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2014年3月25日 (火)

チャレンジしてみたら案外だいじょーぶだった「独り〇K」

「うん。完璧だな」


たっぷりとスープを吸って膨らんだ米粒を確認し、
レンゲですくい一口味見して思わずうなずくオレ。

鍋のシメに、いわゆる
「おじや」を茶碗に二杯食べたら
立ち上がるのに苦労するほどお腹が一杯になり、
すっかり満足して店を後にしたのだった。


それにしても、今まで何故気付かなかったのか。
いや違うな。気付いてはいたけど、所詮
「チャレンジ」する勇気が持てなかった、
というだけのこと。

一体何かと言えば
「独り〇K」である。

タイを代表する国民的タイスキ料理店某
「〇Kレストラン」。

百貨店スーパーマーケット等大勢の人が集まる場所には
必ずと言っていいほど無尽蔵に存在し、
食事時ともなればどこでも混雑は必至。
「休みの日には家族で<〇K>」という
「幸せの象徴」的イメージの素敵な店。
来タイ当初からタイガール達に本当によく連れて行かれ、
「嫌い」というコを見たことがないほど
「鉄板」の人気を誇るのであった。

極薄味の黄金色のスープに好みの具材を入れ、
朱赤色の甘酸っぱいタレを直接つけるか又は
スープと混ぜて食べるという、まあ実際
「マズく」しようと思っても難しいような料理ではある。
ただ、ニッポン人を連れて行くとたまに
タレの甘さがお好みに召さない方もチラホラ。

タイで暮らしていると普段の食事でどーしても
野菜が摂りにくくなりがちであり、そーいう意味では
「もってこい」なのだが、これがやはり
「おひとり様」で訪れるにはなかなか敷居が高いのは
「家族で<〇K>」のイメージが強いからだろうか。
「幸せムード」に水を刺すような気がしなくもないし、
可愛らしい制服の店員達に
「ひ、ひとりなの!?」と、蔑んだ目で見られるのが
イヤなのである。だから野菜の補給には、週に一度某
「〇〇〇ー」で「独りサラダバー」の方が気楽だった。

「チムヂュム」というイサーンの土鍋料理があるけど、
「ひとりチムヂュム@屋台」という経験すらないオレ。
タイ在住五年半で未だ一度も手を出せずにいた領域に
今日、始めて突入したのである。

きっかけは単純で、Tミ嬢の滞在予定(一週間)中に
「少なくとも一度は行くだろう」と、なんとな~く某
「〇K」のことを頭に浮かべていたところ、彼女が
「サクッ」と帰ってしまった中、どーしても
「食べたくてたまらな」くなってしまったのである。

こーいうことって往々にしてあるものだよね。

しかし、相変わらず友達が少ないオレ。実は先週
M嬢とは一緒に行ったので彼女は誘えず、仕方なく
「よ~し!チャレンジしてみるか」とついに
気持ちを奮い立たせたというワケ。

ところがである。

やってみたら、実に
「アッサリ」したもので、まず
「おひとり様用テーブル」があった。
過去に二人で入店したときは必ず
「四人掛けテーブル」に案内されたが、その
六割くらいの大きさの
「二人掛けテーブル」が存在したのである。
広めなので最悪二人でも座れそうだけれど、
あれなら独りぼっちでも寂しさを感じなくて済む。
そして、店員の反応もソツがなく、
「独り〇Kなんぼのもんぢゃ!」って感じなのだ。

食の細いオレのこと。とりあえず
「野菜盛り合わせ(小)」(145THB)をオーダー。
いつも注文するから知っているが、これだけでも
結構な量なのだ。案の状、お腹が膨れてきたので
ごはんと卵を追加。もちろんおじやである。

野菜は茹でると栄養分が湯に溶け出すので、
ゆで汁、つまり鍋であれば
「スープ」をきっちりいただくべし。
タイ米は元々水分が少ないので
「おじや」にはピッタリであり、
「うまみ」や「栄養分」の溶け出した
「スープ」を吸い込んで膨らんだ米は、
複雑な味がしてとてもウマい。

時間を計ってみたが、
「グツグツ」と沸騰した中六分前後で
ヒジョーに良い状態になった(*茶碗一杯の場合)。

火を止めてから、あらかじめ溶いてあった
卵を鍋に入れて、かき回したら出来上がり。

最初の一杯は醤油を少し垂らして。
二杯目はナムチム(タレ)をやはり
少しだけかけていただく。
途中でスープを足さずに煮詰めたままだと
ちょっと味が濃過ぎるが、それでもウマい。

本来ならば当然、肉魚貝エビなど
「ダシ」の出るものを入れた方がより良いけれど、
野菜だけでも充分イケることを今日始めて知った。

「〇Kメンバーカード」割引きで152THB。
めちゃめちゃ安いやんけ!

