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2014年1月30日 (木)

住んでみたら案外楽しいかも、とまでは思えたのだけれど

答えは最初から分かっていた。

「住める」けれども
「住み」たくはない。

しかし、最終日には
「住んでみたら案外楽しいかも」という
「注釈」が付く程気に入りもしたその街。

「でも、やっぱりパタヤがいいな」と、
恋しさと共に想わせてもくれたのだった。


マレーシアの首都クアラルンプールとは
いったいどんな街か。

一言で説明するなら
「物価の安いミニシンガポール」
といったところであろうか。

「パッと見」で判断する限りにおいて、何もかもが
「ちゃんとしている」。もちろん
「比」なる部分もあろうが、少なくともタイの様に
「何でもアリ」の「ユルユル」な感じとは大違いだ。

「混沌」としているようで
「秩序」がしっかりとある。

無宗教の初老ニッポン男子のオレにとって
居心地が悪くなかった理由はおそらく外観が
チャイニーズ系である件もあろうが、しかし、
歓迎の念を受けることも、やはりなかった。

そして、タイとの最大の違いは
「刺激」という点においてであって、もし
「それ」を強く求めるとするならば、あまり
「魅力」のない街なのかもしれない。

「インフラ」や「治安」等で優れているとしても
「アメイジング」な体験は、さほど望めないかと。

マレーシアにあってタイにない魅力、或は
クアラルンプールにあってバンコクにない魅力は
いくつもあった。例えば
「気軽に安く食べられる料理の種類の豊富さ」や
「エキゾチックな顔立ちのヤンチャ系
(否もしくはユルいムスリムの)マレーっ娘」
などなど。だだし、後者を
「気軽に安く食べられる」かと言えば
それは無理な話。

最後の晩に、ホテル近くにあった
ローカルディスコ集合地区内の寂れた店、某
「L.A.X」でビールを飲みつつ、いずれも全盛期の
鈴木蘭々、ルビーモレノ、安達祐実似である
三人のマレーっ娘のダンスを眺めながら
「このコらと寝るのは至難の業だろうな」と
「ハッキリ」と実感したのは、結構たくさん居た
「トムボーイ」を仮に女子とカウントしたとして
「七対三」の男女比率とその雰囲気からであった。


もちろん、そんなのはほんの
「些細」なことなのかもしれない。

でもね、ごく一部の地元ヤンチャ系
マレーガールのカワイコちゃん達の魅力ときたら
タイガールにはない何とも表現し難い独特のもの。
たしかに中華系マレー人の色白美女もいいけれど
個人的には、あの
「小麦色ムッチリのエキゾチック系」にヤラレるな。

彼女らとお友達になれる保証があるならば移住して
マレー語を勉強するのもやぶさかではないが、まあ、
ないだろうなあ。

そんなウマい話。

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2014年1月21日 (火)

例えそれが発展途上国におけるひとつの通過点だとしても

「こんなことをやって何になるんだろう」


過去に見てきたバンコクの混乱の中で、今回は
その思いをもっとも強く、あるいは
激しく感じる。と同時に、とても
寂しくもなる。

デモというか集会と呼ぶのか、しかし、
雰囲気はただのお祭りでしかない。
封鎖された道路上で好き放題やっている連中と、
様々なカタチで加わっている大勢の国民の中に
「我が国の将来の為」と、心の底から本気で
信じている人間がいったいどれほどいるのか。

道路まで溢れた屋台の店でいろんなモノを売る
商魂逞しい人々、買い物をする人々、
炊き出しの食事を目当てに並ぶ人々、
皆それぞれにいつもとは違った
「非日常的雰囲気」を
楽しんでいるようにさえ見える。

かと思えば、とんでもない金額をふっかけてくる
タクシードライヴァー、商売あがったりのせいで
機嫌の悪い(観光客対応の)水商売関係者、そして、
「ニッポン人だから」と、平気で何枚(杯分)も
「空伝票」を切ろうとするまるで詐欺師のような
「55バー」のクソ店員ども。

これこそが、まさに
「発展途上国」。

こっちだってもちろんそんなことは
重々承知の上で暮らしているのだが。


ま、いい。

とりあえず明日からは、おそらく
(発展具合に関しては)もう少し
「マシ」だろう国に旅行してくる。

帰ってくるまでに

よく考えておけよ。

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2014年1月19日 (日)

昔からの習慣ではないことが習慣となる時

相変わらず続く彼女との
「キスなし」関係。

それでもハグは必ずする。

会った時と別れ際、又は
違ったタイミングで。
二秒の時もあれば、少し力を込めて
十秒近くすることも。

彼女はどうやらオレの着けている
香水が気に入っているようだ。某
「CHANNEL」の「ANTEUS POUR HOMME」。
もう二十年以上愛用しているけど、結構
独特な香りがするので、女子によっては
好まないコもいた。もちろん、それは
オレの体臭と相俟っての香りなのだが。

