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2013年11月 4日 (月)

「プンマー嬢」に弱いならば侍魂を持て

しかし、それでは困ってしまう。

何が困るのか。彼女の
態度や行動が重いのだ。

でも、悪いのはオレであり、
結局は先日もテーマにした
「侍魂」の件に関わってくる話。

時系列に沿った方が説明しやすかろう。


土曜日深夜一時半。日付は変わって
十一月一日から二日になったところ。

「ハイシーズン」である「乾期」に
突入したばかりの、何とな~く
「浮き足立った」雰囲気がうかがえる。少なくとも
タイ人達にとってはのことではあるとしても。
長い長い雨季もようやく終わり、観光客が増えて
「稼ぎ時」になるのだから、どーしても、自然に
期待で心が浮かれ始める時期なのだろう。きっと。

ただ、そんな彼女らの心境を察してか、
「ハメ」を外しすぎないよう、ケーサツは
「シーズン突入の洗礼」とばかりに
「パトロール」に廻る。
先程出掛けた某
「i-bar」で、何故かシーシャがなくて
「どーしたの?」と店員に聞くと
「今日はケーサツが厳しい」とのこと。
確かに、外に出てみるといつもとは違う制服の
「エリート」なのか「キャリア」なのか、とにかく
いかにも偉そうな団体が視察中なのか、かなりの数
「ウロウロ」しているではないか。
ハンチングみたいな帽子も何だかカッコいい。
当然拳銃も所持している。

「何故にシーシャがアカンの?」

タバコはいいのに水タバコはダメ、な
理由がよく分からない。けどとにかく
近くにあるアラブ人街でも、普段なら
何百本もそこかしこで吸われている
「水パイプ」が、確かに一本もない。

なるほど。
「シーズンイン」すると、こーして
「偉い人」達が見廻りにやって来るんだね。

さて、シーシャがないのなら、と移動した某
「××××」は集客もそこそこで、
トイレの逆サイドの壁際にとりあえず陣取り、
サンミゲルライト(110THB)を注文。

隣りのロシアっ娘がいいと言うJ君に
「話してみれば?」と振るも
「いやいや、ムリっす」と一蹴される。ま、実際
「シャラポア的」ではなく既に
「ムッチリ」体型の年の頃なら二十五、六の二人。
「スパシーボ」しか分からないし、個人的には
「肌質」「体臭」など、好ましくない要素多し。
「妖精」のようなコなら話は別だが、そもそも
十四、五才の娘がディスコになど居るはずない。

「オレここに居るから、とりあえず一周して
好みのコでも探してくれば」と伝えて、
逆サイドの隣りのコに話し掛ける。

ハイネケンを飲みつつハイスツールに座る彼女は
ブリラム県出身の二十歳。連れのコは
二十五才のヴィエンチャン娘だと言う。

「パタヤに来たばかりなの」

「プンマー(3222)」というその言葉、つまり
「私は田舎から出て来たばかりの
<初心>な娘よ」と言わんばかりのその
「キイワード」には滅法弱いオレ。実際問題
すでにこちらで仕事をしている姉を訪ねて
二日前に現地入りしたPン嬢は、そのまま
「ローイクラトーン」ってことは十七日まで
こっちに滞在するらしい。
姉やその仲間から話を聞いて
「観光客相手にキッチリ稼いで帰らなくては」と、
それなりの覚悟で出稼ぎにやって来たのだろう。

しかし、どう見ても
「ドスッピン」であり服装もおとなしく
「ムッチリ」を超えておデブに近い体型
(身長158cm体重54kg*後から聞いた)。

そう。よーするに
懸命なニッポン男子の諸君なら
「タダ」ならばともかく、
「◯春」目的で連れて帰ることなど、
フツーはまずないと思われる。

しかし、ムッチリ好きのオレ。顔は
「Sカちゃん似」の彼女を見て
「まあ、まったくナシ。という程でもないなあ」
くらいに感じる理由は、やはりその
「歯並びの良さ」にあるのかもしれない。

それよりも何よりも、問題なのは
「事後処理」についてであり、場合によっては
「とんでもないこと」になりかねないのである。

と、ここでやっと本題に入ってきた。
前置きが少し長過ぎるよね。マヂで。

「エロエロダンス」だけは一丁前のPン嬢。結局、
「さわさわ」といろんな箇所を刺激され、某
「〇〇〇〇〇〇」に移動してからは、なんと
「チュー」までしていた。ああ。もうすっかり
「その気」ではないか。途中で合流した姉も
「おお。最初の客がニッポン人なんて
優秀優秀」とばかりに満足気であった。

