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2013年9月24日 (火)

「イマドキ」のニッポン女子にはキッチリ謝罪しなければならない

「おにーさん仕事中に音楽聴くんですか?」
「いえいえ、聴きませんよ。これファッションなんです」
「え。流行ってるんですか?」
「あれ。ニッポンでは流行っていないのかな」
「ニッポンでは?外国で流行ってる??ていうかなんで
ピンクにしたんですか?」
「いやあ、ピンクが可愛いかなと思って......。
在庫がなくてわざわざ入荷待ちまでしたんですよ」
「ふ~ん。そうなんだ」


「ipod nano」を失くしてしまい、仕方なく今回は
「ipod shuffle」を購入。喜んで、シャツに挟んで
襟の下からイヤホンを垂らしたまま仕事をしていたら、
早速お客さんにツッコまれた。

女子大生(おそらくS大)四人組のうち一人が、
どーしても気になったのか次々と質問して来るのだ。

いいおっさんが年甲斐もなく
「ピンク」をチョイスした件が
癪にでも触ったのだろうか。彼女の口調に
「剣」が含まれているように感じられたのは勝手な
思い過ごしかもしれぬが、だとしても
「ほっとけ!」という心境ではあった。

ただ、前にも書いたけど
飲食店スタッフが客にいぢられるのはある意味
「光栄」なことであり、そこまで聞くのならば
「三十六才蟹座のO型バツイチ子供なしです」と、
皮肉も込めて教えて差し上げようかとも考えたが、
生憎忙しかったのでよしておいた。

それにしても
「イマドキ」のニッポン女子は本当に積極的だ。

店のスタッフに聞いたところ、
「パスタおいしかったです♡080-×××-△△△△」
など、イケメンスタッフがお客さんから
「伝言メモ」を渡されたりすることも、過去には
けっこうあったらしい。

ま、オレの場合は
「テリー伊藤が来た!」とか
「ネタ」っぽいパターンばかりだが、だとしても
「いいオトナ」を捕まえて、初対面でそんな風に
「からかう」度胸は大したものだと正直思う。
もちろん、前提として
「この人ならいぢってもだいじょーぶ」という
「ウェルカム」オーラを放っているからにせよ、
一昔前の女性客には考えられなかったことだ。

大歓迎であると同時に、何だか
「ドギマギ」してしまって、気の利いた
「返し」のひとつもできない自分が情けなく、
「まだまだだな」と思うのであった。


もうひとつ、重大な件がある。

約五年間ニッポンを離れていたわけだが、
オレの知らないうちに、(特に若い)
女子の容姿のレヴェルが格段に上がっている。

足が長くなり真っ直ぐになったし、
「カワイコちゃん」が相当増えた。

普段仕事で、某
「〇〇〇〇」にずっと居るわけだが、
この店のお客さんはかなりレヴェルが高く、
美しい女子ばかりで本当に驚く。

昨日も、ランチタイムに
二十代前半の上戸彩嬢風女子が
「ニーハイ+ショーパン」姿でやって来て
「A6のコめちゃめちゃ可愛い♪
ニーハイいいなあ。ニーハイニーハイ!」
などと騒いでいたら
「ニーハイなんてもう古いですよ」と、
三十二才シングルマザーのアルバイト
A山ちゃんに一蹴されてしまったが、そのコは
マヂで可愛らしくてビビった。

で、夜、今度は
「お人形さん」みたいなタイプの
「カワイコちゃん」がやって来て、個人的な
「好みのタイプ」という域を超越して本当に
「透き通る」ような美しい少女であった。

点数を付ければ九十点以上。もしオレが
「スカウト」なら即声を掛けるくらいの
「芸能人」並みのレヴェルのコが
「しばしば」やって来るのだから、
「客層」のレヴェルの高さが
分かるというものであり、滞在中は散々
「目の保養」をさせてもらったものだ。

