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2014年6月30日 (月)

自らを追い込みつつ激しく凹む

「ロォーン(グ)プレーン(グ)!」


何度も何度もそう言って正確な発音を教えてくれるのに、
いつまで経っても上手くできぬオレの情けない姿を見て
とても可笑しそうに体を折り曲げて大笑いする彼女。

「コーカイ」(タイ語における「子音」の羅列)で言えば
「ポーパーン」と「ポープン(グ)」の違いである、とか
「舌の位置」がどーのこーの、とか理屈ではなんとな~く
分かったとしても、実際問題その
「ph」と「ph」との差をどう表現していいのかなんて
「サッパリ」なワケであり、そもそも
「p」と「ph」の違いすらできないのに、そう思うと
とても悲しくなってくる。がしかし、
せっかく知り合った女子大生のカワイコちゃんと
もっと仲良くなる為にはそんなことで
めげてはいられない。

そう。彼女は
市内某所のアイスクリイム店のスタッフであり、
アルバイトの傍ら語学(主に韓国語)の勉強に
熱心な姿に好感を抱いて話し掛けた末、互いに
言葉を教え合う状況にまでなったのだ。
仕事の邪魔をしてその場に居座り続ける図々しい
ニッポン男子に対しイヤな顔ひとつしない良いコ。
基本的にこの国はそーいった件についてヒジョーに
寛容であるとしてもである。

それにしてもこの
「ph」の発音に関してはどーにも悩まされ続けており、
「ロォーン(グ)プレーン(グ、歌を歌う)」や
「パッ(ク)ポン(休憩する)」などはまず
「鉄板」でまったく通じない。
「プッ(トゥ、水曜日)」「プー(トゥ、話す)」
「プゥアン(友達)」「ペーン(グ、高い)」などは同じ
「ポーパーン(脚付盆の「ph」)」でも何とか
分かってもらえるのは使用頻度の差なのだろうか。
どの道、それらを
「どんな風に変化をつけて発声すれば良いか」を
「キッチリ」理解しない限り解決することのない
永遠の悩みだ。

とてもやっかいな話であり、あまりに悔しくて
「ぢゃあ、チャチチュチェチョって言ってみな!」
などと相手の苦手な発音をさせてみたところで
どーにもならないことなど分かっているのだが......。


さて、2014年もいよいよ今日で上半期を終えるが、
毎日つけているお小遣いノートを見たら、なんと
三十万バーツを超えているではないか!てことは
月々の支出が五万バーツ平均なワケで、例え
ニッポン一時帰国があったとしてこれはもう明らかに
「貧乏生活」の域ではない。

ページを繰りつつ思い返してみれば、
日常生活にはさほどの変化がない中
「意識」を少し変えただけの話。つまり
「あまりケチケチするのはやめよう」と、
「チップ」であるとか「レディースドリンク」もしくは
食事、食材等のチョイスのレヴェルアップなど、
ちょっとしたことの積み重ねで出費の差は歴然なのだ。
となると、以前から常々考えていた
「ワンランク上の生活」をするには、少なくとも
三万バーツほどの収入アップが必要ではなかろうか。

う~む。
決して簡単ではないぞ。

2007年に会社を閉鎖し、無職になって七年が経つ。
幸い多少なりとも収入があったので
「物価の安いタイでならまあ何とかなるだろう」と
「お気楽」に考えていたけれど、当然のごとく
物価は上がり円(の価値)は下がり、そして
「貧困生活」(というほどヒドいものではないにせよ)
にもそろそろ嫌気がさしてきた中、いくらなんでも
「もう少しまともな生き方をせねば」と実感する。
「毎日を楽しく過ごす」というヒジョーにシンプルな
「モットー」から外れてはいないものの(実際楽しい)、
「楽しく過ごす」中身に、近頃やや
不満を感じなくもないのである。現状、
「年齢相応」の生活でないことは疑いないし、
「お金なんてなくたって充分楽しく暮らせる」から
「お金があればもっと楽しい」という気持ちになり、
欲もでてきた。

「フラフラ」しっ放しだと何も変わらないので、
自ら行動を起こす必要がある。だからあまり
「ケチケチ」しなくなったのもその一環であり、
結果として危機感も芽生えた。もう既に
月々三万バーツ強で暮らしていた
以前の生活に戻るつもりはないし、そーなれば当然
収入を増やすしか、道はない。

女子大生に声を掛けたのもそう。

ニッポンにおける昭和初~中期並みの
「貞操観念」を未だ持ち、大抵の場合著しく
「束縛」が激しい上嫉妬による短絡的行動に及ぶ
「素人タイガール」に対し、今までほとんど
「触れ」てこなかったのは、当然のごとく
「ビビ」っていたから。
浮気もせず一途でいられると共に
「結婚」という避けられない目標を共有する覚悟。
これがなければおいそれと
一般女子とはお付き合いなどできない。その点
「プロ」の女子であればもう少し気楽になれる。
というのが、あくまでも個人的な考えであった。

単純に金銭面のみではなく、いろんな意味で
「ちゃんとする」ことこそが、オレの中では
「素人タイガール」に向き合う為の
「条件」だったのである。
ってことは、逆に
「ちゃんとする」為に、一般女子と
「向き合って」みるのも、自らに
「プレッシャー」をかけるひとつの方法ではないか。

