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2014年2月10日 (月)

妙な偏見が増えるのは望ましいことぢゃないのだが

「逃げたね。彼」
「逃げちゃったよ。マヂで」


驚いた様子でそんな会話を交わす西洋人の横で
(ま、そーなるわな)と、
想定内だったオレはフツーに思った後
読みかけていた本に視線を戻す。

そして、数秒後には何事もなかったかのように
「まったり」とした空気が流れ始めたのだった。


日曜日の夕方。いつものように
行きつけのカフェのテラス席で
コーヒーを飲みつつ本を読んでいたら、目の前で
「ガチャン」と結構大きな音がしたので見てみると、
車とバイクが事故って人が倒れている。

幸いなことに大した怪我はなかったみたいで、
すぐに起き上がったヘルメット姿のおっさんと
車を降りて来たやはりおっさんのドライヴァーが互いの
「破損状況」を確認した後、どうやら
「交渉」が始まる様子であり、興味があったオレは
ことの成り行きを見守っていた(*二人ともタイ人)。

片側二車線道路のセンターライン寄りに停まっている某
TOYOTAのランドクルーザーの後ろ側に倒れていたから、
想像するに、恐らく右折するか何かの理由で
スピードを落とした車に、バイクがいわゆる
「カマを掘った」という事故なのだろうと思われ、
常識的に考えれば、追突した側の
「前方不注意」であって「物損」の割合からみて、やはり
「分」が悪いのはぶつかったバイクの方に違いない。

停めたままの車の脇を後続車がどんどんすり抜けて行く中、
さして揉める感じもなく話していた二人だが、やがて急に
バイクのエンジンをかけたおっさんが、そのまま
「ブーン」と勢い良く走って行く。
怒りのポースを見せたものの、車の運転手も諦めた様子で
凹んだバンパーを確認した後、追いかけるわけでもなく
フツーに去って行った。

まあ、タイで暮らしていれば
事故現場などしょっちゅう見掛けるし、
ちゃんとした保険に加入していないであろう
バイクの運転手がそんな風に逃げるのも、きっと
日常茶飯事なのだろう。

センターラインを大幅にハミ出して平気で
「逆走」する彼ら(車もである!)の普段の運転は
「命がけ」だとしか思えないし、それを
必死で避けるこっちだってやっぱり
「命がけ」である。
ニッポンではわりとワガママな運転をしていたオレも
タイではヒジョーにおとなしい。それでも最近は
「タイルール」に慣れてきた為かけっこう
「荒く」なっている件は自覚しているので、
ちゃんと気を付けねばならないな。

そして、バイクをぶつけてしまった場合は
一目散に逃げるべし。


さて、M嬢の術後の経過であるが、
翌日には鼻廻りが見事に腫れ上がり、
誰だか分からないくらいの面相になってしまった。

まあ、顔を切ってあんな固いものを入れて
「グリグリ」やれば腫れるのは当然であり、
今日もさっきクリニックに連れて行ったら、
医者の反応もごく当たり前だった。
十日ほどかけて徐々に引いていくらしく、
たまたま来ていた術後二十日のオカマちゃんは、
傷口も目立たずもうほとんど完治していた
(医者が待ち合い室でフツーにチェックするのだ)。

本人曰く痛みはないらしいし、
それくらい我慢するのは仕方あるまい。

困ったことに、どうもあれ以来
TVを見ても街を歩いてもディスコでも、
ちょっと鼻筋の通ったタイガールを見れば誰も彼も
「シリコン挿入済み」に思えてしょーがない。そして、
世界最大級の歓楽街パタヤに居ると、女子は皆鼻が
「シュッ」としているようにしか見えないのである。

一人一人ライターの火をかざす(溶けるので避ける)
わけにはいかないから、人混みの中で
「鼻にシリコン入れてる人~」と大声で聞いてみるか。
ひょっとしたら女子全員が手を挙げるのではないかと
思うとかなりコワイけど、某タニヤの
カラオケ店内なら全員でも驚かないぞ。

タイ人特有の、あの
「低くて上を向いた鼻」方が間違いなく
カワイイのに、いったいどーいうことだ!

そもそも芸能人が皆
「シュッ」とした鼻をしているのがイカン。
番組制作サイドが努力して、
素朴な田舎娘が主人公のドラマなどを
本物の田舎娘を起用してもっともっと増やさねば。
いわゆる
「美人」さんよりも「可愛らしい」女子、つまり
「鼻ペチャガール」をフィーチャーしまくるのだ。

う~む。
ま、ムリだな。


あ~あ。またタイガールに対する変な
「偏見」ができてしまった。

オレの勝手な
「誤解」か「勘違い」と

祈るのみである。

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