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2013年5月 2日 (木)

季節なんて三つもあれば充分なのだと思う

「今日はいけるかも!」


午後六時。

ひさしぶりに行った、某
「スタバ」のテラス席で、
沈みかけた太陽と廻りの状況を見て思う。
よーするに、雲などに邪魔されず夕陽が
海にキレイに沈むシーンが見られそうってこと。

予想通り、三十分後には
実に美しい日没を拝めた。

いやいや。これって案外
「レア」なシーンであって、だいたいは
雲に邪魔をされてしまう場合が多いし、そもそも
この時期以外のパタヤビーチだと、角度的に
近くにある島の上に陽は沈むのだ。

さっきまであんなに眩しかった太陽が、
水平線に接触する頃には柔らかな光となって
十数秒で消えてしまうまでを目に焼き付ける。

その後、空が完全に暗くなるまでの約一時間は
地球の自転を感じつつ宇宙の神秘を想う時間だ。


「カーナヴィ」をつけたまま車でアパートに戻ると
海のすぐそばに住んでいることが分かるのだが、
普段あまり意識していないんだよね。

「せっかくならば」と、海の近くに
部屋を借りたにも関わらず、頻繁に
日光浴や海水浴をするわけでもないのは、
ビーチまでは少し距離があるからか。
徒歩圏内にある海はいわゆる
「漁港」なので釣りしかできないし、某
「IKEA」でわざわざ買って来た折り畳み式
「デッキチェア」など、結局、未だに
畳んだままベランダに置きっ放しなのだ。

魚釣りもマリンスポーツも一切やらぬオレ。結局は
「海の近くに住む」ということに憧れていただけか。

ただ、少なくとも都会で暮らすよりは
自然を身近に感じられるし、それだけで
充分と言えば充分なのだけれど。


さて、季節はいよいよ夏本番だが、
エアコンなしで何とか凌いでいるのは、
窓を開け放って風通しがいいからかな。
西陽が射す夕方はかなり暑いが、それでも
扇風機を廻していれば、さほど問題はない。

ていうか、オレは元々
暑いのがさほど苦にならない。いや、
蒸し暑いのはダメだけど、ある程度
乾燥さえしていればだいじょーぶだから、
タイの気候が体に合うのかも。もちろん
雨期になればある程度湿度は上がるけど、
実際大したことはないしね。

逆に、寒いのはムリ。
冬なんてもう一生いらない。

常夏の国はメリハリがない。
と思われがちだが、タイにもちゃんと
「三季」があって、それぞれ趣が異なる。
タイの人達がどう思っているかは知らぬが、
ニッポンで長い間
「四季」の移り変わりを経験してきたオレには
よ〜く分かるのだ。

例えばフルーツなど
「旬」のものだってもちろんあるし、
身近なところでは某
「シズラー」のサラダバー内のパスタのソースが
「クリイム」から「トマト」に変われば
「ああ、夏が来たな」と分かる。

夕陽が海に沈む場所も時間も季節によって
「ズレる」わけで、日が長い今だと六時半、
乾(寒)期なら六時には日没なのである。
そして、雨期になれば例の
「夕陽のショー」など滅多に見られず、今度は
「稲妻のショー」が始まり、最終的には
「洪水のショー」(?)となる。

フルーツがウマいのも雨期。
マンゴスチンライチなどは本当にウマい。逆に
他のフルーツの味はフツーだな、タイの場合。
値段は安いけど、やはり
ニッポンの味にはまったく適わないね。うん。


とにかく、季節なんて三つもあれば充分だし、
それなりに変化もあるってこと。ま、確かに
「ファッション」に関しては寂しいのも事実。
ただ、重量物が必要ない分、コストは安いし。

今は海に住んでるけど、飽きたら
山もいいかな、と思う。

北の方に行けば、景色の美しい
山もたくさんあるし、気候もまた違うだろう。


そういった意味においては、
ニッポンに帰る理由はないなあ。

特に、夏は蒸し暑く
冬は底冷えするあの

ナゴヤなんかに......。

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