だからこそ、危険(?)を承知で敢えて
彼女に声を掛けたのだ。


というのが、
チャチェンサオの大学に通う二十歳のHニ嬢を事実上
ナンパした件についての釈明である。

別に素人娘に声を掛けたからといってここまで長い
言い訳をする必要もないのだが、まあ、実際
「フットワーク」は軽いクセに、追い込まれないと
なかなか行動に出られないタイプであるオレの場合、
新しく何かを始める時にはこういった
「荒治療」も必要になってくる。

パタヤ出身で、夏休みの来月一杯はほぼ毎日アルバイト。
八月からは新しいタームが始まり、大学の寮へ戻る。
卒業までは残り三年だ。
とにかく明るいコで、言うこともいちいちもっともだし、
おそらく頭の良い彼女。
韓国とニッポンに興味があるらしく仕事中にも関わらず
Jポップのバラードを歌ってくれた。
顔もまあまあ可愛らしいけれど、何よりその
「声」が抜群に良い。きっと自信もあるから
オレなんかの為にわざわざ歌ったのだろう。なのに、
「ロォーン(グ)プレーン(グ)」の発声が
未だにまともにできないなんて。と、激しく凹む。

しかも、かなりのヒット曲らしいその歌を
残念ながら知らなかった。

彼女にとってオレはまったく
相応しくないな。


日頃はかなりポジティヴなのに、珍しく
「ガックリ」きてしまったのである。

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2014年6月15日 (日)

正直億劫でしかない旅行の直前に思うこと

マンゴスチンがウマい。

ちょっと前まではマンゴーがやたらとウマかったが、
マンゴスチンがそこら中に出廻り始めるといよいよ
雨季の到来を感じるわけで、実際、今日も夕方頃に
激しい雨がキッチリ一時間降った。

六月はまだ端境期であるからたまに降る程度だけど、
「ピーカン」の日も最近ほとんどなくなってきたし、
これからしばらくは毎日
「どんより」した天気が続くこととなる。
人によっては憂鬱になるらしい。でも、個人的には
この時期も決してキライぢゃない。
バイクを運転中スコールにヤラれ
雨宿りすることもしばしばなのだが、それはそれで
情緒があって良い。な~んて言えるのは
「ヒマヒマ」な日常だからなのだろうか。

マンゴスチンランプータンライチといった
雨季においしい果物は、皮を自分で剥くものが多い。
特にマンゴスチンは皮が硬くナイフを要するのだが、
皮の厚みを考慮しつつ赤道上に切り込みを入れ
「パカッ」と割ると出てくる白い身に噛りつくと、
何とも言えぬ甘さとほんのりした酸っぱさが
口いっぱいに広がる。食感と味はほんの少し
桃に似ているかな。
種ごと食べるけどさほど気にならないし、たまに
熟れ過ぎて腐りかけている場合もありその
恐怖感も決して悪くはない。

旬の時期ならばキロ当たり20~30THB(1kgで十数個)。
皮の比重を考慮すると他の果物に比べて若干高いかもね。
皮の柔らかくなったものを選んで一日五、六個は食べる。
運が良ければ腐っていないけど、
運が悪ければナイフで指を切る。そんな
「スリル」がたまらないフルーツなのだ。


「ふ」と気付けば明後日からニッポン行きだ。

一週間ということもあり、例年よりは
「うんざり」感が少ないにせよ、それでもかなり
「億劫」なのは間違いないし、正直なところ
1ナノも行きたくない。しかも、今回初めて
「エアエイジア」の格安チケットを取り、
最少携行品のみで出掛けようと思っていたら、某
「△△△△」で販売する雑貨を持って行くことになり
20kg近いスーツケースを運ばなくてはならない。
荷物を預けるだけで往復2780THB余分に取られ、しかも
空港まで車で行くのでガソリン代と駐車場代で更に
3000THB程出費が増えることとなる。そのすべてを
会社に負担させるわけにもいかず、結局かなり
自腹を切らざるを得ないのだ。

まあ、普段甘えているから文句は言えぬが、
「お手軽旅行」とはいかなくなったわけで。

もう一点ちょっとだけ気にかかるのは、
仕事絡みで立ち寄る予定の相手先の会社が
まったく反応を見せない件。
「〇〇〇〇〇」のサンプルを郵便で送っても
「もうすぐニッポンに帰国します」とメールしても
一向に返事がないのである。

たしかにお忙しいとお察しはするし、前回も
「大量のメールに紛れて......」という理由で
しばらく返事がなかったけれどそれにしても
ここまで反応がないとさすがに心配になる。
もちろん、おそらくはニッポンで連絡すれば
「ああ、どーもどーも。すみません
バタバタしてまして」となるのは分かっているが、
あまりにも蔑ろにされている感じがしなくもない。
こっちだって多少色気を出して
「仕事に繋がらないか」という思惑もあるにせよ、
それならば尚更まともには付き合えない気がする。

まあ、七年以上仕事もせずに
「フラフラ」している分際で
生意気なことを言えた義理ではないけれど、結構
真面目なオレはやるとなったら
「キッチリ」やるタイプなので、
「ユルい」のはとにかく許せないなのである。

そう考えると、付き合う相手は相当
熟慮せねばならず、結局のところ
「何もしない方が良い」となってしまう。

最近ちょっとづつやる気になってきただけに
そーいう事象には本当に萎える。
ま、その程度でテンションを下げていては
仕事など到底続かないことなど、
充分承知の上ではあるとしても。


梅雨時のニッポンは何がウマい?

