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2012年5月 8日 (火)

ラーンヌアットゥ

「ンゴォーンゴォーンゴォー」
「え。マヂですか」


マッサージ開始から十分足らずで、隣から
心地良さそうなイビキが聞こえてきて驚く。

ゴルフ帰りで疲れているとは言え、いくら何でも
「落ちる」のが早過ぎはしないか。
ただ、それだけマッサージ嬢の腕が良い
「証拠」でもあり、終わった後にほぼ全員が
「いや〜気持ち良かった。寝ちゃったわ」「オレも」「オレも」
との感想だったのには、さらに驚いた。

以前もここに書いたが、
「マッサージ施術中に眠る」などという経験は未だかつて一度もないし、
「どうしたらそんなことが可能なのか」と不思議でしょーがない。
いくら疲れていようが寝不足だろうが、あの状況で
「イビキ」をかくほどの深い睡眠を得られるなんてスゴイと思う。
皆さんひと回りほど先輩であるが、やはり
年齢的なものなのだろうか。それとも、オレのような
「神経の細い」人間には一生味わえないのか。
とにかく、一度でいいから
「マッサージ中に寝て」みたいし、今となっては
「死ぬまでにしたい十のこと」に入るレヴェルだ。

ちなみに、昨日行ったマッサージ屋さんは、某
「ヘルスランド」という有名店で、さすがに
名前だけは聞いたことがあったが、利用したのは初めて。
ブログを読んだYキさんがわざわざ場所を教えてくれて、
ホテルのすぐ近くにあることを知ったのだ。
これが実に何とも素晴らしい所で、まず店構えからして
「趣」があり、中に入り、受付の雰囲気で、もう
「あ。これはハズレのあろうはずがない」と確信が持てる。つまり、
「下手なマッサージ師に当たる」可能性のある
「町のマッサージ店」とは一線を画しているということ。
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個室が一杯だったためか
「フットマッサージ」しかできなかったが、
地下にある薄暗い大きなフロアで、制服姿に髪を束ねたプロの
「施術師」がズラリと並び、三十人近くの客を相手に
黙々とマッサージを施す姿は、まさに圧巻だった。

聞こえるか聞こえないかのヴォリュウムで流れるB.G.M。
とてもおしゃべりなどできる雰囲気ではない。
そして、特筆すべきは最高に座り心地の良い
「マッサージチェア」である。おそらく特注品であろうその
「最高級レザー貼り」の逸品は、態勢により見事に角度を変える。
「何コレスゴイぢゃん。欲しいなあ。いくら?」と、つい
勢いでおばちゃんに尋ねたら
「わたしゃ知らないよ。受付で聞いてみな」と苦笑いされてしまった。
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着替え室に山のように積まれた
「タイパンツ」の数で客の多さが分かる。
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価格は一時間250THB。従業員の対応も良く、
全ての面で文句のつけようがない。
終了後、ズラリと並んだ五人のおばちゃんに、
チップを100THBづつ渡したのも納得の上だ。

ま、正直ローソーのオレには少しお高いけど、
ニッポンからのゲストを連れて行くには絶好の店であり、
メンバー達もいたく気に入った様子で、今日も
ゴルフの後にその店で集合することになった。

今度はタイマッサージを試してみよう。


さて、アテンド三日目の昨日、
「アンコールワットチーム」と別行動のゴルフメンバーの四名は
「食事は自由」とのことらしく、オレとしてはなんとな〜く、某
「ソンブーンシーフード」にでも案内しようと思っていた。
ところが、なんと四名の総意で
「居酒屋へ連れてってよ」とおっしゃるではないか。

初日はタイ料理、二日目は中華。
ま、そんなものか。

ただ、オレとしてはありがたい。だって
刺身なんて滅多なことでは食べられないのだ。
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煮物とかね。こーいう
「だし」の効いたモノを食べると、なんだか
「ホッ」としてしまうのはニッポン人の性か。
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実は、初来タイのメンバーが約一名いたので、ある種
「タイ名物」とも言えるニッポン人街のタニヤにある
「カラオケ」でも行こうか、という話だったのだが、
色々話すうち、残りの三名が出した結論は
「やっぱりこの間の店に行こう」というものであり、これは
なかなか興味深い内容だ。つまり、
「ホテルにタニっ娘を連れて帰る」よりも
「マッサージパーラー」のサーヴィスの方をチョイスしたわけで、
「本音」を言えばそーいうことになるのである。
そして、この辺りにこそ、物事の
「本質」が見え隠れするのだ、と、オレは思う。

「マッサージパーラー」とこの国では呼ばれるが、早い話
「ソープランド」であり、ニッポンのそれの
「パクリ」に間違いないわけで。
本国ではすでに廃れてしまった感もあるが、
長い年月をかけてタイにおいてそのシステムが
「定着」したのには、必ずワケがあるはず。

そう。
タイガールのホスピタリティーに対する
「意識の低さ」がそもそもの原因であり、特にセックスに関しての
「やる気のなさ」加減は、男子を萎えさせるからだ。

もちろん一概には言えぬが、こと
「プロの女子の仕事」という意味では明らかにその傾向があり、今回
来タイメンバーがカラオケ嬢をチョイスしなかったのは、間違いなく
「懲りた」からであろう。

タイ在住歴の長いニッポン男子から
「結局、お風呂が一番いい」というような話をよく聞くが、まさに
「真理」なのではなかろうか。

ま、やや大袈裟ではあるが、少なくとも永年ニッポン女子の
「セックスホスピタリティー」に慣れ親しんできた、
我々ニッポン人にとってはそーいうことになるのだ。

そーだ、そーだ
そーに決まった。


というわけで、結局また同じ店に行ったのだが、別に
オレがサボったわけではなく、そこを
「気に入ってもらえた」と、都合よく解釈したい。

ちなみに、カラオケ嬢をホテルに連れて帰る場合、
飲み代ペイバー代エッチ代(ショートタイム)含めるとだいたい
四千バーツ程度かかる。しかし、その金額を払えば
「マッサージパーラー」でならば、かなりハイレヴェルの女子から
九十分間濃厚なサーヴィスを受けられるのだ。そして、
通常は店がキッチリ管理しているため、
「病気」などのリスクも少なく、安心して遊ぶことができる。

オレの場合、先日迂闊にも連絡先を交換してしまった手前
同じコを指名するハメになったけど、それはそれで
「仲良くなる」にはいいのかもしれない。

よく分からないのは、女子による
「値段」の差だ。

聞くところによると、
身長、肌の色、仕事歴などが微妙に影響するようだが、
じっくり眺めてそれぞれの値段を聞いても、
「基準」がサッパリ分からなくて不思議な感じがする。まあ、
「小柄でムッチリ好き♪」のオレなんかはまったく問題ないが、
人によっては納得できないケースがけっこうあるのではなかろうか。


と、何だかどーでもよい話になってきたので、
そろそろ寝ようかな。

結論としては、
「マッサージ屋さんは店構えが大事」ってことで。

ではでは。


*「ラーンヌアットゥ(233322)」は「マッサージ店」の意。

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