« グルムヂャイ | トップページ | パイカン(グ)ノーク »

2012年6月27日 (水)

コンガウ

「やめないで!」というお手紙を
たくさんいただきました。

というようなこともなく、
とりあえずは続くのである。そして、
今から書くような話は、むしろ
読者数が多い方がありがたいというか、
張り合いがあるから良いのだ。


根拠があるかないかはともかくとして、
血液型による性格診断では一般的に
「楽天的」「大雑把」とされ、
「神経質」なA型の人間に比べて
「細かいことは気にしない」と言われるO型人間が、実は
「妙な部分に関して神経質」という性質を合わせ持つのでは、
と、自身O型のオレはかねてから思っている。

昨日、例によってTVで某NHKの
「TOKYO FASHION EXPRESS」を見ていたのだが、
「ハウスマヌカン(服屋さんの女子店員)」の使う言葉に
どーにも違和感がある。

「透け感のあるワンピなんかとのコーデもいいですよね〜」

「いったいどこが気になるの?」と思われるだろう。
おそらく常人には違和感などないはず。でも、
変人のオレは何故かそれらの言葉を聞いて、肌が
「ゾワゾワ」するような感触を憶えた。

「コーデぢゃなくてコーディ!」
「透け感ぢゃなくて透明感!!」
と思ってしまうのだ。

もちろんそれらが間違いでないことは承知の上である。
若い衆はとかく新しい言葉を作りたがるし、
語感を良くするために短くしがちだし、その件を
否定などしない。しかし、
すべてがうまくいくとは限らず、たまに
「おかしなこと」になっているケースが確実にある。つまり、
「カッコ良く」しようとしてやったことが、結果
「カッコ悪い」という話だ。

アンタみたいな理屈にしばられた頑固なおっさんに
「カッコ悪い」と思われたって全然平気だもんね〜。

そう。
オレが違和感を感じる理由は、おそらく
「凝り固まった古い頭」のせいだ。

「透ける」という言葉にどーしても
「ネガティヴ」なイメージを必要以上に感じてしまうのは
おっさんだからかもしれないし、そこに無理矢理
「感」を付けて誤摩化そうとしているのが許せないのも、
「頑固親父」ならではの受け取り方と言える。

「透ける」≒「エロい」という事実を
「潔く認めなさい」ということだ。

となると、やはり
「透明感」ではニュアンスが違うか。
「スケ感のあるワンピ」にも、もちろん多少は
「エロい」要素もあるのだからね。

異議を唱えるなら代案を。

別に、そのまま引っ付けて
「透けワンピ」で全然問題ないではないか。
「透け感のある素材」などとややこしい言い回しはせず、潔く
「透け素材」で良いのだ。

それがどーしてもイヤならば、例えば
「クリスタル」と「系」を引っ付けて
「クリ系ワンピ」なんてどーだろう。

「余計エロくなるやろ!」と、若い衆に
ツッコまれること請け合いだな。


ところで、カタカナ文字を略すと
おかしなことになるのは何故なのだ。

「コーディネイト」は「コーデ」。
「スマートフォン」は「スマホ」。

言いにくいから?
別にそんなことないやろ。

「コーディ」及び
「スマフォ」とハッキリ発音する方が、子供達の
「英語教育」のためにも良いに決まっている。

同じような理由で、格安航空会社某
「air Asia」を、ニッポン国内で敢えて
「エア・アジア」と発音するのにはどーも
違和感がある。
もちろん、ニッポン語としての
「アジア(亜細亜)」の存在は知っているが、
「固有名詞」なのだから、別にそこまでこだわらず
「エア・エイジア」で良いではないか。

十数年前にフュージョン系のバンドで
「asia」という名のグループがあったが(今でも?)、
「エイジア」とフツーに呼ばれていたし、来日した際も
「アジアが来る。アジアが来るぞ〜!」とはならなかったはず。

その昔、おっさんおばちゃん連中が、
「ディスコ」を「デスコ」と発音して
バカにされていた件に通じるものがある。
「アラ(ウンド)フォー(ティー)」を
「アラホー」と発音したら、どーせ
バカにするのだろう。

矛盾してはいまいか。

「もっとスマートに行こうよ」と、
O型のオレなんかは思うのである。


本当はタイピープルの使う
「外来語」や「外国の呼び方」に絡めて書こうと思っていたけど、
長くなってしまいそうなので又の機会にしておく。

結局、タイにまったく
関係のない話になってしまったが、

悪しからず。


*「コンガウ(2211)」は「古い人間」の意。

|

« グルムヂャイ | トップページ | パイカン(グ)ノーク »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事