桃でもなく梨でもなくスイカでもなく。

まったく思い浮かばないのだが。

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2014年6月11日 (水)

「一期一会」なその路地でも「拾う神あれば捨てる神あり」だった

「まあ、こーいうこともあるわな」


時と場合によって人との出会いは
「一期一会」である件は経験上充分知りつつ、
何度も会う人とは会うべくして会ってしまう。
当たり前の話とは言え
一日でこれだけのことが起きると、さすがに
ちょっと混乱する。

そんな心情をどうやって説明すれば上手く伝わるのか。
気持ちを整理しつつ的確に順序良くできるだけ
コンパクトにまとまるように努力はしてみよう。


物事が起こった時系列に突入する前に、まずは
いくつかの前提がある。

週末の夜、突然見知らぬケータイ番号から着信があり、
数年前バンコクで暮らしている時に何度か一緒に遊んだ
「ゆとり世代」の若者(男子)が久し振りのタイ旅行で
パタヤまで足を伸ばした末、オレに会いたいとのこと。

バンコクでは依然
「夜間外出禁止令」が解けず、様々な人々が
それぞれの理由でパタヤに詰めかけている件。
J君もやはりその一人であり、夜の静かな大都会が
ちっとも楽しくないからやって来たクチだが、
そーではなく純粋に生活して行く為のお金を
「出稼ぎ」に来ている人達もかなり多いのだ。
こーいう時、バンコクから車で二時間程度の
「似非リゾート」であるパタヤは都合が良い。

そしてもう一人、オレにパタヤの魅力を教えてくれた
Tちゃんも日曜日から珍しく(通常朝方のバスで戻る)
二泊の日程でやって来た。

さて、外出禁止令の解けた夜、某
「△△△」で知り合ったsoi○勤務の三人を
「せっかくなので」と翌日訪ねたのは、未だいろいろと
「謎」の多いその一種独特なエリアにこれといった
友達が居なかった為である。実際、
午後一番から営業している
「酒も飲めるし、気に入ったコが居たらすぐに
階上の貸部屋にて一緒に寝ることもできる」という
なかなか優れたシステムの店が集結する路地に
特定の店があれば、時間を潰すのにはもってこいだ。

その辺りは元々、
「地方から出て来たばかりの娘の登竜門」的役割も
果たしており、通常、待機女子の容姿レヴェルは
相当な低さである中、たま~にキラリと光る
「プンマー嬢」(新人)との出会いが待っている。
そして、彼女らはほぼ例外なく
「アッ」という間にどこかに行ってしまい
(他店に移籍するもしくは仕事が辛くて速攻で帰る)、
「あ~あ。いいコだったのにな」と嘆くこと数知れず。
つまり、これぞいわゆる
「一期一会」なワケで、敢えて命名するならば
「soi○ a.k.a soi一期一会」と呼んでもいいくらいだ。

道路に面してカウンターが続くその店で、
「静か」(つまりヒマ)と嘆きつつも近所の宿から毎日
出勤しているバービア嬢達。
オレが気に入ったNン嬢は明るい所で見てもまあまあの
「ルックス」であり幅広い需要があるに違いないけれど、
隣りの五輪真弓嬢(知り合った三人の一人)は、やはり
「プンマー嬢」(出勤五日目)でありながら未だ
「客ゼロ」という悲しい状況。しかし残念ながら
二十六才シングルマザー(二人の子持ち)に
「幸あれ」と願うくらいしか、オレにはできない。

夕方、陽の陰った涼しい時間であれば
「シーシャ」を吸いつつオープンエアの席で
のんびりと道行く人を眺めているのも悪くはない。
「一期一会」を求めて真剣な目をして彷徨い歩く
男子達の姿はなかなかのモノなのである。
「いい所を見付けたぞ」と思い、長く通う為
敢えて彼女とは寝ずに(飽きてしまうから)
「ディスコ友達」として付き合おうと決めた。

ところがである。
昨日J君に誘われて二時過ぎのまだ陽が高いうちに
「soi一期一会」のその店を訪れたところ、五輪真弓に
「ああ。Nンなら55バーに移ったよ」と言うではないか。
「しまった!」と思ったのは、それならばせめて
「寝ておけば良かった」という悔いであり、閉店の遅い
「55」(soi○はam1:00頃)ではディスコに
頻繁には誘えなくなるのが残念でもあった。

笑うと三日月型になる彼女の目が好きだったのに......。

「捨てる神あれば拾う神あり」。これも
長い人生においてしばしば思い当たる現象であり、
「C級以下」の嬢がほとんどな中、十数分後には
「うん。まあこれなら」というレヴェルのコを発見。
二十二才子供なし155cm48kgで出身地はノンカーイ。
小さくてムッチリ体型で丸みを帯びた顔はややデカいが、
吊った目が大きくてネコっぽいと言えなくもない。
メイクが濃いが落とせばおそらくそこそこ可愛いのでは。
そして、例によってまた
「今日で出勤三日目」という紛れもないプンマー嬢。
もちろん、嘘だって充分あり得るし疑うべきだけど、
彼女の場合にはまだその先があった。
「初日は生理」「昨日は集客が少なく」て、
十人近くにドリンクをご馳走になったが
「お客さんと寝るのは初めて」と言うのだ。
本当ならば貴重であり(C級クラスなら珍しくないかも)、
「ポジティヴシンカー」のオレは素直に信じることに。
いつも通りの値交渉にもアッサリ応じ、実際、
いかにも経験が少なそうな対応のNイ嬢に
「基本的動き」を一通りじっくりと教えるオレ。
個人差はあるかもしれぬが、こーいう時って何だか
ほのかな幸せを感じる。

