« ユウサバーイ | トップページ | レンアライ? »

2012年5月24日 (木)

ディスコテックティーパタヤー

まず大事なのは
「何をしにディスコに行くのか」
という件だろう。

「酒を飲んで踊る」なのか
「出会いを求めて」なのか
「一夜の相手探し」なのか。

目的によって相応しい店はやや異なるし、
「友人と語り合う」ならば、ひょっとして
ディスコという場所は不向きかもしれない。

そして、最も重要なのは
「何時に訪れるか」という点だ。

店によって若干の差はあるものの、
「盛り上がる」時間帯はせいぜい
「閉店前の二時間」程度であり、その
一時間位前から人が集まり始めるとすれば、
「閉店の三時間前」に行ったところで
「まだ誰も居ない」という状況になりかねない。
「客が少ないディスコ」ほどつまらない場所はないわけで、それなら
「パンパン」で身動きが取れない方がよほどマシだ。

タイの法律では深夜二時閉店だが、
パタヤーの場合、県の特別条例なのか
三時閉店のディスコがほとんどであり、
朝九時頃まで営業している某
「insomnia」は特別で、店が盛り上がるのはやはり
他の店が閉店した三時過ぎからとなる。
そして、普通の店はだいたい
十二時頃から客が集まり始めると思えば良い。

だから、十一時頃にディスコに出掛けて
「おいおい。この店は客が少ないな」などと、
失望したり怒ったりしてはいけないのだ。


パタヤーのディスコは大きく分けて四種類。

A「ファラン(グ)御用達ナンパ系」
B「アジア系観光客御用達」
C「タイ人御用達ハイソ系」
D「タイ人御用達パブ系」となる。

Aが最も多く、そのほとんどが
「ウォーキングストリート」に位置する。言わずとしれた
「世界有数の猥雑な歩行者天国」であり、だいたい
どの店も曜日問わず賑わっている。

タイガールのみのグループはほぼ全員
「アルバイト売春」目的であり、
「タダ」で持って帰ろうと思わない方がいい。

「NO MONEY NO HONEY」なのである。

Img_2829
入り口の壁に車のオブジェがあり、
ロンドンの地下鉄がイメージのその名も某
「WALKING STREET」は、わりと正統派で
「音」の内容がいいハコだ。
「ビルボードヒットチャート」をDJが早替えで廻し
「ヴィデオクリップ」も同時に流すという手法。
「サンミゲルライト」が95THBと安いのも良い。そして、
タイガールの中に普通に遊びに来ている客を見掛けるのは、
ここが最も多いかもしれない。
「店内禁煙」なのも好条件と言える。

Img_3027_2
「DISCO」の綴りを思いっきり間違えている某
「LUCIFFER」は、バンド演奏とDJが交互に繰り広げられる。
たまに著名DJのイヴェントなどもやっているけど、
「予定調和」の通常営業の方が盛り上がる。
入り口がオープン過ぎて、十代の女子でも
セキュリティーの目を避けて
「もぐり込め」るので、若いコもチラホラ。

エスカレーターを昇った二階にある某
「Marine」が、実は
「音」的には一番良い。
天井が高く、ズラッと並んだ
「ウーファー」からの低音も効いていて、
「ツイーター」もちゃんと上から吊り下げられているし、
スピーカーの配置もいいのだ。
選曲もなかなか良いし、珍しく
「ダンスフロア」があったりするのもいい。そして、
音に疲れたら奥に休憩場所もある。デカい
「モニター」でサッカー中継も見られるのも
「サッカー好き♪」のオレにとってはありがたく、
「居心地の良い」条件が揃っているのに、いかんせん
「客のタイガールの年齢層が高い(ババアばかり!)」なのが
とても残念だ。

Img_3025
ディスコというよりは最も
「クラブ(122)」に近いのが某
「insomnia」だ。一階にある系列店の某
「i-bar」は入り口がスルーなので十代女子を連れて入れるし、
「シーシャ(タイではマラコーと呼ぶ)」が190THBとヒジョーに安く、
味もウマいし、奥側のエリアでは頻繁に炭を替えにくるので良いが、
タバコも吸えるのは惜しいところだ。
客のタイガールは、ここを根城にしているような
「不良娘」がほとんど。
「insomnia」はセキュリティーチェックが厳しく、逆に言えば
「薬物」のイメージが強い。DJの選曲はミーハーな
「ビルボードヒットチャート」ではなく
「ハードハウス」と、マトモなクラブっぽい。
いつも朝方まで客が一杯なのには感心する。

ウォーキングストリートを抜けてしばらくすると左角に登場するのが某
「MIX」である。ビルの二階にあり、中は
「ヒップホップエリア」と「ハウスエリア」に分かれている。
ダンスフロアもあり音もまあまあだが、あまりにも
客が多過ぎてくつろげないことが多い。

いずれのハコも
「エントランスフリイ」であり、男子の場合
靴さえ履いていればほぼノーチェックで入れるので、
ウォーキングストリートに出掛けた際は、是非
一通り廻ってみていただきたい。
西洋人やタイガール達が、いかに
「元気」かということがよ〜く分かるはずだ。

Bは主に某
「Hollywood」のことであり、
「ペイバー」されたゴーゴーバーの女子達が
アジア系の客を連れて行く店なので、もう
皆さんよくご存知であろう。
ここはわりと早い時間から席が埋まり
十二時過ぎにはいっぱいということも珍しくない
ステージではショー的要素のライヴが繰り広げられ、
誰でも楽しめるディスコとして有名だ。
最近は韓国人客が多く韓国の楽曲もよくかかるので、
ニッポン人の居心地はあまりよくないかも。

Cはパタヤーヌア(12)、つまり
北のエリアに集中している。
タイでは最も一般的なディスコで、
ウィスキイのボトルをおろしてテーブルを囲み、皆で
「ワイワイ」と楽しむタイプの店なので、
ナンパや出会いにはあまり期待しない方がよい。
某「differ」「noir」「ping」などいくつかあるが、いずれも
バンドとDJが交互に入れ替わるスタイル。つまり
「音」が良くないということ。

Dもやはり同じ地域にあって、某
「タムナーンチョン」のようなイサーン系ディスコもあれば、
「ライヴを聴きつつ食べたリ飲んだリ」という
「パブ」っぽい店も何軒か存在する。いずれも
地元タイピープル御用達と思われ、
ファラン(グ)や韓国人やニッポン人はあまり居ない。

ま、そんなところだろうか。

某「insomnia」「noir」を除いては、基本的に
深夜三時終了なので、
十二時前に行ってもあまり人は居ない。

オススメなのは、
「酒を飲んで踊る」なら某
「WALKING STREET」、
「居心地の良さ」なら某
「Marine」、
「シーシャ吸ってまったり」なら某
「i-bar」といった感じか。

もし、
「一夜の相手を探す」のであれば、
ディスコなどではなく、普通に
「ゴーゴーバー」に行くことを

オススメします。
はい。


*「ディスコテックティーパタヤー(22211322111)」は
「パタヤーのディスコ」の意。

|

« ユウサバーイ | トップページ | レンアライ? »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事