男子が寄って来て
「1シリイズの方はこちらにお並び下さい」と誘導された先は
長蛇の列の最後尾である。
正規ディーラーのショウルームなのに。車など
どこにも見当たらず、ただ人がたくさん並んでいるだけの
広い無機質な部屋であり、オレはそこで
「何故1シリイズを見に来たことがバレたのだ」
「750をキャッシュで買うと言ったらどーする?」などと、
同じく並んでいる人達に向かって喋り続けるが、
誰も相手にてはくれない。
表の歩道に路上駐車してきた自分の車が気になるが、
行列は遅々として進まず、イライラしながら
「アイツはど−してオレが1シリイズを見に来たと......」と、
どーしても納得がいかぬまま、廻りを見ると
家族連れが多いのに皆一様に暗い表情であり、とても
「車を買いに来ました」といった雰囲気ではない。
「あれ。なんかおかしいぞ」と思ったところで目覚めた。

ま、夢なんていつも変なものだけど、せっかくなら
実車を触ったり運転したりしたかったな。
「NEW1シリイズ」については、カー雑誌で散々見たから現物の
グラフィック的知識はちゃんと持っていたのに。

そう。
某BMWのコンパクトカー
「1シリイズ」が昨年フルモデルチェンジして、かなり
「カッコ良く」なったのでちょっと注目していたのだ。

某BMWの車のデザインを
「カッコいい」と思うことなど滅多にないが、珍しく
今回のモデルはとても良い。そして、何と言っても
コンパクトカーの中で唯一であろう
「FR車」というのが最大の魅力であり、これは
ヒジョーに価値がある。

同じクラスの某
「AUDI A1」の方がデザインは好みだが、元々
「FF」及び「四駆」しか作って来なかった某社に対し、逆に
「FR」及び「四駆」しか作って来なかったBMWの、おそらく
「同クラス最後のFRになるのでは」という希少価値、つまり
今後いよいよ
「FF車も生産するのでは」という噂なのだ。

今、こうして
「リタイア生活」にどっぷりハマり込む少し前までは、
「もしニッポンに帰ることになれば」という、かなり
確率の低い前提付きではあるけれど、妄想の中では
買う気満々だった。
「車なんて動けばいい」と、近年では思っていたオレの
「購買欲を大いに刺激する」貴重な代物であり、そーいう
「きっかけ」で、仕事をやる気になったリすることだって、
充分に考えられるのだからね。

ただ、現実にはタイの
「負のパワー」に引きずられ、何もやる気が起きぬまま
「沈没」への道まっしぐらなわけで、
「物で釣る作戦」の効き目は薄かったのだけど。

しかし、例の某トヨタの新しいスポーツカー
「ハチロク」が、若者よりはオヤジに人気なように、
オレの世代付近の男子にとっては
「車はステータス」という感覚が体にしっかりと
「染み付い」ていて、やはりカッコいい車を見ると
「ワクワク」してしまう気持ちを抑えきれないのは
紛れもない事実で、個人的には
「カノジョのために頑張って稼ごう」というよりは
「BMWを買うために頑張って稼ごう」の方がよほど
現実味がある。

今乗っている某
「日産マーチ」も、ある意味
「よく出来た車」ではあるし、
「車なんて動けばいい」的発想ならば充分だけど、でも
実際に運転していると不満な面や物足りなさを
つくづく感じるわけで。
エンジン音のしない(静かな)加速力やパワーのない車は、ただ
「スーッ」と動いていくのみで、
「車を走らせている」的感覚からは程遠い。
そー言えば、昨年ニッポンで何度か某
「プリウス」を運転する機会があったが、あれなんて
ヒドかったな


実は、某
「IKEA」でお買い物をするため、三日間ほど
クルン(グ)テープへ戻っていたのだが、
家の近くにできた某三菱自動車のショウルームに、新型の
「ミラージュ」が展示してあったのを発見して、早速
見に寄ってみた。

「ミラージュ」という名前がとても懐かしい。

若い頃は某三菱
「ギャラン シグマ、ラムダ」などと共に、たしか
そんな小型車があったが、今回、
タイの現地生産(完成)車第一弾として、おそらく
その名を復活させたのだろう。某
「日産マーチ」「ホンダブリオ」「トヨタプリウス」に続き、某
三菱も現地生産販売を始めたのはヒジョーに評価できる。しかし、
デザインがあまりにもヒド過ぎはしないか。

ま、オレなんかが文句を言う筋合いではないかもしれぬが、某
「マーチ」等に販売価格を合わせたのはいいし(380000THB〜)、
内装の仕様はなかなか良いけど、それにしてもデザイン、特に
「リア部分」がカッコ悪くて見られたものではない。
「リアホイール」廻りが妙に張り出しているのだけど、あれは
好みの問題などではなく、時代の流れに逆行していないか。某
「ブリオ」もリアのデザインが悪いし、そう考えると某
「マーチ」なんてデザイン的にはかなり優秀だと思う。
シートを筆頭に内装はかなりヒドいが......。

そして、やはりあらゆる面においてヨーロッパ車、特に
「ドイツ車が圧倒的に優れている」ことは明らかなのである。

ただ、もし仮にタイで仕事を始めて収入源ができたとしても、
価格がニッポンの三〜五割増と馬鹿高いこの国で
ドイツ車を買うのはほぼ自殺行為であり、しかも
恐ろしいほど原始的な道路及び交通事情で
キ○ガイじみた運転がまかり通る中、そんな高級車に乗るなんて
「ナンセンス」なので、やはり
高速道路で燃費向上のため仕方なく
120km/hでチンタラ走ってると、三車線の真ん中でも後ろから
「ガンガン」あおられたりする件についても、
「じっ」と我慢せねばなるまい。

しかし、ニッポンの素晴らしく整備された道路と
交通状況でなら、多少無理なローンを組んででも
本当に欲しい車に乗る価値が、きっとあるはずだ。


「車が出てこない車の夢」を見たのは、昨日、
たまたま遊びに来たSンちゃんと
そんな話をしていたからだろう。

彼はなかなかの
「車好き♪」で、しかも某
「マーチ」のオーナーでもあり、
不満もだいたい共通している。ただし、
「フラフラ」しているオレとは違い、毎日
通勤で運転しているから、おそらく
苦労も多いに違いないし、
「いい車に乗りたい」という欲求も強いはずだが。

今度ニッポンに戻った時、某BMW
「NEW1シリイズ」と、某AUDI
「A1」を是非試乗してみたい。

果たして
「欲しい」と思うかどうか。

ちょっと楽しみではある。


*「カップロットゥ(1133)」は「車を運転する」の意。

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2012年5月19日 (土)

プレーンタイ

「今日カラバーオが来るの。行きた〜い♪」


水曜午後。

C嬢からの電話でそう言われ、あまり興味はないけど
「ま、一度くらい見ておいてもいいかな」という気にはなったものの、
「シトシト」と雨は降り続いているし、出掛けるのが億劫で
「どっちでもいいや」と思っていたら、案の定その後
連絡はなかった。

仕事が休みなわけではなく、早い時間に客が付けば
行けないのは分かっている。彼女とはいつもそんな感じで
行き当たりばったりの逢い引きなのだ。

カラバーオと言えば
「国民的大スター」であり、老若男女を問わず大人気のバンド。
ニッポンの知らない人の為にひと言で説明するならば
「ボーカルが北島サブちゃんのサザンオールスターズ」
みたいなイメージか。
いやちょっと違うな。

とにかくそんな
「大御所」だろうと、ごく普通に某
「タムナーンチョン」というパブでライヴをやるのが
タイのいいところで、つい先日も、超人気バンド
ボディースラムが同じ所に来ていたし、
「ライヴチャージ」だって、誰が来ようとたったの
100THBだ(*テーブルごとにウィスキイを買うシステム)。

主にアルバムリリース時のプロモーションであって、
ツアーで各地を廻る際、主にディスコやパブが会場となる。
もちろんクルン(グ)テープでも四六時中行なわれているが、
数が多過ぎて情報を得るのがかえって困難。その点
田舎の方が分かり易くて良いし、特に
観光都市パタヤーでは音楽関連のイヴェントが多いので、
その辺りの環境は抜群なのだ。