「〇〇〇ー」のサラダバーも最近飽きてきたし、
これからはヘヴィイローテションだな。うん。

ちなみに、スープを吸い易い乾麺も合うのだけど
「バミー」しか置いていないので、勝手に持って来て
こっそり入れることをオススメする(某
「斎」というブランドが良い*スーパーで売っている)。

「おひとり様席」がどの店にもあるかどうかは知らぬが
(*某「〇〇〇-C△△△店 」にはあった)、
機会があるのならば是非一度
「独り〇K」にチャレンジしてみていただきたい。
店内に充満する
「幸せムード」のお裾分けにあずかれること請け合いだ。


ただ、鍋はやっぱり
「おひとり様」より、
誰かと一緒の方が

楽しいのだけどね。

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2014年3月24日 (月)

むしろオレの方が楽しんでしまったかもしれない

「いよいよ出て来たか!」


「パタヤミュージックフェスティバル」の最終日。
大トリで登場したのは某
「モカガーデン」である。

在住のオレはもちろん毎年参加しているが、今回
彼らのステージをどーしても見逃すワケに
いかなかったのは、最近のヒット曲
「ポムラックムアンタイ」を生で聴くため。

そう。
「私はタイを愛してる。だから長い間住んでるのさ」
という歌詞で始まる、まるでオレ達タイ在住者にとっての
「テーマソング」のようなとても素敵な曲。
ディスコでもヘヴィイローテーションだし個人的には最近
一番お気に入りのあの歌だ。

五箇所ある特設会場の一番南、
「ウォーキングストリート」直近の
「レゲエステージ」は若いコ達で一杯。
「縦ノリ」で激しく踊るから、熱気と
コーフンで廻りはすっかり
「アツ」くなっていた。


「モカガーデン」を始めて見たのは最初に
旅行で訪れた時だからもう七年くらい前か。

「サイアムスクエア」のステージで行われていた
「スカ祭り」的なイヴェントに出ていて、
「おいおい。タイにもこんなにカッチョイイ
<スカバンド>があるのかよ!」と驚いて、演奏後
ステージ裏でサックスのコを捕まえてバンド名を尋ねたら
「オレ達<モカガーデン>っす!よろしく」と言った。

しばらく忘れてたらその後、
「スカヴァラエティー」(名曲!)のスマッシュヒットで
一躍有名になってしまった。

九人編成のビッグバンドで実際かなりカッコ良く、
タイではお約束のルール
「他人のヒット曲を(勝手に?)カヴァー」の場面では
これまたオレの好きなバンド
「The Richman Toy」のスカヴァージョンをやったりして
テンションはアガりまくり。いやいやマヂで
「ポップ」や「ロック」を「スカ」でカヴァーすると
「イケる」曲などいくらでもあるのだからね。

「ノリノリ」で踊っていると、廻りからは
「ナニ人ですか?」と声を掛けられ
「ニッポン人だよ」と答えれば、大概は何かしら
「歓迎」の反応があるわけで。

「お~。トーキョースカパラダイスオーケストラ!」
「へ~。知ってるんだ」
「有名だよ!オレニッポン大好き。愛車もヤマハの
SR400だぜ。写真見る?どーよこれ」(*ケータイ見せる)
「カッコいいね~。オレもヤマハだよ。フィノだけど」
「アリガト!ビールもタバコもあるからやりなよ」
「アリガト。アリガト。アジノモト」
「アジノモト!ハハハハハ」

ま、こんな感じですぐに打ち解けられるのが
タイの魅力でもある。だから、独りでいても
そこまで寂しくないのだ。

さすがにレゲエ会場。そこかしこから
〇〇〇ャの香りが漂ってくる中、予想通り最後に
「ポムラックムアンタイ」の演奏が始まる。

シャツは汗でグショグショだったけど、
(ああ。も~最高だ)と心から思えた瞬間だった。
https://www.youtube.com/watch?v=a0Wq8TuoVbU
https://www.youtube.com/watch?v=WXsV_ZKHcm4
https://www.youtube.com/watch?v=RV4zAkMXWRs


ところでTミ嬢だが、本当は一週間の滞在後
フィリピンのセブ島に飛んで親友達と合流するはずだった。

それなのに。あー
それなのにそれなのに。

滞在二日目の午後。
ホテルに迎えに行ったら、
「ねえねえ。今付き合ってるカレシが
<早く帰って来い>って言うんだけどどーしたらいい?」。

よーするにこーいうことだ。

付き合い始めてまだ間もない
三十位半ばのカナダ人のカレ。
自分はもちろん仕事があるし、
Tミ嬢もこの旅行の後ニッポンに帰国し、しばらく
(数ヶ月)は仕事でオーストラリアには戻れない。
そんなに長く会えないなんてイヤだ!
パタヤに住んでるようなロクデモナイ男子友達と
タイに居るくらいなら、数日でもいいから
こっち(オートラリア)で一緒に過ごそう。
エアチケット代くらいならオレが出すから。
という連絡が入ったのであった。

まあ、カレシの気持ちは分かるし、Tミ嬢にしても
親友達との旅行はハズせないから、帰るなら今しかない。
豪州まではけっこう遠い(十数時間)ので、
木曜日にセブ島に発つことを考えると明日、つまり
日曜日の便でシンガポールを経由して豪州に戻れば
月火水と三日間は一緒に居られる。

「ま、今回のカレシは(経済的にも想いの面でも)
ちょっと期待できそうだから、帰ってやれば。
三日間あれば、仮に五万円くらい出したとしても
不満はないだろうし(大概のことはできる)、
タイなんてまたいつでも来られるしな」

というわけですぐにチケットを予約。結局
金土と二泊してそのまま寝ずに空港まで行き、
お昼の便で彼女は帰っていった。
空港行きのバスのタイミングが合わず
オレが車で送って行く羽目になったが、
二日間楽しんだのは、始めて旅行で訪れた
Tミ嬢よりむしろオレの方かもしれなかった。

パタヤの街で、若くてノリの良いニッポン女子を
連れて歩くのは結構新鮮な体験だったし、何より
ニッポン女子と会話するのが楽しくて仕方なかった。
久し振りに話したせいで、随分
「余計なこと」も言ってしまったような気がして若干
反省もしているけれど、そこはひとつ
どうかお許しいただきたい。

