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2014年5月19日 (月)

「懐中電灯野郎」に怒り心頭の一方で

「は?百バーツ??マヂかよ!」


隣りにR君が居たこともあって、ついついニッポン語で
「叫んで」しまった。というか
「悲鳴」だな。あれは。

実際、マヂで
「ビビっ」た。だって、
パーキングエリアで懐中電灯を
「チカチカ」させて車を呼んで
「誘導」するだけの事なんだぜ!

確かに、その辺りは某
「R.C.A」の中でも優良二店舗に近い場所。
R君と一緒だったし、カッコつけて
(人を介せばチップが発生する件は承知であり、
普段ならそんなことはハナからしない)
「ま、二十バーツ程度のことだろう」と
「タカを括って」いたら、車を降りてすぐさま
「ヌンロォーイ(百)バーツ」とおっさんに言われ、
「怒り」に近い感情が一気にこみ上げる。

いやいやいやいやいやいや。実際かなり
「インフレ」傾向のタイだからと言って、たかだか
十数秒の仕事で三百円とはあまりにもヒド過ぎるぞ。
だってさ、入り口ですでに
二十バーツの駐車料金を払っているし、
「公道」ではないにしろ
(ロイヤルセンター様のアヴェニューだからね)、
他人の道路で勝手に商売して(おそらく
大家さんに上納金払っているわけでもあるまい)、
しかも手首コキコキしてるだけのクセに!

では、いったいどーしたか。

いつものクセで値引き交渉
「ロッダイマイ?イースィップオーケーナ!?
(まけてくれる?二十バーツでいいよな!?)」するも
「マイダーイ」と真顔で即答されると、西洋人のごとく
「両手を広げ肩をすくめ首を傾げる」という例のポース。
「フンッ」とばかりに車に乗り込みエンジンをかけると、
一分ほど引き返して誰も居ないスペースに停めたのは
言うまでもない。その距離約五十メートルだ。

プラスティックの椅子に座るおっさんの前を通る際に
「チラリ」と一瞥をくれるも当然素知らぬ顔。しかし、
よく見れば廻りは車数台分のスペースを除きほぼ満車。
てことは、だ。
「都会育ち」バンコクのお金持ちどもは
「百バーツね。はいよ」と、疑うこともなく
「シュッ」と気前良く払っているのだ。
店の前に横付けならともかく......。
いや、それも今となっては
二百バーツが相場なのだろうか。

う~む。
バンコクのインフレ率恐るべし。


ま、金額はともかく個人的には元々
「チップ」という制度に関して
「勘違い」している輩に納得がいかない。

冒頭の
「駐車場所誘導サーヴィス」に関しては、
「立派」ではないしろ一応仕事としては認めるし、
ホテル等の歴とした駐車場係とは多少
シチュエーションの違いはあるにせよ、まだマシ。

ただ、例えばディスコパブ等によく居るいわゆる
「トイレ屋」(肩を揉んだり水道の蛇口を捻ったり
おしぼりを渡したりしてチップで稼ぐ仕事?)など、
「押し売り」色の強いサーヴィスに対しては
どーしても拒絶反応を示してしまうし(だって
頼んでもいないのに勝手に人の体に触れるのだ)、
「55バー」等でフツーにドリンク運ぶだけで
「チップ」と口に出したり
「手招き」してくる輩には、その
厚かましさにマヂでビックリする。

トレイでお釣りを運んで来て、
「ケチケチ」のオレが小銭まで全部持って去ろうものなら
「チップなしかよ、おい!」みたいな態度。っていうかね、
二十バーツの場合でも札を使わず
「十バーツ硬貨二枚」という店はどーも好かないのである。

細かい?
理屈っぽい??

ま、たしかにそーだよね。自分でも
「小さいなあ」と思うこともあるし、現実問題
「バブル」当時を振り返ってみれば、たかだか
そんなことにいちいち目くじらを立てていたかどうか
ハッキリとは覚えてはいない。でも、
「理不尽だな」と思った時は相手にそう言うし、
「客」の立場で店員に大人気なく
「キレ」たりしたことだってしょっちゅうある。

タレントで言うならば、例えば
千原ジュニア氏的な
「理屈っぽさ」があるのかもしれないし、
そーいう人間を
「カッコ悪い」と感じる方々もおられるだろう。
ただ、申し訳ないがオレは昔から
そーいう人間だ。だから、
「トイレ屋」とわざわざ卑下して呼ぶし、今回
「懐中電灯野郎」と、彼らに対して名付けよう。

自動車数十台分に対して四、五人居たヤツらの日当が
「高いか」「安いか」に関してはまた別の話としてね。


ところで、某
「slim」を訪れたのは実に
数年振りのことだったけれど、週末ということで
四百バーツ(2ドリンク)の入場料を取られる
「システム」はまだ良いとして、中に入ると某
「flix」(ハードハウスエリア)が暗くなっていて
完全に閉鎖されているのにはちょっとした
「ショック」を受けた。

移住当時あれだけ通って、たまに行われる
「おしっこ検査」を避ける(いざという時の)為に
「裏口」(従業員出入り口)から路地に出る方法や、
「積極的にキスしてくる場合はオカマちゃん」など、
あんなことやこんなことを研究してきた想い出の店が
無くなってしまうのは、正直とても寂しい。実際には
「ONIX」という名前にて旧
「バンドエリア」を改装して場所が移動しただけにしろ、
「鉄板」の集客力を誇っていたハコがその一部でも
「閉め」た事実と意味は決して小さなものではない。

数年前から既に隣接の某
「Route66」に客を奪われていたのは明らかだったし、
時代の流れと共に移り変わるものもあるのは承知の上、
飲食店をやっていた者としてはやはり胸が痛む。
もちろんバンコク全体の
「パイ」が減ったわけではないかもしれないが、
「だとしても」である。

但し、DJの選曲が最近の世界的主流
「E.D.M」になっていた件、及び
十二時から交代して登場した彼の
「腕」が相当なモノだった件(盛り上げ方が巧い)、及び
営業時間が朝五時までに大幅に伸びた件、そして
それを教えてくれた昔から長く勤めている入り口の
「セキュリティー」係がオレの顔と名前をちゃんと
覚えてくれていた件で、すっかり
「相殺」したわけだが。

「E.D.M」というダンスミュージックの新しい
「ジャンル」の存在を恥ずかしながらつい最近まで
知らずにいたことも含め、それを事細かく教えてくれた
R君に感謝すると共に、バンコクでは数少ない
「ハードハウス」を流すハコが未だそこそこの集客
(ミーハーエリアに比べれば全然少ないにせよ)で、
朝五時まで営業している新事実を全体として
「ポジティヴ」に受け止めたい。

次回訪れる時には必ず
閉店するまでの様子を最後まで見届けることを、某
「Onix」のオープンを陰ながら祝うと共に、固く

心に誓ったのであった。

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