« ニッポンのいったい何を恋しいと思うのか | トップページ | クレームどころか、とても爽やかな対応 »

2013年5月14日 (火)

タイの生活でかけがえのないものとは

明日の朝パタヤを出発、バンコクの
イミグレーションオフィスで諸手続きを済ませ、
夜には飛行機に乗る。

さて、二ヶ月間もタイを離れるに際し、ここ最近
「何を恋しく思うのだろう」と考えていたわけだが、
タイ料理でもビーチでも55バーでもなく、おそらく
タイ語なのだろうな、と、今朝
「ふ」と気付いた。

近所の子供達の
「パイナイ(どこ行くの)?」
「パイドゥワイ(一緒に行く)!」という
「お約束」の挨拶が聞こえて来て、なんだか急に
「センチメンタル」な気分になってしまったのだ。

ニッポン語で、特に気兼ねすることなく
ニッポン女子と交わす会話もきっと楽しいだろうけど、
ワケが分からないなりに一生懸命聞き取って、
つたない語彙の中から紡いで伝えるこの国の言葉が、
今となっては普段の生活の中で
かけがえのないものなのである。

イマドキの若いコの言葉遣いを、たまたま
理解できた時などは、彼(女)らに少しだけ
近付けた気がしてやはり嬉しいものだし、
外国人に対してそーいう言葉を遣うことが、
「認めて」くれているひとつの
「カタチ」だとも思える。例えば
「短縮する」とか「隠語」の使用などはよくあるが、
自分のことを示す時に、通常の
「僕」とか「私」ではなく、敢えて
「彼(女=タイ語でカウ)」と言うのがどうやら今
若いコ達の間で流行っているらしく、
「噂」に聞いていたのを直接耳にした時は
「これが例のヤツか!」と感動したくらい。

まあ、現実にはタイ語の実力はまだまだであり、
何を言っているかサッパリ分からなくても一応
分かったフリをして聞き流している現状だけど、
タイガールと会話ができない件についてすぐに
「恋しく」思うのは想像に難くない。それはすなわち
くだらないジョークに笑ってくれたり、
下手なタイ語にもちゃんと付き合ってくれる彼女らの
「優しさ」も含めての話。

よく使う、いわゆる
「お約束」のジョークに、
「ニッポンの女のコはたしかに色は白いけど、
足が太くて短いし、化粧が上手過ぎて
すっぴんになると誰だか分からないよ」
というのがあって、最後のくだりで
「どこ行ったの?」と本人を探す
「ジェスチャー」をするわけだが、
皆様に失礼とは重々理解しつつ、半ば本気で
タイガールを持ち上げる為にそう言っている。

「それに比べてタイガールは足が長くて真っ直ぐで
スタイルも良いし、すっぴんの方がキレイぢゃん!」
というワケだ。

逆に、ニッポン女子にタイガールのことを
面白おかしく話すとすれば、容姿ではなく
「性質」の話になるし、それらに関する
「ネタ」などいくらでもある。


では、いったいどちらが楽しいだろうか。

ニッポンでの二ヶ月で、おそらく

「ハッキリ」することだろう。

|

« ニッポンのいったい何を恋しいと思うのか | トップページ | クレームどころか、とても爽やかな対応 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事