深夜四時半。
「価格交渉」は一切せず、バイクに乗せて帰宅。
連れの分も含め、すでにドリンク代で
七百バーツほど使っている。

さて、通常のケースならいい頃加減になれば
「1000でどう?」などと具体的交渉に入るはず。
しかし、彼女の場合はおそらく(少なくとも
パタヤでは)始めての客であり、すべて
「アナタまかせ」という態度。

「連れて帰って寝てみてから金額を決めよう」
というのが、一般的男子の考え方であろう。

もちろん、年齢、容姿等によって
個人差はあるにせよ、相場は大体
1000~2000THBといったところか。

「プンマーガール」であるのをよいことに、
通常プロでは考えられぬ程の
「フルサーヴィス」を強要し(大したことではない)、
こちらも一通りサーヴィスを施した結果、
内容は悪くもないが、まあ予想通り
「子持ち(娘三歳)」である以上は
「それなり」としか言えない。

夜一回朝一回の計二回分の
「◯金」を支払わなくては。

「東京三菱UFJ銀行」の封筒に
千バーツ紙幣を一枚入れ、朝、部屋を出る時に渡す。
中身を確認して、
「まあこんなものか」という表情に見えたけど
「コップンカー」とは言わなかったPン嬢。

さて、ここが問題なのだ。

チョイスはいくつもある。

タクシー代二百バーツのみを渡し
「とっとと帰れこのアマ!!」と
部屋から叩き出すことだってできなくはない。ま、
アパートの位置がバレているので実際は厳しいが、
そんな風に追い返す輩だって、タイガールの
態度によっては、いても全然おかしくはない。

しかし、かなりハードな
「キス」を交わしておきながら、
さすがにそれはないわな。
そして、このハードな
「キス」は状況によって相手を
「誤解」させかねない。つまり
「恋人気分」ではないか、とね。

だから、こーいうチョイスもある。
「お金なんて払わないよ。だってオレ最初から
君のことが好きで声掛けたんだもん」。

「色恋」バージョンだね。ただし、これは
よほど鬼にならないと、つまり
「コイツから金を取れるだけ取ってやる」と
本気で思わない限りは、逆に
「予想以上にお金を使っ」ってしまい、結局は
フツーに千バーツ(づつ)払っておいた方が良かった、
ということになりかねない。やはり、
一回一回小遣いを渡し、あくまでも
「客」であることを意識させた方が
良いのではなかろうか。もちろん
「マヂで好きになった」のなら話は別だが。

ちなみに、オレの場合
隣りに女子が寝ていると気になって寝られない。
それなのに
「送って行くから部屋帰って寝ろ」などと
冷たく(?)言い放つことがどーしても
できない性分なのだ。

そして、ここが今日の話のポイントである。

「侍魂」を持っていれば、
「オレ隣りに人が居ると寝られないんだ」と
「ハッキリ」伝えられるのではないか。

そうするべきなのではないか。と、
最近は思うのだ。

どうせすることもない(?)受け身の彼女は、
「一緒にメシ喰うか」と聞けばついてくるし、
「どこか行きたい所ある」と聞けば
「映画が観たい」と言う。

そーやって
「甘やかす」ことによって相手はつけあがる。
最初から付き合う気がないのなら、そんな
「対応」をするのは間違っている。

案の定である。

そこまでいくとさすがに
ケータイ番号を教えないわけにもいかず、翌日
夜になると電話が掛かって来る。

「今日は友達と遊ぶからね。運転中だから切るよ」

そして昨日の深夜。

「友達と一緒に居る」
「私も行っていい?」

ハタと考える。

コイツは仕事をする気がないのか。それとも
オレから手っ取り早く千バーツ取ろう、とでも
思っているのか。もしくは単純に
「会いたい」とか。

はあ。まったく困ったものだ。

しかし、これはどー考えたってオレの方が悪い。
だから、昨日は
「お前は仕事で稼ぐ為にわざわざ
田舎から出て来たんだろ?娘を育てるには
お金がいるんだろ?だったら毎日ディスコに通って、
良さそうな客を探さなきゃ。それが仕事なんだから」と、
「キッチリ」言ってやろうと思って呼んだのに、結局
言えなかった。
「オレにはお前を養う気なんてサラサラないし、
たまに呼んで一発ヤるくらいしかできないさ」とも。

「侍魂」はいったいどーした。


まったくもって
情けない

限りなのである。

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