そーいえば、ニッポンを脱出する頃
「Hug me」と書いたボードを持って街角に立ち、
通りすがりの人とハグするのが流行っていた。
というか、そんな映像を
「YouTube」にアップするのが流行っていたのかな。

ニッポン人のオレにとって習慣ではなかったけど、
アレってなんだか不思議なモノだな。
体温とか温もりだけぢゃなく、確実に感じる
「何か」がある。いや、感じるというか伝え合う
「何か」であって、そこに決して
「悪意」は存在しないのだ。

姉貴分のPイ嬢がしばらく田舎の
ウドンターニーに帰るからと、やはり
別れ際にハグしたのだが、伝わる
「何か」は少し異なるように思えた。な~んて
気のせいなのかなあ。

ま、オレ達の関係なんて所詮
「父娘」もしくは
「ペットと飼い主」みたいなものであって
「恋愛」とはほど遠いなりに、だからこそ
「ハグ」がしっくりとくるのかもしれない。


会って何をするというわけでもない。

例えば昨日ならば、
朝方彼女の部屋に行き、散々イチャイチャした後の
レズカップルがグッスリと眠るその横で、
家賃が月々2000THBのその狭い部屋のタイルの床に
直接敷かれている、カトゥーンキャラクターの描かれた
799THBの薄っぺらい布団にくるまったまま
他愛のない会話を繰り返す。

オレが隣りに居て、やはり彼女も眠れないのか某
「i-phone」で「line」や「Facebook」をやりつつ
状況を説明したり、時には写真を見ながら
過去の話をしたり。

十六才の誕生日を迎えたその朝に無理矢理
処女を奪われた件、元カレとすれ違った
考え方や価値観、客とのセックスでコンドームが破れ
アフターピルを飲んだ、などなどなど。
主に彼女が話し、こっちは
分かったような分からないような内容に
「ふ~ん。そーなんだ」とそれなりに反応を合わせる。

横ではペットのハムスターが
「カリカリカリカリ」と、成長して痒い歯で
籠の仕切りの細い金属棒を齧る音がしている。

飼っているペットが飼っているペットの
ネズミから見た時、オレの立場は
いったいどーなるのだろう。などと、
くだらないことを考えてみたりとか。

でも、やっぱりいつまで経っても
眠りは訪れない。

天井では大きなファンが
「ブンブン」と音を立てて廻っている。

こんなことが前にもあったなあ、と、
頭の片隅で思う。

それが最近のことなのか、それとも
遥か昔のことなのか定かではないのだけど。

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2014年1月18日 (土)

突然起きたオカルト的現象は何かの暗示か否か

「おいおいマヂかよ!」


以前にも書いたと思うが、元来
「オカルト」的なことにはほぼ縁がない故、特に
信じてもいないオレであるが、それでもたまには
そーいった現象が身の廻りに起こったりもするわけで。

つい先程の話である。

いつものように朝(昼)目覚めてTVを点け、某
「NHKワールド」のニュースをチェックしてから
「76」チャンネル、つまり某
「ASTRO SUPERSPORTS1」に切り替えたところ
画面には何も映らない。

おかしいな、と思い、続けて
「75」に替えても、やはり某
「ASTRO SUPERSPORTS2」のはずの画面は真っ黒。
まさか、と疑いつつ、今度は
「77」のゴルフチャンネルに移動するも、案の定
電源を切っている時のような状態であり、例の
「砂の嵐」にすらならないのである。

試しに確認したところ他の番組は通常通り。
90チャンネル全てチェックしてはいないが、
普段見るタイの国営放送や中国、韓国など
近隣国から送られてくる電波にも異常はない様子。

で、先述の三局はどこの放送局かと言えば、全て
マレーシアからの映像であって、
サッカーやテニスやカーレースビリヤードゴルフ等、
様々なジャンルのスポーツが見られるという、基本
「引き蘢り」のオレにとっては日頃からとてもとても
お世話になっている有り難いチャンネルなのだ。

なのに今朝になって突然全滅とはいったい......。

てなわけで冒頭のごとく
独り言をつぶやくハメに。


さて、これが何故
「オカルト」的なのか。

実は、来週から友達と四泊五日の
「マレーシアツアー」に出掛けるのだが、
明日から用事でバンコクに行く為、既に
荷物をまとめたオレからすれば、
今日はまさに旅行の直前、つまり
パタヤで過ごす最終日となるのだ。

