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2014年1月10日 (金)

「ワリカン」で男子友達と遊ぶタイガールの気持ち

「片手で破る練習したことありますか?」


いやいや。フツーはしないでしょ、そんな練習。と、
「否」の意思表示をすると、両手を広げ
「お手上げ」という西洋人のよくやるポーズの師匠。

「悪魔道」の弟子入りを志願し、要所要所で
アドヴァイスを受け続けているものの、一向に
成長しないオレ。コンドームにあらかじめ
「裂け目」を作っておき、行為の途中で
「破れる」細工を施すことによって、その後の
相手の反応を見て次のステップにすすむ、という
「初歩的」な段階にすら至っていないのである。

たかが数十年の人生経験で心の欠陥を自覚し、
「この先まともな恋愛などできまい」と開き直った
オレの目にたまたま魅力的に映った
「悪魔道」。しかし、所詮
それほどの覚悟もなく、ましてや
人並み以上の強い精神力さえ持たない人間に、その
「道」が極められるはずがないわけで。

ま、師匠からすれば当然分かった上でそんなオレの
「たわ言」に付き合ってくれているが、まずは
自分の心をコントロールできるようしっかりと
「修行」を積まねばならないといったところか。


知り合ってから三週間が経ち、その間
ほぼ毎日会っているにもにも関わらず
まったく進展がないM嬢との関係。

簡単に説明すれば、それは
「恋愛」という甘い類いではなく、
リアルな現実の世界で繰り広げられる、幼い子供の
「ままごと」或は
「〇〇ごっこ」に付き合っている感覚。

師匠に経過を報告すると、
「どーしたいんですか。このままでは何の
メリットもありませんよ」とのこと。
とりあえず話を進展させる為
「生挿入」「避妊をミスる」等の行動に出るべき、と。

(「色恋」で騙され続けてきた)過去の例からすれば、
「頭」では充分理解できるのだけれど
「心」ではまだその覚悟ができぬオレ。つまり
「妊娠を承認されてデキてしまった場合」など、
「ネガティヴケース」を想定してしまいビビる。

「子供なんてそう簡単にデキませんから」と
師匠は笑うが、オレにとっては過去の
「トラウマ」と根拠無き変な自信があるのだ。
どちらにせよ、もう随分長い間
「子孫繁栄の為」のセックスから遠ざかっていると、例え
「アフターピル」という解決法があるにせよ、つい
二の足を踏んでしまうのも仕方あるまい。

ま、それはあくまでも言い訳であって、実際にはすでに
「情」が移ってしまっている、というのが本音でもある。
まだまだ精神力の弱い
「ヘタレ」な所以であって、自分でもいったい
「どーしたいのか」が正直分からないのである。


バンコクで一年間同棲したニッポン男子にフラれ、
「傷心」でパタヤにやって来た十八才のM嬢。
「カレとの子供を作っても良い」とまで想ったが、
そこまでの覚悟はないカレシとの温度差が
いつしか広がっていった。

一ヶ月後に出会ったニッポン人は、やはり
タイ在住歴が長くタイ語もそこそこ話せる。
仕事はしていないけど車を持っていて、
いつもヒマだし何かと便利な、
「傷心」の寂しさを紛らわすには都合のいい相手。

母親から自立して姉貴分と共にパタヤで暮らすも、
「55バー」の仕事は子供のいない(切迫感のない)
彼女にとっては結構ツラく、それよりも
姉貴分達(トムとのレズカップル)と一緒に
遊んでいた方が楽しい。いつしか、
呼び出せば車を出してくれるニッポン男子と
いつも四人で行動することになる。

仕事が終わってから朝方ごはんを食べに行く。
休みの次の日は皆でラン島に遊びに。
市場へ服や化粧品を買いに行ったり。
ケータイを買い替えたいけれど、某
「i-phone5」は高くて買えないとか。
いつもは屋台のソムタムだけどたまには
ピザが食べたいとかラーメンがいいとか。
サウナに連れてってもらったら気持ち良くて、
「健康の為に通わなくちゃ」とか、体調を崩せば
「医者に連れてって」とか。

バンコクから出て来た母親に会う前には
「友達だからね」と釘を刺す。そして
「恋人ぢゃないからキスはしない」と言って
決して譲らず、たまに一緒に寝る以外は
会った時と別れ際に
「ハグ」するくらい。

オレのことを好きというよりは、昔でいう
「アッシー」として使われている感が強い。では何故
毎日のように付き合うかと言うと、まあ
「ヒマだから」ということももちろんあるけれど、
若いコ達と一緒に居ると単純に楽しいし、あまり
お金を使わないのも大きな理由だ。つまり
M嬢は最初から自分の分は払うので、基本
「ワリカン」で成り立っているのである。

いくら仕事をしていないからとは言え、
父親に近い年齢のおっさんと
「ワリカン」で遊ぶ十八才の女子の気持ちとは......。

今までは
「お金目当て」で近づいてくるタイガールが
ほとんどだったから、ちょっと新鮮ではある。

とにかく、彼女にとって
「恋愛対象」ではなくとも、失恋の傷を癒す
「男子友達」として見ているとしか思えない。
ならばこっちにしてもヒジョーに都合が良い。
何故ならば、金づるとして引き止める為に
「縛り付ける」ことも
「嫉妬に狂う」こともないからだ。実際問題、
容姿は確かに可愛らしいし、まだ若いなりに
「ガキ」な部分と、おそらくは環境による
「大人」な部分が同居していて、その精神的
「ギャップ」がオモロいという面もあるが、
基本的にはまだまだ全然子供なのだ。

だから、おそらく
自分の娘に対するような感覚なのだろうし、
「悪魔道」の対象として利用するといった
気持ちにはなれないのかな。
「悪魔」ならそんなの関係ないはずなのに。

いずれにせよこのままいつまでも続くはずもなく、
「成長して巣立って行って終了」というよくある
「パターン」が関の山だろう。
だとすれば、どこかのタイミングで何らかの
「行動」に出るべきかもしれぬが、最終的に
「何を求めている」のかが自分でも
よく分からないんだよね。


中途半端が一番良くない。

もう少し様子を見ようか。

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