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2014年2月28日 (金)

近隣諸国の人々と密室で接触した時に考えてしまうこと

既にご承知の通り、三度のメシより
サウナが大好きなオレ。相変わらず
週に一度は必ず行ってひたすら汗を流している。

都会のバンコクから、美しくはないが一応
ビーチがあってリゾート的雰囲気を持つ
パタヤに引っ越した大きな理由のひとつは
「サウナ環境」が良い件であり、その
数自体が多いことや価格の手頃さに加え、
「スパ」と呼ばれる広々としたスペースで
「男女混浴」を楽しめるのも有り難い。

「風呂」ではないので、もちろんニッポンの
「スパ銭」の居心地の良さには到底適わぬが、
「サウナ浴」だけに限って言うならば
「水着女子」達と共に汗をかけるのは
決して悪くない環境だと個人的に思う。

主に通う三軒どこもそれぞれ
「一長一短」な条件の中、最近は某
「〇〇〇〇」の3rdロード店が気に入っている。
定価は最も高いが、週に一度(女子は三回)の
「プロモーションデイ」は半額になり、施設も
一番新しくてキレイなのである。そして、まだ
存在をあまり知られていないのか人が少ないのも良い。

以前、ずっと通っていた
「〇〇〇〇」本店は場所が便利なので、男子の
「プロモーションデイ」はいつも「男祭り」である。
世界中から観光客が集まる場所だけに、先日も、
サウナルームの中にロシアフランスベルギーオランダ
UKフィンランドニッポンタイと、何と
八カ国もの人種が一堂に会して共に汗を流す、という
ワールドワイドな空間になっていた。

その時、隣りに座ったロシア人の若いにーちゃんに
「アンタニッポン人か。オレはサハリンに住んでて、
おばーちゃんがニッポン人なんだよ」と言われ、
「サハリンて樺太のことやろ?元々半分は
ニッポンの土地ぢゃん。ていうか、北方領土返せや!」
と、心では思いつつも
「おお、そうか。オレはナゴヤだ。よろしくな」としか
答えようがなかった。

旅行先のタイで出会って
「領土問題」も何もあったものではないが、
どーしても意識せずにはいられない。最近は特に
韓国人や大量の中国人と遭遇する度、ついつい
「そのこと」が頭を過ってしまうのである。

そして今日。

「〇〇〇〇」に若い二人組の韓国女子がやって来て、
ひとりが結構可愛らしかったのでサウナルームの中で
「チラチラ」見ていたら、珍しく話し掛けてきたので、
ニッポン人であることを伝えると、可愛くない方のコが
ニッポン語を少し話せるのだった。

英語混じりにしばらく会話していると
「ニッポンに行きたい。オーサカでおいしいもの食べて
ホッカイドーでスキーをしたい」
「でも、ニッポンコワい」とのこと。
どーいうイメージなのかよく分からなかったが、とにかく
サウナの中でこんな変態のオレに声を掛けるくらいだから、
ニッポンによほど興味があるに違いない。

「とても美しい国だよ。近いんだから是非行くといい」と
勧めておいたが、果たしてどうだろうか。


近隣諸国の若者達と海外で接してみて、
まったく意にも介していない様子の彼らと違い
「領土問題」を必要以上に意識する自分が、何だか少し
恥ずかしくなった。もちろん年齢や世代の差はあるにせよ、
そんな風にサウナで女子とある意味
「裸の付き合い」をしている最中に、例えば
「パタヤを案内してあげようかな」と思い付くよりも
「独島は韓国のもの!」とか迫られたらどーしよう、
などという考えが先に立つなんて......。

そんなことよりもまずは文化交流であり、
「裸の付き合い」を発展させる方が大事に決まっている。

まだまだ修行が足りぬと

反省しきりなのであった。

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