そんな日に突如
マレーシアのからの映像が途絶えるとは。

もちろんまったくの偶然なのかもしれぬ。
しかし、フツーに考えれば
「一切無関係」などとはとても思えない。

今再確認したところやはり
「ブラックアウト」したまま。

昼日中だし、実際
幽霊等の怪奇現象とは違って背筋が
「ゾッ」とするほどではないにせよ、何か
釈然としない感じが残る。だから、当然のごとく
いつものように文章にして検証することによって、
心を落ち着かせるのである。


そもそも、何故マレーシアに行くのか。

二年程前から、タイ国内や近隣諸国へ
何度も一緒に旅行したTカちゃんと共に
ペナン島を訪れたのは一昨年九月のことだったか。
同じ行程で訪れたインドネシアの首都
ヂャカルタと共になかなか良い印象を持ったのは、
食べ物のウマさや街の雰囲気、
言葉の親しみ易さもそうだが、たまたま
旅先で知り合ったカワイコちゃん達との想い出も、
今思えば大事な要素であったのかもしれない。

タイ在住歴の近いTカちゃんとしばしば行う
ミーティングのテーマによくあがるのは
「タイに何かあった場合のリスク回避先」であり、
様々な条件を鑑みてこの先移住できそうな国の候補は
ラオス、インドネシア、マレーシア辺りで、例えば
カンボジア、フィリピン、ヴェトナム、インド、中国
などに住めなさそうな気がする理由は主に
地雷、治安(銃)、歴史観、宗教、文化だったりする。

タイの居心地の良さの大きな理由のひとつ
「親日度の高さ」も、実はとても
重要な案件であって、何日か滞在した上で
「この国には住めるな」と肌で感じるのは例外なく
「親日度の高い」国。そして逆も又真なり。

その点でひょっとしてタイよりも上なのが
インドネシアであり(個人的印象)、ただ、
バリ島には住めそうだが、さすがに
ヂャカルタは人口が多過ぎる。では、
ペナン島の印象が良かったマレーシアの首都
クアラルンプールは、果たしてどうだろう。

かねてから二人でそう話していたところ、
昨年、知り合い、というか先輩が
仕事(飲食店の責任者として)で
クアラルンプールに移住した、という情報を入手。
それがきっかけで、Tカちゃんと共に
「ヴィザ」の切れるタイミングを見計らい、今回の
「ツアー」の日程が決定したのだ。

当初は雰囲気が良いと評判の地方都市
マラッカも訪れる予定だったが、合計
四泊ではスケジュールがタイトかも......
ということで、結局は
クアラルンプールのみ。

飛行機は例によって某
「エアエイジア」。宿泊も某
「Tune Hotel」という極貧旅行だが、別に
お金を掛けなくたって充分楽しめるのは、単に
価値観が違うだけの話であって、そういった意味で
オレ達は似ているのかもしれない。


ところで、今回の
「オカルト」問題。

現実的に考えてみると、
・マレーシアからの電波が途絶えた。か、もしくは
・国内の電波が途絶えた。のであれば、ひょっとして
バンコクのデモ隊がTV局占拠の末何らかの理由で
マレーシアからの衛生放送に異変。とか。
もしくは、マレーシア自体が消滅。いや、
まさかね。

いずれにせよそんなことがこの
「タイミング」で突然起こるのは何らかの
「暗示」と捉えてもおかしくはあるまい。とすれば
・マレーシアに来るな。いや、ひょっとして
・バンコクにすら来るな。てことは、
・デモ隊とケーサツの衝突に巻き込まれる。
う~ん。でも、それだと別に
マレーシアは関係ないしなあ。

やはり、順当に考えればマレーシアがオレを
「拒否」しているということだろうか。つまり、
「貴様のような輩が我が国への<移住>を前提に
調査旅行に来るようなことがあってはならん!
今でもタダでスポーツチャンネルをわざわざ
見せてやっているのだから恩恵は受けているはず。
これ以上貴様に対してしてやることはない。
旅行を中止すればまた電波を送ってやるぞ。
どーするのだ!?」ってこと?

いやいやいや。違う違う逆逆。
「パタヤではこのような事故も起きますが、
マレーシアにお越しいただければ、いつでもどこでも
お気軽に我々のサーヴィスをご利用いただけます。
移住の候補先として、是非是非前向きに
ご検討下さいませ」。なるほど。
「ウェルカム」のメッセージってことだな。

うむ。なかなか気が利いているではないか。

とにかく、こんな
「脅し」になど負けずにオレは行くぞ。
「肉骨茶」と「カレー」を食べに行くのだ!

