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2014年3月11日 (火)

時間旅行のツアーはいかが?

体調を崩してから丸々一週間が経ち、昨晩は
「復活」したかどうかを確認する意味も込め、久々に某
「ウォーキングストリート」をフラフラしてみた。

裸のタイガールを眺めつつビールを飲んで
「テンション」がアガるか否かという話だが、そもそも
普段の体調万全な時でさえ、全裸の
「55ダンサー」を目の前にしたところで、すっかり
「コーフン」することもなくなってしまった今日此の頃。
「判断材料」としてはやや物足りないにせよ、まあ一応
そんな風に遊びに行こうと思っただけでも良しとするか。

それにしても、ただの
風邪にしては随分長引いたなあ。年を取って
回復力がめっきり落ちたのだろうか。それとも
そーいう種類のウィルスだったか、はたまた
ただの風邪ではなかったのか......。
あーコワイコワイ。考えるのよそう。


「衰え」や「老い」にビビりまくる昨今だが、
もう十日以上髪の毛を刈らずにいて、今日
「ふ」と鏡を見たらあまりの白髪の多さに
「愕然」としてしまった。

随分前から口髭やあご髭に
「白いもの」が交じり始めたのは認知していたけれど、
いつも一週間経たずにバリカンで刈ってしまうからか
今まで髪の毛についてはよく分からなかったのだ。
このまま伸ばし続けたらおそらく
「あっ」という間にお爺さんだぞ。

ボーズ頭だったからバレなかっただけで、やはり
オレもいつの間にかジジイになっていたのかと思うと、
相当ショックだ。いつまでも(大幅に)
「サバ」など読んでいられないな~。マヂで。

若い頃にはまったく興味のなかった政治や経済に
興味を持ち出したのもやはり年を取ってからだし、
TVを見ていてもドラマやお笑いより
ニュース番組やドキュメンタリイを
いつの間にか好むようになっていた。

極端に若い女子を好むようになったのも......
いやいやいやいやいやいやいやいや。そこだけは昔から
「ブレて」ないわ~まったく。うん。

ただ、好むモノに対する感覚ってやっぱり
変わってくるのかなあ。おそらく
「感性」だって昔に比べたら相当
「鈍く」なっているのに違いない。

イヤだなあ。そんなこと
考えたくないわ、マヂで。


ところで、最近頓に感じるのは
サッカーチームのFCバルセロナの衰退について。

以前ほどの魅力がなくなってからもう数年経つが、
ここへ来ていよいよ本当にサッカーがつまらなくなった。
理由はよく分からないが、おそらく
「当たって砕ける」ような感じが、以前に比べて
薄れてしまったのではないかな。
ペップ氏が監督になってからは、一時期
「強過ぎ」てどうにもならないような頃もあった。
いや、あれはあれで魅力的だったのだけれど、
メチャメチャ攻めまくってて、ボール奪われると
「カウンター」でアッサリヤラレる感じがかなり
素敵でもあったのだよね。

今は、ボールを廻していても攻撃する
「イメージ」がなくてどーにもアカン。

昔はあんなに好きだったのになあ......。

思えば、サッカーを見るのを好きになったのは
リトマネン氏が全盛期だった頃の某
「アヤックス」を観てからだったな。
真ん中がダイアモンド型の
「3-4-3」。ファンハール監督の目指した
「全員攻撃全員守備」の超攻撃的サッカー。
「リーガエスパニョーラ」がTVで観られるようになり、
バルセロナファンになったのは九十年代半ばだったか。
バブル崩壊の憂き目にもあったけれど、
九十年代は人生で最も楽しい時期でもあった。

あれから約二十年。

常にバルサと共にあった。とまでは言わないけれど、
試合だけは必ずチェックしていた。
タイに来てからもしばらくはTVで放送していたが、
「プレミア」人気の為スペインリーグは蔑ろにされ、
二年ほど前から見られなくなってしまい、仕方なく
最近はネットで。これもやや気持ちが冷めた原因だ。
ペップ氏が監督を辞めてからは衰退の一途を辿り、
今ではもう見る影もなくなってしまった。

「<サポーター>とはそーいうモノではない。
オレなんてどれだけ挫けそうになったか」と、
「熱狂的アーセナルファン」のTカちゃんには
ドン引きされてしまったが、彼の言うようにオレは
「単なる海外サッカーファン」でしかなく、元々
「クレ」と呼ばれるバルサファンとは明らかに
「温度差」があった。とにかく、
つまらないものはつまらないし、
魅力がないサッカーなどどーしようもない。
ファンであることをやめるつもりはないけれど、
全試合チェックはしていられないなあ。

オレが年を取ったせいか、それとも
バルセロナが変わってしまったのか。
おそらく両方だろうが、ヒジョーに
残念でならない。


そんな風にいろんなものに対する情熱が、時と共に
徐々に薄れていくのだとしたら、あまりにも寂しい。
しかし一方で人としての自分は、このまま
何も変わらないような気もするのである。

そー言えば、先日Tカちゃんがパタヤに遊びに来た時、
何の拍子かは忘れたが十五年後の話になった。

「十五年前とまったく変わっていないし、十五年経っても
このまま変わる気がまったくしない」というオレの発言に
恐ろしく気持ちの悪いモノを見る目をされてしまった。
たしかに自分でも十五年経って彼の言うように何も
成長していなかったら相当気持ち悪いと思うけれど、反面
ほぼ成長していない自分が安易に想像もできる。
例え場所は違っていたとしても、きっとオレは相変わらず
ネットでTVを、DVDで映画を観て、
若い女子に興味津々なのだろうと。

この間たまたまタイの国営チャンネルで某
「僕とスターの99日」というニッポンの
TVドラマがやっているのを見て以来テーマ曲の某
「タイム・トラヴェル」のメロディーが、その
歌詞と共に頭の中をずっとループしている。
もう三十五年以上前に流行った原田真二氏の名曲を
スピッツがカヴァーしたもので、この歌自体も軽く
タイムトラヴェルしていることになり、オレも当時は
「ピチピチ」の中学生だった。

某「テラスハウス」を見ていると、いくら
作られた部分が多少はあるにせよ、やっぱりあの
「青春ごっこ」はとても楽しそうに映る。
他人と共同生活なんてまっぴらゴメンなので
「入居したい」などとはまったく思わないけど、
「若かりし頃に戻りたい!」と、激しく思うのだ。

身も心も中学生に戻って、その古い館の
サフラン色のドアを開けてみたい。


時間旅行のツアーはいかが。
いかがなもの、そう囁いた
ああ夢の~中。

ああ夢の~中。

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