« プークパン | トップページ | トク »

2012年7月 8日 (日)

トーパイ

「他人との交流を減らす」と言っても、事実上
これ以上減らしようがないほどシンプルな現状。

とりあえず、某
「mixi」から手をつけてみる。

キッパリやめてしまおうかとも考えたが、開始当初
結構真剣に書いていた日記が消えてしまうのはマズいし、
「コミュニティー」の書き込みを読んだりと、実際、たまに
使ってもいるのだ。しかし、最近は某
「facebook」が人気で、どうやら
「マイミク」達もほとんどやっていない様子。
というわけで、百数十人から一気に
二十数人まで減らす。

途中、
「あ、そー言えば」と思い出し、
「別アカウント」のページを久しぶりに覗く。
「マイミク」が増えるに従って日記が書きにくくなり、
「リアル」な話を書くために仕方なく取ったのだ。

2006年10月〜2007年4月の間、
他の二つの日記と平行して書かれていたその
「リアル」な話は、読み返してみれば、やはり
かなり面白かった。

「うむ。日記とはこうあるべきだな」

時代に逆らうのならば、
今となってはもう誰もやらない某
「mixi」を使うのも一つの手ではあるし、今後は
そっちに書いてもいいかもしれない。


さて、ブログの方はどうするか。

このまま
「閉鎖」もしくは
「放置」する手もあるが、
そう簡単にいかないのには、
三つの理由がある。

一つ目は、当然ながら
今まで支えてくれた読者の方々に申し訳ないからだ。

何度も書いているが、実際、この
ブログには大変お世話になっており、特に
タイに来てからはずっと、オレ自身の
精神的な支えであったことは間違いない。
日々の生活を送る上でとても大切な
「リズム」の中心的役割を担ってきた。

「増え過ぎた」と文句を言ってはいるが、それもこれも
「読者」の方々が居てくれたお陰であり、
「アクセス数」が安定しているとうことは、おそらく
定期的に読んでくれている方もある程度おられるわけで、
「ファン」と呼ぶのは大変おこがましい限りだが、一応オレの
文章なり何なりを気に入ってくれているそれらの人々には、もちろん
心から感謝しているし、もし仮に、例えば
「一服の清涼剤」として、読者の方々の生活にも
お役に立てているとしたならば、それは
とてもありがたいことであり、彼らから
何らかの期待があるとするならば、
裏切るわけにはいかないのである。

二つ目は、ニッポン人としての
「アイデンティティー」を見失うのがコワイから。

もちろん、
「すっかりなくなる」ということはなかろうが、異国で暮らすうち、
「ニッポン人らしさ」を忘れてしまう恐怖はいつもある。
そんな中、主に在タイのニッポン人向けに発信するこの
ブログこそが、オレ自身の心の中にある
「ニッポン」を意識し続けるために役立ってきた件も、
動かせぬ事実なのだ。

今のニッポンは好きぢゃないしまったく魅力を感じない。そして、
未来に希望なんてこれっぽっちも持てないけれど、それでもオレは
いつまでもニッポン人だから。

三つ目は母親のためだ。

遠い異国で生活する息子のことが気になり、
くだらない内容とは知りつつ、どーしてもこの
ブログを覗いてしまう。
電話やメールでも送ればそうはならないだろうが、
一切しないのだから仕方あるまい。

これをやめてしまったらいよいよ掴めなくなる
「息子の消息」。かと言って、
ここまで赤裸裸な日記を読まれるのは正直、かなり
苦い思いでもあった。


以上の要件を鑑みて、
「今後どーするか」が、オレの中で固まりつつある。

ここは原点に戻り、
「アメイジング」なタイランドの魅力について
もう一度じっくり考えてみる、というのはどうだろう。

「プライヴェート」を晒すのがイヤなら
「日記形式」をやめればよい。あくまでも
「コラム」として自分の考えを綴る。これならば
「自由な生活」を損なわれることはないのでは。

今でもほぼ毎日チェックする、某
「バンコク週報」などのニュース記事から
「アメイジング」なものを取り上げ、あくまでも
ニッポン人目線でツッコむ。
「アイデンティティー」を見失わず、更新さえすれば
母親は生存確認ができるし、
読者とも繋がっていられる。

赤裸裸でない分内容はつまらなくなるかもだが、オレの性格上
読者がいる限りそれなりに一生懸命やるのではないか。

いなくなればそれはそれで仕方ない。
「文章を綴る」ことによって欲求は満たされるわけだし、これ以上
他人との交流が減ったところで、オレのくだらない思想が
「劇的に変化」するはずもあるまい。

如何だろうか。


いずれにしても、残念ながら(?)もうこの場で
「日々の暮らし」を綴ることはなくなるわけだ。

というわけで、今日の夜から
ニッポンに行ってくる。

日記らしい記述はこれで最後になる。

オレがどこで何をしているかは、もう
誰も知る由はない。


こんなゆる〜い生活を、
陰で支えて下さっていた皆さん。

今まで本当に
ありがとうございました。

今後はますます
ゆる〜く楽しく暮らしていくつもりです。

ではまた。


*「トーパイ(2222)」は「次に行く」の意。

|

« プークパン | トップページ | トク »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事