タイ国民は本当に音楽が好きで、皆で
「歌ったり踊ったり」という文化が
「キッチリ」定着している。だから、
「一緒に楽しもう♪」と思えば、自らも
「歌ったり踊ったり」するしかないわけで、その為には
タイの音楽及び彼らの趣味嗜好を知る必要がある。

ディスコやパブなどにさんざん通ってそれなりに触れてきたが、
特徴としてはヒジョーに単純で
「分かりやすい音楽」が受け入れられる、よーするに
「タイの歌で大合唱」とか、
「ビルボードヒットチャート」の
誰もが聴いたことがある曲で盛り上がる、
という構図だ。

そして、何と言っても
「生が大好き♪」。とにかく
「ライヴ」がいいんだね。

実はこれがある意味において
「致命的な要素」であり、オレが個人的に
タイでのミュージックシーン全般を、どーしても
「素直に受け入れられない」大きな理由なのだが、
その説明は後ほどすることにして、せっかくなので
この機会に、もうすっかり忘れていた
「パタヤーインターナショナルミュージックフェスティヴァル」
の話をしておこうと思う。


Img_3130

そもそも、開催時期が延期となったことで
「全てが崩れた」というのが、今回のフェスティヴァルの
誤算であり、結論だ。何故ならば当初
「ブッキング」していた海外のアーティスト達は、
当然のことながらほとんどが
「延期」に対応できず、内容がほぼ
「インターナショナル」ではなくなってしまったから。つまり、
「タイトルに偽りあり」なのであるが、当然のごとく、
そんなことを気にするのはオレくらいのものであり、
タイピープルにとってはあまり関係ない様子だった。

去年は韓国からKARAが来たりと、なかなかの
豪華メンバーだったのが、そんなわけで今年は
たまたま日程に都合のついたアーティストのみであり、
主催者側のメンバー発表もイヴェント直前。それでも、
タイ国内の有名どころは一応揃っていたようで、
「祭り」は「祭り」として大いに盛り上がっていた。何しろ
「タダ」であり、ヒマなタイピープルが国内各地から
「集結」したのだからね。

やはりヒマなニッポン人のオレも、
お目当てのアーティストのライヴを観ようと、会場を相当
「ウロウロ」した。しかし、どこをどー探しても結局
「ピンクステージ」と名のついた場所など見つからず、翌日
インターネットを確認したら、地図から消えていた。

相変わらずアメイジングな国だ。

内容がどうこうよりも雰囲気を説明すれば、やはり
お祭りらしく露店が立ち並び人混みがスゴイ。おそらく、
十万人規模(?)の人出であり、ナゴヤ的に言えば
「内海の花火大会」のようなもの。

そう。
実は、パタヤーは内海(うつみ)にヒジョーに似ていて
オレの郷愁をくすぐるのだが、数年前に花火大会の会場で
「かき氷を死ぬほど売った」懐かしい記憶が蘇るのだった。

あの時は楽しかったな。

ま、ライヴがどう、というよりは
「夏祭り」の要素がメインのような感じ。
Img_3133

ライヴについては、オレもまだまだ
タイポップやロックについてはサッパリだし、
興味はあるものの、そこまで入れ込んでもいないので
実際よく分からないが、好みとしては
「切ないバラード」や「ボサノヴァ的」な
軽い系統の曲に魅力を感じる。

タイの楽曲は全体的に
「メロディーライン」が昔のニッポンの
「歌謡曲」や「演歌」を彷彿とさせるものが多いので、
オレのように古いニッポン人には受け入れ易いはず。

では、タイ国民の魂(ソウル)に響くのはいったい何か。

それはおそらく、
「イサーン音楽」をルーツとした
「裏打ち」の歴史であり、だから
「ヒップホップ」や「スカ」のようなジャンルが
受けるのではなかろうか。いわゆる
「裏」でリズムをとる系統であり、
「ドン、ツッ」「ドン、ツッ」であれば
「ドン」ではなく
「ツッ」の方に重点を置く音楽だ。

以前からなんとな〜くそう思ってはいたが、今回
「レゲエ&スカ」の会場で、ひたすら踊りまくる彼らを見て
あらためてそう感じたし、実際タイには
カッチョイイスカバンドが何組も存在するので
「スカ好き♪」のオレとしては結構うれしい。

まあ正直、面子はちょっと物足りなかったが、
イヴェントとしては充分楽しめるモノだったし、
パタヤーの住人としては、今後も益々
盛り上がってもらいたいと願う次第だ。


ところで、先述の
「致命的な要素」とはいったい何なのか。

それはまた、

別の機会に。


*「プレーンタイ(222222)」は「タイの歌」の意。

「ビー・ザ・スター」という名のアイドル(?)。自ら
「スター」と名乗るのだから相当なものだが、実は
「バリバリ」のゲイらしい。
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Img_3121

メイン会場の観客。
Img_3115

G嬢の後ろ姿。
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くつろぐ犬。
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祭り会場の景品のキティー。
「ニセモノ具合」がハンパではない。
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2012年5月16日 (水)

サーオサーオ

「あれ。おかしいな」


久しぶりにサウナに行って、
サウナルームで肌をいくらこすっても
垢がちっとも出てこない。いつもなら
「これでもか!」っていうほどの
「セルフ垢擦り」状態になるのに。

最近のあまりの暑さで、常に汗ばんでいるという
「毛穴開きっ放し」の日々が続いていて、
「垢が溜まる余地」すらないということなのか。

まあ、今が一番暑い時期なのでしょーがないけど、
これほど強い陽射しの毎日だと、
「早く雨季が来ないかな」と、ちょっと思う。

などと書いていたら
大雨が降ってきたぞ。

あ〜あ。せっかく昨日
洗車したばかりなのに。

そう。
こーいうことはよくある。

少しは涼しくなりそうだから
ま、いっか。


さて、パタヤーに来てからあまりにも
「まったり」と過ごしていて、やれ
「リタイア生活」だとか「TVを買った」だとか、
読者にはまったく興味のなさそうな
「つまらない話」ばかりで、なんだか少し
申し訳ない気がしてきた。

現実問題、小旅行で訪れていた頃とは違って
「いつでも行ける」と思った途端、某
「ウォーキングストリート」には足が向かないし、
ディスコにすら未だ一度も訪れていないから
「ネタ」になるようなオモロイ話など
「皆無」なのである。

ただ、こんな状況でも増え続ける
「ヒット数」を見ていると、やはり
「オモロイ日記を書かねば」と思うのが
「人情」だし、では実際、読者の方々が
「いったい何を期待しているのだろうか」という
疑問も沸いてくる。

想像するに、おそらくタイ在住の、ある程度
「年配の男性」(オレよりも上の世代)が多いのではないか、
と考えると、逆に
「リタイア話」なんかがいいのかもしれぬが、書いている
本人が読んでもオモロくないのだから、これはもう
どーしようもないわけで。

読み返してオモロイ話となると、
「オレってアホやなあ」とつい笑ってしまうのは
「自虐ネタ」であって、その内容のほとんどは
「女子絡み」だったりする。

であれば、いい機会なので現時点においての
「女子関係」についてちょっと整理しておこう。
もちろん、今後、この
ブログを楽しく読んでいただく為の
「布石」ということで。


ケータイを紛失したことにより、とても
「シンプル」になった現在、友達と呼べる女子は
クルン(グ)テープに一人、スリサケートに一人、
パタヤ−に二人、ペット的なコが
スリンに一人という状況。

ちょっと前、
「恋人にしてもいいかな」と真剣に考えたP嬢は、
肝臓だか腎臓だかを壊し、実家のスリサケートで
療養していたと言う。
しばらく連絡が取れなかった件を、例によって
「マイサバーイ」のひと言で片付けられ、彼女のおとぼけ
「マイペース」ぶりをあらためて認知。
月末にクルングテープに戻って来るらしく、その時に
会う話になってはいるけど、どーなるかは分からない。
たまにメールが送られてくるも、
「5000THB返済」の件にはまったく触れもせず。

もう長い付き合いのL嬢はクルン(グ)テープ在住。某
「108SHOP」(コンビニ)の店員であり、いわゆる
「セフレ」だったが、最近は会ってもしないからごく普通の友達。
お互いケータイを無くしたりして連絡が途切れても、街で偶然
「バッタリ」会ったリする腐れ縁である。