あと、一週間の予定で案内するつもりだったから、
二日目はちょっと詰め込み過ぎたかもね。最後少し
しんどかったかもしれないが、まあ、その分
オーストラリアでカレシとのんびり過ごしたまえ。

ていうかさ、羨ましい話だよなあ。実際。
だって、そんな風に好きな相手の都合で
自分の予定を狂わすなんてこと、オレだったら
まったく考えられないもの。逆に
自分の都合で好きな人の予定を狂わすことも、
気の弱いオレには到底できない話。

それをさせてしまう
「愛」てスゴイと思うわ。マヂで。


てな感じで、
「きっとまた来るから」と言い残し、
バックパックに入れると嵩張りそうな
文庫本二冊とインスタントのミーゴレンと
木の板にカンガルーボクサーの彫られた
オトコから貰った自作の変なプレゼントと
生理用ナプキンを置いて帰って行った彼女。

このままうまくいくといいな。

まあ、陰ながら応援してるよ。

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2014年3月22日 (土)

思った通り彼女はやはりファンキイなニッポン女子だった

「は?どーしてパタヤなの?」


始めてのタイ旅行の行き先がパタヤと聞いて、特に
おじさん達は皆ビックリしたらしい。

そりゃそーだよね。フツーの(若い?)女子ならば
バンコクアユタヤプーケットがお決まりのコースで、
パタヤと言えばイメージ的には、ビーチより何より
「世界最大級の歓楽街」の方が先行してしまうからねえ。

がしかし。

そんな世間一般の常識が彼女には関係なかった。
ていうか、初日からトバし過ぎなんぢゃないの?

午後十時半頃にパタヤ到着。
ホテルに戻ったのは朝八時。
一番気に入った場所は午前五時過ぎに訪れた某
「〇〇」(ローカルディスコ)とのことだった。

「起きたら電話して」と伝えたが、
現時点でまだ連絡はない。

それにしても、来タイ初日の
「55バー」のダンスフロアでタイガール達と一緒に
「キャー」と言いつつ踊ってしまうニッポン女子を、
少なくともオレは初めて見た。
さすがに服を脱ぎはしなかったが......。

「お前みたいなヤツがタイには一杯居る」と伝えてあった通り
「ロコガール」に間違えられるかなと思っていたら、
観光客の西洋人から道で声を掛けられたり、
ディスコでタイ男子にナンパされ店のトイレで
「ヤられ」そうになったりと、なんだかんだで
「ニッポン女子」と認識されてるみたいだ。

そんなTミ嬢を連れて歩いていると、ちょっと
新鮮な気分で楽しかった。


というわけで、
そろそろ迎えに行こうかなあ。

一応ビーチも案内しなくては

いけないからねえ。

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2014年3月20日 (木)

「おひとりさま」でもそれなりに楽しめるのならば

随分久し振りにゴルフに行って来た。

来月頭に来タイする知人を接待する際
パタヤのゴルフ場を案内することになったので、
下見しつつ何度か練習しておかねば、というワケ。

あまりにも運動不足だったこともあり、
去年の今頃は週一ペースで通っていたのだが、それは
プレイ代がメチャメチャ安いコースを見付けたからで
(キャディーへのチップ別で総額450THB!)、某
「△△△△△△△△△△△」というそのゴルフ場が
改修工事を始めてからはすっかり足が遠のいていた。

実際問題、練習場ならまだしもゴルフコースでの
「おひとりさま」プレイというのは、なかなかに
キツイものがあり、ジョギング筋トレ水泳などとは違い
「寂しさ」「切なさ」をどーしても感じてしまう。
ただ、普段から
「おひとりさま」に慣れているオレとしては、目的を
「運動不足解消」の一点に絞ってしまえば、週に一度
「よし!出掛けるぞ」と、少し気合いを入れるだけで
結構続いていたのである。

朝五時に家を出発。一時間後にはコースに着き、
日の出と共に一番手スタートで研修生の
男子キャディーを連れて約三時間。もちろん
電動カートなど使わず芝生の上を十キロ近く
ひたすら歩く。特に
スコアを気にすることなく失敗すればやり直し。
ゴルフコースで練習しているようなものだが、
いくら練習したところで
「本番」はないのだから。

それもまあ金額の安さがあればこそ。
毎回千バーツ以上払うとなると気持ちも萎える。
というわけで、最近はついつい
サボってしまっていたのだった。


さて、今月から再オープンしたらしい例のゴルフ場を
約一年振りに訪ねると、とても立派な
クラブハウスができて、ファサードもキレイに。
オーナーチェンジしたのだろう。名前も変わり
料金はプレイフィーキャディーフィー総額で
900THBに値上がりしていた。ま、想定内だが
キャディーへのチップ200THBで千バーツ超え。
それでも充分安いのだけれど、ただ単に
「オッカムランガーイ(運動する)」と考えると......。

ま、早起き(*実際は寝ずに行く)して、まだ
誰も居ないゴルフコースでプレイするのは結構
気持ち良いものなので、とりあえずこの辺りの
ゴルフ場を一通り制覇してみて、家から近くて
安くてキレイで可愛らしい若いキャディーでも
見付ければ、また通うとするかな。
一時間圏内に少なくとも十箇所以上あるし、タイでは
「スポーツデイ」といって平日の一日か二日は
「特別価格」になる場合も多いので、雨季になる前に
片っ端から攻めてみようと思う。

早速、今日は某
「〇〇〇〇〇〇〇」へ
行って来ます。


ところで、金曜日には
Tミ嬢がオーストラリアからやって来る。

当初友達とプーケットに行くはずだったが、どうやら
エアチケットが取れなかったようで、単身
パタヤまでわざわざ足を運ぶとのこと。

たしか初来タイの彼女。女子を
「アテンド」するのには慣れていないけれど、
せいぜい楽しんでもらえるように
「キッチリ」案内せねば。

ま、旅慣れたTミ嬢のことだから

まったく問題ないとは思うけど。

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2014年3月16日 (日)