どーせ彼女もすぐにどこかへ巣立ってしまうのだろう。
ただ、そんな一期一会もまあ悪くはない。

J君と合流し、ごはんを食べに某
「センタン(セントラルプラザ)」に行くと、
韓国で流行の見たことのない変なデザートが売っていた。
少し曲がった長いうまい棒の中に
ソフトクリイムを流しこんだだけのものであり、特に
ウマくもなかったが、それよりも興味を惹いたのは
店員のカワイコちゃんの方だった。
明らかなナンパにも関わらず感じ良く対応する彼女は
パタヤ生まれパタヤ育ちで今年二十歳。
大学が休みの間アルバイトをしているとのこと。
「韓国大好き!」で仕事の合間もノートを手にとても
勉強熱心だが、おそらくニッポン語にも多少興味があり、
「仕事頑張って」など、いくつかの単語を書いて教える。
Hニってニックネームも韓国語由来らしく筋金入り。
鼻が上向いていてアッサリとしたシンプルな造りの顔は
オレの好みなのだけど、その手の
「一般女子」を相手にすると大変なことになるケース
(めちゃめちゃおカタい上に束縛がキツイ)が多いので
「一期一会」でいいかな。

ここで再び時系列を外れ前提の説明をすると、
J君と遊びに行った初日、某
「〇〇〇〇〇〇」で彼がナンパした二十四才女子が、
普段はマッサージ嬢(エロなし)で、なんと
その日ホテルに連れ帰った末の
「男子経験」が彼女にとっては初めてだったという。
長い間(五年以上)トムボーイ(おナベ)と
付き合っていたA嬢。
「男のコと付き合ったことがない」のだ!
「手を使ってする」というトムとのエッチは別にほぼ
「処女」と言ってもよいわけで、二十四才という
年齢も含めかなり貴重な体験だ(お互いに)。
「置屋デビュー」とはワケが違うぞ。

で、結果正式(?)な
「売春婦」ではない彼女に
「対価」を払うこともせず、それによって
「特別な関係」と認めることとなる。
こーいう場合、もしオレならば千バーツ払って
「売春婦デビュー」の称号を与える。もちろん
「(結婚を前提に)真面目にお付き合いする」
のならば話は別だが、どーせ次の日も
同じ店で違うコと仲良く踊ったりするのだから。
そーいう時こそ一期一会を大切に
「情に流されない」方が、少なくとも
タイで暮らすにはラクに決まっている。

オレもそう説明したし頭では分かっていても、結局
前者を選択してしまったJ君。当然のごとく、某
「△△△」&「〇〇〇〇〇〇」で遊ぶ場合
「気が気でない」のは、A嬢が姉貴分達と共に
頻繁にそこを訪れるから。更に問題なのはその店が
「今一番アツい」鉄板のハコだという事実であった。

そして昨日。
オレとしては土日月火と週末を超えて四日連続で某
「△△△」&「〇〇〇〇〇〇」に繰り出したわけだが、
そんなことは初めてだったし、それなりに
オモロイ経験でもあった。

しかし、J君の場合Tちゃんと二人で出掛けた日曜日は
夜ホテルにてA嬢とベッタリ。
翌日は彼女を連れてオレ達と一緒に同店に行くも、
もちろん他の女子と踊ることもできずすぐに帰る。
「(さすがに)今日は独りにしてくれ!」という
悲鳴と共に口から出た言葉は
「マイサバーイ(体調悪い)」というお約束のセリフ。
「嘘」と分かっていても断るには都合の良い単語だが、
真面目な彼女は薬を持ってホテルの部屋を訪ねて来る。
フツーの男子なら惚れてしまいそうな
シチュエーションだとしても、まだまだ遊びたいJ君は
彼女を突き放し単独でディスコに。
他の店に行くチョイスもあったけれど、やはりどーしても
盛り上がっている同店を外すことはできない。案の定、
バンコクからやって来た出稼ぎ嬢など、普段は見ない顔も
「チラホラ」で、自ずとテンションはアガる。

彼は言う。
「(ニッポン含め世界標準とは明らかに違う)
タイのディスコがメチャメチャ楽しい!と、友達にいくら
力説してもまったく分かってくれないんですよ。
僕の学校はウェブ系ですけど皆海外なんかに興味はなくて
ネットゲームばかりしてます」
確かにそうだろう。この状況を例えばオレが
卓越した文章力(ウソ!)を活かしていくら
「ブログ」に書いたところで、写真やヴィデオで
撮影して音付きで見せたとしてもきっと楽しさは
ちゃんと伝わらないに違いない。
その時代その時代に流行った
「鉄板(で盛り上がる)」の名曲を相当な過去まで
遡ってバンバン流すDJ(当然、ご当地の名曲も)。
それらにいちいち反応するミーハーな客。
「恥ずかしがり屋さん」が多いクセに
「仕事」と割り切るからか、とにかく
「セクシイ」なダンスを繰り広げるタイガール達。
お尻や背中を合わせたり腰に手を添えて一緒に踊るも良し、
お立ち台で身をクネらせる姿を見るだけでも良し。
現実問題、ゆとり世代の、いわゆる
「クラブミュージック」の流行の変遷も知らない彼らが、
いきなりタイに来てそれを体験しても
大して楽しくないかもね。

