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2013年3月 5日 (火)

一歩一歩進んで行くその先には

「ごはん食べた?」


午後五時半。珍しく
出勤前に誘ってくるA嬢。

不審に思いつついつもの場所で待っていると、
遅刻もせずやって来て(55嬢にしてはマトモ)
バッグからおもむろにドラえもんの財布を取り出し
千バーツ紙幣を渡される。

「あれ、給料日明日ぢゃないの?」
「まあいろいろあってね。フフフ」

何があろうとお金が返ってくれば問題はない。

「よしよし。ぢゃあ、次回は
二千バーツまで貸してやろう」
「ホント?ありがとう」

どうやら機嫌の良い彼女は饒舌だったが、内容は主に
友達とのお金の貸し借りや、いい加減な性格について。
あとは、カレシができるとそっちばかりという
例のアレだ。

そのまま出勤して仕事するのだろう、と、
勝手に思っていたら何のことはない、結局
「ペイバーしてね!」と同伴させられ700THB払った。

「どこかへ行く?」と振られたが、元々
遊びに行きたがるコではないので
「アナタシダイ」(最近流行り)と言うと、
「そんなこと言ったら帰るの分かってるでしょ」となり、
いつものようにバイタクに乗せて家に帰す。

実際問題、ごはん食べて二時間も一緒に居れば
話すこともなくなり、間が保たない。もちろん
ニッポン女子とならばいつまでだって話せるが、
政治社会芸能教養の話を
タイガールとすることはあまりないし(だから、
タイガールと同棲しているニッポン男子なんて、
本当にスゴイと思う)。

確かに可愛らしいし妹(娘?)みたいに思えて
「何かしてあげたい」という感覚は一応あるが、
だからといってこんなことでは、正直
「いったい何をやっているのだ」とも思う。本人にも
「ピーノーンガン(兄妹同士)」と説明して手も出さず
そーいった関係を望んできたクセに、
「こなれて」くるにつれ微妙な気持ちにもなるわけで。


ただ、期限までに借金を返済したのは
とりあえず合格だ。

確実に
「一歩」進んだ気がする。

「費用対効果」は相当低いけど、まあ
もうしばらくはこのまま行ってみるか。

「色恋」に掛けられている感じはないが、
どちらにしろオレのような輩が
「プロ」のタイガールの心を掴むのに
多少の投資が必要なのは分かっている。

まあ、きっとそのうち
「なるようになる」だろう。


この関係がいったいいつまで続くのか。

自分でもかなり

興味があるのだ。

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