いつ逝ってもおかしくない、とは言うものの

「音が良くないなあ......」


V8エンジンからV6ターボに変わったので、ある程度
予想はしていたけど、これほどヒドいとは思わなかった。
とにかく低いし、なんだかくぐもったような
「鈍い」音にしか聞こえない。

二気筒減っただけでこうも変わるものか。と思ったが、
調べてみたところ、回せるエンジンの回転数もかなり
低くなっているようで(一万三千程度?)、当然
無関係ではあるまい。

確かに燃費はかなり向上されたようだけど、実際
「フォーミュラーワン」のレースにまで
「エコ」を強要するのはどうか、と正直思う。やはりあの
「フォーーーーーーーン」という甲高いエンジン音こそが
最大の魅力だからねえ。

そう。いよいよ、楽しみにしていた
「F1」の新シーズンが始まったのである。

いつものバーに行くと、
顔見知りのおじーさん(ドイツ人)に
「久し振りだな」と声を掛けられ、ガッチリ握手。
そりゃ、祖国が大活躍の彼らからすれば
毎レース毎レース楽しくて仕方がないのだろうね。

片や我がニッポンと言えば......。

ま、いつかまた表彰台で国歌が流れる日も
きっと来る、と信じたいものだ。


さて、相変わらず今ひとつ体調がすぐれない。

熱はすっかり下がったものの、今度は
頭痛に悩まされるようになり、先日
あまりにもヒドいので、ひょっとして
「くも膜下出血で死んでしまうのでは?」とビビり、
慌てて病院に行ったが、先生はオレに
「アーン」と開けさせた口の中を一瞬見ただけで
「薬出しておきます」と相手にしてくれなかった。

そんな中、先程Tカちゃんから
「生きてますか?」と電話があり、Eメールの
「レス」が三日経ってもなかったので、どうやら
心配してくれたらしい。そーいうことがたまにあるが、
海外で暮らしていると、そんな友達が
一人でも居るというのは心強くもある。何しろ
いつ逝ってもおかしくないからね。オレの場合。

感謝しております。

ところで、今週木曜日には
すっかり体調が戻ったと思いサウナに行った後、
「確認の為」に女子と寝ようか、と考えたオレ。
「〇〇〇〇」「△△△」を徘徊してみるも珍しく
「選ぶ」ことが適わず、仕方ないので
知り合いのいるバービアへ。

カワイコちゃんを発見して入ってみたものの
目当てのコは席に付かず、結局、捕まった
おねーさんがなかなかオモロいコだったので、以前
部屋に連れ帰ったことがあった。
Cー嬢は二十六才子持ちで可愛くも何ともないのだが
(ちなみに出身県はチャイヤプームでかなりレア)、
汚い部屋を見かねたのか、数時間かけて風呂場まで
「ピカピカ」に磨いてくれたのだった。その他の
「サーヴィス」も良かったので、彼女を
再度呼ぶことに。

「ママさん(女性マネージャーをこう呼ぶのは
「カラオケ」と同じように共通語なのか?)になったの」
という彼女。午後九時とまだ早い時間にも関わらず
「サボれる」ためか、大喜びでペイバーを快諾。
オレの部屋でずーっと某
「line」に夢中なのだが、相手の国籍を尋ねると
「イラン人よ」とのこと。

いやいやいや。もちろん
国籍や宗教で差別するわけではないが、写真を見ると
「いかにも怪しそう」な髭だらけの人相。例の某
「マレーシア航空」の失踪機に乗った(タイで盗まれた)
「偽パスポート」の人物は二人ともイラン人だったし、
真剣な顔でのメッセージのやり取りを見ると
「良からぬ相談でもしているのでは」と、つい
勘ぐってしまうのも致し方あるまい。念の為Cー嬢に
「まさかお前はムスリムぢゃあるまいな」と聞くと
「仏教に決まってるでしょ」と答えるのでやや安心。

少し頑張っただけなのにまた頭痛に襲われたオレを尻目に
「ゴシゴシ」とシャワールームを掃除する彼女であった。

果たしてあのイラン男子とオレは兄弟になったわけだが、
多国籍男子を相手にするタイガールにありがちな
「オゥイェー!」とデカい声を発するママさんCー嬢が
今までいったいどんな人生を歩んできたのか、が、
すっかり気になって頭痛を呼び起こしたのかもしれない。

ま、別にどーでもいいのだけどね。


てなわけで、
原因不明の頭痛は続き
「パラセタモール500mmg」もいよいよ二錠に。

理由がよく分からないだけに、ちょっとコワイ。

しばらくは
おとなしく

していよう。

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2014年3月11日 (火)

時間旅行のツアーはいかが?

