« 「嫌いぢゃない」と「好き」の間に確実に存在するモノ | トップページ | 恋に恋しているのだけなのだとしても »

2015年10月22日 (木)

オトコゴコロと雨季の空

「オンナゴコロと秋の空」とはよく言ったものだ。

変わりやすいとはいえ、基本的な考えや傾向など、
接客業が長い件もあってある程度の想像ならつく。

前提として分かっていること。
①M子嬢にカレシは居ない。
②しかし、男子友達は居る。
③一人は既婚者でストーカー気味(勝手に合鍵作る)。
④ストーカーとは距離を置きたがっている。
⑤しかし、押しが強くなかなか上手くいかない。
⑥四回に一度程度の割合で電話に出ている。
⑦M子嬢、実はかなりの寂しがり屋である。
⑧オレは来年の四月まで帰国しない、と言ってある。

経過を聞いた上、
「Kちゃん(ストーカー気味男)を切る為に
オレを使えばいい」と、さりげなくアピイル。
しかし、彼女は曖昧な返事。それはおそらく
①「タイに住んでる無職の五十男などと付き合って
上手くいくはずがないではないか」とKちゃんから
押し切られる可能性が高い、と踏んでいる。
②「実際、上手くいくはずない」と自分でも思うし。
といった理由であろうと推察される。

そして、そもそも
⑧の理由で、彼女は敢えて
気持ちを押さえ込んでいるフシがある。つまり、
「どーせ帰って来ないし会えないのに、
これ以上気持ちを盛り上げても仕方がない」と。

だから、もっとリアルにしようと、
「君に会う為に一時帰国して話をつけようか?」
と、提案したというワケだ。

しかし、彼女はこう言った。
「Kちゃんと〇〇さんが仲良くなるイメージしか浮かばない」。
つまり、同じ女子を好きな男子同士、しかも
後ろめたいことがある者同士で意気投合してしまうのでは?

なるほど。それも一理ある。しかし、
手放しで喜ぶと思った彼女の反応に
こちらはちょっとショックを受ける。

いやいや。これはまだ実際のところ
かなりの温度差があるようですぞ~。

三十才のM子嬢。血液型はA型。Kちゃんから
「メンヘラ」認定をされ、まったく
思い当たらなくもない様子だ。

う~む。徐々に分かって来た。
それでもとにかく話を進める。

「滞在中泊めてくれるか」「それはダメ」
「休みの日は会えるのか」「だいじょーぶ」
「仕事の日の昼間とか?」「だいじょーぶ」

部屋は1Kなので、現実的に何日も泊まるのはムリ。
ただ、TVは40インチらしいので
DVDで映画を快適に観られそう。
これはあくまでも想像だけれど、
休みの前日だけならイケるかも。

まあ、これだけ条件が揃うなら
充分に帰る価値はあるのだろう。

以前、S氏が言っていたように、そもそも
海外在住の五十絡みの無職男が、
二十才も年下のニッポン女子に
マトモに相手にしてもらえるだけでも
「御の字」というのが世間一般の常識。

しかし、こちらとしてはどーにも少し
違和感が拭えずにいる。
それは、電話でのやり取り中の彼女の
声のトーンだとか反応から受ける印象。

まだ相当な温度差があるんだよな~と、
ちょっと冷めてしまう。

よくよく考えれば、実際問題
オレ達の関係なんてまだまだ希薄なものだし、何しろ
初めて寝た時のことを、彼女はよく覚えていないのだ。

で、日程を確認しつつ某
「air asia」のチケット代を確認しようとネットを繋ぐも、
wifiスピードがやたらと遅く画面がちっとも進まない。
ここはいつものカフェであり事務所も併設しているので、
たまにこーいうことがある。やっと繋がったので
先方に予定を確認しようとメール画面を開いても
「yahoo mail起動に失敗しました」の連続。

「あ、コレってやめておけってこと?」。
「物事には常に理由アリ」と考えるオレとしては
更にテンションが堕ちる。

はあ......。

オトコゴコロだって

雨が降り易いんだぞ。

|

« 「嫌いぢゃない」と「好き」の間に確実に存在するモノ | トップページ | 恋に恋しているのだけなのだとしても »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事