そして、もし気に入ったらタイの次の
「移住先候補」に入れてやろう。

ここ二日程の背中痛もようやく治って
体調は万全なのだ。


それよりもちょっとだけ気が重いのは、
明日からのバンコクである。

相変わらず続くデモ隊の道路占拠の中、
〇〇県農業団体チーム十七名の
「アテンド」をせねばならない。

筒井康隆大先生の小説
「農協月へ行く」を思い出して
「チクチク」胸が痛む。


とんでもない大渋滞や
騒動に巻き込まれぬよう

祈るのみである。

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2014年1月11日 (土)

友達以上恋人未満の相手とはキスしない、という女のコの気持ち

ニッポンに住んでいた最後の二年程、つまり
仕事を辞め無職になってからタイに移住するまでの間、
女子友達と食事する時は、相手の年齢に関わらず基本
「ワリカン」で通していた。

昔と違って男女が対等、いやむしろ
女子の立場の方が強くなってしまい、
若者達の間では恋人同士でも
「ワリカン」が珍しくなかったし、
何らかの期待を持ってこちらから
デートに誘う場合でなければ、その方がお互いに
余計な気を遣わずに済むし、実際、収入が少なく
「ギリギリ」の生活をしていたのだ。
相手は本当の意味での友達であり、時には
ご馳走してもらったりもしたけれど、
バブル真っ只中を生きてきた割には
「年下の女のコにお金を払わせるなんて」
などという感覚も特に無く、
「それがイヤなら誘わなければいい」と思っていた。

しかし、今回の場合は違う。

そもそもタイでは
「その場に居る一番金を持っている人間が支払う」
という基本ルールがあり、プロのタイガールならば
「客」が全部支払うのが当たり前という感覚だろうし、
友達同士でも、稼ぎの良いコが払うパターンが多く、
「ワリカン」を適用するのは、例えば
学生が皆で遊びに行く時くらいではなかろうか。

いくらオレが無職を公言しているとは言え、
まだ若いM嬢や彼女の姉貴分からすれば
「何もせずに暮らしてる時点である程度
お金はあるでしょ。少なくとも私達よりも」
くらいの想像はつくはず。それでも
「ホンダは仕事していないから」と彼女が
「ワリカン」で通すには、もちろん
何らかの理由があるに違いない。

それはおそらくこーいうことだ。つまり、
失恋して傷付いたばかりの彼女は、まだ
新しい恋愛を始める気などサラサラなく、
金銭面も含めてオレに世話させることで
「恋人」関係に発展することを避けているのでは。
と同時に、大して金のなさそうなオレに
全部払わせていては長く保たないだろう、という
計算もあるのかもしれない。何故ならば
彼女のことを気に入っている客ではなく
「スポンサー」としては成り立たぬから。

よーするに
「友達以上恋人未満」の今の関係を
維持したいのである。

「キスをし(させ)ない」のがその
証拠ではないか。実際それを除けば、
表面上やっていることは世間一般の
恋人達と何ら変わりはしない。
そこで一線を引いて、お互いにこれ以上
気持ちが盛り上がらないようにしているのだ。

そーだそーだ
そーに決まった。

愛する人に裏切られて、彼女の心に芽生えた
「オトコに対する憎しみ」、そして
「二度と味わいたくない」という感情が絡み
「フツフツ」と煮え立つ復讐心を育てるべく
「リハビリ」期間中。といったところなのか。

ま、これらはあくまでもオレの
勝手な想像でしかないのだが......。


さて、そんなM嬢を今日は
バス停まで送って行った。
バンコクに用事があって、
月曜日に帰って来る予定とのこと。

別れ際の挨拶も恋人風であり、必ず
「運転気を付けてね。家に戻ったら電話して」と、
無事を確認する連絡を取り合う。

人混みを歩く時は保護者のようにオレの手を引き、
知らないタイルールを説明する。
言葉のよく分からないオレに
「イラッ」としつつもちゃんと教え
「分かったか」と何度も確認。
友達とはイサーン語(といっても主に
アクセントが違うくらい)で話し、いつも
「ケラケラ」と笑ってばかりいる。
どこに行っても(店の人など)誰にでも
気軽に話し掛けるフランクな性格。
ニキビが増えてなかなか直らないことと、
肌の色が日増しに黒くなっていくことに悩む。

とにかく
「自然体」の彼女だが、ちょっとした
恋人気分の中まったくと言っていい程
「嫉妬心」を見せない。
実質毎日会っていて他の女のコと
「チョロチョロ」する時間もないが、それでも
少しくらいそんな気配を見せてもいい頃なのに。