体調を崩してから丸々一週間が経ち、昨晩は
「復活」したかどうかを確認する意味も込め、久々に某
「ウォーキングストリート」をフラフラしてみた。

裸のタイガールを眺めつつビールを飲んで
「テンション」がアガるか否かという話だが、そもそも
普段の体調万全な時でさえ、全裸の
「55ダンサー」を目の前にしたところで、すっかり
「コーフン」することもなくなってしまった今日此の頃。
「判断材料」としてはやや物足りないにせよ、まあ一応
そんな風に遊びに行こうと思っただけでも良しとするか。

それにしても、ただの
風邪にしては随分長引いたなあ。年を取って
回復力がめっきり落ちたのだろうか。それとも
そーいう種類のウィルスだったか、はたまた
ただの風邪ではなかったのか......。
あーコワイコワイ。考えるのよそう。


「衰え」や「老い」にビビりまくる昨今だが、
もう十日以上髪の毛を刈らずにいて、今日
「ふ」と鏡を見たらあまりの白髪の多さに
「愕然」としてしまった。

随分前から口髭やあご髭に
「白いもの」が交じり始めたのは認知していたけれど、
いつも一週間経たずにバリカンで刈ってしまうからか
今まで髪の毛についてはよく分からなかったのだ。
このまま伸ばし続けたらおそらく
「あっ」という間にお爺さんだぞ。

ボーズ頭だったからバレなかっただけで、やはり
オレもいつの間にかジジイになっていたのかと思うと、
相当ショックだ。いつまでも(大幅に)
「サバ」など読んでいられないな~。マヂで。

若い頃にはまったく興味のなかった政治や経済に
興味を持ち出したのもやはり年を取ってからだし、
TVを見ていてもドラマやお笑いより
ニュース番組やドキュメンタリイを
いつの間にか好むようになっていた。

極端に若い女子を好むようになったのも......
いやいやいやいやいやいやいやいや。そこだけは昔から
「ブレて」ないわ~まったく。うん。

ただ、好むモノに対する感覚ってやっぱり
変わってくるのかなあ。おそらく
「感性」だって昔に比べたら相当
「鈍く」なっているのに違いない。

イヤだなあ。そんなこと
考えたくないわ、マヂで。


ところで、最近頓に感じるのは
サッカーチームのFCバルセロナの衰退について。

以前ほどの魅力がなくなってからもう数年経つが、
ここへ来ていよいよ本当にサッカーがつまらなくなった。
理由はよく分からないが、おそらく
「当たって砕ける」ような感じが、以前に比べて
薄れてしまったのではないかな。
ペップ氏が監督になってからは、一時期
「強過ぎ」てどうにもならないような頃もあった。
いや、あれはあれで魅力的だったのだけれど、
メチャメチャ攻めまくってて、ボール奪われると
「カウンター」でアッサリヤラレる感じがかなり
素敵でもあったのだよね。

今は、ボールを廻していても攻撃する
「イメージ」がなくてどーにもアカン。

昔はあんなに好きだったのになあ......。

思えば、サッカーを見るのを好きになったのは
リトマネン氏が全盛期だった頃の某
「アヤックス」を観てからだったな。
真ん中がダイアモンド型の
「3-4-3」。ファンハール監督の目指した
「全員攻撃全員守備」の超攻撃的サッカー。
「リーガエスパニョーラ」がTVで観られるようになり、
バルセロナファンになったのは九十年代半ばだったか。
バブル崩壊の憂き目にもあったけれど、
九十年代は人生で最も楽しい時期でもあった。

あれから約二十年。

常にバルサと共にあった。とまでは言わないけれど、
試合だけは必ずチェックしていた。
タイに来てからもしばらくはTVで放送していたが、
「プレミア」人気の為スペインリーグは蔑ろにされ、
二年ほど前から見られなくなってしまい、仕方なく
最近はネットで。これもやや気持ちが冷めた原因だ。
ペップ氏が監督を辞めてからは衰退の一途を辿り、
今ではもう見る影もなくなってしまった。

「<サポーター>とはそーいうモノではない。
オレなんてどれだけ挫けそうになったか」と、
「熱狂的アーセナルファン」のTカちゃんには
ドン引きされてしまったが、彼の言うようにオレは
「単なる海外サッカーファン」でしかなく、元々
「クレ」と呼ばれるバルサファンとは明らかに
「温度差」があった。とにかく、
つまらないものはつまらないし、
魅力がないサッカーなどどーしようもない。
ファンであることをやめるつもりはないけれど、
全試合チェックはしていられないなあ。

オレが年を取ったせいか、それとも
バルセロナが変わってしまったのか。
おそらく両方だろうが、ヒジョーに
残念でならない。


そんな風にいろんなものに対する情熱が、時と共に
徐々に薄れていくのだとしたら、あまりにも寂しい。
しかし一方で人としての自分は、このまま
何も変わらないような気もするのである。

そー言えば、先日Tカちゃんがパタヤに遊びに来た時、
何の拍子かは忘れたが十五年後の話になった。

「十五年前とまったく変わっていないし、十五年経っても
このまま変わる気がまったくしない」というオレの発言に
恐ろしく気持ちの悪いモノを見る目をされてしまった。
たしかに自分でも十五年経って彼の言うように何も
成長していなかったら相当気持ち悪いと思うけれど、反面
ほぼ成長していない自分が安易に想像もできる。
例え場所は違っていたとしても、きっとオレは相変わらず
ネットでTVを、DVDで映画を観て、
若い女子に興味津々なのだろうと。

この間たまたまタイの国営チャンネルで某
「僕とスターの99日」というニッポンの
TVドラマがやっているのを見て以来テーマ曲の某
「タイム・トラヴェル」のメロディーが、その
歌詞と共に頭の中をずっとループしている。
もう三十五年以上前に流行った原田真二氏の名曲を
スピッツがカヴァーしたもので、この歌自体も軽く
タイムトラヴェルしていることになり、オレも当時は
「ピチピチ」の中学生だった。

某「テラスハウス」を見ていると、いくら
作られた部分が多少はあるにせよ、やっぱりあの
「青春ごっこ」はとても楽しそうに映る。
他人と共同生活なんてまっぴらゴメンなので
「入居したい」などとはまったく思わないけど、
「若かりし頃に戻りたい!」と、激しく思うのだ。

