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2013年5月20日 (月)

六年振りに持つトレイの重さ

「う~ん。眩しいな」


朝八時の食卓。

窓の外は薄い曇り空なのに、
向かいに座るセーラー服姿の十四才、某
「ソナ(ー)ポ(ット)」のおっかけの
女子中学生を見てそう感じるのは、当然オレが
もうすっかり年をとったからなのだろう。

納豆に和がらしとネギとタレを入れかき混ぜつつ
「彼女が自分の娘だったら......」と妄想してみる。

家に連れて来たB-BOYのカレに
「ちぃーっす」と挨拶されたら。
「ウザいから視界に入って来ないで」と
冷たく言われたら。

卵サラダ梅干しごはんを不器用な
「箸遣い」で食べた後、皿に残る
三本のソーセージ。

「どーして食べないの」
「だってキライだもん」

胸に突き刺さる
「キライ」という言葉。

「あ~あ。マヂで良かったわ、娘居なくて」

週末の夜のテラスで行われた、賑やかな
「歓迎バーベQ」や、この春、某
ハウスメーカーに就職したばかりの長男との
「みんなのゴルフ5」真剣対決などで感じる
「家族」という名の妙な暖かみ。

こんな
「合宿」もたまにはいいものだ。


一方、とてつもなく恐ろしい
「薄気味悪さ」を感じるのは、
スタッフ達のオレを見る目線。

くだらないジョークでお客さんに
「失笑」される快感がなければ、きっと
精神的に潰れてしまうだろう。


今はただ、ひたすら

耐えるしかないのである。

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