しかし、実際問題、前述のように
「色恋」に掛けられてはいないのだ。と
オレが思う根拠はそこにしかない。
それもこれも全て計算し尽くした上で
「復讐」の相手として「色恋」の罠に
「キッチリ」嵌められているとすれば、
「大したタマだ」とビックリだけどね。

そして、今日
「店を替えたいんだけど......」と言って来た。
どうやら、現在勤める店が不満らしい。
個人的には今の店が、いろんな意味で
丁度いいような気がするのだが。

M嬢一人でなく姉貴分も一緒なのでまだよいが
(すぐに悪い友達はできないだろうから)、
移籍する店によっては一気に
「スレ」てしまう可能性がある。特に某
「〇〇〇」グループはマズいような気が......。

まあ、どの道決めるのは彼女だ。

「オトコ」への復讐劇がいよいよ始まるのか。
「見守る」つもりがいつの間にか
「ターゲット」にされるということは大いにあり得る。
いや、やっぱり師匠のおっしゃる通りすでに
「キッチリ」嵌められているのか。

それならそれで

ま、仕方ないね。

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2014年1月10日 (金)

「ワリカン」で男子友達と遊ぶタイガールの気持ち

「片手で破る練習したことありますか?」


いやいや。フツーはしないでしょ、そんな練習。と、
「否」の意思表示をすると、両手を広げ
「お手上げ」という西洋人のよくやるポーズの師匠。

「悪魔道」の弟子入りを志願し、要所要所で
アドヴァイスを受け続けているものの、一向に
成長しないオレ。コンドームにあらかじめ
「裂け目」を作っておき、行為の途中で
「破れる」細工を施すことによって、その後の
相手の反応を見て次のステップにすすむ、という
「初歩的」な段階にすら至っていないのである。

たかが数十年の人生経験で心の欠陥を自覚し、
「この先まともな恋愛などできまい」と開き直った
オレの目にたまたま魅力的に映った
「悪魔道」。しかし、所詮
それほどの覚悟もなく、ましてや
人並み以上の強い精神力さえ持たない人間に、その
「道」が極められるはずがないわけで。

ま、師匠からすれば当然分かった上でそんなオレの
「たわ言」に付き合ってくれているが、まずは
自分の心をコントロールできるようしっかりと
「修行」を積まねばならないといったところか。


知り合ってから三週間が経ち、その間
ほぼ毎日会っているにもにも関わらず
まったく進展がないM嬢との関係。

簡単に説明すれば、それは
「恋愛」という甘い類いではなく、
リアルな現実の世界で繰り広げられる、幼い子供の
「ままごと」或は
「〇〇ごっこ」に付き合っている感覚。

師匠に経過を報告すると、
「どーしたいんですか。このままでは何の
メリットもありませんよ」とのこと。
とりあえず話を進展させる為
「生挿入」「避妊をミスる」等の行動に出るべき、と。

(「色恋」で騙され続けてきた)過去の例からすれば、
「頭」では充分理解できるのだけれど
「心」ではまだその覚悟ができぬオレ。つまり
「妊娠を承認されてデキてしまった場合」など、
「ネガティヴケース」を想定してしまいビビる。

「子供なんてそう簡単にデキませんから」と
師匠は笑うが、オレにとっては過去の
「トラウマ」と根拠無き変な自信があるのだ。
どちらにせよ、もう随分長い間
「子孫繁栄の為」のセックスから遠ざかっていると、例え
「アフターピル」という解決法があるにせよ、つい
二の足を踏んでしまうのも仕方あるまい。

ま、それはあくまでも言い訳であって、実際にはすでに
「情」が移ってしまっている、というのが本音でもある。
まだまだ精神力の弱い
「ヘタレ」な所以であって、自分でもいったい
「どーしたいのか」が正直分からないのである。


バンコクで一年間同棲したニッポン男子にフラれ、
「傷心」でパタヤにやって来た十八才のM嬢。
「カレとの子供を作っても良い」とまで想ったが、
そこまでの覚悟はないカレシとの温度差が
いつしか広がっていった。

一ヶ月後に出会ったニッポン人は、やはり
タイ在住歴が長くタイ語もそこそこ話せる。
仕事はしていないけど車を持っていて、
いつもヒマだし何かと便利な、
「傷心」の寂しさを紛らわすには都合のいい相手。

母親から自立して姉貴分と共にパタヤで暮らすも、
「55バー」の仕事は子供のいない(切迫感のない)
彼女にとっては結構ツラく、それよりも
姉貴分達(トムとのレズカップル)と一緒に
遊んでいた方が楽しい。いつしか、
呼び出せば車を出してくれるニッポン男子と
いつも四人で行動することになる。

