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2017年1月21日 (土)

日本語字幕付き洋画DVDが今後の人生にどれだけの影響を与えるのかということ

「マヂかよ!」

あまりのショックにしばらく呆然としてしまった。
これはひょっとしたら今後の人生を左右する
とてつもなく大きな出来事なのかもしれない。

何とバンコクにあるDVDショップ某
「G-STORE」が映像関連のサーヴィスをやめてしまったのである。

「映画大好き」の私は、今までにいったいどれだけの
DVDを同店でレンタルもしくは買い取りして来たことか。

まあ実際問題、映画やTV番組の著作権を考えれば
イリーガルな件は充分承知の上利用しいたし、
いくらユル〜いタイとはいえ
「いつかこんな日が来るのだろう」とは薄々勘ぐってはいた。
しかし、それが現実となった時の心理状況までは
想像もつかなかったし予測もしていなかったのだ。

正直相当に痛い。
日本語字幕付きの洋画DVDなど
海外では易々と手に入るモノではないのだ。例えば
アメリカのTVドラマならば中国では稀に存在するのだろうけれど、
タイやヴェトナムにそれらがあるとは到底思えない。

マズいなあ。ヒジョーにマズいぞこの状況は。

来週タイに一時帰国するので大量に仕入れて来よう、と
ずっと楽しみにしていたのに、
今日サイトを開いてみたらお知らせ画面になった。日付を見ると
もう半年も前のことだったようだ。

http://www.d-store.tv

てことは今後新作の洋画を観るとすれば
チョイスの幅は絞られるワケで。

①映画館で現地字幕もしくは吹き替え版の作品を観る。
②DVDを手に入れて現地字幕もしくは吹き替え版を観る。
③日本帰国時に映画館で観る。
④日本帰国時にレンタルDVDを観る。

あーもー今正直かなりしんどいし、ちょっと
日本に帰りたくなってしまうではないか。

ただ、帰って何をするかという話だ。

この年で仕事なんてないし。給料安いに決まってるし。

ま、TVというかヴィデオさえ観られればいいから、
住むのはどこでもいいのだが。
あとは食材を仕入れられるスーパーと
サウナもしくはスーパー銭湯が近くにあればよい。
どこか田舎の家賃が安い部屋でひっそりと
つつましく暮らしていけるくらいの収入なら
ひょっとしたら稼げるかも、とか。

(それはそれで楽しいのかもなあ)
などと思ってしまう自分がコワイ。日本のことを
あれほど嫌っていたにも関わらずである。

元々そこまで気紛れなタイプではないと自分では思っているけれど、
人の気持ちなんてコロコロ変わるモノだし、
先のことなんてどーなるか分からない。

日本語字幕付き洋画DVDがそんなに大事か?

ハノイに来てからも家で時間があれば
手持ちの映画を観てばかりいる私としては、実際

とてもとてもとーっても大事なんだよなあ。

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2017年1月15日 (日)

さすがにもう色恋に踊らされることはないだろうな、と思う

カラオケ嬢はやはりカラオケ嬢でしかない、
ということなのだろうか。


ハノイに来てからまったくと言っていいほど遊んでいない。

まあ仕事で来ているのだから仕方がないけれど、それより
「何して遊ぶ?」という話である。

恐ろしいほど娯楽のない街
ハノイ。ハワイと字ヅラは似ていても中身は雲泥の差だ。

若いカップル達が何をしているかというと、まあせいぜい
映画を観たりカフェでダベったりくらいだろうか。しかし、
基本普段からかなりイチャイチャしているイメージが強く、
バイクで移動中もピッタリ引っ付いているし、夜になると
ライトアップされたホン川に掛かる大きな橋で、
路上にバイクを停めて盛大にキス祭り?が開催される。

以前大学で日本語を教えていた時も、
各所に置かれているベンチは愛を語り合う男女で一杯だった。
某○イグェン大学は在籍生徒数一万人越えのマンモス校であり、
しかもキャンパス内に寮があったから、当然のごとく
学生同士の恋愛は盛んなのだろうね。

羨ましいというか妬ましいというか、とにかく
「若いっていいね〜」と平均年齢28才の現実を
目の当たりにするのだった。

さて、遊びと言っても夜のシモの方はどうなのか。

観光地のホーチミンと違って本当に何もないハノイ。
主に日本人を相手にしたごく一部のカラオケと、
エロありのマッサージくらいだろうか。ちなみに、
通常のカラオケ店は日本の飲み屋さんと一緒でいわゆる
「お持ち帰り」はできない。
売春に関しては公安がものすごく厳しいらしいのである。

一方で、個人売春が盛んなハノイではどうやら
「SNS」を利用した取引が活発なようで、中国発の
「WeChat」とか国産の
「Zola」などがよく使われているみたい。

オレも実際何度か捕まって数人のお相手をした。

「美人局」がコワくて最初はものすごく警戒したけれど、
どうやらその辺りはまったく問題なさそうな雰囲気で、実に
あっけらかんとしたものだった。

外国人相手の相場は100万ドン〜150万ドン程度か。
ヴェトナム人同士なら4〜50万ドンらしい。
管理売春市場で140〜200ドルであることを思えば
お値打ちと言えなくもない。

内容はどうか?と言えば、これはもう万国共通であり、
若ければアッサリ、ヴェテランなら濃厚という縮図に
大きく変わりはないのだろう。

方法は至ってシンプル。
マンションやホテルに部屋さえあればまったく問題はなく、
ホテルの場合だと入り口でIDの提示を求められるくらいか。

ただ、聞くところによると、
夜十時以降に男女が徘徊していると、公安から
売春を疑われて職質を受けることもあるようで、
「フツーの恋愛です」と証明できないとマズいことになりそう。

