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2014年7月 3日 (木)

足繁く通うには理由があるのだ

そんなことを考えるにはまだ早いと思うのだけれど、
「仕事を始めればあまり遊べなくなる」
という焦りもあってか、帰国してからは
毎晩のように夜の街へ出掛けている。

遊び始めるとどーしてもクセになるし、徐々に
エスカレートしてきて、一昨日昨日と連続で
家に帰ったのが午前九時過ぎであり、さすがに
若い衆に付き合っていたら体が保たない。ただ、
完全な二日酔いで頭が痛かったにも関わらず
今日もキッチリ飲みにだけは行ったのだった。

ワールドカップの
「決勝トーナメント」が始まったこともあり、
午後十一時~午前一時、午前三時~午前五時は
試合によっては外でサッカーを観るわけだが、
「バービア」→「55バー」→「ディスコ」という
ルーティンが時間的にもヒジョーによろしい。
で、今日は試合がないからこうして
日記を書いているのである。


さて、訂正せねばならないのは
Hニ嬢の通う大学がチャチェンサオではなくて
バンセーンにあった、という件。そー言えば以前、
バンセーンビーチに遊びに行ったSンちゃんが
「そこら中若い女子でウハウハだった」とかなり
コーフンして話していたが、おそらく
寮に住む女子大生だったのだろう。

そして、彼女が歌ってくれたのは流行りの
「Jポップ」ではなく、昨年公開のタイ映画
「クーカム」の主題歌であり、歌い手は
ナミカワユウスケという在タイのニッポン人だった。
だから、映画を観ていないオレが知らないのは当然。

そんな風に話題が尽きないこともあって、結局
ほぼ毎日彼女が働くアイスクリイム店を訪ねている。
百貨店の平場に設置されている屋台のような店舗で、
さほど忙しくない中ただ単に話をするだけなのだが、
客でもないのに一時間も二時間も居るのだから
「ストーカー」行為で訴えられたら明らかに有罪だ。
そうならないのはタイに
「ストーカー法」がないからではなく、
Hニ嬢が接客好きであり、他人(特に外国人)と
触れ合うことを厭わない性格だからだと思われる。

それにしても不思議なのは、例えば
お気に入りの55嬢を店に訪ねて行ったところで、
二日も通えば話すことなど何も無くなってしまい
倦怠期のカップルみたいに会話もなく一緒に居る
(並んで座っている)だけ状態なのに、一体何故
彼女との会話はとどまることがないのか、という件。

もちろん、Hニ嬢が大学の語学部に属していて
外国語に興味津々なのも理由ではあるけれど、
会話の内容が知的に感じるのは勘違いだろうか。
中卒高卒の水商売の女子は頭が悪くて大学生は賢い、
と決めつけるわけではないにせよ、決して
無関係ではあるまい。

もうひとつの大きな理由は、お互いに
「話がキチンと前に進む為の努力」をするか否か。
にあるのではなかろうか。

タイガールとのよくある会話のパターンは、
「早口で話されて理解できない」→
「聞き返すのが面倒なので分かったフリをする」
「間違った発音で話す」→
「訂正するのが面倒なので適当に判断される」
という繰り返しの為、どーしても
「深い」話にはなりにくい。

しかし、彼女の場合は違うのだ。

自分が話す時は相手が理解しているかどうか
「キッチリ」確認し、理解していなければ
他の言葉(主に英語)やジェスチャーを使ってでも
伝わるまで先に進まないし、
相手の発音が違っていれば
「キッチリ」訂正し、正しい発音を教えてくれる。
これは実際なかなか大変なのだが、
根気よく実行すれば結構
「深い」話までイケるのである。

よくよく思い返してみれば、過去に知り合った数少ない
「シロート」タイガールとはそんな風に会話したものだ。
会う度に辞書を持参したし、そもそも
タイ語を覚える為に昔はもっと必死だった。
それがいつの間にかすっかり
「甘える」ようになってしまったのだろう。

とにかく、タイガールとの会話が
これほど楽しいと感じたのは初めてだ。
そんなワケで、若い美人のセンセイに
タイ語を習うような感覚で足繁く通っている。

「一期一会」で終わるはずがそうはならなかった。

かといって多分、オレ達の関係が
これ以上発展することはない。

一ヶ月が過ぎてアルバイトが終われば
彼女は寮に戻って、勉強漬けの毎日に。
オレはオレで55嬢達との
「虚無」な会話の毎日に。

だから、警備員が首根っこを掴みにやって来るまで
彼女の元に通おうと思う。


ま、それは冗談として、Hニ嬢が
そこまで嫌がらないのは、きっと
仕事が単調だからだろうな。

ちなみに彼女には仕事のパートナー
(十七才の高校生)が居るのだが、
早番遅番でシフトをズラし朝晩は一人になる。
一日に百個程度しか売れないので忙しくもないしね。
ロシア人のカレシがいる同僚はロシア語を少し話し、
Hニ嬢は簡単な英語と韓国語と中国語を話す。
そして二人共ルックスのレヴェルは高い。
パタヤのショップ店員としては完璧な二人だ。

今日、彼女とサッカーの
「ブラジルV.S.ドイツ」で賭けをした。

負けた方が某
「スタバ」のコーヒーを奢るのだ。

仕事中の立ち話ではなくお茶を飲みながらなら、
きっともっと

楽しいのかな。

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