仕事が終わってから朝方ごはんを食べに行く。
休みの次の日は皆でラン島に遊びに。
市場へ服や化粧品を買いに行ったり。
ケータイを買い替えたいけれど、某
「i-phone5」は高くて買えないとか。
いつもは屋台のソムタムだけどたまには
ピザが食べたいとかラーメンがいいとか。
サウナに連れてってもらったら気持ち良くて、
「健康の為に通わなくちゃ」とか、体調を崩せば
「医者に連れてって」とか。

バンコクから出て来た母親に会う前には
「友達だからね」と釘を刺す。そして
「恋人ぢゃないからキスはしない」と言って
決して譲らず、たまに一緒に寝る以外は
会った時と別れ際に
「ハグ」するくらい。

オレのことを好きというよりは、昔でいう
「アッシー」として使われている感が強い。では何故
毎日のように付き合うかと言うと、まあ
「ヒマだから」ということももちろんあるけれど、
若いコ達と一緒に居ると単純に楽しいし、あまり
お金を使わないのも大きな理由だ。つまり
M嬢は最初から自分の分は払うので、基本
「ワリカン」で成り立っているのである。

いくら仕事をしていないからとは言え、
父親に近い年齢のおっさんと
「ワリカン」で遊ぶ十八才の女子の気持ちとは......。

今までは
「お金目当て」で近づいてくるタイガールが
ほとんどだったから、ちょっと新鮮ではある。

とにかく、彼女にとって
「恋愛対象」ではなくとも、失恋の傷を癒す
「男子友達」として見ているとしか思えない。
ならばこっちにしてもヒジョーに都合が良い。
何故ならば、金づるとして引き止める為に
「縛り付ける」ことも
「嫉妬に狂う」こともないからだ。実際問題、
容姿は確かに可愛らしいし、まだ若いなりに
「ガキ」な部分と、おそらくは環境による
「大人」な部分が同居していて、その精神的
「ギャップ」がオモロいという面もあるが、
基本的にはまだまだ全然子供なのだ。

だから、おそらく
自分の娘に対するような感覚なのだろうし、
「悪魔道」の対象として利用するといった
気持ちにはなれないのかな。
「悪魔」ならそんなの関係ないはずなのに。

いずれにせよこのままいつまでも続くはずもなく、
「成長して巣立って行って終了」というよくある
「パターン」が関の山だろう。
だとすれば、どこかのタイミングで何らかの
「行動」に出るべきかもしれぬが、最終的に
「何を求めている」のかが自分でも
よく分からないんだよね。


中途半端が一番良くない。

もう少し様子を見ようか。

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2014年1月 6日 (月)

某サンリオの夜キャラクターはいったいなんと鳴く?

「うわっ何これ。めちゃめちゃ可愛いやんけ!」


状況的に言葉にはできなかったが、
心の中でそう叫ぶオレ。

それは世界的ヂャンクフード店某
「マクドナルド」のレジでのこと。
期間限定キャンペーン中の某
「サンリオ」とのスペシャルコラボレート
「キティー」を発見した瞬間だった。

「気持ち悪い」件は百も承知の上で、密かに
「縫いぐるみ好き」のオレ。
いい年をしたおっさんが子供向けの縫いぐるみを見て
「カワイイ♡」と感じるのはどう考えたってたしかに
フツーぢゃないし、実際隣りに居た二人のロシア娘は
オレの反応を見て顔を見合わせて苦笑していた。でも、
「カワイイものはカワイイ」のだから
しょーがないではないか。

それにしても、某
「サンリオ」のネコ型キャラクターになど普段
興味など示さないクセにいったい何故?
それは彼女が今までに見たことのない
「黒キティー」だったから。

そう。
あらゆるプロダクトにおいて
「黒大好き♡」であるが故、縫いぐるみもやはり
「黒」のモノに萌えるわけであり、元々
キティー嬢のことを嫌いではなかった中、
「二つ下さい」と速攻で購入してしまう。

縫いぐるみを買う時、大体はそんな風に
「女子へのプレゼントとして」という態で一緒に
自分の分も手に入れるのだ。まあ、ささやかな
照れ隠しといったところか。

ただ、例え色が黒であろうが、やっぱり
「気持ち悪い」ことに変わりはないなあ。
オレ自身だって、年齢に関わらず
自分以外の男が部屋に縫いぐるみを置いていたら
「気持ち悪ぅ~」って思うもんね。
まあ、今更他人にどう思われようと構わないし、
変態であることはすでにバレているからいいか。


