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2012年5月 7日 (月)

ボーリガンディー

「う〜む。さすがだな」


タクシーに乗った客を玄関から送り出す際、係員が
一台ごとに必ず一枚、ホテルの名前と場所が
タイ語で書かれたカードを渡すのを見てそう思った。
まともに帰って来られない客が続出したからなのだろうが、
それにしても、やはり
サーヴィスが徹底している。

いったい何故そんなことをする必要があるのか。

それは、タイのタクシー運転手のレヴェルが
あまりにも低過ぎるから。

英語が通じないどころか、一流ホテルの名を告げても
サッパリ分からないような顔をされることも珍しくはなく、
タイ独特のアクセントでキッチリ発音しないと、どうやら
理解できないようなのだ。

事実昨日も、アソークにある某
「ウェスティングランデスクムヴィットホテル」に戻る時、
タイ在住歴数年のオレが、あらゆるアクセントで
「ローン(グ)レーム(ホテル)ウェスティン!」と叫んでも
「???」な顔をされ、
「スクムヴィット17と19の間」だと説明しても、まだ
「そんなところにホテルなんてあったっけ?」みたいな感じであり、
着いてみて初めて
「ああ。こんなところにホテルなんてあったんだ」的反応。つまり
存在自体を知らない様子だった。
確かに、併設の某
「ロビンソンデパート」の方が分かり易いかもしれぬが、例えば
初めて旅行でやって来た人がそんな
機転を利かせられるはずもなかろう。

かくして、例え超一流ホテルに泊まっていようとも、タクシーで
「まともに帰って来られず迷子になる」というようなことが
平気で起こるのがクルン(グ)テープの街であり、
「出掛ける時は忘れずに」、
アメリカンエクスプレスカードとホテルのカードを、
しっかりと持たねばならないのだ。

だから、ニッポンから知人が来た時にも必ず
その件を説明しないといけないし、
トラブルが起こるのも大概タクシーでの移動絡みであり、そもそも
「乗車拒否」があまりにも多く、乗る時点で運転手に行き先を告げ
「行ってくれるかどうかお伺いを立てる」なんて、
タイくらいのものだろう。

確かに金額は安いし台数は多いし巧く使えば便利だけれど、
有名ホテルを知らなかったり、渋滞にハマるのを嫌がったり、
メーターを使わず料金をふっかけたり、料金を稼ごうと
わざと大廻りしたりするこの国のタクシードライヴァーが
「旅行者に優しくない」のは、まったく困ったものである。


そんなタクシーに、十五人もの旅行者を分乗させ、全員を
「小綺麗なマッサージ店」に案内するなんて、至難の業だ。

実際、五台(目的地が三箇所だったので)のうち二台は、
距離が近過ぎてイヤな顔をされたので、仕方なく
100THBで行かせた(メーターなら40THBそこそこ)。

「旅行会社の人達は大変だろうな」とつくづく思う。

ただ、今回は最初から
一日につき四千バーツのギャラをいただけたので、もちろん
ハリキってご案内させていただいた。
おまけに、利用するレストランは当然のごとく全て一流であり、
普段ならとても食べられないような高級料理まで
ご相伴にあずかれるのだからありがたい。

ちなみに、初日はサトーンにある某
「カニタ」というタイレストランの
秋篠宮殿下も使われたという個室にて、
数千バーツのコースの一部のお裾分けを受けた。つまり、
突然参加したオレの分は用意されていなく、
「アラカルトメニュウ」を見て飛び上がった後、一番安い
「春雨スープ」を遠慮がちに注文して、ついでに
余った料理も御馳走になったというわけだ。

そこで、赤ワインも一緒にたらふく飲んでから
「しまった!」と気付く。

この後、ご一行(一部メンバー)を引き連れて
某所での接待が待っているのだ。つまり、
「高級マッサージパーラー」にて、泡姫との
「めくるめく九十分間」を過ごすというのに。

ワインも少しなら良いが、
「たらふく」はダメなのだ。何故なら、
「役に立たなく」なるだけではなく、例の
「薬」がアルコールと相性が悪いのは、
過去に何度も証明済みではないか。

時すでに遅く、結局
「よくな〜い感じ」で終わったわけである。

ただ、やはり高級マッサージパーラーはサーヴィスも抜群であり、
内容はなかなかのものであった、と付け加えておく。

帰りに、ホテルからあまりにも近いため、
「まあ、見るだけ見に行くか」と寄った某
「援(助)交(際)カフェ」は、ゴールデンウィーク中ということもあって
「お小遣い稼ぎタイガール」と「エロエロニッポン男子」で、まさに
「フィーヴァー(古っ!)」していた。
総勢百名以上と思われる男女間の駆け引きの
「熱気」は、ある意味スゴイものがあり、眺めは壮観だ。


というわけで、今日は四名のメンバーを
タニヤのカラオケにお連れする予定。

おそらくは
「お前も付き合え」となって、
カラオケ嬢を連れ出すことになるのだろう。

カラオケ嬢とエッチしたのなんて、
大昔に一度きりだ。
なんだかちょっと
「ドキドキ」するな。

な〜んて、別に
エッチする必要なんて

全然ないのだけどねえ。


*「ボーリガンディー(2222222)」は「サーヴィスが良い」の意。


外観は良くないが部屋は良いという某
「ウェスティングランデ」。
Img_3143

外観は派手なピンクで中はまだ新しくキレイな某店。
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Img_3145

五十三番Sクラス(一番下?)のP嬢は二十才で、
ウボンラチャターニーから出てきて二週間と言う。
サーヴィスは良いが、かなりのポッチャリさんだ。
Img_3149

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