パタヤーのバービア勤務のC嬢を、一時は
「調教」しようと必死に頑張っていたが、結局
「毎晩の定期連絡メール」が面倒で続かず、失敗(?)。
互いに興味を失った感がありありと見える中、
かろうじて繋がっている。

何度か泊まったゲストハウスの受付嬢Gムは、まだ
十八才と若いながらもなかなかのしっかり者。
友達というよりは妹のような存在であり、
ごはんを食べに行ったり映画を観たり
ディスコに出掛けたり、そー言えば
「インターナショナルミュージックフェスティヴァル」の初日も
ずーっと一緒だった。
社交辞令のハグをしたのみで、それ以上の動きをしたら
「友達でしょ!」「バシッ」と叩かれるので、何もしていない。
「部屋を見たい」と言うので連れて来たが、もちろん
一切触れもせずだ(*タイガールの場合、その手の
「警戒心が薄い」ので気を付けた方が良い)。

「気まぐれ仔猫」のGンもまた、体調を崩して
実家のスリンに帰っている。
Gムと同じく十八才だが、彼女はまだガキであり、
話す口調もまるっきり若者のそれだし、電話を掛けてくる
タイミング、切り方なども本当に気まぐれで、
何を考えているのかサッパリ分からない。がしかし、
都合のいい時だけニャアニャアと寄ってくるその感じに
「ヤラレて」いるのは間違いない。昨日も
「写真をメールで送ってよ」と言われ、仕方なく
自らケータイで撮った写真を送った。
自分でもアホだと思う。
いつパタヤーに戻ってくるかは謎だ。


以上。

あとは皆サヨナラだ。

ヒジョーに
「スッキリ」しているではないか。

今後どーなるかは

予想もつきませぬ。


*「サーオサーオ(112112)」は「若い女子(全般)」の意。

*ちなみに、登場人物の名前に関しては、都合上
「偽頭文字」を使ったりそうでなかったりと
「ランダム」なので、たまに違っていても
どうかご了承下さい。

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2012年5月14日 (月)

テン(グ)ンガーン

劇的な幕切れだった。


イングランドプレミアリーグの最終節は、日曜日の夜
全ての試合が一斉に行なわれ、優勝争い、降格圏争い及び
チャンピオンズリーグ出場権争いがかかった重要な試合が目白押し。

午後九時。
パタヤー中のバービアのTV画面がサッカーの試合を映す中、
さほど興味はないけど、せっかくなので
「勝てば優勝決定」という某マンチェスターシティー戦を、
55THBのサンミゲルライトを飲みながら見る。

「プレミア推し」のタイには、某
「マン(チェスター)U(ナイテッド)」ファンがやたらと多く、
その店のもうひとつのメイン画面は音声付きで、
「キャーキャー」「ギャーギャー」と、皆
「赤い悪魔」の応援だ。

サッカーの話を詳しくしても仕方がないので端折るが、
ロスタイムのアグエロのシュートが、
どれだけ多くの人々の希望を打ち砕いたか。

人気チームには当然、ライバルや
「アンチ」が存在するわけで、まったく逆の、
それぞれのファンの反応がとても興味深かった。

「地獄から天国」
「天国から地獄」という気分をたった数分で味わう経験など、
人生でそう何度もないだろうし、あれほど
「ドラマティック」な結末も珍しいのではなかろうか。

両チームの関係者及びファン達は、おそらくどちらも
「眠れぬ夜」を過ごしたに違いない。と、あくまで
他人事のオレは、勝手な想像をしてみる。

いや、それにしても
オモロかったなあ。マヂで。
廻りの雰囲気につられて、こっちもついつい
コーフンしてしまった。

ま、これで各国のリーグ戦も終わって、しばらくは
寂しくなるのだけどね。


さて、パタヤーに来てから四日が経ったが、なんと
静かな生活だろうか。
うるさいのは朝方のニワトリの盛んな鳴き声ぐらいのもので、
都会を離れ、田舎に居を構えただけの価値はある。

散歩したり海をボーッと眺めたりして過ごしていると、本当に
「リタイア」した老人のような気分になってきて、頭の片隅に浮かぶ
「このままでいいのかな」という疑問さえ無視すれば、
「理想の暮らし」に、かなり近づいた実感が湧く。

こんなにストレスと無縁の生活をずーっと続けていたら、そのうち
「ストレスのないこと」自体にストレスを感じ始めるのではなかろうか。
などと、わけの分からない恐怖すら憶える。

今更説明するまでもなかろうが、仮に
「静か過ぎる」生活に飽きたなら、車で十分ほど走ればすぐに
「これでもか」というくらい賑やかな場所に辿り着けるわけで、
「どちらをチョイスするも自分次第」であり、そういった意味でも
「最高の環境」なのではないか、と。

昨日も、パタヤーでの専属マッサージ嬢(と言っても
四十二才のおばちゃんだが)を部屋に呼び、延べ
四時間に及ぶマッサージを受けながら
「もうこの人の言う通りにしてもいいかな」と、
心が折れそうになってしまった。


「その道十六年」のヴェテランであり、仕事で
韓国にも何年か行っていたというW嬢は、どうやら
タイでの安い給料がどーしても気に入らないらしく、
「ホテルの部屋まで行くから」と、当初から言っていた。つまり、
店にギャラを抜かれるのがイヤなのだろう。
店がなければ客も来ないわけで、そんなの仕方がないのに、
月給一万数千バーツでは不満らしく
マッサージを受ける度にいろんな話をしてくる。

「腕は確か」でかなり気持ちイイから、黙って
マッサージだけしてくれれば最高なのだが、おしゃべりな彼女は
「タイ語が話せるニッポン人を見つけたぞ!」とばかりに
「喋りまくり」であり、オレはいつも分かってもいないのに
「うんうん」と生返事。ただ、それでも充分な様子で、
サーヴィスは抜群であり、だから、いつも指名していた。

「ずっとタイに居たい」というオレに対し、
「いつでも結婚してあげる」と、やたらと
「偽装結婚」を誘ってくるW嬢。よーするに、
「ヴィザの問題」が解決するからだ。しかし、
彼女に何のメリットがあるのか分からず、まあ
「お金が目当てなのだろう」くらいに思って、今までは
相手にしなかったのだが、昨日、やっとその
「真意」が分かった。

「ニッポンに渡って働きたい」らしく、実際に何人か
マッサージ師の友達がTOKIOで働いていて、
かなり稼いでいるらしい。つまり、
「結婚してニッポンに連れて帰ったことにしてくれ」
という話だ。

だけど、旦那のオレが
タイに住んでいてはダメだろう、と言うと、
「いや、だいじょーぶ」と自信たっぷり。

実際にそんなことが可能なのだろうか。

もしそれが本当なら、オレはこのまま
パタヤーに住み続けるため、君の名義で
安い家でも買って、本当の本当に
「隠居生活」を始めてもいいぞ。と、ついつい
誘惑に負けそうになったのである。

最初は
「体も求められるのかな」とか、ひょっとしてオレのことを
「オトコとして見ているのか」とも思っていたが、
昨日部屋に呼んでみたら、どうやら
そうではなさそうだ。

「とにかくマッサージが大好き♪」という彼女。
放っておいたらいつまででもやっていそうで、昨日も
午後二時から始めて、
「やけに長いなあ」と思っていたら
TVの国歌を聞いて(タイのチャンネルでは
毎朝八時と夕方六時に流れる)、初めて
「あれ。もう六時ぢゃん」と気付いたのだった。

毎日四、五人の客を相手にしていたら、普通、休みの日くらい
「マッサージから離れたい」はずなのだが、かなりの
「変態」と見た。

実際、ニッポンに連れて行ったら、きっと
かなり稼ぐに違いないし、田舎で暮らす三人の息子にも
相当な額を送ってあげられることだろう。

そー言えば、ニッポンに居る時に
「戸籍を売ってくれ」なんて話があったっけ。

すでに汚れているオレは、どーせ
「結婚なんて二度とするか」と思っていたし、半ば本気で
「売ってもいいかな」という気になっていたけど、何故か
その話をしたらほぼ全員に反対され、
「そんなに倫理に反することなのか」と、
ちょっと意外だった。