街を歩いていても昔とは違う。
「三大ブサイク都市」などと言われたのは
もう過去の話。

タイに移住してからは、ずっと
「タイガールはスタイルがよく
ニッポン女子はダメダメ」等
「ブログ」などにずっと綴ってきたけれど、
「反省」の気持ちを込めて
「撤回」させてもらおうではないか。

「イマドキ」のニッポン女子の
「容姿」は本当に素晴らしいし、
世界に出してもまったく恥ずかしくはない。
「ホスピタリティー」要素を含めれば
「世界有数」と、胸を張って言えるくらい。

失礼なことばかり言って本当に
申し訳ございませんでした。

この場を借りて謝罪いたします。


そんなニッポンを離れるのが
ほんのちょっとだけ寂しいと、
最近は思うのだ。

それだけのこと。

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2013年9月21日 (土)

公共交通機関症候群?

地下鉄に乗る度、何だか
「いや~」な気分になる。

実家の大須と合宿先と店とを行き来する際、
「足」のないオレは市バスと地下鉄を使って
移動するしかないのだが、ここ数ヶ月間結構
頻繁に乗っているにも関わらず、いつまで経っても
どーにも慣れないし、とにかく
「居心地が悪い」ことこの上ないのである。

で、今朝も実家を九時半に出て、
出勤する地下鉄の車内で座席を確保した後、
いつものように本を読むのをやめて
理由をじっくりと考えてみた。

この公共交通機関のいったい何がオレを
こんなにイヤな気分にさせるのだろうか。


ニッポンに住んでいた頃、
物心ついた頃からずーっと常に自分の車なり
バイクに乗っていたから、当初は、おそらく
「公共交通機関を利用する自分自身」が
「イヤ」なのではないだろうかと思っていた。
よーするに、
「オレは本来地下鉄なんかを利用する人種ぢゃない」
といったような、自ら移動する手段、つまり
「マシン」的なものを持たない人に対する勝手な
「線引き」というかなんというか、
「地下鉄で移動する人≒庶民(経済力がない)」的な
穿った見方をしていたのではないか。
学生なら分かるが、そうではない
(制服を着ていないオトナな)のに
公共交通機関を利用するのが恥ずかしいのでは、と。

いやいやいや。オレだってもちろん
「庶民」の一人なのだが、それでも
一応車やバイクは持ってるし、例え
「趣味」の問題だとしても、
「イマドキ」の若者(の主流?)のように
「維持費がかかって環境を破壊する車で移動なんて
<スマート>ぢゃない」と考える人種とは
「一緒にしないで欲しい」などと、
心のどこかで思っているのではないか。

正直、それは本心だ。

バリバリの
「サーキットの狼」世代で、若い頃かなり
「バブっ」ていたオレからすれば、当時は
「ステータス」の象徴として所有していた
「車」自体が好きだし、運転自体もやはり
「楽しい」と思う。

しかし、どうやら
「いや~」な気分になる理由は違うぞ。

今日ようやく分かった。

「人」だ。

待っている間や、一緒に車両に乗り込む
「他人」を見て、色んなことを想像して
「気持ち悪く」なってしまうのだ。

そーだそーだ。
そーに決まった。

「超スーパー我が儘利己主義」なオレは、
「自分以外の人間」が好きぢゃない。いやむしろ
「嫌い」なのであって、それなのに
見ず知らずの興味ない人々と
「接近遭遇」しなくてはならない状況がどーやら
アカンのではないかと。

だって、車やバイクの運転中なら
同乗者は通常知人に決まってるし、
「お、あのコ可愛いやんけ」とか、
自分が興味を引かれる人間以外
「視界」になど入らないからね。

もちろん、
「女子高生のカワイコちゃん」でも車両内にいれば
「ガン見」して彼女の私生活を妄想して楽しめるが、
「ジロジロ」見ていては通報されそうだしそもそも
そんなのは滅多に居ないわけで、通常は
「疲れ果てたサラリーマン」など、私生活を
「妄想」などすれば暗くなってしまうような
「輩」(スマン)ばかりなのだから。

