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2014年5月16日 (金)

噂に違わぬ高待遇を垣間みて思うこと

「いや~。快適だなあ」


現地採用組とは違い、やはり
「海外派遣駐在員」様の優遇具合は
噂通りなかなかのものである。

プロンポンの駅至近に位置する某
「サーヴィスアパートメント」は、いわゆる
キッチン家具家電など全て揃った
中長期滞在者向けの宿泊施設であり、毎日の
室内清掃&ベッドメイキングというホテル並みの
サーヴィス付き分譲賃貸マンションのようなもの。
内装もなかなか豪華で、家具のセンスも悪くない。

バンコクでの数週間の
「研修」(と言っても実質フツーに仕事)中に
これだけの待遇なのだから、当然
プノンペンの地でも変わらぬ待遇であろう。ま、
同じような賃貸物件があるとしての話だが。
そこで彼が今後行うのは
「不動産ディヴェロッパー」の業務であり、
本人の住環境が悪くてはもちろんお話にならず
とりわけ重要な部分であると言える。

そんなR君の状況に甘えて無理矢理ごやっかいになり、
たった数日でもこんな素敵な暮らしを味わってしまうと
「ムクムク」と欲が湧き上がってくるのだからコワイ。
勢いの良いシャワー。憧れの電化型キッチン。
天井までの鏡付きスライド式クローゼット。
ドラム型洗濯乾燥機。そして屋上には
インフィニティーのプール。

嗚呼。なんと素晴らしい都会での
ハイソサエティー生活♪

下世話な歓楽街の片隅のボロアパートで、某
「〇〇〇〇」の家具に囲まれて暮らしている場合ではないぞ!

いやいやいやいやいやいや。
そんなこと言うなら仕事しろ!って話だよね。まったく。

はあ。
困ったもんだ。


前回ニッポンに一時帰国した際、たまたま
家族で店に食事に寄ってくれたR君夫婦と
「バッタリ」再会。その時はまさか
「一年後にプノンペン駐在」なんてことになるとは
露ほども思っていなかった。

ただ、タイでのオレの暮らしに興味を示していたし、
海外勤務のごく少ない枠に本人自ら希望して
応募したらしいから、彼からしてみれば実はさほど
意外ではなかったのかもね。そして、
かなりの高倍率の中見事に枠を勝ち取っていよいよ
秋からは単身で海を渡る。

「何故カンボジア?」と、聞いた当初訝ったのは
ニッポン人がまだ千数百人しかいない国で
「一体何をするのか」という危惧だ。しかし、
よくよく考えてみればまだ手付かずの地であり
「独壇場」なのかもしれない。

ま、どちらにしても、是非頑張って新たな
マーケットを開拓していただきたいものだ。

一方オレはと言えば、もう
六年近くもタイに住みながら未だ
「コレ」といったビジネスチャンスを見付けてもいない。

「ま、そのうちきっとやりたいことでも出てくるだろう」

そんな風に気軽に考えことさら探してもいないわけだが、
「ラクチン」生活があまりにも心地良過ぎて
抜けられる気配がまったくない。自分がこんなに
「怠け者」だとはマヂで思っていなかった。

「なるようにしかならない」というのが本音だが、
たまにバンコクに出て来て少しでも買い物したり
ちゃんとしてる一般の人と触れたりすればやはり
「このままでいいのかなあ」と自問自答することも。


と、まあ、たまにはこうして
文章にしてみたくもなるのである。

何をしていたって、
同じように毎日は

過ぎていくものだ。

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