考えてみれば
「ニッポンに行ける」なんて、
タイガールにとってはかなりスゴイことなのだから、
相当な額を請求せねばなるまい。

危うくダマされるところだったぜ。


ま、どちらにせよ、やっぱり
「偽装結婚」なんて良くないよね。

ひょっとしたら、いつの日か
本当に結婚したいと思う人が現われる......
わけないか。

ハハハハハ。


*「テン(グ)ンガーン(112222)」は「結婚」の意。

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2012年5月12日 (土)

スゥーレーオ

「暑いなぁ〜もぉ〜」


早くもメゲそうだ......。

部屋には窓が三つあり、ベランダのある西南側、
南東側、北東側にそれぞれ向いていて、斜めに振ってはいるが
「三面採光」と呼ばれ、ニッポンでならば
「住宅環境」としては最高の条件にも関わらず、ここ
タイではそうでもないのは、いかんせん
「方向」の問題であり、これがもし
南、東、北の三方向ならば話は別だ。

「コンクリート」製の建物の場合、
「熱しにくく冷めにくい」という物質の特性上の問題で
「昼間の陽射しを大量に浴びて夜間も熱がこもる」という現象が起こり、
朝日よりも強い西日を受け続ける西側の壁が、特に、その
影響を受けやすいはずなのだ。
どれだけの差があるのかはよく分からぬが、
結構違うのではないかと想像されるし、事実、
クルン(グ)テープのアパートでは
「北東向き」のオレの部屋と
「南西向き」のAちゃんの部屋では、室内の
「体感温度」がかなり違うのを経験済み。だから、
今回の部屋探しの条件にも入れてはいたけど、
「窓が三つもあれば風が抜けて涼しいはず」と
タカを括っていた。

実際、しばらく前のクルン(グ)テープでの
異常なほどの暑さを、オレがそのまま
「パタヤーまで連れて来てしまったのではないか」と思えるほど暑く、
部屋の中に居ると昼間も夜も常に汗ばむほど。
まあ、今が一番暑い時期であり、常夏のタイで
そんなことに文句をつけてもしょーがないのだけどね。


それにしても買い物は楽しい。

一般女子並みに
「買い物大好き♪」なオレは、普段
「スーパーマーケット」に食料品を買いに行く
ルーティーンワークですら、相当のレヴェルで
「楽しめ」るのだから、今回のように
「新生活の為に身の回りのものを次々と購入する」なんて、まるで
夢の中にいるようなふわふわ気分なのである。

無尽蔵でなく限られた予算内に押さえるよう、
苦悩しながらモノを選んでいく作業がこれまた楽しいわけで、
「どこにこだわりどこで妥協するか」が、重要な
「キイワード」となる。

そんな中、特に
「高額商品」を買う際、オレの場合
「候補をふたつに絞ってどちらにするかをひたすら考える」
という手段をとることが多く、某
「IKEA」でのソファー購入時も、
レザーとファブリックでかなり深〜く悩んだばかり。

そして昨日、いよいよ今回のメインイヴェント
「TV購入」が実現したのだが、ふたつに絞った候補ではなく
「第三の商品」を買ってしまったのは、ひとえに
「店員に薦められ」たからであり、
「接客にヨワイ」という性格を露呈させた結果だ。とは言え、
その三つの商品に大差はないので、別に
問題はないのだけどね。

某「センタン」内にある家電量販店
「Power buy」は、まだ開店したばかりで人はまばら。
薄型TVエリアのメインに鎮座する某
「SAMSUNG」製品を横目に見つつ、狙っていた某
「SHARP」の商品を探すも、品揃えが少なく、それよりも某
「SONY」「Panasonic」の方がラインナップ豊富。いずれも、
つい先程ニュースでトップが頭を下げていたニッポン企業だが
(*業績不振のため)......。

二番目にデカイ某
「LG電子」コーナーを見ると、商品豊富で価格も安く
ヒジョーに魅力的。

「あれ?フィリップスはどこだ??」

オレの大好きな国オランダの家電メーカー某
「PHILIPS」は、マレーシア生産のモノがここタイでも流通しており、
「シンプル」なデザインと機能で価格も抑えられていて、
「白物家電」他あらゆる分野でよく目にするし売れてもいるようだが、
TVに関しては結構高額で、下見していた段階では、とても
「手が出ない」範疇だった。しかし、どのショップにも必ず
「専門コーナー」があって、おそらく
「高級品」としての位置づけで、各店
「販促」に力を入れているのは間違いない。ただ、
「Power buy」では、そのコーナーが消えている。

ところが。

一番奥にひっそりと並ぶ
「展示処分品」が、なんと全て
「PHILIPS」の商品であり、しかもオレの狙う
「42型」以上の大きさではないか!!
そしてどれもメチャメチャ薄い。つまり、今流行の
「LED」タイプなのだ。

おそらく、コーナー改修のため展示品を処分中なのだが、
「液晶」や「プラズマ」を売り尽くした後、
残ったのがたまたま高額商品の
「LED」だったということか。しかも、価格は
「ギリギリ」予算内である。

何とラッキーな。

興奮したオレは、置いてある五台をじっくりと見て、
17000バーツ代のふたつに候補を絞る。
ひとつは46inchだがけっこう傷傷。もう
ひとつは42inchで画面の枠がガンメタリックでカッチョイイが
粘着テープの跡でかなりベタベタしている。ただ、
根気よく掃除すれば取れそうな感じ。どちらも
一万バーツを軽く越える値引き額で、かなりお得。
早速店員を呼び止めて尋ねると、傷傷な方は
展示後約一年、もう一方は約半年とのこと。

じっくりと考えるため、一度その場を離れ
扇風機、湯沸かしポットコーナーに移動。

「う〜む。どっちがいいかな」

古い型でも46inchは魅力であり、ちょっとデカイ気もするが
「大は小を兼ねる」し、見た目の良さは後者だし。どちらにせよ、
「LED」が予算内で買えるとは思っていなかったし、実際某
「SAMSUNG」製品でも20000THB以上する商品だから、正直
どちらでも良かった。ところが、悩みに悩んだ末、
その場に戻って来たオレを捕まえた店員が薦めたのは
2000THB高い商品Cだった。

「フィリップス担当のオレが言うんだから間違いないっすよ、にーさん。
何しろこっちは出たばかりの新型っすからね!」

とは言え、すでに四ヶ月経つらしいその
「新型」を、結局オレは選ぶことに。

若いイケメンの店員Bイ君を
全面的に信用したのだ。
彼の薦めるままDVDプレイヤーとスピーカーも購入。
これにて一件落着である。

ニッポン製品を買って応援することは叶わなかったが、
これも時代の流れであり、仕方のない話。ま、一応
扇風機は某
「SHARP」製にしたけどね(890THB)。


部屋に戻りセッティングして実際に画面を見てみると、
「感無量」ではあるが、同時にすごく
「寂しい」気もしてくるのは、
「買い物」という、ひとつの大きな
目的を達成してしまったからなのだろうか。

これで、
「TVを買う」という行為を、少なくともここ
五年以上することはないわけで、今後は
家電ショップを見て歩いたとしても、
つまらないだけだ。

今までは、店でTVを見る度に
「今度買うならこれがいいかな」といった
「期待」で胸を膨らませていたし、実際
パタヤーに住むことを検討し始めてからは、それが
「現実」のこととしてさらに
「ワクワク」気分が盛り上がっていたのに。

買ってしまったらそれもおしまいだ。

あ〜あ。

そう思うと、
なんだかとても

切ないなあ。


*「スゥーレーオ(23233)」は「買った」の意。

午後四時半でこんな感じだ。
Img_3191_2

ベッド(というかマットレス)が届いてやっと部屋らしくなった。
Img_3192

黒の扇風機なんて某
「シャープ」もなかなかやるぢゃん。
Img_3189

ついに買ってしまった。
Img_3194

実に見事な
「薄さ」加減。
Img_3190

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2012年5月11日 (金)

チャウホン(グ)マイ

お。
ネットが繋がったぞ。

ちょっと遅いけど、まあ特に問題はなかろう。何しろ
「タダ」なのだからね。あとは
TVさえあれば、生活に何の支障もない。

備え付けてあったベッドタンスドレッサーテーブル
ソファー椅子TV台を全て撤収してもらったので、今は
「ガラン」としていて結構広く見える。
もちろんワンルームだが、おそらく
30㎡以上あるのではなかろうか。