タイ長期滞在時代に流行った曲も次々に流れ
(某「△△△」はミーハーハウスのハコで階上の
「〇〇〇〇〇〇」は「E.M.D」のハコである)、
「懐かしいなあ」を連発して楽し気なJ君。しかし、
そこにA嬢の姿を発見した途端
「テンション」は一気に落ちる。

一方、オレとしてはいつでも来られるし、別に
「女子と寝る」のが目的でディスコで遊ぶのではないから、
可愛らしいコを発見しては一緒に乾杯したり、
近くで踊ったりして楽しい時間を過ごす。ただ、
さすがに四日連続では体力的にはそこまで
「ガンガン」踊るというわけにも行かず、海辺
(「△△△」の裏口はビーチに面しているのだ!)や
「V.I.P」ルームで休憩しつつひたすら店内を
「ウロウロ」する。そんな風にしていると、
「コイツ毎日来てるな」と認識できるメンバーが
かなりの数居ることが分かる。オレもそうだが
「いつもの居場所」みたいなものがあって、
そこで網を張っているのだろう。もちろん
彼女らにしてみれば仕事なのだから、毎日
「出勤」して来るのは当たり前の話なのだ。
「一匹狼」もいるけれどだいたいは数人の仲間で
テーブルを囲んでいる。
そろそろオレも面が割れてきたし、あまり
「下手なことはできない」という
「デメリット」もあるけれど、やはり、
「顔見知り」がたくさんできた方が寂しくはないから、
ま、いっか。

その後もテンションがあがらぬJ君。
結局何が言いたいかというと、よーするに
よほどのことがない限り、タイガールとは
「割り切った」付き合いの方が良いと、オレは思うのだ。


どーにも長くなってしまったのでそろそろ
「オチ」にいくが、仕方がなく場所を移動することにし、
かと言って行く宛てもなくストリートを
「フラフラ」していると、いつものごとく
「遊びに連れて行け!」という某
「55」のホステスに捕まる。
「せっかくだからローカルディスコも覗いてみる?」と、
彼女らを連れて久し振りに某
「〇〇〇〇」に行くことにする。某
「□□□□」は三時閉店なのでまだ連れて行き易く
(四時だとさすがに遅いし早いとペイバー料金が掛かる)、
たまにローカルディスコへ一緒に行くのである。ただし、
以前二度ほど営業していない時があったのでちょっと心配。
早速ウィスキイを買い、J君が気に入った嬢とその
妹分を連れて行くことに(Gー嬢は体調が悪く帰宅)。
コラート出身の二十二才の妹分はまあまあの容姿で、何と
「プンマータムガーン」(*仕事四日目の新人)らしい。

もうお分かりだろう。

そう。彼女にとっても、やはりオレが
「ルーカーコンレーク(221222332初めての客)」
だった、というわけ。

心配した通りやはり閉まっていた某
「〇〇〇」が完全に営業停止してしまったのか心配だが、
仕方なく近くにある(名前忘れた)
「トムボーイ」専科のディスコへ。当然完全な
「ローカル」であり、J君も気に入った様子だ。
オレの相手のTオ嬢は三歳の息子がいて、体型もやや
「お母さん」っぽいムッリチ度で胸もかなり大きい。
「それはそれでいいか」と、いつも通り
「一緒に部屋に帰るならば千バーツ。
それ以上は払わないよ」と提示。一応
姉貴分に相談するもアッサリ承諾。かくして、
一日で二人の
「売春婦デビュー」に立ち会ったというワケ。

普段は
「一日一発」のオレ。そもそもこんなの初めてで、
「アメイジング」というほどでもないけれど、ま、
これはこれでなかなか貴重な体験だったなあ、と。

Tオ嬢に対しても、一時間とちょっと掛けて
「基本的な動き」を一通りじっくりと教えたのは

言うまでもない。

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2014年6月 4日 (水)

「夜間外出禁止令」終了のその日の夜間

「おいおい、マヂかよ!」


目覚めると共につい自分でツッコミを入れてしまったのは、
夢に安倍さんが登場したからである。もちろん、
知り合いではなく内閣総理大臣の安倍晋三氏であり、
(オレもついにヤキがまわったか)と、複雑な気分になる。

しかも、軍から出されていた
「夜間外出禁止令」がついに終了した
(とりあえずはパタヤ他リゾート地のみ)昨晩は、
ハリキって遊びに行きディスコで会った女子二人と
盛り上がって部屋で酒盛りまでしたというのに
(エッチなことは誓って何もしていない*部屋では)、
彼女らを含め女子は一切夢に出てこなかったのだ。

