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2014年7月 7日 (月)

今ではつい挙動不審になってしまうあの国

最近女子の話ばかりだったので、
たまにはもう少しまともな内容を。


六月のニッポン行きは、前回からあまり
間がなかったこともありさしたる感慨もなかった。

二日目、Hミ嬢といつも行く寿司店で食事し、
改装したての某ホテルにて過ごしたのをピークに、
テンションは堕ちる一方となったわけで。
それでも、やはり
ひつまぶしぜんざいプリンアイスクリイムなど
ウマいものを食べる時は幸せな気分になったし、
女子との会話における意思疎通は喜ばしいもの。

ただ、今回少し不思議だったのは過去に比べて
「挙動不審」ぶりがかなり顕著だった件。
具体的に言うと、どこにいてもとにかく
「居心地」が悪く落ち着かないので、行動や言動が
おかしなことになってしまうのであった。例えば
買い物をしている店内やレジでお金を払う時、また
飲食店などでも、どーいうわけか
「自分の存在だけが廻りから明らかに浮いている」
ような感覚がずーっとつきまとっている。
見知った顔があれば少しは安心できるのだけれど、
そうでない場所では常に廻りから
変な目で見られているような気がして仕方がなかった。

だからなるべく知人がいる店を訪ねるのだが、
知人が不在だとたちまち挙動不審になる。

おそらく、何もかもが
「ちゃんとした」ニッポンで、オレのように
「ちゃんとしていない」人間は受け入れられない、という
「強迫観念」が強く働いてしまったせいだろうが、それは
前々から紛れもなく感じていた窮屈感の延長であり
「いよいよここまできたか」と、ちょっとショックだった。

「もうニッポンでは暮らせないな」。

あらためてそう覚悟を決めたのである。


一方、父親の二十三回忌は滞りなく終了し、
最終日の夜、唯一仕事に絡む会合の席があった。

六月をもって定年で会社を辞めるO氏と、今後
タイからマットレスを輸入する新たな取引先を探す
某家具店の会長と顧問及び、現地在住のオレ。
まともな仕事から七年以上遠ざかっている身としては
目の前で繰り広げられる話の展開が早過ぎて、懸命に
メモしつつついていくのがやっとであり、ここでも
「挙動不審」が甚だしい。

ただ、流れからするとどうやら
多少なりともお役に立てることがあるかもしれず、
仕事のきっかけが掴める可能性がなくもない。
しかも、相手先は人生の大先輩であり、オレが焦って
張り切った言動を口に出す度に
「Oさんの指示を待って下さい」とたしなめられるので、
借りてきた猫のようにおとなしくしているしかなかった。

どーなるかはまだ未知数だけれど、今後もずっと
タイで生きていく為の、何らかの
「足がかり」になればよいと思う。


さて、それとは別件で
明日から仕事でバンコクに行く。

仕事というか、ある物を輸入する為に
間もなくやって来る知人の案内場所の
下見に行って来る。
既に工場には行ったのだが某マーケット内にある
販売店を未だ訪れていなくて、広い場所なだけに
あらかじめチェックしておかないと不安なのだ。
実際案内する時には一応ギャラがでるだろうから、
その為の下準備というわけである。

こーいう感覚も、しばらく仕事から離れていると
「希薄」になっているような気がしてコワイ。しかも、
「モノの輸出入」など今までまったく
触れたこともない類いの案件なのだから余計にビビる。

ただ、今後
その手のことが増えるのは間違いなさそうなので、
ヒジョーにいい機会だと思っているし、
「新しい世界を覗く」というのは、やはり
「ワクワク」するものである。

そして、たった二日ではあるが、一応
「バンコクに仕事に行ってくる」という件を
仲良くしているタイガール達に伝えるのがいつもの
「ルーティン」であり、今回は二人の女子に対して、
わざわざ会った上で恩着せがましく。
「フラフラ」しているだけの輩ではない、と
「アピイル」するワケなのだが、実はこれが
結構重要なのだと考えている。

「常に仕事をしている(ニッポン人)」≒「金持ち」
「まったく仕事をしていない」≒「貧乏人」

これらの
「中間」であると相手に思わせたい。
長く付き合おうとする場合、自らの
「経済状況」を的確に知らせる必要があるのだ。


というわけで、
今から行って来る。

自分でも
「アホだなあ」と

思うのだけれどね。

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