長方形ではなく片側が直角の台形であり、
一辺が斜めになっているのが気に入ったこの部屋で、
しばらくは暮らすことになる。

静かでいい所だと思うのだが、
果たしてどうだろうか。

このアパートの住人は、どうやら
リタイア系の年配白人が多いようで、中でも
ロシア人率が高いだろうことは
廊下の貼り紙の文字を見れば分かる。

ま、普通は英語だからね。

管理人のおじさんはヒジョーに協力的であり、
「家具は全部撤収」というこちらの勝手な条件も
文句ひとつ言わず呑んでくれたし、頼まなくても
車に積んだ荷物を運んでくれたり、とても親切だ。

ここまでさせた以上、
すぐに出て行くわけにはいくまい。
10%割引してくれるらしいから、覚悟を決める為にも
家賃を一年分先払いしてしまおうかな。
と、悩んでいる。

「何かあったら」と考えると
コワいけどね。


今日は風がないからちょっと暑いな。

最近よく雨が降り、
「早くも雨季の始まりか」という噂のクルン(グ)テープよりも
パタヤーの方が若干暑い気がするけど、
扇風機さえあれば何とかしのげそうだ。

ソファーを組み立てるのに結構手間取って
二時間もかかり、疲れてしまった。
その後買い物に出掛けたのだが、某
「ビッグC」や「テスコロータス」には
これといっていいものがないし、どーもあの手の
「スーパーマーケット」で、家具や家電製品を買う気はしない。

明日はいよいよ本命の薄型TVを捜しに、某
「センタン」に行ってくる。もちろん
ニッポン製を買うつもりだが、某
「SAMSUNG」や「LG」の安さに惑わされそうで心配だ。だって、
「LED」のペラペラで素敵なヤツ(40inch)が
20000THB以下だったりしたら、きっと
真剣に考えてしまうではないか。

やっぱり某
「SHARP」の「AQUOS」かな。

う〜ん。

楽しみ楽しみ。


*「チャウホン(グ)マイ(323211)」は「新しい部屋を借りる」の意。


説明書を段ボールと一緒に捨ててしまい、
思った以上に苦労した。
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完成品。今日はここに寝る。
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何故か水色なのよね。
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天井が低めかなあ。
Img_3187

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2012年5月10日 (木)

モットゥ

「嘘やろ!?」


「チカッ」「チカッ」と何度か点滅してからしばらく経って、
洗面所の電球が切れた。

「オカルト」的なことは好きぢゃないし霊感などまったくないが、
なんだかちょっと気持ち悪い感じがしたのは、今日が
クルン(グ)テープ最後の夜だからであり、偶然とは言え
「何もこのタイミングで消えなくても......」と、ついつい
「超常現象」の類いを想像してしまったから。例えば、
「しばらく使われない部屋が寂しがっている」とかね。

ついこの間
「モノには命が宿る」みたいな話をしたばかりだし。

まあ、今生の別れというわけでもなく、
しばらく戻って来ないだけなのだから
「最後」は大袈裟かもしれないけど、オレの中で
「特別」な夜だったことは間違いないわけで、そんな時に、
過去三年と八ヶ月もの間一度も切れたことのない電球の
「寿命」が「たまたま」訪れたとは、
どーしても思えない。

そして、ブログの性質上、この現象を
「サラッ」と見過ごせるはずもなく、早速
文章にしているのである。

実際、
「この街ともサヨナラだな」と思うと、
感慨深い気分になるのは当然だ。何故ならば
タイに移住してからの様々な出来事の想い出は、やはりここ
クルン(グ)テープと共にあるのだから。
しかし、過去を振り返ったところで仕方がないし、
昔のことに興味などない。

ただ未来に向かって
明日を生きるだけだ。


「何を持って行こうか」と悩むのは、某
「IKEA」で購入したソファーのキットが車に積んであり、
スペースがすでに埋まってしまっているからだが、それにしても
「よく入ったな」というくらいピタリと収まったのには驚いた。
購入した家具のパタヤーまでの送料が
3900THBと聞いて目玉が飛び出てしまい、他のものは返品して
「なんとかソファーだけでも......」と、祈るような気持ちで
マーチ君の狭いハッチバックに入れてみたら、本当に
「ギリギリ」で収納できたのは運が良かった。

日常生活に必要な雑多なモノのうち、
持って行くのは最小限に押さえて
「シンプル」な暮らしをしたいけれど
「何もかも新しく購入するのはイヤ」という悩みだ。

最近めっきり
「独りエッチ」をしていないし、
パタヤーでは必要ないような気もするものの、やはり
そーいうわけにもいかず、ならば
「どのDVDを持って」、いや
「どのコ達を連れて行くか」という件などなど。

とにかくだ。

今日も夕方きっちりハマったが、あの
「悪魔のような大渋滞」及び
「バスの出す排気ガス」と
「オサラバできるのだ」と考えただけで
心から嬉しい。


さよならクルン(グ)テープ。

いろいろとお世話になったね。


*「モットゥ(11)」は「尽きる」の意。

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2012年5月 9日 (水)

アーハーンイープン

「またニッポン食っすか!?」


奥様同伴のアンコールワット見学チームが、なんと
四十五℃の暑さでへばっているという中、
別部隊のゴルフチームは名門コース某
「アルパイン」でのプレイ後、
オイルマッサージでリラックス。

幸いなことにここ数日ヒジョーに涼しい
クルン(グ)テープの、エアコンの効いた店内で
「カンボジアでマッサージなんてできるのかな」などと、
皆で彼らの噂をしつつである。

今回は主にこちらの四名のアテンドを頼まれていたので、
タクシー一台に無理矢理五人乗り込んで移動したこともあり、
(ワガママなおじさま方)十数名の引率に比べればかなりラクだった。
深夜の便でニッポンに戻るという昨日も、
「せっかくだからイズミちゃんもおいでよ」と食事に誘っていただき、
「最後はどこに行くのかな」と期待していたら
「ニッポン料理」と聞いてちょっとズッコケる。

しかし、行き先はその名もズバリ某
「日本亭」といういかにもお高そうなお店であり、もちろん
初めてだったので興味津々。入り口には
秋篠宮殿下とご家族の写真が飾られており、
品格の高さを(無理矢理)感じさせられる。
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途中、見るからにバブリイな女将さんが挨拶に来て
「島らっきょうはいかがですか」
「うちのマンゴーは絶品ですよ」といろいろススメてくれるが、
「おすすめメニュウ」には値段など一切載っていない、とても
恐ろしい店だ。
おそらく奥の座敷部屋では、日夜
政府高官や軍上層部の密談が行なわれているに違いない(?)。
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マンゴーは確かにウマかった。
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会計は一万数千バーツ。
ウチの家賃二ヶ月分だ。

ごちそうさまです。

そして、今回のギャラで、某
「IKEA」の素敵なソファーを買うことができた。

ありがとうございます。また、いつでも
お越し下さいませ。


というわけで、明日からいよいよ
パタヤーでの新生活が始まることとなる。

ちょっとだけ寂しいような気もするけど、まあ
「ワクワク」感の方が強いかな。
クルン(グ)テープと完全に
「サヨナラ」というわけではなくとも、
よほどの用事がなければしばらく
戻ってくることはあるまい。心配なのは
納豆と梅干しの仕入れくらいか。

問題がひとつあるとすれば、
「バイクをどうやって持って行くか」という件。

自ら運転して、高速に乗らずにパタヤーまで行くのは
かなり大変なことに違いないのだ。
タイ人男子のアルバイトを雇って、
パタヤーまで運転して来てもらうにしても
そんな知り合いはいない。

誰かに聞いてみようかな。

とにかく、思い残すことはもう
何もない。

いや。
そー言えば
「おいしい水餃子の店」を、パタヤーでは
まだ見つけていないぞ。

他のモノは大概何でもあるし、
安くてウマい飲茶の店や高級中華はあっても、
水餃子や麻婆豆腐が置いてあるような
「家庭的中華料理」の店がなかなかないのだ。

よし。
今日の晩ご飯は

水餃子に決まり。


*「アーハーンイープン(22112321)」は「ニッポン料理」の意。

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2012年5月 8日 (火)

ラーンヌアットゥ

「ンゴォーンゴォーンゴォー」
「え。マヂですか」


マッサージ開始から十分足らずで、隣から
心地良さそうなイビキが聞こえてきて驚く。

ゴルフ帰りで疲れているとは言え、いくら何でも
「落ちる」のが早過ぎはしないか。
ただ、それだけマッサージ嬢の腕が良い
「証拠」でもあり、終わった後にほぼ全員が
「いや〜気持ち良かった。寝ちゃったわ」「オレも」「オレも」
との感想だったのには、さらに驚いた。