昨晩もその前日も例によって某ディスコ
「〇〇〇」に行って来たわけだが、その
「魅力」を伝えるのはなかなか容易ではない。

文章で箇条書きにしてみたところで、仮に
雰囲気はなんとなくイメージできたとしても、
パタヤに住んで一年半経ち、最近、ようやく
居心地が良く感じられるようになった理由は、
そんなに単純ぢゃない気がするのだ。少なくとも
昔めちゃめちゃ通ったあの幻のディスコ、某
「ラーンドン」の素晴らしさ、すなわち
「ティーンエイジタイガール達の
キャーキャー叫びながらのクネクネダンス」という
圧倒的且つ破壊的魅力とは種類もレヴェルも違う。

特に建物一階の某
「〇〇〇」は閉鎖的でアンダーグラウンドないわゆる
「クラブ」とはまったく異なり、オープンエアの
「明るい社交場」といった感じだし、二階の某
「△△△△△」だってさほど変わるわけでもない。

敢えて説明しつつ分析するならば
・平日週末に関わらず年中客が多く盛り上がっている。
・一階の奥に海に面したオープンエアゾーンがあり、
開放的気分が味わえる。
・二階の更に上にV.I.Pゾーンがあって人が少ない。
・集客が多くてもその二箇所が「逃げ場」となる。
・「売春婦待機型ディスコ(逆ナン系)」でありながらも、
一般女性客を拒絶するムードはあまりない。
・時期とタイミングによっては売春婦のレヴェルが高い
(一階は十代も入場可能であり平均年齢を押し下げる?)。
・「シーシャ」が吸えて(一階とV.I.Pのみ)、しかも
安いし(220THB)炭も頻繁に交換するので長持ちする。
・掃除が行き届いていて清潔(掃除婦が巡回)。
・ドリンクが値打ち(サンミゲルライトは一階が115、
二階は125THB*メンバー価格)。
・一階はミーハーハウス(ビルボードヒットチャート系)、
二階はプログレッシヴと棲み分けがハッキリしている。
といった条件と、パタヤの立地が
「マッチ」しているのだろうと思われる。例えば
バンコクにある同型ディスコ
「スパイシー」「ボッシー」「ショック」
「クライマックス」等に比べても総合点は高いのでは。

そんな店
「〇〇〇」&「△△△△△」に徐々に慣れてくるにつれ、
一階の(二階の朝方の時間も)DJ陣の
「お約束」の選曲による予定調和の盛り上がりが、
「ミーハー」なオレに対してある種の
「安らぎ」を感じさせると共に、じわじわと
「中毒性」をもたらすようになったのではなかろうか。

刺激は特にないけれど、かなり居心地が良い。

かつてのあの某
「55バー」の二階席のように......。


というわけで、近頃の某
「〇〇〇」で毎日かかる
「鉄板」曲をいくつか紹介しよう
(店内のモニターではこれらのMVが流れる)。

http://www.youtube.com/watch?v=CKDwsFbq1_c&list=RDWXsV_ZKHcm4

タイで生活していれば聞かぬ日はないという
イサーン歌謡のスーパースマッシュヒット曲。
こーいう歌がディスコでフツーに流れ、
タイガールが皆で大合唱する構図はまさしく
この国独特のアイデンティティーであろう。

http://www.youtube.com/watch?v=WXsV_ZKHcm4

「タイを愛してるからこの国に永年居るんだ」。
そんな歌詞で始まる、オレのような在住者の気持ちを
代弁しているかのような、人気スカバンド
「モカ・ガーデン」の曲。もちろんオレも、
これが流れれば心を込めて一緒に歌うのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=jofNR_WkoCE

「犬はワン。ネコはニャア。アヒルはガー。ブタはブー」
みたいな感じで動物の鳴き声の説明が続き、突然
「キツネはなんて鳴く?」と叫ぶ、という変な歌。
ニッポン人からすれば
「<コン>ぢゃん」と分かりきった答えだが、彼らの
母国(ノルウェー)でキツネの鳴き声は不明なのかな。
「MV」がオモロいと話題になり、
「You Tube」の再生回数が億を超えている
「旬」の曲だから当然毎日流れるのである。


ところで、例の
「黒キティー」は何故か
「夜のキティー」として
「特別枠」で販売されていて、いかにも
「怪し気」な設定のような気がするが、
さすがに考え過ぎかな。

さて、彼女はいったい

なんと鳴くのだろうか。

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2014年1月 3日 (金)

「ニッポンのママーは最高!」というタイガールの気持ちについて

最近、何だか日記を書く気がしないのは
オモロくないことが分かるからだ。特に
大きな事件が起こるわけでもなく、物ごとが
順調にすすんでいる時、オレ自身の日常はけっこう
楽しかったとしても、ここに記したところで決して
「オモロイ」話にならなかったりする。何故ならば
「自虐ネタ」が得意なオレの場合、やはり
「ネガティヴ」な時にこそその力を発揮できるから。