身も心も中学生に戻って、その古い館の
サフラン色のドアを開けてみたい。


時間旅行のツアーはいかが。
いかがなもの、そう囁いた
ああ夢の~中。

ああ夢の~中。

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2014年3月10日 (月)

「人として終わっている」という自覚があるかないか

「うわっ。ヒドいなコイツ。マヂで」


そうつぶやきながらも、実際問題オレも昔は
彼と大して変わらないような行動をとっていたし、
さほどの自覚もないまま、息を吐くように
他人の心を傷付けていた(らしい)ので、別段
驚くこともなく、フツーに見ていた。

ところが、モニターが切り替わると、
コメント役の芸人達は一様に
唖然とした表情で、その場は完全に
「変な空気」が流れているのだった。


某「テラスハウス」というその番組の存在を知ったのは、
「ヤラセ疑惑」がニュースになったごく最近のこと。

ウィルス由来の病気は結局、あのまま
「完治」したわけではなく、症状が続く中
遊びにも行けず、ネットでニッポンのTVを
チェックしているうち、案の定面白くて
「ハマっ」てしまった。某
「あいのり」も好きでずっと見ていたが、その手の
「人間模様」が浮かび上がるような系統に弱いのだ。

「シェアハウス」で暮らす六人の男女をただ
「追う」だけのシンプルな話なのだが、
「創作」されたドラマよりもよっぽど
「ドラマティック」でオモロい(*「テラスハウス」とは
不動産用語で各住居が縦、つまり一階~三階程度に伸びた
一軒家風の集合住宅のこと)。
放送を見つつ、同じく六人の男女タレント(?)がたまに
「ツッコみ」をいれていき、中でも特に
南海キャンディーズの山ちゃんが、実に
「的確」なコメントをする。

最初から全部というわけではなく、少し
遡って番組をチェックしていると、ある男子住人
I井君(二十九才)のことが話題になっていた。

イチロー風の顔をしたイケメンで、才能があるかは別にして
「マルチ」に何でもこなすといういかにもモテそうなタイプ。
彼は写真家で、収入源はサーフショップ店員のアルバイト。
ギターも弾けて料理も上手く(調理師免許有り)、一応
ルームメイト達からも慕われているのだが、女子に対して
「思いやりに欠ける」ところがあって、TVだから当然
放送を見た視聴者からその件についてネットなどを通じて
「ガンガン」叩かれることとなり、懐が狭いのでその
「対応」がまたどーにもいただけない。結局、
女子住人達と揉めて一度は出て行く
「決断」をするのだけれど、皆に引き止められた末実に
「アッサリ」と撤回。そんな経緯があった後、つい最近、
今回は更に派手に女子を傷付けてしまうのであった。

理由を簡単に説明すれば
「同時に二人を好きになり、自分のエゴで振り回す」
だけのことなのだが、プライヴェートがTVで放送され
「オンエア」ですぐに他の住人にもバレることを思えば
「どう考えたってそれはアカンでしょ」という事件を、
わりと平然と起こす。よーするに
「人として終わっている」レヴェルなのだ。

どっちがいいですか?という話だ。

外観のルックスが良く、才能があるかは別にして
器用に何でもできてしまうけれど、人間の性質としては
「ポンコツ」(ルームメイトから実際そう言われていた)、
それとも、
外観は決して良くなく不器用だけど人間の性質としては
「まっとう」。

「オンエア」された問題のシーンを見てどん引き状態の
「コメント」する側のタレント達は全員、口を揃えて
「後者」と答えるのだろう。しかし、オレは少し違う。
何故ならば
「前者」側の人間という自覚があると同時に、廻りに
「指摘」されたことが何度もあるから。しかも、
ルックスは良くなく何でも器用にこなすことすらない。
「人として終わっている」だけだから最悪だが、ただ、
本人は意外にもそれを不幸だとは思わない。もちろん、
相手を傷付けたと後から知れば深く落ち込むし
反省もするのだけれど、その瞬間は(場合によっては激しく)
「思いやりに欠ける」ことにさほど気付いていないのだ。

だから、答えは
「どっちでもいい」。

実は、こーいう人って
「案外たくさんいるのではないか」と思う。

「心のネジ」が緩んでしまっているか、もしくは
外れてしまっていて感情の起伏がフツーぢゃない。

「不幸」だなんてこれぽっちも思わず、むしろ
「人生楽しい」と感じて暮らしているケースが
多いのではなかろうか。

開き直っているわけではなくて、結果的に
そうなっているような気がする。

この世の中って、そんなものだ。


先述のI井君が実際どうなのかは知らぬが、彼を見て
「ヒドいヤツだなあ」と思いつつも、
他人のような気がしなかったし、当然
責める気になどとてもなれなかった。

ただ、I井君の場合問題なのは
「TVに出ている」件である。

だって、そーいうことはできればやっぱり
「ナイショ」にしておいた方が良いでしょ。

などと言いつつ、
オレもこうして

書いてしまったのだけどね。

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2014年3月 5日 (水)

季節の変わり目にはやはりどーしても流行するらしい

日曜日の午後に突然発熱して以来、
病に臥せっていた。

症状は熱及びそれに伴う関節痛とごくわずかな咳のみ。
最高で三十八度四分とさほどではないまでも、
薬(イブプロフェン)を飲めば下がりしばらくすると
また上がるという繰り返しで三日間が過ぎ、いくら
軽いとは言えやや不安になるも今日になってようやく
こうして日記を書けるほどに回復。