やはり社会主義国なりのコワさは確実にあるな。

では、
「連れ出しのできない通常のカラオケはどうなのか」と思い
「WeChat」で引っ掛けられたコの店に一度だけ行ってみたが、
「色恋」に持って行かれるのは想像通りで、
同伴だとか指名を稼ぐのがホステスの目的である件は
やはり日本と一緒なのであった。

違う点があるとすれば、それは
結婚目的の嬢に捕まるケースが多いらしき件。まあ、
本国に行けるのであれば日本人は格好の標的なのは間違いない。

逆に、若くしてハノイにやって来る駐在員が結婚相手に選ぶのは、
ヴェトナムガールが基本真面目で貞操観念が強いのも理由だろう。
そこにはおそらく
古き良き地代の日本女子と通じる何かがあるのでは?と、
個人的には思うが実際はどーだろう。

相当長い間メッセージのやり取りで育て続けたV嬢とも、
結局は一度会っただけで終了だ。
本気で付き合う気があれば話は別だが、
結婚相手としては少々荷が重そうなキレイなコだったからね。

とにもかくにも、
夜遊びするならばこれほど面白くない街も珍しいのではないか。

テト休暇で六日間パタヤに帰った時、

その事実を肌で感じるのに違いない。

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2017年1月 5日 (木)

楽しくない人生に慣れていないからなのだろうか

ハノイでの新しいビジネスが始まり、しかも
二つのカテゴリーが同時進行ということでしばらくの間
無職だったオレとしては正直手に余る状況が続いている。

海外で何かを始めるというのは簡単ぢゃない。

そんなの当たり前の話だけれど、残り少ない人生を
成長著しいハノイに賭けてみようとやって来たのだから、
少なくとも五年はここで頑張ろう、街の発展を見届けようと、
相当苦労するのは覚悟の上だったのに。

それなのに。あー
それなのにそれなのに。

もう既に挫けそうな自分が情けないやら悲しいやらで、
精神的にはかなりよろしくない。

こんな時こそ文字にしてスッキリしようと、
逃げ場を求めてココに辿り着いた。


理由はいろいろある。

まず働き過ぎだ。

年末年始の過ごし方がヒジョーによろしくなかった。

実際問題、ヴェトナムの正月はテトであり
今月末にまとまった休みをもらうつもりだ。

しかし、今までの人生でずっと大晦日年越し新年をひとつの
区切りとして迎えて来たオレとしては、このあまりにも
「ふわ〜っ」とした年末年始がどうにも気に喰わない。

そもそも十月の終わりから一日も休みなく働いており、
しかも最近は朝六時半起きで夜までキッチリ仕事。一応
元旦は休んだものの夕方から事件発生でゆっくりできなかった。

洗車工場の立ち上げが本格的になったここ半年くらいは、
平行して飲食店の新規オープンもあった為とても大変だったし、
役員という立場で当然プレッシャーも相当な上、
パートナー達が皆体育会系で身を粉にして働くので、
当然のごとく同じようなテンションで毎日仕事することになる。

おまけにいかにもヴェトナム的なとんでもない事件の連続であり、
まともな精神でやっていけるはずもない。

元々が三年寝太郎並みの怠け者気質であるこのオレ。
こんなに働いた経験は初めてだし、仕事が終われば
家に帰ってバタンキュー。寝ても寝てもまだ眠い
という日々が続くとさすがにツラいのである。

もうジジイなのだからマヂで勘弁して欲しい。

まあこれはただの愚痴だ。
仕事とはそーいうものなのだから仕方がない。

ただ、週に一度くらいは休みがあって
「オン」「オフ」の切り替えができなければ
良い仕事はできない、と思うが如何だろう。

次にヴェトナムという国のルールというか体質。
外国人に対しては徹底的に搾り取る。日本という国からは特に。
尊敬しているフリをして利用しまくり必要なくなればポイ捨て。

分かってはいるけれど、実際目の当たりにするとやはりキツい。

「逆に利用してやる」くらいの気概がないとやっていけない反面
「自分もいつかは」という恐怖も常に裏側にある件を意識しつつ。

あとは現地パートナーとの信頼関係。

結局はコレが一番大事なのかもしれない。

飲食店の方はともかく、
もうひとつのビジネスはちょっと期待が持てる。しかし、
規模が大きく現地相場とのギャップも大きい現状を考えると
今後数年は相当な苦労を要する日々が続くのは間違いあるまい。

果たして保つのだろうか。と、自分でもちょっと
マズ〜い感じになってきている。

なんだかんだ言ってハノイのことは好きなのだ。

若者ばかりだしカワイコちゃんも多いし、
野菜もミルクもヨーグルトもチーズもプリンもウマいし、
ワインは手頃な価格で手に入るし、
夏が異常に暑いのと街が常に埃っぽい件は仕方がないとして、
気候もまあそこまで悪くはないし少なくとも日本よりはマシ。

ただ、接客ルームでずーっとタイポップを聴いていると、
パタヤのことが無性に懐かしくなる。こんなことならば
日本からもっとCDをたくさん持ってくれば良かったなあ。

いや、それはそれで日本のことが恋しくなるのだろうか。

いずれにせよここ数ヶ月が勝負だろうな。

とにかく今は人生が楽しくない。

オレにとってそれはヒジョーに

よろしくないことなのであった。

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