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2014年7月31日 (木)

愛するタイの現状に付いて憂いてみる

「<H&M>ぢゃん!いいね~♪」


パタヤ最大のS.C.(ショッピングセンター)某
「セントラルプラザ」一階海側の工事中だった店舗が
スウェーデンの某ショップになることを、ロゴを見て
今日知ったオレは心の中で歓喜した。

常夏のタイでは身に着けるアイテム数が少なく
ファッションを楽しむ範囲も狭いが、それでも
まだ多少着るものに興味があるオレは
シンプルで安価なそのブランドを気に入っていて、
最近ではほぼ一択となっている。しかし今までは
バンコクにしかショップがなかったので、
新商品が頻繁に出るにも関わらずなかなか
チェックできなかったのである。だから
本当に嬉しい。

これでいよいよバンコクに行く用事はなくなった。

というか、行ってもやることがないし、
そーいった楽しみすらなければ
「渋滞」「人混み」等ネガティヴ要因しか残らず、
「モチヴェーション」は限りなく低い。
NY、TOKIO、ロンドン、シンガポールのように
(世界的)流行の最先端の都市とは違って、ただ
「混沌」としているだけの街だ。

まあ、ニッポンの中途半端な都会(田舎)
ナゴヤで暮らすよりはよほどマシにせよ、
パタヤの住み易さに比べれば雲泥の差がある。
ニッポン食関係の充実度の低さが残念ではあるけれど、
最近ではそう気にもならなくなってきたしね。


さて、相変わらずの単調な生活に飽きもせず
「パタヤラヴ♪」なオレだが、パタヤ及び
タイ王国の方がどうかと言えば、
状況はちょっとよろしくない。

現在はクーデターによる軍事政権下であって、
政府がキチンと機能するまでにどうやらまだ
一年以上かかるらしいのだ。
その間、つまり選挙が行われるまで
実権を握る軍の上層部連中は、何を思ったか
「クリーン」にしたい様子であって、
在住外国人に対しての締め付けにはまったく
困ったものである。

そう。ヴィザの問題だ。

まあ、違法就労や不法滞在が悪いのはもちろん分かるが、
そこまで悪質ではなく、ルールを上手く利用して
長期滞在している外国人が多数存在する現状、
(オレも含めた)彼らがタイに対してどれほどの
迷惑を掛けているというのか。
日々お金を落としているのは事実だし、
「持ちつ持たれつ」なのではあるまいか。

それはまだよい。できる限り滞在目的に合った
ヴィザの取得を推奨する、というのは正論だし、
仕方がないとも思う。ただ、オレが心配なのは
外国人だけではなく、タイ人に対しての締め付けも
厳しくなっているという件。

パタヤの繁華街でも、軍事政権になってから
バーやディスコ等の営業停止が増えているし、
ケーサツや軍関係者の見廻りが頻繁で
雰囲気はあまりよろしくない。
ケーサツと違って軍には賄賂が効かないらしく、
「細かいところには目を瞑る」といった融通も
もちろん利かないのだろう。

そこだけがタイの魅力、とは言わないけれど
発展途上国、いや、新興国にはある種共通の
「ユルさ」が存在するわけで、先進国とは
大きく異なる部分でもある。
「規制」「規制」でとんでもなく
「窮屈」になってしまった某国との差はまさしく
そこにあるのに。

ま、気持ちは分かる。

「権力」というのは、想像するに
持ってしまうと恐ろしく魅惑的なモノなのだろう。
と想像はつくし、軍上層部の方々がおそらく
真面目に国の将来を慮っているのも理解はできる。

しかし、勘違いしてはいけない。
あなた達は政治家ではないのだ。

「いつかは先進国の仲間入りができる」という
「夢」を持つのはよろしいが、それはあくまでも
「夢」に過ぎない。とオレは思うし、少なくとも
簡単なことではあるまい。
この一年で先進国の真似をして急に締め付けたり、
政治に手を出したり外交まがいのことをしたとしても
ロクな結果は望めぬだろうに。


などと、外国人のオレが勝手なことを言っているが、
もしこんな内容をタイ人がタイ語で書いて、例えば
「ブログ」などにアップしたら、下手をすれば
捕まってしまうのかもしれない。

いくらタイのクーデターが特殊だとしても、
軍事政権とはそーいうものだ。

あーコワイコワイ。

政情が一刻も早く
「まとも」になるのを

祈るのみである。

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