地下鉄に乗る人間を
「輩」呼ばわりするのもどうかと思うが、つまりは
そーいうことなのだ。

ただ、それがもし事実だとしたら、オレって相当
「病んでる」よね。

ニッポンに居るとおかしくなるのか。

いや、バンコクの
「B.T.S」でも一緒だ。

昔は、女子大生のカワイコちゃん達に
「興味津々」だったが、最近はやたらと混むし、
女子大生も近くで見ると皆
「ヒゲ」が生えてて引くし。

とにかく、
「自由でいたい」
「誰にも縛られたくない」が
「エスカレート」して
「他人の生活と一切関わりたくない」
になってるとしたら、それってやっぱり
フツーぢゃないよな。

ま、
フツーぢゃなくても

全然いいんだけどさ。

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2013年9月14日 (土)

音楽の持つ力についてあらためて思う

「う~ん。いいやん!」


テラスで腕組みして独り税に入るオレ。

店のB.G.Mで、パソコンに入っていた
「タイポップ」をかけてみたら、これが
なかなか良いのだ。

「ボサノヴァ」っぽい曲や
「昭和歌謡」的なのが特に素敵で、店の雰囲気が
「まったり」するというかなんというか、とにかく
「悪くない」感じなのである。

ポップスなので全部歌入りだがお客さんはおそらく
メロディーだけなんとな~く聴いてるんだろうなあ。
まさかタイの歌なんて分かるはずもないから、
「ネタ」を知るオレとしてはちょっとした
優越感に浸りつつも、やはりタイのことを
懐かしく思い出してしまう。

「タイポップ」がフツーにかかってる喫茶店なんて
ニッポンにはなかなかないだろうが、それにしても
こんなにしっくりくるとは意外だったな。

オレだけがそう思うだけぢゃなく
お客さんにも気に入ってもらえれば良いのだが......。


今朝バンコク出張から戻ったばかりの
Tちゃんが、午後、お茶飲みに来て
「雨がスゴかった」と言っていた。

ホテルの前が冠水して大変だったらしい。
雨季も終わりに近づいて今が一番激しく、
洪水になるのはいつも十月なのだ。

Sバ君達ご一行が十月四日から八日まで、そして
SゲちゃんTちゃんが九日に一泊でトランジットした後、
十三日から十七日まで滞在。てことはしばらくの間
大嫌いなバンコクに居なくてはいけない。しかも、
十一月には又二週間程、例の
「米麺」の販売を手伝うことになっている。

ラヨーンの家具工場見学にも行かねばならないし、
何だか結構忙しそうだなあ。

そうそう。そーいえば
マレーシアのクアラルンプールで、友達が
寿司屋の店長をやっていて、金持ちの間でなかなか
評判が良いらしく、一度遊びに行こうかなと。後は
フィリピンでちょっとビジネス絡みの話もあるし......。

で、来年の五月には父親の二十三回忌で、また
ニッポンに来なくては。

「寒い間はゼッタイに戻らないから」と、
廻りの人達にはしつこく伝えてあるから、
おそらくそれが最短だろう。

ゆっくりできるかなあ。と、
ちょっと心配だが、考えてみれば普段
「何もしていない」のだから、とにかく
パタヤに戻りさえすればだいじょーぶか。

店のテラスでずーっとタイポップ聴いてたら、
なんだかニッポンぢゃないみたいで
ヒジョーに居心地が良い。

ああ。もっと早く流せばよかったな。

いや。違う。多分今だからいいのだ。

最初からこんな感じでは、おそらく
仕事にならなかったろう。

音楽というのはそれくらい強い
影響力を持っているのだ。

だから、このまま店で
「タイポップ」を流し続ければ、
いつかきっと何かが起こるはず。


な~んて、オレが帰ってしまえばどーせ
スタッフが勝手に好きな曲
かけるに決まっているのだ。

そしてまたダメになるのだ。

フンッ。

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「オトナの遊び場」ってのも、あるところにはあるものなのだ

