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2013年4月24日 (水)

直前記憶の欠落現象とタイ王国との関係について

「げっ!しまった。すっかり忘れてた」


結果があまりにも悲惨だった為、今となっては
「ひょっとして潜在的に避けたのか」といった、
人間の脳が持つ機能における
「新たな説」も浮上したわけだが、基本的には
ちょっとしたことに端を発する
「直前記憶の欠落」という症状が、おそらくは
「老齢によるもの」だろうと思っていたのに、
「いや。実はこれ
<タイ人化>現象のひとつなのかも」と、その
可能性に思い当たったのである。

これを書いているタイミングと文脈から果たして
「いったい何のことか」が分かったとすれば相当な
「切れ者」に違いないが、もし仮に
(オレのことを最も良く知るであろう)オレ自身が
「読者」の立場だったとしても、おそらく
「サッパリ」分かるまい。

「キイワード」は「サッカー」と
「飲食店店員」だ。


深夜一時十五分。

A嬢と一緒によく行っていたレストラン、某
「プン何とか」(後半がどーしても覚えらない)の
TVモニターに、某
バイエルンミュンヘンの連中が映し出された瞬間、
大事な大事なサッカーの試合を生で見る、という
「ヒジョーに重要な案件」をすっ飛ばしていたのを
突然思い出したのだ。

つい先程までは当然のごとく
「最優先課題」だったのに、電話にて
Gイ嬢と話すうち、その記憶はいつの間にか
「何か」と入れ替わって居場所を失ってしまった。

これは例えば、コンビニにある物を買いに行き、
本棚に並んだ雑誌を何気なく手に取って
「パラパラ」と捲ったことにより、いざ
「本来の目的」である買い物に行動を移したところ
「あれ?オレってなに買いに来たんだっけ?」となる
「現象」と似ており、何年も前から実際、
こーいうことがままある。

「オレも惚けたものだなあ」。

そんな時は思ったものだ。

「家のTVで観るか、もしくは観客の多いバービアか」
(ドイツ人が「ギャフン」と言うところを見たい)と
考えていたにも関わらず、たかが(失礼!)55嬢と
ごはんを食べに行く時間がズレてしまったのを、
掛かってきた電話にて認知するまでの間に
忘れてしまった。

通常ならば電話を切った途端
「あ。そー言えばサッカー見なきゃ!」と
思い出すところだが、今日に限っては
約二時間後、試合開始の三十分前まで
すっかり抜けていた記憶。

話の流れ上、その時点ですでに
「優先事項」は入れ替わっており、次の目的地某
「〇〇〇〇」(という名の55バー)に向かうため
店員に会計の旨を告げる。

ところが、忙し気に動く彼らの様子を見て
「そー言えばこの<現象>って、タイ人が
ひとつのことしかできないのに似ているな」と
「ふ」と気付く。つまり、例えば
一生懸命何かを運んでいる店員に
「チェックして!」と声を掛けたところで、
皿をテーブルに置いた途端にそんなことなど
「記憶から吹き飛」んでしまい、いつまで経っても誰も
「お会計になどやって来ない」という、この国では
頻繁に起こる有名な話の件だ。

一方、ニッポン人の間では
「タイに長く住んでいるうち、彼らの
<ユルさ>が伝染してこっちまでユルくなる」件は、
「タイ人化」などと、まことしやかに呼ばれている。

もうお分かりだろう。

よーするに、
「直前記憶の欠落」とは、年齢を経ることによる
「惚け」要素の他、前述のような
「気合い不足」(?)といった要件でも
「起こりうる」ものなのかもしれないと、
思い当たったわけである。


もうひとつの、
「潜在的に避ける」云々の話はまた別であり、
説明すると長くなりそうなので、それについては某
55嬢とごはんを食べた理由を含め、
後篇で解説することとしよう。

「脳の機能」については
以前からいささか興味があり、日頃から
「不思議だな」と感じるシーンが確実にある。例えば
薬物摂取による幻覚だとか某
「バイアグラ」の効能だとか。

脳の命令が刺激となり
それに反応する各器官。

記憶というもの。


謎だらけである。

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