ていうか、これは何かを暗示しているのだろうか。

どんな夢だったかと言うと、
サッカーのスタジアムで試合を見ていたら横に
安倍氏が居て何故かそこで指揮を執っているのだが、
「フォーメーション」は「1ー2ー2ー4」という
フツーではとても考えられないカタチ。しかし、
「SP」もしくは「補佐官」のような立場のオレに
「国防が近々の課題ですから」と意味不明な説明。
だって、サッカーと国防なんて1ナノも関係ないぞ!
しかも、守るならせめて
「1ー1ー4ー4」であり(これでも変則)、例え
「砲台」のようなカタチに人を配列したとしても
「国防」には結びつかない。率いるのはそこらの
「草チーム」であり、試合は押されっ放しである。

目覚めも悪いし(四時間だからまだ眠い)、
何のことやらサッパリ分からないが、念の為
記録しておこうと思っただけの話だ。


さて、しばらくの間おとなしくしていた
「眠らない街」パタヤもついに復活し、昨日は
各地で朝まで相当な盛り上がりをみせたことだろう。
オレはいつものルーティンで、数軒の
55バーとディスコをハシゴ。気分も良く珍しく
「散財」した(と言っても三千バーツほど)のだが、
週に一、二回のペースでこんな風に遊べたら
今よりもっと楽しくなるのかなあと、ちょっと思った。

では、参考になるかどーか分からないけど、一応
その内容をご紹介しよう。

まず、大前提となるのはオレの場合基本常に
「独りぼっち」という件であり、それはもちろん
「敢えてそうしている」(つまり友達を作らない)わけで、
「気楽だから」という単純な理由に過ぎない中、例えば
「ナイトクラブ」的な所に遊びに出掛ける時には多少の
「工夫」も必要となる。とは言っても、
店ごとに顔見知りの店員(DJ)なり常連客を
作っておくぐらいのことかな。

娯楽の種類が豊富なニッポンとは違い、タイで
「夜遊び」と言えば(一般的には)
「55バー」「カラオケ」「パブ」「ディスコ」
くらいのものであるのはご存知の通り。そして最終的には
「ディスコ」に流れるしかないワケであり、水商売のコを
「遊びに行こう」と誘う時、それはすなわち
「ディスコに行こう」という意味となるのだ。

「ディスコ」は大きく分けると
「観光客御用達」店と「地元ローカル」店の二種類。
個人的には後者の方が好きだけれど、
「出会いを求める」のならばやはり
「観光客御用達」店、つまり
「逆ナン(パ)ディスコ」の方であろう。
「非管理売春」の聖域としての存在が、タイをはじめ
東南アジア諸国において世界各地の殿方達をどれだけ
「楽しませて」いるのか。その効果は計り知れないが、
残念ながらオレの知る限りニッポンには
そんな店一軒もない。

言語で分類すると、パタヤには実質的に
英語圏の人種が多い為なのかニッポン人はどーしても
「アウェイ感」がぬぐえず、基本的には厳しい状況だ。
「ニッポンジンデスカ?」と、頻繁に声を掛けられる
バンコクとはかなり環境が異なるのであって、例えば
オレレヴェルの拙いタイ語だと、時には
「(タイ式の変な)英語で畳み掛けられる」といった
とても苦しい立場に陥るケースも。まあ、
英語がそこそこ話せれば越したことはないのだけれど。

ところで、
「非管理売春」の聖域である「逆ナンディスコ」が
「パラダイス」であるかと言えば実際はそうでもなく、
タイの場合基本的には現役リタイア組、つまり
「網を張って」いるのは55バーカラオケ店置屋等の
「管理売春」主戦場を追われた女子である率が高く
若い女の子達は少ないし、もし居たとしてもそれは
男子客の連れである可能性が高い。例えば、
「売春目的」でなくフツーのコが遊びに行くとしても
女子だけのグループは稀だし、積極的に
「逆ナン」してくるわけでもあるまい。
三十前後もしくはそれ以上のおばちゃんが多い中、
オレのようなタイプ(つまり若いコ好き)の場合
「ただひたすら酒飲んで踊るだけ」ということに
なりかねないのだ(「熟女好き」ならば問題ない)。

「若い女子でウハウハ」という噂のミャンマーや、
ラオス(最近はそーでもない)ヴェトナム中国等に比べ、
タイ、特にパタヤはそーいう意味でやや
レヴェルが落ちるのかもしれない。だから、
「55嬢を連れて行く」というチョイスもあり、
ディスコが好きでノリの良い相手であれば充分楽しめる
(実は、昨日もそうしようと思ったのだが、某
「〇〇〇」のお気に入り嬢が休みだったのである)。

しかし、時期によっては稀に
「パラダイス」なこともあり、例えばそれは大学などが
長期休暇の時期であったり(地方から遊びに来る)、
「ハイシーズン」の始まりの頃(地方から稼ぎに来る)、
あとは今回のようにトラブルがあって、しばらく
「稼げない時期」が続いた後などは若いコ達も
こぞってやって来るから、ウハウハとなるのだ。
「戒厳令」からもう二週間近く経ち、久し振りに
「解放」された昨日も、当然のごとく
「ここぞ」とばかりに若いコで一杯だった。

