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2014年7月16日 (水)

「相手の気持ち尊重」癖は是か否か

「え?タダぢゃないの??」


送り届けた家の前で車を降りる時に
「お金ちょーだい」と請求され、半分本気で、
半分はしらばっくれて聞くオレ。

彼女の立場からすれば
「そんなの当たり前ぢゃない!」って話だし実際
そーいった表情をするわけだが、ならば前もって
「私と寝るのはもちろんタダぢゃないわよ。
〇〇バーツいただきます。値引きには応じません」
といった意思表示をしておくのが、個人的には
「筋」であると思うからわざとそうするのである。

もうお気付きだろうが、相手は
ディスコで個人売春をしている女子であり、当初
「一緒に寝る」(つまり「購入する」)つもりでは
なかったのに、結果的に
「そうなって」しまった場合によく起こるケースだ。
でなければこちらから誘うし、金額は基本
「千バーツ」と決めていてそれ以上払うことはまずない。
そして、そんな風にしらばっくれるのは
「千バーツ」の価値もない、という素直な気持ちなのだ。

昨日だってそう。

もう随分前から顔見知りのMイ嬢と
最近仲良しの相棒とオレの三人で散々酔っ払った挙げ句、
客が付かなかった彼女らとバービア、食堂とハシゴして、
最終的に無理矢理部屋まで押し掛けられた末、相棒が
ソファーで寝ている隙にベッドにてMイ嬢に襲われた。

今まで何度も機会があったにもかかわらず彼女と
寝なかったのはまったく好みではない為であって完全に
「ボランティア」的行為との認識だったから、むしろ
「お小遣いが欲しいのはオレの方だ」と言いたいくらい。

しかし、現実問題彼女らからすればそれが
「仕事」なのだから、まあ、仕方あるまい。
本当にイヤならばキッチリ断ればいいのだ。


準決勝でドイツの勝利に賭けていたオレは、試合の翌日、
Hニ嬢にコーヒーをご馳走になった。

彼女の休憩中(もしくは仕事終わり?)、某
「スタバ」で一時間半ほどいろんな話をしたのだが、
仕事中とは違って気を遣うことなく会話を楽しめたし、
二人で居ることに対する違和感も気まずさもなかった。
ただし、話の途中で
「コイビトはいらない」とキッパリ言われてしまった。
別にこちらがそんな雰囲気を出したわけでも、もちろん
「口説きモード」でもなかったから、おそらくただ単に
考え方を伝えたかっただけなのだろうけどひょっとして
「予防線」をしっかりと張られたのかもしれない。

ま、どちらにしても当初からほとんど
「下心」などなかったし、あわよくば
「友達」になれれば、という程度だった中
「恋愛対象」として考えられなくもないかも、と、
少しだけ膨らんでいた気持ちが一気に萎んでしまった。

どーいうわけか昔からそうなのだけれど、
「相手の気持ち尊重癖」があって、特に
恋愛の場合は顕著に出る。
押されると弱い面もあり、
古い話になるが結婚した時もそうだった。

相手にその気があればアツくなるし
なければ冷める。いわゆる
「あなた次第」なのである。


一方、某
「〇〇〇〇」勤務歴約一ヶ月、
コラート出身今年二十才のJイ嬢とは、何度か
一緒に遊びに行ったりごはんを食べたりした程度の仲。

田舎に二才の息子がいることもあり、まだ若いなりに
毎月一定の額は稼がねばならず、さりとてそこまでの
危機感はないという新人55嬢の典型的タイプ。
ルックスはまあまあで、英語等
タイ語以外ほぼ喋れないが二、三日に一度は
「ペイバー」されるから稼ぎはさほど悪くないはずだ。

まだ寝ていないけれど中身は容易に想像がつくし
(サーヴィスは皆無に近いはず)、おそらく言い値は
二千バーツ以上だろうがそんな額を払う気はない。
かと言ってタダで寝ようと思ったら
「コイビト関係」に発展する必要があり、結果
「あっ」という間に割高になる件は充分経験済み。
反応を見る限り、オレのことを多少は
気に入っている様子だから可能だろうけれども、
「カレシ」と「顧客」は彼女らにとってはほぼ
「同義」である以上意味はないし、
「悪魔道」に引き込むにはオレの経験が
まだまだ足りぬのは明白。

だから、収入が変わらない以上彼女との
関係を発展させる気もなく、おそらくは
相手からアクションを起こしてくることもあるまい。


そんなワケで、タイに来てからもう何年も、
新たな異性と知り合う度同じことの繰り返しであり、
ニッポンに居た頃と何ら変わりはない。

「相手の気持ち尊重」などと言ってはいるが、
「相手の気持ち」とはすなわち
「自分の気持ち」を映す鏡でもあって、その件に
薄々気付いてはいても行動や言動に変化がないのは、
そこまで大きな出逢いがなかったせいか。それとも
「先立つもの」なのだろうか。

鶏が先か、卵が先か。

って話だよね。多分。

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