« 女人に触れずの二ヶ月は過ぎ | トップページ | 順応していい環境と、そうでないもの »

2013年7月21日 (日)

寂しがらない屋さんが誰かと好んで関わる時

「タバコ」と「演歌」。

どちらもそこまで
「メチャメチャ嫌い」というほどではないにせよ、
できる限り避けたい類いのものではあるわけで......。

ここ一週間ほど実家の大須に寝泊まりをしており、
映画のDVDを観始めたら止まらなくなったのだが、
合宿先ではどーしても避けられなかった
服その他にタバコの匂いが染み込む件がないかわりに、
ことあるごとに演歌を聴かされるハメになるのは
母親のカレシが無類の演歌好きなためで、時折借りる
車(某プリウス)で流れるCDの演歌のボリュウムを
ゼロに絞らなくては、気になって運転もままならない。

人ん家にお世話になるのだから当然
そういったことはあるし、また逆に
迷惑を掛けている件も多々ある中で
どちらをチョイスするかという話だ。

結果的にはやはり気を遣う度合いの
やや低い実家の方が居心地は良いが、別に
「演歌」を選んだわけではもちろんなく、
それよりも何よりも、いよいよ
「ニッポンに居ること」自体相当
イヤになってきた。よーするに
「自分の家が一番!」ってこと。

と同時に、
パタヤが急に恋しくなり、例えば
ちょっとだけ仲良くしてた女子とか
「55バー」とか海とか夕日とか。

でもきっと、根本的要因は
「人との関わりあい」なのだろうな、と。

誰かと接するのが
「ストレス」になるのならばいっそ
「誰とも関わらない」方がラク。という発想は、
しばらく前からのオレの本音の部分であり、
「寂しがらない屋」さんからすれば
今のこの状況はかなりヘヴィイだからね。実際。

とは言え、十一年前に友人と共同で店を一軒
立ち上げたのはまぎれもない事実なわけだし。

おいそれと逃げるわけにいかないのはよ~く
分かっているのだが。


一方。

「あなた次第」という考え方を、最近かなり
気に入っているし、もっとも好きな
「フレーズ」でもある。

オレのことに興味があるのなら、それなりの
「対応」はさせてもらうし、そうでなければ
こっちも興味はない。つまり自分主導でなく
「あなた次第」。

「寂しがらない屋」にとってこれはなかなか
「都合の良い割り切り」であって、お陰様で
相当お気楽な人生を送らせてもらっている。

ちなみに昨日は、
「パンケーキをウリにしたカフェをやりたい」という
結婚間近のカップルから相談を受け、三時間ほど
「あーでもないこーでもない」と、オレの勝手な
考えをほぼ一方的に述べさせていただいたのだが、
そんなことはなんの苦でもない。
危機に陥っている店の件や従業員の扱い方の難しさなど、
「愚痴」も含め厳しい話ばかりしてしまったけど、
それらをいったいどう捉えるかは、まさに
「あなた次第」なのだからね。

実はカノジョの方が
「インテリアデザイン」の仕事をしており、先日某
「〇〇〇〇〇」の授業中にオレが話した
「カフェとは何ぞや」の内容に興味を示し
(彼女は講師の一人なのだ)、
「ぜひ一度ゆっくり話を聞かせて欲しい」と頼まれ、
すでに何度か相談を受けてはいたのだが、いよいよ
「共同経営者」となる婚約者を連れて店に来たのだ。

よくよく話を聞けば某
「n.v.cafe*」のファンだったらしく
オレよりも詳しいほどだったが、当時は実際そんな
「カフェガール」的人種が、確かに存在していた。

「共同経営」とか、
「子供も欲しい」とか、大いに気になる
「キイワードも」もチラホラだが、まあ、頑張って
成功を収めていただきたいものだ。


そして今日。

ニッポンに戻ってくることを予告してあった
女子友達のひとりから食事に誘われ、
「デート」することになった。

帰国後すぐにメールが送られて来てから
しばらくの間完全に放置されていて、
「冷たいなあ。興味ないのなら別にいいぞ」
と、拗ねてみせたら
「そんなことはない。バタバタしてただけ」
と言うが、ニッポン人はいったい何をそんなに
「バタバタ」するのか理解に苦しむ。ま、ただ単に
「プライオリティー」が低いだけに決まっているが。


Tちゃんがおっしゃるところの
「大和撫子との交流戦」(表現がオモロいので
使わせてもらった)に持ち込めるかどうかはさておき、
「関わりあい」を避けつつ持ちつつ、
「ホームシック」にもめげることなく、
ニッポンでの日々は

今日も続くのである。

|

« 女人に触れずの二ヶ月は過ぎ | トップページ | 順応していい環境と、そうでないもの »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事