以前もここに書いたが、
「マッサージ施術中に眠る」などという経験は未だかつて一度もないし、
「どうしたらそんなことが可能なのか」と不思議でしょーがない。
いくら疲れていようが寝不足だろうが、あの状況で
「イビキ」をかくほどの深い睡眠を得られるなんてスゴイと思う。
皆さんひと回りほど先輩であるが、やはり
年齢的なものなのだろうか。それとも、オレのような
「神経の細い」人間には一生味わえないのか。
とにかく、一度でいいから
「マッサージ中に寝て」みたいし、今となっては
「死ぬまでにしたい十のこと」に入るレヴェルだ。

ちなみに、昨日行ったマッサージ屋さんは、某
「ヘルスランド」という有名店で、さすがに
名前だけは聞いたことがあったが、利用したのは初めて。
ブログを読んだYキさんがわざわざ場所を教えてくれて、
ホテルのすぐ近くにあることを知ったのだ。
これが実に何とも素晴らしい所で、まず店構えからして
「趣」があり、中に入り、受付の雰囲気で、もう
「あ。これはハズレのあろうはずがない」と確信が持てる。つまり、
「下手なマッサージ師に当たる」可能性のある
「町のマッサージ店」とは一線を画しているということ。
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個室が一杯だったためか
「フットマッサージ」しかできなかったが、
地下にある薄暗い大きなフロアで、制服姿に髪を束ねたプロの
「施術師」がズラリと並び、三十人近くの客を相手に
黙々とマッサージを施す姿は、まさに圧巻だった。

聞こえるか聞こえないかのヴォリュウムで流れるB.G.M。
とてもおしゃべりなどできる雰囲気ではない。
そして、特筆すべきは最高に座り心地の良い
「マッサージチェア」である。おそらく特注品であろうその
「最高級レザー貼り」の逸品は、態勢により見事に角度を変える。
「何コレスゴイぢゃん。欲しいなあ。いくら?」と、つい
勢いでおばちゃんに尋ねたら
「わたしゃ知らないよ。受付で聞いてみな」と苦笑いされてしまった。
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着替え室に山のように積まれた
「タイパンツ」の数で客の多さが分かる。
Img_3154

価格は一時間250THB。従業員の対応も良く、
全ての面で文句のつけようがない。
終了後、ズラリと並んだ五人のおばちゃんに、
チップを100THBづつ渡したのも納得の上だ。

ま、正直ローソーのオレには少しお高いけど、
ニッポンからのゲストを連れて行くには絶好の店であり、
メンバー達もいたく気に入った様子で、今日も
ゴルフの後にその店で集合することになった。

今度はタイマッサージを試してみよう。


さて、アテンド三日目の昨日、
「アンコールワットチーム」と別行動のゴルフメンバーの四名は
「食事は自由」とのことらしく、オレとしてはなんとな〜く、某
「ソンブーンシーフード」にでも案内しようと思っていた。
ところが、なんと四名の総意で
「居酒屋へ連れてってよ」とおっしゃるではないか。

初日はタイ料理、二日目は中華。
ま、そんなものか。

ただ、オレとしてはありがたい。だって
刺身なんて滅多なことでは食べられないのだ。
Img_3159

煮物とかね。こーいう
「だし」の効いたモノを食べると、なんだか
「ホッ」としてしまうのはニッポン人の性か。
Img_3160

実は、初来タイのメンバーが約一名いたので、ある種
「タイ名物」とも言えるニッポン人街のタニヤにある
「カラオケ」でも行こうか、という話だったのだが、
色々話すうち、残りの三名が出した結論は
「やっぱりこの間の店に行こう」というものであり、これは
なかなか興味深い内容だ。つまり、
「ホテルにタニっ娘を連れて帰る」よりも
「マッサージパーラー」のサーヴィスの方をチョイスしたわけで、
「本音」を言えばそーいうことになるのである。
そして、この辺りにこそ、物事の
「本質」が見え隠れするのだ、と、オレは思う。

「マッサージパーラー」とこの国では呼ばれるが、早い話
「ソープランド」であり、ニッポンのそれの
「パクリ」に間違いないわけで。
本国ではすでに廃れてしまった感もあるが、
長い年月をかけてタイにおいてそのシステムが
「定着」したのには、必ずワケがあるはず。

そう。
タイガールのホスピタリティーに対する
「意識の低さ」がそもそもの原因であり、特にセックスに関しての
「やる気のなさ」加減は、男子を萎えさせるからだ。

もちろん一概には言えぬが、こと
「プロの女子の仕事」という意味では明らかにその傾向があり、今回
来タイメンバーがカラオケ嬢をチョイスしなかったのは、間違いなく
「懲りた」からであろう。

タイ在住歴の長いニッポン男子から
「結局、お風呂が一番いい」というような話をよく聞くが、まさに
「真理」なのではなかろうか。

ま、やや大袈裟ではあるが、少なくとも永年ニッポン女子の
「セックスホスピタリティー」に慣れ親しんできた、
我々ニッポン人にとってはそーいうことになるのだ。

そーだ、そーだ
そーに決まった。


というわけで、結局また同じ店に行ったのだが、別に
オレがサボったわけではなく、そこを
「気に入ってもらえた」と、都合よく解釈したい。

ちなみに、カラオケ嬢をホテルに連れて帰る場合、
飲み代ペイバー代エッチ代(ショートタイム)含めるとだいたい
四千バーツ程度かかる。しかし、その金額を払えば
「マッサージパーラー」でならば、かなりハイレヴェルの女子から
九十分間濃厚なサーヴィスを受けられるのだ。そして、
通常は店がキッチリ管理しているため、
「病気」などのリスクも少なく、安心して遊ぶことができる。

オレの場合、先日迂闊にも連絡先を交換してしまった手前
同じコを指名するハメになったけど、それはそれで
「仲良くなる」にはいいのかもしれない。

よく分からないのは、女子による
「値段」の差だ。

聞くところによると、
身長、肌の色、仕事歴などが微妙に影響するようだが、
じっくり眺めてそれぞれの値段を聞いても、
「基準」がサッパリ分からなくて不思議な感じがする。まあ、
「小柄でムッチリ好き♪」のオレなんかはまったく問題ないが、
人によっては納得できないケースがけっこうあるのではなかろうか。


と、何だかどーでもよい話になってきたので、
そろそろ寝ようかな。

結論としては、
「マッサージ屋さんは店構えが大事」ってことで。

ではでは。


*「ラーンヌアットゥ(233322)」は「マッサージ店」の意。

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2012年5月 7日 (月)

ボーリガンディー

「う〜む。さすがだな」


タクシーに乗った客を玄関から送り出す際、係員が
一台ごとに必ず一枚、ホテルの名前と場所が
タイ語で書かれたカードを渡すのを見てそう思った。
まともに帰って来られない客が続出したからなのだろうが、
それにしても、やはり
サーヴィスが徹底している。

いったい何故そんなことをする必要があるのか。

それは、タイのタクシー運転手のレヴェルが
あまりにも低過ぎるから。

英語が通じないどころか、一流ホテルの名を告げても
サッパリ分からないような顔をされることも珍しくはなく、
タイ独特のアクセントでキッチリ発音しないと、どうやら
理解できないようなのだ。

事実昨日も、アソークにある某
「ウェスティングランデスクムヴィットホテル」に戻る時、
タイ在住歴数年のオレが、あらゆるアクセントで
「ローン(グ)レーム(ホテル)ウェスティン!」と叫んでも
「???」な顔をされ、
「スクムヴィット17と19の間」だと説明しても、まだ
「そんなところにホテルなんてあったっけ?」みたいな感じであり、
着いてみて初めて
「ああ。こんなところにホテルなんてあったんだ」的反応。つまり
存在自体を知らない様子だった。
確かに、併設の某
「ロビンソンデパート」の方が分かり易いかもしれぬが、例えば
初めて旅行でやって来た人がそんな
機転を利かせられるはずもなかろう。