オレ自身もディスコは久し振り。
「持ち帰る」「持ち帰らない」は別にして、とりあえず
思い切り楽しまない手はないのである。

午後十一時半。まずは
「ウォーキングストリート」内にあるその名も某
「□□□□□□□□□□□」へ。その前に
目の前にある屋台のバーで景気づけにテキーラを
「キュッ」と一杯(50THBと店内の半額以下なので
よく利用するのだが、まったく貧乏性な話である)。
知り合いのDJにビールを奢って乾杯しつつ軽く踊る。
まだ時間が早いのでまばらだが、なんとな~く
女子率が高い気がする。
一時間ほど滞在して某
「〇〇〇〇」に移動する前にテキーラをもう一杯飲む。
ややテンションがアガってきて、途中某
「△△△△」の呼び込み嬢Gーにつかまり、
「遊びに連れてって」というのを振り切って店に到着。
やはりいつもよりちょっと雰囲気が良く(女子率高し)、
早速そこそこ可愛い若いコと目が合った。
二十才のWン嬢はコンケン出身。〇〇の
「バービア置屋」嬢で、同僚と三人で来ていた。
十二時で店が終わるので出稼ぎに来たのだろう。

とりあえず彼女にドリンクを奢って皆で乾杯。
他の二人はまだ相手が居ない。こーいう
「ケース」だとちょっと厄介なのは、三人に
ドリンクをごちそうし続けねばならないこと。
「ショートでいくら?」とすぐに
「交渉」して連れ帰れば話は早いのだけれど、
「寝る」のが目的ではなくあくまでもその場を
楽しむ為に来ているのだから、そーいうワケにもいかない。
一緒に来ている仲間に対して
「お前らに払う金などない!」とも言えないし、結局
「シーシャ」も含めて四人分のドリンクで千バーツほど。

ところで、タイガールを見る時特に注意してみるのが
「お腹」でありそれはつまり母か否かの判断だ。
「妊娠線」「帝王切開痕」「ヘソの具合」など。
Wン嬢以外の二人はほぼ間違いなくシングルマザーだ。
(これは意外にいいコに当たったかも)と思いつつも、
積極的なのは友達のRン(二十一才コンケン出身)の方。
「シーシャ」が大好きなようで、煙を
「口移し」してきたりするのだ。相手がフツーの
若い女子なら(オカマちゃんでさえなけれ)ば、
キスを拒む理由も特にない。そんな風にして
四人でそこそこ盛り上がった末、三時頃になり
「上に行くぞ!」と誘う。上階にあるディスコ、某
「〇〇〇〇〇〇」に移動するのがお約束なのである。

しかし、残念ながらオレの気に入ったWン嬢は
「私そろそろ帰るね~」と行ってしまった。
ま、こーいうことは往々にしてあるものだ。ただ、
「寝る」だけならソイ〇に行けばいつでもできるし、
「ヤリ部屋」代込みで千バーツ(相場)なのだから
何も無理して連れて帰ることはないわけで。
Rン嬢もけっして悪くはないし、いつも通り階上の
「V.I.P」席へ。
もうひとりだけ少しおねーさんだったが
(二十五才スリン出身)、保護者のつもりなのか
一緒に来る。気を遣って帰ればいいのに。というか、
この時点でもう他の客を探すつもりもなさそうだった。
で、結局ここでも千バーツ使う(シーシャ二本目)。
オレとしては本当はその後、某
「mc2」(ローカルディスコ)へ行きたかったのだが、
Rン嬢がかなり酔っぱらった様子で四時半にお開きに。

「送って行くよ」と言うと、Rン嬢は店の前で
「二人共ロングで二千バーツづつでどう?」と
結構強気に出るではないか。
(あ~あ。コイツ分かってないなあ)という顔をすると、
おねーさんの方(名前忘れた)が気を遣って
「だいじょーぶだいじょーぶ。送ってくれれば」と、
その場をとりなす。
「あのさ。オレ、タイに六年住んでるんだぜ。ソイ6の
相場がショート千バーツって知ってるし、今から
ロングっていったってもう朝ぢゃん!オレ達友達ぢゃ
ダメなの?メシでも喰って帰ろうぜ」と説明するも、
「あれだけサーヴィスしたのに!」と気が収まらないのか、
450THBのパンプスを買わされる羽目に。
まあ、それくらいは仕方ないか......。更に
「まだ飲み足りない」とRン嬢が言うので
コンビニで買い物してから三人で部屋に戻り、結局、
朝六時まで二人の愚痴を聞かされる。
早口で何言ってるかよく分からないが、よーするに
「逃げた旦那と子供と仕事」という予定調和の話だ。

二人のメンバーがWンとRンだったらひょっとして
千バーツづつ払って寝たかもしれない。まあしかし、
結構酔っぱらっていたのでどちらにしてもムリかな。
二人を送り届けた帰りはもうすっかり
空が明るくなっていた。

とにかく散々遊んで楽しかったし、これで
三千バーツなら安いものだ。但し、
こんな風に遊ぶことは滅多にないので。念の為。
何しろ普段は
「ケチケチ」の貧乏生活なのだから。


それにしてもそんな日の夢に
安倍さんが出てくるとはなあ。

「国防が近々の課題」?

