« 直前記憶の欠落現象とタイ王国との関係について | トップページ | 「バンコクアレルギイ」に悩まされる »

2013年4月24日 (水)

「金の切れ目が縁の切れ目」であり、且つ「タダより高いものはない」という事実(*ネタバレあり)

前回の続きである。


昨日の話に絡むもう一つの
「テーマ」は、55嬢の、
「お客やお金に対する考え方」がいかに
「単純」及び「短絡的」であるかという件。

今更敢えて持ち出すまでもないような気もするが、
そんな中でも、オレのような
「純真人間」にとってみれば、数少ない
「例外」について探ってみたくもなるというもの。

ほんの数日前、
「不良債権」と化してしまった
「お抱え55嬢」に対する
「損切り」を断行した際に、そのあまりにも
「冷徹」な態度に少なからずショックを受け、
「金の切れ目が......」という例の決まり文句を
頭に浮かべつつ、心では泣いていたオレ。

「ガキ」ではないのだからもちろん
「理解」はしているけれど、では
「納得」したか、と問われれば実は
そーでもないわけで。

過去の経験上、こーいう時はこーいう時なりの
「精神的ケア」が必要なのはよく分かっている。

では、いったいどーする。

そこで思い浮かんだのが、
Gイ嬢だった。

彼女を通して、
A嬢の心理面に少しばかり
「プレッシャー」をかけてみてはどうか。と、
「悪戯心」が頭をもたげたというわけだ。

題して、
「欲望とは素直なものなんだよ作戦」。


実は、A嬢がオレと寝ることに対して示した
「拒絶反応」がどーにもいたたまれなかった。

「彼女との想い出は美しいまま」
などというのはあくまでも
「キレイごと」でしかなく、実際は
「こんな輩と寝ても楽しかろうはずもない」
というのが本音だった。

正直に打ち明けてしまえば、
「ヤる気満々」で出掛けたものの、結果、
心を打ち砕かれて帰路についたのである。

勝手に兄妹関係を築いた上で
勝手に傷ついたのはオレの方。

百戦錬磨の師匠ならばおそらく、
相手の反応を見るようなそんな
「回りくどい」ことなど一切せず、
貸し付け金額を回収する分だけ
「キッチリ」ヤッて
「はい、おしまい」であろうし、それこそが
55嬢を相手にする場合本来の正しい姿だろう。

しかし、相当なワガママである上
精神的に弱く発想がオトナ気ないオレ。

指示通りうまく立ち回れなかったのは
「修行」不足のせいだけではあるまい。

「同僚同士」(元ではあるが)を絡める件も
「禁じ手」であることなど重々承知の上。

書いているうちに自分で情けなくなってくるが、
起こしてしまった行動はもう元に戻せない。


A嬢と仲良くなって以来ずっと電話に出なかった
Gイ嬢に連絡し、しばらくニッポンに戻る旨を告げて
「その前にごはんでもどう?」と誘う。

聞くところによると一時は失恋したカレシも、無事に
田舎から戻って来て復縁後現在同棲中とのこと。

彼女の都合で時間は遅れたが、昨日
久しぶりに会い話したところ、店を辞めてから
三ヶ月以上働いていないらしい。

「そろそろ働くから今から付き合って」と、某
「〇〇〇」に復職するつもりらしかったが、
「Aとは会いたくないからムリ」と断ると
「何かあったの?」としつこく聞かれる。

もちろん詳しくは触れず、
「ニッポンに戻って恋しくならないよう
会うのはもうやめた」的な説明をした上で
「お前は〇〇〇よりも△△△△の方が稼げるぞ」と、
系列店で働くことを勧めた。実際問題、
嬢のレヴェルが高く競争の激しい店より、ここ最近
落ち気味の店の方が稼げるのではなかろうか
(それでも相変わらず客はかなり入っている)。

「ぢゃあ、今から行くか」と
レストランを出たのが一時半。某
「△△△△」にはTVモニターがないので、
「チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ」は
仕方なく諦めることに。

一時間ほど店で見学し、友達に
「リサーチ」した上で、結局、
明日から働くことになった。

ディスコに行くにも遅いので、
部屋に連れて帰り一緒に寝る。

前戯はもちろん
「バルサVSバイヤン」戦後半(@ドイツ)だが、
密かに恐れていた通り大量失点の末、愛する
「バルサ」が負れる結果に。

う~む。ひょっとしすると
この試合を生で見ることを
「潜在意識」下で恐れた結果、無意識のうちに
「記憶から遠ざけた」のかもしれないな。

というのが、
「老い」「気合い不足」に続く、第三の
「直前記憶欠落」事由という勝手な想像である。


さて、現在休養中とは言え、
55嬢と事前の値交渉なしに寝た場合、無論、
こちらの判断で料金を渡すことになるわけで。

それをしなければただの客ではなく
「特別な関係」と認めることとなり、
巧妙に仕組まれた彼女らの
「色恋」仕掛けにまんまとハマるのは、
過去に何度も経験済みの、ヒジョーに
「しょっぱい」話である。

文字通り
「タダより高いものはない」ことなど
百も承知であるが故、経済状況から鑑みて
「千バーツ紙幣」を一枚、某
「三菱東京UFJBK」の封筒に入れて渡す。

現時点では、
「一発千バーツ」が相場であり、
在住歴のそこそこある男子なら、おそらく
「適正価格」と言えるのではなかろうか。

容姿年齢なども当然絡むが、それ以上渡すのは
「サーヴィスに対するチップ」と考えるべきと
個人的には思うのだが、如何か。

申し訳ないが、ごくフツーのサーヴィスの
二十六才二人の子持ち嬢に追加でチップを
渡せるほど裕福な生活はしていないのでね。

とにかく、これにて
「売春婦VS客」という図式が成立したわけであり、
「ゲイバー」で働くカレシから刺される理由もない。

勝敗の結果は別として。


ま、実際
「作戦」という程大した話ではないが、今後
このことがA嬢にどう伝わるか、という件だ。

亡くなったMト嬢と結託してGイ嬢のことを
「アイツは嘘つきだからね」と言っていたけど、
「どっちもどっち」というのが見解であり、
日頃から師匠がおっしゃる通り、
「風俗嬢なんて全員ウソ吐きです」と思っておいて
ほぼ間違いはあるまい。

「自己防衛」の意味も含めてその方が良いのだ。

ただ、そんな中で
「コイツはひょっとして、
金だけが目当てぢゃないのでは」という、特に
オレのようなおっさんにとっては夢のような
「儚い」ものを、いくつになっても
どーしても追いかけてしまうのが
「人情」というもの。

そんな彼女らから、逆に
「金」を引っ張り出すホストは、ある意味
「尊敬」に値する。

いくら修行したところで、オレにはそんな
「離れ業」などできっこない。

ただ、Gイ嬢が客としてオレのことを
「嫌いぢゃない」のは昨日よく分かったし、
何もしていないにもかかわらず、
「ホンダは私のギック」と、某
「〇〇〇」で廻りに触れ回っていたのも、
「必死さ」が滲み出ていて好感が持てるではないか。

だからと言って、本当に彼女を
「世話する」など到底無理だし、
「色恋」に掛けられるのだって、いい加減
「卒業」しなくては。


まだ決まったわけではないが、
セカンドレグでひっくり返すのは無理だろう。

いい年をして、いつまでも
「アホ」なことばかりやっている
「罰」が当たったのかもしれない。

って、
バルサにはまったく

関係ないではないか。

|

« 直前記憶の欠落現象とタイ王国との関係について | トップページ | 「バンコクアレルギイ」に悩まされる »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事