かくして、例え超一流ホテルに泊まっていようとも、タクシーで
「まともに帰って来られず迷子になる」というようなことが
平気で起こるのがクルン(グ)テープの街であり、
「出掛ける時は忘れずに」、
アメリカンエクスプレスカードとホテルのカードを、
しっかりと持たねばならないのだ。

だから、ニッポンから知人が来た時にも必ず
その件を説明しないといけないし、
トラブルが起こるのも大概タクシーでの移動絡みであり、そもそも
「乗車拒否」があまりにも多く、乗る時点で運転手に行き先を告げ
「行ってくれるかどうかお伺いを立てる」なんて、
タイくらいのものだろう。

確かに金額は安いし台数は多いし巧く使えば便利だけれど、
有名ホテルを知らなかったり、渋滞にハマるのを嫌がったり、
メーターを使わず料金をふっかけたり、料金を稼ごうと
わざと大廻りしたりするこの国のタクシードライヴァーが
「旅行者に優しくない」のは、まったく困ったものである。


そんなタクシーに、十五人もの旅行者を分乗させ、全員を
「小綺麗なマッサージ店」に案内するなんて、至難の業だ。

実際、五台(目的地が三箇所だったので)のうち二台は、
距離が近過ぎてイヤな顔をされたので、仕方なく
100THBで行かせた(メーターなら40THBそこそこ)。

「旅行会社の人達は大変だろうな」とつくづく思う。

ただ、今回は最初から
一日につき四千バーツのギャラをいただけたので、もちろん
ハリキってご案内させていただいた。
おまけに、利用するレストランは当然のごとく全て一流であり、
普段ならとても食べられないような高級料理まで
ご相伴にあずかれるのだからありがたい。

ちなみに、初日はサトーンにある某
「カニタ」というタイレストランの
秋篠宮殿下も使われたという個室にて、
数千バーツのコースの一部のお裾分けを受けた。つまり、
突然参加したオレの分は用意されていなく、
「アラカルトメニュウ」を見て飛び上がった後、一番安い
「春雨スープ」を遠慮がちに注文して、ついでに
余った料理も御馳走になったというわけだ。

そこで、赤ワインも一緒にたらふく飲んでから
「しまった!」と気付く。

この後、ご一行(一部メンバー)を引き連れて
某所での接待が待っているのだ。つまり、
「高級マッサージパーラー」にて、泡姫との
「めくるめく九十分間」を過ごすというのに。

ワインも少しなら良いが、
「たらふく」はダメなのだ。何故なら、
「役に立たなく」なるだけではなく、例の
「薬」がアルコールと相性が悪いのは、
過去に何度も証明済みではないか。

時すでに遅く、結局
「よくな〜い感じ」で終わったわけである。

ただ、やはり高級マッサージパーラーはサーヴィスも抜群であり、
内容はなかなかのものであった、と付け加えておく。

帰りに、ホテルからあまりにも近いため、
「まあ、見るだけ見に行くか」と寄った某
「援(助)交(際)カフェ」は、ゴールデンウィーク中ということもあって
「お小遣い稼ぎタイガール」と「エロエロニッポン男子」で、まさに
「フィーヴァー(古っ!)」していた。
総勢百名以上と思われる男女間の駆け引きの
「熱気」は、ある意味スゴイものがあり、眺めは壮観だ。


というわけで、今日は四名のメンバーを
タニヤのカラオケにお連れする予定。

おそらくは
「お前も付き合え」となって、
カラオケ嬢を連れ出すことになるのだろう。

カラオケ嬢とエッチしたのなんて、
大昔に一度きりだ。
なんだかちょっと
「ドキドキ」するな。

な〜んて、別に
エッチする必要なんて

全然ないのだけどねえ。


*「ボーリガンディー(2222222)」は「サーヴィスが良い」の意。


外観は良くないが部屋は良いという某
「ウェスティングランデ」。
Img_3143

外観は派手なピンクで中はまだ新しくキレイな某店。
Img_3144

Img_3145

五十三番Sクラス(一番下?)のP嬢は二十才で、
ウボンラチャターニーから出てきて二週間と言う。
サーヴィスは良いが、かなりのポッチャリさんだ。
Img_3149

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2012年5月 5日 (土)

カーファイ

「う〜ん。おかしいな」


電気料金が二ヶ月連続で
900THBを超えるなんてことは初めてであり、しかも
月の半分近くは小旅行で部屋に居なかったにも係わらずである。
昨年も四月半ばから一ヶ月間シンガポールに出掛けていたが、
500THB台だったし。

電気代が高くなる理由はただひとつ
エアコンの使用頻度に尽きるわけで、確かに今年は
夜間、あまりにも暑いために点ける日が多かったかも。
ベランダが東向きということもあり、昼間に関しては
窓を開け放ち玄関ドアを少し開けておけば風が通り
何とかしのげるけど、夜は部屋の明かりに蚊が寄ってくるので
部屋を閉め切るしかなく、そうなると
空気が淀んでかなり暑く、扇風機ではムリ。
乾燥するためエアコンが好きではないが、仕方なく
寝る直前まで点けておくことになるわけだ。

「データ」は嘘を吐かない。

数年前まで遡って確認したが、やはり
そんな数字はなかった。つまり
どーいうことかと言えば
「例年に比べ今年は暑い」のである。

今はまだ空気が乾燥しているから良いが、このまま
「雨季」に突入するとすれば、ちょっとイヤだな。

何をしていても常に汗ばむ季節が
間もなくやってくるのだ。


暑いのが理由なのかどうかは分からないが、最近めっきり
「モジョ」がない。つまり、女子に対する気持ちが
「ムックリ」と起き上がってこないってこと。

「七十七県コンプリート」達成に向け年初からハリキって
二月半ばまでに十二県クリアしたものの、
三月から一気にペースは落ち、
四月頭の十六県目ラヨーン(グ)を最後に
「ピタリ」と止まってしまった。

ま、例えばスリン(すでに三人目)のように
「重なってしまう」という件もあるにはあるが、それにしても
絶対数が激減しているのは、おそらく
暑さと無関係ではなかろうし、
精神面も弱っているのは間違いない。
「スポーツ」と割り切ってもっともっと頑張らねば、
「七十七県」なんて夢のまた夢だ。

ただ、近頃は好みの女子を発見する度、何を置いてもまず
「ヂャンワットゥナイ(出身地はどこ)?」という質問をしてしまい、
かなり不審に思われる傾向にある。そりゃ、
会っていきなり出身地を聞かれて、しかも
「スリサケートゥか......。ぢゃあね。バイバイ」では相手も
「なんのこっちゃ」という話だろうからね。

前回のパタヤー滞在時にしても、初日に某バービアの
スリン出身嬢に無理矢理部屋に押し掛けられただけで、
あとは一度も女子を連れて帰らなかった。
男子二人で各一部屋づつ借りているにも係らず、
二枚のバスタオルのうち一枚は、毎日毎日
使われることなく寂しく回収されていくのみ。それが
二人共なのだからまったく困ったものだが、もっと
「スタミナ」をつけて暑さを乗り切らねばなるまい。

そー言えば、精力減退には
「イカが効く」という話を聞いたが本当だろうか。
もしそうならばヒジョーにありがたい。何しろパタヤーには
「新鮮なイカ」など、それこそいくらでもあるのだから。


では、そろそろ出掛けるとしよう。

試しにまず屋台で、
イカ焼きでも

食べてみようかな。


*「カーファイ(3222)」は「電気料金」の意。

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2012年5月 4日 (金)

マイタム(ン)ガーン

ところで、
ペット達はどうしているのだろう。


ケータイを紛失してから連絡が取れなくなり、しかも
それぞれ実家のスリンとラヨーン(グ)に帰っていたため
店を訪れて会うこともままならず心配していた
仔猫と仔犬各一匹。

昨日の午後クルン(グ)テープに戻って来て、早速某
「IKEA」で新居のインテリアのイメージをさんざん妄想した後、
疲れ果てて某ゴーゴーバーを訪れてみたら、ちゃんと
仕事場に戻って来た仔犬ちゃんが
元気に全裸で踊っていた。

それにしても、某サンミゲルライトが
150THBとはいかにも高いなあ。

ちなみに、今日寄った某
「モスバーガー」のコーヒーも
43THBに値上がりしていたし、例の
「最低賃金大幅アップ」の影響による物価上昇が、今後確実に
市民の生活を直撃することになるはずだ。