「へ~。で?」的な内容など綴りたくない。それが、
筆の鈍っている大きな理由。

あと、付け加えて言うならばおそらく
「達観してしまった」件もあるだろう。

タイにおいて計六回目の新年を迎えた今、正直
「突き抜けた」ような感覚がなくもない。
もちろんそれは目に見えるものと違って
「感覚」でしかないのだけれど、少なくとも
「第一ステージはクリア」したように思えるのだ。
「第二」「第三」「第四」とまだまだ先は長いにせよ、
「アメイジング」なこの国で一通り経験して
「基本パターン」がだいたい分かっている以上、
さほど大袈裟に驚くこともなくなった昨今である。

「ブログ」のタイトルについても、そろそろ
真剣に考えなくては。実際、昔と比べて明らかに
「質」が落ちてきている件は否めないからね。

ただ、とりあえず
「その場しのぎ」という手もある。よーするに
「オモロイ」内容でさえあれば良いワケであり、
工夫によってはそれも可能なはず。

で、思い付いたのが
「シリイズ」化だ。つまり何かの
「テーマ」を決め、それについての考察を
「連載」していくのである。例えばアレだ。
「ホロ苦い想い出シリイズ」みたいなヤツ。
ニッポンでの話ぢゃなく、今度は
「タイヴァージョン」にするとか。

最初は、個人的に
「興味津々」であると共に
「永遠の謎」でもある
「女のコの気持ち」シリイズ。もちろん
「タイヴァージョン」である。

実は今、ヒジョーに良い
「実験台」というか
「被験者」が身近に居るので......。

一発目は簡潔に行こう。

「ニッポンのママーは最高!」という気持ち。


Pーイ嬢のキャラはなかなかよろしい。

「ふわ~っ」としていて
「天然」気味なのだが、タイガールにはそーいう
タイプが多い中、やはり一緒に居て
「和」まされるし見ていて飽きない。

ウドンターニー出身の二十六才の彼女には
ニッポン男性との間に生まれた六才の息子がおり、
ニッポン名で呼んでいる(*金銭援助有)。
身長150cm台で体重は56kgのポッチャリ体型。
笑うと目がなくなるいかにも人の良さそうな外観。

オレの車の後部座席に乗ると、どんな時でも必ず
窓を全開にし降りる際に閉めたことは一度もない。
「安物」(最低グレード)で集中ドアロックも
パワーウィンドウすら付いていないのを知っても、毎回
オレが自分で鍵とドアを閉めるのだった。

今日の午後、一緒に某
「7-11」で買い物をした。

「ニッポンのママーは最高においしい!」。
そう言って買っているのは明らかに
中国製のカップ麺。たしかに
ニッポンの製品と同じようなカタチ、つまり
横長で底の浅いタイプのカップであり、
タイのトップシェアブランド
「ママー」とは見た目も違って値段もやはり高く
(35THB)、しかも韓国製でもなく漢字ばかりの
パッケージでは、勘違いしていても仕方あるまい。ただ、
ニッポン男子と六年も付き合っているのだから、当然
何度も食べたことがあるだろうし、実際
ニッポンのインスタントラーメンをタイガールに
食べさせれてみれば、保守的な彼女らが口を揃え
「スゴくおいしい」と絶賛する鉄板人気である中、
正義感の強い(?)オレは、道義上
「ツッコ」まないわけにはいかない。

「うんうん。ニッポンのママーは世界一だね。
でもさ、それ中国製なんだけど」
「え?そーなんだ。けどまあ、一緒ぢゃん」

いやいやいやいや。某国の
「コピイ」商品と一緒にしてもらっては
困るんですけど......。

ま、それは良いとして、彼女らにしてみれば
ニッポンに対する絶対的な、揺るがない
「信頼」があることだけはたしかであり、
機械製品や電化製品食品のみでなく
「人間」に対してもそれが当てはまるのではないか、と。
もちろん韓国のファンも居るなりに、おそらくは
ニッポンの素晴らしさも分かった上での好みによる
「チョイス」なのだろう。

そんな、タイガール達の
「気持ち」が、きっと
「女のコ大好き♪」なオレだけでなく、多くの
ニッポン男子達に
「居心地の良さ」を感じさせてくれるのではないか、と、
今更のようだが、あらためてそう思うのである。


というわけで、明日から師匠が遊びに来るので、
しばらくは更新できないかもだが、今後共タイガールの
「気持ち」について、是非

いろいろと検証してみたい。

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