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2014年2月17日 (月)

欲しいモノが市場で見付かる日がいつか来るのだろうか

「全然変わってないぢゃん!」


一週間経ってようやく鼻に被せてあった
ガーゼを外し、鏡を見た彼女が言う。

確かにさほど劇的変化はないが、
それでもやはり多少は効果があるように
オレには見えた。

一緒に部屋に居た母親と共に
「その位の方が自然でいい」としきりに慰めるも
「これで一万八千バーツも取られるのか」と
気が収まらない様子のM嬢。そのうち
「センセーに見せてもらってダーが確認したでしょ!」
と、オレにまでとばっちりが来る始末。

ただ、翌日の土曜日に又
「クリニック」を訪れたところ、
「まだ腫れが引いていないのでもう少し時間が掛かる」
とのことで、とりあえず納得したようだ。
実際目の付近にまだ少し違和感があるが、
「明日から仕事に行く」とハリキっていた。
一週間もおとなしくしていたのでおそらく
精神的にしんどかったのだろう。

完全に腫れが引いた状態でも
「思ったほど変わっていない」と感じた時、
彼女の反応がどーなるか楽しみである。


週末ということで、例によって
レズカップルと共に四人でテパシットロードの
「ウィークエンドマーケット」へ。

とは言ってもやや規模のデカいただの
「市場」なのだが、パタヤでは最大級であり、
いつも大勢の人でごった返している。
見た所売っているモノはどこの市場も大差ないなりに、
どうやら女子の服の種類は豊富なようで、
買い物をする時の目はかなり真剣。この日も
二枚で三百バーツのワンピースと
百五十バーツの時計を購入したM嬢。

それにしても、タイガールの
「ファッションセンス」にはまったく恐れ入る。

今までに何人もの女子達の買い物に散々付き合ってきたが、
「カワイイ~!!」と彼女らが反応する服はどれも
「驚く」ような代物ばかりなのである。中にはまだ
「マシ」なコもいるにはいたけれど、それでも
オレの感じ方とは相当かけ離れているわけで、現実に
「これはまあまあ可愛いかな」と思ったモノを
勧めてみても見向きもされないことがほとんど。

M嬢もやはりそうであり、
「これ可愛くない?」と聞かれたり
色などについて意見を求められてけっこう困る。
「あまり可愛くない」とか「どっちもムリ」と
正直に言うのもなんだか悪いと思うからね。

ただ、オレ自身買い物は決して嫌いぢゃないし、
彼女らに付き合うのはけっこう楽しいもの。
タイの若者文化に興味津々なオレにとっては
流行の傾向が分かって勉強にもなり、場合によっては
「取り入れる」ことだってもちろんあるわけで。

最近流行っているモノの中では、例えば
「スタジャンの簡易ヴァージョン」とか。

ニッポンでも随分前に流行ったいわゆる
「スタジアムジャンバー」のデザインで、素材が
「スウェット」(もしくは的なモノ)というのが
今期かなり流行っていてどこでも売っているのだが、
「スポーツカジュアル」好きのオレとしては
「うむ。これは使えるぞ」と思い、実際
「ヘヴィイローテンション」している。ただし、
市場で買ったわけではなく先日訪れたクアラルンプールの某
「H&M」にて999THBで購入したモノ。しかも、
「キッズ」コーナーであり、サイズ的に
「ギリギリ」いけるのだが、実際、
可愛いデザインはレディースやキッズの方が多い。この
「廉価版スタジャン」は男女問わずかなり流行っており、
それを着て街を歩いているとちょっとだけ、
タイの若者達に近づけた気がするのである。
四十九歳にもなって
「ファーストファッションブランド」の
「キッズ」の服を買うのも正直どうかと思うが、
まあ良いではないか。

あと、キャラクターで流行っているのは某
「Paul Flank」のコピイ。たしか英国発の
「猿」のキャラクターブランドだ。あとは
「アヒル」のTシャツなどかな。

そうそう。そーいえば、メイク用品で
最近流行っている面白いモノがあるぞ。

細長い円柱のボトルの蓋を取ると、スティックの先が
「モサモサ」の密集した毛状態になっており、そこに
「シャカシャカ」と中の液体を浸して使う、よーするに
「マスカラ」の容器を、そのまま
「リップスティック」に転用した商品である。
液体が入る部分は透明のガラスであり、
赤やピンクやベージュなどの色展開。
「液状リップ」とでも呼べばいいのか知らぬが、
マーケットでもよく見かけるし、使っている
タイガールを見たこともある。
なかなか大胆なアイディアで、
「タイオリジナル」とも思えぬから、ひょっとしたら
世界中で流行りつつあるのだろうか。


まあ、そんなこんなで、
いろいろ見て廻るだけでも楽しいのが市場なのだ。

あと、食べ物もいろんな種類があり普段と違った
「お祭り」気分が味わえてよろしい。

市場なんてそこら中にあるが、個人的に好きなのは、
パタヤヌアにあるスクムヴィット通り沿いの市場。
規模がそこそこ大きく若者が多いので、特に
人間ウォッチングが楽しい。つまり
カワイコちゃんをよく見かけるというワケ。

現実問題、ファッション関連で
そそられる事などまずないし、何か(食べ物以外)を
購入した覚えもまったくないが、それでも
見ているだけで充分に楽しめる。

市場で売っているモノで
全身揃えられるようになればオレも
「一人前」ということか。

う~む。
そーいうわけでも
ないような

気もするが。

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