仕事をしていた頃ならば初日に病院で点滴コースだが、
ヒマな今は自然治癒力鍛錬の余裕があるのだ。

この症状は以前にもあって、同じように
数日で回復した覚えがあり、但し
ハッキリとした記憶がないので、今後の為にも内容を
記録しておこうと思ったわけだ。

タイに来てから風邪的なウィルスに何度もやられたが、
一種類目は喉の痛みと咳くしゃみ鼻水等が
地味に長く続き発熱はないというもの。これを
「クルンテープA型」とオレは勝手に呼んでいる。
で、今回のは二種類目。いずれもパタヤでだから
「パタヤA型」ウィルスと命名しよう。

季節の変わり目に流行すると思われるこれらの
ウィルスは症状も軽く薬の服用と自宅療養のみで
まったく問題はない。そして、回復までに掛かる
時間は体力などの個人差があるのだろう。しかし、
たかが発熱程度で治癒に三日も要するとは
我ながら情けない。まあおそらくこのまま
完治するとしての話だが......。


というわけで、三月に入り一応の
「ビーチリゾート」における暦の上での
「ハイシーズン」は終了。ホテル宿泊費なども
「ロウシーズン」料金に戻ったはずである。
タイでの季節としては
「乾期」→「暑期」に移行する端境期も過ぎて
「いよいよ夏本番」といったところか。そんな時期に
風邪にヤラレるのもどうかと思うが、実際
吹き抜ける風は爽やかであり、まだ
そこまで暑くはない。などと言っているうちに
「アッ」という間に暑くなるのだろう。何しろ
「ソンクラーン」はもう一ヶ月後なのだ。

毎年憂鬱になるのは、このタイの正月の
「水掛け祭り」時期をどうやって凌ぐかという件。特に
パタヤでは十三~十九日と日程が長く、丸丸一週間も
部屋に引き蘢っているのはかなりの精神的苦痛を伴う。
ただ、海外脱出を目論もうにも、近隣諸国への
「エアチケット」代はこの時期跳ね上がるから
アホらしい気もするし、ではせめて国内旅行とも思うが、
どこへ行っても一緒なのは分かり切っている。

そんな中、Pイ嬢から実家の
「ウドンターニーに一緒に行こう」と誘われているも、
いくら前後にズラして大渋滞は避けるとしてもやはり
車の運転が面倒なのは明らかな事実。

さて、どーしたものかと悩んでいる。


先程実家の母親に連絡を取ったところ、亡き父の
「二十三回忌法要」が六月の二十日前後になるとのこと。

そろそろ一時帰国のエアチケットの手配及び
ヴィザ取得のタイミングを考えねばならない。

いよいよ来年五十代に突入し、一応
「ロングステイヴィザ」の取得可能年齢に達するので、
今持っている観光ヴィザが切れる四月末以降を何とか
凌げば、一年ごとの更新で済むという何とも
素晴らしい時代がやって来る。

もう一度観光ヴィザを取りに行くか、
一ヶ月ごとに国外脱出するか、悩むところだ。

ま、あまり悩み過ぎてまた
熱が出ないようにせいぜい

気を付けなければならない。

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2014年3月 1日 (土)

「連れ出し料」の高騰が社会に及ぼす影響とは

「なるほど。そっちのパターンですか」


金曜日の十二時過ぎにしてはかなり
人数が揃っているな~、と、
カワイコちゃんは少ないなりに嬢と客で
「ウハウハ」と盛り上がっている店内で
感じてはいたのだが、確かに
「終日ある程度の頭数を残しておく」というやり方には
「一理ある」と納得できなくもない。

がしかし、たかが店から連れ出すだけで
千五百バーツはいかにも高過ぎやしませんか。

というわけで、たまには読者サーヴィスで
「最近の55事情」について検証してみたい。


ま、オレの場合所詮
「暇つぶし」に利用するだけであって
内情にそんなに詳しいわけでもない中、やはり
タイに住んでいる以上、際立つ魅力を放つその
「55バー」という存在に常に敬意を払っている。
しかし実際問題、パタヤ市内に何と
九十店前後あると言われ、毎日毎日
「凌ぎを削」り続けている愛すべき
「55バー」をビジネス視点で見れば、たしかに
「手を替え品を替え」ざるを得ない件は分かるなりに
「う~む」と疑問に思う部分もある。

時代は変遷していくのだから
「昔は良かったなあ」などと
言っていてもしょーがないが、
「まったり」した毎日を過ごしていると
「進化」するスピードに時々ついていけない。

まず念頭に置く必要があるのはここ数年間の
「物価上昇」についてで、あらゆるモノの値段が
結構な勢いで上がり続けているという事実だ。

「55バー」の料金が上がっていくのだって
当然と言えば当然であるとして、場合によっては
「理不尽」に感じるケースもやはりいくつかある。

さて、最近でこそ落ち着いているとは言え、
旅行で訪れていた当時や移住当初は相当に
「お世話」になった55嬢であるが、そもそも
「55バー」というものの存在意義がいったい
「何か?」と問われれば個人的には彼女らの
「春」を購入する場。などと勝手に
「イメージ」していた。

しかし、よくよく考えてみればアレは壮大な
「エンターテインメント」とも言えるわけで、
ダンサー達のやる気のないダンスを(店によるが)
「ショー」として捉えれば、入場料も取られずに
手頃な価格で酒が飲める良質なバーでもあるのだ。
実際、もちろん好みの差はあるにせよ、
「B.G.M」の選曲や音質が良く居心地のいい店も
けっこうな頻度で存在するので、個人的には
「チビチビ」とビールを飲みつつ数時間でも
飽きずに滞在できるほど。