オレがパタヤーに移住する最大の理由は、なにも
「別荘」を持って優雅な身分になるためではなく、逆に今後
「少しでも楽な暮らし」をするための準備であり、実際
クルン(グ)テープよりも生活費はかなり安く済むはず。
しばらくの間二重に家賃を払うことになるが、それでも
月々35000THB、つまり
十万円以下でやっていく自信があるし、現実問題
やっていかなくてはならないのである。

そう。
今回の移転はある意味
「重大なる転機」であり、内容としては、確実に
「リタイア生活」に向けて大きく
舵を切ることになる。


ここ半年ほど、意図して
「ワンランク上の生活」を試し、それによって
「お金の必要性」を自らに課した上で
「働く意欲」を促しつつ、平行して
「いつ、どんな仕事をすれば良いか」をさんざん模索してきた。

「ネタバレ」してしまってはマズい件もあって
ブログには一切書いていないけど、自分なりに
「お金があればその分さらに楽しく暮らせる」→
「仕事をして稼がねばならない」という図式を頭に
「イメージせねば」と、必死に努力して、一生懸命
お金も使ってみたわけだ。

しかし、根が
「貧乏性」で、しかも
「怠け者」のオレの場合、いくら
「ハイソーディスコ」にて散財しようと、
「カワイイカノジョ」を作って貢いでみようと、特に
「楽しいなあ♪」とは思えず、むしろ
「窮屈で肩身の狭い」思いをすることの方が多かった。

やはりオレには、某
「slim」で「ジョニ黒」よりも、
「ローカルディスコ」にて独りで「Blend285」(安ウィスキイ)を
「ちびちび」やる姿の方が、よ〜く
似合っているのだ。などと言い訳しているが、実際は
「働きたくないよ〜」という甘えの気持ちが強くて、それに
「抗えない」のが本音なのだけどね。

この国に居ると、そーやってどんどん
ダメになっていくし、人間なんて元々
弱い生き物なのさ。

どちらにしても現時点での結論は、
「タイはリタイア生活をするならば最高の国」であり、
「海外でビジネスをするのは決して甘くない」ということ。

だから、まだ(年齢的に)ちょっと早いとは思うけど、
「夢のようなリタイア生活」を目指して、一つ
「駒」を進める。


話が逸れてしまったが、もう一匹の
ワガママ仔猫ちゃんの方はどうなったかというと、
先月二十六日のお姉さんの結婚パーティーに合わせて
実家のスリンに帰っていて、おそらくもうそのまま
パタヤーには戻って来ないのでは、と思っていた。つまり、
「出稼ぎ」に来ていたのは、結婚して落ち着くまでの
期間限定だったのだろうと。実際、
勤め先のゴーゴーバーを訪ねても、
「しばらく連絡がない」と言うだけで、
仕事に復帰するという感じではなかった。

ところが、彼女ら姉妹と同居していたコにたまたま会って、
仔猫ちゃんの連絡先を教えてもらい、電話してみると
「またパタヤーで働く」と言う。どうやら
お姉さん(子持ち)の結婚相手は、家族を喰わせていけるほどの
収入がないようだ。

ま、オレとしてもそんな気まぐれ仔猫ちゃんを
ペットとして飼う気などさらさらなく、やはり
「大事なのは自分のことだけ」という冷淡人間だからこそ
「タイガールにハマって散財」することもなく、
「リタイア生活」に一直線なのだろう。


さて、明日の午後、ニッポンから某
「ロータリイクラブ」の面々が来タイする。

今回はどうやら、かなり
大規模な会議が行なわれるらしく、
メンバーの大半は、家族連れで
「アンコールワット」を訪れる予定とのこと。
残りのフリイチームのアテンドで、また
「お金持ちの遊び」にお付き合いせねば。

ま、いくら高級な遊びをしたとしても、
「軸」がブレることはあるまい。

ないはずだが......。


*「マイタム(ン)ガーン(3222222)」は「働かない」の意。


部屋が快適でさえあれば、外に出掛ける必要も無く、
お金を使うこともない。だからこそ、ある程度
「投資」するのはやむを得ないのだ。
ソファーをどれにするか悩んでいるが、それにしても
北欧家具は安くてデザインがシンプルでよろしい。
Img_2875

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2012年5月 2日 (水)

(ン)ゴン(グ)

こんなに悩むとは思わなかった。

二つに絞った候補の部屋の条件が
「どっちもどっち」という、ヒジョーに
困った状況なのである。

「う〜む、まずいぞ。このままでは
<迷って>しまいそうだ」

ベッドに寝転がって
「ゴロゴロ」と悩み続けるうち
「ふ」と気付く。

そう。
こーいう時のために
「ブログ」があるのではないか。

てなわけで、早速
実行に移してみる。


<物件A>
築八年。駐車場屋根なし。ビーチからはやや遠いがコンビニ近し。
南西角部屋で広く、風通しは良いが陽射しがキツイ。
インターネットなし(個人契約)。
室内の家具は撤収可。
家賃5200THB/月。

<物件B>
築四年。駐車場屋根あり。ビーチ徒歩圏内。コンビニ遠し。
東向きの中部屋でやや狭く、風通しは悪いがさほど暑くない。
インターネット完備。
室内の家具撤収不可。
家賃6200THB/月。

こうして文章にしてみると二つの物件は見事に対照的であり、
ミックスすれば完璧な内容となる。つまりこうだ。

築四年。駐車場屋根あり。ビーチ及びコンビニ徒歩圏内。
東南角部屋で広く、風通しが良く西陽もキツくない。
インターネット完備。
室内の家具は撤収可。
家賃5200THB/月。

ま、そんな都合の良い部屋などあるはずないのだがこれほど
「スプリット」な条件だと、マヂで悩んでしまうではないか。

実は、心の中では
<物件A>でほぼ決まりかけていたのだが、
ベッドタンスソファーTV洗濯機など(冷蔵庫はあるけど
冷凍室が一緒の1ドア)、家具や家電を全て買い揃えると
結構な金額が必要だし、そうなると
クルン(グ)テープから完全に
引っ越した方がいいような気もしてきて
(一部は新たに購入する必要がない)、
悩みが深まったのだ。

であれば、家賃は多少高くても家具を購入する必要のない
<物件B>にして、しばらく様子を見るか。

しかし、部屋の中身を理想的に作れるのは
<物件A>の方であり、某
「IKEA」で、好みのソファーやベッドなどを選ぶ自分の姿を
想像しただけで楽しくなってくる。

結果的にお金が掛かるのは
<物件A>だろう。ただし、この先長く住むのなら
「償却」はできるはず。コワイのは、住むうちに
「西陽がキツくて暑くてたまらない」などの理由で
居心地が良くなくなること。もしそうなった場合、
「家具据え付け済み」で持ち込めないアパートには
住めないことになる。つまり、
<物件A>に住むのは
「賭け」の要素が強いのだ。

クルン(グ)テープの部屋にはすでに
ソファーテーブル椅子扇風機TV(32inch)冷蔵庫(2ドア)及び
電子レンヂがあるから、即撤収すれば
それらは新たに買わずに済む。しかし、現段階では
「完全に引っ越す」という決断もできない。そして、
家具家電を新たに買い揃えるのは相当に
楽しい作業に決まっているし、両方とも賃貸とは言え、
「海辺に別荘(?)」なんて贅沢極まりない、相当に
魅力的な話である。

例えそのうち経済的に
行き詰まる可能性が高いとしてもだ。


う〜む。
いったいどーしたものか。

文章にしてみても結論が出ないぞ。

よし。分かった。
今日もう一度西陽のキツい夕方に
<物件A>を訪れ、だいじょーぶそうであれば決めよう。

でもって、クルン(グ)テープに戻り某
「IKEA」にて必要最小限の家具を見て、予算が合いそうなら
ソファーテーブルベッドを購入。
冷蔵庫は1ドアで我慢し(アイスクリイムが溶けるが)、
40inch超えのTVも買って、某
「TRUE」でインターネット及び
「HD(ハイヴィジョン放送)」契約を結ぶ。
計約3000THB/月。

いやいやいやいや。
ムリムリムリムリ。
家賃二軒分及び電気代水道代全て合計で
15000THB越えなんて不可能な数字だ。

はあ。

どーしたらいい?


*「(ン)ゴン(グ322)」は「混乱する」の意。

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