« 侍魂を取り戻さねばならない | トップページ | タイの魅力と、その最も有効な利用方法とは »

2013年10月20日 (日)

切り替えが頻繁でショートしそうなスウィッチ

「えっ!今月のですか!?」


二十一日からと聞いて最初は
来月か再来月かと思ったのに、まさか
数日後のこととは驚きを隠せなかった。

国際電話での説明によると、今度の
月曜日から水曜日にタイに滞在し、まず某
「〇〇〇〇〇」(△△△△の工場)を見学、その後某
「××××××」の工場も見学したいので、
「何とかならないか」という話だ。

確かに、某
「××××××」の工場は去年一度訪れているし、
社長にはタイとニッポンで各一度会ってもいる。
しかし、前回は車に乗せてもらったので正確な
位置は把握していないし、しかもいきなり
「ニッポンから偉い人が来るから、明日にでも
御社の工場を件見学させて欲しい」などと、
簡単に頼めるような間柄ではまったくない。

また、現時点で飛行機の便名滞在ホテル名日程等
一切分からず、おまけにどうやら
「現地コーディネーター」が付かないようなのだ。

「てことはオレが案内役ってこと??」

相手は大御所と呼ばれるような高齢の
プロダクトデザイナーとのこと(面識なし)。
どうせ頑固でワガママに決まっているし、
これはもう相当に無茶苦茶な話ではないか。

「いやいやいやさすがに話が急過ぎるし、
<無料ではない>と先方に伝えて下さい」
「とにかくまず、この旅行を
<仕切っている>人と話をさせて下さい」

以上二点を伝え、とりあえず
電話を切ったのが一昨日のこと。

それ以来連絡はない。

オレはいったいどーしたら良いのだ。


タイに住んでいると、結構な頻度で
ニッポンから知人が旅行にやって来る。

「会いたい」と言われれば悪い気はしないし、
タイを気に入ってくれればこっちも嬉しいし、
「せっかくだから」と案内に熱も入るものだ。

当初はそれも楽しかったけれど、度重なれば
段々と億劫になってくるわけで、特に
パタヤに引っ越してからは
「バンコクに行くこと自体」が苦痛であり、
正直かなり気が重いのである。もちろん
パタヤまで来てくれるのなら、喜んで
どこにでも案内するが、渋滞の大都会
バンコクでは移動するだけで一苦労なのだから。

ましてや、ただ単に旅行に来た友達の
「アテンド」ならともかく、少しでも
仕事が絡むとこれはかなりツラい。何故なら
「スウィッチ」を完全に切り替えねばならないから。

普段、パタヤでは完全に
「オフ」状態のオレ。

先週、仕事でバンコクに居た時は当然
「オン」に入れっ放しだったし、精神的に
相当しんどいのは当たり前の話であり、
たった五日間なのにグッタリしてしまった。

ニッポンでも、四ヶ月半もの間
スウィッチをオンにしていて、慣れない
ニッポンの環境の中、まるでずっと
「泥の中を泳いでいる」ような感覚だった。

それはもちろん、四年半もタイの
「ゆる~い」環境で身も心も
「リラックス」しきっていた為であり、
「オフ」状態に体がすっかり
馴染んでしまったからだろう。

できればずっと
「オフ」のままで居たいのに、
現実には適わない。
分かってはいるけれどこうも頻繁に
気持ちを切り替えるのは、なかなか
大変なことなのだ。

四ヶ月半振りにようやく
パタヤに戻り、仕事も一段落して
「ホッ」としていた矢先だった。

「しばらくはゆっくりできるな」
と思っていたらこれだ。

もー本当に勘弁して欲しい。

こーなったら
「倍返しだ!」と、
ワケの分からないことを
言ってみるくらいしかない。


とりあえず、しょーがないので明日は
バンコクで待機してみるが、相当
「ファンキイ」な出来事が
待ち構えているような気がしてならない。

「スウィッチ」が壊れてしまわないよう

祈るのみである。

|

« 侍魂を取り戻さねばならない | トップページ | タイの魅力と、その最も有効な利用方法とは »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事