「カッコいいなあ!」


どちらかと言えば希薄ではあるが、オレにもまだ一応
「男の子」らしさが少しは残っているわけで、例えば
「機械モノ」を見るとテンションがアガるとか。

昨日一日で何度となくその言葉を口にしたが、某
「ロータスヨーロッパ」の現車を目にした時、そのあまりの
「造形美」に圧倒されて思わず唸ってしまうのだった。

低い車高に合わせ、膝を曲げて室内を覗くと、
パネル周りもシンプルでとても綺麗。

「ロータスの狼」世代のオレからすれば子供の頃憧れたあの
「風吹裕也」の愛車の実物を見るだけでも感激なのにそれが
「今日もちょっと転がしてきたよ」と、今だに
「現役」でフツーに走っていることに驚く。

オーナーのK氏は完全なマニアであり、
「ガラガラ」と大きな厚い鉄の扉を開けて入った倉庫の中は
「お宝」だらけの博物館のようであった。
黒いピカピカのロータスの横には
「緑の中を走り抜けてく真っ赤な」ポルシェターボと
「ロングフォーク」のハーレーダヴィッドソン、
階段を上って二階に上がると、今度は国産のバイク
HONDAのCBと昔懐かしいモンキーが四台も。それぞれ
メチャメチャカッコいいカスタムが施されており、
「いくらするのか」想像もつかないような
「超レア物」だ。

「カメラ持ってくればよかった~」と後悔したが、
考えてみれば写真を撮らせてもらうのだって
「タダ」ではなく撮影料を取れるほどで、実際
マニア向けの雑誌にたくさん載っていた。

奥の部屋に入ると、壁一面に飾られた
「フィギア」で溢れており、超合金の
「マジンガーZ」やサンダーバード1号2号から
煙草を持った革ジャン姿の岩城滉一まで、
好きな人なら涎を垂らしそうなモノばかり。

「こりゃスゴイわ。マヂで」と感心しつつさらに
その奥の部屋に入れば、小さなカウンターの
「バー」コーナーまである。

すると、
「ちょっとお邪魔しますね」と中へ人が入って
「ポン」「ポン」と慣れた手つきでワインを開けていく。

「これシャブリです。で、これがフランスの
ちょっと珍しい畑の......」といった感じで、
いろいろと説明しつつ皆のグラスに
少しづつ注いでくれるわけだが、次の
「銘柄」をもらうにはグラスを空けねばならぬので、
「クイクイ」と飲んでいると結構いい感じになってくる。

すべて白ワインで温度もちょうど良い。

「白」と言えば、ということでドイツの辛口が続いた後、
「これなんか如何ですか?」と注がれたのは甘~いモノ。

「なるほど。最後にデザートですな」

結局、
「あっ」という間に六本開けて全部味見したけど
どれもこれもおいしかった。

そのうち二本を買い取って皆で飲む。

そう。よーするに
「出張ソムリエ」ってヤツね。

初めてお目にかかったが、やはりなんか
「カッコいい」んだよねえ。

人(男子ばかり)が次々とやって来て、
最後には八人も居た。

「<大人の遊び場>って感じでいいっすね~」

友達、しかも男子が極端に少ないオレにとっては
とても貴重な体験だったわけだが、マニアなK氏も、
連れてきてくれたKドーさんも
知り合ったのはバンコクだ。

「ニッポンにいるうちに」と、
「銭湯」と「焼き肉」をご馳走になってしまった。

そして、十月頭にはまた皆で
タイに遊びに来るので、
「キッチリ」接待しなくては。


そんな感じで、皆が気を遣って
ウマいモノを食べに連れてってくれるから、
1~2kg太ったぞ。

そろそろ締めないとマズいな。

ニッポン滞在はあと三週間弱。

あとは、何人かの
女子友達と会って終了だ。

店についても、今後の方向性は
なんとな~く見えて来た。

ウマいモノも散々食べたし
映画のDVDもたくさん観たし、もう
思い残すことはない。

少しだけ残念なのは、結局
「岩盤浴デート」が実現できていない件だけど、
まあ、しょーがない。


次回の楽しみに

とっておくのだ。

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