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2016年6月30日 (木)

アメージングがアメージングに感じらなくなるまでは

タイとはやや種類が異なるもののなかなかに
アメージングなこの国。

最近の流行は「何でも運ぶバイクシリイズ」で、
商品山積みは当たり前、かなりデカいプロパンガスのボンベを
後部座席に横置きにして縛ることなく片手で支えつつとか、
冷蔵庫は横置きと縦置きの両方のパターンがあるが、
「あれってあまり傾けるとガスが抜けるんぢゃないか?」
などと心配してみたり、かと思えば
バイクでバイクを運ぶというかなりの大技を見て驚くとか。

事務所の近所を車で流すだけでもこれだけ楽しめるのだから、
例えば田舎の方にドライヴしたらきっともっとスゴいのだろう。
牛とか馬とかもバイクで運んぢゃうのかな。

あと、机とイス以外四つ足は何でも食べる、と言われる
肉食国ヴェトナム。

犬猫鼠馬兎ヤギなど普段からフツーにいただくワケで、
事務所の近所のレストラン前には時々
牛や馬がつながれていていつの間にか歩道で解体される。
先日もなかなか立派な白馬が連れて来られて、数日後朝
出勤時に解体される現場を目の当たりにして驚き、
腸とかがビローンって出てる絵を写真に撮っていたら
「おお日本人。今日の夜メニュウに載せるから
是非食べにおいでよ」とニコニコされ丁重にお断りした。

早速その写真をFBにアップすると、やはり
ニッポン女子から大ブーイングだったがヴェトナムガールは
「で、何」的反応である。まあ当たり前の光景だからね。

車やバイクの運転や交通ルールもメチャメチャであり、
信号はあってもバイクにとってはほぼ関係ないし、
逆走のレヴェルがスゴい。もう逆という観念ではなく
「どこでも好きなところを走っていい」感覚に近いかも。

その際、とにかくクラクションを
「はいはい行きますよ〜」「おはよう」「元気〜」
みたいな感じで鳴らしまくるので、もの凄く
イライラするしこればかりはなかなか慣れない。
かと言って自分もガンガン鳴らしたところで
気持ちが晴れはしないので、最近ではとにかく
車内で文句を言いまくることにしている。

「危ないっちゅーのこのクソボケが。
手前ら全員ぶっ殺して簀巻きにして湖に放り込むぞ」
的なことを終止言いながら運転するのだ。

そもそもヴェトナム人は◯ホばかりである。

タイに居る時もタイ人に対してそう思っていたが大差ない。
そのクセ自己主張が強くて自分が一番と考えている所など
タイ人よりも更に上回るし、ハングリー精神が強く
負けず嫌いでもあるから扱いやすいのかもしれない。
もちろん言われたこと以外は一切やらないし、
「違う」と自分が思ったら言ってもやらない。
表面上、上司を立てているフリはしていても
「自分が一番なのだ。わはははは」と、心の中では
高笑いしているに決まっている。

いや、それらはあくまでも傾向であり全員ではないと思う。
ただ、国民性や気質的なモノが確実にあるしヴェトナムの、
ハノイのそれはなかなかに興味深い部分もあるのだった。

間違いなく言えるのは、少なくともタイ人よりは
「一緒に働きやすい」という印象である。
例えばオレの専門の飲食店をやるとして
タイ人を使いこなす自信はまったくなかったけれど、
「この人達とならやっていけるかも」と思える。

だからハノイに移住して来た。
今では直属の部下が四人いる。

それでも時々
「その恐ろしいほどの自信はどこから来るの?」など
アメージングな場面に遭遇する度、
「本当にオモロいなこの国」と感じる。

ま、それもこれも最初のうちだけなのかもしれないが。

ハノイに移り住んで早四ヶ月。

アメージングが当たり前に思えるようになるまでは、
もう少し楽しませて

もらおうではないか。

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