特にパタヤの場合、集客促進の為か
「ドラフトビール〇〇バーツ」という
看板を掲げた店が相当数あり、数年前までの相場は
60THB程度、中には39THBなんて所も存在し、何軒も
「ハシゴ」したって大した金額にならずに済んだのが
バンコクとはひと味違う魅力でもあった。がしかし
「物価上昇」の流れと共に価格は上がり、今では
69~95THBとなる。
まあ、それ自体は大した金額ではないが、問題は
「ペイバー」代金が、例えば600→700THBと一気に
100THB(以上)も上がってしまった件なのである。
ご承知の通りの
「連れ出し料」だが、これが百バーツも上がると
「ごはん食べに行く」「ディスコに行く」などという
「疑似デート」を気軽にはしづらくなるという話。

貧困生活のオレなどはその件を嘆いていたのだけれど、
ところが最近になって、この
「ペイバー(もしくはバーファイン)」代金を、
更に上げる店が増えて来たのだ。
理由は明らかであり、
「深夜になってもダンサーの頭数を揃えておく」
為に違いない。よーするに
「連れ出し料」を一気に高額にすることによってその
「数自体」を減らしてしまおう、というわけ。
パタヤでは確かに、市の条例のおかげで深夜
三時もしくは四時まで営業している店が多く
深い時間でもかなり賑やかだから、嬢を
「ごっそり」持ち帰られて店が閑散とするよりも、
ある程度揃っていた方が集客アップに繋がるのだろう。
「連れ出し料」の収入が減るのは当然だが、それより
ドリンク代の売上げを確保する方がおそらく
「飲食店」としては正論。
ついにそのことに気付き出したのか、何軒かの店が
「ペイバー」代を千バーツ(もしくはそれ以上)に
「ドン」と上げてしまったのであった。

某「リヴィングドールショウケース」
某「センセーションズ(オープン当初から)」
などは知っていたが、昨日久し振りに某
「ペパーミント」に行ってみて驚いた。

当然のごとく、あくまでもディスコへ繰り出すまでの
「暇つぶし」で入店したのが十二時過ぎ。週末にしては
「嬢が大勢居るな」とボード(出勤女子の番号が記入)
を見てみたら、七十名近くから既に消されて
(ペイバー済)いる数はさほどでもなかった。
四、五種類のユニフォーム(水着、下着)の嬢が
十五分程度の間隔で入れ替わり、二箇所のステージで
次々と踊るパターンで、じっくり見たところ若かりし
「ミポリン」似の「903」を筆頭に「904」「905」、
「911」のムッチリ嬢もまあまあだな、と思っていたら
「911」番のコが踊り終わってたまたま目の前に座り、
「ドリンクおねだり攻撃」を積極的に繰り広げてくる。
「ま、いっか」と了承すると、頼んだのがなんと
「Blend285」のソーダ割り。なかなかオモロいヤツだ。

ウドンターニー出身の十九才N嬢は子供なし。
身長155cm体重45kgとかなりムチムチだけど
丸顔で可愛らしい。ところがである。

「今日はレディースドリンク何杯目?」
「一杯目だよ」「嘘吐け!」
「だって日付変わったからね。昨日は十六杯」
「ふ~ん。結構飲んだね。ところでディスコは好き?」
「好きだよ。i-barしか行かないけど(二十歳未満)」
「一緒に行くかい?」「ペイバーしてよ」
「いくら?」「千バーツ」「マヂか!」
「ていうか、十二時前は千五百バーツだよ」
「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

そりゃ嬢もたくさん残っているはずだ。

ちなみに彼女、
「ショート3000THBロング4500THB」と
容姿の割に生意気なことを言っていた。
しかし、考えてみれば、週末とは言え仮に
「レディースドリンク」を二十杯飲めば
50THB(一杯あたりのキャッシュバック)×20で
1000THBにもなるのだから収入としては悪くない。
「最近ペイバーはめっきりない」と言っていたが、
子供が居なく小遣い稼ぎならそれで充分なのかも。

店の売上げだって当然そこそこは良いはずの、某
「バカラ」グループに属する「ペパーミント」。
「ハッピイ・ア・ゴーゴー」「ビーチクラブ」は
700THB(終日)のままにして、おそらく
同店で新しい方式を試しているのだろう。

あと、近頃多いのは
「ロング(朝までコース)」の場合
「ペイバー」代金が倍になる。とか、十二時前に
「ペイバー」されても一旦店に戻らねばならない、
などというケース。これらもやはり
「ダンサーの頭数確保」の為の策なのであろうが、
「55嬢と遊びに行きたい」派のオレからすると正直
「理不尽」に思ってしまう。

まあ、運営サイドの感覚は分からないでもないけど、
何年も利用してきた立場からすると
「本当にこれでいいのか」と悩むのも事実。

仕方がないから、一緒に遊びに行きたい時は
「ディスコ大好き♪」な嬢に声を掛け三時まで待って
「店終わり」で連れて行くことにした。
「ダンサー」は難しいかもしれぬが、
「ホステス」などには稀にそーいうコも居るのだ。

ただ、けっこうしんどいけどね。


というわけで、バンコクはいざ知らず
パタヤに限っては、今後この手の店が
増えていくに違いない。まあ、これは
「繁忙期」に限ってのことで、
「閑散期」になれば当然のごとくそこまで
「強気」ではいられないであろう件も予測している。

実際、女子達にしたって雨季になれば
「千バーツでいいの。お願いだから連れて帰って」と
「懇願」してくるに決まっているのだ
(*稼ぎが悪い子持ちの嬢に限る)。

皆さんはどうお考えであろうか。

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