「守りに入れ」とでも言うのだろうか。
もし何かを暗示しているのだとしたら
ちょっと気持ち悪いぞ。

せっかくならばもっと
色っぽい夢が見たかったのに。

まあ、どーでもいっか。

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2014年6月 3日 (火)

ゴルフ天国パタヤにて電動カートから学ぶ金銭感覚と人生論

これはものすごい快挙である。

そう。
プロゴルファーに転向してまだ二年目の二十二才、
松山ヒデキ選手が米国PGAツアーの
「メモリアルトーナメント」で優勝した件だ。

数ヶ月前に起きたオカルト的(?)現象により
突然映らなくなったマレーシアの衛星放送、某
「astro supersports(1、2)」であるが、かろうじて
「ゴルフチャンネル」だけは今でも見られるので、
暇に任せて彼の活躍は追ってきたし、優勝にも
「そのうち手が届くだろうな」とは思っていた。
ただ、予想よりも早かったし、試合の規模
(かのジャックニクラウス氏を冠にした、
著名選手が集う大きなもの)や彼の年齢
(おそらく大会史上最年少)及び勝ち方
(競った相手はいずれも一流)など、
内容もとても素晴らしいものだった。

プレイオフの相手が韓国系の米国人だったのは
「おまけ」(?)としても、同じニッポン人として
スゴく嬉しいし誇りにも思う。
田中選手のメジャーでの活躍といい、
スポーツ関連で明るいニュースが続くのは
国の為に間違いなくプラスになるはず。

今後も是非頑張っていただきたいものである。


さて、最終日最終組のスタートから全部見て
試合が終了したのが朝五時半だったので、
感化されてそのままゴルフに行って来た。

いつもは水曜日なのだけど、月曜日ということで
「スポーツデイ」(料金が安い)を実施している某
「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」へ初めて行ってみたら、
まだ比較的新しく(九年目)、しかもものすごく
美しいゴルフ場だった。
着いたら六時半。その時間なら大抵の場合
「一番乗り」で、独りでも気楽に廻れるし、まだ
陽射しがキツくならないうちに終わるので
いつもそうしている。

キャディーは珍しく若いコ(二十一才)で
(フツー朝一番は早起きのおばちゃんしかいない)、
自分でもゴルフをすると言うのだが、その割りに
五番ホールぐらいになるともうヘバって
「しんどい」「暑い」を連発し、前半最後辺りでは
「(後半は)電動カートにしようよ~」と半泣きだ。
まあたしかに、その手の
「リゾート系高級ゴルフクラブ」(?)では
「歩き」でコースを廻る客は少ない、というか実際
ほとんどいないのかもしれない。ただ、
オレがゴルフをするのは運動不足解消の為であって、
「歩き」でなければあまり意味はない(全然疲れない)し、
暑い中汗をかきつつ散歩するのが気持ちイイのではないか。
そう説明するも、小柄な彼女は本当にしんどそうで、
途中コースの整備スタッフ達と会う度に
「もうダメ。死にそう」と弱音を吐いている。

いやいやいや。ゴルフってのは通常
緑の芝生の上を歩いて廻るものだし、
ニッポンならば朝一は日の出と共に
研修生達が走りながら2ラウンドくらいしてくるぞ
(まあ彼らはプロを目指しているのだけれど)。
そう思って彼女に尋ねると、なんとこのゴルフ場、
毎週火曜日はキャディーにコースを開放していて
もちろんプレイは無料、カートもフリイとのこと。

え?キャディーも電動カートでプレイ??
ちょっと甘やかせ過ぎなんぢゃないの!?

ちなみに、カート使用料はどこでも大体600THB。
ハイソなゴルフ場だとたまに
「カート使用必須」な所もあるし、まあ
大した金額ぢゃない(ニッポンに比べれば)のも確かだ。
そう考えると、なんだかだんだん
「貧乏なオレがこんなキレイなゴルフ場に
来てはいけないのかなあ」と思えてきて、卑屈な気分に。

「スポーツデイ」の今日は
グリーンフィーキャディーフィー込みで
1150THBととてもお値打ち。
キャディーへチップを300THBあげても全部で
五千円以下なのだから、ゴルフ場のレヴェルからみれば
格安とも言える。それこそが、タイ、特にパタヤ地区が
「ゴルフ天国」と呼ばれる所以でもあるのだが、
ひょっとして、オレはそれを勘違いしているのだろうか。

例えば、そーいう雰囲気のゴルフ場ならば少なくとも
「電動カート」は借りて、もし、自分が歩きたければ
キャディーに道具を運ばせて歩くもしくは走れば良い。
その費用すら惜しみ、格安の日にのみ訪れて
食事もせずに帰るような輩など美しいゴルフコースに
相応しくない。

う~む。確かにそうかもしれないな。

宿泊施設も充実しているクラブで、いわゆる
「十九番ホール」付の接待もできそうなそんな場所に
「無職」のオレが出入りするのは間違いなのだ。
ま、カジュアルなゴルフ場だってたくさんあるから、
そこに行けばいいだけの話だよね。うん。

ただ、ちゃんと仕事をして、もう少し
「上」の生活をしてみたいような気もしてきた。
ワンベッドルーム(1DK)のコンドミニアムを
買うか借りるかして、掃除洗濯はメイドを雇い、
カノジョか愛人でも作って、
ゴルフクラブのメンバーになる。

それはそれで楽しいのかな。

妄想にせよ、
向上心を持つのは良いこと。

そんな気にさせてくれた松山君と、
今日のキャディーにお礼を言わなければ。
可愛らしいコだったし。

「いつかは君と十九番ホールに......」
って、結局は

そっちなんかい!

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